JPH1131217A - 家屋評価処理システム - Google Patents

家屋評価処理システム

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JPH1131217A
JPH1131217A JP18832597A JP18832597A JPH1131217A JP H1131217 A JPH1131217 A JP H1131217A JP 18832597 A JP18832597 A JP 18832597A JP 18832597 A JP18832597 A JP 18832597A JP H1131217 A JPH1131217 A JP H1131217A
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house
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家屋評価処理システム内に登録された家枠平
面図および家屋番号をそのまま地図処理システムにも登
録し、地図処理システムでの家枠平面図および家屋番号
の入力作業を不要にすること。 【解決手段】 自システム内に登録されている家屋の家
枠平面図群のうち外部から指定された家屋番号の家枠平
面図を表示画面上に表示させた状態で当該家屋が建設さ
れている土地上の位置と向きを定めるデータを入力する
入力手段と、この入力手段から入力されたデータに基づ
き図形座標系の家枠平面図を地図座標系の家枠平面図に
変換する変換マトリクスを求める座標系変換マトリクス
生成手段と、生成された変換マトリクスに基づいて表示
画面上に表示されている家枠平面図のデータを地図座標
系の家枠平面図のデータに変換する変換手段と、この変
換手段の変換出力データと家屋番号とを1組にして地図
処理システムに伝達する伝達手段とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定資産税および
不動産取得税の基礎となる家屋評価を行う家屋評価処理
システムに係り、特に、土地や家屋などの固定資産税の
基になる課税対象物を地図上で管理する地図処理システ
ムに対して家枠の図形情報および家屋番号を提供するこ
とにより、地図処理システムでの家枠の図形情報などの
入力作業を軽減できるようにした家屋評価処理システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来において、固定資産税や不動産取得
税の基礎となる家屋評価を行うシステムとして、例えば
特開平5−89142号で本願出願人が提案しているよ
うに、等間隔格子に印刷された方眼紙上に部屋の間取り
を示すべく描かれた手描き線図面および該線図面内に記
入された部屋名称を表す手描き文字とで表示された手描
き家屋平面図と、部屋名称に対して仕上げ種類を対応さ
せて入力するOCRシート形式の家屋調査票とを画像入
力する画像入力手段を設け、画像入力された家屋平面図
から各部屋領域の面積を計算し、さらに仕上げ種類に対
応した標準評価点を参照し、各部屋領域の面積および仕
上げ種類に対応した家屋評価計算表を出力するようにし
たものがある。この家屋評価処理システムは、家屋のみ
を対象にして評価を行うものであり、土地に対しては土
地面積や形状を地図データ上で専門に管理する地図処理
システムが開発されている。
【0003】この地図処理システムでは、例えば任意の
区画の土地に新築家屋が建設されたならば、その新築家
屋の家枠平面図をポインティングデバイスなどの操作に
よって入力すると共に、その新築家屋に対して家屋番号
を設定して地図データ上に登録する。この場合の家枠平
面図は、家屋評価に用いる家屋調査票の家屋平面図を参
照して登録される。
【0004】具体的には、地図処理システムの地図デー
タ上に新築家屋の家枠平面図を登録する場合、図10
(a)のように、作図メニュー101から作図方法を選
び、地図102上にポインティングデバイスのカーソル
103で家枠図形104を記入し、この後に同図(b)
のように属性メニュー105から番号設定106を選
び、家枠図形104をポインティングデバイスのカーソ
