JPH11307438A - 投影露光装置 - Google Patents

投影露光装置

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JPH11307438A
JPH11307438A JP10121665A JP12166598A JPH11307438A JP H11307438 A JPH11307438 A JP H11307438A JP 10121665 A JP10121665 A JP 10121665A JP 12166598 A JP12166598 A JP 12166598A JP H11307438 A JPH11307438 A JP H11307438A
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体構造体を高剛性化することなく、像性能
および重ね合わせ精度を向上する。 【解決手段】 原版に形成されたパターンを結像する投
影光学系と、その結像位置に被露光基板を搭載して移動
させる基板ステージと、原版もしくは基板の位置または
原版と基板の相対位置を計測する位置計測手段と、該位
置計測手段の計測値に基づいて原版または基板を移動し
て前記位置または相対位置を合わせる位置合わせ手段
と、前記投影光学系、基板ステージおよび位置計測手段
を保持する本体構造体と、該本体構造体を支持する支持
台とを備えた投影露光装置において、前記本体構造体と
支持台との間に作用する主たる力の変動量またはこれに
比例する物理量を計測する手段と、該計測手段の計測結
果に一定の係数行列を乗じた補正ベクトルによって前記
計測手段による計測値を補正する補正手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原版上のパターン
を照明光で照明し、投影光学系を介して被露光基板上に
投影露光する投影露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】投影露光装置は、高い像性能と重ね合わ
せ精度が求められるため、露光装置に使用される位置決
めステージの位置計測計は、投影光学系と共に重量構造
で剛性の高い本体構造体に取付けられ、計測基準ズレを
生じにくいようになっている。しかしながら、本体構造
体を支持する支持台から侵入する床振動によって、僅か
ではあるが本体構造体が弾性変形する。特に本体構造体
に移動するステージを搭載した場合、移動するステージ
の重量によって本体構造体の支持力が変化するので、本
体構造体の弾性変形は大きくなる。このような現象か
ら、投影レンズの露光光軸に対する各計測計の取付け位
置や姿勢が変化し、ステージの位置計測誤差、アライメ
ント計測誤差、フォーカス計測誤差などを生じる。
【0003】一方、ICやLSI等の半導体集積回路の
パターンが微細化するのに伴い、より高い精度が要求さ
れる傾向にあるが、従来のような本体構造体の高剛性化
は著しい重量増加を招き、装置の搬出、搬入、設置等の
面で非常に取り扱いにくい製品にすることから、本体構
造体の高剛性化はもはや限界に近づいていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本体構造体の弾性変形
要因としては、床振動、ステージ駆動力変動による直接
的な変形、ステージ重量の移動による支持力変化、さら
には、制振装置が本構造体に作用する制振力などがあ
る。
【0005】本発明は、本体構造体を高剛性化する以外
の手法で、像性能および重ね合わせ精度を向上すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、投影本体構造
体の弾性変形とそれによる計測誤差が、原因となる作用
力の線形和になることを利用し、これを原因とするアラ
イメント計測誤差やフォーカス計測誤差、ステージ位置
計測誤差等をリアルタイムに補正しようとするものであ
る。
【0007】すなわち、本発明の露光装置は、レチクル
等の原版に形成されたパターンを結像する投影レンズ等
の投影光学系と、その結像位置に半導体ウエハ等の被露
光基板を搭載して移動させる基板ステージと、原版もし
くは基板の位置または原版と基板の相対位置を計測する
