JPH11306373A - ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体

Info

Publication number
JPH11306373A
JPH11306373A JP10108167A JP10816798A JPH11306373A JP H11306373 A JPH11306373 A JP H11306373A JP 10108167 A JP10108167 A JP 10108167A JP 10816798 A JP10816798 A JP 10816798A JP H11306373 A JPH11306373 A JP H11306373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marking
video
music
screen
player
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10108167A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3258961B2 (ja
Inventor
Akihiro Yokoi
昭裕 横井
Hirotaka Fujimoto
広貴 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enix Corp
Original Assignee
Enix Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enix Corp filed Critical Enix Corp
Priority to JP10816798A priority Critical patent/JP3258961B2/ja
Publication of JPH11306373A publication Critical patent/JPH11306373A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3258961B2 publication Critical patent/JP3258961B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】曲を聞きながらリアルタイムにカット割りのタ
イミングを指定できるようにする。 【解決手段】ゲーム中に与えられる音楽および映像素材
を用いて音楽及び映像で構成されるビデオクリップを作
成するビデオゲーム装置であって、前記音楽の演奏時間
を表す時間目盛りが表示され、当該ビデオクリップ用の
映像のカット割りを指定するマーキング処理を行うため
のマーキング指定画面を表示する第1の制御手段と、こ
のマーキング指定画面を表示中に、プレイヤーによって
マーキング開始が指令されると、当該ビデオクリップ用
の音楽の演奏を開始するとともに、この音楽の演奏進行
に伴って時間目盛り上で現在の演奏時点を示す指針を移
動表示する第2の制御手段と、上記音楽の演奏に伴う指
針の移動表示中に、プレイヤーによってマーキング付与
が指定されると、この指定時点の前記指針の指示してい
る時間目盛り上の位置にマーキング付与を示す所定のマ
ークを表示するマーキング制御手段とを具え、マーキン
グ指定がプレイヤーが当該ビデオクリップ用の音楽を聞
きながらリアルタイムに行えるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像+音楽で構
成されたビデオクリップ(以下VCという)を作成する
VC作成用のツール的な要素と、イベントを解決してV
C作成用に必要な各種素材、機材、出演者などを手に入
れるアドベンチャーゲーム的な要素を組み合わせたビデ
オゲーム装置およびそのプログラムを格納した記録媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
種のVC作成用のビデオゲームとしては、マッキントッ
シュ社製のパーソナルコンピュータ用の商品名「トータ
ルディストーション」と呼称されるものがある。
【0003】この「トータルディストーション」におい
ては、ゲームに予め記憶された音楽を選曲し、この選曲
した音楽に映像を付けることでVCを作成するのである
が、VC作成作業は次のようにして行われる。
【0004】すなわち、出演者の出ている複数種類の絵
の中から所望の絵を選択し、この選択した絵の表示時間
と表示順番を数値入力などによって順次指定していくこ
とでVCのカット割りを行うと共に、山、花、人間など
の各種絵パターンを前、中、奥の3層プレーンで構成さ
れたVC画面の何れかのプレーンに積層配置していくこ
とでVC画面を作成する。
【0005】このようにこの従来のVC作成用ゲームで
は、舞踏表示される出演者の出ている絵や各種の映像用
の絵を積層配置指定および時間指定して組み合わせるだ
けなので、VC作成用のツール的な要素が強すぎ、つま
らなく、厭き易いという欠点がある。
【0006】また、この従来技術においては、選曲した
音楽を聞きながらリアルタイムにカット割りが行えない
ので、曲と映像カットのタイミングを掴みづらく、気に
入らない場合は、何回も数値入力によるカットタイミン
グ指定を行わなければならない。
【0007】さらに、この従来技術では、特にカメラや
照明を変えたり、画面効果を与えるなどの撮影、編集機
能はないので、VCの撮影を行っているという臨場感が
得られず、またよりプレイヤーの好みを忠実に再現する
VCを作成することができない。
【0008】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、曲を聞きながらリアルタイムにカット割りの
タイミングを指定できるとともに、VCを作りかつ見る
楽しさを充分に得ることができ、さらに臨場感に富むV
C作成過程を再現するビデオゲーム装置及びプログラム
を格納した記録媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用効果】請求項1に
対応する発明では、ゲーム中に与えられる音楽および映
像素材を用いて音楽及び映像で構成されるビデオクリッ
プを作成するビデオゲーム装置であって、前記音楽の演
奏時間を表す時間目盛りが表示され、当該ビデオクリッ
プ用の映像のカット割りを指定するマーキング処理を行
うためのマーキング指定画面を表示する第1の制御手段
と、このマーキング指定画面を表示中に、プレイヤーに
よってマーキング開始が指令されると、当該ビデオクリ
ップ用の音楽の演奏を開始するとともに、この音楽の演
奏進行に伴って時間目盛り上で現在の演奏時点を示す指
針を移動表示する第2の制御手段と、上記音楽の演奏に
伴う指針の移動表示中に、プレイヤーによってマーキン
グ付与が指定されると、この指定時点の前記指針の指示
している時間目盛り上の位置にマーキング付与を示す所
定のマークを表示するマーキング制御手段とを具え、マ
ーキング指定がプレイヤーが当該ビデオクリップ用の音
楽を聞きながらリアルタイムに行えるようにしたことを
特徴としている。
【0010】この請求項1に対応する発明では、音楽
(曲)の進行段階を示す指針付き時間目盛りを表示し、
プレイヤーが曲を聞きかつ上記時間目盛りによって曲の
進行具合を把握しながらカット位置を決めるマーキング
指定処理を行えるようにしているので、曲の演奏進行に
伴ってリアルタイムにカット割り指定を行うことができ
るようになり、これにより曲が種々変化しても常に曲に
対応しかつプレイヤーの好みにあったカット割りを行う
ことができるようになる。
【0011】請求項2に対応する発明では、請求項1の
構成に対し、前記マーキング制御手段によってマーキン
グが付与された後、プレイヤーによって指定されたカッ
ト単位に所望の映像素材をプレイヤーに選択させること
によって当該音楽に対応するビデオクリップをカット単
位に作成するビデオクリップ作成手段を更に備えるよう
にしている。
【0012】すなわち、この請求項2に対応する発明で
