JPH11308283A - Ask通信機 - Google Patents

Ask通信機

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JPH11308283A
JPH11308283A JP11115398A JP11115398A JPH11308283A JP H11308283 A JPH11308283 A JP H11308283A JP 11115398 A JP11115398 A JP 11115398A JP 11115398 A JP11115398 A JP 11115398A JP H11308283 A JPH11308283 A JP H11308283A
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JP
Japan
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signal
gain
voltage signal
gain control
transmission
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Pending
Application number
JP11115398A
Other languages
English (en)
Inventor
Heishiro Kawagishi
平士郎 河岸
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のASK通信機では、高い搬送波周波数
に対して変調指数が低下し、回路構成の小型化・低コス
ト化の要求にも十分に応えられなかった。 【解決手段】 搬送波信号を出力する周波数シンセサイ
ザ16と、デジタルベースバンド信号を出力する制御回路
19と、制御電圧信号に応じて利得を制御しつつ搬送波信
号を増幅して送信信号を出力する利得制御増幅器15と、
送信信号を検出してその電力に応じた検波電圧信号Vde
t を出力する検波回路12と、基準電圧信号Vref と検波
電圧信号とVdet を比較して両信号が等しくなるように
利得制御増幅器15の利得を設定する利得設定信号Vcont
を出力する電圧比較器17と、デジタルベースバンド信号
がHiレベルの時に利得設定信号Vcontを利得制御増幅
器15に出力し、その他の時には制御電圧信号を接地電位
とするスイッチ回路18とを具備したASK通信機であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体通信等に使用
されるASK通信機の内部構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移動体通信等において音声等のアナログ
信号をデジタル信号に変調して伝送する方式には、AS
K(Amplitude Shift Keying:振幅変調)方式・FSK
(Frequency Shift Keying:周波数変調)・PSK(Ph
ase Shift Keying:位相変調)方式等の変調方式が用い
られている。
【0003】図2は従来の一般的なASK通信機の送信
系の回路構成の例を示すブロック図である。図2におい
て、1は送信アンテナ、2は検波回路、3はバンドパス
フィルタ、4は電力増幅器、5は利得制御増幅器、6は
周波数シンセサイザ、7は電圧比較器、8は変調器、9
はASK変調を行なうためのデジタルベースバンド信号
を送出する制御回路である。
【0004】図2のような構成の従来のASK通信機に
おいては、周波数シンセサイザ7から搬送周波数の搬送
波信号が出力されて変調器6に入力され、変調器6にお
いてその搬送波信号に制御回路9からのデジタルベース
バンド信号に基づいて変調がかけられて送信信号が出力
される。
【0005】ここで、周波数シンセサイザ7からの搬送
波信号と、送信時における制御回路9からのデジタルベ
ースバンド信号のHiレベル/Loレベルと、それに基
づいて変調器6により変調された送信信号との対応は、
例えば図3に示すようなものとなる。
【0006】図3において(a)は送信時に周波数シン
セサイザ7から変調器6へ入力される搬送波信号の振幅
変化を、(b)は送信時における制御回路9の出力であ
るデジタルベースバンド信号の振幅変化を、(c)は変
調器6によりASK変調が行なわれて利得制御増幅器5
へ入力される送信信号の振幅変化をそれぞれ示してお
り、いずれも横軸は時間を、縦軸は信号の振幅を表して
いる。
【0007】図3(b)に示すようなデジタルベースバ
ンド信号は、例えばCMOSレベルやTTLレベルのデ
ジタル信号であれば、Loレベルすなわち振幅0の時に
は0V、Hiレベルすなわち振幅1の時には5Vとな
る。
【0008】このようなデジタルベースバンド信号が変
調器6へ入力されると、周波数シンセサイザ7からの図
3(a)のような一定周波数・一定振幅の連続信号であ
る搬送波信号に対して、図3(c)に示すようにHiレ
ベルの時には搬送波信号と同じ周波数の一定振幅の信号
が出力され、Loレベルの時には振幅が0の信号が出力
されて(すなわち信号が出力されず)、これによりAS
K変調がかけられた送信信号が出力されることとなる。
