JPH11308317A - 電話機 - Google Patents

電話機

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JPH11308317A
JPH11308317A JP10762398A JP10762398A JPH11308317A JP H11308317 A JPH11308317 A JP H11308317A JP 10762398 A JP10762398 A JP 10762398A JP 10762398 A JP10762398 A JP 10762398A JP H11308317 A JPH11308317 A JP H11308317A
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弘幸 日下
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光司 浜
Masahiro Naito
昌宏 内藤
Eiji Kotobuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ユーザが手間取らずに簡単な操作
で電話帳の検索と、その選択を行える電話機の提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 相手方の名称と電話番号とを対応させて
予め記憶する記憶部18と、互いに異なる文字が割当て
られている複数のキーからなる操作部19とを有し、前
記操作部19により所定時間以上のキー押下が受け付け
られたとき、そのキーに割当てられている文字を含む名
称を前記記憶部18より検索し、検索された名称を表示
部20に表示するとともに、選択する。そして、その検
索で操作されたキーがさらに押下されると、表示されて
いる名称の次の選択を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話帳機能を有す
る電話機に関し、特に電話帳検索の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電話機は様々な機能を備えるよう
になった。中でも特に電話帳機能はほとんどの電話機が
備えている。
【0003】電話帳機能を有する電話機は、内部に相手
方の名称(人名や会社名など)とその電話番号などのデ
ータを記憶する書き込み及び読み込み可能なメモリを有
する。このメモリに、ユーザがよく電話をかける相手方
のデータを登録しておくと、その後、ユーザの所定の操
作によってそれらデータをディスプレイに表示させた
り、発信させたりすることができる。
【0004】ここでユーザ操作の手順を説明する。簡単
な方法としては、まず、電話帳キー(機種によってはコ
ールキー)を押下する。すると、メモリに記憶されたデ
ータの一部、たとえば1件の名称と電話番号、が表示さ
れる。次にダウン表示キー305またはアップキー30
6を押下すると、他のデータが表示されるので、ユーザ
はダウンキーまたはアップキーを繰り返し押下して所望
のデータが表示させる。繰り返し押下したときのデータ
表示の順番は、登録順や50音、アルファベット順など
である。
【0005】上記の手順では、データの登録件数が少な
い場合に有効であるが、登録件数が多い場合、所望のデ
ータを表示させるまでに時間がかかるという問題があっ
た。近年の電話機では、何百件という単位のデータを登
録することができるので、この問題は顕著である。
【0006】そこで、従来の電話機は、メモリを絞り込
み検索する機能を備えるようになった。この機能を使用
するための操作手順は、まず、電話帳キーを押下して、
電話帳検索モードにする。ディスプレイには、「検索す
る名前は?」というような表示がされる。そこで次に、
ユーザが表示させたい名称の頭文字をテンキーより入力
すると、該当するデータがメモリより検索され、その中
の1件が表示される。後はダウンキーまたはアップキー
を押下して絞り込まれたデータの中から、ユーザの所望
するデータを表示させる。
【0007】この絞り込み検索機能により、データを絞
り込んで表示するので、大量件数のデータが登録されて
いる場合にもデータの検索ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
絞り込み検索による電話帳機能は、操作性が悪いという
問題があった。
【0009】なぜなら電話機は、電話帳機能の他に多数