ルで選択し、家屋番号入力ボックス107にキーボード
で家屋番号を入力する方法が採られている。
【0005】通常、家屋評価処理システムおよび地図処
理システムは、家屋評価および固定資産を管理する市役
所,町村役場のそれぞれの担当部署に設置される。そし
て、それぞれの担当部署において独自に必要な情報の更
新を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の家屋評価処理シ
ステムでは、OCRシート形式の家屋調査票を画像入力
手段に入力することにより、家屋評価に必要な情報を簡
便に入力することができる。
【0007】しかしながら、上記の従来の地図処理シス
テムでは、図10で説明した方法によって新築家屋等の
家枠平面図を入力しているため、その入力作業が面倒
で、かつ大量の新築家屋が建設された場合は相当の作業
時間を必要とする。また、それぞれの家枠平面図に対し
ては家屋調査票上に記入された家屋番号を設定して地図
データに登録するが、大量の新築家屋が建設された場合
は家屋番号の入力誤りが生じ易くなる。もし、家屋番号
が誤って入力された場合、家屋評価処理システムで管理
している家屋番号との整合関係が崩れ、固定資産税が計
算不可能、あるいは誤った税額が算出されることにな
り、極めて重大な事態を引き起こす。
【0008】そこで、地図処理システムにおける家枠平
面図の入力作業の軽減および家屋番号の入力ミスを防止
するために、家屋評価処理システムと同様に、地図処理
システムにおいても家屋調査票上の家枠平面図を画像入
力する方法が考えられる。
【0009】しかし、OCRシート形式の家屋調査票に
は、家枠平面図の他に家屋評価の文字情報等が混在して
いる。このため、地図処理システムにおいても家屋評価
処理システムと同様に、文字情報と家枠等の図形情報と
を切り分ける機能と画像入力手段を増設しなければなら
なくなり、結果的に、市役所あるいは町村役場といった
同一行政機関内に重複する処理機能が併存することにな
り、ハードウェア資源の無駄が生じるという問題を引き
起こす。
【0010】これに対し、家屋評価処理システムと地図
処理システムとを合体させる構成も考えられるが、家屋
評価処理システムは簡単な面積計算と仕上げ種類に対す
る評価点数を算出する計算処理を行うように構成された
ものであり、一方の地図処理システムは地図データを基
礎にした図形処理を専門に行うように構成されたもので
あり、扱うデータ形式が異なっている。このため、単純
に合体させることはできない。
【0011】本発明は、このような事情を解決するため
になされたものであり、その目的は、家屋評価処理シス
テム内に登録された家枠平面図および家屋番号をそのま
ま地図処理システムにも登録し、地図処理システムでの
家枠平面図および家屋番号の入力作業を不要にすること
ができる家屋評価処理システムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の家屋評価処理システムは、自システム内に
登録されている家屋の家枠平面図群のうち外部から指定
された家屋番号の家枠平面図を表示画面上に表示させた
状態で当該家屋が建設されている土地上の位置と向きを
定めるデータを入力する入力手段と、この入力手段から
入力されたデータに基づき図形座標系の家枠平面図を地
図座標系の家枠平面図に変換する変換マトリクスを求め
る座標系変換マトリクス生成手段と、生成された変換マ
トリクスに基づいて表示画面上に表示されている家枠平
面図のデータを地図座標系の家枠平面図のデータに変換
する変換手段と、この変換手段の変換出力データと家屋
番号とを1組にして地図処理システムに伝達する伝達手
段とを設けたものである。
【0013】この場合、伝達手段としては、フロッピー
ディスクなどの記録媒体に格納して地図処理システム内
に読み込ませる方法と、電話回線等の通信回線を通じて
地図処理システムに送信する方法がある。
【0014】また、本発明の家屋評価処理システムは、
家枠平面図を描画ペンまたはポインティング操作によっ
て入力する画像入力手段をさらに備え、携帯型のコンピ
ュータによって構成されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて具体的に説明する。
