JPH11307523A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH11307523A
JPH11307523A JP10113292A JP11329298A JPH11307523A JP H11307523 A JPH11307523 A JP H11307523A JP 10113292 A JP10113292 A JP 10113292A JP 11329298 A JP11329298 A JP 11329298A JP H11307523 A JPH11307523 A JP H11307523A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害等の非常事態の発生に伴って、処理空間
を不活性ガスで高速に浄化する場合、APCバルブで加
圧状態が発生してしまうことを防止する。 【解決手段】 縦型の常圧熱酸化装置は、ウェーハWに
対して所定の酸化膜を形成するための反応空間Sを提供
する反応炉11と、上記反応空間SにH2ガスとO2ガ
スの燃焼により生成される水蒸気やN2ガスを供給する
ガス供給ライン14とを有する。また、この常圧熱酸化
装置は、反応空間Sのガスを排出するガス排出ライン1
5と、このガス排出ライン15の排ガス圧力を制御する
APCバルブ16と、ガス排出ライン15にAPCバル
ブ16と並列に接続され、装置の非常停止状態が発生し
た場合に、導通状態に設定されるバイパスライン17と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置のウェ
ーハ等の基板に所定の処理を施すための基板処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体装置のウェーハに所定の
処理を施すウェーハ処理装置は、密閉された処理空間に
処理用ガスを供給することにより、この処理空間に配設
された基板に所定の処理を施すようになっている。
【0003】このようなウェーハ処理装置として、例え
ば、熱酸化装置がある。この熱酸化装置は、密閉された
反応空間に酸素または水分子を供給することにより、熱
酸化によってウェーハの表面に酸化膜を形成するように
なっている。
【0004】この熱酸化装置としては、常圧熱酸化装置
がある。この常圧熱酸化装置は、1気圧付近の気圧下
で、酸化膜を形成する装置である。
【0005】この常圧熱酸化装置では、障害等の非常事
態が発生した場合、装置を安全な状態に設定する必要が
ある。
【0006】この要望に応えるため、従来の常圧熱酸化
装置では、障害等の非常事態が発生した場合、反応空間
を不活性ガスで高速に浄化するようになっていた。
【0007】このような構成によれば、障害等の非常事
態が発生した場合、反応空間に溜まっているガスによる
爆発等の事故の発生を防止することができる。これによ
り、装置を安全な状態に設定することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、反応空間からガスが漏れてしまう危険性
があるという問題がった。
【0009】すなわち、反応空間に溜まっているガスを
排出するガス排出ラインには、通常、自動圧力制御バル
ブ(以下「APC(Auto Pressure Control)バルブ」
という。)が挿入されている。この場合、このバルブの
開度が狭いと、その部分で加圧状態が発生する。これに
より、反空空間の内圧が上昇する。その結果、反応空間
の内圧が外圧より高くなる。その結果、反応空間からガ
スが漏れてしまうことがある。
【0010】そこで、本発明は、処理空間を不活性ガス
で高速に浄化する場合、APCバルブで加圧状態が発生
してしまうことを防止することができる基板処理装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の基板処理装置は、処理容器と、ガス供
給ラインと、ガス排出ラインと、排ガス圧力制御手段
と、バイパスラインとを備えたことを特徴とする。
【0012】ここで、処理容器は、基板に対して所定の
処理を施すための処理空間を提供する手段である。ま
た、ガス供給ラインは、上記処理空間にガスを供給する
手段である。ガス排出ラインは、上記処理空間のガスを
排出する手段である。排ガス圧力制御手段は、ガス排出
ラインの排ガス圧力を制御する手段である。この排ガス
圧力制御手段は、ガス排出ラインに挿入されている。バ
イパスラインは、装置の非常停止状態が発生したときに
導通状態に設定される手段である。このバイパスライン
