JPH11315830A - 特に車両用のユニット軸受 - Google Patents
特に車両用のユニット軸受Info
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- JPH11315830A JPH11315830A JP11077246A JP7724699A JPH11315830A JP H11315830 A JPH11315830 A JP H11315830A JP 11077246 A JP11077246 A JP 11077246A JP 7724699 A JP7724699 A JP 7724699A JP H11315830 A JPH11315830 A JP H11315830A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
-
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- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低周波または高周波の振動を減衰および遮断
するための車両用のユニット軸受を提供する。 【解決手段】 特に車両用のユニット軸受は、ユニット
の変動する運転条件にユニット軸受定格を適応変更する
ために、従来の軸受、特に油圧軸受3と、接続可能また
は作動解除可能な油圧式切替えモジュール4とを構造的
に一体連結することを特徴とする。切替えモジュール4
は、従来の軸受部の対向軸受側の底部プレート12と、
ユニット軸受の対向軸受結合体2との間に取り付けられ
る。
するための車両用のユニット軸受を提供する。 【解決手段】 特に車両用のユニット軸受は、ユニット
の変動する運転条件にユニット軸受定格を適応変更する
ために、従来の軸受、特に油圧軸受3と、接続可能また
は作動解除可能な油圧式切替えモジュール4とを構造的
に一体連結することを特徴とする。切替えモジュール4
は、従来の軸受部の対向軸受側の底部プレート12と、
ユニット軸受の対向軸受結合体2との間に取り付けられ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原則として任意の
目的、しかし特に車両用のユニット軸受に関する。
目的、しかし特に車両用のユニット軸受に関する。
【0002】ユニット軸受またはいわゆる「エンジン・
マウント」は、車体フレーム上の車両の駆動ユニットを
軸受けする。このような軸受は、ユニット振動を弾性的
に受け、減衰しまた特に音響的にまた二次音響的に遮断
しなければならない。この課題のために、様々な種類の
軸受がまさに異なった方法で考慮される。この場合、特
に、様々な構造原理を備える油圧ダンパ付きならびに油
圧ダンパなしのゴム・金属製の軸受が普及している。
マウント」は、車体フレーム上の車両の駆動ユニットを
軸受けする。このような軸受は、ユニット振動を弾性的
に受け、減衰しまた特に音響的にまた二次音響的に遮断
しなければならない。この課題のために、様々な種類の
軸受がまさに異なった方法で考慮される。この場合、特
に、様々な構造原理を備える油圧ダンパ付きならびに油
圧ダンパなしのゴム・金属製の軸受が普及している。
【0003】個々の軸受は、車両の快適性に対する幅広
い要求に対応できないので、軸受定格の調整または置換
または修正を目標とする無数の軸受が既知である。固体
材料の軸受、すなわち特にゴム・金属製の軸受の分野で
は、ゴムスプリング体に溝を付けることによって、それ
ぞれ所望のスプリング特性曲線を適合調整する試みが行
われている。油圧軸受、すなわち油圧減衰液を有する軸
受の場合、特に、減衰液の流動学的性質を電場または磁
場の影響に生じさせるような軸受が既知である。
い要求に対応できないので、軸受定格の調整または置換
または修正を目標とする無数の軸受が既知である。固体
材料の軸受、すなわち特にゴム・金属製の軸受の分野で
は、ゴムスプリング体に溝を付けることによって、それ
ぞれ所望のスプリング特性曲線を適合調整する試みが行
われている。油圧軸受、すなわち油圧減衰液を有する軸
受の場合、特に、減衰液の流動学的性質を電場または磁
場の影響に生じさせるような軸受が既知である。
【0004】ユニット軸受の軸受定格を操作するための
既知の手段と方法によって、周波数と振幅について比較
的狭くまた等質の領域と幅のみしか緩和することができ
ないということにより、この種のすべての既知の軸受の
有効性は制限される。例えば低い回転数で空転している
エンジンから生じるような振動を絶縁でき、ならびに走
行中の車両でより高い回転数範囲で回転しているエンジ
ンについて発生されるような振動を遮断し、また減衰で
きる軸受が求められる。
既知の手段と方法によって、周波数と振幅について比較
