JPH11306925A - 光信号手段を利用した車両用コンビネーションスイッチ装置 - Google Patents

光信号手段を利用した車両用コンビネーションスイッチ装置

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JPH11306925A
JPH11306925A JP10121786A JP12178698A JPH11306925A JP H11306925 A JPH11306925 A JP H11306925A JP 10121786 A JP10121786 A JP 10121786A JP 12178698 A JP12178698 A JP 12178698A JP H11306925 A JPH11306925 A JP H11306925A
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light
light guide
vehicle
switch device
signal means
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JP10121786A
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Masahito Izumi
雅人 泉
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Niles Parts Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチの接触不良の発生を防止し、大電流に
よる発熱等を解消し、配線等の組み付け構成の簡素化を
図り、併せて操作フィーリングの良好な光信号手段を利
用した車両用コンビネーションスイッチ装置を得るこ
と。 【解決手段】本体1の一方に第1カセット部2を、かつ
他方に第2カセット部3を備える。第1カセット部2及
び第2カセット部3に、光スイッチ部6を設ける。光ス
イッチ部6は、第1レバー機構部4に装着される。光ス
イッチ部6は、第1レバー機構部4の操作に連動するス
ライダー65,66,67と、送受光基板68の発光素
子群68aと、光源導光部61,62と、該送受光基板
68の受光素子群68bとでなる光導路を遮断する構成
と、前記受光素子群68bの信号を処理する送信制御基
板69とでなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用コンビネー
ションスイッチ装置におけるスイッチ機能を光導路の開
閉でスイッチングする光信号手段を利用した車両用コン
ビネーションスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用コンビネーションスイッチ
装置は、例えば特開昭57−204633号公報に開示
するように、機械的接点をON/OFFする構成のもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用コンビネ
ーションスイッチ装置のように、機械的接点をON/O
FFする構成のものでは、多機能化傾向に伴って切換回
路数が多くなると、配線の数が増加してその引き回しが
困難になっている。また、接点電流の微小化傾向により
接点に生じる酸化皮膜を破るアークが出ないため接点の
接触不良を招き、スイッチ機能を失う等の故障が多く発
生している。更に、スイッチ機能が複雑で操作トルクを
多く必要とするため、操作感覚の劣化を生じていた。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解消する
ものであり、光スイッチ方式による非接触スイッチ化
と、多機能スイッチであってもCPUによってスイッチ
ング回路を単純化することにより、スイッチの接触不良
発生の防止、大電流による発熱等の解消、配線等の組み
付け構成の簡素化を図り、併せて操作フィーリングの良
好な光信号手段を利用した車両用コンビネーションスイ
ッチ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の光信号手段を利用した車両用コンビネーションスイ
ッチ装置は、本体の一方に第1カセット部を、該本体の
他方に第2カセット部を備えてなる車両用コンビネーシ
ョンスイッチ装置において、前記第1カセット部及び第
2カセット部に、光スイッチ部を設けてなる。
【0006】本発明に係る請求項2記載の光信号手段を
利用した車両用コンビネーションスイッチ装置は、請求
項1記載の構成において、第1カセット部はワイパース
イッチ機能を有し、第2カセット部はライトスイッチ機