の機能を備えている。そのためにユーザ操作用の機能キ
ーも複数備えており、場合によっては1つのキーが複数
の機能キーを兼ねていることがある。このような条件下
において、ユーザは、どのキーが電話帳キーであるのか
がわかりにくく、操作に手間取る。
【0010】また、電話帳モードに切り替えてから、さ
らに検索の絞り込み用のキーを押下しなければならずユ
ーザにとっては検索の操作の手順を覚えにくい。
【0011】上記問題点に鑑み、本発明は、ユーザが手
間取らずに簡単な操作で電話帳の検索を行える電話機の
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため本発明に係る電話機は、相手方の電話番号とその電
話番号に関連した名称とを対応させて予め記憶する記憶
部と、互いに異なる文字が割当てられている複数のキー
からなる操作部とを有する電話機であって、前記操作部
により所定時間以上のキー押下がなされたことを検出
し、その検出結果によりそのキーに割当てられている文
字を含む名称を前記記憶部より検索する制御手段と、検
索された名称を表示する表示手段とを備え、前記制御手
段は、検索された名称が表示された状態で、検索に使用
された前記キーの操作を検出すると、次の検索結果を選
択するよう制御することを特徴とする。
【0013】また、この電話機は、相手方の電話番号と
その電話番号に関連した名称とを対応させて予め記憶す
る記憶部と、互いに異なる文字が割当てられている複数
のキーからなる操作部とを有する電話機であって、前記
操作部により所定時間以上のキー押下がなされたことを
検出し、その検出結果によりそのキーに割当てられてい
る文字を含む名称を前記記憶部より検索する制御手段
と、検索された名称を少なくとも2件表示できる領域を
備える表示手段とを備え、前記制御手段は、検索された
名称が表示された状態で、検索に使用された前記キーに
よる所定時間以上のキー押下を検出すると、新たな検索
された名称を表示させるように制御することを特徴とす
る。
【0014】さらに、この電話機は、相手方の電話番号
とその電話番号に関連した名称とを対応させて予め記憶
する記憶部と、互いに異なる文字が割当てられている複
数のキーからなる操作部とを有する電話機であって、前
記操作部により所定時間以上のキー押下がなされたこと
を検出し、その検出結果によりそのキーに割当てられて
いる文字を含む名称を前記記憶部より検索する制御手段
と、検索された名称を少なくとも2件表示できる領域を
備える表示手段とを備え、前記制御手段は、検索された
名称が表示された状態で、検索に使用された前記キーに
よる所定時間以上のキー押下を検出すると、新たな検索
された名称を表示させるように動作し、所定時間未満の
キー押下を検出すると、選択されている検索結果の次の
検索結果を選択するように制御することを特徴とする。
【0015】また、この電話機は、相手方の電話番号と
その電話番号に関連した名称とを対応させて予め記憶す
る記憶部と、互いに異なる文字が割当てられている複数
のキーからなる操作部とを有する電話機であって、前記
操作部により所定時間以上のキー押下がなされたことを
検出し、その検出結果によりそのキーに割当てられてい
る文字を含む名称を前記記憶部より検索する制御手段
と、検索された名称を表示する表示手段とを備え、前記
制御手段は、検索された名称が表示された状態で、検索
に使用された前記キーが予め設定した時間以内に所定回
数の繰り返しキー押下なされたことを検出すると、選択
されている検索結果の名称に対応する電話番号を用いて
発信するよう制御することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態におけ
る電話機のうち、携帯電話機の一例の構成を示すブロッ
ク図である。
【0017】同図において電話機は、無線部11、モデ
ム12、TDMA(Time Division Multiple Access)処
理部13、D/A、A/D変換部14、音声処理部1
5、スピーカー16、マイク17、記憶部18、操作部
19、表示部20、制御部21から構成される。
【0018】無線部11は、送受信する搬送波周波数を
決定づける局部発信周波数信号を生成するPLL(Phase
Locked Loop)周波数シンセサイザ部11bと、受信時
にアンテナから入力される高周波(RF(Radio Frequen
cy))信号を中間周波数(IF(Intermediate Frequenc
y))信号を経由してベースバンド信号に変換するRF・
