JPH11317556A - 音波及び衝撃波の妨害を最小にするレ―ザチャンバ - Google Patents

音波及び衝撃波の妨害を最小にするレ―ザチャンバ

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JPH11317556A
JPH11317556A JP11057463A JP5746399A JPH11317556A JP H11317556 A JPH11317556 A JP H11317556A JP 11057463 A JP11057463 A JP 11057463A JP 5746399 A JP5746399 A JP 5746399A JP H11317556 A JPH11317556 A JP H11317556A
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エイ ビゾーセル ハーヴィ
Robert G Ozarski
ジー オザルスキー ロバート
James H Azzola
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    • H01S3/03Constructional details of gas laser discharge tubes
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 音波及び衝撃波の妨害を最小にするレーザチ
ャンバを提供する 【解決手段】 レーザチャンバは、音波及び衝撃波の妨
害を最小にするために音波及び衝撃波をレーザ放電領域
から離れるように反射させるアングルド・レフレクター
を有し、それは、音波及び衝撃波の消失を助けるために
異なる構成を有する。例えば、アングルド・レフレクタ
ーは、表面に構成された溝又はホールを有するような、
調整された反射表面を有し、音波及び衝撃波吸収特性を
備える反射表面を有しうる。吸収特性を備える反射表面
は、フェルト金属で良く、又は、複数の層状多孔性表面
を有する。レーザチャンバの壁は、吸収、散乱を介し、
反射波に干渉を生成させることによって音波及び衝撃波
の消失を助けるように調整され、複数の層状多孔性表面
は、入射波を吸収し且つ散乱するために壁に沿って使用
されうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ放電チャン
バに関し、特に、音波又は衝撃波の妨害を最小にするレ
ーザ放電チャンバに関する。
【0002】
【従来の技術】エキシマレーザのようなパルスレーザシ
ステムは周知である。図1は、従来のパルスレーザシス
テムに使用されているレーザチャンバ10の正面図であ
る。図1に示されているように、レーザチャンバ10
は、電極構造12、ブロワー14、熱交換機26、プレ
イオン化装置28、バッフル30、及び、グラウンドに
電極12の低い方を接触させるのに使用する接地スクリ
ーン32を含む。レーザ放電領域24は電極構造12に
よって構成される。
【0003】図2は、レーザチャンバ10の側面図であ
る。図2に示したようなレーザチャンバ10はまた、ウ
ィンドウ16,18及びレーザビーム20を含む。
【0004】当業者によって周知なように、エキシマレ
ーザのようなパルスレーザシステムは、レーザチャンバ
10内の電極間にあるガスに高エネルギ、高周波パルス
を作り出す。クリプトン及びフッ素を包含しうるガス
は、例えば3気圧のような高圧で保持される。プレイオ
ン化装置28は初めに、自由電子(106乃至108cm
-3)で放電領域24内のガスがあふれる。いったん、放
電領域24内のガスが十分に増加した電子密度で支配さ
れているならば、電極12は、例えば15乃至50kV
の高エネルギ放電を作り出す。高エネルギ放電からのレ
イジング作用は、放電の時間から100nsec内に生
じる。
【0005】放電領域24における高エネルギ放電は、
ガスの大きな局所的加熱を作り出す。熱的乱れはガスの
屈折率を変化させ、レーザシステムの効率及びエネルギ
に有害な影響がある。レイジング作用が、高エネルギ放
電の後、おおよそ100nsecの短い時間の間に起こ
るので、ガスの熱的な乱れは、熱的乱れが生じるパルス
からレイジング作用に影響を与えない。しかしながら、
ガスがレーザチャンバ10ないで循環されなければ、お
およそ1乃至2kHzの周波数で生じる結果として起こ
る高エネルギ放電は、大きく乱れた熱的に強烈なガスに
作り出されうる。従って、ブロワー14はレーザチャン
バ内のガスを循環させるのに使用され、熱交換器26
は、ガスが循環するときガスを冷却するためにガスフロ
ーの通り道に配置される。典型的には、レーザチャンバ
10内でガスは、25乃至30m/sのフロー速度で循
環するが、総量はパルスレーザシステムの周波数によっ
て決定される。
【0006】電極構造12が高エネルギ放電を作り出す
とき、音波及び/又は衝撃波が作り出され、次いで、放
電領域24から外側に広がる。音波は、レーザチャンバ
10のキャビティ内に形成され、音の速度で移動する定
在波である。一方、衝撃波は、大きな圧力勾配を生成
し、音の速度よりも速い速度で移動する独立波(free s
tanding wave)である。
【0007】音波及び衝撃波は、レーザチャンバ10の
壁11及び13に届くまでガスを介して広がり、音波及
び衝撃波が放電領域24に戻るように反射される。音波
及び衝撃波は、ガスにおいて望ましくない圧力変化であ
り、放電領域24内に戻るように反射されるとき、レー
ザシステムのエネルギ効率とエネルギ安定性を妨害す
る。これらの周波数はチャンバの固有音響モードと相互
作用するので、エネルギ効率及びエネルギ安定性が害さ
れる度合いは、パルス繰り返し周波数に依存する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの実施形態
に関するレーザチャンバは、音波及び衝撃波をレーザ放
電領域から遠ざかるように反射させるために、レーザ放
電領域の側に沿ってアングルド・レフレクターを有す
る。従って、放電領域から生じる音波及び衝撃波は、レ
ーザ放電領域から戻るように直接反射されることなく、
レーザチャンバ内で消失させることが出来る。更に、ア
ングルド・レフレクターは、レーザチャンバ内の循環ガ
スのフローを差し向けるのを助けうる。
【0009】アングルド・レフレクターは、音波及び衝
撃波を消失させるのを助けるために異なった構成を有し
うる。アングルド・レフレクターは、入射波を散乱さ
せ、並びに、干渉波を生成させる反射表面に構成された
溝及びホールを有しても良い。アングルド・レフレクタ
ーはまた、フェルト金属のような音波及び衝撃波吸収材
料で覆われても良い。更に、アングルド・レフレクター
は、入射音波及び衝撃波を吸収する多孔性層を有しう
る。例えば、複数の多孔性プレートの層状バッフルスタ
ックが層状アングルド・レフレクターとして使用されて
も良い。レーザ放電領域に最も近い層状アングルド・レ
フレクターの多孔性層は、レーザ放電領域から更に遠い
多孔性層よりも大きな孔を有し得る。
【0010】更に、レーザチャンバの壁は、吸収、散乱
を介して、及び、反射された波における干渉を生成する
ことによって、音波及び衝撃波の消失を助けるように調
整されうる。例えば、層状バッフルスタックは、入射波
を吸収し、散乱するためにレーザチャンバの壁に沿って
使用されうる。レーザチャンバの壁はまた、フェルト金
属のような音波及び衝撃波吸収材料で覆われうる。他の
実施形態では、レーザチャンバの壁は、入射波を散乱さ
せ、干渉波を生成させる、三角形又は長方形の溝のよう
な溝を有しうる。
【0011】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の一つの実施形態
における音波及び衝撃波の妨害を最小にするためのアン
グルド・レフレクター116及び118を備えるレーザ
チャンバ100の正面図である。レーザチャンバ100
は、放電領域103を構成するカソード102及びアノ
ード104を備える電極構造と、プレイオン化装置10
6とを含む。レーザチャンバ100はまた、ブロワー1
08と、熱交換機110と、バッフル112及び113
と、電流スクリーン114とを有する。
【0012】図3に示したレーザチャンバ100は、米
国カリフォルニア州サンディエゴのサイマー社によって
作り出されたエキシマレーザ・モデル5000と類似し
ているが、レーザチャンバ100は、放電領域103の
各サイドに位置決めされた2つのアングルド・レフレク
ター116及び118を含む。しかしながら、本発明の
実施形態は、示された特定のレーザチャンバでの使用に
限定されず、異なる構成を有するレーザチャンバにも使
用できる。
【0013】図4は、レーザチャンバ100の側面図を
示す。リア・ウィンドウ120と、フロント・ウィンド
ウ122と、レーザ124とがまた、図4に示されてい
る。図4は、放電領域103の長さに沿って位置決めさ
れたアングルド・レフレクター118を示す。(図4に
は示されていないが)アングルド・レフレクター116
は、同様に放電領域103の反対側に沿って位置決めさ
れる。図4に示したように、所望のアングルド・レフレ
クター118並びにアングルド・レフレクター116
が、レーザチャンバ100のフロント壁126及びリア
壁128と衝合しうる。しかしながら、アングルド・レ
フレクター116及び118が、最適のパフォーマンス
のために、放電領域103の全長に沿って位置決めされ
るべきであることは、当業者によって理解されるであろ
う。
【0014】図3に示したアングルド・レフレクター1
16及び118は、放電領域103の各サイドに沿って
レーザチャンバ100の上壁121と衝合して位置決め
され、レーザチャンバ100の底壁123に向かって角
度がつけられる。アングルド・レフレクター116及び
118は、アルミニウム、セラミック、又は、レーザチ
ャンバ100内で使用される特定のガスと共存できるか
或いはニッケルのように共存できる材料でメッキされた
他の硬質材料から作られうる。アングルド・レフレクタ
ー116及び118は、レーザチャンバ100の壁11
7及び119とそれぞれ一体で形成されても良く、又
は、製造後レーザチャンバ100に挿入されても良い。
【0015】カソード102及びアノード104が高エ
ネルギ放電を生成するとき、音波及び衝撃波がレーザチ
ャンバ100内のガスに生成される。音波及び衝撃波
は、それらがアングルド・レフレクター116及び11
8に到達するまで外側に広がる。アングルド・レフレク
ター116及び118がレーザチャンバ100の底部に
向かって角度がついているので、高エネルギ放電によっ
て生成された音波及び衝撃波は放電領域103から遠ざ
かるように反射され、レーザチャンバ100の底部に向
かう。従って、音波及び衝撃波は放電領域103内に直
接戻るように反射されないが、波が実質的に消失するレ
ーザチャンバ100内で下方に反射される。従って、音
波及び衝撃波は、放電領域103から遠ざかるように反
射され、それゆえ、波によって生じる妨害を最小にする
ことが出来る。
【0016】アングルド・レフレクター116及び11
8は、音波及び衝撃波を放電領域103から遠ざけるよ
うに反射させるために、放電領域103に対して位置決
めされるべきであることを理解すべきである。アングル
ド・レフレクター116及び118の反射表面は、平
面、湾曲、又は、反射された波を散乱させるために調整
されうる。アングルド・レフレクター116及び118
の特定の角度は、レーザチャンバの構成に依存するが、
放電領域103に戻るように反射される音波及び衝撃波
を最小にするように調整されるべきである。典型的な角
度の範囲は、垂直壁117及び119と30乃至45度
である。
【0017】アングルド・レフレクター116及び11
8は、レーザチャンバ100内のガス循環に関してフロ
ーガイドとして作用する更なる利点を有する。従って、
上壁121と衝合するように図3に示されたアングルド
・レフレクター116及び118は、ガスのフローを妨
害しない。バッフル113がまた図3に示されているけ
れども、ある実施形態では、アングルド・レフレクター
118が十分にガスのフローをガイドするので、バッフ
ル113は除去されうる。
【0018】更に、アングルド・レフレクター116及
び118は、異なるタイプの反射表面を有しても良い。
例えば、アングルド・レフレクター116及び118
は、図3に示したような平らな表面を有しても良く、音
波及び衝撃波を放電領域103から遠ざかるように効果
的に反射し、レーザチャンバ100内のガス循環に対し
てほとんど妨害を生成しない。アングルド・レフレクタ
ー116及び118の表面はまた、フェルト金属のよう
な音波及び衝撃波吸収材料と整列されうる。フェルト金
属と整列されたアングルド・レフレクター116及び1
18は、音波及び衝撃波を部分的に吸収し、残りを放電
領域103から遠ざかるように反射する。更に、アング
ルド・レフレクター116及び118の表面は、溝で調
整されても良い。図5A,5B及び5Cは、調整された
表面を備えるアングルド・レフレクター116の斜視図
である。参照の容易さのために図5A,5B及び5Cに
はアングルド・レフレクター116のみを示したことを
理解すべきであり、アングルド・レフレクター118も
同様の構成をとりうる。図5Aに示したように、アング
ルド・レフレクター116の反射表面130は垂直溝1
32で調整される。図5Aに示したようなアングルド・
レフレクター116は、音波及び衝撃波を放電領域10
3から遠ざかるように反射する。更に、アングルド・レ
フレクター116の反射表面130における溝132
は、入射音波及び衝撃波を散乱し、並びに、反射された
波の干渉を生成する。従って、反射表面130は、音波
及び衝撃波を放電領域103から遠ざかるように反射す
るだけでなく、溝132が音波及び衝撃波を分解し且つ
消失させるのを助ける。
【0019】溝132は、約7.6mm(約0.3イン
チ)毎に隔てられ、幅約2.5mm(約0.1イン
チ)、深さ2.5mm(0.1インチ)である。もちろ
ん、幅、深さ又は溝の近さを変化させることを含む他の
構成も可能である。更に、溝132は、三角形又は正弦
波を含む異なる構成を有しても良い。所望ならば、溝1
32は、アングルド・レフレクター116の反射表面1
30を水平に横切るように構成されても良い。しかしな
がら、水平溝は、垂直溝132よりも反射表面130に
わたってガスのフローの循環を妨害しうる。
【0020】図5Bは、調整された反射表面140を備
えるアングルド・レフレクター116の斜視図を示す。
調整された反射表面140は、図5Aに示した溝と同様
に作用するホール142を含む。ホール142は、音波
及び衝撃波を散乱し、並びに、波の干渉を生成し、アン
グルド・レフレクター116の反射表面140は放電領
域103から遠ざかるように波を反射する。ホール14
2は、直径約2.5mm(約0.1インチ)、深さ約
2.5mm(約0.1インチ)、約7.6mm(約0.
3インチ)の間隔で位置決めされている。図5Cは、各
衝撃波を多数の方向に散乱する多数の別々の小波に変換
する鋸歯に調整された表面を示す。
【0021】図5Dは、減衰されるべき衝撃波をもたら
すそれらの端と、一方を他の頂部にプレートを積み重ね
ることによってバッフルを構築する方法を示す。
【0022】図6は、音波及び衝撃波が放電領域103
から遠ざかるように反射されるように、放電領域103
に沿って位置決めされた層状のアングルド・レフレクタ
ー152及び154を備えるレーザチャンバ150の正
面図を示す。レーザチャンバ150は、図3に示された
レーザチャンバ100と類似であり、同様に設計された
要素は同じものである。しかしながら、レーザチャンバ
150は層状のアングルド・レフレクター152及び1
54を包含する。層状アングルド・レフレクター152
及び154は例えば、複数の多孔板の層又はワイヤーメ
ッシュの層を包含しうる。図6は、4層を示しているけ
れども、所望の数の層が使用され得ることを理解すべき
である。
【0023】図7は、層状バッフルスタック160を示
し、層状アングルド・レフレクター152及び154の
一つの実施形態として使用されうる。層状バッフルスタ
ック160を図7に示し、4枚のプレート162,16
4,166及び168を包含しうる。層状バッフルスタ
ック160が4枚のプレートに限定されず、所望の数の
プレートを有しうることを理解すべきである。層状バッ
フルスタック160のプレートは、アルミニウム、セラ
ミック、又は、所望の孔を作り出すためのホールを有す
る他の同様の硬質材料から、若しくは、同様の材料のメ
ッシュから作り出されうる。
【0024】4枚のプレート162,164,166及
び168は、外側のプレート162から内側のプレート
168に向かって孔が減少し、プレートの接近は、層状
バッフルスタック160の吸収効率を調節させるように
変化させることが出来るが、各プレートは次のプレート
から約2.5mm(約0.1インチ)離れて位置決めさ
れ得る。従って、放電領域103に最も近いプレートで
ある外側プレート162は、約0.9即ち90%の孔を
有し、プレート164,166及び168はそれぞれ、
約0.7,0.5及び0.3の孔を有する。もちろん、
プレート162,164,166及び168の孔は変化
しても良く、例えば、波の反射に対して対抗するように
音波及び衝撃波の吸収を制御し、ある実施形態では、プ
レート162,164,166及び168は同じ孔を有
しても良く、又は、低い孔から高い孔に逆に変化しても
良い。
【0025】層状バッフルスタック160と接触して来
る音波及び衝撃波は、部分的に吸収され、部分的に反射
される。高多孔性プレート162が層状バッフルスタッ
ク160の外側にあるので、音波及び衝撃波の大部分が
プレート162によって伝えられる。プレートの孔が減
少するので、音波及び衝撃波のより多くの反射とより少
ない伝達とが生じる。層状バッフルスタック160内に
伝達された音波及び衝撃波は、層状バッフルスタック1
60内のプレートによって複数回反射される。従って、
層状バッフルスタック160の外に反射されるいくつか
の波があるけれども、音波及び衝撃波は層状バッフルス
タック160内で実質的に消失する。
【0026】図6に示した層状アングルド・レフレクタ
ー152及び154が、図7に示した層状バッフルスタ
ック160の構成を使用するところで、層状アングルド
・レフレクター152及び154のプレートは積み重ね
られ、外側プレート、即ち放電領域103に最も近いプ
レートは、減少した孔を有するレーザチャンバ150の
壁117又は119に向かって各々連続した層を備え、
最も多い孔の層を有する。従って、層状アングルド・レ
フレクター152及び154は、音波及び衝撃波を部分
的に吸収し且つ消失させ、放電領域103から遠ざかる
ように残りの波を反射する。
【0027】層状アングルド・レフレクター152及び
154はまた、複数のワイヤーメッシュの層を作り出
し、メッシュの層の外側、即ち放電領域に最も近い層か
ら、メッシュの層の内側まで孔がまた減少する。別の実
施形態では、ワイヤーメッシュの層は幾つかの孔を有
し、即ち、小さな孔から大きな孔まで反対に変化する。
【0028】図8は、多孔性の層で調整された壁11
7,119及び123を備えるレーザチャンバ170の
正面図である。層状多孔性壁172,174及び176
はレーザチャンバ170の壁117,119及び123
に沿って位置決めされ、放電領域103から生じる音波
及び衝撃波が多孔性壁172,174及び176によっ
て散乱され且つ吸収される。レーザチャンバ170は、
図3に示したレーザチャンバ100と類似しており、同
様に設計された要素は同じものである。しかしながら、
レーザチャンバ170は、アングルド・レフレクター1
16及び118を示していないが、層状多孔性壁17
2,174及び176を包含する。
【0029】図8は4つの多孔性壁の層を示すけれど
も、層状多孔性壁172,174及び176が複数の層
を包含していても良く、特定の数に限定されないことは
理解されるべきである。更に、レーザチャンバ170
は、レーザチャンバ170の上壁121にそって層状多
孔性壁を有すること、又は、側壁117及び119に沿
ってそれぞれ層状多孔性壁172及び174だけを有す
ること、及び/又は、放電領域103に最も近い側壁1
17及び119の領域だけがカバーされるように部分的
にカバーされた側壁117及び119だけを有するこ
と、を包含する異なる構成を有しても良い。更に、レー
ザチャンバ170はまた、アングルド・レフレクター1
16及び118又は層状アングルド・レフレクター15
2及び154を有し得ることは当業者によって理解され
るであろう。従って、レーザチャンバ170は、放電領
域103から遠ざかるように音波及び衝撃波を反射する
利益を有利に受けることができ、同様に、音波及び衝撃
波が層状多孔性壁172,174及び176によって吸
収され且つ散乱されることを有する利益を受ける。
【0030】層状多孔性壁172,174及び176
が、図7に示したような層状バッフルスタック160の
ような多孔性プレートの複数の層を包含しうる。しかし
ながら、層状多孔性壁172及び174は角度がついて
いないので、音波及び衝撃波の望まない戻り反射が生じ
うる。従って、高効率吸収を有すること、及び/又は、
波の大きな散乱を作り出すことは、層状多孔性壁17
2,174及び176に関して望ましい。
【0031】更に、層状多孔性壁172,174及び1
76は、図6に示したような層状アングルド・レフレク
ター152,154に関して記載されたような、減少し
た孔を有する放電領域103から遠ざかるようにメッシ
ュの次の各層を備えるワイヤーメッシュであって良い。
【0032】図9は、音波及び衝撃波吸収材料182で
調整された壁117,119及び123を備えるレーザ
チャンバ180の正面図を示す。レーザチャンバ180
は、図8に示したレーザチャンバ170と類似してお
り、同様に設計された要素は同じものである。しかしな
がら、レーザチャンバ180は、層状多孔性壁構成を使
用するのではなく、放電領域103から生じる音波及び
衝撃波を吸収し且つ消失させるための音波及び衝撃波吸
収材料を使用する。レーザチャンバ180は、音波及び
衝撃波吸収材料182として、例えば、フェルト金属又
は発泡金属を使用することが出来る。図8に示したレー
ザチャンバ170と同様に、レーザチャンバ180は、
アングルド・レフレクター116及び118、又は、層
状アングルド・レフレクター152及び154と関連し
て音波及び衝撃波吸収材料182を使用することが出来
る。壁117,119,121及び123はまた、図1
0及び11にそれぞれ示したレーザチャンバ190及び
200に図示したように調整されうる。図10は、三角
形の水平溝192を有する側壁117,119及び底壁
123を備えるレーザチャンバ190の正面図を示す。
レーザチャンバ190は、図8に示したレーザチャンバ
170と類似し、同様に設計された要素は同じものであ
る。しかしながら、レーザチャンバ190の壁117,
119及び123は三角形の水平溝192で調整されて
いる。例として、限定はしないが、溝192のピーク
は、約7.6mm(約0.3インチ)隔てられ、高さ約
2.5mm(約0.1インチ)である。
【0033】図11は、図10に示したレーザチャンバ
190と類似しているレーザチャンバ200の正面図を
示すが、レーザチャンバ200は長方形の水平溝202
を備える調整された壁117,119及び123を包含
する。例として、限定はしないが、長方形の水平溝20
2は、おおよそ7.6mm(約0.3インチ)隔てら
れ、幅約2.5mm(約0.1インチ)、深さ約2.5
mm(約0.1インチ)である。
【0034】図10及び11にそれぞれ示される溝19
2及び202は、入射音波及び衝撃波を散乱し、並び
に、反射された波に干渉を生成する。従って、壁11
7,119及び123は、音波及び衝撃波を好都合にバ
ラバラにし且つ消失させるために、少なくとも放電領域
103の長さを延びるが、図4に示したようなフロント
壁126からリア壁128まで延びても良い。
【0035】溝192及び202が異なる構成を有する
ことは当業者によって理解されるであろう。従って、溝
192及び202は、方形、正弦波又は鋸歯を含む異な
る形状を有し、水平ではなく垂直に位置決めされても良
い。更に、調整された壁117,119及び123は、
図5Bに示した調整された反射表面140に類似する表
面に構成されたホールを有しても良い。
【0036】更に、図10及び11のそれぞれのレーザ
チャンバ190及び200はまた、アングルド・レフレ
クター116及び118、又は、層状アングルド・レフ
レクター152及び154を包含しうる。従って、レー
ザチャンバ190及び200は、アングルド・レフレク
ターの使用を介して、放電領域103から遠ざかるよう
に音波及び衝撃波を反射する利益を有利に受け、同様
に、調整された壁117,119及び123によって散
乱され且つ消失された音波及び衝撃波を有する利点を受
け得る。
【0037】本発明の実施形態をそれについての特定の
変化と関連してかなり詳細に記載したけれども、他の実
施形態も可能である。例えば、本発明の実施形態は、示
されたそれら以外の構成を有するレーザチャンバと関連
して使用されうる。更に、本発明の実施形態が互いに関
連して使用されうることを理解すべきである。従って、
例えば、アングルド・レフレクター116及び118又
は層状アングルド・レフレクター152及び154が溝
192又は202と使用されてもよく、ここで、溝19