的狭くまた等質の領域と幅のみしか緩和することができ
ないということにより、この種のすべての既知の軸受の
有効性は制限される。例えば低い回転数で空転している
エンジンから生じるような振動を絶縁でき、ならびに走
行中の車両でより高い回転数範囲で回転しているエンジ
ンについて発生されるような振動を遮断し、また減衰で
きる軸受が求められる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この一般的な従来技術
を起点として、本発明の課題は、空転しているエンジン
によって通常発生されるような大きな振幅を有する低周
波数の振動、ならびにより高回転の、また、より高速度
の走行車両によって駆動ユニットに発生される小さな振
幅を有する、より高い周波数の、また高周波の振動を減
衰および遮断するために、1つのユニット軸受、すなわ
ち特に車両用のユニット軸受を提供することである。
を起点として、本発明の課題は、空転しているエンジン
によって通常発生されるような大きな振幅を有する低周
波数の振動、ならびにより高回転の、また、より高速度
の走行車両によって駆動ユニットに発生される小さな振
幅を有する、より高い周波数の、また高周波の振動を減
衰および遮断するために、1つのユニット軸受、すなわ
ち特に車両用のユニット軸受を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によっ
て、請求項1に述べた特徴を備えるユニット軸受によっ
て解決される。
て、請求項1に述べた特徴を備えるユニット軸受によっ
て解決される。
【0007】すなわち、本発明の基本的構想は、軸受自
体をさらに複雑に修正することなく、また本来の軸受デ
ータにさらに繊細に干渉することなく、それ自体既知の
方法で、軸受けされるユニットの非常に異なった運転条
件に適応させるべくユニット軸受を適合させることにあ
り、この課題は、実際の従来のまた成熟した軸受自体を
切替えモジュールの上に置き、すなわち切替えモジュー
ルの固有の軸受定格が従来の軸受の軸受定格に接続可能
であるか、または従来の軸受によって遮断可能であるよ
うな1つの構成要素に、前記軸受の軸受を前記切替えモ
ジュールと共に一体化することによって解決される。す
なわち、切替えモジュールが接続されている場合、従来
の軸受定格は切替えモジュールの定格によって変更さ
れ、一方切替えモジュールが作動していないか、または
カットオフされている場合、従来の軸受または軸受部
は、切替えモジュールを固定または設置してユニット軸
受の対向軸受結合体の上にじかにまた直接に伝達され
る。すなわち切替えモジュールは、非作動状態で理想的
な場合に完全中立の過渡定格を備える。
体をさらに複雑に修正することなく、また本来の軸受デ
ータにさらに繊細に干渉することなく、それ自体既知の
方法で、軸受けされるユニットの非常に異なった運転条
件に適応させるべくユニット軸受を適合させることにあ
り、この課題は、実際の従来のまた成熟した軸受自体を
切替えモジュールの上に置き、すなわち切替えモジュー
ルの固有の軸受定格が従来の軸受の軸受定格に接続可能
であるか、または従来の軸受によって遮断可能であるよ
うな1つの構成要素に、前記軸受の軸受を前記切替えモ
ジュールと共に一体化することによって解決される。す
なわち、切替えモジュールが接続されている場合、従来
の軸受定格は切替えモジュールの定格によって変更さ
れ、一方切替えモジュールが作動していないか、または
カットオフされている場合、従来の軸受または軸受部
は、切替えモジュールを固定または設置してユニット軸
受の対向軸受結合体の上にじかにまた直接に伝達され
る。すなわち切替えモジュールは、非作動状態で理想的
な場合に完全中立の過渡定格を備える。
【0008】しかし、このように完全に過渡中立の特性
は、通常多額の費用をかけてのみ実現可能であり、また
音響学的理由からしばしば必ずしも望ましいものではな
い。この理由から、ユニット軸受の全体構造は、切替え
モジュールが作動していない場合、好ましくは「ほとん
ど中立なゴム減衰」と呼ぶことができる過渡特性を備え
る。
は、通常多額の費用をかけてのみ実現可能であり、また
音響学的理由からしばしば必ずしも望ましいものではな
い。この理由から、ユニット軸受の全体構造は、切替え
モジュールが作動していない場合、好ましくは「ほとん
ど中立なゴム減衰」と呼ぶことができる過渡特性を備え
る。
【0009】本発明に基づく切替えモジュールを有する
ユニット軸受は、従来の固体材料の軸受、特にゴム・金
属製の軸受と結合して、またより複雑な油圧軸受と結合
して使用することができる。この場合、切替えモジュー
ルは、構造的に好ましくは構成ユニットで、実際の従来
の軸受部と共に一体的な新しいユニット軸受に組み合わ
せることができる。この場合、切替えモジュールは従来
