JPH11316880A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPH11316880A
JPH11316880A JP11080688A JP8068899A JPH11316880A JP H11316880 A JPH11316880 A JP H11316880A JP 11080688 A JP11080688 A JP 11080688A JP 8068899 A JP8068899 A JP 8068899A JP H11316880 A JPH11316880 A JP H11316880A
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JP
Japan
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display command
price tag
command
Prior art date
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JP11080688A
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English (en)
Inventor
Hanzo Tsuzuki
伴三 都築
Hiroshi Takahashi
高橋  宏
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した情報の種類をその表示情報の表示形
態から容易に把握できるようにすること。 【解決手段】 オフコン22から表示情報と表示コマン
ドとを含んだ情報が送信されてくると、対応する電子式
値札装置11はその情報を受信し、受信した情報に含ま
れる表示情報を表示パネル12上に表示する。その際そ
の受信した情報に含まれる表示コマンドの種類を判別
し、その表示コマンドの種類に対応した表示形態を決定
し、上記表示情報をその決定された表示形態で表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、他の機器から送
信されてくる情報を受信して表示する情報表示装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、他の機器から送信されてくる情報
を受信して表示する情報表示装置においては、受信した
表示情報をそのまま表示しているだけであり、その表示
情報の種類によらず全てが同じように表示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、受信した表示
情報がどんな種類のものなのかについては、その表示情
報の内容そのものを見てみないと判断できなかった。
【0004】本発明の課題は、受信した情報の種類をそ
の表示情報の表示形態から容易に把握できるようにする
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、他の機器から
送信されてくる表示情報及び種類情報を含む情報を受信
する受信手段と、上記情報に含まれる種類情報からその
種類に対応する表示形態を決定する表示形態決定手段
と、上記情報に含まれる表示情報を表示する際は、上記
表示形態決定手段で決定された表示形態でその表示情報
を表示する表示制御手段と、を具備したことを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図9を参照して一実
施例を説明する。図1は値札システムを構築する電子式
値札装置11の取付状態を示し、商品陳列棚や在庫棚等
に配列されている各商品に対応し、電子式値札装置11
は棚の前面に着脱自在に取り付けられている。なお、電
子式値札装置11はその全体が横長の薄板状に形成さ
れ、前面には表示パネル12が設けられている。
【0007】表示パネル12は図2に示す如く構成され
ている。表示パネル12は液晶表示装置によって構成さ
れ、マトリックス型表示部12−1、セグメント型表示
部12−2、単位表示部12−3を有している。マトリ
ックス型表示部12−1は12桁構成で、文字、数字等
をマトリックス表示する。セグメント型表示部12−2
は10桁の日の字型セグメント構成で、価格、重量個数
を数値表示する。単位表示部12−3はセグメント型表
示部12−2の表示内容を明示するもので、セグメント
型表示部12−2の表示内容に応じてLB(ポンド)、
QTY(単価)、¥(円)、Kg(キログラム)、個
(個数)、OZ(オンス)の表示体を点灯させる。ま
た、セグメント型表示部12−2の各桁間にはコロン表
示体「.」が夫々配設され、そして所定のコロン表