能及び方向指示機能を有することでなる。
【0007】本発明に係る請求項3記載の光信号手段を
利用した車両用コンビネーションスイッチ装置は、請求
項1記載の構成において、光スイッチ部は、第1レバー
機構部に装着し、かつ該第1レバー機構部の操作に連動
するスライダーと、送受光基板の発光素子群と、光源導
光部と、該送受光基板の受光素子群との構成でなる光導
路を遮断する構成と前記受光素子群の信号を処理する送
信制御基板とでなる。
【0008】本発明に係る請求項4記載の光信号手段を
利用した車両用コンビネーションスイッチ装置は、請求
項1記載の構成において、第1カセット部の第1レバー
機構部は、カセットケースに、レバーと、ノブと、回転
シャフトと、リンクと、リンクと、突部と、支点と、リ
ンクと、突部と、支点とを備えてなる。
【0009】本発明に係る請求項5記載の光信号手段を
利用した車両用コンビネーションスイッチ装置は、請求
項4記載の構成において、ノブの回転操作により、回転
シャフトと、リンクと、内ケースとでスライダーを直線
運動させ、該スライダーで光源導光板と導光板による光
導路の光量を変化させる構成としたことでなる。
【0010】本発明に係る請求項6記載の光信号手段を
利用した車両用コンビネーションスイッチ装置は、請求
項4記載の構成において、支点と、突部とを有するリン
クでレバーの前後操作を内ケースに嵌合したスライダー
をバネで押し上げて前記レバーに連動して上下運動する
構成とし、光源導光板と導光板とによる光導路を開閉で
きる構成でなる。
【0011】本発明に係る請求項7記載の光信号手段を
利用した車両用コンビネーションスイッチ装置は、請求
項4記載の構成において、支点と、突部とを有するリン
クでレバーの左右円弧操作をスライダと内ケースで左右
の直線運動に換える構成とし、レバーの操作角度により
光源導光板と複数の導光板とにより順次光導路を開閉で
きる構成でなる。
【0012】本発明に係る請求項8記載の光信号手段を
利用した車両用コンビネーションスイッチ装置は、請求
項3記載の構成において、送信制御基板は、送信側光コ
ネクタと、光ケーブルと、送信側CPUと、複数の受光
スイッチ回路部と、受光量センサ回路部との構成でな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る光信号手段を利用した車両用コンビネーションスイッ
チ装置の主要構成を示した斜視図、図2は同じく平面図
である。以下、本発明を明らかにするため符号に基づき
その構成を説明する。
【0014】本体1の一方に第1カセット部2と、該本
体1の他方に第2カセット部3を備えてなる装置におい
て、前記第1カセット部2及び第2カセット部3に光ス
イッチ部6(図3参照)を設けてなり、第1カセット部
2はワイパースイッチ機能を有し、第2カセット部3は
ライトスイッチ機能及び方向指示機能を有している。第
1カセット部2は、第1レバー機構部4と光スイッチ6
(図3参照)を設けており、カセットケース44(図3
参照)とケースカバー441(図3参照)に組み付けて
なる。なお、第2カセット部3は、第1カセット部2と
同構成であるから、その説明を省略する。
【0015】次に第1レバー機構部4を図3により説明
すると、第1レバー機構部4は、ノブ41と、回転シャ
フト411と、レバー421と、リンク43と、スライ
ダー65と、スライダー66と、バネ661と、スライ
ダー67と、操作節度用のバネ425と、転動子426
と、バネ435と、係合子436とで構成されている。
【0016】前記ノブ41は、回転シャフト411に挿
入して固定されている。更に、回転シャフト411は、
回転できるように中空構造のレバー421とリンク42
内を通してリンク412で固定しており、ノブ41のE
及びFの方向の回転により、リンク412をE1及びF
1の方向に回動できる構成となっている。而して、リン
ク412と遊嵌している光スイッチ部6のスライダー6
5と、内ケース63で直線運動に変換してE2及びF2
方向に動かすことができる構成をなしている。
【0017】更に、リンク42と、バネ425と、転動
子426とをリンク43に遊嵌して、支点424を中心
にレバー421をC及びD方向に動かすことができると
共に、突部423をC2及びD2の方向に動く構成とな
っている。而して、突部423に連動する光スイッチ部
6のバネ661で押し上げられているスライダー66を
C3及びD3の方向に動かすことができる構成をなして
いる。
【0018】更に、リンク43は、カセットケース44
とケースカバー441で遊嵌されており、該リンク43
は、支点434を中心にレバー421によりA及びBの
