JPH11312877A - 監視カメラの防水ケース - Google Patents

監視カメラの防水ケース

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JPH11312877A
JPH11312877A JP11980998A JP11980998A JPH11312877A JP H11312877 A JPH11312877 A JP H11312877A JP 11980998 A JP11980998 A JP 11980998A JP 11980998 A JP11980998 A JP 11980998A JP H11312877 A JPH11312877 A JP H11312877A
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JP
Japan
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case
waterproof case
closing member
camera
waterproof
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Application number
JP11980998A
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English (en)
Inventor
Takashi Kurosu
隆 黒須
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水ケース11により密閉された監視カメラ10
であっても、カメラケーブル75の疲労やカメラケーブル
75の端部に設けられているコネクタの防水処理が不完全
なとき、防水ケース11の内部に水が浸入し、監視カメラ
10を故障させることがあった。 【解決手段】 密閉構造とされる監視カメラ用の防水ケ
ース11であって、防水ケース11の壁面に開口部25を設
け、この開口部25を可撓性を有するシート状の閉鎖部材
41で塞ぐこととする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風雨に曝される監
視カメラ、即ち屋外などで使用される防犯用監視カメラ
や自動車などの後方監視に用いられる監視カメラに関す
るものであり、尚詳しくは、監視カメラの防水ケースに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、大型車輌などを後退させる際、車
輌後方の安全を確認するために、図6に示すように、車
体60の後部上方に監視カメラ10を取り付け、この監視カ
メラ10で撮影した車輌後方の情景などを運転席のモニタ
テレビで確認することができるようにされることがあ
る。
【0003】この後方監視カメラ10では、小型CCDカ
メラが多く使用され、CCDカメラの各種素子や電子回
路を防水ケースの内部に収納し、この防水ケースを用い
た監視カメラ10を取付台71により車体60に固定してい
る。尚、カメラケースの内部にCCDカメラの各種素子
や電子回路を収納してCCDカメラとし、このCCDカ
メラを更に防水ケースに収納するものもある。
【0004】又、防水ケースから引き出されたカメラケ
ーブル75は、取付台71の近くに設けられるコネクタ77に
より固定配線に接続されることが多い。この固定配線
は、車輌の運転席近くから車体60の後部上方までの間、
車体60の内部に固定的に配線される複合ケーブルなどで
ある。このように、CCDカメラの各種素子や電子回路
を防水ケースの内部に収納した監視カメラ10又はCCD
カメラを防水ケースに収納した監視カメラ10などの防水
ケースを用いた後方監視用カメラは、防水ケースを取り
付け台により車体60の後部に取り付け、カメラケーブル
75をコネクタ77により取付台71の近くで固定配線に接続
している故、監視カメラ10の保守や交換時には、コネク
タ77を分離して固定配線とカメラケーブル75とを切り離
し、且つ、防水ケースを取り付け台から取り外すことに
より、監視カメラ10を車体60から取り外して整備するこ
とができるものである。
【0005】又、屋外で使用される防犯用の監視カメラ
10においても、車両用の後方監視カメラ10と同様に、防
水ケースにより密閉され、支柱や建物の外壁、又は塀壁
などに取付台71により固定され、固定箇所の近くでカメ
ラケーブル75をコネクタ77により延長ケーブルと接続
し、延長ケーブルにより集中監視室のモニタ装置に接続
されることが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、車輌の
後方監視用の監視カメラや屋外で使用される防犯用の監
視カメラでは、風雨に曝された場合においても雨などの
水滴が監視カメラに浸入しないように、密閉構造の防水
ケースを使用し、この防水ケースの内部にCCDカメラ
