JPH11313564A - 樹木伐採・雑草刈取アタッチメント - Google Patents
樹木伐採・雑草刈取アタッチメントInfo
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- JPH11313564A JPH11313564A JP12050098A JP12050098A JPH11313564A JP H11313564 A JPH11313564 A JP H11313564A JP 12050098 A JP12050098 A JP 12050098A JP 12050098 A JP12050098 A JP 12050098A JP H11313564 A JPH11313564 A JP H11313564A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 宅地、ゴルフ場等の造成工事に際して、雑木
等の樹木を伐採し、かつ雑草等を刈り取ることができる
樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを提供する。 【解決手段】 作業機械本体1の作業腕5の先端に回動
自在に連結される回動フレーム11と、この回動フレー
ム11により傾動自在に連結される傾動フレーム12
と、この傾動フレーム12により旋回自在に支持される
開閉自在なウッドカッター18を備えた旋回フレーム1
7と、この旋回フレーム17に設けられ、下方に突出す
るソー支持フレーム22に回転して雑草を刈り取る草刈
ソー24とから樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10
を構成にすれば、この樹木伐採・雑草刈取アタッチメン
ト10だけで、雑木等の樹木を伐採し、かつ雑草等を刈
り取ることができる。
等の樹木を伐採し、かつ雑草等を刈り取ることができる
樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを提供する。 【解決手段】 作業機械本体1の作業腕5の先端に回動
自在に連結される回動フレーム11と、この回動フレー
ム11により傾動自在に連結される傾動フレーム12
と、この傾動フレーム12により旋回自在に支持される
開閉自在なウッドカッター18を備えた旋回フレーム1
7と、この旋回フレーム17に設けられ、下方に突出す
るソー支持フレーム22に回転して雑草を刈り取る草刈
ソー24とから樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10
を構成にすれば、この樹木伐採・雑草刈取アタッチメン
ト10だけで、雑木等の樹木を伐採し、かつ雑草等を刈
り取ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アタッチメントを
交換するまでもなく、山野等に生えている雑木等の樹木
を伐採し、かつ雑草等を刈り取る樹木伐採・雑草刈取ア
タッチメントの技術分野に属する。
交換するまでもなく、山野等に生えている雑木等の樹木
を伐採し、かつ雑草等を刈り取る樹木伐採・雑草刈取ア
タッチメントの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】宅地、ゴルフ場、山間部における道路建
設等の工事を行う場合には、造成前に雑木や雑草等を刈
り取る必要がある。雑木や雑草等の刈り取り作業には、
それぞれ専用の草刈機や木材刈取機が使用されていた。
通常、雑木や雑草を刈り取る雑木刈取機や雑草刈取機
は、例えば履帯式の走行台車と、この走行台車の上に旋
回自在に搭載された旋回体と、この旋回体により起伏自
在に支持されてなる屈曲自在な作業腕とからなる作業機
械本体の上記作業腕の先端に装着されるように構成され
ている。なお、雑木刈取機や雑草刈機は、作業機械本体
に設けられた油圧源から供給される作動油により駆動さ
れるものである。
設等の工事を行う場合には、造成前に雑木や雑草等を刈
り取る必要がある。雑木や雑草等の刈り取り作業には、
それぞれ専用の草刈機や木材刈取機が使用されていた。
通常、雑木や雑草を刈り取る雑木刈取機や雑草刈取機
は、例えば履帯式の走行台車と、この走行台車の上に旋
回自在に搭載された旋回体と、この旋回体により起伏自
在に支持されてなる屈曲自在な作業腕とからなる作業機
械本体の上記作業腕の先端に装着されるように構成され
ている。なお、雑木刈取機や雑草刈機は、作業機械本体
に設けられた油圧源から供給される作動油により駆動さ
れるものである。
【0003】従って、作業機械本体の運転操作により、
この作業機械本体に設けられた油圧源から供給される作
動油により雑木刈取機や雑草刈取機を駆動し、作業機械
本体の移動動作、旋回体の旋回動作、作業腕の屈曲動作
および雑木刈取機や雑草刈取機の回動動作等によって雑
木刈取機や雑草刈取機を目的とする位置で自在に移動さ
せながら雑木を刈り取り、また雑草を刈り取っている。
この作業機械本体に設けられた油圧源から供給される作
動油により雑木刈取機や雑草刈取機を駆動し、作業機械
本体の移動動作、旋回体の旋回動作、作業腕の屈曲動作