位置計測手段と、該位置計測手段の計測値に基づいて原
版または基板を移動して前記位置または相対位置を合わ
せる位置合わせ手段と、前記投影光学系、基板ステージ
および位置計測手段を保持する本体構造体と、該本体構
造体を支持する支持台とを備えた投影露光装置におい
て、前記本体構造体と支持台との間に作用する主たる力
の変動量またはこれに比例する物理量を計測する手段
と、該計測手段の計測結果に一定の係数行列を乗じた補
正ベクトルによって前記計測手段による計測値を補正す
る補正手段とを具備することを特徴とする。
【0008】本発明の好ましい実施例において、前記計
測手段は、前記基板ステージの位置を計測するステージ
位置計測計、前記結像位置に対する基板表面の位置また
は姿勢のずれを計測するフォーカス計測計、または既に
基板表面へ焼き付けられたパターンに新たなパターンを
重ね合わせるべく基板上の位置合わせマークを計測する
アライメントスコープ等である。アライメントスコープ
としては、前記投影光学系の光軸を通る光で原版上の位
置合わせマークと基板上の位置合わせマークの相対位置
を計測するTTLオンアクシスアライメントスコープ、
前記投影光学系内の光軸外を通る光で原版上の位置合わ
せマークと基板上の位置合わせマークの相対位置を計測
するTTLオフアクシスアライメントスコープ、前記投
影光学系外で基板上の位置合わせマークの位置を計測す
るオフアクシスアライメントスコープ、原版であるレチ
クル上のマークによりレチクルの位置を計測するレチク
ルアライメントスコープ等である。レチクルを位置合わ
せするためには、レチクルを搭載して移動させるレチク
ルステージをさらに備える。
【0009】前記一定の係数行列を推定するに際して
は、一定の位置と姿勢を保つように位置決め制御された
基板ステージ上の基板の位置を前記計測手段により計測
すると同時に、前記本体構造体を支持する各箇所に強制
的な作用力を与え、その強制的な作用力の変動に対する
該計測手段の計測値変動量を回帰分析することによって
求める。
【0010】
【発明の実施の形態】上記の目的を達成するため、本発
明の実施の一形態では、本体構造体に作用する主たる力
またはこれらに比例した物理量、例えば支持台から受け
る支持力を計測するロードセルの計測値、支持台との接
点に空気バネ除振機構を設けた場合は当該空気バネの圧
力の計測値、または支持台との接点付近に設置された歪
ゲージの計測値などのいずれかを計測し、これらの計測
値に適切なる係数行列を乗じて得たベクトルによって、
ステージ位置計測誤差、アライメント計測誤差、フォー
カス計測誤差を予測、これを補正する。
【0011】上記の構成によれば、例えば、ICやLS
I等の半導体素子を製造する際に、レチクル面上の電子
回路パターンを投影光学系を介し、ウエハ面上に順にス
テップアンドリピートして投影露光する露光装置(いわ
ゆるステッパ)や、同様に、レチクル面上の電子回路パ
ターンを投影光学系を介し、ウエハ面上に順にステップ
アンドスキャンして投影露光する露光装置(いわゆるス
キャナ)において、本体構造体を支持する力や本体構造
体の振動を制御する力などが変化することによって生じ
る本体構造体の弾性変形によって、ウエハ表面の位置や
姿勢を計測するフォーカス計測計の取付位置にズレが生
じても、ズレの原因となる、本体構造体に作用する主た
る力を常に計測することによって、そのズレによる計測
誤差をリアルタイムに算出して補正を行なうので、本体
構造体の変形に影響されにくい半導体露光装置を実現で
きる。
【0012】以下、本発明の原理について簡単な説明を
する。まず、図9に、本体構造内部の変形を表現する剛
性がk1の構造体弾性バネ102を、質量m1の質点1
と質量m2の質点2で挟んだモデルで表現した本体構造
体を、ロードセル105と剛性k2の支持台弾性バネ1
04で支えたモデルを仮定する。次に、ステージ反力に
相当する外力として、質点1に作用する力fa を仮定す
ると、このモデルの運動方程は、(1),(2)式で表
わされる。
【0013】
【数1】 (1),(2)式を解くと、2つの振動モードを有する
振動方程式になるが、本体構造体支持力に相当するk2
2 はロードセル105によって計測されるので、この
