JPH1130825A - 立体印刷物 - Google Patents

立体印刷物

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JPH1130825A
JPH1130825A JP18476997A JP18476997A JPH1130825A JP H1130825 A JPH1130825 A JP H1130825A JP 18476997 A JP18476997 A JP 18476997A JP 18476997 A JP18476997 A JP 18476997A JP H1130825 A JPH1130825 A JP H1130825A
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JP
Japan
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screen
dimensional
printed matter
image
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JP18476997A
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English (en)
Inventor
Toshiki Saito
敏樹 齋藤
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SAITOUTOSHIKI DESIGN SHITSU KK
Original Assignee
SAITOUTOSHIKI DESIGN SHITSU KK
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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周差の発生を防止しつつ、大量生産が可能な
印刷を利用することができる立体印刷物を提供する。 【解決手段】 表面が細長い凸レンズを並べたレンチキ
ュラーレンズ12であり、裏面がフラットであるスクリ
ーン2と、スクリーン2の裏面に直接印刷され、細長い
前記凸レンズに沿ってドットが配列されたドットマトリ
ックス形式の印刷であって、細長い前記凸レンズを通し
て合成すると立体像になる立体画像3と、立体画像3の
上から前記裏面に設けられた反射層4と、を備えてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面にレンチキュ
ラーレンズを有するスクリーンの裏面側にある立体画像
を、前記レンチキュラーレンズで合成して立体像にする
立体印刷物に関する。
【0002】
【従来の技術】人の目には、左右の目に映ったそれぞれ
の像を脳が一つにまとめて立体としてとらえる能力があ
る。この能力を利用し、予め左右の目に映る像を別々に
撮影し、これらをレンチキュラーレンズを用いて合成し
て立体画像を作成する。出来上がった立体画像にレンチ
キュラーレンズに被せると、人は平面的な立体画像を立
体像としてとらえることができる。このようにして作ら
れたのが立体印刷物である。
【0003】この種の立体印刷物の構造例が、図5に示
される。スクリーン101は透明なプラスチックで形成
され、表面には蒲鉾状の細長い凸レンズ102が密に並
設されたレンチキュラーレンズ103になっている。こ
のスクリーン101の裏面に、右目用画像104Rと左
目用画像104Lからなる立体画像104が設けられた
台紙105を接着剤等を介して張り合わせると立体印刷
物100になる。左右の目からの視線(右目が実線、左
目が点線)のように、レンチキュラーレンズ103の細
長い凸レンズ102は像を圧縮する働きがある。この働
きを利用し、右目用画像104Rと左目用画像104L
を合成するとことにより、立体像を得ることが出来る。
眼鏡がなくても、立体視が可能であり、眼鏡方式に比べ
て、明るくクリアな画像が得られるという特徴を有して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
立体印刷物100では、立体画像104を台紙105に
印刷してから、レンチキュラーレンズ101と台紙10
5をラミネート方式で貼り合わせているため、貼り合わ
せ調整が困難であるとともに、台紙の伸縮が発生する。
そのため、大きな立体画像になると、周差(レンズによ
る歪み、モアレ)が起きてしまい、大画面の立体印刷物
を得ることは困難であるとされてきた。
【0005】現在、このような印刷による立体印刷物の
量産可能な最大の大きさは、A2(420mm×594
mm)である。A2サイズ以上になると、印刷ではなく
写真による紙焼になる。写真による紙焼を使用すると、
量産がきかず、コストが10倍以上に跳ね上がる。
【0006】このような周差の発生を防止するために、
特開昭52−70831号公報にあるように、レンチキ
ュラーレンズを有するスクリーンを形成するための金型
内に立体画像を印刷した台紙を入れ、スクリーンの成形
