JPH1130722A - 光モジュール - Google Patents

光モジュール

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JPH1130722A
JPH1130722A JP9186148A JP18614897A JPH1130722A JP H1130722 A JPH1130722 A JP H1130722A JP 9186148 A JP9186148 A JP 9186148A JP 18614897 A JP18614897 A JP 18614897A JP H1130722 A JPH1130722 A JP H1130722A
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JP9186148A
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Yasubumi Yamada
泰文 山田
Ikuo Ogawa
育生 小川
Fumihiro Ebisawa
文博 海老澤
Akira Himeno
明 姫野
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光通信に用いる高性能ハイブリッド光集積モ
ジュールを提供することを課題とする。 【解決手段】 基板上の対向する位置に光入力端および
光出力端を有する能動光素子と、入力光接続部,能動光
素子入力接続部,能動光素子出力接続部、および、出力
接続部を有する受動光回路とを含み、該受動光回路の能
動光素子入力接続部と該能動光素子の光入力端とを光結
合し、該受動光回路の能動光素子出力接続部と該能動光
素子の光出力端とを光結合して構成した光モジュールに
おいて、上記受動光回路の能動光素子入力接続部12お
よび能動光素子出力接続部13での光軸が、上記入力光
接続部11からの入力光の光軸および出力光接続部14
からの出力光の光軸と、平行にならないように能動光素
子入力接続部12,能動光素子出力接続部13を配置し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信に用いる高
性能ハイブリッド光集積モジュールの構成法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、高性能な光モジュールの実現手段
として、石英系光導波回路(PLC:Planar Lightwave Cir
cuit)等の受動光回路と半導体光素子等の能動光素子と
を組み合わせるハイブリッド光集積技術への関心が高ま
っている。これまで石英系PLCと、半導体レーザ(L
D)やフォトディテクタ(PD)とを組み合わせた光送
受信モジュールの開発が進められてきた。これに加え
て、光アンプや光変調器のような光入力/光出力型の能
動光素子を用いたハイブリッド集積回路が実現すれば、
その応用範囲は一層拡大する。
【0003】図8は、石英系PLC上に半導体光アンプ
(SOA:Semiconductor Optical Amplifire)を搭載して構
成したハイブリッド集積型4×4光スイッチの構成図で
ある[Y. Yamada et. ai., J. Lightwave Technol. vo
l. 10, pp. 383-390, 1992 ]。図8中、符号1は石英
系PLC基板であり、10は光導波路、11は入力光接
続部、12は能動光素子入力接続部、13は能動光素子
出力接続部、14は出力光接続部、30は入力光ファイ
バおよび40は出力光ファイバを各々図示する。また、
2は能動光素子であり、この例ではSOAを搭載してあ
る。
【0004】ところで図8の光モジュールでは、石英系
PLC上の入力光ファイバ接続部11からの入力光の光
軸と平行にSOAの光軸が配置されている。また、出力
光接続部14での出力光の光軸も、上記の各光軸と平行
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図8のような、両端結
合型の能動光素子を搭載したハイブリッド光モジュール
において、各光結合部の光軸が平行に配置されていると
以下の問題が生じる。すなわち、入力光接続部11にお