は、VCを作成するに当たって各種映像素材を音楽中に
選択配置する際、この選択配置処理を前記マーキング指
定によって分割作成した1カットを基本単位として実行
する。このようにこの発明では、前の手順で予めカット
割りをした音楽中に、各映像素材をカット単位に配置す
るという極めて単純な作業によってビデオクリップを作
成するようにしたので、各種映像素材を時間指定するな
どして曲中に配置することがなくなり、誰にでも簡単に
VCを作成することができるようになる。
【0013】請求項3に対応する発明では、曲中に配置
する映像素材を、撮影を行うための撮影用素材と、撮影
される物体である被撮影素材と、編集を行うための編集
素材とで構成するようにしたので、実際にVCの撮影お
よび編集作業を行っているという臨場感を得ることがで
きる。
【0014】請求項4に対応する発明では、撮影用素材
を、カメラ素材と、照明用素材とに分けて構成するよう
にしたので、VCの撮影を実際に行っている臨場感を得
ることができる。
【0015】請求項5に対応する発明では、被撮影素材
は、出演者用素材と、背景用素材と、撮影空間内に配置
される物体である配置物体素材とに分けて構成するよう
にしたので、従来に比べVC撮影現場に近い状態を再現
できる。
【0016】請求項6に対応する発明では、背景素材
は、複数の異なる背景素材で1パックが構成されるパッ
ク素材を有し、該パック素材には最低表示時間が設定さ
れており、ビデオクリップ作成手段は、前記マーキング
指定によって該最低表示時間内に複数のカットが存在す
る場合は、これらの各カットに前記複数の背景素材を所
定の順番に自動的に割り付けるようにしている。
【0017】この請求項6の発明では、背景パック内に
含まれる複数の背景画面を自動的に各カット位置に割り
付けるようにしたので、短時間で効率よく背景画面を作
成することができるようになる。
【0018】請求項7に対応する発明では、編集素材
は、各カット内で画面効果を付与するための画面効果素
材と、各カット間で画面効果を付与するための画面切替
え素材と、スーパーインポーズを付与するためのスーパ
ーインポーズ素材と、各カット内でアニメーション効果
を付与するためのアニメーション素材とで構成するよう
にしたので、より多種多様なVC映像を作成することが
でき、またVCの編集作業を行っているという臨場感も
得ることができる。
【0019】請求項8の発明では、編集素材に出演者を
画面から消す、消さないを指定する出演者オンオフ素材
を備えるようにしているので、常に出演者が入っている
とは限らないより多様なVC映像を作成することができ
る。
【0020】請求項9に対応する発明は、ゲーム中に与
えられる音楽および映像素材を用いて音楽及び映像で構
成されるビデオクリップを作成するものにおいて、プレ
イヤーの操作に基づいてビデオクリップを作成する音楽
を選択する第1ステップと、プレイヤーの操作に基づい
てビデオクリップに出演させる出演者を選択する第2ス
テップと、プレイヤーの操作に基づいて当該ビデオクリ
ップ用の映像のカット割りを指定するマーキング処理を
実行する第3ステップと、このマーキング指定されたカ
ット単位に所望の映像素材をプレイヤーに選択させるこ
とによって当該楽曲に対応するビデオクリップをカット
単位に作成する撮影編集動作を実行することによってビ
デオクリップを作成する第4ステップとを有する処理を
実現するためのプログラムを格納した記録媒体である。
【0021】記録媒体としては、CD−ROM、ゲーム
カートリッジ、フロッピーディスク、磁気ディスク、光
磁気ディスクなどの各種携帯用記録媒体を用いることが
できる。
【0022】この請求項9の発明では、曲選択、出演者
選択、カット割り、撮影編集のステップを経ることでビ
デオクリップを作成するようにしている。また、撮影編
集処理においては、マーキング指定されたカット単位に
所望の映像素材をプレイヤーに選択させることによって
当該音楽に対応するビデオクリップをカット単位に作成
する。このようにこの発明では、前の手順で予めカット
割りをした楽曲中に、各映像素材をカット単位に配置す
るという極めて単純な作業によってビデオクリップを作
成するようにしたので、各種映像素材を時間指定するな
どして曲中に配置することがなくなり、誰にでも簡単に
VCを作成することができるようになる。また、撮影編
集処理を経ることでVCを作成するようにしたので、よ
り実際のVC作成作業に近い臨場感を得ることができ
る。
【0023】請求項10の発明では、請求項9の第3ス
テップは、前記音楽の演奏時間を表す時間目盛りが表示
されるマーキング指定画面を表示し、このマーキング指
定画面を表示中に、プレイヤーによってマーキング開始
が指令されると、当該ビデオクリップ用の音楽の演奏を
開始するとともに、この音楽の演奏進行に伴って前記時
間目盛り上で現在の演奏時点を示す指針を移動表示し、
上記音楽の演奏に伴う指針の移動表示中に、プレイヤー
によってマーキング付与が指定されると、この指定時点
の前記指針の指示している時間目盛り上の位置にマーキ
ング付与を示す所定のマークを表示するようにしたこと
を特徴としている。
【0024】この請求項10の発明では、曲の進行段階
を示す指針付き時間目盛りを表示し、プレイヤーが曲を
聞きかつ上記時間目盛りによって曲の進行具合を把握し
ながらカット位置を決めるマーキング指定処理を行える
ようにしているので、曲の演奏進行に伴ってリアルタイ
ムにカット割り指定を行うことができるようになり、こ
れにより曲が種々変化しても常に曲に対応しかつプレイ
ヤーの好みにあったカット割りを行うことができるよう
になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施形態を添付図
面に従って詳細に説明する。
【0026】図2は、本ビデオゲームのためのシステム
構成を示すもので、このシステムは謂ゆるプレイステー
ションと呼ばれるゲーム機本体1と、このゲーム機本体
1に着脱自在に接続される操作装置としてのコントロー
ルパッド2と、本VC作成用のゲームプログラムが記憶
されているCD−ROMと(図示せず)、ゲーム機本体
1に接続されてゲームのためのビデオ画面およびオーデ
ィオ出力を再生する例えばテレビジョン受像機3とから
構成されている。
【0027】ゲーム機本体の前面1には、コントロール
パッド2の接続口4A,4Bと、データセーブ用のメモ
リカードの装填口5A,5Bが形成されている。また、
ゲーム機本体1の上面には、CD−ROMドライブの蓋
6と、蓋6の開閉スイッチ7と、電源ボタン8と、リセ
ットスイッチ9とを備えている。
【0028】コントロールパッド2には、〇ボタン11
と、×ボタン12と、□ボタン13と、△ボタン14
と、移動レバー(十字レバー)15と、スタートボタン
16と、セレクトボタン17と、L1/L2ボタン18
と、R1/R2ボタン19とが備えられている。
【0029】図3は、ゲーム機本体の概略的な内部構成
を示すもので、システムバス20に、ビデオゲームの動
作全体を制御するCPU21、ワークメモリとして機能
するDRAM22、ブートプログラムが記憶されたRO
M23、動画処理部24、音声処理部25、CD−RO
Mデコーダ26などが接続されている。
【0030】動画処理部24では、CD−ROMドライ
ブ27を介してCD−ROM28から読み出した動画像
の処理を実行し、この結果得られる画像データをVDA
C29に出力する。VDAC29では、画像データの伸
張処理とD/A変換処理とを実行し、得られた画像信号
をRGB信号として出力する。NTSCエンコーダ30
では、入力されたRGB信号をNTSC方式のビデオ信
号に変換して出力する。
【0031】CD−ROMデコーダ26では、CD−R
OM28の記憶データをデコードし、得られた画像デー
タをシステムバス20上に送出すると共に、デコードさ
れた音声データを音声処理部25に送出する。音声処理
部25では、デコードされた音声データを復号化し、D
AC31に出力する。DAC31では、音声データをア
