JPH11309664A - ウェーハの平面加工装置 - Google Patents

ウェーハの平面加工装置

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JPH11309664A JP11733898A JP11733898A JPH11309664A JP H11309664 A JPH11309664 A JP H11309664A JP 11733898 A JP11733898 A JP 11733898A JP 11733898 A JP11733898 A JP 11733898A JP H11309664 A JPH11309664 A JP H11309664A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ウェーハの平面を加工する平面加工装置におい
てウェーハの加工精度を向上させる。 【解決手段】本発明は、適宜制御された圧力でウェーハ
26とカップ型砥石64とを相対的に押圧するエアシリ
ンダ装置94を仕上げ研削ステージ20に設けた。この
エアシリンダ装置94を駆動して、ウェーハ26とカッ
プ型砥石64とを、制御された圧力で押圧しながらウェ
ーハ26を研削する。これにより、ねじ送り装置では達
成することが困難な微小送りによる研削が可能になるの
で、ウェーハ26の加工精度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウェーハの平面加工
装置に係り、特に半導体ウェーハの製造工程で半導体ウ
ェーハの裏面を研削加工するウェーハの平面加工装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハの裏面を研削する平面研
削装置は、チャックテーブルと砥石とを備えており、こ
のチャックテーブルで半導体ウェーハの表面を吸着保持
し、そして、半導体ウェーハの裏面に砥石を押し付ける
と共に、チャックテーブル及び研削砥石を回転させてウ
ェーハの裏面を研削する。
【0003】このような平面研削装置は、ねじ送り装置
によって砥石をテーブルに送り移動させる送り手段を有
し、この送り手段による砥石の送り量を制御することに
より、半導体ウェーハの研削量を制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の半導
体ウェーハは、ICの高集積化に伴って薄肉化の要求が
あり、斯かる要求によって高い研削精度が平面研削装置
に要求されている。しかしながら、従来の平面研削装置
は、半導体ウェーハの研削量をねじ送り装置による定量
送りで制御しているため、微小送りに限界があり、半導
体ウェーハを所望の薄肉の厚さに研削することができな
い場合があるという欠点がある。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、ウェーハの加工精度を向上させることができ
るウェーハの平面加工装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
するために、ウェーハを保持したテーブルと、該ウェー
ハを加工する砥石若しくは研磨布とを送り手段によって
相対的に近づく方向に移動させることにより砥石若しく
は研磨布とウェーハとを押し当てると共に、砥石若しく
は研磨布とウェーハとを相対的に回転させてウェーハを
加工するウェーハの平面加工装置において、適宜制御さ
れた圧力で前記砥石若しくは研磨布と前記ウェーハとを
相対的に押圧する押圧手段を設けたことを特徴としてい
る。
【0007】請求項1記載の発明によれば、平面加工装
置に押圧手段を設け、この押圧手段を駆動してウェーハ
と砥石とを制御された圧力で押圧しながらウェーハを加
工するようにした。これにより、ねじ送り装置では達成
することが困難な微小送りによる加工が可能になるの
で、ウェーハの加工精度を向上させることができる。ま
た、請求項1記載の発明によれば、粗加工及び精加工等
の定量送りによる加工工程では、送り手段のみを駆動し
てウェーハを加工し、スパークアウト等の微小送りによ
る加工工程では、押圧手段のみを駆動してウェーハと砥
石とを一定圧力で押し付けてウェーハを加工する。この
ように、ウェーハの加工過程において、送り手段と押圧
手段とを別々に駆動制御することにより、ウェーハを精
度良く且つ効率良く加工することができる。
【0008】請求項2記載の発明によれば、前記押圧手
段として、シリンダ装置、圧電素子、又は磁歪素子を適
用したので、微小送りによる加工が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るウェーハの平面加工装置の好ましい実施の形態につい
て詳説する。図1は、本発明が適用された半導体ウェー
ハの平面研削装置の斜視図であり、図2は平面図であ
る。図1に示すように平面研削装置10の本体12に
