JPH11308814A - 回転電機用整流子 - Google Patents

回転電機用整流子

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JPH11308814A
JPH11308814A JP11306598A JP11306598A JPH11308814A JP H11308814 A JPH11308814 A JP H11308814A JP 11306598 A JP11306598 A JP 11306598A JP 11306598 A JP11306598 A JP 11306598A JP H11308814 A JPH11308814 A JP H11308814A
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JP
Japan
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commutator
base
boundary
winding
outer peripheral
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Application number
JP11306598A
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English (en)
Inventor
Fumikiyo Nakazawa
文清 中澤
Yasunori Hatano
康則 秦野
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高回転下での使用でも整流子片の巻線接続部と
反対側端部が突出することを極めて簡単な構造で防止で
きる回転電機用整流子を得ることにある。 【解決手段】絶縁材料製の整流子ベース31と、このベ
ースの外周部に周方向に並べて配置された複数の整流子
片32と、互いに隣合う整流子片間に切り込んで設けら
れてこれら整流子片間の境界をなす境界間隙33とを具
備した整流子21を前提とする。ベース31に切り残し
部34を一体に設ける。切り残し部34は、整流子片の
巻線接続端部39とは反対の他端部側に設けられて、隣
合う整流子片の側面38aに密着して境界間隙33の前
記他端部側を閉じている。切り残し部34により、整流
子ベース31と整流子片32の側面との接触面積を増や
して、整流子21の高回転に拘らず整流子片32の前記
他端部側が径方向外側に僅かでも突出する恐れを防止し
たことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電動機や直流
発電機等の回転電機において回転子軸に取付けられる整
流子に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の整流子が取付けられた回転
子の構成を一部断面して示す正面図であって、この図中
1は回転子、2は回転子軸、3は軸受、4は回転子軸2
に取付けられた整流子、5はブラシを示している。そし
て、図6から図8に示されるように整流子4は、絶縁材
料製の整流子ベース6と、複数の整流子片7と、複数の
境界間隙8とを備えている。
【0003】すなわち、略円筒形状をなす整流子ベース
6は、その外周部に軸方向に延びる複数の溝条9及び突
条10が周方向に交互に並べて形成されている。整流子
ベース6の外周部に周方向に並べて配置された各整流子
片7は、その裏側に溝条9に埋め込まれる埋め込み突条
11を有するとともに、表側に前記外周部表面に露出さ
れるブラシ摺接部12及びこの摺接部12の長手方向一
端部に設けられた巻線接続部13を有している。巻線接
続部13には整流子4が有する巻線1aの端部が接続さ
れている。そして、各境界間隙8は前記各突条10に軸
方向に切り込んで設けられて互いに隣合う整流子片7を
切り離して相互間の絶縁境界をなしている。
【0004】これらの境界間隙8は、図8中2点鎖線で
示すカッター14を用いて、同図中や矢印方向に移動さ
せることにより設けられる。なお、この切り離し以前に
おいて各整流子片7の母材である円筒形状をなした円筒
体の巻線接続部13側の端部には、図示されないが予め
切欠溝が設けられていて、この切欠溝に連続する切欠溝
が前記カッター14により実施され、前記切り離しと境
界間隙8の形成とが同時になされる。そのため、従来に
おいて各境界間隙8は、隣合う整流子片7の間だけでは
なく、図6及び図8に示されるように整流子片7の巻線
接続分13とは反対側の端面7aを覆っている整流子ベ
ース6の整流子片カバー端部6aの外周部にも連続して
設けられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の構成によれば、