方向に動かすことができると共に、リンク43の突部4
33がA1及びB1の方向に動く構成になっている。而
して、レバー421の左右円弧操作を突部433に遊嵌
している光スイッチ部6のスライダー67と内ケース6
3で直線運動に変換してA2及びB2の方向に動かすこ
とができる構成をなしている。
【0019】光スイッチ部6は、送受光基板68と、該
送受光基板68に配線された発光素子群68a及び受光
素子68bと、光源導光部61と、導光板部62と、構
成部品を固定するホルダー64と、透明板68cとの構
成でなっている。
【0020】次に、図6の電気的回路構成を説明する。
送信制御基板69は、前記送受光基板68及び第2カセ
ット部3の信号を処理する受光スイッチ回路部7と、受
光量センサ回路部8と、送信側CPU693と、舵角セ
ンサ11と、送信側光コネクタ691との構成でなり、
受信制御基板9は、受信側CPU92と、受信側光コネ
クタ91とで構成され、該受信側光コネクタ91は、光
ケーブル692で前記送信側光コネクタ691に接続さ
れている。負荷群10は、前記受信制御基板9の受信側
CPU92からの信号により、前照灯101と、コーナ
ーランプ102と、テールランプ103と、フォグラン
プ104と、方向指示ランプ105と、ワイパーモータ
106と、ウォッシャーモータ107とを制御する構成
でなるものである。
【0021】次に、受光スイッチ回路部7を図5により
説明する。受光スイッチ回路部7は、抵抗71と、抵抗
72と、抵抗73との構成でなり、受光素子群68bに
接続して、該接続点の電圧レベル信号を受光スイッチ回
路部7に送出する構成となっている。図4に示すよう
に、受光量センサ回路部8は、増幅器81と、抵抗82
と、抵抗83と、抵抗84と、抵抗85と、抵抗86
と、抵抗87との構成でなっており、受光素子群68b
に接続して、該接続点の電圧レベル信号を受光量センサ
回路部8に送出する構成になっている。
【0022】次に、以上のように構成された本発明の一
実施の形態に係る光信号手段を利用した車両用コンビネ
ーションスイッチ装置の作用を、図3により説明する。
【0023】第1レバー機構部4のノブ41の操作は、
回転角に比例してワイパーモータ106の間欠作動時間
を任意に設定するもので、該ノブ4をEの方向に回動し
た場合、前記構成によりリンク412をE1の方向に円
弧作動をする。而して、リンク412に遊嵌しているス
ライダー65は、内ケース63の溝に沿ってE2の方向
に直線運動をする。
【0024】次に、前記スライダー65の直線運動と光
スイッチ部6の作用関係を、図4に示す受光量センサ回
路部8の実施の形態に基づいて説明する。発光素子68
aからの光は光源導光板651と、導光板653を経て
受光素子685に到達する第1の光導路を形成し、該受
光素子685は、光量に相当する基準電圧を抵抗83と
の接続点に生じて抵抗85を経て増幅器81に基準入力
端子に印加する。更に、第2の光導路として発光素子6
8aの光は、光源導光板651と、受光面積が広い導光
板652を経て受光素子684に到達しており、該受光
素子684の出力により抵抗82との接続点に電位を生
じて抵抗84を経て増幅器81の他方の入力端子に印加
される。而して、該増幅器81の両方の入力が同じ電位
であるため、増幅器81の出力端子aには電位が発生し
ない。
【0025】前記電気回路作動時に、ノブ41の回転に
よりスライダー65がE2の方向に駆動された場合、前
記の第2の光導路を遮る方向にスライダー65が移動
し、受光素子684に到達する光量がスライダー65の
移動に比例して減少する。而して、受光素子684と抵
抗82の接続点の電位が上昇し、増幅器81の出力電位
が上昇し、ノブ41の回転角に比例した電圧を増幅器8
1の端子aに出力し、図5の送信制御基板69内の送信
側CPU693で入力電圧対ワイパーモータ106の間
欠作動時間の関係に変換され、送信側光コネクタ691
と、光ケーブル692と、受信側光コネクタ91と、受
信側CPU92とでワイパーモータ106を間欠作動を
する。
【0026】第1レバー機構部4のレバー421のA及
びBの方向の操作は、ワイパーモータ106の作動速度
及び機能を選択するもので、Bの方向に回動した場合、
前記構成によりスライダー67をB2の方向に直線運動
をする。
【0027】次に、前記スライダー67の直線運動と光
スイッチ部6の作用関係を図5に示す受光スイッチ回路
部7の実施の形態に基づいて説明する。発光素子群68
aからの光は光源導光板671を経て導光板672と、
導光板673と、導光板674とに導光され、受光素子
687と、受光素子688と、受光素子689とに光を
導き、受光スイッチ回路部7の端子c,d,eのそれぞ