および雑木刈取機や雑草刈取機の回動動作等によって雑
木刈取機や雑草刈取機を目的とする位置で自在に移動さ
せながら雑木を刈り取り、また雑草を刈り取っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例に係る雑木
刈取機や雑草刈取機はそれなりに有用であるが、上記の
とおり、雑木刈取機は雑木の刈り取り専用機であり、ま
た雑草刈取機は雑草の刈り取り専用機である。従って、
例えば雑木と雑草とが混在し、しかも雑木が密に繁茂し
ている現場では、先ず雑木刈取機で雑木を刈り取った後
に、雑木刈取機を雑草刈取機に交換して雑草を刈り取ら
なければならないので、雑木や雑草の刈り取り作業能率
が悪いという解決すべき課題があった。
刈取機や雑草刈取機はそれなりに有用であるが、上記の
とおり、雑木刈取機は雑木の刈り取り専用機であり、ま
た雑草刈取機は雑草の刈り取り専用機である。従って、
例えば雑木と雑草とが混在し、しかも雑木が密に繁茂し
ている現場では、先ず雑木刈取機で雑木を刈り取った後
に、雑木刈取機を雑草刈取機に交換して雑草を刈り取ら
なければならないので、雑木や雑草の刈り取り作業能率
が悪いという解決すべき課題があった。
【0005】従って、本発明の目的とするところは、雑
木等の樹木を伐採する機能と雑草を刈り取る機能とを具
備させることにより、アタッチメントを交換するまでも
なく、雑木等の樹木を伐採し、かつ雑草等を刈り取り得
るようにした樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを提供
することである。
木等の樹木を伐採する機能と雑草を刈り取る機能とを具
備させることにより、アタッチメントを交換するまでも
なく、雑木等の樹木を伐採し、かつ雑草等を刈り取り得
るようにした樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記実情に鑑
みてなされたものであって、従って上記課題を解決する
ために、本発明の請求項1に係る樹木伐採・雑草刈取ア
タッチメントが採用した手段は、自走式の作業機械本体
により旋回またはスイング自在に支持された屈曲自在な
作業腕の先端に、上下方向に回動自在に装着されてなる
樹木伐採・雑草刈取アタッチメントであって、上記作業
腕の先端にアタッチメント取付ピンを介して回動自在に
装着された回動フレームと、この回動フレームに、上記
アタッチメント取付ピンと直交する向きの傾動支点ピン
を介して左右方向に傾動自在に連結される傾動フレーム
と、この傾動フレームに旋回機構を介して旋回自在に支
持され、開閉して樹木を伐採するウッドカッターおよび
回転して雑草を刈り取る草刈ソーが設けられたアタッチ
メント本体とを備えてなることを特徴とする。
みてなされたものであって、従って上記課題を解決する
ために、本発明の請求項1に係る樹木伐採・雑草刈取ア
タッチメントが採用した手段は、自走式の作業機械本体
により旋回またはスイング自在に支持された屈曲自在な
作業腕の先端に、上下方向に回動自在に装着されてなる
樹木伐採・雑草刈取アタッチメントであって、上記作業
腕の先端にアタッチメント取付ピンを介して回動自在に
装着された回動フレームと、この回動フレームに、上記
アタッチメント取付ピンと直交する向きの傾動支点ピン
を介して左右方向に傾動自在に連結される傾動フレーム
と、この傾動フレームに旋回機構を介して旋回自在に支
持され、開閉して樹木を伐採するウッドカッターおよび
回転して雑草を刈り取る草刈ソーが設けられたアタッチ
メント本体とを備えてなることを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項2に係る樹木伐採・
雑草刈取アタッチメントが採用した手段は、請求項1に
記載の樹木伐採・雑草刈取アタッチメントにおいて、上
記アタッチメント本体に、草刈ソーの回転により弾き飛
ばされる飛石等の飛散を防止するフードを設けたことを
特徴とする。
雑草刈取アタッチメントが採用した手段は、請求項1に
記載の樹木伐採・雑草刈取アタッチメントにおいて、上
記アタッチメント本体に、草刈ソーの回転により弾き飛
ばされる飛石等の飛散を防止するフードを設けたことを
特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態1に係
る樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを、樹木伐採・雑
草刈取アタッチメントを装着した樹木伐採・雑草刈取機
械の側面図の図1と、樹木伐採・雑草刈取アタッチメン
トの一部断面示側面図の図2と、樹木伐採・雑草刈取ア
タッチメントの平面図の図3と、図2のA矢視図の図4
とを参照しながら説明する。
る樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを、樹木伐採・雑
草刈取アタッチメントを装着した樹木伐採・雑草刈取機
械の側面図の図1と、樹木伐採・雑草刈取アタッチメン
トの一部断面示側面図の図2と、樹木伐採・雑草刈取ア
タッチメントの平面図の図3と、図2のA矢視図の図4
とを参照しながら説明する。
【0009】先ず、図1を参照しながら樹木伐採・雑草
