JPH11309123A - 生体脂肪測定器 - Google Patents

生体脂肪測定器

Info

Publication number
JPH11309123A
JPH11309123A JP10120237A JP12023798A JPH11309123A JP H11309123 A JPH11309123 A JP H11309123A JP 10120237 A JP10120237 A JP 10120237A JP 12023798 A JP12023798 A JP 12023798A JP H11309123 A JPH11309123 A JP H11309123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
living body
measuring device
frequency
electrode
fat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10120237A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kasai
英治 笠井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP10120237A priority Critical patent/JPH11309123A/ja
Publication of JPH11309123A publication Critical patent/JPH11309123A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat

Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定が簡易に行え、高精度な測定が可能であ
り、測定時に不快感を与えない。 【解決手段】 発振部11から高周波信号を発振し、伝
送部17、共振回路14を経て、一対の電極15a、1
5bに印加する。この高周波信号の印加により、電極1
5a、15bを通して生体に高周波電流が流れ、共振回
路14には生体の高周波電流に応じた、つまり脂肪に応
じたレベルの信号が得られ、検出部18で検出され、こ
の信号は信号変換部19で脂肪の厚さ、あるいは体脂肪
率に変換されて、表示部20で表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生体の脂肪を測
定する生体脂肪測定器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、生体の皮脂厚の測定には、栄研式
皮脂厚計(キャリパー)やプローブを体に接触させて測
定を行う超音波法皮脂厚計を使用したものがある。ま
た、体脂肪の測定には、水中体重を測定する方法やDE
XA(X線)、MRI、水分法(重水法)、空気置換
法、BI法(50KHzを使用し、腕や足のインピーダ
ンスを測定し、体脂肪との相関を求める方法)等、種々
の方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の体脂肪
測定方法で、キャリパーは、安価で測定操作は簡便であ
るが、測定部は皮膚と皮下脂肪を挟める部位に限定さ
れ、さらに測定時の姿勢は制限されるため、自己測定は
不可能である。超音波式は、測定誤差は少ないものの、
装置が大型でプローブと皮膚の間にゲル状の接触部材を
設けなければならず、煩雑さと不快感を伴う。
【0004】体脂肪の測定は、BI法を除いて、全て大
型装置で高額である。また、BI法は基本的に相関を求
めるものであり、精度に難があるという問題がある。こ
の発明は上記問題点に着目してなされたものであって、
測定が簡易に行え、高精度な測定が可能な上に、測定時
の不快感を与えない生体脂肪測定器を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の生体脂肪測定
器は、少なくとも一対の電極と、この電極を介して所望
の測定部位に高周波電力を印加する高周波電力源と、生
体に流れる高周波電流を検出する高周波電流検出手段
と、検出された電流から体脂肪を求める手段と、を備え
ている。
【0006】ここで、この発明の採用する測定原理につ
いて説明する。図1に示すように、生体1に一対の電極
2、3を介して、高周波発振器4より高周波電力を印加
すると、電流(破線矢印で示す)は生体1内を膨らみな
がら電極2、3間を流れる。電流密度の一番高い部分
は、電極2、3直下の脂肪層5である。図1を等価回路
で示すと、図2の回路となる。また、脂肪のインピーダ
ンスは、他組織と比較して10倍〜15倍あり、インピ
ーダンスの高い脂肪に電流が流れるので、図2におい
て、ra 、rb は電極近傍の生体インピーダンスであ
り、インピーダンスが高く、電流密度も高い。rc は生
体内部のインピーダンスであり、インピーダンスが低
く、電流は粗である。そのため、電極から見た全体のイ
ンピーダンスは、脂肪の厚さにほぼ比例する。それゆ
え、高周波電力を生体に印加し、流れる電流あるいはイ
ンピーダンスを測定することにより、脂肪を測定するこ
とができる。
【0007】図3に示すように、電極2、3を生体1の
局部に配置し、局部的に高周波電流を流す場合も同様で
あり、局部的に脂肪を測定できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図4は、この発明の一実施
形態生体脂肪測定器の構成を示すブロック図である。こ
の実施形態生体脂肪測定器は、高周波信号を発振する発
振部11と、共振用コイル12a、12bと実数トラン
ス13とからなる共振回路14と、共振用コイル12
a、12bに接続される電極15a、15bと、発振器