【0016】図1は、本発明の家屋評価処理システムの
実施形態を示す全体構成図であり、ここでは地図処理シ
ステムの全体構成図も併せて図示している。
【0017】図1において、1は家屋評価処理システ
ム、2は地図処理システムであり、家屋評価処理システ
ム1内に登録された家屋平面図のデータは地図処理シス
テム2の地図座標系のデータに変換されてフロッピーデ
ィスク媒体3または通信回線(専用回線または公衆回線
または暗号化された無線回線)4を通じて地図処理シス
テム2に転送されるようになっている。
【0018】家屋評価処理システム1は、家屋平面図等
の家屋図面データを入力する画像入力装置11と、家屋
平面図等の家屋図面データを記憶する外部記憶装置12
と、家屋平面図等を表示するグラフィックディスプレイ
13と、表示画面上で図形の選択操作やコマンドの選択
操作等を行うためのポインティングデバイス(マウス)
14と、座標値や数値を入力するためのキーボード15
と、家屋評価点数計算プログラム16等のプログラムや
一時記憶用のデータを記憶するメモリ17と、家屋平面
図のデータをフロッピーディスク記憶媒体3に書き込む
フロッピーディスク装置18と、家屋平面図のデータを
通信回線4を通じて通信するための通信ポート19と、
家屋評価点数計算プログラム16に従って家屋評価に関
する処理を行う処理装置(CPU)20とから構成され
ている。
【0019】ここで、画像入力装置11は、OCRシー
ト形式の家屋調査票の記述内容を画像データとして読み
取る装置、または表示画面上やタブレット上での筆記ペ
ンの描画操作またはポインティングデバイス14による
描画操作によって家屋図面データを入力する装置で構成
され、全体として携帯型のコンピュータで構成されてい
る。携帯型コンピュータで構成することにより、新築家
屋の建設現場に赴き、その建設現場で家屋図面を入力す
ることができる。
【0020】一方、地図処理システム2は、家屋評価処
理システム1と同様のグラフィックディスプレイ21,
マウス22,キーボード23と、固定資産管理や上下水
設備管理等に使用する各種のデータを記憶する外部記憶
装置24と、フロッピーディスク記憶媒体3に書き込ま
れた家屋平面図のデータを読み込むフロッピーディスク
装置25と、通信回線4を通じて家屋平面図のデータを
受け取る通信ポート26と、当該行政機関(市役所、町
村役場など)が管轄する地域の地図データを広域地図、
狭域地図、住宅地図に分類して保持している地図データ
ベース27と、地図データベース27が保持している地
図データを利用した各種の処理を行うためのプログラム
を記憶したメモリ28と、このメモリ28に記憶された
プログラムに従って各種の処理を行う処理装置(CP
U)29とから構成されている。
【0021】この地図処理システム2のメモリ28に
は、固定資産管理プログラム30、都市計画管理プログ
ラム31、上下水設備管理プログラム32、防災支援管
理プログラム33などが記憶され、キーボード23から
のコマンド入力によって所望のプログラムを起動可能に
なっている。
【0022】図2は、家屋評価処理システムにおける家
屋図面データ200の構成を示す説明図であり、家屋図
面データは図示のように複数のレイヤに201〜209
に区分されている。この実施形態における家屋図面デー
タは外壁レイヤ201、間仕切りレイヤ202、建床レ
イヤ203、屋根レイヤ204、基準レイヤ205、基
礎レイヤ206、部屋レイヤ207、建具レイヤ20
8、柱レイヤ209の9層に区分されている。
【0023】図2(a)に示す外壁レイヤ201には外
壁の平面図が描画され、同図(b)に示す間仕切りレイ
ヤ202には間仕切りの平面図、同図(c)に示す建床
レイヤ203には建床面積を認識している面図形が描画
されている。また、同図(d)に示す屋根レイヤ204
には屋根面積を認識している面図形が描画され、同図
(e)に示す基準レイヤ205には入力した家屋基準点
を示す点図形210,211が描画されている。この
他、同図(f)に示す基礎レイヤ206には基礎の平面
図、同図(g)に示す部屋レイヤ207には部屋面積を