刈取アタッチメントを装着した樹木伐採・雑草刈取機械
の概要を説明すると、符号1は作業機械本体である。こ
の作業機械本体1は、履帯走行式の走行台車2と、この
走行台車2の上に旋回自在に搭載され、運転室4を有す
る旋回体3と、この旋回体3の前部に図示しないブーム
フットピンを介して起伏可能に支持され、ボトム側が旋
回体3に枢着されてなるブームシリンダ6により起伏さ
れ、側面形状がへ字状のブーム5aと、このブーム5a
の先端に回動可能に連結され、このブーム5aの上側の
背面にボトム側が枢着されてなるアームシリンダ7のピ
ストンロッドの伸縮によって回動されるアーム5bとか
らなる作業腕5を備えている。
刈取アタッチメントを装着した樹木伐採・雑草刈取機械
の概要を説明すると、符号1は作業機械本体である。こ
の作業機械本体1は、履帯走行式の走行台車2と、この
走行台車2の上に旋回自在に搭載され、運転室4を有す
る旋回体3と、この旋回体3の前部に図示しないブーム
フットピンを介して起伏可能に支持され、ボトム側が旋
回体3に枢着されてなるブームシリンダ6により起伏さ
れ、側面形状がへ字状のブーム5aと、このブーム5a
の先端に回動可能に連結され、このブーム5aの上側の
背面にボトム側が枢着されてなるアームシリンダ7のピ
ストンロッドの伸縮によって回動されるアーム5bとか
らなる作業腕5を備えている。
【0010】さらに、この作業腕5の上記アーム5b上
側の背面にボトム側が枢着されたアタッチメント作動シ
リンダ8のピストンロッドの伸縮動によって、アーム5
b側を回動支点として前後方向に回動されるアイドラリ
ンク5cと、このアイドラリンク5cの先端に連結さ
れ、後述する構成になる樹木伐採・雑草刈取アタッチメ
ント10を回動させるアタッチメント作動リンク5dと
から構成されている。以上の説明から良く理解されるよ
うに、この作業機械本体1は油圧式ショベルからバケッ
トを取り外した周知の構成になるものである。
側の背面にボトム側が枢着されたアタッチメント作動シ
リンダ8のピストンロッドの伸縮動によって、アーム5
b側を回動支点として前後方向に回動されるアイドラリ
ンク5cと、このアイドラリンク5cの先端に連結さ
れ、後述する構成になる樹木伐採・雑草刈取アタッチメ
ント10を回動させるアタッチメント作動リンク5dと
から構成されている。以上の説明から良く理解されるよ
うに、この作業機械本体1は油圧式ショベルからバケッ
トを取り外した周知の構成になるものである。
【0011】上記樹木伐採・雑草刈取アタッチメント1
0は、アタッチメント取付ピンP1を介して上記アーム
5bの先端に連結されると共に、この樹木伐採・雑草刈
取アタッチメント10にはリンク連結ピンP2 を介して
上記アタッチメント作動リンク5dの先端が連結されて
おり、上記アタッチメント作動シリンダ8のピストンロ
ッドの伸縮動によりアイドラリンク5c、アタッチメン
ト作動リンク5dおよびリンク連結ピンP2 を介して伝
達される押引力によってアタッチメント取付ピンP1 を
回動支点として回動されるように構成されている。
0は、アタッチメント取付ピンP1を介して上記アーム
5bの先端に連結されると共に、この樹木伐採・雑草刈
取アタッチメント10にはリンク連結ピンP2 を介して
上記アタッチメント作動リンク5dの先端が連結されて
おり、上記アタッチメント作動シリンダ8のピストンロ
ッドの伸縮動によりアイドラリンク5c、アタッチメン
ト作動リンク5dおよびリンク連結ピンP2 を介して伝
達される押引力によってアタッチメント取付ピンP1 を
回動支点として回動されるように構成されている。
【0012】詳しくは、この樹木伐採・雑草刈取アタッ
チメント10は、アタッチメント取付ピンP1 を介して
上記アーム5bの先端に連結されると共に、リンク連結
ピンP2 を介して上記アタッチメント作動リンク5dの
先端が連結されてアタッチメント取付ピンP1 を回動支
点として回動される回動フレーム11を備えている。こ
の回動フレーム11の前後の平行な板部材に設けられた
ボスのピン穴には、上記アタッチメント取付ピンP1 と
直交する向きの傾動支点ピン12a,12bが嵌合され
ており、これら傾動支点ピン12a,12bにより傾動
フレーム12が左右に傾動可能に支持されている。
チメント10は、アタッチメント取付ピンP1 を介して
上記アーム5bの先端に連結されると共に、リンク連結
ピンP2 を介して上記アタッチメント作動リンク5dの
先端が連結されてアタッチメント取付ピンP1 を回動支
点として回動される回動フレーム11を備えている。こ
の回動フレーム11の前後の平行な板部材に設けられた
ボスのピン穴には、上記アタッチメント取付ピンP1 と
直交する向きの傾動支点ピン12a,12bが嵌合され
ており、これら傾動支点ピン12a,12bにより傾動
フレーム12が左右に傾動可能に支持されている。
【0013】上記傾動フレーム12の一方側、つまり回
動フレーム11のアーム5bとの連結側に、シリンダで
伸縮作動されるラックと、このラックに噛合して正逆回
転されるピニオンとからなるロータリーアクチュエータ
12cが設けられており、この傾動フレーム12はラッ