の軸受部分の軸受ハウジングを介してまたそれによって
軸受機能部に結合することが好ましい。
ユニット軸受は、従来の固体材料の軸受、特にゴム・金
属製の軸受と結合して、またより複雑な油圧軸受と結合
して使用することができる。この場合、切替えモジュー
ルは、構造的に好ましくは構成ユニットで、実際の従来
の軸受部と共に一体的な新しいユニット軸受に組み合わ
せることができる。この場合、切替えモジュールは従来
の軸受部分の軸受ハウジングを介してまたそれによって
軸受機能部に結合することが好ましい。
【0010】原則として、このような切替えモジュール
は機械的にも制御でき、電気的、電磁的あるいは必要に
応じて空圧的にも制御かつ調整可能であるように形成す
ることができる。しかし特に車両構造部の中で使用する
場合、本発明に基づくユニット軸受は空圧的に切替え可
能であり、またこの場合作動または接続状態では、特に
油圧・一部軸受の方式に従って作用することが好まし
い。この場合、切替えモジュールに作動チャンバが設け
られる場合に特に、すなわちチャンバ閉鎖時の作動チャ
ンバ内の作動流体に圧力がない場合に切替えモジュール
が非作動状態になり、一方で同様にシステムの閉鎖時に
も、切替えモジュールの接続、作動状態において作動流
体に圧力がかかっているという方法で、切替えモジュー
ルに作動チャンバが設けられ場合に特に、簡単な構造で
も意外に有効な結果が達成される。この場合、特に油圧
作用の軸方向の間隔の拡大を行うことができ、これによ
って従来の軸受部に対して切替えモジュールの軸方向お
よび径方向の固定が解除される。
は機械的にも制御でき、電気的、電磁的あるいは必要に
応じて空圧的にも制御かつ調整可能であるように形成す
ることができる。しかし特に車両構造部の中で使用する
場合、本発明に基づくユニット軸受は空圧的に切替え可
能であり、またこの場合作動または接続状態では、特に
油圧・一部軸受の方式に従って作用することが好まし
い。この場合、切替えモジュールに作動チャンバが設け
られる場合に特に、すなわちチャンバ閉鎖時の作動チャ
ンバ内の作動流体に圧力がない場合に切替えモジュール
が非作動状態になり、一方で同様にシステムの閉鎖時に
も、切替えモジュールの接続、作動状態において作動流
体に圧力がかかっているという方法で、切替えモジュー
ルに作動チャンバが設けられ場合に特に、簡単な構造で
も意外に有効な結果が達成される。この場合、特に油圧
作用の軸方向の間隔の拡大を行うことができ、これによ
って従来の軸受部に対して切替えモジュールの軸方向お
よび径方向の固定が解除される。
【0011】この場合、本発明のユニット軸受の切替え
モジュールは好ましくは軸受の対向軸受側上に一体化す
ることができるが、運動学的に逆の解決方法も簡単に実
現可能であることが自明のことであり、後者の場合切替
えモジュールは軸受の軸受体と、従来の軸受部分の支持
スプリングとの間に取り付けられる。
モジュールは好ましくは軸受の対向軸受側上に一体化す
ることができるが、運動学的に逆の解決方法も簡単に実
現可能であることが自明のことであり、後者の場合切替
えモジュールは軸受の軸受体と、従来の軸受部分の支持
スプリングとの間に取り付けられる。
【0012】同様に、切替えモジュールは油圧仕様の場
合にも、特にスプリング領域に他の手段によって補強的
に拡張形成することができ、例えば追加のゴムスプリン
グまたは鋼製スプリング、特に螺旋圧力スプリングによ
って形成することができる。この場合、切替えモジュー
ルの重要な機能は、非作動状態では、従来の軸受部の定
格に可能な限り悪影響を与えることなく前記定格を作用
させるように、また作動状態では、空転するユニットに
よって発生される高い振幅を有する低周波数の振動を可
能な限り完全に分離かつ除去するように、従来の軸受部
分自体を、ソフトかつ浮動してまた三次元的に可動自在
に軸受けするように、常に維持される。
合にも、特にスプリング領域に他の手段によって補強的
に拡張形成することができ、例えば追加のゴムスプリン
グまたは鋼製スプリング、特に螺旋圧力スプリングによ
って形成することができる。この場合、切替えモジュー
ルの重要な機能は、非作動状態では、従来の軸受部の定
格に可能な限り悪影響を与えることなく前記定格を作用
させるように、また作動状態では、空転するユニットに
よって発生される高い振幅を有する低周波数の振動を可
能な限り完全に分離かつ除去するように、従来の軸受部
分自体を、ソフトかつ浮動してまた三次元的に可動自在
に軸受けするように、常に維持される。
【0013】
【発明の実施の形態】実施例を参考にして本発明につい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
【0014】図1と図2に示した軸方向断面図のユニッ
ト軸受は、軸受結合体1と対向軸受結合体2との間で、