IF部11aと、送信時にベースバンド信号を高周波に
変換するRF・IF部11cとからなる。
【0019】モデム12は、無線部11とTDMA処理
部13との間で、π/4シフトQPSK(Quadrature Ph
ase Shift Keying)などによる変調および復調を行うモ
デムである。
【0020】TDMA処理部13は、1つのベースバン
ド信号を5mS当たり8つのタイムスロットに分割し、
上りに4スロット、下りに4スロットを割当てることに
より、双方向の4チャネルを時分割多重化するTDMA
部である(PHSの場合)。また、他の時分割多重化方
式であってもよく、上り、下り用の各キャリアにおいて
1つのベースバンド信号を40mS当たり6つのタイム
スロットに分割し、上りに6スロット、下りに6スロッ
トを割り当てることにより、双方向の6チャネルを時分
割多重化(PDC(Personal Digital Cellular)方式の
ハーフレートの場合)するようにしてもよいし、上りの
2スロットと下りの2スロットとを用いる時分割多重化
(フルレートの場合)であってもよい。
【0021】音声処理部15は、スピーカー16、マイ
ク17を介して音声信号の入出力とその増幅などを行
う。
【0022】記憶部18は、EEPROM等のメモリ
で、電話帳テーブルを記憶する。電話帳テーブルは、登
録番号、名称、電話番号、グループ番号の項目からなる
電話帳レコードの複数の集合で、電話帳レコード毎にユ
ーザによって登録される。
【0023】図2に記憶部18に記憶される電話帳テー
ブルの例を示す。同図の例では、1行が電話帳レコード
1件を示しており、登録されている電話帳レコードの総
数はその行数で示される。1列目の登録番号は、制御部
21によって付加される番号で、登録順に001、00
2、、、というように番号が付けられる。2、3列目の
名称および電話番号は、ユーザ登録によるもので、電話
をかける相手方の人名や会社名などと電話番号とが記憶
されている。最右列のグループ番号もまた、ユーザ登録
によるもので、これはユーザが各電話帳レコードを会社
関係や友人関係といったグループに分類して付けた分類
番号である。ここでは、数字で分類する例を示している
が、わかりやすくキャラクタ表示等を用いても良い。
【0024】操作部19は、ユーザが制御部21に電話
帳テーブルの検索、名称や電話番号などの表示、発信、
電話帳テーブルへの登録などの処理を指示するための複
数のキーからなる。
【0025】図3に操作部19の概観図を示す。同図に
おいて、操作部19は、発信用の通話キー301、回線
の切断や操作終了用の終了キー302、テンキー30
3、次画面表示やカーソル移動用の送りキー304から
構成される。この中で特にテンキー303および送りキ
ー304について以下に説明する。
【0026】テンキー303は、発信時の電話番号入力
の他、電話帳テーブルへの登録や、電話帳テーブルの検
索の指示に使用される。テンキー303は図3に示すよ
うに、1つ1つのキーに数字とカナとアルファベットと
が割当てられている。たとえば、数字キー2には「2」
の他に「カ」と「ABC」とが表記されているが、これ
はこのキーにカ行(カキクケコ)とA、B、Cが割当て
られていることを表している。
【0027】電話帳テーブルの検索の際、テンキー30
3のいずれかが所定時間以上(たとえば2秒以上)押下
されると、制御部21に電話帳テーブル検索の指示とし
て受け付けられ、押下されたキーに割当てられた文字あ
るいは数字を検索の鍵として電話帳テーブルが検索され
る。本実施形態では、以下、所定時間以上のキー押下を
「長押し」と呼ぶことにする。
【0028】一方、所定時間内(たとえば2秒未満)の
キー押下は、通常の発信時の電話番号入力や、電話帳テ
ーブルへの登録などとして制御部21に受け付けられ
る。
【0029】送りキー304は、ダウンキー305とア
ップキー306とから構成される。
【0030】アップキー306は、電話帳テーブル検索
中に押下されると、制御部21により表示部20のカー
ソルを1行上に移動させる操作として受け付けられる。
【0031】ダウンキー305は、電話帳テーブル検索
中に押下されると、制御部21により名称リストととも
に表示されるカーソルを1行下に移動させる操作として
受け付けられる。
【0032】表示部20は例えば液晶ディスプレイパネ
ル等の文字、図形等を表示できるものである。
【0033】電話帳テーブルから制御部21により検索
された名称リスト、電話番号、ユーザのキー入力、電波