示「.」の下側にはセグメント型表示部12−2の表示
内容を固定的に識別表示する「利益」、「入荷」、「適
材」、「在庫」の文字が印刷形成されている。
【0008】なお、表示パネル12の上下にはコネクタ
端子12−4が夫々設けられている。
【0009】次に、図3を参照してこの値札システムの
構成を説明する。この値札システムはローカルエリアネ
ットワークで、POSターミナルとしての複数台の電子
式キャッシュレジスタ(ECR)21と、このECR2
1に構内専用回線を介して接続されているセンター側の
オフィスコンピュータ22と、このオフィスコンピュー
タ22にライン接続されている無線機23とを有する
他、複数台(本実施例においては128×128=16
384台)の電子式値札装置11と、この電子式値札装
置11に回線接続されている複数台(本実施例では16
台)のクラスタコントローラ24とを有する構成となっ
ている。ここで、128×128個の電子式値札装置1
1は1グループ128個に分類されており、各分類に対
応する128グループをクラスタ1、クラスタ2……ク
ラスタ128を定義すると、クラスタコントローラ24
は8クラスタ毎に1台、したがってシステム全体で16
台設けられている。そして各クラスタコントローラ24
は対応する8クラスタ毎に電子式値札装置11に対して
回線接続されている。なお、図中回線1、2……は回線
ナンバを示している。しかして、クラスタコントローラ
24は値札コントローラとして機能する他、無線機23
と電子式値札装置11との間の中継器として機能する送
受信器である。
【0010】オフィスコンピュータ22は図4に示す機
器の商品管理ファイルPFを有し、ECR21によって
登録された商品別売上データを収集したり、ECR21
からの単価問い合せに応答して商品管理ファイルPFか
ら商品単価を読み出し、問い合せ先のECR21に伝送
する。また、オフィスコンピュータ22は電子式値札装
置11の表示内容を制御する。この場合、オフィスコン
ピュータ22は必要に応じて商品管理ファイルPFから
単価、在庫数等の商品情報を読み出し、この商品情報や
表示コマンドを無線機23に送って無線機23から発信
させ、これを受信したクラスタコントローラ24の制御
下で電子式値札装置11の表示内容が制御される。
【0011】商品管理ファイルPFは図4に示すよう
に、そのアドレス「1」……「n」に対応して商品別に
PLUコード、単価、値下単価、商品名、表示棚コード
(値札番号)、売上個数、売上金額、棚在庫数、適正在
庫数、発注サイクル、発注先コード、移転先棚コード
(商品配置場所の移転先を示す棚コード)、原価、入荷
予定日、利益率および利益額を記憶する。また、商品管
理ファイルPFには電子式値札装置11の総接続台数を
計数するXカウンタが設けられている。
【0012】電子式値札装置11は次の如く構成されて
いる。即ち、電子式値札装置11は自己識別用の固有ア
ドレス(値札番号)を設定するディプスイッチ(Dip
SW)13と、クラスタコントローラ24に回線接続さ
れたデータ送/受信用のインターフェイス回路14と、
受信データを表示データとして表示バッファBFに取り
込んで表示パネル12に表示させるCPU15と、CP
U15の制御下で表示パネル12の表示状態(点灯、点
滅等)を制御するコントローラ16と、CPU15の制
御下で表示パネル12の裏面を照明する照明ランプ17
とを有する構成となっている。
【0013】次に、本実施例の動作を図5〜図9を参照
して説明する。図5はオフィスコンピュータ22から電
子式値札装置11の表示内容を任意に変更する場合のキ
ー操作例を示している。ここで、図5(A)は表示コマ
ンドと共に表示データを伝送する際のキー操作例、具体
的には商品棚位置の移動に伴って表示内容を変更する時
の操作例である。この場合、最初に後述する棚位置の変
更表示を定義する表示コマンドナンバ「04」を入力し
たのち、変更すべき電子式値札装置11の値札ナンバ、
キャラクタ(商品名)、単価、値札ナンバ、キャラク
タ、単価……の如く順次入力し、最後に伝送キーを操作
する。また、図5(B)は表示データの伝送が不要の場
合で、具体的には通常販売表示に戻す場合のキー操作例
である。この場合、最初に後述する通常販売表示に戻す
ことを定義する表示コマンド「07」を入力したのち、
通常表示に戻す電子式値札装置11の値札ナンバを順次
入力し、最後に伝送キーを操作する。
【0014】ここで、各種の表示コマンドとこれに対応
する電子式値札装置11の表示内容とは図6に示す如く
定義されている。例えば、表示コマンド「00」は販売
中止、停止表示指令(ブランク表示指令)を定義する。
表示コマンド「01」は通常販売表示指令(商品名、単
価スタティック表示指令)を定義する。表示コマンド