【0009】そして、この送信信号は利得制御増幅器5
において所望の一定の出力電力に増幅され、必要に応じ
て電力増幅器4により十分な出力電力に増幅されて、バ
ンドパスフィルタ3によって不要波成分を減衰させた
後、送信アンテナ1より放射され送信される。
【0010】このような従来のASK通信機において
は、利得制御増幅器5の利得制御法としては、送信信号
を検波回路2において検出し、検波回路2からその送信
電力に応じて出力された検波電圧信号Vdet を電圧比較
器8において基準電圧信号Vref と比較して、両信号の
電圧が同じとなるよう利得制御増幅器5の増幅度(利
得)を一定の値に制御する制御電圧信号Vcontを電圧比
較器8から利得制御増幅器5に入力する方法が用いられ
ていた。これにより、利得制御ループを構成して利得制
御増幅器5の利得を制御し、送信信号の送信電力を一定
に保つようにされていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2に
示すような従来のASK通信機においては、通信情報の
増大に対応して送信周波数すなわち搬送波周波数が高く
なればなるほど、変調器6の高周波特性が劣化し、入出
力間のアイソレーションが劣化することから、変調器6
のオン/オフ比が低下して変調指数が低下するという問
題点があった。
【0012】このような性能の低下を防止する対策に
は、高周波特性の良好なセラミックパッケージ等を用い
た回路部品を使用する方法があるが、これら回路部品は
高価であるために通信機のコストが増加してしまうとい
う問題点があった。
【0013】そのため、近年、通信機の小型化・高機能
化とともに低価格化が急激に進められるなかで、ASK
通信機に対しても、より簡単な構成で部品点数を削減す
ることができ、それにより低コスト化も図れる回路構成
が強く要求されていた。
【0014】本発明は上記事情に鑑みて案出されたもの
であり、その目的は、ASK変調方式を用いたデジタル
通信機であるASK通信機について、高い搬送波周波数
に対しても変調指数が低下することなく、しかも、簡単
な構成で部品点数を削減することができ、それにより低
コスト化を図ることもできるASK通信機を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のASK通信機
は、送信周波数の搬送波信号を出力する周波数シンセサ
イザと、ASK方式の変調を行なうためのデジタルベー
スバンド信号を出力する制御回路と、前記搬送波信号と
制御電圧信号とが入力され、該制御電圧信号に応じて利
得を制御しつつ前記搬送波信号を増幅して送信信号を出
力する利得制御増幅器と、この利得制御増幅器と送信ア
ンテナとの間に挿入され、前記送信信号を検出してその
電力に応じた検波電圧信号を出力する検波回路と、前記
送信信号の電力を設定するための基準電圧信号と前記検
波電圧信号とが入力され、両信号を比較して、前記検波
電圧信号が前記基準電圧信号と等しくなるように前記利
得制御増幅器の利得を設定する前記制御電圧信号として
の利得設定信号を出力する電圧比較器と、前記デジタル
ベースバンド信号と前記利得設定信号とが入力され、前
記デジタルベースバンド信号がHiレベルの時に前記利
得設定信号を前記制御電圧信号として前記利得制御増幅
器に出力し、その他の時には前記制御電圧信号を接地電
位とするスイッチ回路とを具備したことを特徴とするも
のである。
【0016】本発明のASK通信機によれば、利得制御
増幅器と、送信時にその送信電力を制御する利得制御増
幅器に対する利得制御ループにおいてASK変調器とし
て機能するスイッチ回路とを用いたことから、利得制御
増幅器に利得制御範囲の大きな素子を用いることで容易
に高い搬送周波数に対しても変調指数が低下しない変調
回路を構成することができる。しかも、利得制御ループ
に利得制御増幅器に対する利得制御機能と同時にASK
変調器としての機能を持たせることができるため回路構
成を簡単なものとして部品点数を削減することができ、
それにより低コスト化を図ることも可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
を詳細に説明する。
【0018】図1は本発明のASK通信機の基本的な概
略構成を示すブロック図であり、送信系を示すものであ
る。同図において、11は送信アンテナ、12は送信信号を
検出してその電力に応じた検波電圧信号Vdet を出力す
る検波回路、13はバンドパスフィルタ、14は電力増幅器
である。なお、この電力増幅器14は所望の送信電力を得
るために必要に応じて使用されるものである。
【0019】15は搬送波信号と制御電圧信号とが入力さ
れ、制御電圧信号に応じて利得を制御しつつ搬送波信号
を増幅して送信信号を出力する利得制御増幅器、16は送
信周波数の搬送波信号を出力する周波数シンセサイザで
ある。
【0020】利得制御増幅器15は、例えばトランジスタ
やFET・MMIC、またはトランジスタやFETとP
INダイオード等を用いた可変減衰器との組合せ回路が
用いられる。
【0021】また、周波数シンセサイザ16は、例えばP
LLIC・プリスケラー・ループフィルタ・基準発振器
等から成るもの等が用いられる。