11からの高周波信号を電極部16に伝送する伝送部1
7と、電極部16からの脂肪状況に応じた信号を出力す
る検出部18と、この検出部18から出力される信号を
脂肪の厚さや体脂肪率に変換する信号変換部19と、こ
の信号変換部19からの出力を表示する表示部20とを
備えている。
【0009】この実施形態生体脂肪測定器では、発振部
11より伝送部17を介して電極部16に高周波信号か
ら伝送される。電極15a、15b間の生体の脂肪状態
に応じて、共振回路14の共振特性が変化し、その共振
状態に応じた信号が検出部18より出力される。これは
脂肪状態に応じた信号であり、信号変換部19で脂肪の
厚さ、あるいは体脂肪率に変換されて、表示部20に表
示される。
【0010】なお、脂肪のインピーダンスが他組織と比
較して、著しく高いのは100MHz程度までである。
また、数十MHz以上では、電極を分離構造とし、給電
線で給電した場合、給電線の誤差要因が増大し、測定精
度に問題が生じる。したがって、使用周波数帯は高周波
範囲である0.1MHz〜100MHzである。また、
検出部18における信号検出は、高周波電流のみなら
ず、他のパラメータでもよい。例えば、インピーダンス
の実数値(純抵抗分)、電圧値、SWR、反射波電力等
であってもよい。これは、以下の実施形態においても同
様である。また、電極15a、15bは生体に密着さ
せ、接触抵抗を減少させる必要がある。電極の数は2枚
以上で、自由に設計可能である。生体と電極は給電線を
含めて、使用周波数で共振していることが必要である。
インピーダンスには、実数と虚数があるが、共振時は虚
数が±0となり、位相を考慮する必要がなくなる。回路
規模やコストや精度面で有効である。
【0011】図5は、この発明の他の実施形態生体脂肪
測定器の構成を示すブロック図である。図4の回路と比
して、信号変換部19をA/D変換器とCPUで構成
し、共振回路14にバリキャップ21a、21bを備
え、発振部11の発振周波数は単一とし、測定毎に信号
変換部19からD/A変換部22を介して、バリキャッ
プ21a、21bに電圧を印加し、バリキャップ21
a、21bの容量を調整し、使用周波数での共振を取
る。つまり、常に発振器11の発振周波数に電極部16
が共振できるように制御する。
【0012】これらは、温度特性や給電線の乱れ等の共
振ズレを防止できる。検出器出力の処理方法は、電圧や
電流の場合は、最大値となるポイントが共振点であり、
反射波やSWRは最小値となるポイントが共振点であ
る。図6は、この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測
定器を示すブロック図である。この実施形態生体脂肪測
定器では、発振部11でPLL、バリキャップ等によ
り、発振周波数を掃引できるようにしており、信号変換
部19のCPUよりの指令で、周波数がスキャンされる
高周波信号を伝送部17を介して、電極部16に伝送
し、検出部18の出力信号から共振周波数を探索する。
共振周波数での検出器出力レベルを読取り、皮下脂肪や
体脂肪に換算する。検出部出力信号の処理方法は図5の
回路と同様である。
【0013】図7は、この発明のさらに他の実施形態生
体脂肪検出器の外観を示す斜視図である。この実施形態
生体脂肪測定器は、測定器本体31と電極15a、15
bを分離したものである。測定器本体31には、電極1
5a、15b以外の回路部が収納され、電極15a、1
5bと測定器本体31とは給電線32で接続されてい
る。電極15a、15bは測定器本体31と離れている
ので、生体への装着が簡便となり、腹部測定において一
人でも測定できる。
【0014】図8は、この発明のさらに他の実施形態生
体脂肪測定器の電極及び給電線を示す図である。一般
に、生体のインピーダンスは5Ω〜15Ωであり、電極
と給電線のインピーダンスを整合させるため、平行線も
しくは捩った線を使用することが望ましい。この実施形
態では、給電線32の一部32aを、2線が被覆材で被
覆されたものを使用している。これにより、2線は平行
線あるいは捩った線となり、線間インピーダンスを下
げ、電極のインピーダンスの乱れを最小限に抑える。
【0015】図9は、この発明のさらに他の実施形態生
体脂肪測定器の外観斜視図である。この実施形態生体脂
肪測定器は、電極15a、15bを帯33の中に組み込
んだものであり、帯33の電極15a、15bと測定器
本体31を給電線32で接続している。帯33に代え
て、電極15a、15bが図7に示す如きものである粘
着パット式のものも使用できるよう帯33と粘着パット
とを併用してもよい。この実施形態のものでは、電極の
位置決めや装着が簡単になり、また、帯を締め付けるこ
とで、電極と生体の密着性が向上し、測定誤差が小さく
なる。
【0016】図10は、この発明のさらに他の実施形態
生体脂肪測定器の外観斜視図である。この実施形態生体
脂肪測定器は、基本的な構成は図9のものと同様である
が、帯33中の電極15a、15bの背面にエアバッグ
34a、34bを設けている。これを加圧ポンプ35に
より、エアバッグ34a、34bを加圧する。加圧ポン
プ35は電動でもよい。また、帯33中にポンプの機能
を入れてもよいし、エアバッグ34a、34bは帯全体
に設けてもよい。
【0017】この実施形態によれば、加圧により、電極
と生体の密着性がより向上し、精度の良い測定が可能と
なる。図11は、この発明のさらに他の実施形態生体脂
肪測定器の外観斜視図である。この実施形態生体脂肪測
定器は、測定器本体31と電極15a、15bを一体的
に形成したものであり、本体31の一面、例えば本体3
1の長手方向の手前端面31aに配置している。この実
施形態によれば、電極15a、15bが近接し、かつ両
者間の距離を一定に保てるので、生体の一部分の部分的