計測値をfb =−k2 2 とすると(2)式は次のよう
に書き換えられる。
【0014】
【数2】 (1)×m2 −(2)×m1 とすれば、
【0015】
【数3】 結局、(x1 −x2 )は構造体固有の最低次固有振動数
ωの強制振動になる。
【0016】
【数4】
【0017】本体構造体の比剛性を高めるなどして、最
低次固有振動数ωを十分に高くしておけば、計測データ
の平均値を用いるアライメント計測やフォーカス計測に
おいては、僅かな時間の平均化で共振の影響を除外でき
る。また、最低次固有振動数ωをステージの制御周波数
帯域よりも十分に高くしておけばステージ位置計測値に
共振の影響が現われても、ステージ制御が応答できない
ため、結果的に構造体の共振による影響を回避できる。
一方、最低次固有振動数ωよりも周波数の低い領域で
は、慣性項を無視できるので、(3’)式は次のように
書き換えられる。
【0018】
【数5】 これより、マウントのような柔軟支持構造を除いた本体
構造体の場合、構造体固有の最低次固有振動数までの範
囲で本体上の任意の2点間距離は、構造体に作用する全
ての力の線形和で表現されることになる。具体的には、
投影レンズとステージ位置計測計の2点間距離、投影レ
ンズとアライメントスコープの2点間距離、投影レンズ
とフォーカス計測計の2点間距離などは、いずれも構造
体に作用する全ての力の線形和で予測される。しかし、
正しい線形和表現、具体的には正確な係数行列を推定す
ることが重要な課題となる。
【0019】そこで、この係数行列を推定する方法につ
いて詳細に述べる。まず、本体構造体を支持する全ての
支持点において、互いに独立で不規則な支持力変動、例
えば白色ノイズや正弦波掃引による強制的変動を与え、
これらの支持力変動またはこれに比例した物理量と、ス
テージ位置計測計とアライメントスコープ、あるいはス
テージ位置計測計とフォーカス計測計の計測値を同時に
記録する。
【0020】例えばフォーカス計測計の計測値は、ステ
ージ位置計測計の一部であるΖチルトセンサの計測値と
本体構造体の弾性変形成分によって(6)式で表わされ
る。
【0021】
【数6】 次に、(6)式の両辺から定数項を除去すると(7)式
となる。
【0022】
【数7】 このとき、係数行列の推定値Aは補正残差dxe の自乗
和が最小になるように求める。具体的には、疑似逆行列
を用いた次式などで求めることができる。
【0023】
【数8】
【0024】こうして求めた係数行列Aと、常に計測し
ている本体構造体の支持力またはこれに比例した物理量
を示す列ベクトルの積によって求められる補正ベクトル
によって、本体構造体の弾性変形を原因とするステージ
位置計測値とフォーカス計測計の相対誤差を取り除くこ
とができる。なお、本体構造体の支持力またはこれに比
例した物理量とZチルトセンサ計測、フォーカス計測の
タイミングに時間差があると補正は不正確になるので、
両者の計測は同時に行う。
【0025】
【作用】本発明によれば、本体構造体を支持する力や制
振する力、ステージ駆動力などが変化することを原因と
する、ステージ位置計測誤差の変動、アライメント計測
誤差の変動、フォーカス計測誤差の変動を補正によって
除去できるため、本体構造体の高剛性化によらずとも、
再現性の高い計測を実現できる。
【0026】もちろん、本発明を適用しただけでは、ス
テージ位置計測誤差、アライメント計測誤差、フォーカ
ス計測誤差のオフセット値は除去できないが、これらの
オフセット値は性能評価試験に基づく調整によって除去
できる。
【0027】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。第1の実施例 図1、図2および図3に示す第1の実施例は、本発明を
投影露光装置のフォーカス計測誤差補正に適用した場合
の例である。
【0028】図1は本実施例に係る投影露光装置の全体
構成を示す。図1において、1は投影レンズ、2は本体
構造体、3はウエハステージ用レーザ干渉計、4はフォ
ーカス計測計、7はウエハ、8はX軸用レーザ干渉計ミ
ラー、10はウエハステージ天板、15はXYステー
ジ、33はロードセル、34は支持台である。
【0029】図2は図1のウエハステージ部分の構成を