は、カセット収納ステージ14、アライメントステージ
16、粗研削ステージ18、仕上げ研削ステージ20、
及び洗浄ステージ22が設けられている。
【0010】前記カセット収納ステージ14には、2台
のカセット24、24が着脱自在にセットされ、これら
のカセット24、24には裏面研削前のウェーハ26が
多数枚収納されている。このウェーハ26は、搬送用ロ
ボット28によって1枚ずつ保持されて、次工程である
アライメントステージ16に順次搬送される。前記搬送
用ロボット28は、本体12に立設されたビーム30に
昇降装置32を介して吊り下げ支持される。また、前記
昇降装置32は、ビーム30に内蔵された図示しない送
りねじ装置に連結されており、この送りねじ装置で前記
昇降装置32を送り移動させると、前記搬送用ロボット
28が、ビーム30の配設方向に沿って図1、図2上矢
印A、B方向に往復移動することができる。この搬送用
ロボット28の前記移動と、搬送用ロボット28の動作
によって、前記ウェーハ26が平面研削装置10内で予
め設定された順路に従って順次搬送される。
【0011】本実施の形態の如く搬送用ロボット28を
吊り下げ支持すると、カセット収納ステージ14とアラ
イメントステージ16との間隔を狭くすることができる
ので、平面研削装置10を小型化することができる。即
ち、搬送用ロボット28を装置本体12の上面に設置す
ると、ウェーハ26を搬送する関係上、搬送用ロボット
28をカセット収納ステージ14とアライメントステー
ジ16との間のスペースに設置しなければならない。こ
のため、前記スペースの分だけ平面研削装置10が無用
に大型化する。これに対して、本実施の形態の平面研削
装置10は、装置本体12の上方空間を搬送用ロボット
28の設置スペース及び動作スペースとして有効利用し
たので、装置の小型化を図ることができる。
【0012】前記ロボット28は、汎用の産業用ロボッ
トであり、その構成はウェーハ26を吸着保持する馬蹄
形のアーム34、及び3本のリンク36、38、40等
から成っている。前記アーム34の先端には、ウェーハ
26を吸着する吸着パッド35、35が設けられる。ま
た、アーム34は、リンク36にその基端部が軸芯を中
心に回転自在に支持され、図示しないモータからの駆動
力で軸芯を中心に回転することができる。前記リンク3
6は、リンク38に軸42を介して回動自在に連結さ
れ、図示しないモータからの駆動力で軸42を中心に回
転することができる。また、リンク38は、軸44を介
してリンク40に回動自在に連結され、図示しないモー
タからの駆動力で軸44を中心に回転することができ
る。さらに、リンク40は、軸46を介して図示しない
モータの出力軸に連結されているので、モータを駆動す
ることにより軸46を中心に回転することができる。ま
た、モータは、昇降装置32の図示しない昇降ロッドに
連結されている。したがって、前記ロボット28によれ
ば、アーム34及び3本のリンク36、38、40の動
作を各々のモータで制御すると共に、昇降装置32の昇
降ロッドの収縮動作を制御することにより、前記カセッ
ト24に収納されたウェーハ26を取り出してアライメ
ントステージ16に搬送することができる。
【0013】前記アライメントステージ16は、カセッ
ト24から搬送されたウェーハ26を所定の位置に位置
合わせするステージである。このアライメントステージ
16で位置合わせされたウェーハ26は、前記搬送用ロ
ボット28の吸着パッド35、35に再度吸着保持され
た後、空のチャックテーブル48に向けて搬送され、こ
のチャックテーブル48の所定の位置に吸着保持され
る。
【0014】前記チャックテーブル48は、ターンテー
ブル50に設置され、また、同機能を備えたチャックテ
ーブル52、54がターンテーブル50に所定の間隔を
もって設置されている。前記チャックテーブル52は、
粗研削ステージ18に位置されており、吸着したウェー
ハ26がここで粗研削される。また、前記チャックテー
ブル54は、仕上げ研削ステージ20に位置され、吸着
したウェーハ26がここで仕上げ研削(精研削、スパー
クアウト)される。
【0015】前記チャックテーブル48に吸着保持され
たウェーハ26は、図示しない測定ゲージによってその
厚みが測定される。厚みが測定されたウェーハ26は、
ターンテーブル50の図1、図2上矢印C方向の回動で
粗研削ステージ18に位置し、粗研削ステージ18のカ
ップ型砥石56によって粗研削される。このカップ型砥
石56は図1に示すように、モータ58の図示しない出
力軸に連結され、また、モータ58のサポート用ケーシ
ング60を介して砥石送り装置(ねじ送り装置)62に
取り付けられている。前記砥石送り装置62は、カップ
型砥石56をモータ58と共に昇降移動させるもので、
この下降移動によりカップ型砥石56がウェーハ26の
裏面に押し付けられる。これにより、ウェーハ26の裏