ナログ信号に変換し、オーディオ出力として出力する。
【0032】また、シリアルI/Oインターフェース3
2を介して、コントロールパッド2およびメモリカード
(図示せず)が接続される。
【0033】次に、図4に従って本VC作成用ゲームの
進行過程を簡単に説明する。
【0034】本VC作成用ゲームは、アドベンチャーゲ
ームの進行中に取得した楽曲および映像素材を用いて楽
曲及び映像で構成されるビデオクリップ(VC)を作成
するものであり、プレイヤーがコントロールパッド2を
操作してゲーム中の主人公を行動を操ることでゲームが
進行していく。
【0035】本ゲームにおいて、VCは概ね次のような
ステージを経て作成される。
【0036】(1)楽曲が提供される (2)各種の素材を集める (3)集めた素材を用いて撮影編集作業を行うことでVC
を作成する。
【0037】(4)完成したVCを代理店に持ち込む (5)一定以上の評価が得られるとお金が手に入り、次の
曲が提供される まず楽曲は、キーパーソンである所定の人物から提供さ
れたり、主人公がイベントを解決したり、主人公が作曲
家を見つけるなどしてして手に入れる。すなわち、ゲー
ムが進行するにともなって各ステージ毎に各種の曲を獲
得することができる。
【0038】ゲームを通じて主人公が収集すべき素材と
しては、演奏家素材と映像用素材に大別される。演奏家
素材は、街でお金を出して雇ったり、イベントを通じて
見つけたり、スタジオ専属の演奏家を使ったりする。
【0039】映像用素材は、(a)撮影用素材と、(b)被撮
影素材と、(c)編集素材に分けられ、これらもスタジオ
に予め有るものを使う、お金を出して借りる、ショップ
で買う、イベントで手に入れる、キーパーソンである所
定の人物から提供されるなどして手に入れる。
【0040】(a)の撮影用素材としては、(a-1)カメラ素
材と、(a-2)照明用素材などを有している。
【0041】(a-2)カメラ素材の種類としては例えばつ
ぎのようなものがある。
【0042】 ズーム ズームアップダウンが行える 左右パン カメラを左右に振れる 上下チルト カメラを上下に振れる ダッチロール カメラを回転できる 固定カメラ 固定のポイントで撮影する(固定の設置場所は3箇所) 台数+配置機材 固定の設置場所を増やすことができる(6箇所、12箇
所、16箇所) 高さ変更機能(クレーン) 撮影高さを自由に変更できる レールカメラ(地上レール) 地上レールを置いてカメラを動かせる レールカメラ(空中カメラ) 空中レールを置いてカメラを動かせる。
【0043】また、(a-2)照明用素材としては例えば次
のような種類がある。
【0044】レーザライト 3色1セットのレーザライトが画面中をランダムに照ら
す スモークライト キャラクタの周りにスモークが流れライトも当たる バリライト 3色1セットのライトが曲のテンポに自動的に合わせて
点滅する スポットライト 所定色のライトがキャラクタを照らし続ける 回転ライト 3色1セットのライトがキャラクタの天井でぐるぐる回
っている ライト色選択機能 各ライトの素材の色を変更できる 色数は8色 黒を選ぶとブラックライトとなる。
【0045】(b)の被撮影素材は、(b-1)出演者素材と、
(b-2)背景素材と、(b-3)配置物(小物)素材とを有して
いる。
【0046】(b-1)出演者素材は、事務所でプロを雇
う、街で声を掛けて出演をお願いする、イベントをクリ
アする、キーパーソンである所定の人物から提供される
などして収集する。出演者には、役者、ダンサーなどが
種類あり、各人毎に何種類かの動きのパターンを持って
いる。
【0047】(b-2)背景素材は、背景画面用の素材であ
り、例えば次のような種類の画面のいずれかで構成され
ている。
【0048】 一枚絵背景その1(256色) スクロールせず床の無い大きな一枚絵背景 一枚絵背景その2(16色) スクロールせず床の無い大きな一枚絵背景 バーチャル背景 スクロールする 床+遠景広場風背景 背景用パック 複数の異なる背景素材で1パックが構成されたもの。
【0049】(b-3)配置物素材は、木、山、草、柱、ご
み箱、花などの撮影場所に適宜配置されるものであり、
素材によっては、配置物単体を配置するものもあるし、
複数個の配置物素材で構成されたセット物を配置するも
のもある。
【0050】(c)の編集素材は、(c-1)画面効果素材と、
(c-2)画面切替え素材と、(c-3)スーパーインポーズ素材
と、(c-4)アニメーション効果素材と、(c-5)タレントオ
ンオフ素材などを有している。
【0051】(c-1)画面効果素材は、画面効果を与える
ための編集素材であり、例えば次のような種類がある。
【0052】 ソラリゼーション シーン中の映像の色を変換する(ポジ反転など) カラー変換 シーン中の映像の全体色を変化(モノクロ、セピアな
ど) 縮小 シーン中の映像全体を縮小するの 拡大 シーン中の映像全体を拡大する 回転 シーン中の映像全体を回転する 分割 シーン中の映像全体を分割、マルチ表示する 移動 シーン中の映像全体をスクロールさせる ストロボ キャラクターにストロボ効果を加える スローモーション シーン中の映像全体がゆっくり再生する コマ送り シーン中の映像全体が停止、再生を繰り返す エクスポージャー 2つのシーンが重なったまま流れる フリーズ シーン全体を止めたまま再生する フェードイン 画面が徐々に現れる フェードアウト 画面が徐々に消えていく ディゾルブ 前の画面がフェードアウトし、これに重なって次の画面
がフェードインする モザイク 画がモザイクパターンになる フォーカスイン ぼけた画が徐々にはっきり見える フォーカスアウト はっきり見えた画が徐々にぼけていく。
【0053】(c-2)画面切替え素材は、画面切替え効果
を与えるための編集素材であり、例えば次のような種類
がある。
【0054】ブラックイン シーン全体が黒から表示されていく ブラックアウト シーン全体を黒に消していく ホワイトイン シーン全体が白から表示されていく ホワイトアウト シーン全体を白に消していく オーバーラップ 2つのシーンが重なりつつ切り替わっていく ワイプ マスク/スクロールによるシーンの切替え エクスポージャー 2つのシーンが重なったまま流れる フリーズ 止まったまま再生する(ストップモーション) 切替え速さ微調機材 切替え効果の速さを変更する 0.5/1/1.5/2/2.5/3秒の単位で変更可能 (c-3)スーパーインポーズ素材は、画面にスーパー(文
字)を表示するための素材である。
【0055】(c-4)アニメーション効果素材は、画面に
アニメーション効果(人物の周りが光る)を与えるため
の素材である。
【0056】(c-5)タレントオンオフ素材は、出演者の
表示/非表示を選択するための素材であり、この場合、
出演者を表示、非表示、半透明化のいずれかにすること
ができる。
【0057】つぎに、上記の各種素材を用いてVCを作
成する際のプレイヤーの処理手順について図1に示すフ
ローチャートなどを参照して説明する。VCは、主人公
が自宅のラボ(laboratory)にある各種機器を用いて作
成する。
【0058】まず、VC作成の際、楽曲を選択し(ステ
ップ100)、さらに主演者を選択すると(ステップ1
10)、例えば図5に示すようなVC作成用の初期画面
が現れ、選択した楽曲の演奏が開始される。
【0059】この図5に示すVC作成初期画面では、楽
曲の演奏に伴い、選択した出演者による簡略化されたプ
レビュー画面40が表示される。プレビュー画面40で
は、ポリゴンまたはスプライト表示による出演者が予め
設定されているアクションパターンでアクションする。
また、VC作成画面の上方には、その全長が曲の全演奏
時間を表す一次元の時間目盛り41(以下タイムバーと
いう)が表示され、このタイムバー41上を曲の演奏進
行に伴って指針42が移動するようになっている。な
お、楽曲は2〜3分程度の所定の最長時間が予め設定さ
れている。
【0060】図5のVC作成初期画面の下方には、複数
個のアイコン43〜46が表示されている。アイコン4
3は曲を再演奏するための「再演奏」アイコンであり、