示す。図2において、7はウエハ、8はX軸用レーザ干
渉計ミラー、9はY軸用レーザ干渉計ミラー、10はウ
エハステージ天板、15はXYステージ、18はX軸ス
ライダ、19はY軸スライダ、20はY軸駆動リニアモ
ータ可動子、21はY軸駆動リニアモータ固定子、22
はウエハステージ定盤である。
【0030】図3は図2におけるA−A’断面を示す。
図3において、11はZチルトアクチュエータ、12は
θzステージ、13はθzガイド、14はθzアクチュ
エータ、16はX軸駆動リニアモータ可動子、17はX
軸駆動リニアモータ固定子である。
【0031】このような構成において、フォーカス計測
できる位置までステージを移動させ、Zチルトの位置と
姿勢を調整する。この状態でステージを位置決めした場
合を考える。
【0032】但し、フォーカス計測計の値はフィードバ
ックせず、ウエハステージ天板10とθzステージ12
の間の相対距離と相対姿勢を不図示の距離計でフィード
バック制御して、一定の位置決め状態を保持する。この
とき、本体構造体に一切の変形が生じなければ、フォー
カス計測計の計測値は一定の値を出力し続ける。
【0033】逆に、本体構造体を支持する力を変動させ
ることで、本体構造体に顕著な弾性変形を発生させ、フ
ォーカス計測計の計測値を変化させれば、このフォーカ
ス計測値の変動分、つまり計測誤差の変動は本体構造体
の支持力変動の線形和になる。つまり、本体構造体を支
持する全ての点において計測された支持力に何らかの係
数行列を乗じれば、フォーカス計測誤差を予測できる。
【0034】次に、この係数行列を求める方法について
述べる。ステージを位置決めした状態で各支持脚の支持
力を1つずつ振動させる。加振波は低周波成分が多く含
まれるような加振波が好ましい。例えばピンクノイズや
ランダムノイズの累積和などを与えるとよい。
【0035】具体的な例として、投影露光装置支持台に
よく用いられる空気バネ式除振脚の加振方法について述
べる。
【0036】図4は、互いに対向して取付けられた水平
方向空気バネ36と水平方向平衡バネ38および垂直方
向空気バネ37を介して支持柱35に取付けられたハウ
ジング39で構成され、各空気バネ36、37に供給す
る空気量は、ハウジング39のレベルや空気バネ36、
37の圧力などの計測値をフィードバック信号45とす
る制御弁コントローラ41が出力した制御信号44によ
って制御弁40を制御し、供給空気47から各空気バネ
36、37に供給される空気量を制御する。以上のよう
な空気バネ式除振台において、各空気バネの支持力を変
動させるには、ウェーブジェネレータ42から出力した
加振信号43を切り替えスイッチ46などで分岐させ、
各制御信号44に加えるようにすることを示している。
【0037】なお、各支持脚の支持力を同時に加振して
も構わないが、その場合、各制御信号に加えられる波形
は互いに独立なものでなくてはならない。
【0038】計測すべきデータは、加振方法に関係なく
全ての支持力とフォーカス計測計の値を同時に計測す
る。各方向の支持力はロードセル33を用いて計測する
のが好ましいが、各空気バネの圧力を計測する圧力計を
用いても支持力変動に比例した計測値が得られるので、
これでも構わない。
【0039】これらの値を(3)式に適用すれば係数行
列Aが求められ、この係数行列を用いれば本体構造体支
持力変動によるフォーカス計測計の計測誤差を予測し、
補正することが可能となる。
【0040】なお、係数行列は、ウエハショット位置に
よって変化するので、代表的なショット位置で求めた係
数行列をショット位置に応じて補間近似して用いるとよ
い。但し、ステージ位置に関わりなく係数行列を一定と
みなせる場合はこの限りでない。また、計測誤差への影
響が希薄な支持力については、計測対象から除外しても
構わない。また、支持力を計測しなくても支持力の変動
分に比例する物理量を計測すればよい。
【0041】なお、本発明の適用にあたっては、計測し
たフォーカス計測値から予測した計測誤差をリアルタイ
ムに除外すればよい。
【0042】第2の実施例 図5に示す第2の実施例は、投影露光装置のTTL−オ
フアクシススコープ計測誤差補正に本発明を適用した場
合の例である。図5において、1は投影レンズ、2は本