従来の油圧軸受3と油圧式切替えモジュール4とから構
成される。油圧軸受は、それ自体既知の一般的な方法
で、ハウジング5から構成され、このハウジングの中
に、支持スプリング6と中間底部7に境界を接した油圧
式作動チャンバ8が形成され、また中間底部7と調整ダ
イヤフラム9との間に調整チャンバ10が形成されてい
る。作動チャンバ8と調整チャンバ10は、絞りチャネ
ル11を介して油圧的に互いに結合されている。従来の
油圧軸受3は、対向軸受側で溝付きの底部プレート12
によって閉じられ、このプレートは調整ダイヤフラム9
をハウジング5の肩部13に液密に挟み込む。
ト軸受は、軸受結合体1と対向軸受結合体2との間で、
従来の油圧軸受3と油圧式切替えモジュール4とから構
成される。油圧軸受は、それ自体既知の一般的な方法
で、ハウジング5から構成され、このハウジングの中
に、支持スプリング6と中間底部7に境界を接した油圧
式作動チャンバ8が形成され、また中間底部7と調整ダ
イヤフラム9との間に調整チャンバ10が形成されてい
る。作動チャンバ8と調整チャンバ10は、絞りチャネ
ル11を介して油圧的に互いに結合されている。従来の
油圧軸受3は、対向軸受側で溝付きの底部プレート12
によって閉じられ、このプレートは調整ダイヤフラム9
をハウジング5の肩部13に液密に挟み込む。
【0015】油圧式に切替え可能な切替えモジュール4
は、基本的に、拡張スプリング挿入体14とモジュール
ハウジング15とカバーリング16とから構成される。
は、基本的に、拡張スプリング挿入体14とモジュール
ハウジング15とカバーリング16とから構成される。
【0016】ユニット軸受の組立の際、切替えモジュー
ルを構成する上述の部分は、図1と図2に示されている
ように、上述の順序で従来の軸受部3の対向軸受側で円
筒状に開口延在するハウジングの中に挿入される。完成
するために、次に、この円筒状の軸受ハウジング部から
突出する周縁部は図1の矢印17で示した方法でフラン
ジ付けされ、これによって軸受ならびに切替えモジュー
ルは、液密にまた一体構造ユニットとして閉鎖され、ま
た相互に結合される。
ルを構成する上述の部分は、図1と図2に示されている
ように、上述の順序で従来の軸受部3の対向軸受側で円
筒状に開口延在するハウジングの中に挿入される。完成
するために、次に、この円筒状の軸受ハウジング部から
突出する周縁部は図1の矢印17で示した方法でフラン
ジ付けされ、これによって軸受ならびに切替えモジュー
ルは、液密にまた一体構造ユニットとして閉鎖され、ま
た相互に結合される。
【0017】拡張スプリング挿入体部15は基本的に織
布補強構造の円錐包装体状の拡張スプリング18と、こ
のスプリングと一体化して形成されると共に軸受3の底
部プレート12の形状相補的なリセス20内に支持され
た円筒リング状の支持スプリング19と、対向軸受に向
かって引き下ろされた円筒状のノッチ22の中に移行す
る、拡張スプリング材料部の中に加硫された拡張スプリ
ングフランジ21と、から構成される。拡張スプリング
挿入体のこの円筒リング内にラジアルスプリング23が
かみ合い、このラジアルスプリングの周辺領域に同様に
円筒状の鋼製補強部24が加硫されている。
布補強構造の円錐包装体状の拡張スプリング18と、こ
のスプリングと一体化して形成されると共に軸受3の底
部プレート12の形状相補的なリセス20内に支持され
た円筒リング状の支持スプリング19と、対向軸受に向
かって引き下ろされた円筒状のノッチ22の中に移行す
る、拡張スプリング材料部の中に加硫された拡張スプリ
ングフランジ21と、から構成される。拡張スプリング
挿入体のこの円筒リング内にラジアルスプリング23が
かみ合い、このラジアルスプリングの周辺領域に同様に
円筒状の鋼製補強部24が加硫されている。
【0018】ラジアルスプリング23は、負荷側で条溝
状に曲げられてこれによって補強されたモジュールハウ
ジング15の縁部を囲んでいる。この場合、モジュール
ハウジングフランジ25の外径は、円筒状補強部24の
内径よりも明らかに小さい。この補強リング24はラジ
アルスプリング23を介してモジュールハウジングフラ
ンジ25に柔軟に結合されている。これに対し、軸受ハ
ウジング5の円筒状の下部ノッチ26、拡張スプリング
フランジ21の円筒状の部分22およびラジアルスプリ
ング23の円筒状補強部24は、摩擦結合による接合
と、ノッチ25のフランジ加工部によって得られる確動
結合による接合とを形成する。
状に曲げられてこれによって補強されたモジュールハウ
ジング15の縁部を囲んでいる。この場合、モジュール
ハウジングフランジ25の外径は、円筒状補強部24の
内径よりも明らかに小さい。この補強リング24はラジ
アルスプリング23を介してモジュールハウジングフラ
ンジ25に柔軟に結合されている。これに対し、軸受ハ