脂肪厚の測定に便利である。給電線や粘着シートが不要
であり、小型で取扱いが楽である。
【0018】図12は、この発明のさらに他の実施形態
生体脂肪測定器の外観正面図である。この実施形態生体
脂肪測定器は、測定器本体31の側端31aに電極15
a、15bを設ける点で、図11に示すものと同じであ
る。端面31aに、電極15a、15bの形状を生体に
装着した時に、電極が生体に密着するように、平均的人
の腹の曲面(R)を付けた凹面状に湾曲部を設けた点に
特徴がある。生体と電極の密着性が向上し、測定誤差が
少なくなる。例えば、腹に端面31aを当て、測定ボタ
ン31bを押して測定し、表示器20に測定値を表示す
る。
【0019】図13は、この発明のさらに他の実施形態
生体脂肪測定器を示すブロック図である。この実施形態
生体脂肪測定器は、電極15a、15bの少なくとも1
個に圧力センサ36を設け、圧力センサ36の出力信号
により、電極15a、15bの押し圧が一定値になった
時に脂肪の測定を行う。図14は、この発明のさらに他
の実施形態生体脂肪測定器の外観斜視図である。この実
施形態生体脂肪測定器は、基本的には図12に示すもの
と同じであるが、電極15a、15bに対応して、それ
ぞれ圧力センサ36a、36bが設けられている。
【0020】この実施形態生体脂肪測定器の電極15
a、15bを生体に密着して、圧力センサ36a、36
bで、それぞれ電極15a、15bへの圧力を検知し、
圧力が一定値になると、脂肪の測定に入る。この場合、
圧力が一定値となることで自動的に測定を開始してもよ
いし、表示機能を設けて圧力が一定値になることを確認
して、スイッチを押し、手動で測定を開始してもよい。
自動であれば、測定ボタンを省略できる。
【0021】圧力センサを設けたことにより、押し圧力
差による測定誤差を最小限にすることができる。また、
図11の一体式脂肪測定器の場合、左右に2個の圧力セ
ンサを設けると、左右のアンバランス等の確認やエラー
表示も可能である。また、この発明の他の実施形態生体
脂肪測定器として、測定器本体31にキャリブレーショ
ンスイッチ37を1個追加し、図15の(a)に示すよ
うに、電極15a、15bを重ね合わせるか、あるいは
図15の(b)に示すように、電極15a、15bを解
放し、検出出力を得た上でキャリブレーションスイッチ
37をオンすることで、キャリブレーションを行う。電
極を重ね合わせた時、本体の基準インピーダンス(例5
0Ω)より高くなるように、共振部の実数トランスを設
定した場合は、電極を重ね合わせた状態でキャリブレー
ションする。この状態では、反射波信号が高ければ脂肪
は厚い。電極を解放にした時、本体の基準インピーダン
ス(50Ω)より低くなるように、共振部の実数トラン
スを設定した場合は、電極を解放した状態でキャリブレ
ーションする。この状態では、反射波信号が高ければ脂
肪は薄い。
【0022】図16は、キャリブレーションスイッチ3
7を有する生体脂肪測定器の回路ブロック図である。こ
れにより、個々のばらつきや温湿度等の環境による誤差
をキャンセルすることができる。図17は、この発明の
さらに他の実施形態生体脂肪測定器を示す外観斜視図で
ある。この実施形態生体脂肪測定器は、帯33に3個の
電極15a、15bを設け、部分的な脂肪と全体の脂肪
を測定する。測定結果から体脂肪を算出し、表示する。
帯を使用すると、電極の位置決め及び装置が簡単であ
る。電極は3個よりもさらに多く設けてもよい。
【0023】なお、上記各実施形態では、高周波を利用
するので、高周波電流の経路は高周波良導体であること
が望ましい。例えば、高周波の良導体は銀、金、銅、ア
ルミである。また、給電線は、ヨリ線よりも単線の方が
望ましい。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、高周波電力を生体部
位に印加して脂肪を測定するので、小型、軽量、低価格
の生体脂肪測定器が得られ、取扱いが簡単なので、一般
家庭で使用でき、直接脂肪に高周波電流を流すので精度
が良く、その上測定時に不快感がないという種々の利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の採用原理を説明する模式図である。
【図2】図1の模式図の電気的等価回路を示す回路図で
ある。
【図3】この発明において、局部的部位の脂肪を測定す
る場合を説明する図である。
【図4】この発明の一実施形態生体脂肪測定器の構成を
示すブロック図である。
【図5】この発明の他の実施形態生体脂肪測定器の構成
を示すブロック図である。
【図6】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定器
の構成を示すブロック図である。
【図7】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定器
の外観を示す斜視図である。
【図8】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定器
の電極、給電線を示す斜視図である。
【図9】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定器
の外観を示す斜視図である。
【図10】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定
器の外観を示す斜視図である。
【図11】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定
器の外観を示す斜視図である。
【図12】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定
器を示す平面図である。