体構造体、3はウエハステージ用レーザ干渉計、5はT
TL−オフアクシススコープ、7はウエハ、8はX軸用
レーザ干渉計ミラー、10はウエハステージ天板、15
はXYステージ、23はTTL−オフアクシススコープ
用マーク、33はロードセル、34は支持台である。こ
のような構成において、各ショットのTTL−オフアク
シススコープ用マーク23をTTL−オフアクシススコ
ープ5で計測可能な位置にステージを移動させ、Zチル
トの位置と姿勢も調整する。この状態で各支持脚の支持
力を1つずつ振動させる。加振方法は第1の実施例で示
した方法と同じである。
【0043】計測すべきデータは、加振方法に関係なく
全ての支持力とTTL−オフアクシススコープの値を同
時に計測する。これらの値を(3)式に適用すれば、係
数行列Aが求められ、これを用いれば、本体構造体支持
力変動によるTTL−オフアクシススコープの計測誤差
を予測、補正することが可能となる。
【0044】なお、係数行列は、ウエハショット位置に
よって変化するので、代表的なショット位置で求めた係
数行列をショット位置に応じて補間近似して用いるとよ
い。但し、ステージ位置に関わりなく係数行列を一定と
みなせる場合はこの限りでない。また、計測誤差への影
響が希薄な支持力については、計測対象から除外しても
構わない。また、支持力を計測しなくても支持力の変動
分に比例する物理量を計測すればよい。
【0045】なお、本発明の適用にあたっては、予測し
たフォーカス計測誤差をリアルタイムにTTL−オフア
クシススコープ計測値から除外すればよい。
【0046】第3の実施例 図6に示す第3の実施例は、本発明を投影露光装置のオ
フアクシススコープ計測誤差補正に適用した場合の例で
ある。図6において、1は投影レンズ、2は本体構造
体、3はウエハステージ用レーザ干渉計、6はオフアク
シススコープ、7はウエハ、8はX軸用レーザ干渉計ミ
ラー、10はウエハステージ天板、15はXYステー
ジ、24はオフアクシススコープ用マーク、33はロー
ドセル、34は支持台である。
【0047】このような構成において、各ショットのオ
フアクシススコープ用マーク23をオフアクシススコー
プ6で計測可能な位置にステージを移動させ、Zチルト
の位置と姿勢も調整する。この状態で各支持脚の支持力
を1つずつ振動させる。加振方法は第1の実施例で示し
た方法と同じである。
【0048】計測すべきデータは、加振方法に関係なく
全ての支持力とオフアクシススコープの値を同時に計測
する。これらの値を(3)式に適用すれば、係数行列A
が求められ、これを用いれば本体構造体支持力変動によ
るオフアクシススコープの計測誤差を予測、補正するこ
とが可能となる。
【0049】なお、係数行列は、ウエハショット位置に
よって変化するので、代表的なショット位置で求めた係
数行列をショット位置に応じて補間近似して用いるとよ
い。但し、ステージ位置に関わりなく係数行列を一定と
みなせる場合はこの限りでない。また、計測誤差への影
響が希薄な支持力については、計測対象から除外しても
構わない。また、支持力を計測しなくても支持力の変動
分に比例する物理量を計測すればよい。
【0050】なお、本発明の適用にあたっては、予測し
たフォーカス計測誤差をリアルタイムにオフアクシスス
コープ計測値から除外すればよい。
【0051】第4の実施例 図7に示す第4の実施例は、本発明を投影露光装置のレ
チクルアライメント計測誤差補正に適用した場合の例で
ある。図7において、1は投影レンズ、2は本体構造
体、25はレチクルステージ用レーザ干渉計、28はレ
チクルアライメントスコープ、27はレチクルアライメ
ントスコープ用マーク、29はレチクル、26はレーザ
干渉計ミラー、32はレチクルステージ天板、33はロ
ードセル、34は支持台である。
【0052】このような構成において、レチクル29上
のアライメント用マーク27をレチクルアライメントス
コープ28で計測可能な位置にステージを移動させ、Z
チルトの位置と姿勢も調整する。この状態で各支持脚の
支持力を1つずつ振動させる。加振方法は第1の実施例
で示した方法と同じである。
【0053】計測すべきデータは、加振方法に関係なく
全ての支持力とレチクルアライメントスコープ28の値