アイコン44は出演者を再選択するためのものであり、
アイコン45はマーキング動作を開始するためのもので
あり、アイコン46は曲演奏を終了するための「おわ
り」アイコンであり、プレイヤーはコントロールパッド
2の各操作ボタンを適宜操作して上記アイコン43〜4
6を選択決定操作することで所望の処理を実行する。
【0061】図5に示すVC作成初期画面において、
「マーキング」アイコン45が選択されると、その後、
新規マーキングかあるいは修正マーキングかをプレイヤ
ーに選択させた後、画面は図6に示すマーキング指定画
面に切り替わり、プレイヤーはマーキング処理を実行す
る(ステップ120)。マーキング処理とは、使用する
曲を聞きながらプレイヤーのタイミングで映像のカット
割りを行う作業であり、この後行われる撮影編集作業の
際の各種素材の選択割り付けは、基本的にはこのマーキ
ング処理によって形成されたカット割り単位に行われ
る。
【0062】図6に示すマーキング指定画面において
は、その上方に前述のタイムバー41、指針42が表示
されると共に、プレビュー画面40が表示される。
【0063】図7は図3のCPU21などによって行わ
れる新規のマーキング処理手順を示すものである。前述
したように、プレイヤーによってマーキング処理を実行
することが指定され、さらに新規マーキングであること
が指定されると、画面は図6に示すマーキング指定画面
に切り替わる(図7ステップ200〜220)。
【0064】この図6に示すマーキング指定画面表示状
態において、プレイヤーがコントロールパッド2の決定
(○)ボタン11を投入したことを検出すると(ステッ
プ230)、CPU21は、当該VC用に選択された楽
曲の演奏をスタートさせるとともに、この楽曲の演奏に
伴ってタイムバー41上の指針42を左端のスタート位
置から移動させ、さらにプレビュー画面40のモーショ
ンを開始させる(ステップ240)。
【0065】このようにして、マーキング指定動作が開
始されると、この状態で、決定(○)ボタン11が投入
されると、この投入時点に指針42の指示しているタイ
ムバー41上の位置にマーキングが打ち込まれる(ステ
ップ250〜260)。マーキングが打ち込まれた位置
には、マーキング付与を示す所定のマーク47を表示す
るとともに、タイムバー41にカット割を示す分割線4
8を付与する。
【0066】一方、マーキング動作中に、決定(○)ボ
タン11および移動レバー15以外の任意のボタンが投
入された場合は、マーキング指定を終了することを示す
メッセージとマーキング指定をやり直すことを示すメッ
セージを表示し、これらをプレーヤーに選択させる(ス
テップ280〜300)。
【0067】このようにして、本マーキング指定画面に
おいては、マーキング指定を楽曲を聞きながら任意の時
点にリアルタイムに行うことができる。また、タイムバ
ー41によって曲演奏の進行状況およびマーキング位置
を全体的に一目瞭然に把握できるので、面倒でつまらな
いと考えられるカット割りを楽しみながら簡単に行うこ
とができるようになる。
【0068】なお、1曲中のマーキングの個数には最大
数が設定されており、この最大数を超えると、マーキン
グ指定が行えないようになっている。また、1つのマー
キングと次のマーキングとの間の時間間隔の最低時間
が、0.5秒〜1秒程度の所定時間に予め設定されてお
り、これより短い時間間隔ではマーキングを行えないよ
うになっている。
【0069】図8は、一度指定したマーキングを修正す
るマーキング修正画面での操作手順を示すものである。
図8(a)はマーキングの追加処理であり、図8(b)はマー
キングの移動処理であり、これらの処理は共通のマーキ
ング修正画面で行われる。図8(c)はマーキングの削除
処理であり、この削除処理はマーキング修正画面とは異
なるマーキング削除画面で行われる。
【0070】マーキング修正画面およびマーキング削除
画面においては、先の図6に示した新規マーキング指定
画面と同様、これらの各画面を表示している状態におい
て、プレイヤーがコントロールパッド2の決定(○)ボ
タン11を投入すると、楽曲の演奏がスタートされると
ともに、この楽曲の演奏に伴ってタイムバー41上の指
針42が左端のスタート位置から移動され、さらにプレ
ビュー画面40のモーションが開始される。
【0071】図8(a)は、マーキングのないタイムバー
41上の位置に新たにマーキングを追加する際の手順を
示すもので、曲の演奏に伴う指針42の移動中に、マー
キングの存在しない位置P1で、プレイヤーが決定
(○)ボタン11を投入したとすると、この位置に一旦
仮のマーキング(他のマーキングと色を異ならせたり、
線種(破線など)を変えたりする)が付され、曲が停止
し、指針42も移動を停止する。この状態で、プレイヤ
ーが決定(○)ボタン11を再度投入したとすると、こ
の位置に追加のマーキングが付される。なお、プレイヤ
ーが決定(○)ボタン11を再投入せずに、キャンセル
(×)ボタン12を投入すると、仮マーキングは消さ
れ、曲の演奏及び指針42の移動が再開される。
【0072】図8(b)は、既に有るマーキングを移動す
る際の手順を示すもので、曲の演奏に伴う指針42の移
動中に、マーキングの存在している位置P2で、プレイ
ヤーが決定(○)ボタン11を投入したとすると、この
位置にあるマーキングが前記仮マーキングに変化し、さ
らに曲が停止し、指針42も移動を停止する。この状態
で、プレイヤーが移動レバー15の左右キーを操作する
ことでこの仮マーキングをタイムバー41上の任意の位
置に移動させることができる。そして、プレイヤーが決
定(○)ボタン11を再度投入したとすると、この位置
にマーキングが移動されることになる。なお、前記同
様、プレイヤーが決定(○)ボタン11を再投入せず
に、キャンセル(×)ボタン12を投入すると、仮マー
キングは消され、曲の演奏及び指針42の移動が再開さ
れる。
【0073】図8(c)は、既に有るマーキングを削除す
る際の手順を示すもので、マーキング削除画面における
曲の演奏に伴う指針42の移動中に、マーキングの存在
している位置P2で、プレイヤーが決定(○)ボタン1
1を投入したとすると、この位置にあるマーキングが仮
の消しマーキングに変化し、さらに曲が停止し、指針4
2も移動を停止する。この状態で、プレイヤーが決定
(○)ボタン11を再度投入したとすると、この位置の
マーキングが削除される。なお、前記同様、プレイヤー
が決定(○)ボタン11を再投入せずに、キャンセル
(×)ボタン12を投入すると、仮の消しマーキングは
消され、曲の演奏及び指針42の移動が再開される。
【0074】このようにしてマーキングによるカット割
りが終了すると、次は撮影処理を実行する(図1ステッ
プ130)。なお、図1に示しているように、一旦作成
したマーキング位置は、その後の撮影編集処理段階の任
意の時点で修正することができる。
【0075】撮影処理は、プレイヤーが先のマーキング
処理によって作成した各カット毎に、前述した背景素
材、カメラ素材、照明素材および配置物(オブジェク
ト)素材を現在手にいれたものの中から適宜選択するこ
とによって実行される。
【0076】図9は、撮影および編集処理の初期画面を
示すもので、この初期画面は、先のマーキング処理によ
ってマーキングが付されたタイムバー41と、プレビュ
ー表示領域40と、その後の行動を選択するための各種
アイコン50〜59とを有している。
【0077】この場合、アイコン50〜59の機能は以
下の通りである。
【0078】 アイコン50…背景素材セット処理を選択する アイコン51…配置物素材セット処理を選択する アイコン52…カメラ素材セット処理を選択する アイコン53…照明素材セット処理を選択する アイコン54…インサートカットセット処理を選択する アイコン55…画面切替え素材セット処理を選択する アイコン56…画面効果素材セット処理を選択する アイコン57…スーパーインポーズ素材セット処理を選
択する アイコン58…アニメーション効果素材セット処理を選
択する アイコン59…タレントオンオフセット処理を選択す