面粗研削が行われる。カップ型砥石56の下降移動量
は、即ち、カップ型砥石56による研削量は、予め登録
されたカップ型砥石56の基準位置と、ウェーハ26の
厚みとに基づいて設定される。
【0016】粗研削ステージ18で粗研削されたウェー
ハ26は、ウェーハ26からカップ型砥石58が退避移
動した後に、図示しない厚み測定ゲージによってその厚
みが測定される。厚みが測定されたウェーハ26は、タ
ーンテーブル50の同方向の回動で仕上げ研削ステージ
20に位置し、仕上げ研削ステージ20の図2に示すカ
ップ型砥石64によって精研削、スパークアウトされ
る。この仕上げ研削ステージ20については後述する。
【0017】仕上げ研削ステージ20で仕上げ研削され
たウェーハ26は、ウェーハ26からカップ型砥石64
が退避移動した後に、ターンテーブル50の同方向の回
動で図1に示した空のチャックテーブル48の位置に搬
送される。そして、前記ウェーハは、搬送アーム66の
先端に設けた、ウェーハと略同径の吸着パッド68に吸
着された後、搬送アーム66の図1上矢印D方向の回動
で洗浄ステージ22に搬送され、ここで洗浄される。
【0018】洗浄ステージ22で洗浄されたウェーハ2
6は、前記搬送用ロボット28によって吸着保持されて
カセット収納ステージ14に搬送され、所定のカセット
24の所定の棚に収納される。以上が、本実施の形態の
平面研削装置10によるウェーハ処理工程の流れであ
る。次に、仕上げ研削ステージ20について説明する。
【0019】図3に示すように、仕上げ研削ステージ2
0のカップ型砥石64は、モータ72の出力軸74に連
結されている。また、前記モータ72の側面には、LM
(直動)ガイドを構成するガイドブロック76、76が
設けられており、このガイドブロック76、76が、サ
ポート用ケーシング78の内側面に設けられたガイドレ
ール80に上下移動自在に係合されている。したがっ
て、前記カップ型砥石64はモータ72と共に、サポー
ト用ケーシング78に対して上下移動自在に取り付けら
れている。
【0020】前記サポート用ケーシング78の外側面に
は、LM(直動)ガイドを構成するガイドブロック8
2、82が設けられ、このガイドブロック82、82
が、ねじ送り装置用ハウジング84の内側面に設けられ
たガイドレール86に上下移動自在に係合されている。
また、サポート用ケーシング78の外側面には、ナット
部材86が突設されている。前記ナット部材86は、前
記ハウジング84に形成された開口部85を介してハウ
ジング84内に配設され、ねじ送り装置のねじ棒88に
螺合されている。このねじ棒88の上端には、モータ9
0の出力軸92が連結されている。したがって、前記モ
ータ90を駆動してねじ棒88を回転させると、ねじ送
り装置の送り作用と、前記ガイドブロック82とレール
86の直進作用とによって、前記カップ型砥石64がサ
ポート用ケーシング78と共に上下移動する。
【0021】ところで、前記モータ72の上面には、押
圧手段であるエアシリンダ装置94のピストン96がケ
ーシング78の貫通孔79を介して連結されている。ま
た、エアシリンダ装置94のシリンダ95には、シリン
ダ95の内圧Pを制御するレギュレータ98が接続され
ている。したがって、このレギュレータ98によって前
記内圧Pを制御すると、ウェーハ26に対するカップ型
砥石64の押圧力を制御することができる。また、図示
していないが、前記ピストン96の伸縮を機械的にロッ
ク及びロック解除するロック機構が設けられている。こ
のロック機構は、精研削からスパークアウトに研削工程
が切り替わる際に、図示しないCPUによって駆動制御
される。なお、図3上で符号100は、チャックテーブ
ル54を回転するモータであり、このモータ100の出
力軸102がチャックテーブル54の下面に接続されて
いる。
【0022】次に、前記の如く構成された仕上げ研削ス
テージ20の動作について説明する。まず、チャックテ
ーブル54に吸着されたウェーハ26がカップ型砥石6
4の下方に位置すると、ねじ送り装置のモータ90が駆
動してケーシング78を下降移動させ、ウェーハ26に
カップ型砥石64を当接させる。
【0023】次に、カップ型砥石64をモータ72で回
転させると共にウェーハ26をモータ100で回転させ
る。次いで、前記ねじ送り装置のモータ90を駆動し
て、ケーシング78を下降移動させることにより、ねじ
送り装置の定量送りによる精研削を開始する。この時、
ピストン96の収縮をロック機構によって予めロックし
ておく。これにより、ねじ送り装置の定量送り量とウェ
ーハ26の研削量とが等しくなるので、研削量を容易に
検出することができる。
【0024】次に、ねじ送り装置の定量送りによる精研
削が終了すると、ねじ送り装置のモータ90を若干量逆
回転させて停止する。これにより、カップ型砥石64が
ウェーハ26から若干量上方に退避する。次いで、前記