と同時に台紙の貼り合わせを行う方法や、特開昭52−
119661号公報にあるように、レンチキュラーレン
ズを有するスクリーンを形成するための金型内に立体画
像を転写した転写紙を入れ、スクリーンの成形と同時に
転写紙の立体画像をスクリーンの裏面に転写する方法が
提案されている。しかし、これらの方法は、連続工程の
大量生産に向かず、安価な立体印刷物の製造には適して
いない。
【0007】そこで、本発明は、周差の発生を防止しつ
つ、大量生産が可能な印刷を利用することができる立体
印刷物を提供することを目的をするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のうち請求項1記載の発明は、表面が細長い凸レンズ
を並べたレンチキュラーレンズであり、裏面がフラット
であるスクリーンと、前記スクリーンの裏面に直接印刷
され、細長い前記凸レンズに沿ってドットが配列された
ドットマトリックス形式の印刷であって、細長い前記凸
レンズを通して合成すると立体像になる立体画像と、前
記立体画像の上から前記裏面に設けられた反射層と、を
備えてなる立体印刷物である。ここで、細長い凸レンズ
は、蒲鉾状であって、像を圧縮する働きがあって、右目
用画像と左目用画像を合成することにより立体像を形成
するためのものである。ドットマトリックス形式の印刷
の典型例は後述するオフセット印刷であるが、種々のド
ットマトリックス形式のプリンタを使用して、前記凸レ
ンズに沿って前記ドットが配列するように印刷する。こ
の種のドットマトリックス形式の印字にあっては、スキ
ャナーで原画を各色毎のドットに分解して印字データと
するため、所定の位置に所定の画像を印字する高精度の
能力を有する。反射層は、一色、ホワイト、銀等のよう
に界面で反射できるもの色を、印刷最終にプラス印刷す
るか、色付き紙を適宜の手段で貼り合わせる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記ドットマトリックス形式の印刷はオフセット印
刷による。オフセット印刷は、PS板をドラムに巻き付
け、このドラムに沿うスクリーンに印刷するため、位置
合わせがしやすく、大量生産に向いている。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2におい
て、前記スクリーンの厚みは0.5mm以下の極薄であ
る。オフセット印刷は、PS板をドラムに巻き付け、こ
のドラムに沿うスクリーンに印刷するため、スクリーン
を0.5mm以下の極薄にすると、印刷し易い。好まし
くは0.4mm以下にし、更に好ましくは0.38mm
以下にする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項2又は3に
おいて、前記オフセット印刷のドットを形成する網点
は、細長い前記凸レンズに直交する方向において400
線/インチ以上の高密度である。前記オフセット印刷の
ドットを形成する網点は400線/インチ以上の高密度
である。好ましくは700線/インチ以上、更に好まし
くは1500線/インチ以上にする。すると、写真の紙
焼きの場合と略同様に、きめ細かい立体画像が得られ
る。通常のオフセット印刷では、200〜300線/イ
ンチであって、立体画像には目が荒すぎる。しかし、印
刷工程において、pH4〜7、表面張力40〜45ダイ
ン/cmに設定した湿し水を用いる特殊印刷により、こ
のような高密度印刷を達成できる。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれかにおいて、前記スクリーンの印刷後の大きさはA
1サイズ以上である。ここで、A1サイズは594mm
×841mmの大型であって、この大型スクリーンをそ
のままポスターとして用いたり、同じ画像を多数同時に
印刷し、その後カットして一枚から何丁取れるかという
取り数を増加させることができる。車内吊ポスターに使
われるB3、Wサイズの場合は取り数を増やし、従来印
刷では不可能とされてきたB1、B0サイズのような駅
ポスター用の大型まで立体印刷物の使用可能性を広げ
る。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項1〜5にお
いて、前記スクリーンは生分解性プラスチックで形成さ
れている。普通のレンチキュラーレンズは、アクリル又
は塩化ビニールが原料であるが、破棄又は燃やした場
合、分解しない又はダイオキシン等の有毒ガスを発生さ
せないという観点から生分解性プラスチックを用いる。
この生分解性プラスチックには、組成が乳酸系であって
化学合成で得られるものや、組成がポリヒドロキシバリ
レートであって微生物合成で得られるものや、澱粉と添
加剤の組成であって天然高分子として得られるものがあ
る。いずれの生分解性プラスチックであっても、透明
性、汎用樹脂用成形機で成形可能な成形性、印刷性、は
っ水性があれば使用できる。特に好ましいのは、トウモ
ロコシを原料とする島津製作所製のLACTYである。
破棄すると、土中や水中のバクテリアが水と炭酸ガスに
完全分解してしまうだけではなく、再生も可能で地球に