は、上記ガス排出ラインに排ガス圧力制御手段と並列に
接続されている。
【0013】上記構成では、障害等の非常事態が発生す
ると、処理空間が不活性ガスにより高速で浄化される。
また、この場合、装置が非常停止状態に設定される。こ
れにより、バイパスラインが導通状態に設定される。そ
の結果、処理空間からガス排出ラインにより排出される
ガスの一部が、排ガス圧力制御手段の手前でバイパスラ
インに流れる。これにより、排ガス圧力制御手段で加圧
状態が発生することを防止することができる。その結
果、処理空間の内圧が上昇することを防止することがで
きる。これにより、処理空間の内圧が外圧より高くなる
ことを防止することができる。その結果、処理空間から
ガスが漏れてしまうことを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態の構成を示
す図である。なお、以下の説明では、本発明の基板処理
装置を、水蒸気を使ってウェーハの表面に所定の酸化膜
を形成する縦型の常圧熱酸化装置に適用した場合を代表
として説明する。
【0016】図示の常圧熱酸化装置は、反応炉11と、
ボート12と、ヒータ13と、ガス供給ライン14と、
ガス排出ライン15と、APCバルブ16と、バイパス
ライン17とを有する。
【0017】ここで、反応炉11は、複数のウェーハW
の表面に所定の酸化膜を形成するための密閉された反応
空間Sを提供する手段である。また、ボート12は、成
膜時、複数のウェーハWを保持する手段である。また、
ヒータ13は、成膜時、ウェーハWを加熱する手段であ
る。
【0018】また、ガス供給ライン14は、反応炉11
の内部、すなわち、反応空間Sに水蒸気や不活性ガスを
供給する手段である。また、ガス排出ライン15は、反
応空間Sに存在するガスを排出する手段である。
【0019】APCバルブ16は、ガス排出ライン15
の排ガス圧力を所望の値に制御する手段である。このA
PCバルブ16は、ガス排出ライン15に挿入されてい
る。バイパスライン17は、装置の非常停止状態の発生
時に、導通状態になるガス排出ラインである。このバイ
パスライン17は、ガス排出ライン15にAPCバルブ
16と並列に接続されている。
【0020】上記ボート12は、反応炉11の下端部に
形成された炉口111を介して出し入れされる。上記ヒ
ータ13は、反応炉11を取り囲むように、この反応炉
11の周囲に配設されている。
【0021】上記ガス供給ライン14は、例えば、H2
ガスを蓄積するガスタンク141(1)と、O2ガスを
蓄積するガスタンク141(2)と、N2ガスを蓄積す
るガスタンク141(3)を有する。
【0022】ここで、H2ガス用のガスタンク141
(1)とO2ガス用のガスタンク141(2)は、それ
ぞれガス供給配管142(1),142(2)を介して
燃焼管147に接続されている。この燃焼管147は、
反応炉11のガス導入部112に接続されている。ま
た、N2ガス用のガスタンク141(3)は、ガス供給
配管142(3)を介して、例えば、H2ガス用のガス
供給配管142(1)の途中に接続されている。
【0023】ガス供給配管142(1),142
(2),142(3)には、それぞれハンドバルブ14
4(1),144(2),144(3)と、マスフロー
コントローラ145(1),145(2),145
(3)と、エアバルブ146(1),146(2),1
46(3)が挿入されている。
【0024】上記ガス排出ライン15は、ガス排出配管
151を有する。このガス排出配管151の上流側端部
は、反応炉11のガス排出部113に接続されている。
このガス排出配管151には、ハンドバルブ152と、
スクラバ153が挿入されている。この場合、これら
は、例えば、上流側からこの順序で挿入されている。
【0025】上記APCバルブ16は、ガス排出配管1
51に挿入されている。この場合、このAPCバルブ1
6は、例えば、ハンドバルブ152の上流に挿入されて
いる。上記バイパスライン17は、バイパス配管171
を有する。このバイパス配管171の上流側端部は、A
PCバルブ16の上流側で、ガス排出配管151に接続
されている。また、下流側端部は、ハンドバルブ152
の下流側で、ガス排出配管151に接続されている。こ
のバイパス配管171には、エアバルブ172が挿入さ
れている。
【0026】このエアバルブ172としては、ノーマリ
オープン型のエアバルブが用いられる。すなわち、装置
の電源がオフ状態に設定された場合に、開状態に設定さ
れるエアバルブが用いられる。これにより、このエアバ
ルブ172は、装置の非常停止状態が発生した場合に、