状態、バッテリー状態などが表示される。
【0034】図4(a)〜(d)に表示部20の表示例
を示す。この図では、電波状態の表示、バッテリー状態
の表示を上部に示す。その下には、電話帳テーブルから
検索された電話帳レコードの表示で、3件分の名称が表
示されている。
【0035】同図(a)には、2件目の「キクコ」には
カーソル位置(カーソルで選択されていること)を示す
ために、文字が反転表示されている。
【0036】この状態で、先ほど長押しされたキーと同
一キー(ここではテンキー「2」)が所定時間以内の
間、操作(押圧)されることによって、同図(b)のよ
うに、1行下に移動し、次の検索結果の「ABCガイシ
ャ」が選択される。
【0037】さらに、再び、同一キー(つまりテンキー
「2」)が所定時間以内の間、操作(押圧)されること
によって、同図(c)のように、次の記憶された電話番
号メモリへ移動し、次の検索結果の「AD」が選択され
る。その際には、画面が3行分(画面表示幅分)スクロ
ールしたようになる。
【0038】この動作は、操作部19のダウンキー30
6の押下によっても行える。
【0039】名称が複数表示されている状態で、通話キ
ー301や図示しない表示切替え用のキーが押下される
と、表示部20にはそれまで反転表示されていた名称と
ともに登録番号と電話番号が表示される。たとえば、同
図(a)において通話キーが押下されると、表示部20
には、同図(d)が表示される。
【0040】制御部21は、ROM、RAM等を内蔵し
たマイクロコンピュータにより構成され、ROM等の各
種プログラムを実行することによって電話機の制御を行
う。
【0041】制御部21は操作部19のキー押下を入力
として受け付ける。このとき制御部21はキーが押下さ
れ続けた時間を計測しており、計測した時間が所定時間
以上か否か、つまり長押しか否かに応じて後述の所定の
処理を行う。
【0042】制御部21は、内部に制御部21が電話帳
テーブルから検索した電話帳レコードをソートしたり保
持したりするための作業用メモリを有する。
【0043】操作部19の押下されたキーの押下時間
と、押下されたキーの種類との組合せに応じて、制御部
21は主に以下の処理を行う。
【0044】(1)検索処理 (2)表示処理 (3)発信処理 (4)通常の電話機の処理 これらのうち(4)は、非電話帳モードのとき、つま
り、所定時間内のキー押下を受け付けた場合に制御部2
1が行う処理である。たとえば留守番録音や、電話番号
の入力や、入力された電話番号を用いて発信する処理な
ど、従来から電話機に備わっている処理を指す。そのた
め、(4)については、説明を省略し、以下(1)〜
(3)について詳しく説明する。
【0045】(1)検索処理 制御部21は、テンキー303のいずれかの長押しを受
け付けると、索引検索モードで電話帳テーブルの検索処
理を行う。索引検索モードの索引検索とは、電話帳テー
ブルの名称の頭文字を参照して電話帳レコードを検索す
ることを示す。
【0046】以下に、検索処理について図5の検索結果
の具体例を用いて詳しく説明する。
【0047】なお、記憶部18に記憶されている電話帳
テーブルは図2であるものとする。
【0048】制御部21は、テンキー303の2キーの
長押しを受け付けると、索引検索モードに入って、索引
検索による検索処理を行う。
【0049】詳しくは、図2の電話帳テーブルから名称
の頭文字がカ行、A、B、C、つまりテンキー「2」に
割当てられている文字列の電話帳レコードを検索する。
【0050】そして制御部21は、図5(a)に示すよ
うに、検索されたレコード順にレコード番号を付けて作
業用メモリに記憶する。さらに、索引検索モードでは、
検索したレコードの名称が50音、アルファベット順に
なるようにソートして作業用メモリの記憶内容を図5
(b)のように書換えて保持する。
【0051】(2)表示処理 制御部21は、検索処理の後と、電話帳モード中であっ
て検索と同じキーが続けて押下されたことに応じて、表
示部20に以下に説明する表示を行う。
【0052】検索処理の後、制御部21は、作業用メモ
リに記憶している電話帳レコードのうち先頭から3件、
つまりレコード番号001〜003のレコードを読み出
して表示部20にそれらレコードの名称を表示する。
【0053】その表示されているときに、検索を行った
ときと同じキーの押下を受け付けると、制御部21は、
そのとき表示部20に表示されているカーソルの位置を
1行下に移動させて表示する。カーソル位置が3行目に