認識している面図形、同図(h)に示す建具レイヤ20
8には建具の平面図、同図(i)に示す柱レイヤ209
には柱の平面図が描画されている。これらの各レイヤか
らなる家屋図面データ200は外部記憶装置12に格納
される。
【0024】図2においては、家枠は建床面積と同一と
なり、建床レイヤ203の面図形として判別することが
できる。この他、屋根面積を認識している面図形を使用
したり、外壁を認識している図形を計算により求める方
法も同様である。
【0025】図3は、外部記憶装置12内に格納されて
いる家屋図面データ200の構造を示すものである。家
屋図面データ200には、家屋平面図を構成する線分デ
ータ,折線データ、面データ、点データ、文字データ、
属性データなどがそれぞれのレコード形式で格納されて
いる。これらの家屋図面データ200は、さらに外壁、
間仕切り、建具、記号、文字や評価部分毎にレイヤ単位
で格納されている。
【0026】図3(a)に示す線分データ301は、家
屋図面内の各図形に対してシステムで一意に付与される
要素番号3011,線分を表す図形ID3012,線分
の始点座標3013,終点座標3014から成ってい
る。
【0027】同図(b)に示す折線データ302は、要
素番号3021,折線を表す図形ID3012,構成点
数3023、構成点数分の座標データ3024〜302
6から成っている。
【0028】同図(c)に示す面データ303は、要素
番号3031,面を表す図形ID3032,構成点数3
033、構成点数分の座標データ3034〜3036か
ら成っている。
【0029】同図(d)に示す点データ304は、要素
番号3041,点を表す図形ID3042,点の座標3
043から成っている。
【0030】また、同図(e)に示す文字データ305
は、要素番号3051,文字を表す図形ID3052,
文字を配置する基準点座標3053,文字数3054,
文字数分の文字コード3055〜3057から成ってい
る。
【0031】更に、同図(f)に示す属性データ306
は、要素番号3061,属性を表す図形ID3062,
文字数3063,文字数分の文字コード3064〜30
66から成っている。
【0032】図4はメモリ16内に保持される家屋配置
テーブル400の構成図である。この家屋配置テーブル
400は家屋が建設された土地上の位置と方向を決める
データを保持するものであり、この家屋配置テーブル4
00に保持されたデータに基づいて家屋の平面図データ
が地図処理システム2の管理する地図データと同一の座
標系に変換される。すなわち、地図処理システム2が扱
う地図データは、通常、公共座標系が使用されている。
この公共座標系とは、公共測量に使用される「19座標
系」とも呼ばれるもので、国土調査法および測量法によ
り日本では北に向かう座標系を「+X」とし、国土を1
9系に分割し、県や広域市町村の単位で地図情報を扱う
場合に多く使用される平面直角座標系のことである。こ
れに対し、家屋平面図のデータは、家屋評価処理システ
ム1のグラフィックディスプレイ13の表示画面上の基
準点を基準にした座標系で表現されている。この公共座
標系と家屋評価処理システム1が扱う図面座標系との関
係を図5に示している。
【0033】従って、家屋の平面図を地図処理システム
2に渡す場合には、家屋評価処理システム1の図面座標
系から地図処理システム2の公共座標系に変換する必要
がある。家屋配置テーブル400には、この座標系変換
のためのデータが保持される。
【0034】本実施形態における家屋配置テーブル40
0には、図2に示した「家屋基準点1」210のX,Y
図面座標401〜402、「家屋基準点2」211の
X,Y図面座標403〜404、図5に示す「土地基準
点1」501のX,Y公共座標405〜406、「土地
基準点2」502のX,Y公共座標407〜408、
「家屋基準点1から土地基準点1へのベクトル」503
のX成分409,「家屋基準点1から土地基準点1への
ベクトル」503のY成分410、「家屋基準点2から
土地基準点2へのベクトル」504のX成分411、
「家屋基準点2から土地基準点2へのベクトル」504
のY成分412とから成っている。
【0035】本実施形態の家屋配置テーブル400で