開状態に設定される。その結果、バイパスライン17
は、装置の非常停止状態が発生したときに導通状態に設
定される。
【0027】上記構成において、動作を説明する。ま
ず、ウェーハWに所定の酸化膜を形成する場合の動作を
説明する。
【0028】この場合、まず、ボートロード処理が実行
される。これにより、成膜すべき複数のウェーハWが収
容されたボート12が反応炉11の炉口111を介して
その内部、すなわち、反応空間Sに搬入される。
【0029】このボートロード処理が終了すると、成膜
処理が実行される。これにより、ガスタンク141
(1),141(2)からガス供給配管142(1),
142(2)を介して、燃焼管147にH2ガスとO2
ガスが供給される。その結果、H2ガスとO2ガスが燃
焼させられる。これにより、水蒸気が生成される。
【0030】この水蒸気は、反応炉11に供給される。
この場合、ウェーハWは、ヒータ13によって加熱され
ている。さらに、反応炉11の内部に含まれるガスはガ
ス排出ライン15により排出される。これにより、ウェ
ーハWの表面に熱酸化処理により所定の酸化膜が形成さ
れる。
【0031】この場合、水蒸気の流量は、マスフローコ
ントローラ145(1),145(2)によってH2ガ
スとO2ガスの流量を制御することにより制御される。
また、排気ガスの圧力は、APCバルブ16により制御
される。
【0032】この成膜処理が終了すると、アフタパージ
処理が実行される。これにより、燃焼管147に対する
H2ガスとO2ガスの供給が停止される。その結果、反
応管11に対する水蒸気の供給が停止される。そして、
その代わりに、N2ガス用のガスタンク141(3)か
らガス供給配管142(3),142(1)と、燃焼管
147を介して反応炉11にN2ガスが供給される。ま
た、反応炉11の内部のガスがガス排出ライン15を介
して排出される。これにより、反応空間SがN2ガスに
より浄化される。
【0033】このアフタパージ処理が終了すると、ボー
トアンロード処理が実行される。これにより、ボート1
2が反応炉11から炉口111を介して搬出される。そ
の結果、成膜された複数のウェーハWが反応炉11から
炉口111を介して搬出される。
【0034】以上が、ウェーハWに所定の酸化膜を形成
する場合の動作である。なお、この場合、バイパスライ
ン17のエアバルブ172は閉じられている。これは、
この場合は、装置の電源がオン状態に設定されているか
らである。これにより、この場合は、反応空間Sのガス
は、ガス排出ライン15のみを介して排出される。
【0035】次に、障害等の非常事態が発生した場合
に、反応空間Sを不活性ガスによって高速で浄化する場
合の動作を説明する。なお、以下の説明では、成膜処理
の実行中に、障害等の非常事態が発生した場合を代表と
して説明する。
【0036】この場合、反応空間Sに対する水蒸気の供
給が停止される。そして、その代わりに、反応空間Sに
は、N2ガスの供給される。また、この場合、ガス排出
ライン15による排気処理は実行される。これにより、
反応空間SがN2ガスで浄化される。その結果、反応空
間Sに含まれるガスによる爆発等の事故の発生が防止さ
れる。
【0037】しかしながら、この場合、反応空間Sに供
給されるN2ガスの流量は、上述したアフタパージ処理
期間に供給されるN2ガスの流量より多くなるように設
定されている。これは、反応空間Sを高速で浄化するた
めである。これにより、ガス排出ライン15により排出
されるガスの流量が多くなる。その結果、APCバルブ
16の開度が小さいと、この部分で加圧状態が発生す
る。これにより、反応空間Sの内圧が上昇し、この反応
空間Sからガスが漏れる危険性が生じる。
【0038】しかしながら、本実施の形態では、障害等
の非常事態が発生した場合、バイパスライン17のエア
バルブ172が開状態に設定される。これは、この場合
は、装置の電源がオフ状態に設定されるからである。こ
れにより、この場合は、バイパスライン17が導通状態
に設定される。その結果、この場合は、反応空間Sから
ガス供給配管151を介して排出されたガスの一部は、
APCバルブ16の手前でバイパスライン17のバイパ
ス配管171に流れる。
【0039】これにより、APCバルブ16で加圧状態
が発生することが防止される。その結果、反応空間Sの
内圧が上昇することが防止される。これにより、反応空
間Sの内圧が外圧より高くなることが防止される。その
結果、反応炉11の炉口111からガスが漏れることが
防止される。
【0040】以上詳述したように本実施の形態では、ガ