又はCCDカメラの電子回路を収納している。
【0007】しかし、防水ケースにより内部を完全に密
閉しているはずの監視カメラにおいても、内部に雨など
の水が浸入し、CCDカメラの電子回路などを傷めるこ
とがあった。この現象は、監視カメラが炎天下では太陽
光により温められ、夕立などの雨により急激に監視カメ
ラが冷やされたとき、防水ケースやその内部の温度が急
激に変化し、防水ケースが密閉構造であるために防水ケ
ース内の気圧が大きく変化し、カメラケーブルを介して
雨水を防水ケースの内部に引き込むために生じるもので
ある。
【0008】即ち、この防水ケースから引き出されるカ
メラケーブルは、同軸ケーブルなどとされるビデオ信号
線や絶縁電線による電源線などを外層被覆で覆うように
してまとめた複合ケーブルが多く使用されており、外層
被覆内に収納されたビデオ信号線と電源線との間隙や寄
り合わされた導線内部の空隙など、カメラケーブル内部
の僅かな空間から外気が防水ケース内に吸引されると
き、この吸引される外気と共に雨水もカメラケーブル内
の僅かな空間から防水ケース内に吸い込まれる現象が生
じるためであることが判明した。
【0009】従って、コネクタの防水が完全でない場合
にはコネクタ位置であるカメラケーブルの端部から雨水
がカメラケーブルの内部に浸入し、又、カメラケーブル
に亀裂などが生じた場合にはこの亀裂などから雨水がカ
メラケーブルの内部に浸入し、防水ケース内が減圧状態
となったとき、カメラケーブルの内部に浸入した水分
は、毛細管現象と防水ケースの減圧吸引とにより防水ケ
ース内に移動して防水ケース内に溜まり、CCDカメラ
の電子回路や素子、その他の部品を損傷させることが生
じるものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、密閉構造とす
る監視カメラ用の防水ケースであって、防水ケースの壁
面に開口部を設け、この開口部を可撓性を有するシート
状の閉鎖部材で塞ぐこととする。本発明は、このように
密閉構造の防水ケースであっても、防水ケースの壁面に
開口部を設け、該開口部を可撓性を有するシート状の閉
鎖部材で塞ぐから、防水ケースの内部を機密に保ちつ
つ、防水ケースの内部気圧が変化したとき、閉鎖部材が
変形し、防水ケース内の気圧変化を小さくすることがで
きる。
【0011】又、本発明は、密閉構造とする監視カメラ
用の防水ケースであって、防水ケースの壁面平坦部に開
口部を設け、この開口部を可撓性を有するシート状の閉
鎖部材で塞ぎ、通気孔を有すると共に内側に空腔を形成
したケースカバーにより閉鎖部材を覆い、ケースカバー
により閉鎖部材を開口部の位置に固定した防水ケースと
する。
【0012】このように、開口部を壁面平坦部に形成す
るから、開口部をシート状の閉鎖部材で密閉することが
容易であり、更に、内側に空腔を形成したケースカバー
により閉鎖部材を固定することにより、可撓性を有する
シート状の閉鎖部材を保護し、内側に空腔を形成すると
共に通気孔を設けている故、防水ケースの内部気圧の変
化による閉鎖部材の変形を阻害することなく閉鎖部材を
保護し、防水ケースの気密性を持続させることができ
る。
【0013】尚、閉鎖部材は、周縁を厚肉とし且つ中央
部分を薄肉とした合成ゴムシート、又は中央部分を弛ま
せた合成樹脂シートとすることが好ましい。このよう
に、周縁を厚肉とした合成ゴムシートは、厚肉とした周
縁部分によりパッキングとしての機能を持たせて防水ケ
ースの気密性を容易に確保することができる。又、中央
部分を薄肉とした合成ゴムシート又は中央部分を弛ませ
た合成樹脂シートは、周縁部分を固定されていても中央
部分の変形を容易とし、密閉された防水ケースの内部気
圧の変化を少なくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る監視カメラの防水ケ
ースの実施の形態は、図1及び図2に示すように、防水
ケース11における壁面の一部に開口部25を形成すると共
に、該開口部25に閉鎖部材41として合成ゴム製の薄板を
位置させ、ケースカバー31を用いて開口部25を形成した
後ケース21に閉鎖部材41を固定するものである。
【0015】この防水ケース11は、窓部15を有する前ケ
ース13と、CCD素子51やCCD回路基板55などを固定
する後ケース21とで構成するものであり、前ケース13と
後ケース21とは、パッキングを挿入して密着させること
により気密構造とするようにネジ止めを行って一体と
し、又、後ケース21にはカメラケーブル75を引き出すケ
ーブル穴23を設け、パッキング24によりカメラケーブル
75の周囲を気密状態としてカメラケーブル75を防水ケー
ス11から引き出せるようにしている。
【0016】そして、この防水ケース11の後ケース21に
おける後壁平坦面には、図2に示したように、後壁平坦
面から僅かに突出させて大きく開口する開口部25を形成
すると共に、この開口部25を覆うようにして後ケース21
にケースカバー31を取り付けるものであり、ケースカバ