る。
【0079】この図9に示す撮影編集初期画面におい
て、プレイヤーは、まず、十字レバー15を適宜操作し
てマーキングされたタイムバー41上で指針42を所望
の位置に移動させ、決定ボタン11を投入することで撮
影編集を行うカット位置を指定する。カット位置が指定
されると、このカット部分に対応するタイムバー41の
領域の色が変化するなどして他の領域と区別できるよう
になる。また、カット位置が指定されると、次の行動で
あるアイコン50〜59が表示されるので、プレイヤー
は十字レバー15を適宜操作してアイコン50〜59の
中から所望のアイコンを選択し、決定ボタンを11を投
入することで撮影編集の際の次の行動を選択する。
【0080】以下、各アイコン50〜59を選択した場
合の各素材選択動作について説明する。
【0081】〈カメラ素材選択〉図10は、カメラ素材
選択用のアイコン52が選択された場合のカメラ素材選
択画面であり、その下方には、現在取得している1〜複
数のカメラ素材に対応するアイコン60が一列または複
数列に表示される。また、これら各カメラ素材に対応す
るスプライト画像(またはポリゴン画像)がプレビュー
画面上に表示される。この状態で、プレイヤーが十字レ
バー15を適宜操作してカーソル(図10に示すように
適宜形状のカーソル61を実際に表示するようにしても
よいし、選択されたアイコンの色を異ならせる、強調表
示するなどして区別するようにしてもよい)を複数のカ
メラ素材に対応するアイコン60上を移動させると、カ
ーソルが現在位置しているカメラ素材(アイコン60)
による撮影画像がプレビュー画面40上に表示される。
プレイヤーは、決定ボタンを11を投入することでカー
ソルが位置しているカメラ素材を選択決定する。
【0082】また、タイムバー41の表示領域の下側に
は、既に選択決定されたカメラ素材や現在選択されたカ
メラ素材が何であるかを示す選択素材表示バー62を有
しており、カメラ素材が選択されると、指針42の位置
しているマーキング位置から選択されたカメラ素材に対
応するバー63が次のマーキング位置まで伸びて表示さ
れるようになっている。
【0083】また、他の素材も同様であるが、複数のカ
メラ素材60の中には当該素材の終了位置を識別させる
ため「切る」アイコンを有しているので、これを終了位
置に対応するマーキング位置に配置することで、当該素
材の終了位置を識別させる。すなわち、図10におい
て、選択されたカメラ素材Dを次のマーキング位置P4
まで配置する場合は、マーキング位置P4に切るアイコ
ンを配置し、カメラ素材Dをその次のマーキング位置P
5まで伸ばして配置する場合は、P5位置に切るアイコン
を配置するようにする。切るアイコンがP5位置に配さ
れた場合は、カメラDに対応するバー63はP5位置ま
で伸びた状態に表示されることになる。
【0084】また、この切るアイコンを使用すれば、カ
メラ素材に限らず後述する他の素材に関しても、素材を
好きなマーキング位置で終了させることができるととも
に、切るアイコンを素材の頭に対応するマーキング位置
に配置することで素材そのものを削除することもでき
る。
【0085】すなわち、図11に示すように、素材Bが
配置されている区間の所望のマーキング位置に切るアイ
コンを使用すると、素材Bと素材Cの間に何の素材も存
在していないカット区間を作成することができ、また素
材Bの頭に切るアイコンを配置すると、素材B自体を削
除することができる。
【0086】〈配置物素材選択〉図12は、図9の画面
で配置物素材選択用のアイコン51が選択された場合の
配置物素材選択画面であり、配置物の選択処理は先のカ
メラ素材と同様にして行われる。
【0087】〈背景素材選択〉図13は、図9の画面で
背景素材選択用のアイコン50が選択された場合の背景
素材選択画面であり、背景素材の選択処理も先のカメラ
素材と同様にして行われる。ただし、前述したように背
景素材の中には、複数の背景素材で構成された背景用パ
ック素材が存在し、この背景用パック素材の場合は、そ
の配置手法が他のカメラ素材などとは異なるので、図1
4および図15を用いて背景用パックの配置手法につい
て説明する。
【0088】すなわち、背景用パックの内には、図14
に示すように複数の背景用素材BG1〜BG4が含まれて
おり、その配置手法としては、これら複数の背景用素材
BG1〜BG4をマーキングされたカット単位にまとめて
自動的に配置するパックまとめ置きモードと(図14
(a))、1パック内に存在する所望の1つの背景用素材
を選択し、該選択した背景用素材を個々に所望のカット
位置に配置するパック個々置きモード(図14(b))と
を有している。
【0089】パックまとめ置きモードを選択した場合
は、図14(a)に示すように、背景パックを選び、決定
ボタン11を投入すると、パック内の背景素材BG1〜
BG4がマーキングされたカット単位に自動的に順番に
配置される。
【0090】パック個々置きモードを選択した場合は、
図14(b)に示すように、決定ボタン11を投入する前
に十字レバー15の左右でパック内の個々の素材をカー
ソル65で選択して決定ボタン11を投入すると、つぎ
にこの素材をどのカット領域に入れるかを選択するため
のカーソル66が表示されるので、十字レバー15の左
右でカーソル66を動かして配置位置を選択し、決定ボ
タン11を投入する。1個の素材の配置が終了したら、
同様の操作を繰り返すことで、所望のカット位置にパッ
ク内の任意の素材を個々に配置することができる。
【0091】なお、背景パックの場合は、例えば10秒
程度の最低表示時間が決められており、図15に示すよ
うに、当該背景パックの配置位置以降にタイムバーの最
後まで次の背景素材が配置されていない場合は、タイム
バーの最後まで当該背景パックが自動的に伸びて配置さ
れ、また当該背景パックの配置位置以降に次の背景素材
が配置されている場合は、次の背景素材の位置まで当該
背景パックが自動的に伸びて配置されるようになってい
る。なお、背景パックは伸びてしまうと、元の10秒間
が判らなくなるので、元の10秒間と伸びた分の長さを
色等で区別するようにしている。
【0092】〈照明素材選択〉図16は照明素材を選択
するための操作手順を示すもので、その流れは前述した
カメラ素材などの手順と同様である。
【0093】すなわち、先の図9に示す撮影編集初期画
面において、プレイヤーは、まず、十字レバー15を適
宜操作してマーキングされたタイムバー41上で指針4
2を所望の位置に移動させ、決定ボタン11を投入する
ことで照明素材の選択処理をを行うカット位置を指定す
る。カット位置が指定されると、図9の画面上にアイコ
ン50〜59が表示されるので、プレイヤーは十字レバ
ー15を適宜操作してアイコン53を選択し、決定ボタ
ンを11を投入することで画面を照明素材選択処理用画
面に切り替える。
【0094】照明素材選択処理用画面には、その下方
に、現在取得している1〜複数の照明素材に対応するア
イコンが一列または複数列に表示されるので、前記同様
にして選択した照明素材によるプレビュー画面を見なが
ら所望の照明素材を選択決定する。照明素材が選択決定
されると、画面は先の図9に示したマーキング位置選択
画面に切り替えられる。
【0095】このようにして、所要の背景素材、カメラ
素材、照明素材および配置物素材を各カット毎に選択す
る撮影処理が終了すると、プレイヤーは次にインサート
カット選択処理を実行する(図1ステップ140)。
【0096】〈インサートカット素材選択〉インサート
カットとは、映像中に極く短い1秒程度の時間挿入する
止め絵であり、図17はこのインサートカット素材を選
択するための操作手順を示す。
【0097】すなわち、先の図9に示す撮影編集初期画
面において、プレイヤーは、まず、十字レバー15を適
宜操作してマーキングされたタイムバー41上で指針4
2を所望の位置に移動させ、決定ボタン11を投入する
ことでインサートカット素材の選択処理をを行うカット
位置を指定する。カット位置が指定されると、図9の画