は、地図座標系として公共座標系を使用しているが、そ
の他の地図座標系であっても同様のデータを設定するこ
とによって座標系の変換が可能であることは言うまでも
ない。要するに、家屋配置テーブル400には、家屋の
土地上の位置と方向を決めるデータを格納しておけばよ
い。
【0036】図5は、土地に対する家屋の位置関係の一
例を示すものである。まず、図のような位置関係によ
り、「家屋基準点1」210と「家屋基準点2」211
はマウス14の操作によってオペレータから指示され
る。また、「家屋基準点1から土地基準点1へのベクト
ル」503、「家屋基準点2から土地基準点2へのベク
トル」504、「土地基準点1」501の公共座標、
「土地基準点2」502の公共座標はキーボード15の
入力操作によって入力される。ここで、「土地基準点
1」501の図面座標は「家屋基準点1」210に「家
屋基準点1から土地基準点1へのベクトル」503を加
えることで求まり、「土地基準点2」502の図面座標
も同様に「家屋基準点2」211に「家屋基準点2から
土地基準点2へのベクトル」504を加えることで求め
ることができる。
【0037】また、「家屋基準点1」210と「家屋基
準点2」211は同一点座標であるので、「家屋基準点
2」211を省略し、「家屋基準点2」211から「土
地基準点2」502へのベクトル504を「家屋基準点
1」210から「土地基準点2」502へのベクトルと
して設定するようにしてもよい。
【0038】ここで、任意の図面座標値を(X,Y)、
この(X,Y)を変換した公共座標値を(Xk,Y
k)、「土地基準点1」501の図面座標を(Xb,Y
b)、「土地基準点2」502の図面座標値を(Xb
2,Yb2)、「土地基準点1」501の公共座標値を
(Xkb,Ykb)、「土地基準点2」502の公共座
標値を(Xkb2,Ykb2)、公共座標軸から見た図
面座標軸の傾きをθとすると、任意の図面座標値(X,
Y)の公共座標値への変換マトリクスMは、次の「数
1」によって表すことができる。
【0039】
【数1】
【0040】そして、(X,Y)Mを展開すると、任意
の図面座標値(X,Y)の公共座標値(Xk,Yk)は
「数2」によって表すことができる。
【0041】
【数2】
【0042】なお、前記の傾きθは、キーボード15か
ら入力する代わりに、「土地基準点1」501の図面座
標と「土地基準点2」502の図面座標とを結ぶ線分
と、「土地基準点1」501の公共座標と「土地基準点
2」502の公共座標とを結ぶ線分との傾きを計算する
ことによっても取得することができる。
【0043】図6は、家屋評価処理システム1から地図
処理システム2へ転送する家屋平面図のデータ600の
構成を示す図であり、本実施形態では、家屋番号60
1、家屋図形座標データ602、属性603、座標系種
別604とから成っている。
【0044】家屋番号601は、家屋評価処理システム
1に登録した家屋に設定した番号であり、家屋図形座標
データ602は基準レイヤ205および建床レイヤ20
3に描画された図形を構成する線や点の座標値を示すデ
ータであり、図示のように複数の座標数とX,Y座標値
で構成されている。属性603は、家屋平面図のデータ
600の属性を示すものであり、例えば新築、増改築、
火災等による損壊、取壊しなどの当該データ600の発
生理由や日付、家屋の所在地、登記名義人氏名などを含
むものであり、これらの属性データは通常はキーボード
15から入力されるが、OCRシート形式の家屋調査票
に記入して入力することも可能である。
【0045】座標系種別604は家屋図形座標データ6
02が表現されている座標系の種別を表すものであり、
例えば公共座標系であることが示される。この座標系種
別604はキーボード15から入力される。この場合、
家屋評価処理システム1において座標変換マトリクスM
による座標変換をせずに家屋図形座標データ602を地
図処理システム2に転送する場合は、この座標系種別6
04の中に座標変換マトリクスMを含ませて転送し、地
図処理システム2において座標変換処理を実行させるよ
うにしてもよい。また、家屋図形座標データ602は、
1家屋単位で転送するようにしてもよいし、複数の家屋