クの伸縮で正逆回転されるピニオンにより、左右に所定
の角度ずつ傾動し得るように構成されている。さらに、
この傾動フレーム12には、その下側であって、かつほ
ぼ中央位置に、アウターレース13aと、インターナル
リングギヤ13bとからなる旋回機構である旋回ベアリ
ング13の上記アウターレース13aがボルトで固着さ
れることにより取付けられている。この旋回ベアリング
13のインターナルリングギヤ13bには、旋回用油圧
モータ14で駆動される減速機15の出力軸の先端に嵌
合されてなるピニオンギヤ15aが噛合している。
動フレーム11のアーム5bとの連結側に、シリンダで
伸縮作動されるラックと、このラックに噛合して正逆回
転されるピニオンとからなるロータリーアクチュエータ
12cが設けられており、この傾動フレーム12はラッ
クの伸縮で正逆回転されるピニオンにより、左右に所定
の角度ずつ傾動し得るように構成されている。さらに、
この傾動フレーム12には、その下側であって、かつほ
ぼ中央位置に、アウターレース13aと、インターナル
リングギヤ13bとからなる旋回機構である旋回ベアリ
ング13の上記アウターレース13aがボルトで固着さ
れることにより取付けられている。この旋回ベアリング
13のインターナルリングギヤ13bには、旋回用油圧
モータ14で駆動される減速機15の出力軸の先端に嵌
合されてなるピニオンギヤ15aが噛合している。
【0014】また、上記旋回ベアリング13のインター
ナルリングギヤ13bには、アタッチメント本体16を
構成する部材のうちの旋回フレーム17がボルトにより
固着されており、旋回フレーム17は旋回ベアリング1
3の回転中心を中心として正逆自在に旋回し得るように
構成されている。この旋回フレーム17には、先端が一
側方に突出し、開閉により雑木等の樹木を伐採するウッ
ドカッター18,18の基端側に設けられた嵌合穴に垂
直なカッター支持ピン18a,18aが嵌合されること
により配設されている。このウッドカッター18,18
は、ボトム側が垂直なシリンダ支持ピン19a,19a
に枢着されると共に、ピストンロッドの先端がウッドカ
ッター18,18の相反する側に枢着されてなるカッタ
ー開閉用シリンダ19,19によって開閉されるように
構成されている。
ナルリングギヤ13bには、アタッチメント本体16を
構成する部材のうちの旋回フレーム17がボルトにより
固着されており、旋回フレーム17は旋回ベアリング1
3の回転中心を中心として正逆自在に旋回し得るように
構成されている。この旋回フレーム17には、先端が一
側方に突出し、開閉により雑木等の樹木を伐採するウッ
ドカッター18,18の基端側に設けられた嵌合穴に垂
直なカッター支持ピン18a,18aが嵌合されること
により配設されている。このウッドカッター18,18
は、ボトム側が垂直なシリンダ支持ピン19a,19a
に枢着されると共に、ピストンロッドの先端がウッドカ
ッター18,18の相反する側に枢着されてなるカッタ
ー開閉用シリンダ19,19によって開閉されるように
構成されている。
【0015】ところで、本発明の実施の形態1における
樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10のウッドカッタ
ー18,18では、図3から良く理解されるように、最
大幹径が250mmの雑木等の樹木を伐採することがで
きるように設定されている。しかしながら、この点につ
いては適宜設定すれば良いものであって、この樹木伐採
・雑草刈取アタッチメント10の仕様に係る事項であ
る。
樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10のウッドカッタ
ー18,18では、図3から良く理解されるように、最
大幹径が250mmの雑木等の樹木を伐採することがで
きるように設定されている。しかしながら、この点につ
いては適宜設定すれば良いものであって、この樹木伐採
・雑草刈取アタッチメント10の仕様に係る事項であ
る。
【0016】なお、上記旋回フレーム17の上であっ
て、かつ旋回ベアリング13の旋回中心においてこの旋
回ベアリング13をを突き抜けてなるものは、カッター
開閉用シリンダ19,19および後述するソー駆動用油
圧モータ23に作動油を給排するためのスイベルジョイ
ント20である。
て、かつ旋回ベアリング13の旋回中心においてこの旋
回ベアリング13をを突き抜けてなるものは、カッター
開閉用シリンダ19,19および後述するソー駆動用油
圧モータ23に作動油を給排するためのスイベルジョイ
ント20である。
【0017】そして、この旋回フレーム17の下面側に
は、この旋回フレーム17の下面に直角に植設される垂
直部分と、折り曲げられてこの垂直部分から水平方向に
伸び、かつ先端が若干上向きに折り曲げられてなる橇部
分とからなる一対の橇21が設けられている。また、こ
の旋回フレーム17の下面側には、この一対の橇21の
先端部の間に位置するように、下方に伸びるソー支持フ
レーム22が突設されており、このソー支持フレーム2
2に、ソー駆動用油圧モータ23により旋回フレーム1
7と直交する軸を回転支点として回転され、雑草を刈取
る草刈ソー24が設けられてなる構成になっている。