れをアース電位レベルにしている。
【0028】前記電気回路作動時に、スライダー67が
B2の方向に動かされた場合、前記の光導路を遮る方向
にスライダー67が移動し、図示の導光板673への光
を遮った場合において受光素子688には光が到達でき
ず、受光スイッチ回路部7のd端子は“1”レベルの電
位となる。而して、レバー421の動きで光を遮る位置
を選択することができる。
【0029】前記受光スイッチ回路部7の各端子の出力
は、図6の送信制御基板68内の送信側CPU693に
入力してレバー421の操作による機能を判別し、送信
側光コネクタ691と、光ケーブル692と、受信側光
コネクタ91と、受信側CPU92とで、ワイパーモー
タ106を選択した機能で作動させることができる。
【0030】第1レバー機構部4のレバー421のCの
方向への操作は、ウォッシャーモータ107を作動させ
るもので、Cの方向に動かした場合、前記構成によりス
ライダ66をC3の方向に動かす。これにより光源導光
板651と、導光板662の光導路は遮られ、ウォッシ
ャーモータ107が作動する。作動の原理は、図5の説
明と同じであるから、その説明を省略する。第2レバー
機構部5の作動は、第1レバー機構部4と同じであるか
ら、その説明も省略する。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、光スイッチ方式による
非接触スイッチ化と、多機能スイッチであってもCPU
によってスイッチング回路を単純化することにより、ス
イッチの接触不良の発生の防止、大電流による発熱等の
解消、配線等の組み付け構成の簡素化を図り、併せて操
作フィーリングの良好な光信号手段を利用した車両用コ
ンビネーションスイッチ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る光信号手段を利用
した車両用コンビネーションスイッチ装置の主要構成を
示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る光信号手段を利用
した車両用コンビネーションスイッチ装置の主要構成を
示す平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る光信号手段を利用
した車両用コンビネーションスイッチ装置の第1レバー
機構部の構成を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る光信号手段を利用
した車両用コンビネーションスイッチ装置の受光量セン
サ回路部を示す電気的回路図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る光信号手段を利用
した車両用コンビネーションスイッチ装置の受光スイッ
チ回路部を示す電気的回路図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る光信号手段を利用
した車両用コンビネーションスイッチ装置、及びその接
続回路の好適例を示す電気的回路図である。
【符号の説明】
1 本体 2 第1カセット部 3 第2カセット部 4 第1レバー機構部 41 ノブ 411 回転シャフト 412 リンク 42 リンク 421 レバー 423 突部 424 支点 425 バネ 426 転動子 43 リンク 433 突部 434 支点 435 バネ 436 転動子 44 カセットケース 441 ケースカバー 6 光スイッチ部 61 光源導光部 62 光源導光部 63 内ケース 64 ホルダー 65 スライダー 651 光源導光板 652 光源導光板 653 導光板 66 スライダー 661 バネ 662 導光板 67 スライダー 671 光源導光板 672 導光板 673 導光板 674 導光板 68 送受光基板 68a 発光素子群 68c 透明板 68d 送受光基板 681 発光素子 682 発光素子 683 発光素子 68b 受光素子 684 受光素子 685 受光素子 686 受光素子 687 受光素子 688 受光素子 689 受光素子 69 送信制御基板 691 送信側光コネクタ 692 光ケーブル 693 送信側CPU 7 受光スイッチ回路 71 抵抗 72 抵抗 73 抵抗 8 受光量センサ回路部 81 増幅器 82 抵抗 83 抵抗 84 抵抗 85 抵抗 86 抵抗 87 抵抗 9 受信制御基板 91 受信側光コネクタ 92 受信側CPU 10 負荷群 101 前照灯 102 コーナーランプ 103 テールランプ 104 フォグランプ 105 方向指示ランプ 106 ワイパーモータ 107 ウォッシャーモータ 11 舵角センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B62D 1/04 B62D 1/04 H01H 35/00 H01H 35/00 J