ー31を取り付けるに際し、開口部25を塞ぐシート状の合
成ゴム板を閉鎖部材41として挟み込むものである。
【0017】このケースカバー31は、図1及び図3に示
すように、内部に凹部空腔を有してチャンバー空間33を
形成しており、背面には、複数個の通気孔35を有して適
宜に後ケース21にビス39などを用いて固定できるように
したものである。又、閉鎖部材41である合成ゴム板は、
図4及び図5に示すように、薄板部45の周縁に厚肉とし
た厚肉周縁部43を有するシート状の合成ゴム板とし、薄
板部45は可撓性を有し、厚肉周縁部43が固定されても容
易に弾性変形が生じるようにしたものである。
【0018】従って、この合成ゴム板を後ケース21とケ
ースカバー31との間に挿入し、ビス39を用いてケースカ
バー31を後ケース21にネジ止めすると、閉鎖部材41の厚
肉周縁部43をパッキングとしてシート状の閉鎖部材41に
より防水ケース11の後ケース21に密着させることができ
る。そして、閉鎖部材41の薄板部45により後ケース21の
開口部25を塞ぐようにして防水ケース11を密閉し、更
に、ケースカバー31により開口部25や閉鎖部材41を覆う
ことができる。
【0019】そして、閉鎖部材41の薄板部45は、可撓性
を有して容易に弾性変形を生じさせることができるもの
であり、又、閉鎖部材41を取り付ける開口部25は後ケー
ス21の後壁平坦面から僅かに突出させているから、防水
ケース11の内部に納めたCCD素子51やCCD回路基板
55などと閉鎖部材41との間に空間を緩衝空間27として形
成しているものであり、防水ケース11の内部が減圧状態
になると閉鎖部材41の薄板部45を回路基板55側に膨出さ
せ、防水ケース11の内部圧が高くなるとケースカバー31
側に膨出させることができる。
【0020】このため、後方監視カメラ10や防犯監視カ
メラ10などの屋外で使用される監視カメラ10であって、
密閉された防水ケース11が用いられている監視カメラ10
において、炎天下で監視カメラ10の温度が上昇した場
合、防水ケース11内の空気が膨張して防水ケース11内の
気圧が上昇する際、閉鎖部材41の薄板部45がケースカバ
ー31の内側に形成されたチャンバー空間33に膨出し、チ
ャンバー空間33の空気を通気孔35から排出して防水ケー
ス11内の気圧の上昇を小さくすることができる。
【0021】又、雨又は洗車などの水により防水ケース
11の温度が下がったとき、外気が通気孔35からチャンバ
ー空間33に流入し、薄板部45が基板55側の緩衝空間27に
膨出し、防水ケース11の内部が大きく減圧状態になるこ
とを防止することができる。従って、防水ケース11及び
防水ケース11内部の温度変化が生じても、防水ケース11
の内部気圧変化が小さく、カメラケーブル75内の微小な
空間を介する防水ケース11内への外気の流入や防水ケー
ス11からの空気の流出を少なくすることができる。
【0022】このため、コネクタが設けられているカメ
ラケーブル75の端部からカメラケーブル75の内部に、
又、カメラケーブル75の途中の亀裂などからカメラケー
ブル75の内部に浸入した水が防水ケース11の内部に吸引
されることを防止し、防水ケース11の内部に水が浸入し
て回路を傷めることを防止することができる。従って、
カメラケーブル75をコネクタにより固定配線や延長ケー
ブルと接続するに際し、コネクタ部分の防水処理を単純
として容易にカメラケーブル75を接続することができ
る。
【0023】そして、ケースカバー31に通気孔35が設け
られているためにケースカバー31の内側に雨水が浸入し
ても、後ケース21の開口部25は閉鎖部材41により塞が
れ、回路基板55を設けた防水ケース11の内部空間は密閉
されているため、防水ケース11に風雨が強く当たる場合
でも、防水ケース11の内部に水滴が浸入することが防止
される。
【0024】又、ケースカバー31により後ケース21に取
り付ける閉鎖部材41は、合成ゴムによる場合のみでな
く、合成樹脂フィルとすることもある。この場合は、合
成樹脂フィルムの中央部分を吸引延展して弛ませたフィ
ルムシートを用いるものである。従って、このフィルム
シートの周縁部分をケースカバー31と後ケース21とで挟
むように固定しておけば、防水ケース11の内部気圧の変
化により弛んだフィルムシートの中央部分が緩衝空間27
やチャンバー空間33に膨出し、防水ケース11の内部の気
圧変化をなくすようにすることができる。
【0025】尚、チャンバー空間33や通気孔35を有する
ケースカバー31を設ける場合のみでなく、閉鎖部材41と
した合成ゴム板の厚肉周縁部43や合成樹脂フィルムシー
トの周縁部を金枠などにより押さえ、閉鎖部材41を後ケ
ース21に密着固定することもある。もっとも、チャンバ
ー空間33や通気孔35を有するケースカバー31で閉鎖部材
41を覆うようにしておけば、可撓性を有するシート状の
閉鎖部材41が傷つくことを防止し、防水ケース11の気密
性を長期間維持することが容易にできることになる。