面上にアイコン50〜59が表示されるので、プレイヤ
ーは十字レバー15を適宜操作してアイコン54を選択
し、決定ボタンを11を投入することで画面をインサー
トカット素材選択処理用画面に切り替える。
【0098】インサートカット素材選択処理用画面に
は、その下方に、現在取得している1〜複数のインサー
トカット素材に対応するアイコン一列表示されるので、
前記同様にして選択したインサートカット素材によるプ
レビュー画面を見ながら所望のインサートカット素材を
選択決定する。インサートカット素材が選択決定される
と、画面は先の図9に示したマーキング位置選択画面に
切り替えられる。
【0099】このようにして、所要のインサートカット
を選択する処理が終了すると、プレイヤーは次に編集処
理を実行する(図1ステップ150)。
【0100】編集処理は、プレイヤーが先のマーキング
処理によって作成した各カット毎に、画面切替え素材、
画面効果素材、スーパーインポーズ素材、アニメーショ
ン効果素材、およびタレントオンオフ素材を現在手にい
れたものの中から適宜選択することによって実行され
る。
【0101】〈画面切替え素材選択〉図18は画面切替
え素材を選択するための操作手順を示すもので、その流
れは前述したカメラ素材などの手順と同様である。
【0102】すなわち、先の図9に示す撮影編集初期画
面において、プレイヤーは、まず、十字レバー15を適
宜操作してマーキングされたタイムバー41上で指針4
2を所望の位置に移動させ、決定ボタン11を投入する
ことでマーキング位置を指定する。なお、画面切替え素
材の場合は、当該カットと次のカットとの切替え時に配
置されるので、選択したマーキング位置自体に画面切替
え素材が配されることになる。マーキング位置が指定さ
れると、図9の画面上にアイコン50〜59が表示され
るので、プレイヤーは十字レバー15を適宜操作してア
イコン55を選択し、決定ボタンを11を投入すること
で画面を画面切替え素材選択処理用画面に切り替える。
【0103】画面切替え処理用画面には、前記同様、下
方に、現在取得している1〜複数の画面切替え素材に対
応するアイコンが列表示されるので、前記同様にして選
択した画面切替え素材によるプレビュー画面を見ながら
所望の画面切替え素材を選択決定する。画面切替え素材
が選択決定されると、画面は先の図9に示したマーキン
グ位置選択画面に切り替えられる。
【0104】〈画面効果素材選択〉図19は画面効果素
材を選択するための操作手順を示すもので、その流れは
前述したカメラ素材などの手順と同様である。
【0105】すなわち、先の図9に示す撮影編集初期画
面において、プレイヤーは、まず、十字レバー15を適
宜操作してマーキングされたタイムバー41上で指針4
2を所望の位置に移動させ、決定ボタン11を投入する
ことで画面効果素材を配置するカット位置を指定する。
カット位置が指定されると、図9の画面上にアイコン5
0〜59が表示されるので、プレイヤーは十字レバー1
5を適宜操作してアイコン56を選択し、決定ボタンを
11を投入することで画面を画面効果素材選択処理用画
面に切り替える。
【0106】画面効果処理用画面には、前記同様、下方
に、現在取得している1〜複数の画面効果素材に対応す
るアイコンが列表示されるので、前記同様にして選択し
た画面効果素材によるプレビュー画面を見ながら所望の
画面効果素材を選択決定する。画面効果素材が選択決定
されると、画面は先の図9に示したマーキング位置選択
画面に切り替えられる。
【0107】〈スーパーインポーズ素材選択〉スーパー
インポーズ素材は、前述したように、画面にスーパー
(文字)を表示するための素材であり、VCのタイトル
画面などを作成する。
【0108】図20はスーパーインポーズ素材を選択す
るための操作手順を示すもので、その流れは前述したカ
メラ素材などの手順と同様である。
【0109】すなわち、先の図9に示す撮影編集初期画
面において、プレイヤーは、まず、十字レバー15を適
宜操作してマーキングされたタイムバー41上で指針4
2を所望の位置に移動させ、決定ボタン11を投入する
ことでスーパーインポーズ素材を配置するカット位置を
指定する。カット位置が指定されると、図9の画面上に
アイコン50〜59が表示されるので、プレイヤーは十
字レバー15を適宜操作してアイコン57を選択し、決
定ボタンを11を投入することで画面をスーパーインポ
ーズ素材選択処理用画面に切り替える。
【0110】スーパーインポーズ処理用画面には、前記
同様、下方に、現在取得している1〜複数のスーパーイ
ンポーズ素材に対応するアイコンが列表示されるので、
前記同様にして選択したスーパーインポーズ素材による
プレビュー画面を見ながら所望のスーパーインポーズ素
材を選択決定する。スーパーインポーズ素材が選択決定
されると、画面は先の図9に示したマーキング位置選択
画面に切り替えられる。
【0111】〈アニメーション効果素材選択〉アニメー
ション効果素材は、前述したように、画面にアニメーシ
ョン効果(人物の周りが光る)を与えるための素材であ
る。
【0112】図21はアニメーション効果素材を選択す
るための操作手順を示すもので、その流れは前述したカ
メラ素材などの手順と同様である。
【0113】すなわち、先の図9に示す撮影編集初期画
面において、プレイヤーは、まず、十字レバー15を適
宜操作してマーキングされたタイムバー41上で指針4
2を所望の位置に移動させ、決定ボタン11を投入する
ことでアニメーション素材を配置するカット位置を指定
する。カット位置が指定されると、図9の画面上にアイ
コン50〜59が表示されるので、プレイヤーは十字レ
バー15を適宜操作してアイコン58を選択し、決定ボ
タンを11を投入することで画面をアニメーション素材
選択処理用画面に切り替える。
【0114】アニメーション効果選択処理用画面には、
前記同様、下方に、現在取得している1〜複数のアニメ
ーション効果素材に対応するアイコンが列表示されるの
で、前記同様にして選択したアニメーション効果素材に
よるプレビュー画面を見ながら所望のアニメーション効
果素材を選択決定する。アニメーション効果素材が選択
決定されると、画面は先の図9に示したマーキング位置
選択画面に切り替えられる。
【0115】〈タレントオンオフ素材選択〉タレントオ
ンオフ素材は、前述したように、出演者の表示/非表示
を選択するための素材であり、この場合、出演者を表
示、非表示、半透明化のいずれかにすることができる。
【0116】図22はタレントオンオフ素材を選択する
ための操作手順を示すもので、その流れは前述したカメ
ラ素材などの手順と同様である。
【0117】すなわち、先の図9に示す撮影編集初期画
面において、プレイヤーは、まず、十字レバー15を適
宜操作してマーキングされたタイムバー41上で指針4
2を所望の位置に移動させ、決定ボタン11を投入する
ことでタレントオンオフ素材を配置するカット位置を指
定する。カット位置が指定されると、図9の画面上にア
イコン50〜59が表示されるので、プレイヤーは十字
レバー15を適宜操作してアイコン59を選択し、決定
ボタンを11を投入することで画面をタレントオンオフ
素材選択処理用画面に切り替える。
【0118】タレントオンオフ素材選択処理用画面に
は、前記同様、下方に、現在取得している1〜複数のタ
レントオンオフ素材に対応するアイコンが列表示される
ので、前記同様にして選択したタレントオンオフ素材に
よるプレビュー画面を見ながら所望のタレントオンオフ
素材を選択決定する。タレントオンオフ素材が選択決定
されると、画面は先の図9に示したマーキング位置選択
画面に切り替えられる。このようにして、所要の画面切
替え素材、画面効果素材、スーパーインポーズ素材、ア
ニメーション効果素材、タレントオンオフ素材を各カッ
ト毎に選択する編集処理が終了すると、プレイヤーは次
に黒み入れ込み処理を実行する(図1ステップ16
0)。
【0119】黒み入れ込み処理とは、本来曲の長さ分し
かないタイムバー41の先頭の前側領域と、タイムバー
41の最後の後ろ側領域とに黒み画像を入れる処理であ