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(1)の一方に第1カセット部
    (2)を、該本体(1)の他方に第2カセット部(3)
    を備えてなる車両用コンビネーションスイッチ装置にお
    いて、 前記第1カセット部(2)及び第2カセット部(3)
    に、光スイッチ部(6)を設けてなることを特徴とする
    光信号手段を利用した車両用コンビネーションスイッチ
    装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の構成において、 第1カセット部(2)はワイパースイッチ機能を有し、
    第2カセット部(3)はライトスイッチ機能及び方向指
    示機能を有することを特徴とする光信号手段を利用した
    車両用コンビネーションスイッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載の構成において、 光スイッチ部(6)は、第1レバー機構部(4)に装着
    し、かつ該第1レバー機構部(4)の操作に連動するス
    ライダー(65,66,67)と、送受光基板(68)
    の発光素子群(68a)と、光源導光部(61,62)
    と、該送受光基板(68)の受光素子群(68b)との
    構成でなる光導路を遮断する構成と前記受光素子群(6
    8b)の信号を処理する送信制御基板(69)とでなる
    ことを特徴とする光信号手段を利用した車両用コンビネ
    ーションスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1記載の構成において、 第1カセット部(2)の第1レバー機構部(4)は、カ
    セットケース(44)に、レバー(421)と、ノブ
    (41)と、回転シャフト(411)と、リンク(41
    2)と、リンク(42)と、突部(423)と、支点
    (424)と、リンク(43)と、突部(433)と、
    支点(434)とを備えてなることを特徴とする光信号
    手段を利用した車両用コンビネーションスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項4記載の構成において、 ノブ(41)の回転操作により、回転シャフト(41
    1)と、リンク(412)と、内ケース(63)とでス
    ライダー(65)を直線運動させ、該スライダー(6
    5)で光源導光板(651)と導光板(652)による
    光導路の光量を変化させる構成としたことを特徴とする
    光信号手段を利用した車両用コンビネーションスイッチ
    装置。
  6. 【請求項6】 前記請求項4記載の構成において、 支点(424)と、突部(423)とを有するリンク
    (42)でレバー(421)の前後操作を内ケース(6
    3)に嵌合したスライダー(66)をバネ(661)で
    押し上げて前記レバー(421)に連動して上下運動す
    る構成とし、光源導光板(651)と導光板(662)
    とによる光導路を開閉できる構成でなることを特徴とす
    る光信号手段を利用した車両用コンビネーションスイッ
    チ装置。
  7. 【請求項7】 前記請求項4記載の構成において、 支点(434)と、突部(433)とを有するリンク
    (43)でレバー(421)の左右円弧操作をスライダ
    (67)と内ケース(63)で左右の直線運動に換える
    構成とし、レバー(421)の操作角度により光源導光
    板(671)と複数の導光板(672,673,67
    4)とにより順次光導路を開閉できる構成でなることを
    特徴とする光信号手段を利用した車両用コンビネーショ
    ンスイッチ装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項3記載の構成において、 送信制御基板(69)は、送信側光コネクタ(691)
    と、光ケーブル(692)と、送信側CPU(693)
    と、複数の受光スイッチ回路部(7)と、受光量センサ
    回路部(8)との構成でなることを特徴とする光信号手
    段を利用した車両用コンビネーションスイッチ装置。
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