ある場合は、この押下により次の検索結果を表示し、そ
の1行目に移動する。
【0054】(3)発信処理 電話帳モードのとき、通話キー301の押下を受け付け
ると、制御部21は、その押下時にカーソルによって反
転表示されていた名称に対するレコードを作業用メモリ
から読み出し、表示部20に登録番号と、名称と、電話
番号とを表示する。それと同時に、その電話番号を用い
て発信する。
【0055】以上のように構成された本発明の電話機に
ついて、以下にその動作を説明する。
【0056】図6は、操作部19の押下されたキーの押
下時間と、押下されたキーの種類との組み合わせに応じ
て行う概略処理を示すフローチャートである。
【0057】尚、制御部21はキー押下が発生して、割
り込みと見なしてステップS601の処理を行う。
【0058】制御部21は、操作部19からのキー押下
を受けると(S601)、その押下がテンキー303の
長押しであるか否かを判定し(S602)、長押しであ
る場合には、テンキー303の押下されたテンキーに割
り当てられた文字と、登録されている名称の頭文字とが
一致する電話帳レコードを、記憶部18の電話帳テーブ
ルより読み出す。そして、読み出した順に仮のレコード
番号を付して作業メモリに記憶する(S604)。
【0059】さらに制御部21はステップS604でレ
コードを予め決めた順(ここでは50音順、アルファベ
ット順にソートして、レコード番号Rを先頭から順に付
加する(S605、S606)。
【0060】以上のようにして、処理を行った後、制御
部21は表示用の初期設定を行う(S607)。即ち、
表示処理で使用する変数R及びC(カーソル位置)を1
に設定する。
【0061】制御部21は、変数Rの値を参照して、レ
コード番号がR、R+1、R+2の電話帳レコードを読
み出し、例えば、その名称を表示部20へ表示する。
尚、この読み出す個数は表示部20の表示できる桁数に
よって変化し、例えば4桁あれば、4つ読み出すように
すればよい。
【0062】そして、変数Cの値を参照して、その値が
示す行の名称を反転表示(カーソル表示)し、選択され
ていることを使用者に知らしめる(S608)。
【0063】その後、制御部21はテンキーの操作を確
認し、同一キーが操作したか否かを判断し(S60
9)、同一キーが操作されると、選択されているカーソ
ル表示位置を1つづらす処理を行う。この処理は、ま
ず、現在のカーソル表示位置が表示部20の最後か否か
を判別し(S610)、最後であれば、つぎのレコード
を表示するため、Rを1回で表示される領域桁分だけ
(この実施例では3)増加させると共に、カーソル表示
位置を1に戻す(S611)。最後でなければ、そのま
まカーソル表示位置を移動させるためにカーソル表示位
置を示すCを増加させる(S612)。そして、ステッ
プS608へ戻り、同様な処理を繰り返す。この検索結
果の選択移動の処理は、ダウンキー305を操作しても
同様に行えるが、同一キーを継続して操作する方が操作
性がより良くなる。
【0064】もし、希望する相手先を表示選択できたな
らば、使用者は選択された状態で発信操作を行うために
通話キー301を操作する。それにより、制御部21
は、発信操作がなされたことを検出し(S609、S6
13)、選択されているC行目のレコードデータを読み
出し、発信処理を行う(S614)。
【0065】さらに、もし、操作されたキーがクリアす
る意味のキー(図示せず)であると、表示された状態は
クリアされ、ステップS601に戻る(S615)。そ
れ以外であると、ダイヤル操作発信可能状態や、各種設
定可能状態へ移行し、通常処理を受け付ける(S60
3)。
【0066】以上に説明から明らかなように、本発明は
ユーザが手間取らずに簡単な操作で電話帳の検索を行え
る電話機の提供するという目的を達成することができ
る。
【0067】なお、本実施形態では、携帯電話機の構成
としているが、家庭用の電話機や、PHS電話機などの
構成としてもよい。
【0068】次に、第2の実施例として、長押しを行っ
たキーにて、高速電話帳検索の動作まで兼用したものを
説明する。図7のフローチャートにて説明を行うが、図
6に示すステップと同一のものは同一符号を付け説明を
省略する。
【0069】従って、図7ではステップS609以降を
説明する。
【0070】その後、制御部21はテンキーの操作を確
認し、同一キーが操作したか否かを判断し(S60
9)、同一キーが操作されると、その操作が長押しか否
かを判断する(S616)。もし、キー操作が長押しで