り、黒み部分は2秒、4秒と予め設定された複数の異な
る長さに設定することができる。前記と同様にして、黒
み入れ込み画面に切替え、「頭に2秒」、「頭に4
秒」、「最後に2秒」、「最後に4秒」等に対応するア
イコンを選択することで黒み入れ込み処理を実行する。
【0120】以上のようにして、VCを作成する(図1
ステップ170)。
【0121】作成したVCに関する情報は、メモリカー
ドにセーブすることができる。勿論、撮影、編集段階の
任意の時点で作成途中のVCに関する情報をセーブする
こともできる。
【0122】また、スタートボタン16を撮影、編集段
階の任意の時点、あるいはVC完成後に投入すること
で、作成された各段階での全体的な簡易プレビューを表
示させることもできる。また、VCが完成した段階で
は、簡略化されていない完全な形のVCを再生すること
もできる。なお、完全な形でのVC再生の場合は、CD
−ROMにアクセスしなくてはならないので、再生開始
までに数秒の待機時間が存在し、単なる「ローディング
中です」の文字表示ではプレイヤーが退屈するので、こ
のローディング期間中に所定の動画画面表示を行うよう
にする。
【0123】なお、上記実施形態では、一次元の時間目
盛り41によって曲の進行段階とマーキング指定位置を
表すようにしたが、円グラフのような形態によって時間
目盛りおよびマーキング指定位置を表すようにしてもよ
い。
【0124】また、上記実施形態では本発明をプレイス
テーションで実現するようにしたが、他のビデオゲーム
専用機を用いるようにしても良く、さらに通常のパーソ
ナルコンピュータで本発明のVD作成用ゲームを実現す
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるVC作成用ゲームのVC作成
手順を示すフローチャート。
【図2】ビデオゲーム装置をビデオディスプレイ装置に
接続した状態を示す斜視図。
【図3】ビデオゲーム装置の内部構成を示すブロック
図。
【図4】本VC作成用ゲームゲーム進行過程の概略を示
すブロック図。
【図5】VC作成画面の初期画面の一例の概略図。
【図6】マーキング指定画面の一例を示す概略図。
【図7】マーキング指定の処理手順を示すフローチャー
ト。
【図8】マーキングの修正削除操作を説明する図。
【図9】撮影編集処理の初期画面の一例を示す概略図。
【図10】カメラ素材選択画面の一例を示す概略図。
【図11】切るエンドアイコンの作用を説明する図。
【図12】配置物素材選択画面の一例を示す概略図。
【図13】背景素材選択画面の一例を示す概略図。
【図14】背景パック素材の配置操作手順を示す図。
【図15】背景パック素材の配置形態を示す図。
【図16】照明素材の選択処理手順を示す図。
【図17】インサートカット素材の選択処理手順を示す
図。
【図18】画面切替え素材の選択処理手順を示す図。
【図19】画面効果素材の選択処理手順を示す図。
【図20】スーパーインポーズ素材の選択処理手順を示
す図。
【図21】アニメーション効果素材の選択処理手順を示
す図。
【図22】タレントオンオフ素材の選択処理手順を示す
図。
【符号の説明】
1…ゲーム機本体 2…コントロールパッド 3…テ
レビジョン受像機 4…コントロールパッド接続口 5…メモリカ装填口
ード 6…CD−ROMドライブの蓋 7…蓋開閉スイッチ 8…電源ボタン 9…リセットスイッチ 11…○
ボタン 12…×ボタン 15…十字レバー 16…スター
トボタン 17…セレクトボタン 20…システムバス 28
…CD−ROM

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲーム中に与えられる音楽および映像素材
    を用いて音楽及び映像で構成されるビデオクリップを作
    成するビデオゲーム装置であって、 前記音楽の演奏時間を表す時間目盛りが表示され、当該
    ビデオクリップ用の映像のカット割りを指定するマーキ
    ング処理を行うためのマーキング指定画面を表示する第
    1の制御手段と、 このマーキング指定画面を表示中に、プレイヤーによっ
    てマーキング開始が指令されると、当該ビデオクリップ
    用の音楽の演奏を開始するとともに、この音楽の演奏進
    行に伴って時間目盛り上で現在の演奏時点を示す指針を
    移動表示する第2の制御手段と、 上記音楽の演奏に伴う指針の移動表示中に、プレイヤー
    によってマーキング付与が指定されると、この指定時点
    の前記指針の指示している時間目盛り上の位置にマーキ
    ング付与を示す所定のマークを表示するマーキング制御
    手段と、 を具え、マーキング指定がプレイヤーが当該ビデオクリ
    ップ用の音楽を聞きながらリアルタイムに行えるように
    したことを特徴とするビデオゲーム装置。
  2. 【請求項2】前記マーキング制御手段によってマーキン
    グが付与された後、プレイヤーによって指定されたカッ
    ト単位に所望の映像素材をプレイヤーに選択させること
    によって当該音楽に対応するビデオクリップをカット単
    位に作成するビデオクリップ作成手段を更に備えるよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のビデオゲーム装
    置。
  3. 【請求項3】前記映像素材は、撮影を行うための撮影用
    素材と、撮影される物体である被撮影素材と、編集を行
    うための編集素材とを有することを特徴とする請求項2
    記載のビデオゲーム装置。
  4. 【請求項4】前記撮影用素材は、カメラ素材と、照明用
    素材とを有する請求項3記載のビデオゲーム装置。
  5. 【請求項5】前記被撮影素材は、出演者用素材と、背景
    用素材と、撮影空間内に配置される物体である配置物素
    材とを有することを特徴とする請求項3記載のビデオゲ
    ーム装置。
  6. 【請求項6】前記背景素材は、複数の異なる背景素材で
    1パックが構成されるパック素材を有し、該パック素材
    には最低表示時間が設定されており、 前記ビデオクリップ作成手段は、前記マーキング指定に
    よって該最低表示時間内に複数のカットが存在する場合
    は、これらの各カットに前記複数の背景素材を所定の順
    番に自動的に割り付けるようにしたことを特徴とする請
    求項5記載のビデオゲーム装置。
  7. 【請求項7】前記編集素材は、各カット内で画面効果を
    付与するための画面効果素材と、各カット間で画面切替
    え効果を付与するための画面切替え素材と、スーパーイ
    ンポーズを付与するためのスーパーインポーズ素材と、
    各カット内でアニメーション効果を付与するためのアニ
    メーション素材とを有する請求項3記載のビデオゲーム
    装置。
  8. 【請求項8】前記編集素材は、出演者を画面から消す、
    消さないを指定する出演者オンオフ素材を有する請求項
    5記載のビデオゲーム装置。
  9. 【請求項9】ゲーム中に与えられる音楽および映像素材
    を用いて音楽及び映像で構成されるビデオクリップを作
    成するものにおいて、 プレイヤーの操作に基づいてビデオクリップを作成する
    音楽を選択する第1ステップと、 プレイヤーの操作に基づいてビデオクリップに出演させ
    る出演者を選択する第2ステップと、 プレイヤーの操作に基づいて当該ビデオクリップ用の映
    像のカット割りを指定するマーキング処理を実行する第
    3ステップと、 このマーキング指定されたカット単位に所望の映像素材
    をプレイヤーに選択させることによって当該楽曲に対応
    するビデオクリップをカット単位に作成する撮影編集動
    作を実行することによってビデオクリップを作成する第
    4ステップと、 を有する処理を実現するためのプログラムを格納した記
    録媒体。
  10. 【請求項10】前記第3ステップにおいては、 前記音楽の演奏時間を表す時間目盛りが表示されるマー