ウジング5の円筒状の下部ノッチ26、拡張スプリング
フランジ21の円筒状の部分22およびラジアルスプリ
ング23の円筒状補強部24は、摩擦結合による接合
と、ノッチ25のフランジ加工部によって得られる確動
結合による接合とを形成する。
【0019】拡張スプリング18と切替えモジュールハ
ウジング15との間に、切替えモジュールの油圧式作動
チャンバ27が規定され、以下「内部チャンバ」と略称
する。
ウジング15との間に、切替えモジュールの油圧式作動
チャンバ27が規定され、以下「内部チャンバ」と略称
する。
【0020】内部チャンバ27は調整バルブ28を介し
て油圧式に閉鎖可能であり、または容易に取り扱うこと
ができ、また油圧式ポンプ29を介して圧力を加えるこ
とができる。
て油圧式に閉鎖可能であり、または容易に取り扱うこと
ができ、また油圧式ポンプ29を介して圧力を加えるこ
とができる。
【0021】拡張スプリング18と調整ダイヤフラム9
との間の内部チャンバ30、31、32は、開口部3
3、34と、チャネル35と、外部開口部36とを介し
て圧力なしに換気される。
との間の内部チャンバ30、31、32は、開口部3
3、34と、チャネル35と、外部開口部36とを介し
て圧力なしに換気される。
【0022】最後に、ラジアルスプリング23の中に、
ウェブ38によって互いに分離される外部チャンバ37
が形成される。この外部チャンバ37は、内部チャンバ
27に充填された作動流体と同一の作動流体で充填され
ている。
ウェブ38によって互いに分離される外部チャンバ37
が形成される。この外部チャンバ37は、内部チャンバ
27に充填された作動流体と同一の作動流体で充填され
ている。
【0023】図1に示した状態では、作動流体は内部チ
ャンバ27の中に圧力なしに保持される。外部チャンバ
37の作動流体にも圧力がかかっていない。調整バル
ブ、好ましくは電気的に調整可能な調整バルブ28が閉
鎖されている。軸受けされる負荷の内の概して軸受結合
体1に接続されたユニットの静的な負荷のもとでは、拡
張スプリングフランジの対向軸受け側の表面が、切替え
モジュールハウジングフランジの軸受側のフランジ面に
密接して圧縮され、これによって内部チャンバは外部チ
ャンバから密封して液密に分離される。この場合、漏れ
は周囲の封止隆起39によってさらに改善される。ユニ
ット軸受の静的な沈み込み後に調整バルブ28が閉鎖さ
れた場合、従来の油圧軸受3は、閉じた外部チャンバ3
7を介して軸方向に、ならびに閉じた内部チャンバ27
と、織布挿入体により径方向外側の拡張に強い拡張スプ
リング18とを介して径方向で引張り方向に、または圧
縮方向に拡張スプリングフランジの支持面によって、軸
方向の確動結合または摩擦結合により切替えモジュール
ハウジングフランジ上に固定される。剪断弾性はカット
されるか、または働かない。すなわちユニット軸受の軸
受データは、従来の油圧軸受3の軸受定格によってのみ
決定される。
ャンバ27の中に圧力なしに保持される。外部チャンバ
37の作動流体にも圧力がかかっていない。調整バル
ブ、好ましくは電気的に調整可能な調整バルブ28が閉
鎖されている。軸受けされる負荷の内の概して軸受結合
体1に接続されたユニットの静的な負荷のもとでは、拡
張スプリングフランジの対向軸受け側の表面が、切替え
モジュールハウジングフランジの軸受側のフランジ面に
密接して圧縮され、これによって内部チャンバは外部チ
ャンバから密封して液密に分離される。この場合、漏れ
は周囲の封止隆起39によってさらに改善される。ユニ
ット軸受の静的な沈み込み後に調整バルブ28が閉鎖さ
れた場合、従来の油圧軸受3は、閉じた外部チャンバ3
7を介して軸方向に、ならびに閉じた内部チャンバ27
と、織布挿入体により径方向外側の拡張に強い拡張スプ
リング18とを介して径方向で引張り方向に、または圧
縮方向に拡張スプリングフランジの支持面によって、軸
方向の確動結合または摩擦結合により切替えモジュール
ハウジングフランジ上に固定される。剪断弾性はカット
されるか、または働かない。すなわちユニット軸受の軸
受データは、従来の油圧軸受3の軸受定格によってのみ
決定される。
【0024】これに対し、油圧式ポンプ29が作動して
いる時に調整バルブ28が開かれた場合、油圧式作動チ
ャンバ27の中には、拡張スプリング18とリングスプ
リング19とに対する圧力が構成され、この圧力によっ
て、最終的に図2に示した方法で、外部チャンバ37と
内部チャンバ27とが圧力調整のもとで油圧によって互
いに連通するように、油圧軸受23がこの油圧軸受上に
軸受けされたユニットと共に持ち上げられる(S)。次
に、ラジアルスプリングが径方向に、すなわちX方向な
らびにY方向に自由弾力的に作用する一方で、同一のラ
ジアルスプリング23は、径方向内側に可能な拡張スプ