あれば、つぎのレコードを表示するため、Rを1回で表
示される領域桁分だけ(この実施例では3)増加させる
と共に、カーソル表示位置を1に戻す(S611)。そ
の後、ステップS608に戻る。この繰り返しにより、
高速の検索が可能となる。
【0071】一方、キー操作が長押しでなく通常の押下
であれば、選択されているカーソル表示位置を1つづら
す処理を行う。
【0072】この処理は、まず、現在のカーソル表示位
置(C)が表示部20の最後(この実施例の場合C=3
である)か否かを判別し(S610)、最後(C=3)
であれば、つぎのレコードを表示するため、Rを1回で
表示される領域桁分だけ(この実施例では3)増加させ
ると共に、カーソル表示位置を1(C=1)に戻す(S
611)。
【0073】逆に、最後でなければ、そのままカーソル
表示位置を移動させるためにカーソル表示位置を示すC
を1つ増加させる(S612)。そして、ステップS6
08へ戻り、同様な処理を繰り返す。これにより、順番
に1つづつ検索結果の選択を送ることができる。この検
索結果の選択移動の処理は、ダウンキー305を操作し
ても同様に行えるが、同一キーを継続して操作する方が
操作性がより良くなる。
【0074】もし、希望する相手先を表示選択できたな
らば、使用者は選択された状態で発信操作を行うために
通話キー301を操作する。それにより、制御部21
は、発信操作がなされたことを検出し(S609、S6
13)、選択されているC行目のレコードデータを読み
出し、発信処理を行う(S614)。
【0075】さらに、もし、操作されたキーがクリアす
る意味のキー(図示せず)であると、表示された状態は
クリアされ、ステップS601に戻る(S615)。そ
れ以外であると、ダイヤル操作発信可能状態や、各種設
定可能状態へ移行し、通常処理を受け付ける(S60
3)。
【0076】このことにより、何れかのテンキーの長押
しにより、それに当てはめられた文字が頭文字である名
称の電話帳の検索モードへ移行し、さらに、同一キーを
長押しすることにより、表示部の表示をその画面ごとス
クロールできるので、高速的なスクロールを容易に行う
ことができる。
【0077】さらに、第3の実施例として、長押しを行
ったキーにて発信の動作まで兼用したものを説明する。
図8のフローチャートにて説明を行うが、図6及び図7
に示すステップと同一のものは同一符号を付け説明を省
略する。
【0078】従って、図8ではステップS609以降を
説明する。
【0079】その後、制御部21はテンキーの操作を確
認し、同一キーが操作したか否かを判断する(S60
9)。
【0080】同一キーが操作されると、その操作が長押
しか否かを判断する(S616)。もし、キー操作が長
押しであれば、つぎのレコードを表示するため、Rを1
回で表示される領域桁分だけ(この実施例では3)増加
させると共に、カーソル表示位置を1に戻す(S61
1)。その後、ステップS608に戻る。この繰り返し
により、高速の検索が可能となる。
【0081】一方、キー操作が長押しでない押下であれ
ば、そのキー操作が所定時間内に続けて操作されるか否
か(いわゆるダブルクリックと呼ばれる操作か)を判断
し(S617)、所定時間内に続けて押下されたと判断
されると、それを発信操作と見なし、ステップS614
へ移行し、そのステップS614にて発信処理を行う。
【0082】また、所定時間内に続けて押下されていな
い、つまり、通常の押下であれば、選択されているカー
ソル表示位置を1つずらす処理を行う。
【0083】この処理は、まず、現在のカーソル表示位
置が表示部20の最後か否かを判別し(S610)、最
後であれば、つぎのレコードを表示するため、Rを1回
で表示される領域桁分だけ(この実施例では3)増加さ
せると共に、カーソル表示位置を1に戻す(S61
1)。
【0084】逆に、最後でなければ、そのままカーソル
表示位置を移動させるためにカーソル表示位置を示すC
を1つ増加させる(S612)。そして、ステップS6
08へ戻り、同様な処理を繰り返す。これにより、順番
に1つづつ検索結果の選択を送ることができる。この検
索結果の選択移動の処理は、ダウンキー305を操作し
ても同様に行えるが、同一キーを継続して操作する方が
操作性がより良くなる。
【0085】さらに、もし、操作されたキーがクリアす
る意味のキー(図示せず)であると、表示された状態は
クリアされ、ステップS601に戻る(S616)。そ
れ以外であると、ダイヤル操作発信可能状態や、各種設
定可能状態へ移行し、通常処理を受け付ける(S60