のデータを1つのファイルにまとめて転送するようにし
てもよい。
【0046】さらに、地図処理システムで家屋平面図の
画像を家枠と共に管理する場合は、家屋平面図を画像フ
ァイル化して、そのファイル名を属性603に含めるよ
うにして任意の形式の画像ファイルを別に転送するよう
にしてもよい。
【0047】図7は、地図処理システム2に転送した家
屋図面データを地図処理システム2のグラフィックディ
スプレイ21に表示した例を示すものであり、700は
地図処理システムの表示画面、701〜704は家屋評
価処理システム1の家屋図面を示す。
【0048】家屋図面701は建床レイヤの平面図70
5が家枠となり、符号709で示すように地図処理シス
テム2のグラフィックディスプレイ21の表示画面に表
示される。また同様に、家屋図面702〜704もそれ
ぞれ建床レイヤの平面図706〜708が家枠となり、
符号710〜712で示すように地図処理システム2に
表示される。この場合、家屋図面701〜704に描か
れた家屋の方向が一定でなくても、前述の座標変換マト
リクスMを使用した変換処理によって地図上の正しい位
置に家枠が表示される。
【0049】なお、地図処理システム2においては、家
屋評価処理システム1から受信した家屋図面データは、
1つの家屋番号毎にID情報が付加されて外部記憶装置
24に格納される。また、そのID情報の付加された家
屋図面データは、図8に示すように、所在地801、家
屋番号802、登記名義人氏名803、家屋図形座標デ
ータID804を1組にして外部記憶装置24に格納さ
れ、地図データベース27から所在地801を含む地図
を表示させた際に、所在地801に該当する家屋図形座
標データ804が外部記憶装置24から読み出され、表
示地図内の該当する位置に図7に示したような家枠の図
形として表示される。
【0050】家屋評価処理システム1における家屋評価
点数計算プログラム16によって実現される家屋評価点
数計算処理機能は、本出願人が既に出願している特開平
8−305741号公報に記載されていることをそのま
ま適用することによって実現することができる。従っ
て、家屋評価点数計算処理機能についての説明は省略す
る。
【0051】図9は、図6の家屋図面データ600を作
成し、地図処理システム2に転送する処理の手順を示す
フローチャートである。本実施形態では、家枠の形状は
建床レイヤ203の面図形を利用し、終了コマンドの入
力時に、1物件1ファイル形式でフロッピーディスク記
憶媒体3または通信回線4を通じて地図処理システム2
に転送する例を示している。この場合、外部記憶装置1
2には、家屋平面図シート161から読み取られたレイ
ヤ別の家屋図面データが既に格納されているものとす
る。
【0052】まず、処理装置20(詳しくは家屋評価点
数計算プログラム16)はコマンド入力状態を取得し、
キーボード15等の操作によってコマンドが入力された
か調べる(ステップ901,902)。基準入力コマン
ドが入力された場合には(ステップ903)、作図対象
を基準レイヤ205に設定し(ステップ904)、パラ
メータとして「家屋基準点1」210と「家屋基準点
2」211の図面座標401〜404、「土地基準点
1」501と「土地基準点2」502の公共座標405
〜408、「家屋基準点1から土地基準点1へのベクト
ル」409,410と「家屋基準点2から土地基準点2
へのベクトル」411,412がオペレータによってキ
ーボード15から入力されるのを待ち、これらが入力さ
れたならば、座標変換マトリクスMを算出するためのパ
ラメータとして取得する(ステップ905)。
【0053】そして、ステップ265で取得したパラメ
ータを家屋配置テーブル400(図4)に設定する(ス
テップ906)。また、「家屋基準点1」210を座標
点とする点図形と「家屋基準点2」211を座標点とす
る点図形を作図する(ステップ907)。すなわち、図
2の基準レイヤ205における「家屋基準点1」210
を表す点図形と「家屋基準点2」211を表す点図形と
同様の点図形を作成する。
【0054】一方、終了コマンドがオペレータによって
キーボード15から入力された場合には(ステップ90
