JPH11315682A - 電動シャッター - Google Patents

電動シャッター

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Publication number
JPH11315682A
JPH11315682A JP12205798A JP12205798A JPH11315682A JP H11315682 A JPH11315682 A JP H11315682A JP 12205798 A JP12205798 A JP 12205798A JP 12205798 A JP12205798 A JP 12205798A JP H11315682 A JPH11315682 A JP H11315682A
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JP
Japan
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signal
shutter
wireless transmitter
obstacle
switch
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JP12205798A
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English (en)
Inventor
Masao Yamaguchi
昌男 山口
Masahiko Watanabe
昌彦 渡邊
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Toyo Shutter Co Ltd
Original Assignee
Toyo Shutter Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋内操作用のスイッチボックスを取り付けて
配線、配管を行なう工事を不要とし、さらに、リモコン
操作の送信機からの信号が到達しない場所からの操作も
可能な電動シャッターを提供する。 【解決手段】 シャッタースラット1は、建物の開口部
等に設置され、駆動モータを備えた開閉機によって昇降
される。シャッターの操作を行なう指令は、携帯型無線
送信機9,屋内設置用無線送信機10,屋外設置用無線
送信機11のいずれかからの無線信号で行なわれる。屋
内設置用無線送信機10は、屋内の壁に実質的に取り外
し不能に取り付けられており、盗難を防止できる。ま
た、無線送信機であるから配線の必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線で昇降操作を
行なうことができる電動シャッター、特に、屋内設置用
無線送信機を備えた電動シャッターに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電動シャッターにおいて、操作を
するために、赤外線や電波を用いたリモコン式の携帯型
送信機が用いられている。図5は、電波を用いたリモコ
ン式の電動シャッターの一例の構成図である。図中、4
1はシャッタースラット、42は開閉機、43は開閉機
制御盤、44は障害物感知受信機、45は無線受信機、
46は障害物感知部、47は障害物感知信号送信部、4
8は障害物感知信号受信部、49はアンテナ、50は押
しボタンスイッチ、51,52は携帯型無線送信機であ
る。
【0003】シャッタースラット41は、建物の開口部
等に設置され、駆動モータを備えた開閉機42によって
昇降される。開閉機42は、開閉機制御盤43によって
制御されるが、開閉の制御信号は、障害物感知受信機4
4,無線受信機45,押しボタンスイッチ50より開閉
機制御盤43に与えられる。
【0004】障害物感知受信機44は、下降中のシャッ
タースラット41が障害物に接触した場合、すなわち、
シャッタースラット41の座板と床面との間に荷物や人
などの障害物があった場合に、座板等に設けられた障害
物感知部46が障害物の接触によって受ける力を感知し
て、障害物感知信号送信部47から障害物感知信号を障
害物感知信号受信部48に伝達し、障害物感知信号受信
部48からの障害物感知信号を障害物感知受信機44に
入力する。この例では、障害物感知部46は、障害物に
押されて移動する座板により作動される座板スイッチに
よって構成され、座板スイッチの動作により障害物感知
信号送信部47が赤外線信号を送信し、受光器を有する
障害物感知信号受信部48が、赤外線信号を受信して、
障害物感知受信機44に受信信号を送るように構成され
ている。障害物感知受信機44は、制御信号を開閉機制
御盤43に送る。
【0005】アンテナ49は、携帯型無線送信機51ま
たは52からの無線信号を受信し、アンテナ49に接続
されている無線受信機45で、携帯型無線送信機51ま
たは52からの受信信号を復調し、IDコードのチェッ
クを行ない、制御信号を開閉機制御盤43に送る。
【0006】図5で示したシャッターは、自動車用車庫
や、店舗、倉庫等に用いられているが、携帯型無線送信
機で操作をすると、ある程度離れた距離からも操作がで
きるなど、例えば、車の中からも遠隔操作の利点を生か
して操作が可能であることによって、急速に普及しつつ
ある。
【0007】この携帯型無線送信機は、外部からの操作
のために設けられているものである。内部、すなわち、
屋内側からの操作は、受信機側から有線で配線された押
しボタンスイッチを備えたスイッチボックスが屋内の壁
面に取り付けられており、この押しボタンスイッチを操
作することによって、屋内からの開閉が行なわれる。
【0008】したがって、シャッターの設置にあたって
は、屋外にアンテナを設置する。また、屋内側において
は、スイッチボックスを取り付け、開閉機制御盤側から
の配線を行なう作業が必要であり、配線、配管工事が不
可欠であった。
【0009】また、リモコン式の携帯型無線送信機は、
赤外線や電波等の信号が届かないところからの操作で
は、シャッターを制御できないから、母屋などから車庫
や倉庫などを制御しようとすると、建物の配置によって
は、制御できないことがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、屋内操作用のスイッチボッ
クスを取り付けて配線、配管を行なう工事を不要とし、
さらに、リモコン操作の送信機からの信号が到達しない
場所からの操作も可能な電動シャッターを提供すること
を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、無線の信号を受信してシャッターの昇降動作を制御
する制御信号を作成する受信部を有する電動シャッター
において、前記受信部に無線信号を送信する送信手段と
して、化粧カバーで屋内の壁面に実質的に取り外し不能
に固定された無線送信機を備えたことを特徴とするもの
である。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電動シャッターにおいて、前記受信部は、有線での信
号を受信する入力部を有することを特徴とするものであ
る。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の電動シャッターにおいて、前記受信部は、障
害物感知信号検知部からの検知信号を受信する入力部を
有することを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1,図2は、本発明の電動シャ
ッターの実施の形態の一例を説明するためのもので、図
1は構成図、図2は屋内側と屋外側とを分けて図示した
配置図である。図中、1はシャッタースラット、2は開
閉機、3は開閉機制御盤、4は受信部、5は障害物感知
部、6は障害物感知信号送出部、7は障害物感知信号検
知部、8はアンテナ、9は携帯型無線送信機、10は屋
内設置用無線送信機、11は屋外設置用無線送信機、1
2は押しボタンスイッチ入力端子、13はケースであ
る。なお、図2では、シャッタースラット1の左側が屋
内側、右側が屋外側である。
【0015】シャッタースラット1は、建物の開口部等
に設置され、駆動モータを備えた開閉機2によって昇降
される。開閉機2は、開閉機制御盤3によって制御され
るが、開閉の制御信号は、受信部4から開閉機制御盤3
に与えられる。
【0016】下降中のシャッタースラット1が障害物に
接触した場合、すなわち、シャッタースラット1の座板
と床面との間に荷物や人などの障害物があった場合に、
座板等に設けられた障害物感知部5が障害物との接触に
よって受ける力を感知して、障害物感知信号送出部6か
ら障害物感知信号を障害物感知信号検知部7に伝達し、
障害物感知信号検知部7からの検知信号を受信部4に入
力する。この実施の形態でも、従来例と同様に、障害物
感知部5は、障害物に押されて移動する座板により座板
スイッチが作動して、障害物感知信号送出部6がディジ
タルの赤外線信号を送出し、受光器を有する障害物感知
信号検知部7が、赤外線信号を電気信号に変換して、受
信部4に検知信号を送るように構成されている。
【0017】携帯型無線送信機9は、携帯することがで
き、例えば、車両に積んでおくことができる。携帯型無
線送信機9は、ユーザの必要に応じて複数台を用いるこ
とができる。屋内設置用無線送信機10は、携帯型無線
送信機9と同様の仕様であるが、屋内の壁等に取り付け
られたものである。屋外設置用無線送信機11は、建物
の外壁等の屋外に取り付けられたものである。屋内側か
らの操作や屋外側からの操作に無線送信機を用いると、
配線を行なう必要がないから、配線工事や配管工事が不
要であるという利点がある。
【0018】押しボタンスイッチ入力端子12は、遠隔
の場所、例えばシャッターが母屋から離れた自動車用の
車庫に設置されている場合に、押しボタンスイッチを母
屋に取り付けることによって、無線送信機からの電波や
赤外線が届かない母屋からのシャッターの操作を行なう
ことが可能である。図5で説明した屋内用の押しボタン
スイッチを接続することも可能である。
【0019】なお、この実施の形態では、無線送信機
は、電波を搬送波として用い、ディジタル信号の送信を
行なうものとしたが、赤外線を搬送波として送信するも
のでもよい。超音波等を搬送波としたものでもよい。
【0020】シャッターの昇降操作について説明する。
携帯型無線送信機9,屋内設置用無線送信機10,屋外
設置用無線送信機11は、「上昇」「下降」「停止」の
それぞれの動作を指令する上昇ボタン,下降ボタン,停
止ボタンの3つの操作ボタンを備えており、シャッター
の操作を行なうことができる。ただし、屋外設置用無線
送信機11は、上記3つの操作ボタンに加えて、テンキ
ーが設けられており、登録したID番号を入力した後で
なければ、操作ボタンを操作しても、シャッターを制御
することができないようにされている。
【0021】携帯型無線送信機9,屋内設置用無線送信
機10のID番号は、受信部4に登録されており、登録
した携帯型無線送信機9,屋内設置用無線送信機10以
外の無線送信機からの操作信号では、シャッターは作動
しない。しかし、携帯型無線送信機9,屋内設置用無線
送信機10では、操作ボタンを操作したときに、操作信
号とともに、各送信機に記憶されているID番号のコー
ド信号が、自動的に付加されて送信される。したがっ
て、ユーザは、ID番号については、最初に各無線送信
機のID番号を受信部4に登録しておけば、その無線送
信機でシャッターを操作することができる。
【0022】押しボタンスイッチ入力端子12に接続さ
れる押しボタンスイッチも、上昇ボタン,下降ボタン,
停止ボタンの3つの操作ボタンを備えたものであり、シ
ャッターの設置場所から離れたところに設置することに
よって、携帯型無線送信機9からの電波等が届かない場
所からの操作を可能にするが、その必要がない場合に
は、押しボタンスイッチ入力端子12に配線をする必要
はない。
【0023】シャッタースラット1の下降中に障害物の
接触を感知した場合のシャッターの動作は、障害物を感
知した時点で直ちに停止し、所定の時間上昇し、そこで
停止する動作、あるいは、上昇して停止した時点から所
定時間が経過した後に再度の下降を行なうようにする動
作、あるいは、この間に障害物が除去されない場合は、
再度の下降中に障害物を再び感知して、停止、上昇を行
ない、これを繰り返すようにする動作、あるいは、2度
目の上昇後は、さらなる下降を行なわせないようにする
動作、など、適宜の動作を行なわせるように設計され
る。上述したうちの複数の動作を行なうプログラムを組
み込んでおいて、ディップスイッチ等で選択できるよう
にしてもよい。
【0024】障害物感知部5として座板スイッチを用い
た場合には、通常の閉鎖動作において、シャッタースラ
ットが下降して座板が床面等に接地した場合に、障害物
を検知したと認識し、停止後に再上昇するという誤動作
のおそれがある。この実施の形態では、シャッタースラ
ットの下降の下限を検出する下限リミットスイッチを接
地位置より10〜20mm手前の位置で検出するように
した(なお、10〜20mmの値は例示であり、これに
限られるものではない。)。下限リミットスイッチが作
動した状態で座板スイッチが作動した場合は、床面等に
接地したと判断して停止し、停止後に所定時間の反転上
昇を行なう。この反転上昇を行なう所定時間は、一例で
は0〜1.5秒の範囲で可調整である。この所定時間を
0にセットした場合は、座板スイッチの作動で停止とな
る。この所定時間を0以外にセットした場合は、床面等
と隙間が開かない程度の反転上昇となる。
【0025】なお、障害物感知信号送出部は、座板スイ
ッチの動作によって電源が投入され、障害物感知信号を
送出するが、電源回路は一定時間の経過後に切れるよう
にタイマー回路で制御される。タイマー回路は、アナロ
グ回路でも、ディジタル回路でもよい。したがって、閉
鎖状態で座板スイッチが作動し続けても、不要に電源が
消耗することはない。
【0026】下限リミットスイッチの作動前に座板スイ
ッチが作動した場合(一般的には、障害物を感知した場
合である。)は、5秒間反転上昇して停止する。所定時
間後に再下降をするようにしてもよいが、この具体例で
は、反転上昇後の停止状態を保つようにした。障害物を
除去した後に下降操作をすることによって、シャッター
の閉鎖動作が完了できる。
【0027】図3は、受信部側の実施の形態の一例のブ
ロック図である。図中、図1,図2と同様の部分には同
じ符号を付して説明を省略する。4aは中央処理装置
(CPU)、4bはプログラムや固有のデータを記憶し
たROM、4cはRAM、4d,4e,4f,4gは入
力部、4hは出力部である。RAM4cは、CPU4a
の動作のための一時記憶に用いられるが、その少なくと
も一部は、不揮発性のRAMで構成され、無線送信機の
IDコードや設定データ等を記憶する。入力部4dは、
アンテナ8から受信した電波信号を復調する復調器を有
しており、復調されたディジタル信号は、RAM4cに
格納され、解析される。入力部4eは、障害物感知信号
受信部7からの出力信号を受信する。障害物感知信号送
信部が作成したディジタル信号は、RAM4cに格納さ
れ、解析される。入力部4fは、入力端子12からの信
号を受信するためのものであり、入力端子に接続された
操作スイッチからの操作信号は、RAM4cに格納さ
れ、解析される。入力部4gは、開閉機2から発生され
る上限リミットスイッチおよび下限リミットスイッチか
らの信号を受信するものであり、受信部4にシャッター
スラットの上限位置信号および下限位置信号を入力す
る。出力部4hは、受信部4が作成したシャッターの制
御信号を開閉機制御盤3に伝達するインターフェイスで
ある。
【0028】図4は、屋内設置用無線送信機を説明する
ためのもので、図4(A)は無線送信機の斜視図、図4
(B)は取付台の斜視図、図4(C)は化粧カバーの斜
視図、図4(D)は取り付けた状態の斜視図である。図
中、21は無線送信機、22は上昇ボタン、23は停止
ボタン、24は下降ボタン、25は電池切れ表示部、2
6はコード登録・抹消スイッチ、27は取付台、28は
取付孔、29は取付ねじ、30は係合片、31は化粧カ
バー、32は蓋部、33は窓部、34は工具挿入孔であ
る。
【0029】無線送信機21は、この実施の形態では、
携帯型無線送信機として用いられるものと同じものを用
いているが、盗難等を考慮して取付台から外された場合
に、シャッターの操作が不能となる機能を持たせるよう
にしてもよい。無線送信機21には、上昇ボタン22,
停止ボタン23,下降ボタン24が設けられ、これらの
ボタンを押すことにより、ID番号を含む操作信号を送
信することができる。電池切れ表示部25は、内蔵する
電池の電圧が所定電圧以下になった場合に点灯表示をす
るが、間欠的に表示をさせるようにするのが、エネルギ
効率上は好ましい。コード登録・抹消スイッチ26は、
受信部4に登録された他の無線送信機のIDコードの登
録操作および抹消操作を行なうために設けられたもので
あり、小孔の奥にオンオフスイッチを設置しており、細
い針状のものを挿入することによって、スイッチ操作を
することができる構造を採用している。
【0030】取付台27は、取付ねじ29を取付孔28
を通してねじ込むことによって、壁や柱等に取り付けら
れる。取付台27を取り付けた後、無線送信機21を載
せて、化粧カバー31を取付台27に嵌め込む。化粧カ
バー31の上下の内壁には、取付台27の係合片30に
係合する被係合部があり、化粧カバー31を嵌め合わせ
ると、化粧カバー31の被係合部が係合片30に係合し
て食い込む。係合片30は、弾性を有しており、被係合
部に食い込むと、化粧カバー31は、手では外せない状
態となる。
【0031】化粧カバー31を外すには、化粧カバー3
1の上下の側面にそれぞれ設けられた工具挿入孔34
に、先端が先細の針状となった工具を差し込んで係合片
30を弾性に抗して押さえ付けて被係合部から外した状
態で、化粧カバー31を外すことができ、無線送信機2
1を外すことができる。
【0032】このように、化粧カバー31は、適当な工
具を用いなければ外せないように取り付けられるもので
あり、したがって、工具を用いずに手だけでは壁面に固
定された無線送信機21は外すことができない。このよ
うに手だけでは外すことができない無線送信機の固定状
態を、この明細書では、実質的に取り外し不能に固定さ
れた状態という。
【0033】無線送信機21が実質的に取り外し不能に
固定されていることにより、屋内の壁面に取り付けた無
線送信機21は、取り外し方を知らない者からの盗難を
防止できる。
【0034】なお、上述した実施の形態では、障害物感
知を行なうための構成を備えた電動シャッターについて
説明したが、本発明は、障害物感知を行なうことは必ず
しも必要ではなく、かかる構成を有しない電動シャッタ
ーにも適用できる。また、押しボタンスイッチ入力端子
も必ずしも必要とするものではない。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、シャッターの設置にあたっては、屋外にアン
テナを設置し、屋内側においては、無線送信機を実質的
に取り外し不能に屋内に固定することによって、操作系
の取付作業が行われる。したがって、本発明では、従来
のシャッターのような、屋内操作用のスイッチボックス
を取り付けて配線を行なう作業が不必要となり、配線、
配管工事もする必要がなく、工事費用を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動シャッターの実施の形態の一例の
構成図である。
【図2】図1の電動シャッターを屋内側と屋外側とを分
けて図示した配置図である。
【図3】受信部側の実施の形態の一例のブロック図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態における屋内設置用無線送
信機の説明図である。
【図5】電波を用いたリモコン式の電動シャッターの一
例の構成図である。
【符号の説明】
1…シャッタースラット、2…開閉機、3…制御部、4
…受信部、5…障害物感知部、6…障害物感知信号送出
部、7…障害物感知信号検知部、8…アンテナ、9…携
帯型無線送信機、10…屋内設置用無線送信機、11…
屋外設置用無線送信機、12…押しボタンスイッチ入力
端子、13…ケース、21…無線送信機、22…上昇ボ
タン、23…停止ボタン、24…下降ボタン、25…電
池切れ表示部、26…コード登録・抹消スイッチ、27
…取付台、28…取付孔、29…取付ねじ、30…係合
片、31…化粧カバー、32…蓋部、33…窓部、34
…工具挿入孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線の信号を受信してシャッターの昇降
    動作を制御する制御信号を作成する受信部を有する電動
    シャッターにおいて、前記受信部に無線信号を送信する
    送信手段として、化粧カバーで屋内の壁面に実質的に取
    り外し不能に固定された無線送信機を備えたことを特徴
    とする電動シャッター。
  2. 【請求項2】 前記受信部は、有線での信号を受信する
    入力部を有することを特徴とする請求項1に記載の電動
    シャッター。
  3. 【請求項3】 前記受信部は、障害物感知信号検知部か
    らの検知信号を受信する入力部を有することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の電動シャッター。
JP12205798A 1998-05-01 1998-05-01 電動シャッター Pending JPH11315682A (ja)

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JP12205798A JPH11315682A (ja) 1998-05-01 1998-05-01 電動シャッター

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006352595A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Noritz Corp テレコントローラ接続ユニット
JP2008078865A (ja) * 2006-09-20 2008-04-03 Bunka Shutter Co Ltd リモコン装置
GR1009984B (el) * 2020-07-16 2021-04-22 Autotech Wireless Automation Ανωνυμη Εμπορικη Βιομηχανικη Εταιρεια Συστημα ηλεκτρονικης αποσυμπλεξης πεδησης ηλεκτρικων κινητηρων

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