は、この旋回フレーム17の下面に直角に植設される垂
直部分と、折り曲げられてこの垂直部分から水平方向に
伸び、かつ先端が若干上向きに折り曲げられてなる橇部
分とからなる一対の橇21が設けられている。また、こ
の旋回フレーム17の下面側には、この一対の橇21の
先端部の間に位置するように、下方に伸びるソー支持フ
レーム22が突設されており、このソー支持フレーム2
2に、ソー駆動用油圧モータ23により旋回フレーム1
7と直交する軸を回転支点として回転され、雑草を刈取
る草刈ソー24が設けられてなる構成になっている。
【0018】なお、上記草刈ソー24は、図3から良く
理解されるように、ウッドカッター18,18と90度
位相が相違する方向に突出しており、そして橇21の滑
り面より若干上方に位置するように配慮されている。
理解されるように、ウッドカッター18,18と90度
位相が相違する方向に突出しており、そして橇21の滑
り面より若干上方に位置するように配慮されている。
【0019】ところで、この実施の形態1に係る樹木伐
採・雑草刈取アタッチメントおいては、従来例と同様
に、作業機械本体1の旋回体3内に配設されてなる油圧
供給源からスイベルジョイント20に連通する図示しな
い油圧配管を介して供給される高圧の作動油によって、
上記ウッドカッター18,18が開閉作動されると共
に、草刈ソー24が回転されるが、図示しない切換弁の
切換え操作により、ウッドカッター18,18で雑木等
の樹木の伐採作業をしているときには草刈ソー24が回
転せず、逆に草刈ソー24で雑草の刈り取り作業を行っ
ているときには、ウッドカッター18,18が開閉しな
いというように、何れか一方だけを作動させることがで
きるように構成されている。
採・雑草刈取アタッチメントおいては、従来例と同様
に、作業機械本体1の旋回体3内に配設されてなる油圧
供給源からスイベルジョイント20に連通する図示しな
い油圧配管を介して供給される高圧の作動油によって、
上記ウッドカッター18,18が開閉作動されると共
に、草刈ソー24が回転されるが、図示しない切換弁の
切換え操作により、ウッドカッター18,18で雑木等
の樹木の伐採作業をしているときには草刈ソー24が回
転せず、逆に草刈ソー24で雑草の刈り取り作業を行っ
ているときには、ウッドカッター18,18が開閉しな
いというように、何れか一方だけを作動させることがで
きるように構成されている。
【0020】なお、図1において、旋回フレーム17に
設置され、鋼管からなるストラクチャーは、ウッドカッ
ター18,18で伐採された雑木等の樹木がこの樹木伐
採・雑草刈取アタッチメント10の側に倒れるのを防止
して、この樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10の損
傷を防ぐガード10aである。
設置され、鋼管からなるストラクチャーは、ウッドカッ
ター18,18で伐採された雑木等の樹木がこの樹木伐
採・雑草刈取アタッチメント10の側に倒れるのを防止
して、この樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10の損
傷を防ぐガード10aである。
【0021】以下、上記構成になる樹木伐採・雑草刈取
アタッチメント10の使用態様を説明すると、作業機械
本体1の移動、旋回体3の旋回動作、作業腕5の起伏屈
曲動作、アタッチメント作動シリンダ8のピストンロッ
ドの伸縮による回動フレーム11の回動動作、ウオーム
ギヤ12cの正逆回転による傾動フレーム12の左右傾
動動作および旋回用油圧モータ14の正逆回転による旋
回フレーム17の正逆旋回によって、アタッチメント本
体16の姿勢を自由自在に変えると共に、切換弁の切換
えによりウッドカッター18,18で雑木等の樹木を伐
採し、また草刈ソー24で雑草を刈り取ることができ
る。
アタッチメント10の使用態様を説明すると、作業機械
本体1の移動、旋回体3の旋回動作、作業腕5の起伏屈
曲動作、アタッチメント作動シリンダ8のピストンロッ
ドの伸縮による回動フレーム11の回動動作、ウオーム
ギヤ12cの正逆回転による傾動フレーム12の左右傾
動動作および旋回用油圧モータ14の正逆回転による旋
回フレーム17の正逆旋回によって、アタッチメント本
体16の姿勢を自由自在に変えると共に、切換弁の切換
えによりウッドカッター18,18で雑木等の樹木を伐
採し、また草刈ソー24で雑草を刈り取ることができ
る。
【0022】上記のような樹木伐採・雑草刈取アタッチ
メント10による雑木等の樹木の伐採作業においては、
回動フレーム11の回動、傾動フレーム12の傾動、旋
回フレーム17の旋回によって、この樹木伐採・雑草刈
取アタッチメント10を雑木等の樹木の幹の傾きに合わ
せて高能率で伐採することができ、また雑草の刈り取り
作業においても回動フレーム11の回動、傾動フレーム
12の傾動、旋回フレーム17の旋回によって橇21を
雑草が生えている地面に沿わせて滑らせることにより高
能率で、かつ確実に刈り取ることができる。
メント10による雑木等の樹木の伐採作業においては、
回動フレーム11の回動、傾動フレーム12の傾動、旋