【0022】17は送信信号の電力を設定するための基準
電圧信号Vref と検波電圧信号Vdet とが入力され、利
得制御増幅器15の利得を制御するための制御電圧信号V
contを出力する電圧比較器、18はデジタルベースバンド
信号と制御電圧信号Vcontとが入力され、デジタルベー
スバンド信号がHiレベルの時に制御電圧信号Vcontを
利得制御増幅器15に出力し、その他の時には制御電圧信
号Vcontを接地電位(0V)とするスイッチ回路、19は
ASK方式の変調を行なうためのデジタルベースバンド
信号を出力する制御回路である。
【0023】このような構成により、周波数シンセサイ
ザ16から出力された所定の周波数の搬送波信号は、利得
制御増幅器15により利得制御されつつ増幅され、必要に
応じて電力増幅器14によって十分な電力に増幅され、バ
ンドパスフィルタ13で不要波成分を減衰させた後、検波
回路12を通り、送信アンテナ11より放射され送信され
る。
【0024】ここで利得制御について説明する。検波回
路12においては、例えばその入力電力すなわち送信信号
の電力と検波電圧信号Vdet との間には、入力電力が増
大すると検波電圧信号Vdet も一定の関係で増大する正
の相関関係を有するものとする。また、利得制御増幅器
15においても、例えば制御電圧信号Vcontと利得との間
には、制御電圧信号Vcontが増大すると利得も一定の関
係で増大する正の相関関係を有するものとする。
【0025】一方、電圧比較器17は、検波電圧信号Vde
t が例えばマイナス(−)側に、出力電力設定の基準と
なる基準電圧信号Vref がプラス(+)側に入力され
る。この基準電圧信号Vref は、例えば図1に示したよ
うに、このASK通信機の回路の電源電圧であるVccを
抵抗で分圧する等の方法により所望の設定値の電圧とさ
れる。そして、検波電圧信号Vdet と基準電圧信号Vre
f との関係がVdet >Vref の場合、すなわち送信電力
が設定より大きい場合にはその出力である制御電圧信号
Vcontの電圧を下げ、それにより利得制御増幅器15の利
得を下げて送信電力を小さくする。他方、Vdet <Vre
f の場合、すなわち送信電力が設定より小さい場合には
その出力である制御電圧信号Vcontの電圧を上げ、それ
により利得制御増幅器15の利得を上げて送信電力を大き
くする。このようにして、スイッチ回路18がA側の接続
となっているときは、常にVdet =Vref となるように
制御電圧信号Vcontを調整することによって、利得制御
増幅器15の利得が一定となるように制御するループを構
成している。
【0026】そして、このように基準電圧信号Vref と
検波電圧信号Vdet とを比較して、検波電圧信号Vdet
が基準電圧信号Vref と等しくなるように利得制御増幅
器15の利得が一定となるように設定するための電圧比較
器17からの制御電圧信号Vcontとして、利得設定信号
(一定の利得に設定するための制御電圧信号Vcont)を
出力するものとなっている。
【0027】なお、スイッチ回路18がB側に接続されて
利得制御ループがオープン状態となっているときは、利
得制御増幅器15への制御電圧信号Vcontとしては接地電
位(0V)が入力されることとなり、利得は最小となっ
て送信信号が出力されなくなり、検波電圧信号Vdet も
最小値となる。この場合、電圧比較器17からの制御電圧
信号Vcontは、Vdet <Vref であることからその電圧
が大きくなって最大値(通常は電源電圧Vcc)となる
が、そのVcontはスイッチ回路18がB側であるため利得
制御増幅器15には入力されず、何ら影響を及ぼさない。
【0028】そして、スイッチ回路18は、デジタルベー
スバンド信号と制御電圧信号Vcontとが入力され、デジ
タルベースバンド信号がHiレベルの時に制御電圧信号
Vcontを利得制御増幅器15に出力し、その他の時には制
御電圧信号Vcontを接地電位(0V)とするものである
ことから、ASK変調をかける手段として機能するもの
であり、本発明のASK通信機においては、このように
利得制御ループに対してASK変調を同時にかける手段
でもあるスイッチ回路18を用いたことが特徴である。
【0029】すなわち、スイッチ回路18は、電圧比較器
17から利得制御増幅器15への制御電圧信号(利得設定信
号)Vcontの入力の接・断を行なう制御スイッチである
と同時に、スイッチ制御信号としてデジタルベースバン
ド信号を用い、デジタルベースバンド信号に基づいてス
イッチ接点をA側またはB側に切り替えることにより、
利得制御増幅器15による搬送波信号の増幅のオン/オフ
を制御して送信信号の出力のオン/オフを制御するAS
K変調器でもある。
【0030】このようなスイッチ回路18としては、例え
ば専用ICを用いることができ、このスイッチ回路18は
低周波領域を扱うスイッチでよいことから、従来の変調
器と比べてコスト的にも安価である。
【0031】本発明のASK通信器によれば、デジタル
ベースバンド信号がHiレベル(例えば+1)の時には
スイッチ回路18のスイッチがA側に接続されて利得制御
ループを接の状態とし、利得制御増幅器15によって一定