優しい。しかも、透明度は普通のアクリル又は塩化ビニ
ールに比べて5%程度アップするし、印刷もし易い。
【0014】
【本発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。図1は、本発明の立体印刷物の要
部の構造図であり、図2は、表面にレンチキュラーレン
ズが形成されたスクリーンの表面図である。
【0015】図1において、立体印刷物1は、スクリー
ン2の裏面にドットマトリックス式の立体画像3を直接
印字し、更に反射層4を設けて形成される。立体画像3
は、図5で説明したように、右目用画像3Rと左目用画
像3Lとからなる。スクリーン2自体は、透明性があ
り、汎用樹脂成形機で成形可能であり、印刷可能ではっ
水性もある樹脂で形成されている。そのまま破棄された
り、焼却される廃棄物になった場合のことを考えると、
スクリーン2は生分解性プラスチックで形成することが
好ましい。スクリーン2の表面には、蒲鉾状の細長い凸
レンズ11が並設状態で密に配設され、この凸レンズ1
1の集合がレンチキュラーレンズ12を形成する。スク
リーン2の厚みwは、取扱性及び後述するオフセット印
刷機に通しやすくするという意味から、0.5mm以
下、好ましくは0.4mm、更に好ましくは0.38m
m以下にする。反射層4は好ましくは、印刷の最終工程
で、反射のために、一色、ホワイト、銀色のいずれかの
プラス印刷で設けられる。
【0016】図2に示されるように、スクリーン2は、
人が見る方向で上下方向に真っ直ぐな凸レンズ11を密
に列設したものであり、密の程度は70本/インチ以上
であって、凸レンズ11の間隔は0.2〜0.4mmで
ある。このようなスクリーン2の縦横はL×Wの長方形
又は正方形である。大型の場合、L×Wが728mm×
900mmのスクリーンを印刷機に通して裏面に直接印
字した後にカットする。すると、720mm×2=B0
サイズの大型ポスターまで製造できる。また、L×Wが
594mm×841mmのA1サイズにA4サイズの立
体画像を8枚印刷して、後にカットすることで、一度の
印刷工程で8枚の立体印刷物を得ることができる。
【0017】つぎに、図1のようにスクリーン2の裏面
に直接立体画像3をオフセット印刷で印刷する場合の工
程を説明する。
【0018】図3のように、全工程は、撮影工程(S
1)、製版工程(S2)、刷版工程(S3)、第1印刷
工程(S4)、第2印刷工程(S5)、第3印刷工程
(S6)、第4印刷工程(S7)に分割できる。
【0019】撮影工程(S1)は、最新の本格的な3D
カメラと専門的な撮影技術によりカラーの3D撮影を行
う工程である。スクリーン2の裏面に直接印刷するた
め、カラーフィルムの画像を転写状態に反転させてお
く。
【0020】製版工程(S2)は、撮影工程(S1)で
得られた3Dカラーフィルムをスキャナー(電子製版
機)のディジタル処理によって、シアン(C)、マゼン
ダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色に色
分解し、ドットドェネレータ(網点発生装置)で各色毎
に網点を入れ、それぞれの色の網ポジフィルムを作成す
る工程である。この工程での網点は最も好ましくは15
00線/インチ(1インチ四方に225万個の網点があ
る)の密度にすると、印刷でありながら写真に近づける
ことができる。この225万個/平方インチの網点は、
通常の印刷の約73倍に相当する。
【0021】刷版工程(S3)は、製版工程(S2)で
作成された網ポジフィルムを、印刷するための表面が細
かい凹凸面にされたアルミニウム板に光硬化膜を塗布し
たPS板 (Presensitized Offset Plate) の感光面に重
ね、網点をPS板に焼き付ける工程である。
【0022】第1印刷工程(S4)は、網点が焼き付け
られたPS版をオフセット印刷機にセットしする工程で
ある。第2印刷工程(S5)は、オフセット印刷機のド
ラムに表面がレイチキュラーレンズとなったスクリーン
をセットする工程である。このとき、PS板の立体画像
の方向とスクリーン2の凸レンズ12の方向が厳密に一
致するようにセットする。第2印刷工程(S6)は、オ
フセット印刷機を駆動し、ドラムに巻かれたPS板に沿
ってスクリーン2を移動させて印刷を実行する工程であ
る。第4印刷工程(S7)は、印刷工程の最後に、立体
画像の上からスクリーンの裏面に、ホワイト又はシルバ
ーのインキで反射層を形成する工程である。このような
印刷は1色プラスで簡単に実行できる。
【0023】第2印刷工程(S6)の印刷は高密度印字
である。そのため、湿し水はpH4〜7、表面張力40
〜45ダイン/cmに設定する。湿し水のpH調整は、
硝酸及び硝酸アンモニウム等の硝酸塩、燐酸及びその塩
類等を用いて行われる。表面張力を大きくするには、非
イオン系界面活性剤等を添加するか水を添加し、表面張
力を小さくするには、上記pH調整剤を添加する方法が
ある。また、印刷に使用するインクは、300線/イン
チ以下の印刷に使用するインクに比べて硬くて粘りのあ
るものを採用することが好ましい。例えば2〜10%程
度タック値が大きく、硬さが35〜80%程度固いもの