ス排出ライン15にAPCバルブ16と並列にバイパス
ライン17が接続されている。このバイパスライン17
は、装置の非常停止状態が発生した場合に導通する。こ
れにより、本実施の形態によれば、障害等の非常事態が
発生した場合に、APCバルブ16が加圧状態になるの
を防止することができる。その結果、障害等の非常事態
が発生した場合に、反応空間Sからガスが漏れるのを防
止することができる。
【0041】以上、本発明の一実施の形態を詳細に説明
したが、本発明は、上述したような実施の形態に限定さ
れるものではない。
【0042】(1)例えば、先の実施の形態では、本発
明を、縦型の常圧熱酸化装置に適用する場合を説明し
た。しかしながら、本発明は、横型の常圧熱酸化装置に
も適用することができる。また、本発明は、このような
バッチ式の常圧熱酸化装置だけでなく、枚葉式の常圧熱
酸化装置にも適用することができる。
【0043】(2)また、先の実施の形態では、本発明
を常圧熱酸化装置に適用する場合を説明した。しかしな
がら、本発明は、高圧熱酸化装置にも適用することがで
きる。また、本発明は、減圧熱酸化装置にも適用するこ
とができる。これは、減圧熱酸化装置であっても、例え
ば、反応空間の内圧と外圧の設定の仕方によっては、A
PCバルブで加圧状態が発生したとき、反応空間の内圧
が外圧より高くなることがあるからである。
【0044】(3)また、先の実施の形態では、本発明
を熱酸化装置に適用する場合を説明した。しかしなが
ら、本発明は、熱酸化装置以外の酸化装置(例えば、プ
ラズマ陽極酸化装置等)にも適用することができる。ま
た、本発明は、酸化装置以外の成膜装置(例えば、CV
D(Chemical Vapor Deposition)装置、PVD(Physi
cal Vapor Deposition)装置、エピタキシャル成長装置
等)にも適用することができる。さらに、本発明は、成
膜装置以外のウェーハ処理装置にも適用することができ
る。また、本発明は、半導体デバイスのウェーハ以外の
固体デバイスの基板(液晶表示デバイスのガラス基板
等)を処理する基板処理装置にも適用することができ
る。
【0045】(4)この他にも、本発明は、その要旨を
逸脱しない範囲で種々様々変形実施可能なことは勿論で
ある。要は、本発明は、ガス排出ラインに排ガス圧力制
御手段を有するとともに、障害等の非常事態の発生時
に、基板の処理空間を不活性ガスで高速に浄化する基板
処理装置一般に適用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の基板
処理装置では、ガス排出ラインに排ガス圧力制御手段と
並列に、装置の非常停止状態の発生時に導通状態に設定
されるバイパスラインが接続されている。これにより、
この装置によれば、障害等の非常事態の発生時に、排ガ
ス圧力制御手段で加圧状態が発生するのを防止すること
ができる。これにより、処理空間からガスが漏れるのを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す図である。
【符号の説明】
11…反応炉、111…炉口、112…ガス導入部、1
13…ガス排出部、12…ボート、13…ヒータ、14
…ガス供給ライン、141(1),141(2),14
1(3)…ガスタンク、142(1),142(2),
142(3)…ガス供給配管、144(1),144
(2),144(3)…ハンドバルブ、145(1),
145(2),145(3)…マスフローコントロー
ラ、146(1),146(2),146(3)…エア
バルブ、147…燃焼管、151…ガス排出配管、15
2…ハンドバルブ、153…スクラバ、16…APCバ
ルブ、171…バイパス配管、172…エアバルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に対して所定の処理を施すための処
    理空間を提供する処理容器と、 この処理容器により提供される前記処理空間にガスを供
    給するガス供給ラインと、 前記処理容器により提供される前記処理空間のガスを排
    出するガス排出ラインと、 このガス排出ラインに挿入され、このガス排出ラインの
    排ガス圧力を制御する排ガス圧力制御手段と、 前記ガス排出ラインに前記排ガス圧力制御手段と並列に
    接続され、装置の非常停止状態が発生したときに導通状
    態に設定されるバイパスラインとを備えたことを特徴と
    する基板処理装置。
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