いて光導波路10に結合しなかった光、および、能動光
素子入力接続部12において能動素子に結合しなかった
光が、ともに漏れ光となって石英系PLC基板中を伝わ
り、その一部が出力光接続部14に接続した出力光ファ
イバに入力する。図8の光スイッチでこのような事態が
発生すると、本来は光信号が遮断すべきOFF状態であ
っても微弱な光信号が光スイッチを伝搬して、この結
果、消光比が劣化するという問題が発生する。
【0006】また、両端結合型の光素子として光変調器
を用いた場合には、漏れ光が再び出力光ファイバに結合
すると、出力変調信号の振幅が小さくなると云う問題が
生じる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めには、受動光回路基板を伝わる漏れ光が、再び出力光
ファイバに結合させない構造をとることが重要である。
上記のように、漏れ光の主要発生箇所は、入力光接続部
と能動素子入力接続部である。そこで、本発明では、こ
れらの場所で発生した漏れ光が、信号光の伝搬経路に結
合しないように、各構成要素の光軸を傾けて配置するよ
うにしたのである。すなわち、本発明の請求項1によれ
ば、本発明の光モジュールでは、基板上の対向する位置
に光入力端および光出力端を有する能動光素子と、入力
光接続部,能動光素子入力接続部,能動光素子出力接続
部、および、出力光接続部を有する受動光回路とを含
み、該受動光回路の能動光素子入力接続部と該能動光素
子の光入力端とを光結合し、該受動光回路の能動光素子
出力接続部と該能動光素子の光出力端とを光結合して構
成した光モジュールにおいて、上記受動光回路の能動光
素子入力接続部および能動光素子出力接続部での光軸
が、上記入力光ファイバ接続部からの入力光の光軸およ
び出力光ファイバ接続部からの出力光の光軸と、平行に
ならないように能動光素子入力接続部,能動光素子出力
接続部を配置したことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2によれば、この際、上記
受動光回路の能動光素子入力接続部および能動光素子出
力接続部での光軸は、上記入力光接続部からの入力光の
光軸および出力光接続部からの出力光の光軸と直交する
ように、能動光素子入力接続部,能動光素子出力接続部
を配置してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を説明
する光モジュールの構成図であって、石英系PLC基板
1上に、能動光素子2を搭載したものである。能動光素
子2は、能動光素子入力接続部12及び能動光素子出力
接続部13において石英系導波路10と互いの光軸を一
にして光結合されている。そして、入力光ファイバ30
及び出力光ファイバ40を含む全体で光モジュールを構
成している。
【0010】ここで、能動光素子2の入力接続部12と
出力接続部13の光軸PQと、入力光接続部11の光軸
MN及び出力光接続部14の光軸RSとは平行ではなく
角度θを有するように配置される。このため、能動光素
子2からの漏れ光は、たとえその一部が出力光ファイバ
接続部14に到達したとしても、漏れ光伝搬軸と出力光
ファイバ40の光軸の角度ずれにより、この漏れ光成分
が出力光ファイバ40に結合する量は著しく低下する。
同時に、入力光接続部11と出力光接続部14は互いに
直接向き合わないように配置されるので、漏れ光の伝搬
軸と出力ファイバ40の光軸の位置ずれにより、入力光
接続部11で生じた漏れ光が出力光ファイバ40に結合
する量も著しく低下する。この結果、高性能な光モジュ
ールが実現できる。
【0011】このように、能動光素子の入力光および出
力光の光軸と、入力光接続部および出力光接続部の光軸
とが、平行ではなく角度を有するように配置すると、た
とえ、能動光素子からの漏れ光の一部が出力光ファイバ
接続部に到達したとしても、この光成分が出力光ファイ
バの伝搬光の結合することはない。この結果、高性能な
ハイブリッド光モジュールが実現できる。
【0012】さらに、能動光素子の光軸と光ファイバ接
続部との光軸を傾けて配置する際に、両者を直交するよ
うに配置すれば、上記の効果を一層高めることができ
る。それに加えて、この配置は、能動光素子を受動光回