ロック機構によるピストン96のロックを解除すると共
に、レギュレータ98によってシリンダ95の内圧Pを
所望の圧力に設定する。これにより、ピストン96が内
圧Pによって伸長するので、カップ型砥石64が下降移
動してウェーハ26に当接し、ウェーハ26を定圧で押
圧する。この押圧力を前記レギュレータ98で制御して
研削を継続することにより、定圧送りによるウェーハ2
6のスパークアウトを実施する。
【0025】所定時間の経過後、スパークアウトが終了
すると、ねじ送り装置でカップ型砥石64をウェーハ2
6から退避移動させる。これによって、仕上げ研削ステ
ージ20におけるウェーハ26の精研削、スパークアウ
トが終了する。以上説明したように、本実施の形態で
は、ウェーハ26を一定圧力で研削することができるエ
アシリンダ装置94を設けたので、ねじ送り装置では達
成することが困難な微小送りによる研削が可能になる。
よって、ウェーハ26の研削精度を向上させることがで
きる。
【0026】また、本実施の形態では、ねじ送り装置の
みを駆動してウェーハ26を精研削し、エアシリンダ装
置94のみを駆動してスパークアウトを実施した。この
ように、ねじ送り装置とエアシリンダ装置94とを別々
に駆動制御すると、ウェーハ26を精度良く且つ効率良
く研削することができる。なお、本実施の形態では、押
圧手段としてエアシリンダ装置94を適用したが、これ
に限られるものではなく、油圧シリンダ装置、圧電装
置、磁歪素子を適用しても同様な効果を得ることができ
る。即ち、砥石を一定圧力で押圧する手段であれば、そ
の形態は問わない。また、カップ型砥石64をウェーハ
26に押圧するのではなく、ウェーハ26をカップ型砥
石64に一定圧力で押圧させる機構を採用しても良い。
【0027】更に、本実施の形態では、カップ型砥石を
上下移動させてウェーハを研削するようにしたが、ウェ
ーハ側を上下移動させてウェーハを研削するようにして
も良い。また、本実施の形態では、仕上げ研削ステージ
20のみ押圧手段を設けたが、粗研削ステージ18にも
押圧手段を設けても良い。この場合、粗研削ステージや
仕上げ研削ステージのように研削工程を区別をせず、各
々のステージ18、20で、粗研削、精研削、スパーク
アウアトを行うことができる。即ち、ねじ送り装置によ
る定量送り動作で粗研削、精研削を行い、押圧手段によ
る定圧送り動作でスパークアウトを行うことができる。
これによって、研削ステージを2ヵ所有するマルチ型平
面研削装置を提供することができる。
【0028】なお、本実施の形態では、ウェーハの裏面
を研削する平面研削装置について説明したが、カップ型
砥石の代わりに研磨布を使用してウェーハを加工するC
MP装置、カップ型砥石の代わりにブレードを使用して
ウェーハをダイス状に切断するダイシング装置に本発明
を適用しても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るウェー
ハの平面加工装置によれば、平面加工装置に押圧手段を
設け、この押圧手段を駆動してウェーハと砥石とを所定
の圧力で押圧しながらウェーハを加工するようにしたの
で、ウェーハの加工精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る半導体ウェーハの平
面研削装置の全体斜視図
【図2】図1に示した平面研削装置の平面図
【図3】図1に示した平面研削装置の仕上げ研削ステー
ジの一部断面を含む側面図
【符号の説明】 10…平面研削装置 12…本体 14…カセット収納ステージ 16…アライメントステージ 18…粗研削ステージ 20…仕上げ研削ステージ 22…洗浄ステージ 26…ウェーハ 48、52、54…チャックテーブル 56、64…カップ型砥石 94…エアシリンダ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/304 631 H01L 21/304 631

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウェーハを保持したテーブルと、該ウェー
    ハを加工する砥石若しくは研磨布とを送り手段によって
    相対的に近づく方向に移動させることにより砥石若しく
    は研磨布とウェーハとを押し当てると共に、砥石若しく
    は研磨布とウェーハとを相対的に回転させてウェーハを
    加工するウェーハの平面加工装置において、 適宜制御された圧力で前記砥石若しくは研磨布と前記ウ
    ェーハとを相対的に押圧する押圧手段を設けたことを特
    徴とするウェーハの平面加工装置。
  2. 【請求項2】前記押圧手段は、シリンダ装置、圧電素
    子、又は磁歪素子であることを特徴とする請求項1記載
    のウェーハの平面加工装置。
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