8)、基準レイヤ205の図形数と建床レイヤ203の
図形数を取得し(ステップ909)、基準レイヤ205
の図形数>0でかつ建床レイヤ203の図形数>0の場
合には(ステップ910)、図4の家屋配置テーブルの
内容から「土地基準点1」501と「土地基準点2」5
02の図面座標を求める(ステップ911)。
【0055】次に、ステップ911で求めた「土地基準
点1」501と「土地基準点2」502の図面座標と図
4の家屋配置テーブルの「土地基準点1」501と「土
地基準点2」502の公共座標値405〜408から座
標変換マトリクスMを求める(ステップ912)。ま
た、家枠を示す面図形を建床レイヤ203から検索して
取得する(ステップ913)。
【0056】次に、フロッピーディスク装置18に装着
されたフロッピーディスク記憶媒体中に外部ファイルを
開く(ステップ914)。次に、ステップ913で得た
建床レイヤ203の面図形の座標点を、ステップ912
で求めた座標変換マトリクスを使用して公共座標系の座
標値に変換し、今回保存処理対象の家屋番号601など
図6に示したような家屋図面データを作成し家屋座標レ
コードとして順次外部ファイルに出力する(ステップ9
15)。最後に外部ファイルを閉じる(ステップ91
6)。
【0057】これによって、フロッピーディスク記憶媒
体3には、1家屋につき1レコードから成る家屋図面デ
ータが格納される。
【0058】この他に転送すべき図面データがある場合
は、ステップ261に戻る。また、ステップ910にお
いて、基準レイヤ205の図形数≦0または建床レイヤ
203の図形数≦0の場合は、両レイヤの図形数が不足
しているので、ステップ901に戻る。
【0059】一方、地図処理システム2においては、図
6で示した家屋図面データ600を格納したフロッピー
ディスク記憶媒体3がフロッピーディスク装置25に装
着され、キーボード23から読み込みコマンドが入力さ
れると、処理装置29はフロッピーディスク記憶媒体3
に格納された家屋図面データ600を1つの家屋単位に
読出し、外部記憶装置24に図8で示したような構造で
格納する。この場合、所在地801や登記名義人氏名8
03は図6の家屋図面データ600中の属性603の中
に含ませて転送したもの、あるいは家屋番号601と対
応付けて所在地801や登記名義人氏名803を別途転
送したものを格納する。
【0060】このようにして地図処理システム2の外部
記憶装置24に格納された家屋図面データは、固定資産
管理プログラム30、都市計画管理プログラム31、上
下水設備管理プログラム32、防災支援管理プログラム
33などから所在地801を含む地図をグラフィックデ
ィスプレイ21に表示させる際に、所在地801に該当
する家屋図形座標データ804が外部記憶装置24から
読み出され、表示地図内の該当する位置に図7に示した
ような家枠の図形として表示される。
【0061】なお、通信回線4を通じて転送する場合も
同様である。
【0062】このように、本実施形態によれば、家屋評
価処理システム1に登録した家枠の図形を地図処理シス
テム2側で再び作図して入力する必要がなくなり、地図
処理システム2における家枠平面図の入力作業を不要に
することができる。また、家屋番号についても家屋平面
図シートから読み取った番号をそのまま使用しているた
め、登録すべきデータ数が大量であっても、家屋番号と
平面図データとが不整合になることがなくなり、入力ミ
スによる課税額の計算誤りなどを減少させることができ
る。
【0063】さらに、家屋評価に使用する図面データと
固定資産管理に使用する図面データと同じ家屋番号で登
録されているため、土地の住宅用地などの軽減の認定が
可能となり、土地の固定資産税や不動産取得税の計算を
家屋評価と同一時期に連動して行うことができる。
【0064】さらに、地図処理システム2における防災
支援管理システム33は、例えば火災発生場所への道路
案内等の防災支援を行うものであるが、家屋調査票を家
屋評価処理システム1に登録した段階で、新規登録の家
屋の家枠が地図処理システム2内で検索できるので、家
屋の新規登録の直後に防災対策を速やかに立案すること
ができる。このことは、高層の集合住宅が建設された場