「02」は単価変更、特売表示指令(商品名スタティッ
ク表示、単価フラッシング表示指令)を定義する。表示
コマンド「03」は商品変更準備表示指令(商品名フラ
ッシング表示、単価スタティック表示指令)を定義す
る。表示コマンド「04」は商品変更、棚位置変更指令
(商品名、単価フラッシング表示指令)を定義する。更
に、表示コマンド「05」、「06」は倉庫内のように
照明環境の悪い在庫棚等に電子式値札装置11が用いら
れている場合に表示コマンド「05」は照明オン指令、
表示コマンド「06」は照明オフ指令を定義する。
【0015】なお、表示コマンド「02」、「03」、
「04」等を入力する場合には、図5(A)の如く単価
等のデータ入力を行うが、表示コマンド「00」、「0
1」、「05」、「06」、「07」を入力する場合に
は、図5(B)に示す如く単価等のデータ入力は行わな
いものとする。
【0016】図7はオフィスコンピュータ22において
電子式値札装置11の表示内容を任意に変更する場合の
動作を示したフローチャートである。
【0017】先ず、キー入力待ち状態において(ステッ
プA1)、キー操作が行われると、ステップA2に進
み、表示コマンド等を電子式値札装置11に伝送する伝
送モードか否かを表示コマンドの入力有無に基づいてチ
ェックする。ここで、伝送モードでなければ、キー操作
に応じて通常のキー入力処理(ステップA3)が実行さ
れるが、伝送モードであれば、伝送の為の前処理(伝送
バッファのクリア等)を行う(ステップA4)。
【0018】そして、次のステップA5では伝送指定、
即ち図5(A)、(B)に示す伝送キーの操作有無をチ
ェックする。いま、伝送データの入力途中であればステ
ップA1に戻るが、伝送データを入力し、最後に伝送キ
ーが操作された場合には、入力された表示コマンドの種
類に応じて図8(A)に示すようなデータ構造の伝送フ
ォーマットを作成し、無線機23を介してクラスタコン
トローラ24に伝送する。
【0019】図8(A)はオフィスコンピュータ22か
らクラスタコントローラ24へのデータ構造を示し、ス
タートコード、アドレス(クラスタ番号+回線ナンバ+
値札番号)、表示コマンドおよび必要に応じて商品名デ
ータ、単価データ、単位データ(キログラムやオンス
等)、エンドコードとから構成されている。
【0020】しかして、表示コマンドが「05」、つま
り照明オン指令(ステップA6でYES)であれば、指
定アドレスと共にその表示コマンド「05」を含む伝送
フォーマットを作成して伝送する(ステップA9)。こ
の場合の伝送フォーマットには、商品名や単価等のデー
タは存在しない。また、表示コマンドが「06」、つま
り照明オフ指令(ステップA7でYES)であれば、指
定アドレスと共にその表示コマンド「06」を含む伝送
フォーマットを作成して伝送する(ステップA10)。
なお、上述した照明オンや照明オフを示す表示コマンド
を伝送する場合、図6に示すように指定アドレスとして
個別に指定せず、全値札をアドレス指定するようにすれ
ばよい。
【0021】また、他の表示コマンドであれば、ステッ
プA8で表示コマンドの種類を調べ、それに応じたデー
タ構造の伝送フォーマットを作成して伝送する処理へジ
ャンプする(ステップA11〜A27)。即ち、表示コ
マンドが「00」、「01」、「02」、「03」、
「04」の場合には対応するステップA11〜A15に
進み、表示コマンドに応じた伝送フォーマットを作成し
て伝送するが、この場合、必要に応じて表示コマンドと
共に表示データを伝送する。例えば、表示コマンドが
「00」(販売中止、停止に伴うブランク表示指令)の
場合には、表示データを伝送しないが、表示コマンドが
「04」(商品変更、棚位置変更に伴う商品名・単価フ
ラッシング表示指令)の場合には変更すべき商品名や単
価等のデータを伝送する。また、表示コマンドが「0
7」(通常販売表示に戻す為の各種フラッシング中止指
令)の場合にも表示データの伝送を行わない(ステップ
A16)。
【0022】更に、表示コマンドが「08」の場合、即
ち、各電子式値札装置11に予め設定されているマシン
ナンバ(値札番号)の誤設定を確認する為に各電子式値
札装置11をポーリング方式にしたがって順次アドレス
指定し、その指定アドレスの電子式値札装置11に設定
されている値札番号を順次表示させて誤設定の確認を行
う場合には、ステップA17〜A23が実行される。即
ち、商品管理ファイルPF内のXカウンタの値に「1」
を加算するインクリメント処理(ステップA17)を行
い、その値で電子式値札装置11をポーリング指定し、
その電子式値札装置11から応答があれば(ステップA
18)、その指定アドレスであるマシンナンバ(値札番
号)を読み出してXカウンタ値と共に表示させる(ステ