リング18の拡張性と、Z方向の可撓性とによって、切
替えモジュール4の上における油圧軸受3の軸方向の弾
性軸受を追加的に行う。換言すれば、油圧軸受3は、切
替えモジュール4の上にまたはその中に、この運転条件
ではカルダン式にソフトな弾性で、いわば「弾性的に浮
動して」軸受けされる。これによって、作動中の切替え
モジュール4(図2)では、空転の場合に、特に低い空
転数の場合に軸受けされたユニットから軸受結合体1に
導入されるような大きな振幅(S)も緩衝され、分離さ
れ、また減衰することができる。
いる時に調整バルブ28が開かれた場合、油圧式作動チ
ャンバ27の中には、拡張スプリング18とリングスプ
リング19とに対する圧力が構成され、この圧力によっ
て、最終的に図2に示した方法で、外部チャンバ37と
内部チャンバ27とが圧力調整のもとで油圧によって互
いに連通するように、油圧軸受23がこの油圧軸受上に
軸受けされたユニットと共に持ち上げられる(S)。次
に、ラジアルスプリングが径方向に、すなわちX方向な
らびにY方向に自由弾力的に作用する一方で、同一のラ
ジアルスプリング23は、径方向内側に可能な拡張スプ
リング18の拡張性と、Z方向の可撓性とによって、切
替えモジュール4の上における油圧軸受3の軸方向の弾
性軸受を追加的に行う。換言すれば、油圧軸受3は、切
替えモジュール4の上にまたはその中に、この運転条件
ではカルダン式にソフトな弾性で、いわば「弾性的に浮
動して」軸受けされる。これによって、作動中の切替え
モジュール4(図2)では、空転の場合に、特に低い空
転数の場合に軸受けされたユニットから軸受結合体1に
導入されるような大きな振幅(S)も緩衝され、分離さ
れ、また減衰することができる。
【0025】制御バルブ28の開口と、個別に図示して
いない作動流体用のリターンラインの開口とによって、
図2に示した作動状態から、図1に示した硬いカットオ
フ状態に再びユニット軸受を戻すことができる。この場
合、拡張スプリングフランジが切替えモジュールハウジ
ングフランジ上に再び密接して位置し、また切替えモジ
ュールの内部チャンバ内の圧力調整が行われるやいな
や、制御バルブ28は再び閉じる。
いない作動流体用のリターンラインの開口とによって、
図2に示した作動状態から、図1に示した硬いカットオ
フ状態に再びユニット軸受を戻すことができる。この場
合、拡張スプリングフランジが切替えモジュールハウジ
ングフランジ上に再び密接して位置し、また切替えモジ
ュールの内部チャンバ内の圧力調整が行われるやいな
や、制御バルブ28は再び閉じる。
【図1】本発明のユニット軸受の実施例の非作動状態に
おける軸方向断面図である。
おける軸方向断面図である。
【図2】図1と同じ断面図であるが作動状態にある軸受
である。
である。
【図3】図1に示した軸受の作用図である。
【図4】図3に示した表示方法の図2の軸受である。
1 軸受結合体 2 対向軸受結合体 3 従来の油圧軸受 4 油圧式切替えモジュール 5 ハウジング 6 支持スプリング 7 中間底部 8 油圧式作動チャンバ 9 調整ダイヤフラム 10 調整チャンバ 11 絞りチャネル 12 底部プレート 13 肩部 14 拡張スプリング挿入体 15 モジュールハウジング 16 カバーリング 17 矢印 18 拡張スプリング 19 支持スプリング 20 リセス 21 拡張スプリングフランジ 22 ノッチ 23 ラジアルスプリング 24 鋼製補強部 25 モジュールハウジングフランジ 26 下部ノッチ 27 内部チャンバ 28 調整バルブ 29 油圧式ポンプ 30、31、32 内部チャンバ 33、34 開口部 35 チャネル 36 外部開口部 37 外部チャンバ 38 ウェブ 39 封止隆起
フロントページの続き (72)発明者 バルデマー ヘルマン ドイツ国、デー−63637 レットゲンブル ン、ベルリーナ シュトラーセ 5 (72)発明者 マルク リッツェンタレール フランス国、エフ−6800 コルマール、リ ュ デュ マスカ 37 (72)発明者 アントン ボルフ ドイツ国、デー−63571 ゲルンハウゼン、 アム シュネッフェンレイン 13アー (番地なし)
Claims (10)
- 【請求項1】 特に車両用のユニット軸受であって、変
動する運転条件にユニット軸受を適応変更するために、
従来の軸受(3)と、接続可能または作動解除可能な切
替えモジュール(4)とを構造的に一体連結したことを
特徴とするユニット軸受。 - 【請求項2】 従来の軸受部(3)の対向軸受側の底部
プレート(12)と、ユニット軸受の対向軸受結合体
(2)との間に取り付けられた切り替えモジュール
(4)を特徴とする、請求項1に記載のユニット軸受。 - 【請求項3】 圧力なしに作動解除され、また油圧的な
過圧を受けて接続される油圧式切り替えモジュール