合に特に有益である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の家屋評価
処理システムによれば、自システム内に登録された家枠
の平面図および家屋番号をそのまま地図処理システムに
も登録し、地図処理システムでの家枠の平面図および家
屋番号の入力作業を不要にすることができる。
【0066】また、家屋番号についても家屋平面図シー
トから読み取った番号をそのまま使用しているため、登
録すべきデータ数が大量であっても、家屋番号と平面図
データとが不整合になることがなくなり、入力ミスによ
る課税額等の計算誤りなどを減少させることができる。
【0067】さらに、家屋評価に使用する図面データと
固定資産管理に使用する図面データと同じ家屋番号で登
録されているため、土地の住宅用地などの軽減の認定が
可能となり、土地の固定資産税や不動産取得税の計算を
家屋評価と同一時期に連動して行うことができる。
【0068】さらに、地図処理システムにおいて例えば
火災発生場所への道路案内等の防災支援を行う機能を具
備している場合、家屋調査票を家屋評価処理システムに
登録した段階で、新規登録の家屋の家枠が地図処理シス
テム内で検索できるので、家屋の新規登録の直後に防災
対策を速やかに立案することができる。
【0069】また、天災や火災等によって既に登録され
ている家屋が損壊した場合、あるいは事情によって取壊
された場合、残存する家枠の形状を家屋評価システム側
に入力することにより、残存する形状を直ちに地図処理
システムに反映することができる。すなわち、家屋評価
処理システムを地図処理システムの図形入力機能として
のみ使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の家屋評価処理システムの実施形態を示
す全体構成図である。
【図2】複数のレイヤで構成された家屋図面データの構
成を示す説明図である。
【図3】外部記憶装置内に格納される家屋図面データの
構造を示す図である。
【図4】家屋配置テーブルの構成図である。
【図5】土地に対する家屋の位置関係を示す説明図であ
る。
【図6】家屋評価処理システムから地図処理システムに
転送する家屋平面図のデータの構成図である。
【図7】地図処理システムに表示した家屋平面図の例を
示す説明図である。
【図8】地図処理システムの外部記憶装置に格納される
家屋図面データの構成図である。
【図9】家屋図面データを地図処理システムに転送する
処理手順を示すフローチャートである。
【図10】従来における地図処理システムの家枠平面図
の入力方法を示す説明図である。
【符号の説明】
1…家屋評価処理システム、2…地図処理システム、3
…フロッピーディスク記憶媒体、4…通信回線、11…
画像入力装置、16…家屋評価点数計算プログラム、2
7…地図データベース。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自システム内に登録されている家屋の家
    枠平面図群のうち外部から指定された家屋番号の家枠平
    面図を表示画面上に表示させた状態で当該家屋が建設さ
    れている土地上の位置と向きを定めるデータを入力する
    入力手段と、この入力手段から入力されたデータに基づ
    き図形座標系の家枠平面図を地図座標系の家枠平面図に
    変換する変換マトリクスを求める座標系変換マトリクス
    生成手段と、生成された変換マトリクスに基づいて表示
    画面上に表示されている家枠平面図のデータを地図座標
    系の家枠平面図のデータに変換する変換手段と、この変
    換手段の変換出力データと家屋番号とを1組にして地図
    処理システムに伝達する伝達手段とを備えることを特徴
    とする家屋評価処理システム。
  2. 【請求項2】 家枠平面図を描画ペンまたはポインティ
    ング操作によって入力する画像入力手段をさらに備え、
    携帯型のコンピュータによって構成されていることを特
    徴とする請求項1記載の家屋評価処理システム。
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