回フレーム17の旋回によって、この樹木伐採・雑草刈
取アタッチメント10を雑木等の樹木の幹の傾きに合わ
せて高能率で伐採することができ、また雑草の刈り取り
作業においても回動フレーム11の回動、傾動フレーム
12の傾動、旋回フレーム17の旋回によって橇21を
雑草が生えている地面に沿わせて滑らせることにより高
能率で、かつ確実に刈り取ることができる。
【0023】このように、本発明の実施の形態1に係る
樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10によれば、切換
弁の切換え動作だけで自由自在に雑木等の樹木を伐採
し、雑草を刈り取ることができる。従って、上記従来例
に係る専用の雑木刈取機や雑草刈取機のようにアタッチ
メントを交換する必要がないので、例えば雑木等の樹木
と雑草とが混在し、しかも雑木等の樹木が密に繁茂して
いる現場でも高能率で雑木等の樹木の伐採作業と雑草の
刈り取り作業とを行うことができるという極めて優れた
効果がある。
樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10によれば、切換
弁の切換え動作だけで自由自在に雑木等の樹木を伐採
し、雑草を刈り取ることができる。従って、上記従来例
に係る専用の雑木刈取機や雑草刈取機のようにアタッチ
メントを交換する必要がないので、例えば雑木等の樹木
と雑草とが混在し、しかも雑木等の樹木が密に繁茂して
いる現場でも高能率で雑木等の樹木の伐採作業と雑草の
刈り取り作業とを行うことができるという極めて優れた
効果がある。
【0024】さらに、本発明の実施の形態1に係る樹木
伐採・雑草刈取アタッチメント10によれば、伐採した
雑木等の幹の所定長さの切断ならびに枝の切除作業をす
ることができるので、伐採材の運搬を容易ならしめると
いう効果もある。
伐採・雑草刈取アタッチメント10によれば、伐採した
雑木等の幹の所定長さの切断ならびに枝の切除作業をす
ることができるので、伐採材の運搬を容易ならしめると
いう効果もある。
【0025】次に、本発明の実施の形態2に係る樹木伐
採・雑草刈取アタッチメントを、その側面断面図の図5
を参照しながら、上記実施の形態1と同一のものに同一
符号を付して説明すると、この樹木伐採・雑草刈取アタ
ッチメント10は、ソー支持フレーム31の前側面に、
草刈ソー24の回転により弾き飛ばされて、この樹木伐
採・雑草刈取アタッチメント10の方向に飛散する飛石
等を遮るフード25を設けてなる構成にしたものであ
り、他は上記実施の形態1と全く同構成になるものであ
る。
採・雑草刈取アタッチメントを、その側面断面図の図5
を参照しながら、上記実施の形態1と同一のものに同一
符号を付して説明すると、この樹木伐採・雑草刈取アタ
ッチメント10は、ソー支持フレーム31の前側面に、
草刈ソー24の回転により弾き飛ばされて、この樹木伐
採・雑草刈取アタッチメント10の方向に飛散する飛石
等を遮るフード25を設けてなる構成にしたものであ
り、他は上記実施の形態1と全く同構成になるものであ
る。
【0026】この実施の形態2に係る樹木伐採・雑草刈
取アタッチメント10によれば、上記実施の形態1に係
る樹木伐採・雑草刈取アタッチメントの効果に加えて、
雑草の刈り取り作業中において、草刈ソー24の回転に
より石等が弾き飛ばされても、この樹木伐採・雑草刈取
アタッチメント10の方向に飛来しないので、石等の衝
突に起因する樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10、
作業腕および油圧配管等の損傷が防止されるという優れ
た効果がある。
取アタッチメント10によれば、上記実施の形態1に係
る樹木伐採・雑草刈取アタッチメントの効果に加えて、
雑草の刈り取り作業中において、草刈ソー24の回転に
より石等が弾き飛ばされても、この樹木伐採・雑草刈取
アタッチメント10の方向に飛来しないので、石等の衝
突に起因する樹木伐採・雑草刈取アタッチメント10、
作業腕および油圧配管等の損傷が防止されるという優れ
た効果がある。
【0027】なお、以上では、この樹木伐採・雑草刈取
アタッチメント10を宅地やゴルフ場等の造成に際して
活用する場合を例として説明したが、植林において極め
て重要な間伐作業、幼木の成長の妨げとなる雑草の下草
刈り作業および雑木の伐採作業等を要する林業に対して
も適用することができるので、この樹木伐採・雑草刈取
アタッチメント10の用途は上記用途に限定されるもの
ではない。
アタッチメント10を宅地やゴルフ場等の造成に際して
活用する場合を例として説明したが、植林において極め
て重要な間伐作業、幼木の成長の妨げとなる雑草の下草
刈り作業および雑木の伐採作業等を要する林業に対して
も適用することができるので、この樹木伐採・雑草刈取
アタッチメント10の用途は上記用途に限定されるもの
ではない。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
係る樹木伐採・雑草刈取アタッチメントによれば、従来
例のようにアタッチメントを交換するまでもなく、作業
機械本体の移動、旋回体の旋回、作業腕の起伏屈曲、回