路基板に搭載する実装工程を容易にする作用も有する。
一般に、能動光素子を受動光回路基板上に搭載するに
は、光素子搭載装置に用いる必要がある。この種の装置
は、X−Y(縦−横)の2軸の微動動作を基本として、
これに若干の角度修正機構をもつ、上記の能動光素子の
直交配置を採用すれば、搭載にあたって、搭載装置の基
本動作のみで素子搭載を行うことが可能となり、実装調
芯速度が向上するのである。
【0013】
【実施例】
[実施例1]図2は、本発明の実施例であるハイブリッ
ド光モジュールの構成図を示す。1は石英系PLC基
板、10はその基板上に石英系光導波路である。11は
入力光接続部、12は能動光素子入力接続部、13は能
動光素子出力接続部、14は出力光接続部である。ま
た、2は石英系PLC基板1上に搭載した能動光素子で
あり、本実施例では、4チャネルの半導体光アンプ(S
OA)を搭載してある。また、30は入力光ファイバ、
40は出力光ファイバである。このモジュール全体とし
て、4チャネル光アンプモジュールを構成している。こ
のモジュールの構成上の特徴は、入力光接続部11にお
ける光軸MNおよび出力光接続部14における光軸RS
が、能動光素子入力接続部12と出力接続部13での光
軸PQと概ね直交するように配置されていることであ
る。
【0014】このような構成となっているので、図2に
示すように、入力光ファイバ接続部で発生した漏れ光
は、入力光接続部11に対向する基板上の領域Aに伝搬
する。したがって、基板上に搭載した能動光素子2であ
るSOAにこの漏れ光成分は到達しない。また、能動光
素子入力接続部12および能動光素子出力接続部13で
発生した漏れ光は基板上の領域Bに伝搬する。したがっ
て、この漏れ光成分は出力光接続部14には到達しな
い。したがって、この構成を採用することにより、出力
光ファイバ40に結合する漏れ光成分を著しく低減する
ことが可能となった。
【0015】この効果は、図2の光アンプモジュールを
光ゲートスイッチとして用いるとき顕著に発揮される。
すなわち、光アンプは電流注入時には光信号を透過/増
幅させるが、電流を注入しないときには光信号を吸収し
遮断する。したがって、この性質を利用して光スイッチ
として用いることができる。さて、このような光スイッ
チの立場で重要な特性は、電流を注入しスイッチON状
態としたときの光出力強度と、電流を注入しないOFF
状態の光出力強度の比、すなわち、消光比である。漏れ
光が存在するときには、OFF状態であっても若干の光
が透過してしまうので消光比が劣化することが問題であ
った。
【0016】図2の光モジュールで、光スイッチ特性を
評価したところ、ON状態でのモジュール利得は10d
B、一方OFF状態での利得は−35dB(すなわち、
35dBの損失)であり、この両者の比である消光比は
45dBが得られた。なお、比較のために、光モジュー
ルの各接続部での光軸を平行に配置した図3に示す従来
の平行型配置のモジュールを製作し、同様の特性を評価
したところ、OFF状態での利得は10dB、ON状態
での利得は−25dBであり、消光比は35dBであっ
た。
【0017】[実施例2]図4は、本発明の第2の実施
例である光モジュールの構成図である。このモジュール
は、実施例1と同様に石英系PLC基板1上に能動素子
2としてSOAを搭載したものである。入力光接続部1
1,出力光接続部14の光軸が、能動光素子入力接続部
12および出力接続部13と概ね直交するように配置し
た点は、実施例1と共通である。本実施例では、出力光
接続部14を、基板上の入力光接続部11と同一端面側
に設けたことが実施例1と異なる。このようにすると、
光モジュールへの入力光の伝搬方向とモジュールからの
出力光の伝搬方向が180°異なるために、漏れ光を遮
断する効果が一層高まる。
【0018】[実施例3]図5は、本発明の第3の実施
例の光モジュールの構成図である。1は石英系PLC基
板であり、この基板1上にはに石英系光導波路10を用
いて2つのアレイ導波路格子回路(Arrayed w
aveguide grating:AWG)50−
1,50−2が形成されてあり、その間に能動光素子2
としてSOAアレイがハイブリッド集積されている。本
実施例は、実施例1および2と比べて、PLCの構成が