3)。
【0086】このことにより、何れかのテンキーの長押
しにより、それに当てはめられた文字が頭文字である名
称の電話帳の検索モードへ移行し、さらに、同一キーを
所定時間内に繰り返し押下することにより、表示部の表
示されたうち選択された検索結果を用いて電話番号をメ
モリから読み出し、発信することができるので、容易に
発信処理を行うことができる。
【0087】
【発明の効果】本発明の構成によれば、ユーザが電話帳
検索を行う場合、所定時間以上のキー押下つまり検索対
象の文字が割当てられているキーの長押しという簡単な
操作を行うだけで、検索と検索結果の表示とが行われ、
さらに、他の検索対象を選択する際にはその長押しを行
ったキーを再押下する毎に、次の選択が行える。
【0088】したがって、ユーザは1つのキーの長押し
という簡単な操作と、そのキーの引き続きの操作で、電
話帳モードへの切り替え操作と検索の絞り込み用の文字
指定操作とを実質的に行ったことになるので、電話帳検
索を極めて容易に実行させることができるという効果が
あるのに加え、操作するキーを変化することなく検索結
果を変化させることができる。
【0089】また、本発明によると、通常ダイヤル等に
用いるテンキーの長押しにより、それに予め割り振られ
た文字が頭文字である名称の群を検索するモードとな
り、さらに、その同一キーを所定時間以内の間押下する
ことで、検索結果の選択を1つ次へ送ることができる。
【0090】しかも、その同一キーの押下が長押しであ
れば、高速検索になり、検索結果の選択を表示画面単位
で次へ送ることができるものである。本発明の電話機に
おいて前記表示手段は、操作部により表示内容を更新さ
せる操作が受け付けられたとき、検索手段による検索結
果のうち未表示の名称を表示するよう表示を更新するよ
う構成されている。
【0091】この構成によれば、上記効果に加えて表示
手段に表示可能な名称の数よりも検索結果の方が多い場
合に、ユーザは表示を更新することにより検索結果を逐
次参照することができる。
【0092】本発明の第3実施例によると、通常ダイヤ
ル等に用いるテンキーの長押しにより、それに予め割り
振られた文字が頭文字である名称の群を検索するモード
となり、さらに、その同一キーを連続して複数回操作す
ることで、選択されている検索結果の名称に対応した電
話番号を用いて、その名称先へ発信できる。そのため、
別のキーをわざわざ操作することなく、検索を行ったキ
ーをそのまま利用し発信までできるので、操作性が向上
する。
【0093】この構成によれば、検索の結果表示された
名称の相手方の電話番号を用いて発信するので、電話帳
を利用して相手方に発信する場合に、簡単な操作でしか
も短時間で発信することができるという効果がある。
【0094】また、本発明の電話機は、前記操作部の文
字が割当てられているキーは、カナ、アルファベットの
少なくとも一方が割当てられた数字キーであるという構
成としている。
【0095】この構成によれば、ユーザは、どの電話機
にも備えられている数字キーに対する1キーの長押しと
いう簡単な操作で検索と、そのキーの継続操作で相手先
を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における電話機の構成を示す
ブロック図である。
【図2】記憶部18に記憶される電話帳テーブルの例を
示す図である。
【図3】操作部19の概観図である。
【図4】(a)〜(c)表示部20の表示例を示す。
【図5】作業用メモリの記憶内容例を示す図である。
【図6】制御部の概略処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】第2実施例の制御部の概略処理を示すフローチ
ャートである。
【図8】第3実施例の制御部の概略処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
11 無線部 11a RF・IF部 11b PLL周波数シンセサイザ部 11c RF・IF部 12 モデム 13 TDMA処理部 14 D/A、A/D変換部 15 音声処理部 16 スピーカー 17 マイク 18 記憶部 19 操作部 20 表示部 21 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寿 英司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手方の電話番号とその電話番号に関連