を同時に計測する。これらの値を(3)式に適用すれ
ば、係数行列Aが求められ、これを用いれば、本体構造
体支持力変動によるレチクルアライメントスコープ28
の計測誤差を予測、補正することが可能となる。
【0054】なお、計測誤差への影響が希薄な支持力に
ついては、計測対象から除外しても構わない。また、支
持力を計測しなくても支持力の変動分に比例する物理量
を計測すればよい。
【0055】なお、本発明の適用にあたっては、予測し
たレチクルアライメント計測誤差をリアルタイムにレチ
クルアライメント計測値から除外すればよい。
【0056】第5の実施例 図8に示す第5の実施例は、投影露光装置のTTL−オ
ンアクシスアライメント計測誤差補正に本発明を適用し
た場合の例である。図8において、1は投影レンズ、2
は本体構造体、3はウエハステージ用干渉計、7はウエ
ハ、25はレチクルステージ用レーザ干渉計、48はT
TL−オンアクシスアライメントスコープ、49はTT
L−オンアクシスアライメントスコープ用マーク、29
はレチクル、26はレーザ干渉計ミラー、32はレチク
ルステージ天板、33はロードセル、34は支持台であ
る。
【0057】このような構成において、レチクル29上
のTTL−オンアクシスアライメントスコープ用マーク
50とウエハ7上のTTL−オンアクシスアライメント
スコープ用マーク49を、投影レンズ1を介して比較計
測できる位置にステージを移動させる。この状態で支持
台34の各支持脚の支持力を1つずつ振動させる。加振
方法は第1の実施例で示した方法と同じである。
【0058】計測すべきデータは、加振方法に関係なく
全ての支持力とTTL−オンアクシスアライメントスコ
ープ48の計測値である。これらの値を(3)式に適用
すれば係数行列Aが求められ、これを用いれば、本体構
造体支持力変動によるTTL−オンアクシスアライメン
トスコープ48の計測誤差を予測、補正することが可能
となる。
【0059】なお、計測誤差への影響が希薄な支持力に
ついては、計測対象から除外しても構わない。また、支
持力を計測しなくても支持力の変動分に比例する物理量
を計測すればよい。但し、TTL−オンアクシスアライ
メントスコープ48は露光光軸上にあると考えられるの
で,TTL−オンアクシスアライメントスコープ48に
は、基準ズレによる計測誤差が存在しないと考えられ
る。よって、TTL−オンアクシスアライメントスコー
プ48の計測値の変動は、ステージ位置計測に用いられ
るウエハステージ用干渉計3とレチクルステージ用干渉
計25の計測誤差の相対誤差と考えられる。
【0060】なお、本発明の適用にあたっては、予測し
た計測誤差をリアルタイムにウエハステージ干渉計計測
値あるいはレチクルステージ干渉計計測値から除外すれ
ばよい。
【0061】
【デバイス生産方法の実施例】次に上記説明した露光装
置または露光方法を利用したデバイスの生産方法の実施
例を説明する。図10は微小デバイス(ICやLSI等
の半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッ
ド、マイクロマシン等)の製造のフローを示す。ステッ
プ1(回路設計)ではデバイスのパターン設計を行な
う。ステップ2(マスク製作)では設計したパターンを
形成したマスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ
製造)ではシリコンやガラス等の材料を用いてウエハを
製造する。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼
ばれ、上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラ
フィ技術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次
のステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ
4によって作製されたウエハを用いて半導体チップ化す
る工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンデ
ィング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程
を含む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製され
た半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の
検査を行なう。こうした工程を経て半導体デバイスが完
成し、これが出荷(ステップ7)される。
【0062】図11は上記ウエハプロセスの詳細なフロ
ーを示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸
化させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶
縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ
上に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオ
ン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ1
5(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ス
テップ16(露光)では露光装置によってマスクの回路
パターンをウエハに焼付露光する。ステップ17(現
像)では露光したウエハを現像する。ステップ18(エ
ッチング)では現像したレジスト像以外の部分を削り取
る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッチングが済
んで不要となったレジストを取り除く。これらのステッ
プを繰り返し行なうことによって、ウエハ上に多重に回
路パターンが形成される。本実施例の生産方法を用いれ
ば、従来は製造が難しかった高集積度のデバイスを低コ
ストに製造することができる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば本体構造体を弾性変形さ
せる全ての作用力を計測し、その結果として現われる各
計測誤差を予測補正するため、弾性変形による計測誤差
に限っては、あたかも無限大の剛性を持った構造体を実
現させたのと等価である。従って、本体構造体に搭載し
た移動ステージの駆動反力、重心移動はもちろん、床か
ら侵入する振動の影響も回避できる。
【0064】また、最近の除振装置はアクティブ除振や
リニアモータ付の除振装置が用いられたり床自体の振動
スペクトルなどを規制することで本体構造体の変形を抑
制しているが、こうした装置や規制は不要となるため、
除振に関する大幅なコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る半導体露光装置
におけるフォーカス計測計計測誤差補正に関する説明図
である。
【図2】 図1の半導体露光装置のステージ図である。
【図3】 図1の半導体露光装置のステージ断面図であ
る。
【図4】 第1の実施例を適用した半導体露光装置の除
振機能つき支持脚である。
【図5】 本発明の第2の実施例であるTTL−オフア
クシスアライメント計測誤差補正に関する説明図であ
る。
【図6】 本発明の第3の実施例であるオフアクシスア
ライメント計測誤差補正に関する説明図である。
【図7】 本発明の第4の実施例であるレチクルアライ
メント計測誤差補正に関する説明図である。
【図8】 本発明の第5の実施例であるTTL−オンア
クシスアライメント計測誤差補正に関する説明図であ
る。
【図9】 本発明の原理に関する説明図である。
【図10】 微小デバイスの製造の流れを示す図であ
る。
【図11】 図10におけるウエハプロセスの詳細な流
れを示す図である。
【符号の説明】
1:投影レンズ、2:本体構造体、3:ウエハステージ
用レーザ干渉計、4:フォーカス計測計、5:TTL−
オフアクシススコープ、6:オフアクシススコープ、
7:ウエハ、8:X軸用レーザ干渉計ミラー、9:Y軸
用レーザ干渉計ミラー、10:ウエハステージ天板、1
1:Ζチルトアクチュエータ、12:θzステージ、1
3:θzガイド、14:θzアクチュエータ、15:.