【0026】更に、開口部25は防水ケース11の後方平坦
面に形成する場合のみでなく、防水ケース11の側方や適
宜角部などの曲面に設け、この開口部25を閉鎖部材41で
塞ぐようにすることもある。もっとも、気圧変化により
中央部分が防水ケース11の内方や外方に膨出する閉鎖部
材41を取り付ける開口部25は、防水ケース11の外壁平坦
面部分に形成することが望ましい。
【0027】
【発明の効果】請求項1に係る本発明は、密閉構造とさ
れた監視カメラ用の防水ケースであって、防水ケースの
壁面に開口部を有し、この開口部は可撓性を有するシー
ト状の閉鎖部材で塞くものである。従って、閉鎖部材の
変形により防水ケース内の気圧変動を小さくし、カメラ
ケーブルを介して雨水などの水分が防水ケースに浸入す
ることを防止することができる。
【0028】又、請求項2に係る本発明は、密閉構造と
された監視カメラ用の防水ケースであって、防水ケース
の壁面平坦部に開口部を有し、この開口部は可撓性を有
するシート状の閉鎖部材で塞ぎ、通気孔を有すると共に
内側に空間を形成したケースカバーにより閉鎖部材が覆
われて開口部の位置に固定されている監視カメラの防水
ケースである。
【0029】従って、閉鎖部材の変形により防水ケース
内の気圧変動を小さくし、カメラケーブルを介して雨水
などの水分が防水ケースに浸入することを防止すること
ができると共に、閉鎖部材の固定が容易であり、且つ、
ケースカバーにより閉鎖部材を保護し、気圧変化の少な
い気密状態を持続させることができる。更に、請求項3
に係る本発明は、閉鎖部材は、周縁を厚肉とし且つ中央
部分を薄肉とした合成ゴムシートとするものである。
【0030】このように、閉鎖部材に合成ゴムシートを
用いれば、防水ケースの気密性を保つように密閉するこ
とが容易にできる。そして、請求項4に係る本発明は、
閉鎖部材は、中央部分を弛ませた合成樹脂シートとする
ものである。このように、合成樹脂シートであって中央
部分を弛ませたシートを用いれば、防水ケース内部の気
圧変化が生じないようすることが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水ケースを用いた監視カメラの
水平断面図。
【図2】本発明に係る監視カメラ用防水ケースの分解斜
視図。
【図3】本発明に係る監視カメラ用防水ケースの分解斜
視図。
【図4】本発明に係る監視カメラ用防水ケースに用いる
閉鎖部材の一例を示す斜視図。
【図5】本発明に係る監視カメラ用防水ケースに用いる
閉鎖部材の一例を示す水平断面図。
【図6】防水ケースを用いた監視カメラの使用例を示す
図。
【符号の説明】
10 監視カメラ 11 防水ケース 13 前ケース 15 窓部 21 後ケース 23 ケーブル穴 24 パッキング 25 開口部 27 緩衝空間 31 ケースカバー 33 チャンバー空
間 35 通気孔 39 ビス 41 閉鎖部材 43 厚肉周縁部 45 薄板部 51 CCD素子 55 回路基板 60 車体 71 取付台 75 カメラケーブル 77 コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉構造とされる監視カメラ用の防水ケ
    ースであって、防水ケースの壁面に開口部を有し、この
    開口部は可撓性を有するシート状の閉鎖部材で塞がれて
    いることを特徴とする監視カメラの防水ケース。
  2. 【請求項2】 密閉構造とされる監視カメラ用の防水ケ
    ースであって、防水ケースの壁面平坦部に開口部を有
    し、この開口部は可撓性を有するシート状の閉鎖部材で
    塞がれ、通気孔を有すると共に内側に空腔を形成したケ
    ースカバーにより前記閉鎖部材が覆われて開口部の位置
    に閉鎖部材が固定されていることを特徴とする監視カメ
    ラの防水ケース。
  3. 【請求項3】 閉鎖部材は、周縁部分を厚肉とし且つ中
    央部分を薄肉とした合成ゴムシートであることを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載した監視カメラの防水
    ケース。
  4. 【請求項4】 閉鎖部材は、中央部分を弛ませた合成樹
    脂シートであることを特徴とする請求項1又は請求項2
    に記載した監視カメラの防水ケース。
JP11980998A 1998-04-30 1998-04-30 監視カメラの防水ケース Pending JPH11312877A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008521262A (ja) * 2004-11-23 2008-06-19 センサーマティック・エレクトロニクス・コーポレーション 圧力均一化機材ハウジング
KR101045075B1 (ko) 2004-07-23 2011-06-30 엘지전자 주식회사 카메라 설치장치
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