ップA19)。ここで、電子式値札装置11から伝送さ
れて来た値札番号とXカウンタ値とを比較し、両者が一
致するかを調べる(ステップA20)。その結果、両者
の一致が検出されればXカウンタ値がnレジスタ値(全
商品数、換言すれば電子式値札装置11の総接続台数)
に達しないことを条件(ステップA21)に、再びステ
ップA17に戻ってXカウンタ値をインクリメントする
が、ステップA20で不一致が検出されると、電子式値
札装置11に設定されているマシンナンバの設定異状を
報知し、そのマシンナンバを印字する(ステップA2
3)。そして、ステップA17に戻り、Xカウンタ値が
nレジスタ値と一致するまで繰り返される。この結果、
全ての値札番号に対する誤設定の確認が終ったらnレジ
スタがクリアされる(ステップA22)。
【0023】また、表示コマンド「09」は在庫表示指
令(商品名、在庫スタティック表示、在庫コロンフラッ
シング表示指令)を定義し、また表示コマンド「A」は
利益率、利益額表示指令(商品名・利益率・利益額スタ
ティック表示、利益コロンフラッシング表示指令)を定
義する。また、表示コマンド「B」は適正在庫表示指令
(商品名・適正在庫スタティック表示、適在コロンフラ
ッシング表示指令)を定義し、また表示コマンド「C」
は入荷予定日表示指令(商品名・入荷予定日スタティッ
ク表示、入荷コロンフラッシング表示指定)を定義す
る。したがって、このような表示コマンド「09」、
「A」、「B」、「C」、「D」が入力された場合に
は、対応するステップA24〜A27に進み、表示デー
タを含むデータ構造の伝送フォーマットを作成して伝送
する。
【0024】このようにして作成された伝送フォーマッ
トが無線機23を介してクラスタコントローラ24に伝
送されると、クラスタコントローラ24は受信内容を解
読し、自己宛のデータであるかを伝送データ内のアドレ
スに基づいてチェックする。この場合のアドレスは上述
したようにクラスタ番号+回線番号+値札番号によって
構成されている為、クラスタコントローラ24内に予め
設定されているクラスタ番号と一致するアドレスが伝送
されて来たかに基づいてそのチェックを行う。これによ
って指定されたクラスタコントローラ24は図8(B)
に示すようなデータ構造の伝送フォーマットを作成し、
指定回線ナンバに対応するクラスタの各電子式値札装置
11に伝送する。なお、この場合の伝送フォーマットは
図8(A)に示す構造の伝送フォーマットに対してその
アドレス内容のみが異なり、アドレス=値札番号とな
る。
【0025】しかして、クラスタコントローラ24から
伝送されて来るデータを受信する電子式値札装置11
は、図9のフローチャートにしたがった動作を実行す
る。
【0026】即ち、受信待ち状態において(ステップB
1)、クラスタコントローラ24からのデータを受信す
ると、受信アドレスがディプスイッチ13に予め設定さ
れている値札番号と一致すること(ステップB2)、あ
るいは不一致であっても全値札を指定するアドレス「0
0」であること(ステップB7)を条件に、受信データ
を表示バッファBFにセット入力する(ステップB
3)。そして受信データ中の表示コマンドを解読し、そ
の結果、表示コマンドが「05」であれば、照明ランプ
17を点灯し(ステップB8)、また「06」であれば
照明ランプ17を消灯する(ステップB9)。
【0027】また、その他の表示コマンドを受信した場
合にはそのコマンドの種類を調べ、コマンドに対応する
表示処理へジャンプする(ステップB6)。
【0028】即ち、表示コマンドが「00」の場合に
は、表示バッファBFの内容を全てクリアし(ステップ
B10)、それを表示する(ステップB11)。したが
って、当該電子式値札装置11はブランク表示となり、
これによって顧客等は販売中止あるいは停止であること
を知ることができる。また、表示コマンドが「01」の
場合には、表示バッファBFの内容をスタティック表示
する(ステップB11)。これによって商品名・単価が
スタティック表示される為、顧客等は通常販売が行われ
ていることを知ることができる。更に、表示コマンドが
「02」の場合には、ステップB12に進み、単価フラ
ッシング、商品名スタティック表示が行われ、単価変更
あるいは特売であることを報知する。また、表示コマン
ドが「03」の場合には、ステップB13に進み、商品
名フラッシング、単価スタティック表示が行われ、商品
変更準備を報知する。また、表示コマンドが「04」の
場合には、ステップB14に進み、商品名および単価が
共にフラッシング表示され、商品変更、棚位置変更を報
知する。
【0029】一方、受信データ内の表示コマンドが「0
7」の場合には表示コマンドを「01」に変更すると共