複雑になっている。しかし、PLCの構成が複雑になろ
うとも、ハイブリッド光集積回路における漏れ光の主要
発生箇所は、異種光素子間の光結合部分すなわち、入力
光接続部11、能動光素子入力接続部12、能動光素子
出力接続部13および出力光接続部14である。したが
って、これらの各接続部における光軸が非平行となるよ
うに配置すれば漏れ光の影響は抑制できる。そこで、本
実施例においても、入力光接続部11における光軸およ
び出力光接続部14における光軸が、能動光素子入力接
続部と出力接続部での光軸と概ね直交するように配置し
てある。
【0019】この光モジュールは、入力光ファイバから
入力された波長の異なる4波の信号光のうちから、任意
の波長を透過させる可変周波数フィルタとして機能す
る。すなわち、波長多重された信号光は、初段のAWG
50−1で波長毎に4本の光導波路に分離して導かれた
後、分波された各波長が通過する各導波路中に配置され
たSOAに電流を流しON状態とすることにより、所望
の波長のみを抜き出したのち、後段のAWG50−2で
1本の光導波路に合波し出力ファイバ40に伝搬させる
のである。この際、漏れ光が大きいと、本来遮断したい
波長の信号が完全に遮断されなくなる。しかし、本発明
の構成により漏れ光が防止できるので、優れたフィルタ
特性が発揮できるのである。
【0020】なお、この光モジュール機能は、図5のよ
うに1枚のPLC基板上にすべての機能を集積すること
のほかに、図6に示すように、第1AWG部60−1、
SOAモジュール部60−2、第2AWG部60−3の
3つの部分に分離して別基板上に製作したPLCを、最
後に直接接続させて実現しても良い。この際には、SO
Aモジュール部60−2として実施例1で示した構造の
モジュールを採用すれば、漏れ光の影響のないフィルタ
特性に優れた光モジュールが実現できる。
【0021】[実施例4]図7は、本発明の第4の実施
例である光モジュールの構成図である。この実施例で
は、受動光回路基板1上に、2種の能動光素子2および
能動光素子21が直列に搭載されている。一方の能動光
素子2は、光変調器であり、光入力/光出力の両端結合
型光素子である。また、他方の能動光素子21は、LD
アレイであり、片端結合型光素子である。受動光回路
は、入力光接続部11、能動光素子入力接続部12およ
び能動光素子出力接続部13、および出力光接続部14
を有する。この光モジュールは、LDアレイ21の出力
光を変調器2で外部変調をかける光モジュールである。
LDアレイ21からの出力光からの漏れ光が出力光ファ
イバ40に漏れ込むと、光モジュールからの変調信号の
振幅が小さくなることから、性能向上のためには、漏れ
光を出力光ファイバに結合させないことが重要である。
【0022】そこで、本実施例においても、これまで述
べた各実施例と同様に、入力光接続部11および出力光
接続部14の光軸と、能動光素子入力接続部12および
能動光素子出力接続部13の光軸が互いに直交するよう
に配置するとともに、入力光接続部11と出力光接続部
14の位置を、互いに直接向き合わないように位置して
ある。これらの配置をとることにより、漏れ光が出力光
ファイバに結合しないようにすることができる。
【0023】[実施例5]図8は、実施例4の光モジュ
ール機能を、若干異なる配置で実現したものである。構
成部品は、実施例4と全く同一である。本実施例が実施
例4と異なる点は、入力光接続部11および出力光接続
部14の光軸と、能動光素子入力接続部12および能動
光素子出力接続部13の光軸は、互いに平行にならない
ように概ね45°傾けて設定してあるが、直交はしてい
ないことである。直交はしていないが、この光軸間の傾
き角45°は、LD出力光のファーフィールド径および
光変調器2のファーフィールド径より大きく設定してい
るので、漏れ光を防ぐ効果は十分に高い。このような配
置にすると、直交配置である図7のモジュールと比較し
て、基板の大きさを小さくすることができることが図8
の配置の利点である。
【0024】一方、LDと光変調器とが平行または直交
していない本実施例の配置は、能動光素子を受動光回動
基板に搭載する際に、実装工程が若干手間がかかるとい
う欠点がある。すなわち、光素子実装機では、通常、位