2又は202は、フェルト金属のような音波及び衝撃波
吸収材料182で覆われている。更に、層状バッフルス
タック160が使用されても良く、ここで内側プレート
162は散乱効果を増加させるために溝192又は20
2を含むように調整される。本発明で記載した実施形態
の他の組み合わせが可能であることは、当業者によって
理解されるであろう。それゆえ、特許請求の範囲の精神
及び範囲は、図面の説明の記述に限定されるべきでな
い。
【0038】本発明の上記の及び他の特徴、態様、及び
利点は、特許請求の範囲、発明の詳細な説明、添付図面
を参照してより理解され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】パルスレーザシステムに使用される在来のレー
ザチャンバの正面図である。
【図2】パルスレーザシステムに使用される在来のレー
ザチャンバの側面図である。
【図3】音波及び衝撃波を消失させる特徴を提供するた
めのアングルド・レフレクターを使用したレーザチャン
バの正面図である。
【図4】図3に示したレーザチャンバの側面図である。
【図5A】アングルド・レフレクターの調整された反射
表面の特定の実施形態を示す。
【図5B】アングルド・レフレクターの調整された反射
表面の特定の実施形態を示す。
【図5C】アングルド・レフレクターの調整された反射
表面の特定の実施形態を示す。
【図5D】薄いプレートからバッフルを構成するための
技術を示す。
【図6】層状アングルド・レフレクターを備えるレーザ
チャンバの正面図を示す。
【図7】図6に示した層状アングルド・レフレクターの
一つの実施形態として、又は、図8に示したようなチャ
ンバの壁として使用されうる層状バッフルスタックを示
す。
【図8】フェルト金属のような層状多孔性壁を有するレ
ーザチャンバの正面図を示す。
【図9】フェルト金属のような音波及び衝撃波吸収材料
を備えるレーザチャンバの正面図を示す。
【図10】三角形の水平溝で調整された壁を有するレー
ザチャンバの正面図を示す。
【図11】長方形の水平溝で調整された壁を有するレー
ザチャンバの正面図を示す。
【符号の説明】
100 レーザチャンバ 102 カソード 103 レーザ放電領域 104 アノード 116 アングルド・レフレクター 117 壁 170 レーザチャンバ 192 調整された表面
フロントページの続き (72)発明者 リチャード シー ウジャドウスキー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92128 サン ディエゴ グラニート ク リーク ロード 13420 (72)発明者 ハーヴィ エイ ビゾーセル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92037 ラ ジョラ ヴィア ソノマ 8354 アパートメント ディー (72)発明者 ロバート ジー オザルスキー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92064 ポーウェイ レイク ポーウェイ ロード 13894 (72)発明者 ジェームズ エイチ アゾーラ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92122 サン ディエゴ トスカーナ ウ ェイ 5340 エフ−202

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザチャンバと、 前記レーザチャンバ内に包含された電極構造と、を有
    し、前記電極構造はレーザ放電領域を構成する距離だけ
    分離されたアノードとカソードとからなり、 前記レーザチャンバ内にアングルド・レフレクターと、
    を有し、前記アングルド・レフレクターは前記レーザ放
    電領域から生じた波を前記レーザ放電領域から離れるよ
    うに反射する、レーザ装置。
  2. 【請求項2】 レーザチャンバであって、前記レーザチ
    ャンバの一部を形成する少なくとも一つの壁と、調整さ
    れた表面を有する少なくとも一つの壁と、を有する前記
    レーザチャンバ。
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