の利得で搬送波信号が増幅されて送信信号が出力され、
一定の送信電力の送信信号が送信される。一方、デジタ
ルベースバンド信号がLoレベル(例えば0)の時には
スイッチ回路18のスイッチがB側に接続されて利得制御
ループを断の状態とするとともに利得制御増幅器15の制
御電圧信号Vcontには接地電位(0V)を入力すること
となって、利得制御増幅器15の利得は最小となり、搬送
波信号が増幅されなくなって送信信号が出力されず、送
信されない。
【0032】このようにして、利得制御ループに利得制
御増幅器に対する利得制御機能と同時にASK変調器と
しての機能を持たせることができるものとなる。
【0033】また、このような回路構成によれば、利得
制御増幅器に利得制御範囲の大きな素子を用いること
で、従来の変調器より高い搬送波周波数に対しても変調
指数が低下することなく、優れた送信性能を有する変調
回路を容易に実現することができる。
【0034】しかも、回路構成を簡略化できることから
部品点数を削減することができ、それにより低コスト化
を図ることもできる。
【0035】なお、以上はあくまで本発明の実施の形態
の例示であり、本発明はこれらに限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更や改良
を加えることは何ら差し支えない。例えば、利得制御増
幅器15の利得とVcontの関係が負の相関関係であり、電
圧比較器17の入力をVref をマイナス(−)側に、Vde
t を(+)側に入力するものとしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明のASK通信機に
よれば、周波数シンセサイザの出力である搬送波信号を
利得制御増幅器にて増幅して送信信号を出力する際に利
得を制御する制御電圧信号として、検波回路と基準電圧
信号と電圧比較器とを用いたリトク制御ループにより設
定する利得設定信号を用いるとともに、デジタルベース
バンド信号がHiレベルの時にはその利得設定信号を制
御電圧信号として利得制御増幅器に供給し、その他の
時、すなわちデジタルベースバンド信号がLoレベルの
時には接地電位(0V)を制御電圧信号として利得制御
増幅器に供給することとしたので、高い搬送周波数に対
しても変調器のオン/オフ比が低下して変調指数が低下
することがなく、しかも搬送波信号にASK変調をかけ
るのと同時にデジタルベースバンド信号がHiレベルの
時すなわち送信時には送信信号に対する利得制御も行な
うことができる。
【0037】従って、本発明によれば、高い搬送波周波
数に対しても変調指数が低下することなく、しかも、簡
単な構成で部品点数を削減することができ、それにより
低コスト化を図ることもできるASK通信機を提供する
ことができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のASK通信機の基本的な回路構成の例
を示すブロック図である。
【図2】従来のASK通信機の送信系の回路構成の例を
示すブロック図である。
【図3】(a)〜(c)は、それぞれASK通信機にお
いて周波数シンセサイザから出力される搬送波信号の振
幅変化・制御回路の出力(デジタルベースバンド信号)
の振幅変化・送信信号の振幅変化を示す線図である。
【符号の説明】
11・・・・・送信アンテナ 12・・・・・検波回路 15・・・・・利得制御増幅器 16・・・・・周波数シンセサイザ 17・・・・・電圧比較器 18・・・・・スイッチ回路 19・・・・・制御回路 Vdet ・・・検波電圧信号 Vref ・・・基準電圧信号 Vcont・・・制御電圧信号(利得設定信号)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信周波数の搬送波信号を出力する周波数
    シンセサイザと、 ASK方式の変調を行なうためのデジタルベースバンド
    信号を出力する制御回路と、 前記搬送波信号と制御電圧信号とが入力され、該制御電
    圧信号に応じて利得を制御しつつ前記搬送波信号を増幅
    して送信信号を出力する利得制御増幅器と、 該利得制御増幅器と送信アンテナとの間に挿入され、前
    記送信信号を検出してその電力に応じた検波電圧信号を
    出力する検波回路と、 前記送信信号の電力を設定するための基準電圧信号と前
    記検波電圧信号とが入力され、両信号を比較して、前記
    検波電圧信号が前記基準電圧信号と等しくなるように前
    記利得制御増幅器の利得を設定する前記制御電圧信号と
    しての利得設定信号を出力する電圧比較器と、 前記デジタルベースバンド信号と前記利得設定信号とが
    入力され、前記デジタルベースバンド信号がHiレベル
    の時に前記利得設定信号を前記制御電圧信号として前記
    利得制御増幅器に出力し、その他の時には前記制御電圧
    信号を接地電位とするスイッチ回路とを具備したことを
    特徴とするASK通信機。
JP11115398A 1998-04-21 1998-04-21 Ask通信機 Pending JPH11308283A (ja)

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