置合わせ機能をもつ微動部は、X−Y(縦−横)駆動が
一般的である。角度調整については、このX方向および
Y方向からの微少なずれを補正することを目的として、
回転軸の可動範囲を10°以内に制限しているものが多
い。このために、本実施例のようにX−Y軸と光軸方向
を合わせて搭載する光素子と、X−Y軸から45°程度
傾けて搭載する素子が共存する場合には、最初にLDを
搭載した後、光変調器に合わせて、作業者の手作業によ
り基板を回転しなければならなくなる。
【0025】この結果、光素子搭載工程での労力が増大
するのである。一方、図5においては、LDの光軸、お
よび、光変調器の光軸が直交しているとはいえ、ともに
X軸あるいはY軸のどちらかには平行であるので、LD
搭載後に基板を回転させる必要がなくなるのである。し
たがって、図7および8のどちらを採用するかは、許さ
れる基板の大きさと実装作業負担とを考慮して決定され
るべきである。
【0026】
【発明の効果】以上、実施例を通して説明したように、
本発明によれば、両端結合型能動光素子を搭載するハイ
ブリッド光集積モジュールにおいて、両端結合型能動光
素子の光軸と受動光回路の入力接続端部および出力接続
端部の光軸と、非平行な状態に設定したので、受動光回
路上の各接続点で発生する漏れ光が、出力光ファイバに
結合することを防止できる。この結果、高性能な光モジ
ュールの実現が可能となった。
【0027】また、特に両者の光軸を概ね直交するよう
に配置すると、漏れ光防止効果が向上するとともに、光
素子の実装工程も簡便になるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の光モジュールの構成図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例である光モジュールの構
成図。
【図3】光軸平行配置の光モジュールの構成例(比較
例)。
【図4】本発明の第2の実施例である光モジュールの構
成図。
【図5】本発明の第3の実施例である光モジュールの構
成図。
【図6】実施例3のモジュールの別種の構成図。
【図7】本発明の第4の実施例である光モジュールの構
成図。
【図8】本発明の第5の実施例である光モジュールの構
成図。
【図9】従来の両端結合型ハイブリッド光モジュールの
構成例。
【符号の説明】
1 受動光回路基板 2 能動光素子 10 受動光導波路 11 入力光接続部 12 能動光素子入力接続部 13 能動光素子出力接続部 14 出力光接続部 21 能動光素子 30 入力光ファイバ 40 出力光ファイバ 50−1,50−2 アレイ導波路格子回路 60−1 第1AWG部 60−2 SOAモジュール部 60−3 第2AWG部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 姫野 明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上の対向する位置に光入力端および
    光出力端を有する能動光素子と、 入力光接続部,能動光素子入力接続部,能動光素子出力
    接続部、および、出力接続部を有する受動光回路とを含
    み、 該受動光回路の能動光素子入力接続部と該能動光素子の
    光入力端とを光結合し、該受動光回路の能動光素子出力
    接続部と該能動光素子の光出力端とを光結合して構成し
    た光モジュールにおいて、 上記受動光回路の能動光素子入力接続部および能動光素
    子出力接続部での光軸が、上記入力光接続部からの入力
    光の光軸および出力光接続部からの出力光の光軸と、平
    行にならないように能動光素子入力接続部,能動光素子
    出力接続部を配置したことを特徴とする光モジュール。
  2. 【請求項2】 上記受動光回路の能動光素子入力接続部
    および能動光素子出力接続部での光軸は、上記入力光接
    続部からの入力光の光軸および出力光接続部からの出力
    光の光軸に対して、直交するように能動光素子入力接続
    部,能動光素子出力接続部を配置したことを特徴とする
    請求項1記載の光モジュール。
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