各整流子片7の巻線接続部13と反対側端部は、埋め込
み突条11が整流子ベース6に埋め込まれていると言え
ども、整流子ベース6の外周部に露出しているブラシ摺
接部12の前記反対側端部の両側面は、境界間隙8の存
在により整流子ベース6には支持されていない。
【0006】そのため、回転電機の高出力化に伴い整流
子1の回転が高められる程、その高回転にしたがって増
大する遠心力の作用により、前記反対側端部が整流子4
の径方向外側に突出する恐れが高められる。なお、各整
流子片7の巻線接続部13も同様な条件にあるが、この
接続部13はそこに接続された巻線1aにより前記遠心
力に抗して押えられるように保持される。
【0007】そして、前記のように各整流子片7の前記
反対側端部が僅かでも突出した場合には、ブラシ5の先
端を異常に削ったり、異常なスパークを発生したりし
て、整流子4の整流作用に悪影響を及ぼし、それに伴っ
て回転電機の性能及び寿命の低下をもたらすという問題
がある。
【0008】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、高回転下での使用においても整流子片の巻線接続
部と反対側端部が突出することを極めて簡単な構造で防
止できる回転電機用整流子を得ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、外周部に軸方
向に延びる複数の溝条及び突条が円周方向に交互に並べ
て形成された絶縁材料製の整流子ベースと、裏側に前記
溝条に埋め込まれる埋め込み突条を有するとともに表側
に前記外周部表面に露出するブラシ摺接部及びこの摺接
部の長手方向一端部に形成され巻線接続部を有して前記
外周部に周方向に並べて配置された複数の整流子片と、
前記各突条に前記軸方向に切り込んで設けられ互いに隣
合う前記整流子片間の境界をなす境界間隙と、を具備し
た回転電機用整流子片を前提とする。
【0010】そして、前記課題を解決するために、請求
項1の発明は、前記巻線接続端部とは反対の他端部側に
おいて互いに隣合う前記整流子片の側面に密着して前記
境界間隙を閉じる切り残し部を前記整流子ベースに一体
に設けたことを特徴とするものである。
【0011】この請求項1の発明においては、整流子ベ
ースに一体に設けた切り残し部が、整流子片の巻線接続
部とは反対側において互いに隣合う整流子片間の境界間
隙を閉じて整流子片の側面に密着しているから、その密
着面積に応じて整流子ベースと整流子片の側面との接触
面積を増やすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して本発
明の第1の実施の形態を説明する。
【0013】図1は第1の実施の形態に係る直流電動機
用整流子21が取付けられた回転子22の構成を一部断
面して示す側面図であり、この回転子22は、回転子軸
23に電機子鉄心24を嵌着するとともに、この鉄心2
4に複数本の電機子巻線25を巻き付けて形成されてい
る。回転子軸23は図示しない直流電動機の電動機フレ
ームに取付けられる一対の軸受26に回転自在に支持さ
れる。前記整流子21は回転子軸22に嵌着され、この
整流子21には各電機子巻線25の巻線端末25a(代
表して1本のみ図示)が接続されている。なお、図1中
27は整流子21の外周面に、この整流子21をその径
方向両側から挟むように図示しないばねで押付けられる
カーボンブラシである。
【0014】整流子21は、整流子ベース31と、複数
の整流子片32と、複数の境界間隙33と、複数の切り
残し部34とを具備している。
【0015】整流子ベース31は、合成樹脂等の絶縁材
料製の成形品であって、図2に示されるように外周部に
は軸方向に延びる複数の溝条35及び突条36が、円周
方向に交互に一定間隔に並べて形成されている。溝条3
5及び突条36はいずれも断面略Ω形状のほぞ構造をな
している。整流子ベース31は後述の巻線接続部とは反
対側に位置する整流子片カバー端部31aを有してい
る。
【0016】銅合金等からなる各整流子片32は、その
裏側に埋め込み突条37を有するとともに、表側にブラ
シ摺接部38及び巻線接続部39を有している。埋め込
み突条37は溝条35の断面形状に合致する断面形状を
なしており、この突条37を溝条35に埋め込んで各整
流子片32は整流子ベース31の外周部に周方向に並べ
て配置されている。この取付けにより、図3等に示され
るように各整流子片32の巻線接続部39とは反対側の
端面32aはこれに密着した前記整流子片カバー端部3
1aで覆われ、かつ、ブラシ摺接部38は整流子ベース
31の外周部表面に露出されている。又、同様に露出さ
れる巻線接続部39はブラシ摺接部38の長手方向一端
部に一段高くなって設けられていて、これらの接続部3
9には夫々電機子巻線25の巻線端末25a(図1に代