    キング指定画面を表示し、 このマーキング指定画面を表示中に、プレイヤーによっ
    てマーキング開始が指令されると、当該ビデオクリップ
    用の音楽の演奏を開始するとともに、この音楽の演奏進
    行に伴って前記時間目盛り上で現在の演奏時点を示す指
    針を移動表示し、 上記音楽の演奏に伴う指針の移動表示中に、プレイヤー
    によってマーキング付与が指定されると、この指定時点
    の前記指針の指示している時間目盛り上の位置にマーキ
    ング付与を示す所定のマークを表示するようにした事を
    特徴とする請求項9記載のプログラムを格納した記録媒
    体。
JP10816798A 1998-04-17 1998-04-17 ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体 Expired - Lifetime JP3258961B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10816798A JP3258961B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10816798A JP3258961B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11306373A true JPH11306373A (ja) 1999-11-05
JP3258961B2 JP3258961B2 (ja) 2002-02-18

Family

ID=14477690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10816798A Expired - Lifetime JP3258961B2 (ja) 1998-04-17 1998-04-17 ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3258961B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005192834A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Taito Corp 音楽カードを用いてプレイするビデオゲーム機
CN111667557A (zh) * 2020-05-20 2020-09-15 完美世界(北京)软件科技发展有限公司 动画制作方法及装置、存储介质、终端

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3349093B2 (ja) * 1998-06-19 2002-11-20 株式会社エニックス ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005192834A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Taito Corp 音楽カードを用いてプレイするビデオゲーム機
CN111667557A (zh) * 2020-05-20 2020-09-15 完美世界(北京)软件科技发展有限公司 动画制作方法及装置、存储介质、终端
CN111667557B (zh) * 2020-05-20 2023-07-21 完美世界(北京)软件科技发展有限公司 动画制作方法及装置、存储介质、终端

Also Published As

Publication number Publication date
JP3258961B2 (ja) 2002-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8591332B1 (en) Video game video editor
US7999167B2 (en) Music composition reproduction device and composite device including the same
US8818538B2 (en) Playback apparatus, playback method, and recording medium
JP5315194B2 (ja) インタラクティブビデオ再生システム及び方法
US6659873B1 (en) Game system, game device capable of being used in the game system, and computer-readable memory medium
JP4416846B2 (ja) メニュー制御用データを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体ならびにメニュー制御方法および装置
KR19990067919A (ko) 편집 시스템 및 편집 방법
JP3417918B2 (ja) 表示制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ならびに、表示制御装置および方法
JP2003196297A (ja) 動画像管理装置及び方法
JP2001351126A (ja) ゲームのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ゲームのプログラム、ゲーム処理方法およびゲーム処理装置
JP4755672B2 (ja) コンテンツ編集装置、方法及びプログラム
JP5839956B2 (ja) カラオケシステム、カラオケ歌詞表示方法、カラオケ端末装置、及びコンピュータプログラム
JP3258961B2 (ja) ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体
JP4281120B2 (ja) 編集装置および方法、並びに記録媒体
JP2992499B2 (ja) 画像処理方法及び装置、記録媒体
KR101113367B1 (ko) 게임 시스템 및 컴퓨터 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독가능한 기록 매체
JP4102944B2 (ja) 編集装置および方法、並びに記録媒体
JP3349093B2 (ja) ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体
JP3799359B2 (ja) 再生装置、再生方法、及びプログラム
JP4281121B2 (ja) 編集装置および方法、並びに記録媒体
JP4101258B2 (ja) 画像編集方法及び画像編集装置並びにコンピュータに画像編集処理動作を実行させるためのプログラムを記録した媒体
CN117282106A (zh) 游戏编辑方法、游戏编辑装置、存储介质与电子设备
JP2007295443A (ja) 家庭用フォトムービー専用編集機
JP2000061135A (ja) 対戦型格闘アクションゲーム装置の制御方法及び対戦型格闘アクションゲームプログラムを記録した可読記録媒体
JP2006039922A (ja) 3次元画像生成装置および3次元画像生成プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071207

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121207

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131207

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131207

Year of fee payment: 12

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131207

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term