がよい。
【0024】以上の実施形態では、吊りポスターや貼り
ポスターのような広告媒体に立体印刷物が使用される場
合を説明した。スクリーンをフレキシブルな軟質塩化ビ
ニールで形成し、スクリーンの裏面に対する立体画像の
直接印字という台紙を用いな構造の利点を生かすと、図
4のように、ウェアの胸元部分や腕部分に張りつけた
り、鞄や文具等のように変形する小物の表面に張りつけ
るという適用例であってもよい。ウェアや鞄は室外での
使用で雨に濡れる場合があるが、優れた耐水性のために
使用可能である。
【0025】なお、3Dの立体画像で説明したが、2D
の立体画像であってもよい。また、2像みのではなく多
眼撮影し、多くの画像を圧縮合成することによる簡単な
アニメーション画像のようなより臨場感のある立体画像
にも適用できる。さらに、左右の目に入るそれぞれの像
に異なる像を用い、見る角度によって像が変わるチェン
ジング画像にも適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明によると、周差を防止しつつ、印刷によ
る大型の立体印刷物を大量生産できるので、一枚当たり
のコトを下げることができ、使用可能性を広げることが
できる。また、大型の場合、迫力、アピール力、メディ
ア力に優れた広告媒体として使用できる道を開くことが
できる。さらに、レンチキュラーレンズに直接印刷する
ため、耐水性に優れるため、軟質塩化ビニールのように
フレキシブルなレンチキュラーレンズを用いて文具、ウ
ェア、鞄等に張りつけて使用する道を開くことができ
る。
【0027】請求項2記載の発明によると、位置合わせ
がしやすく、大量生産に向いたオフセット印刷を使用す
るため、大型の立体印刷物を安く製造できる。
【0028】請求項3記載の発明によると、PS板(刷
版)をドラムに巻き付けるオフセット印刷に通しやすい
レンチキュラーレンズであるため、オフセット印刷に適
している。
【0029】請求項4記載の発明によると、通常のオフ
セット印刷機において、高密度のPS板(刷版)を用
い、湿し水等の印刷工程の条件を変えるだけで、高密度
印字が可能になって、網点密度が写真に近づく。
【0030】請求項5記載の発明によると、大型の立体
印刷物が製造できるため、カットして得られる取り数を
増やしたり、広告業界な長年の夢であった駅ポスターの
ような大型ポスターに安価な立体印刷物を使用すること
ができる。
【0031】請求項6記載の発明によると、大型で使い
捨てのポスター等に使用されてもそのままの廃棄処分や
焼却処分が可能になり、地球に優しくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立体印刷物の要部の構造図である。
【図2】表面にレンチキュラーレンズが形成されたスク
リーンの表面図である。
【図3】本発明の立体印刷物の製造工程を示すフロー図
である。
【図4】本発明の立体印刷物の使用例を示す図である。
【図5】従来の立体印刷物の要部の構造図である。
【符号の説明】
1 立体印刷物 2 スクリーン 3 立体画像 3R 右目画像 3L 左目画像 4 反射層 11 凸レンズ 12 レンチキュラーレンズ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面が細長い凸レンズを並べたレンチキ
    ュラーレンズであり、裏面がフラットであるスクリーン
    と、 前記スクリーンの裏面に直接印刷され、細長い前記凸レ
    ンズに沿ってドットが配列されたドットマトリックス形
    式の印刷であって、細長い前記凸レンズを通して合成す
    ると立体像になる立体画像と、 前記立体画像の上から前記裏面に設けられた反射層と、 を備えてなる立体印刷物。
  2. 【請求項2】 前記ドットマトリックス形式の印刷はオ
    フセット印刷による請求項1記載の立体印刷物。
  3. 【請求項3】 前記スクリーンの厚みは0.5mm以下
    の極薄である請求項2記載の立体印刷物。
  4. 【請求項4】 前記オフセット印刷のドットを形成する
    網点は、細長い前記凸レンズに直交する方向において4
    00線/インチ以上の高密度である請求項2又は3記載
    の立体印刷物。
  5. 【請求項5】 前記スクリーンの印刷後の大きさはA1
    サイズ以上である請求項1〜4記載のいずれかの立体印
    刷物。
  6. 【請求項6】 前記スクリーンは生分解性プラスチック
    で形成されている請求項1〜5記載の立体印刷物。
JP18476997A 1997-07-10 1997-07-10 立体印刷物 Pending JPH1130825A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007212495A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Seiko Epson Corp レンズシートおよびプリンタ
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