表して1本のみ示す。)が接続されている。ブラシ摺接
部38には前記カーボンブラシ27の先端が押付けられ
るようになっている。
【0017】各境界間隙33は前記各突条36に切り込
んで設けられ、図2及び図4等に示されるように互いに
隣合う整流子片32相互を独立させてこれらの間の絶縁
をなしている。これらの間隙33は前記整流子片カバー
端部31aを除いて整流子ベース31の軸方向に延びて
形成されている。
【0018】図2及び図4に示されるように各切り残し
部34は、整流子片カバー端部31aから連続して境界
間隙33に入り込んで整流子ベース31に一体に設けら
れており、前記カバー端部31a側において互いに隣合
う整流子片32の側面に密着して境界間隙33を閉じて
いる。
【0019】前記構成の整流子21は図5(A)〜
(E)に示す各工程を経て製造される。
【0020】第1に、例えば押し出し成形によって内周
面に複数の埋め込み突条37及びこれら突条37間に突
条間溝条(図示しない)が交互に形成された銅合金の丸
パイプを所定長さに切断して得た短い円筒体42を用意
し、切欠溝工程、つまり、図5(A)に示すように円筒
体42に対してその両側から図示しないカッターを用い
て夫々切欠溝43、44を入れる加工を行なう。切欠溝
43、44は前記各突条間溝条に個別に連通して夫々設
けられ、したがって、切欠溝43と切欠溝44とは前記
円筒体42の軸方向に対応して夫々設けられる。なお、
41は円筒体42の軸方向において切欠溝43、44間
に残された切り離し予定部である。
【0021】第2に、インサート成形工程を行なう。つ
まり、前記のように切欠溝43、44が設けられた円筒
体42を樹脂成形用金型にセットして、前記整流子ベー
ス31に相当する合成樹脂材料を用いてモールドを行な
う。こうして成形されたものの一部が図5(B)に示さ
れている。このインサート成形により、合成樹脂材料の
一部が、前記各突条間溝条に充填されて突条36(図2
参照)が形成されるとともに、これら各突条36間に埋
め込み突条37が埋め込まれた溝条35(図2参照)が
形成される。しかも、前記合成樹脂材料は各突条36に
個別に連続した切欠溝43と切欠溝44にも入り込む。
なお、合成樹脂材料は、切欠溝43、44の全体に充填
しても、又は、図5(B)に示されるように前記円筒体
41の外周面に達することなく一部に入り込むようにし
ても良い。
【0022】第3に、整流子片32の切り離し工程を行
なう。つまり、図5(C)中2点鎖線に示す円形のカッ
ター46を用いて、前記円筒体42の軸方向に対応する
切欠溝43、44にわたってこれらを連続させる切り離
し加工を行う。この場合に、カッター46が図5(C)
中矢印a、b、c、dの順に移動されて1回の切欠溝作
業が行われる。矢印aで示すカッター46の下降動作に
より最終的に与えられる切欠溝は、前記突条36の頂部
に切欠溝跡、すなわち、前記境界間隙33(図2参照)
ができる程度に深く、かつ、前記切り離し予定部41の
長さよりも長い範囲にわたって行われ、切欠溝43、4
4のある範囲を外れて行われることはない。
【0023】したがって、以上の加工に伴い前記整流子
片カバー端部31aの部分にカッター46の切欠溝跡が
形成されることがないとともに、前記切り離し予定部4
1が切削されて、整流子片32が夫々切り離されて独立
される。この状態は図5(D)に示されている。この図
から明らかなように前記円形カッター46によって切り
離された各整流子片32間には、前記境界間隙33が夫
々形成されるとともに、表面が前記カッター46の径に
倣う円弧面をなして前記整流子片カバー端部31a側を
閉じる前記切り残し部34が設けられる。これら切り残
し部34は、前記モールドによって切欠溝43に入り込
んだ合成樹脂材料の一部であるから、互いに隣合ってい
る整流子片32の側面38a(図2参照)に密着してい
る。
【0024】第4に、図示しないが前記の手順で互いに
分離独立された各整流子片32の前記整流子片カバー部
31aとは反対側の端部、つまり、巻線接続部39に相
当する端部に対して長手方向に延びる巻線連結用スリッ
ト(図示しない)を切り込んでから、この整流子半製品
を前記回転子軸23に嵌着するとともに、前記巻線連結
用スリットの夫々に前記巻線端末25aを圧入して接続
する。なお、この後に、巻線端末25aを半田付けして
もよい。
【0025】第5に、前記のように巻線端末25aが接
続された端部を残して、各整流子片32の外周面に対し
て回転子軸23と整流子21との同芯度を出すための芯
出し用の研削加工を施す。この加工により、ブラシ摺接
部38とこの長手方向一端部の巻線接続部39とが形成
されて、動各整流子片32は図5(E)に示されるよう
に段付き状をなす。なお、図5(E)は、前記図5
(A)〜(D)のように境界間隙33及びこの間隙相当