に現在行われているフラッシング表示を中止する(ステ
ップB15)。そして、表示バッファBFの内容をスタ
ティック表示する(ステップB11)。この結果、通常
の販売表示に復帰する。
【0030】また、表示コマンドが「08」の場合に
は、ディプスイッチ13に予め設定されているマシンナ
ンバを表示する(ステップB16)。そして、当該マシ
ンナンバをクラスタコントローラ24に伝送する(ステ
ップB17)。これによって、マシンナンバはクラスタ
コントローラ24から無線機23を介してオフィスコン
ピュータ22に送られる。
【0031】更に、表示コマンドが「09」の場合には
ステップB18に進み、商品名・在庫数スタティック表
示、在庫コロンフラッシング表示が行われ、在庫数を報
知する。また、表示コマンドが「A」の場合には、ステ
ップB19に進み、商品名・利益率・利益額スタティツ
ク表示、利益コロンフラッシング表示が行われ、利益
率、利益額を報知する。また、表示コマンドが「B」の
場合には、ステップB20に進み、商品名・適正在庫数
スタティック表示、適正コロンフラッシング表示が行わ
れ、適正在庫数を報知する。また、表示コマンドが
「C」の場合には、ステップB21に進み、商品名・入
荷予定日スタティック表示、入荷コロンフラッシング表
示が行われ、入荷予定日を報知する。
【0032】このように電子式値札装置11はオフィス
コンピュータ22からの表示コマンドを受信することに
より、そのコマンドにしたがった種類の表示を行う為
に、他の電子式値札装置11とは異なった表示が可能と
なり、棚位置において顧客あるいは店員にとって有効な
情報を得ることができる。この場合、商品変更準備、商
品変更、単価変更等をフラッシング表示によって識別可
能に表示するので、本部指示にしたがって棚管理に不慣
な臨時従業員等であっても適切な棚位置に商品を配置す
ることができる。
【0033】なお、上記実施例は商品管理ファイルPF
をオフィスコンピュータ22側に設けたが、電子式値札
装置11に夫々設けるようにしてもよい。このようにす
れば、オフィスコンピュータ22から電子式値札装置1
1に対するデータ伝送量が少なくなり、伝送を効率良く
行うことが可能である。また、上記実施例は他の値札と
の識別表示としてフラッシングを行ったが、コロン等に
よる指定表示や文字によって識別表示するようにしても
よい。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、他の機器から送信され
てくる表示情報及び種類情報を含む情報を受信して、そ
の情報に含まれる種類情報からその種類に対応する表示
形態を決定し、上記受信した表示情報を表示する際は、
その決定された表示形態で表示するようにしたので、受
信した表示情報の種類をその表示情報の表示形態から直
ちに把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子式値札装置が棚に取り付けられた状態を示
す図である。
【図2】電子式値札装置の表示部の構成を示した図であ
る。
【図3】値札システムの全体構成を示した図である。
【図4】商品管理ファイルPFの構成を示した図であ
る。
【図5】キー操作例を示した図である。
【図6】複数の表示コマンドとその種類を示す図であ
る。
【図7】データ伝送する場合のフローチャートである。
【図8】データ伝送の構造を示した図である。
【図9】伝送されてきたデータに応じて実行される動作
を示したフローチャートである。
【符号の説明】
11 電子式値札装置 22 オフィスコンピュータ 23 無線機 24 クラスタコントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の機器から送信されてくる表示情報及
    び種類情報を含む情報を受信する受信手段と、 上記情報に含まれる種類情報からその種類に対応する表
    示形態を決定する表示形態決定手段と、 上記情報に含まれる表示情報を表示する際は、上記表示
    形態決定手段で決定された表示形態でその表示情報を表
    示する表示制御手段と、 を具備したことを特徴とする情報表示装置。
JP11080688A 1999-03-25 1999-03-25 情報表示装置 Pending JPH11316880A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006201945A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Casio Comput Co Ltd 売価変更作業時におけるデータ処理システム

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