【図13】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定
器を示すブロック図である。
【図14】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定
器を示す平面図である。
【図15】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定
器のキャリブレーションを説明する図である。
【図16】同実施形態生体脂肪測定器の構成を示すブロ
ック図である。
【図17】この発明のさらに他の実施形態生体脂肪測定
器の外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 発振部 14 共振回路 15a、15b 電極 17 伝送部 18 検出部 19 信号変換部 20 表示部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一対の電極と、この電極を介し
    て所望の測定部位に高周波電力を印加する高周波電力源
    と、生体に流れる高周波電流を検出する高周波電流検出
    手段と、検出された電流から体脂肪を求める手段と、を
    備えたことを特徴とする生体脂肪測定器。
  2. 【請求項2】高周波信号を発振する発振部と、共振回路
    を含む電極部と、前記発振部から前記電極部に高周波信
    号を与える伝送部と、前記電極部の脂肪状況に応じた信
    号を出力する検出部と、前記検出部から出力される信号
    を脂肪の厚さや体脂肪率に変換する信号変換部と、この
    信号変換器から伝送される信号を表示する表示部とを備
    えたことを特徴とする生体脂肪測定器。
  3. 【請求項3】前記高周波の周波数帯を0.1〜100M
    Hzとしたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の生体脂肪測定器。
  4. 【請求項4】前記検出部は、高周波電圧や高周波インピ
    ーダンス、反射波電力、SWRのいずれかを測定するも
    のである請求項2記載の生体脂肪測定器。
  5. 【請求項5】前記電極を生体に密着させることによっ
    て、高周波電力を印加することを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の生体脂肪測定器。
  6. 【請求項6】前記発振部は単一の周波数を用い、電極は
    使用周波数で共振していることを特徴とする請求項2記
    載の生体脂肪測定器。
  7. 【請求項7】前記発振部は単一の周波数を用い、電極は
    使用周波数で常に共振するように制御されることを特徴
    とする請求項2記載の生体脂肪測定器。
  8. 【請求項8】前記発振部は複数の周波数を走査し得るも
    のであり、共振周波数を探索し、探索した周波数を使用
    して、脂肪を測定することを特徴とする請求項2記載の
    生体脂肪測定器。
  9. 【請求項9】前記電極は、他の回路と分離し、本体から
    分離構造としたことを特徴とする請求項2記載の生体脂
    肪測定器。
  10. 【請求項10】電極と本体を給電線で接続し、この給電
    線を平行もしくは捩ることを特徴とする請求項9記載の
    生体脂肪測定器。
  11. 【請求項11】前記電極を帯の中に組み込み、体に帯を
    巻くことにより、測定することをを特徴とする請求項
    1、請求項2、請求項5又は請求項9記載の生体脂肪測
    定器。
  12. 【請求項12】前記帯の中にエアバッグを設け、ポンプ
    による加圧により、生体と電極が密着できるようにした
    ことを特徴とする請求項11記載の生体脂肪測定器。
  13. 【請求項13】前記電極は、粘着シートを設けているこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項5又は請求
    項9記載の生体脂肪測定器。
  14. 【請求項14】前記電極を本体に固定し、部分的脂肪を
    測定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    生体脂肪測定器。
  15. 【請求項15】前記電極は、生体の曲面に密着できるよ
    うに湾曲面を設けたことを特徴とする請求項1、請求項
    2又は請求項13記載の生体脂肪測定器。
  16. 【請求項16】圧力センサを設け、電極の押し圧が一定
    の時、脂肪を測定することを特徴とする請求項1、請求
    項2、請求項11又は請求項13記載の生体脂肪測定
    器。
  17. 【請求項17】キャリブレーション機能を設けたことを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項13、請求項1
    4又は請求項15記載の生体脂肪測定器。
  18. 【請求項18】部分的に測定する電極と、全体を測定す
    る電極を設け、その関係から体脂肪率を測定することを
    特徴とする請求項1、請求項2又は請求項11記載の生
    体脂肪測定器。
  19. 【請求項19】前記電極と給電線は高周波良導体である
    ことを特徴とする請求項10記載の生体脂肪測定器。
JP10120237A 1998-04-30 1998-04-30 生体脂肪測定器 Pending JPH11309123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10120237A JPH11309123A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 生体脂肪測定器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10120237A JPH11309123A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 生体脂肪測定器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11309123A true JPH11309123A (ja) 1999-11-09

Family

ID=14781247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10120237A Pending JPH11309123A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 生体脂肪測定器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11309123A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001026546A1 (fr) * 1999-10-15 2001-04-19 Kao Corporation Procede et dispositif d'adipometrie
JP2001183348A (ja) * 1999-12-22 2001-07-06 General Electric Co <Ge> プローブの可撓性先端に装着された箔センサを持つ渦電流プローブとその使用方法
WO2002024069A1 (fr) * 2000-09-19 2002-03-28 Art Haven 9 Co., Ltd. Procede et appareil permettant de mesurer l'impedance bioelectrique et dispositif d'orientation a principes directeurs concernant la gestion de l'etat de sante comprenant l'appareil de mesure
JP2002534179A (ja) * 1999-01-05 2002-10-15 カイク・リミテッド 身体物質のインピーダンス測定
US7283869B2 (en) 2001-02-22 2007-10-16 Kao Corporation Apparatus for measuring body fat
CN100387187C (zh) * 1999-10-15 2008-05-14 花王株式会社 人体脂肪测量方法与相应装置
JP2009010369A (ja) * 2007-06-14 2009-01-15 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
US8103336B2 (en) * 2004-11-08 2012-01-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus, medium, and method for measuring body fat
US10292614B2 (en) 2014-09-26 2019-05-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Wrist-wearable body composition measuring device and body composition measuring method using the same

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002534179A (ja) * 1999-01-05 2002-10-15 カイク・リミテッド 身体物質のインピーダンス測定
CN1305437C (zh) * 1999-10-15 2007-03-21 花王株式会社 人体脂肪测量方法与相应装置
WO2001026546A1 (fr) * 1999-10-15 2001-04-19 Kao Corporation Procede et dispositif d'adipometrie
CN100387187C (zh) * 1999-10-15 2008-05-14 花王株式会社 人体脂肪测量方法与相应装置
US6978170B1 (en) 1999-10-15 2005-12-20 Kao Corporation Body fat measuring method and device therefor
JP4646091B2 (ja) * 1999-12-22 2011-03-09 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ プローブの可撓性先端に装着された箔センサを持つ渦電流プローブ
JP2001183348A (ja) * 1999-12-22 2001-07-06 General Electric Co <Ge> プローブの可撓性先端に装着された箔センサを持つ渦電流プローブとその使用方法
US7203536B2 (en) 2000-09-19 2007-04-10 Physion Co., Ltd. Method and apparatus for the determination of body composition using bioelectric impedance measurements in a depth direction
CN1315427C (zh) * 2000-09-19 2007-05-16 株式会社弗森 生物电阻抗测定装置以及使用该测定装置的健康管理方针指导装置
WO2002024069A1 (fr) * 2000-09-19 2002-03-28 Art Haven 9 Co., Ltd. Procede et appareil permettant de mesurer l'impedance bioelectrique et dispositif d'orientation a principes directeurs concernant la gestion de l'etat de sante comprenant l'appareil de mesure
KR100879787B1 (ko) 2000-09-19 2009-01-22 가부시키가이샤 피지온 생체전기 임피던스 계측방법 및 계측장치
US7283869B2 (en) 2001-02-22 2007-10-16 Kao Corporation Apparatus for measuring body fat
US8103336B2 (en) * 2004-11-08 2012-01-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus, medium, and method for measuring body fat
JP2009010369A (ja) * 2007-06-14 2009-01-15 Asml Netherlands Bv リソグラフィ装置およびデバイス製造方法
US8013981B2 (en) 2007-06-14 2011-09-06 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus and device manufacturing method
US10292614B2 (en) 2014-09-26 2019-05-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Wrist-wearable body composition measuring device and body composition measuring method using the same
US10595743B2 (en) 2014-09-26 2020-03-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Wrist-wearable body composition measuring device and body composition measuring method using the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5309916A (en) Blood pressure measuring device and method
EP1121898B1 (en) Bioelectrical impedance measuring apparatus constructed by one chip integrated circuit
US6231520B1 (en) Tactile sensor signal processing device capable of obtaining detailed living body information in short time
US3552382A (en) Ultrasonic transducer assembly for biological inspections
US4691714A (en) Rheological testing apparatus and method
EP1974663B1 (en) Abdominal impedance measurement apparatus
US6394960B1 (en) Pulse wave detecting device and method for manufacturing the same, and portable wrist device
EP1090587B1 (en) Method and apparatus for measuring subcutaneous fat using ultrasonic wave
JPH11309123A (ja) 生体脂肪測定器
JP3988910B2 (ja) 体脂肪分布の測定方法及び測定装置
US11839350B2 (en) Ultrasound transducer system for wearable monitoring device
JP2010259776A (ja) 皮下脂肪厚測定装置
KR20030067469A (ko) 맥파 전파 속도 측정 장치
JP2534019B2 (ja) 電子制御式血圧・体内脂肪測定装置
US6626837B2 (en) Ultrasonograph
JP4392516B2 (ja) 生体のしこり検査装置
JPH07108040A (ja) 健康管理指針アドバイス装置
JP2004242851A (ja) 脈波測定用電極及び脈波測定装置
JP2000139865A (ja) 皮下脂肪厚計
JP3738881B2 (ja) 超音波を用いた皮下脂肪測定装置
JP3496331B2 (ja) 皮下脂肪厚測定器
JPH0856912A (ja) カ フ
JP3589593B2 (ja) 非観血連続血圧計
JP3819637B2 (ja) 身体組成推計装置
JPH10211189A (ja) 非接触身長測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040406

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040803