    した名称とを対応させて予め記憶する記憶部と、 互いに異なる文字が割当てられている複数のキーからな
    る操作部とを有する電話機であって、 前記操作部により所定時間以上のキー押下がなされたこ
    とを検出し、その検出結果によりそのキーに割当てられ
    ている文字を含む名称を前記記憶部より検索する制御手
    段と、 検索された名称を表示する表示手段とを備え、 前記制御手段は、検索された名称が表示された状態で、
    検索に使用された前記キーの操作を検出すると、次の検
    索結果を選択するよう制御することを特徴とする電話
    機。
  2. 【請求項2】 相手方の電話番号とその電話番号に関連
    した名称とを対応させて予め記憶する記憶部と、 互いに異なる文字が割当てられている複数のキーからな
    る操作部とを有する電話機であって、 前記操作部により所定時間以上のキー押下がなされたこ
    とを検出し、その検出結果によりそのキーに割当てられ
    ている文字を含む名称を前記記憶部より検索する制御手
    段と、 検索された名称を少なくとも2件表示できる領域を備え
    る表示手段とを備え、 前記制御手段は、検索された名称が表示された状態で、
    検索に使用された前記キーによる所定時間以上のキー押
    下を検出すると、新たな検索された名称を表示させるよ
    うに制御することを特徴とする電話機。
  3. 【請求項3】 相手方の電話番号とその電話番号に関連
    した名称とを対応させて予め記憶する記憶部と、 互いに異なる文字が割当てられている複数のキーからな
    る操作部とを有する電話機であって、 前記操作部により所定時間以上のキー押下がなされたこ
    とを検出し、その検出結果によりそのキーに割当てられ
    ている文字を含む名称を前記記憶部より検索する制御手
    段と、 検索された名称を少なくとも2件表示できる領域を備え
    る表示手段とを備え、 前記制御手段は、検索された名称が表示された状態で、
    検索に使用された前記キーによる所定時間以上のキー押
    下を検出すると、新たな検索された名称を表示させるよ
    うに動作し、所定時間未満のキー押下を検出すると、選
    択されている検索結果の次の検索結果を選択するように
    制御することを特徴とする電話機。
  4. 【請求項4】 相手方の電話番号とその電話番号に関連
    した名称とを対応させて予め記憶する記憶部と、 互いに異なる文字が割当てられている複数のキーからな
    る操作部とを有する電話機であって、 前記操作部により所定時間以上のキー押下がなされたこ
    とを検出し、その検出結果によりそのキーに割当てられ
    ている文字を含む名称を前記記憶部より検索する制御手
    段と、 検索された名称を表示する表示手段とを備え、 前記制御手段は、検索された名称が表示された状態で、
    検索に使用された前記キーが予め設定した時間以内に所
    定回数の繰り返しキー押下なされたことを検出すると、
    選択されている検索結果の名称に対応する電話番号を用
    いて発信するよう制御することを特徴とする電話機。
  5. 【請求項5】 前記操作部の文字が割当てられているキ
    ーは、カナ、アルファベットの少なくとも一方が割当て
    られた数字キーであることを特徴とする特許請求の範囲
    請求項1乃至請求項4記載の電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002027192A (ja) * 2000-07-12 2002-01-25 Ricoh Co Ltd 文書取込装置と文書ファイリングシステム
JP2002111848A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Sanyo Electric Co Ltd 通信端末装置および電話番号表示方法
US6996422B2 (en) 2001-04-04 2006-02-07 Nec Corporation Mobile telephone
JP2009200590A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Sanyo Electric Co Ltd 電話帳検索機能を有する電子機器、及び電話帳検索方法

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