部を通る部分の断面図ではなく、整流子片32を通る部
分の断面図である。
【0026】前記各工程を経て図1〜図4に示される整
流子21が製造される。そして、この整流子21の外周
面にはカーボンブラシ27が押付けられるが、このブラ
シ27は、図5(E)中寸法Fで示すブラシ押付け範
囲、つまり、前記円形のカッター46によって形成され
た切り離し跡、つまり、境界間隙33のうち、整流子2
1の軸線と平行な部分に押付けられるようになってい
る。
【0027】前記のように製造された整流子21は、各
整流子片32の巻線接続部39とは反対側の整流子片カ
バー端部31a側から境界間隙33を閉じる切り残し部
34を整流子ベース31と一体に有している。そして、
これら切り残し部34は互いに隣合う整流子片32の側
面38aに密着していて、その密着面積に応じて整流子
ベース31と整流子片32の側面38aとの接触面積を
増やすことができる。
【0028】それにより、ブラシ摺接部38の整流子片
カバー端部31a側の端部、言い換えれば、巻線接続部
39とは反対側の端部を、その端面32aに密着した整
流子片カバー端部31a及び埋め込み突条11を埋め込
んだ溝条35だけではなく、これらに加えて整流子片3
2の側面38aに密着した切り残し部34でも支持でき
る。
【0029】したがって、この整流子21を備えた回転
子22を高速回転させた場合でも、それに伴って増大す
る遠心力に拘らず、整流子片32の整流子片カバー端部
31a側の端部(巻線接続部39と反対側端部)が径方
向外側に突出することを防止できる。そのため、前記端
部が突出した場合のようにカーボンブラシ27の先端が
異常に削られたり、異常なスパークを発生することがな
いので、直流電動機の性能及び寿命を向上を図ることが
できる。しかも、前記のように整流子ベース31と一体
の切り残し部34を設けるだけで実現でき、前記遠心力
に耐えるために整流子片32の形状に特別な工夫を要し
ないから、その構造が極めて簡単であり、したがって、
容易に実施できる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0031】請求項1に記載の発明によれば、整流子ベ
ースに一体に設けられた切り残し部を整流子片の側面に
密着させて、その密着面積に応じて整流子ベースと整流
子片の側面との接触面積を増やしたから、極めて簡単な
構造でありながら、高回転下での使用でも整流子片の巻
線接続部と反対側端部が突出することを防止できるもの
であり、したがって、回転電機の性能及び寿命をの向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る直流電動機用
整流子が取付けられた回転子の構成を一部断面して示す
側面図。
【図2】図1中Z−Z線に沿って示す整流子の断面図。
【図3】図2中Y−Y線に沿って示す整流子の断面図。
【図4】第1の実施の形態に係る整流子の巻線接続部と
反対側の端部の一部の構成を拡大して示す側面図。
【図5】(A)〜(E)は第1の実施の形態に係る整流
子の製法を製造工程順に示す部分断面図。
【図6】従来例に係る整流子が取付けられた回転子の構
成を一部断面して示す側面図。
【図7】図6中X−X線に沿って示す整流子の断面図。
【図8】図7中W−W線に沿って示す整流子の断面図。
【符号の説明】
21…整流子、 31…整流子ベース、 31a…整流子片カバー端部、 32…整流子片、 33…境界間隙、 34…切り残し部、 35…溝条、 36…突条、 37…埋め込み突条、 38…ブラシ摺接部、 38a…整流子片の側面、 39…巻線接続部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周部に軸方向に延びる複数の溝条及び突
    条が円周方向に交互に並べて形成された絶縁材料製の整
    流子ベースと、 裏側に前記溝条に埋め込まれる埋め込み突条を有すると
    ともに、表側に前記外周部表面に露出するブラシ摺接部
    及びこの摺接部の長手方向一端部に設けられた巻線接続
    部を有して、前記外周部に周方向に並べて配置された複
    数の整流子片と、 前記各突条に前記軸方向に切り込んで設けられ互いに隣
    合う前記整流子片間の境界をなす境界間隙と、 前記整流子ベースに一体に設けられ、前記巻線接続部と
    は反対側に位置された前記整流子片の他端部において互
    いに隣合う前記整流子片の側面に密着して前記境界間隙
    を閉じる切り残し部と、を具備した回転電機用整流子。
JP11306598A 1998-04-23 1998-04-23 回転電機用整流子 Pending JPH11308814A (ja)

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