(4)を特徴とする、請求項1または2に記載のユニッ
ト軸受。 - 【請求項4】 切替えモジュール(4)が作動解除され
ている場合、径方向ならびに軸方向の確動結合または摩
擦結合によって、従来の軸受部(3)をユニット軸受の
対向軸受(2)に解除可能に固定しつつ結合することを
特徴とする、請求項1から3に記載のユニット軸受。 - 【請求項5】 切替えモジュールが接続されている場
合、ユニット軸受の対向軸受(2)と、従来の軸受部
(3)との三次元の弾性的な連結部(18,19,2
3)を特徴とする、請求項1から4に記載のユニット軸
受。 - 【請求項6】 作動解除状態で圧力なしに閉鎖される拡
張に強い作動チャンバ(27)を有する油圧式切替えモ
ジュール(4)を特徴とする、請求項1から5に記載の
ユニット軸受。 - 【請求項7】 負荷結合体(1)に加わる負荷よりも大
きなこのような油圧的な過圧が作動状態で加えられる、
切替えモジュール(4)の油圧式作動チャンバ(27)
を特徴とする、請求項1から6に記載のユニット軸受。 - 【請求項8】 従来の標準軸受(3)用に対向軸受側で
一体取付け可能な事後取付け部として切替えモジュール
(4)を形成することを特徴とする、請求項1から7に
記載のユニット軸受。 - 【請求項9】 従来の軸受部(3)のハウジング(5)
内に切替えモジュール(4)を組み込むことを特徴とす
る、請求項1から8に記載のユニット軸受。 - 【請求項10】 車両構造部内のエンジン空転分離のた
めの請求項1から9の1項に記載のユニット軸受の使用
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19812673.5 | 1998-03-23 | ||
DE19812673A DE19812673A1 (de) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | Aggregatlager |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11315830A true JPH11315830A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=7861963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11077246A Pending JPH11315830A (ja) | 1998-03-23 | 1999-03-23 | 特に車両用のユニット軸受 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6364295B1 (ja) |
EP (1) | EP0952371A3 (ja) |
JP (1) | JPH11315830A (ja) |
DE (1) | DE19812673A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19925105C2 (de) * | 1999-06-01 | 2001-10-04 | Zf Lemfoerder Metallwaren Ag | Zweikammerstützlager mit hydraulischer Dämpfung |
DE19941015A1 (de) * | 1999-08-28 | 2001-03-01 | Volkswagen Ag | Hydraulisches Dämpfungselement mit variabler Dämpfung |
DE10016705B4 (de) * | 2000-04-05 | 2004-05-06 | Contitech Vibration Control Gmbh | Befestigungselement zur elastischen Lagerung von Baugruppen |
DE10035026A1 (de) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Daimler Chrysler Ag | Hydraulisch dämpfendes Elastomerlager |
DE10049140B4 (de) * | 2000-10-04 | 2004-12-09 | Zf Boge Elastmetall Gmbh | Fahrwerkslager |
EP2710278A1 (de) * | 2011-05-18 | 2014-03-26 | HYDAC Electronic GmbH | Hydraulisch gedämpftes aggregatelager |
JP6240523B2 (ja) * | 2014-02-03 | 2017-11-29 | 住友理工株式会社 | 流体封入式防振装置 |