動フレームの回動、傾動フレームの左右傾動および旋回
フレームの正逆旋回によってアタッチメント本体の姿勢
を自由自在に変えてウッドカッターで雑木等の樹木を伐
採し、また草刈ソーで雑草を刈り取ることができる。し
かも、雑木等の樹木の伐採作業においては回動フレーム
の回動、傾動フレームの傾動、旋回フレーム旋回によっ
て、この樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを雑木等の
樹木の幹の傾きに合わせて高能率で伐採することがで
き、また雑草の刈り取り作業においても回動フレームの
回動、傾動フレームの傾動、旋回フレームの旋回によっ
て、この樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを雑草が生
えている地面に沿わせて高能率で刈り取ることができる
という極めて優れた効果がある。
係る樹木伐採・雑草刈取アタッチメントによれば、従来
例のようにアタッチメントを交換するまでもなく、作業
機械本体の移動、旋回体の旋回、作業腕の起伏屈曲、回
動フレームの回動、傾動フレームの左右傾動および旋回
フレームの正逆旋回によってアタッチメント本体の姿勢
を自由自在に変えてウッドカッターで雑木等の樹木を伐
採し、また草刈ソーで雑草を刈り取ることができる。し
かも、雑木等の樹木の伐採作業においては回動フレーム
の回動、傾動フレームの傾動、旋回フレーム旋回によっ
て、この樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを雑木等の
樹木の幹の傾きに合わせて高能率で伐採することがで
き、また雑草の刈り取り作業においても回動フレームの
回動、傾動フレームの傾動、旋回フレームの旋回によっ
て、この樹木伐採・雑草刈取アタッチメントを雑草が生
えている地面に沿わせて高能率で刈り取ることができる
という極めて優れた効果がある。
【0029】また、本発明の請求項2に係る樹木伐採・
雑草刈取アタッチメントによれば、上記請求項1に係る
樹木伐採・雑草刈取アタッチメントの効果に加えて、フ
ードにより遮られて、草刈ソーの回転により弾き飛ばさ
れる石等がこの樹木伐採・雑草刈取アタッチメントの方
向に飛来しないので、石等の衝突に起因する樹木伐採・
雑草刈取アタッチメント、作業機本体の作業腕および油
圧配管等の損傷を防止することができる。
雑草刈取アタッチメントによれば、上記請求項1に係る
樹木伐採・雑草刈取アタッチメントの効果に加えて、フ
ードにより遮られて、草刈ソーの回転により弾き飛ばさ
れる石等がこの樹木伐採・雑草刈取アタッチメントの方
向に飛来しないので、石等の衝突に起因する樹木伐採・
雑草刈取アタッチメント、作業機本体の作業腕および油
圧配管等の損傷を防止することができる。
【図1】本発明の実施の形態1に係り、樹木伐採・雑草
刈取アタッチメントを装着した樹木伐採・雑草刈取機械
の側面図である。
刈取アタッチメントを装着した樹木伐採・雑草刈取機械
の側面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る樹木伐採・雑草刈
取アタッチメントの一部断面示側面図である。
取アタッチメントの一部断面示側面図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る樹木伐採・雑草刈
取アタッチメントの平面図である。
取アタッチメントの平面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係り、図2のA矢視図
である。
である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る樹木伐採・雑草刈
取アタッチメントの側面断面図である。
取アタッチメントの側面断面図である。
P1 …アタッチメント取付ピン P2 …リンク取付ピン 1…作業機械本体 2…走行台車 3…旋回体 4…運転室 5…作業腕,5a…ブーム,5b…アーム,5c…アイ
ドラリンク,5d…アタッチメント作動リンク 6…ブームシリンダ 7…アームシリンダ 8…アタッチメント作動シリンダ 10…樹木雑木・雑草刈取アタッチメント,10a…ガ
ード 11…回動フレーム 12…傾動フレーム,12a…傾動支点ピン,12b…
傾動支点ピン,12c…ロータリーアクチュエータ 13…旋回ベアリング,13a…アウターレース,13
b…インターナルリングギヤ 14…旋回用油圧モータ 15…減速機,15a…ピニオンギヤ 16…アタッチメント本体 17…旋回フレーム 18…ウッドカッター,18a…カッター支持ピン 19…カッター開閉用シリンダ,19a…シリンダ支持
ピン 20…スイベルジョイント 21…橇 22…ソー支持フレーム 23…ソー駆動用油圧モータ 24…草刈ソー 25…フード
ドラリンク,5d…アタッチメント作動リンク 6…ブームシリンダ 7…アームシリンダ 8…アタッチメント作動シリンダ 10…樹木雑木・雑草刈取アタッチメント,10a…ガ
ード 11…回動フレーム 12…傾動フレーム,12a…傾動支点ピン,12b…
傾動支点ピン,12c…ロータリーアクチュエータ 13…旋回ベアリング,13a…アウターレース,13