XYステージ、16:X軸駆動リニアモータ可動子、1
7:X軸駆動リニアモータ固定子、18:X軸スライ
ダ、19:Y軸スライダ、20:Y軸駆動リニアモータ
可動子、21:Y軸駆動リニアモータ固定子、22:ウ
エハステージ定盤、23:TTL−オフアクシススコー
プ用マーク、24:オフアクシススコープ用マーク、2
5:レチクルステージ用レーザ干渉計、26:レーザ干
渉計ミラー、27:レチクルアライメントスコープ用マ
ーク、28:レチクルアライメントスコープ、29:レ
チクル、30:Y軸リニアモータ固定子、31:Y軸リ
ニアモータ可動子、32:レチクルステージ、33:ロ
ードセル、34:支持台、35:支持柱、36:水平方
向空気バネ、37:垂直方向空気バネ、38:水平方向
平衡バネ、39:ハウジング、40:制御弁、41:制
御弁コントローラ、42:ウェーブジェネレータ、4
3:加振信号、44:制御信号、45:フィードバック
信号、46:切り替えスイッチ、47:供給空気、4
8:TTL−オンアクシススコープ、49:TTL−オ
ンアクシススコープ用マーク、50:TTL−オンアク
シススコープ用マーク、101:質点1、102:構造
体弾性バネ、103:質点2、104:支持台弾性バ
ネ、105:ロードセル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/30 516B 526B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原版に形成されたパターンを結像する投
    影光学系と、その結像位置に被露光基板を搭載して移動
    させる基板ステージと、原版もしくは基板の位置または
    原版と基板の相対位置を計測する位置計測手段と、該位
    置計測手段の計測値に基づいて原版または基板を移動し
    て前記位置または相対位置を合わせる位置合わせ手段
    と、前記投影光学系、基板ステージおよび位置計測手段
    を保持する本体構造体と、該本体構造体を支持する支持
    台とを備えた投影露光装置において、 前記本体構造体と支持台との間に作用する主たる力の変
    動量またはこれに比例する物理量を計測する手段と、該
    計測手段の計測結果に一定の係数行列を乗じた補正ベク
    トルによって前記計測手段による計測値を補正する補正
    手段とを具備することを特徴とする投影露光装置。
  2. 【請求項2】 前記計測手段が、前記基板ステージの位
    置を計測するステージ位置計測計、前記結像位置に対す
    る基板表面の位置または姿勢のずれを計測するフォーカ
    ス計測計、および既に基板表面へ焼き付けられたパター
    ンに新たなパターンを重ね合わせるべく基板上の位置合
    わせマークを計測するアライメントスコープから選ばれ
    る少なくとも1種であることを特徴とする請求項1記載
    の投影露光装置。
  3. 【請求項3】 前記アライメントスコープが、前記投影
    光学系の光軸を通る光で原版上の位置合わせマークと基
    板上の位置合わせマークの相対位置を計測するTTLオ
    ンアクシスアライメントスコープ、前記投影光学系内の
    光軸外を通る光で原版上の位置合わせマークと基板上の
    位置合わせマークの相対位置を計測するTTLオフアク
    シスアライメントスコープまたは前記投影光学系外で基
    板上の位置合わせマークの位置を計測するオフアクシス
    アライメントスコープであることを特徴とする請求項2
    記載の投影露光装置。
  4. 【請求項4】 前記アライメントスコープが、原版であ
    るレチクル上のマークによりレチクルの位置を計測する
    レチクルアライメントスコープであり、レチクルを位置
    合わせするため該レチクルを搭載して移動させるレチク
    ルステージをさらに備える請求項2記載の投影露光装
    置。
  5. 【請求項5】 前記係数行列が、一定の位置と姿勢を保
    つように位置決め制御された基板ステージ上の基板の位
    置を前記計測手段により計測すると同時に、前記本体構
    造体を支持する各箇所に強制的な作用力を与え、その強
    制的な作用力の変動に対する該計測手段の計測値変動量
    を回帰分析することによって求めたものであることを特
    徴とする請求項1記載の投影露光装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の投影露
    光装置を用いてデバイスを製造することを特徴とする半
    導体デバイス製造方法。
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CN115307802A (zh) * 2022-10-11 2022-11-08 广州大学 一种用于橡胶隔振支座的应力检测系统及方法

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