KR102452074B1 (ko) * | 2016-12-06 | 2022-10-06 | 현대자동차주식회사 | 차량의 엔진 마운트 |
US10919384B2 (en) * | 2018-07-20 | 2021-02-16 | GM Global Technology Operations LLC | Mount assembly with electro-hydro-pneumatic switchable displacement elements |
US10994606B2 (en) * | 2018-07-20 | 2021-05-04 | GM Global Technology Operations LLC | Mount assembly with switchable displacement elements |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3008703A (en) * | 1959-07-03 | 1961-11-14 | Gen Tire & Rubber Co | Vibration isolating air spring |
US4756513A (en) * | 1986-11-10 | 1988-07-12 | General Motors Corporation | Variable hydraulic-elastomeric mount assembly |
DE3705579C2 (de) * | 1987-02-21 | 1995-11-02 | Bosch Gmbh Robert | Verstellbares Motorlager |
DE3805763A1 (de) * | 1988-02-24 | 1989-09-07 | Daimler Benz Ag | Hydraulisch daempfendes gummilager |
US4901896A (en) * | 1988-10-07 | 1990-02-20 | Speer William W | Apparatus for connecting article carriers to a trailer hitch ball |
DE4036538C2 (de) * | 1990-11-16 | 1997-01-30 | Bayerische Motoren Werke Ag | Aggregatlager |
DE4402086A1 (de) * | 1993-01-25 | 1994-07-28 | Mazda Motor | Befestigungsvorrichtung für ein Antriebsaggregat |
DE4322958C2 (de) * | 1993-07-09 | 1996-11-21 | Freudenberg Carl Fa | Aktives Stellelement |
DE4332201A1 (de) * | 1993-09-22 | 1995-03-23 | Freudenberg Carl Fa | Federratenumschaltbares Lager |
GB9424416D0 (en) * | 1994-12-02 | 1995-01-18 | Avon Clevite Ltd | Mounting devices |
DE19502242C1 (de) * | 1995-01-25 | 1996-01-18 | Metzeler Gimetall Ag | Motorlager mit steuerbarer Steifigkeit |
-
1998
- 1998-03-23 DE DE19812673A patent/DE19812673A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-03-23 JP JP11077246A patent/JPH11315830A/ja active Pending
- 1999-03-23 US US09/274,252 patent/US6364295B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-03-23 EP EP99105867A patent/EP0952371A3/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0952371A2 (de) | 1999-10-27 |
DE19812673A1 (de) | 1999-09-30 |
US6364295B1 (en) | 2002-04-02 |
EP0952371A3 (de) | 2002-11-20 |
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