b…インターナルリングギヤ 14…旋回用油圧モータ 15…減速機,15a…ピニオンギヤ 16…アタッチメント本体 17…旋回フレーム 18…ウッドカッター,18a…カッター支持ピン 19…カッター開閉用シリンダ,19a…シリンダ支持
ピン 20…スイベルジョイント 21…橇 22…ソー支持フレーム 23…ソー駆動用油圧モータ 24…草刈ソー 25…フード
Claims (2)
- 【請求項1】 自走式の作業機械本体により旋回または
スイング自在に支持された屈曲自在な作業腕の先端に、
上下方向に回動自在に装着されてなる樹木伐採・雑草刈
取アタッチメントであって、上記作業腕の先端にアタッ
チメント取付ピンを介して回動自在に装着された回動フ
レームと、この回動フレームに、上記アタッチメント取
付ピンと直交する向きの傾動支点ピンを介して左右方向
に傾動自在に連結される傾動フレームと、この傾動フレ
ームに旋回機構を介して旋回自在に支持され、開閉して
樹木を伐採するウッドカッターおよび回転して雑草を刈
り取る草刈ソーが設けられたアタッチメント本体とを備
えてなることを特徴とする樹木伐採・雑草刈取アタッチ
メント。 - 【請求項2】 上記アタッチメント本体に、草刈ソーの
回転により弾き飛ばされる飛石等の飛散を防止するフー
ドを設けたことを特徴とする請求項1に記載の樹木伐採
・雑草刈取アタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12050098A JPH11313564A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 樹木伐採・雑草刈取アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12050098A JPH11313564A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 樹木伐採・雑草刈取アタッチメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11313564A true JPH11313564A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14787748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12050098A Withdrawn JPH11313564A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 樹木伐採・雑草刈取アタッチメント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11313564A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010025146A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 作業機械 |
CN111802161A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-10-23 | 夏文进 | 一种树木苗木栽培日常管理快速修剪方法 |
JP2021501584A (ja) * | 2017-11-06 | 2021-01-21 | ラウリ カレルボ ケトーネンLauri Kalervo Ketonen | マルチプロセスマシン用伐採ヘッド |
KR20220021932A (ko) * | 2020-08-13 | 2022-02-23 | 변해천 | 벌채 가능한 굴삭기용 제초장치 |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP12050098A patent/JPH11313564A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010025146A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Kobelco Contstruction Machinery Ltd | 作業機械 |
JP2021501584A (ja) * | 2017-11-06 | 2021-01-21 | ラウリ カレルボ ケトーネンLauri Kalervo Ketonen | マルチプロセスマシン用伐採ヘッド |
CN111802161A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-10-23 | 夏文进 | 一种树木苗木栽培日常管理快速修剪方法 |
KR20220021932A (ko) * | 2020-08-13 | 2022-02-23 | 변해천 | 벌채 가능한 굴삭기용 제초장치 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040420 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |