JPH11306199A - 複数映像配信システム - Google Patents

複数映像配信システム

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JPH11306199A
JPH11306199A JP10115812A JP11581298A JPH11306199A JP H11306199 A JPH11306199 A JP H11306199A JP 10115812 A JP10115812 A JP 10115812A JP 11581298 A JP11581298 A JP 11581298A JP H11306199 A JPH11306199 A JP H11306199A
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video
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Application number
JP10115812A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Morinaga
勝浩 森永
Hisayasu Takada
久靖 高田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上に分散する映像コンテンツを
利用して、発信者の意図するマルチ映像ストリームの番
組をクライアントへ配信する。 【解決手段】 発信者サーバ10は、該発信者サーバ1
0が発信している自映像ソースの映像ストリームを主ス
トリームとし、ネットワーク上にある他の映像コンテン
ツを従ストリームとし、これらストリームの出現や消
滅、提示優先の順番などを記述したイベント情報を、マ
ルチ映像ストリームの構成の切り替え指示時に、中継サ
ーバ20を介してクライアント30へ配信する。クライ
アント30は、配信されたイベント情報に従い、中継サ
ーバ群に接続して、各映像ストリームの受信再生制御を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像配信システムに
係り、詳しくは、インターネットなどのネットワーク上
に分散する複数の映像コンテンツを利用して、発信者の
意図する番組構成のマルチ映像ストリームをクライアン
トへ配信する映像配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットでのWWWブラウ
ザを使った映像再生では、複数の映像から構成される複
合映像コンテンツの再生において、発信者主導でかつ、
受信者のWWW環境に適応させるような、個々の映像の
品質の制御を行うことができなかった。例えば、発信者
が作成した複合映像コンテンツが、50kbpsの映像スト
リームと30kbpsの映像ストリームと20kbpsの映像ス
トリームで構成されており、受信者のネットワークの帯
域が28.8kbpsであった場合、クライアントによる決
定によって、1つの映像ストリームの再生に、より多く
の処理能力ならびにネットワーク帯域を割り当て高品質
再生を行い、その他の映像ストリームの再生に、残りの
処理能力ならびにネットワーク帯域を割り当てること
で、複数のストリームを受信再生していた。この場合、
複合映像コンテンツの構成上、ある時点からフォーカス
がある映像ストリームに当たり(高品質再生を行う)、
ある時点から別の映像ストリームに移るというような制
御ができなかった。つまり、発信者が意図するような提
示を受信者へ提供することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネット上での
複数の映像ストリームを組み合わした複合映像コンテン
ツ(例えば、ニュース番組などのアナウンサー映像に加
えて、必要であれば、資料や中継の映像等を提供するよ
うな一つの番組)の発信を行う際に、発信者の意図によ
る提示制御(例えば、アナウンサーが喋っている時は、
アナウンサーの映像にフォーカスをあて、中継の映像が
表示されると、フォーカスを中継映像にあてるような提
示)を行いたいという要望が考えられる。
【0004】本発明は、ネットワーク上にある映像スト
リームを利用して、実時間のLIVEコンテンツ配信中
に、発信者の意図(どの映像ストリームを複合映像コン
テンツに組み込むか、どの映像ストリームにフォーカス
を当てるか、つまり提示優先順位や提示方法)をイベン
ト情報としてクライアントへ配信し、イベント情報を受
信したクライアントが、そのイベント情報に定義された
提示優先順位や提示方法に従った映像ストリームの受信
再生を行うことにより、発信者へは、発信者の意図する
ような複合映像コンテンツの受信者への提供、受信者へ
は、複合映像コンテンツによるより多くの映像情報の提
供を実現する複数映像配信システムの構築を目的とす
る。
【0005】また、本発明は、蓄積型のVODコンテン
ツに対しても、サービス開始前に、発信者の意図が記述
されている番組構成表をクライアントへ送信し、クライ
アントがそれをもとに受信再生制御することで、同様
に、発信者へは、発信者の意図するような複合映像コン
テンツの受信者への提供、受信者へは、複合映像コンテ
ンツによる多くの映像情報の提供を実現する複数映像配
信システムの構築を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、発信者サー
バ、中継サーバ群、クライアント群がインターネットな
どのネットワークを介して結ばれたシステムが前提とな
る。発信者サーバは、一定速度などの映像ストリーム
(LIVEコンテンツ)を中継サーバへ送出し、中継サ
ーバは接続要求を行ったクライアントならびに下段の中
継サーバ全てに、その映像ストリームを配信する。中継
サーバは、格納されているVODコンテンツを映像スト
リームとすることもできる。
【0007】本発明では、複数の映像ストリームからな
る複合映像コンテンツを、例えば、発信者サーバが発信
している映像ストリームを主ストリームとし、ネットワ
ーク上にある他の映像ストリームを従ストリームとして
利用し、LIVE発信する際は、他の映像ストリーム
(従ストリーム)の出現や消滅、主ストリームを含めた
提示優先の順番などの指示をLIVE発信を行っている
発信者サーバ側が行う。
【0008】具体的には、LIVEコンテンツの場合、
複合映像コンテンツを構成する複数の映像ストリームの
URL等の情報、ならびにそれらの中の提示優先の順番
を示す提示優先度情報、さらにクライアントでの提示方
法の指示情報を、中継サーバを介して、複合映像コンテ
ンツの構成の切り替え指示の時にイベント情報として、
発信者サーバから、接続しているクライアント全てに配
信する。クライアントは、自身のネットワークや負荷状
況などの環境に応じて、受信したイベント情報に従った
複数の映像ストリームを受信再生制御を行う。例えば、
イベント情報の提示方法の指示情報に従った受信パラメ
ータ算出方法を用いて、各映像ストリームの提示優先度
から、要求パケット数、要求間隔を求め、各映像ストリ
ームの受信ならびに再生を行う。これにより、発信者の
意図(フォーカス制御)に従ったLIVE映像を含む複
数の映像ストリームの配信制御を行うことができる。
【0009】また、VODコンテンツに対しても、再生
開始前に、複合映像コンテンツを構成する複数の映像ス
トリームのURL等の情報、ならびにそれらの中の提示
優先の順番を示す提示優先度情報、さらにクライアント
での提示方法の指示情報全てが順番に記述されたテーブ
ル(番組構成表と呼ぶ)を、発信者サーバからクライア
ントへ送信し、クライアントが、それをもとに、各映像
ストリームの受信再生制御を行う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を用いて説明する。図1は本発明による映像配信シ
ステムの概念図であり、10は発信者サーバ、20は中
継サーバ、30はクライアント、40はインターネット
などのネットワークを示す。発信者サーバ10は、自分
の映像ソース(LIVEコンテンツ)の映像ストリーム
を特定の中継サーバ20へ送出する。該特定サーバ20
は、当該発信者サーバ10からの映像ストリームを一時
記憶し、接続要求を行ったクライアントならびに下段の
中継サーバ全てに該映像ストリームを配信する。クライ
アント30は、中継サーバ20に接続を要求し、映像ス
トリームを受信して再生表示を行う。なお、中継サーバ
20のあるものは、同様に別のLIVEコンテンツを記
憶し、さらに、あるものはVODコンテンツを蓄積して
おり、これらのLIVEコンテンツやVODコンテンツ
を映像ストリームとすることができる。
【0011】本発明は、発信者サーバ20が発信してい
る映像ストリームを主ストリームとし、これに必要に応
じてネットワーク40上の中継サーバ群20の別のLI
VEコンテンツやVODコンテンツを従ストリームとし
て利用し、発信者の意図する番組構成の複数映像コンテ
ンツを、接続要求を行ったクライアント30全てに配信
するものである。ここで、複数映像コンテンツの構成の
実際の切り替え制御を、主ストリームの発信者側の主導
で行う方式を発信者主導制御方式と呼び、クライアント
側の主導で行う方式をクライアント主導制御方式と呼ぶ
ことにする。
【0012】図2は、発信者主導制御方式による複数映
像配信システムの実施例を説明する図である。発信者主
導制御方式では、複合映像コンテンツを構成する複数の
映像ストリームのURL等の情報、ならびにそれらの中
の提示優先の順番を示す提示優先度情報、さらにクライ
アントでの提示方法の指示情報を、中継サーバ20を介
して、複合映像コンテンツの構成の切り替え指示の時々
に、発信者サーバ10から、接続しているクライアント
30全てに配信する。この情報をイベント情報と呼ぶこ
とにする。クライアント30は、自身のネットワークや
負荷状況などの環境に応じ、受信したイベント情報に従
って中継サーバ10からの複数の映像ストリームの受信
再生制御を行うことにより、発信者の意図に従ったLI
VE映像を含む複数の映像ストリームの表示が可能にな
る。以下、発信側、中継側、クライアント側の動作を詳
述する。
【0013】〔発信側〕映像(LIVEコンテンツ)を
主ストリームとして発信する発信者は、あらかじめ該映
像およびネットワーク上の他の映像(複数映像コンテン
ツ)の配信する順番のおおまかな流れと構成を番組構成
表150によって決定する。図4の(A)に、該番組構
成表150の一例を示す。ここで、番組構成表150の
各行がそれぞれ、複合映像コンテンツの構成の切り替え
指示時のイベント情報を構成している。この例は、当該
発信者サーバ10の映像ストリーム(主ストリーム)A
を配信し、これに必要に応じてネットワーク40上の中
継サーバ群20にある他の映像ストリーム(従ストリー
ム)B、C、Dを付加して配信することを示している。
なお、カッコ内の数字は各映像ストリームの提示優先
度、「top」、「all」は提示方法である。この番
組構成表150を、あらかじめイベント情報発信アプリ
ケーション(AP)120の一時記憶部123に格納し
ておく。
【0014】発信者サーバ10は、映像発信AP110
において、LIVEコンテンツの映像ソースを入力部1
11で入力し、エンコード部112でエンコードし、送
信部113で当該映像ストリームを中継サーバ20−1
へ送出する。映像ストリームを中継サーバ20−1へ送
出している間、発信者は、番組構成表150に基づい
て、マウス130のクリックやキーボード140の押下
などによりイベント情報の発信をイベント情報発信AP
120へ指示する。イベント情報発信AP120では、
ユーザの指示をアクション感知部121や編集部122
で感知・編集し、指示がある度に一時記憶部123に格
納された番組構成表150のイベント情報を順番に読み
出し、通信制御部124から中継サーバ20−1へ送信
する。
【0015】なお、イベント情報発信AP120の一時
記憶部123に格納された番組構成表150のイベント
情報は、映像発信AP110が映像ストリームを中継サ
ーバへ送出している間でも、追加、削除、変更等が可能
である。
【0016】〔中継側〕中継サーバ20−1では、発信
者サーバ10からの映像ストリームならびに上段の中継
サーバ(存在する場合)からの映像ストリームを受信部
211で受信し、それをバッファ212、送信部213
を通して、接続しているクライアント30への配信なら
びに下段の中継サーバ20−4への中継を行う映像中継
AP210と、発信者サーバ10ならびに上段の中継サ
ーバからのイベント情報を受信部221で受信し、それ
を一時記憶部222、送信部223を通して、同様に接
続しているクライアント30ならびに下段の中継サーバ
20−4へ配信するイベント情報中継AP220が動作
している。
【0017】ここで、イベント情報中継AP220は受
信した最新のイベント情報を、次に受信するイベント情
報があるまで一時記憶して、新規に接続のあったクライ
アントならびに下段の中継サーバへ、該記憶しているイ
ベント情報を配信する。また、すでに接続しているクラ
イアントならびに下段の中継サーバへは、イベント情報
を受信した際に、ただちに配信する。また、発信者サー
バ10のイベント情報発信AP120からのイベント情
報を受信する前では、すなわち、一時記憶しているイベ
ント情報がない時は、空のイベント情報を全ての接続し
ているクライアントならびに下段の中継サーバ20−4
へ配信する。
【0018】〔クライアント〕クライアント30は、ユ
ーザから主ストリームのURLが入力されると、通信制
御部310が当該URLの中継サーバ20−1上で動作
しているイベント情報中継AP220から、主ストリー
ムのイベント情報を取得し、イベント情報処理部320
へ渡す。イベント情報処理部320は、イベント情報が
空の情報であった場合、主ストリームの受信再生部33
0−1を新規に生成し、主ストリームの接続ならびに受
信再生の要求を指示す。この指示を受けた受信再生部3
30−1は、通信制御部が中継サーバ20−1の映像中
継APとの接続を行って、主ストリームを受信し、それ
をデコード部がデコードし、再生表示部が表示を行う。
以後、受信再生部330−1は、イベント情報処理部3
20の指示に従って主ストリームの受信再生を続行す
る。
【0019】一方、イベント情報処理部320は、イヘ
ント情報が空の情報でない場合、該イベント情報に記述
されている主ストリームと従ストリームのURL、それ
らの提示優先度ならびに提示方法などに従い、該当従ス
トリームの受信再生部が未生成ならば生成し、主ストリ
ームや従ストリームの接続ならびに受信再生要求、切断
要求、受信パラメータ変更などを受信再生部330−
1、330−2、…、などへ指示する。
【0020】受信再生部330−1、330−2、…で
は、指示に従いネットワーク上の中継サーバ20−1、
20−2、…などの接続や切断を行い、主ストリームお
よび従ストリーム(LIVEコンテンツ、VODコンテ
ンツなど)の受信再生を行う。
【0021】上記処理はストリーム再生中でも、イベン
ト情報が送信された場合に行われ、ユーザが終了を行う
まで、または、中継サーバ20−1のイベント情報中継
AP220からの終了指示があるまで繰り返される。こ
こで、イベント情報は、発信者サーバ10で動作するイ
ベント情報発信AP120から、発信者のアクションに
よって、ネットワーク40ならびに中継サーバ20−1
のイベント情報中継AP220を介してクライアント3
0へ配信されるものであり、クライアント30での映像
ストリームの接続、切断、受信パラメータ変更によるフ
ォーカス制御、品質制御が、発信者からのイベント情報
によるイベントドリブンの形態が行われる。
【0022】図3は、クライアント主導制御方式による
複数映像配信システムの実施例を説明する図である。ク
ライアント主導制御方式では、発信者が、複合映像コン
テンツを構成する複数の映像ストリームのURL等の情
報、ならびに、それらの中の提示優先の順番を示す提示
優先度情報、さらにクライアントでの提示方法の指示情
報全てが順番に記述されたテーブル(番組構成表)をあ
らかじめクライアント30へ送信し、クライアント30
がそれをもとに、映像ストリームの受信再生制御を実行
する。以下、発信側、中継側、クライアント側の動作を
詳述する。
【0023】〔発信側〕発信者はあらかじめ、複合映像
コンテンツを構成する各映像ストリームのURL等の情
報、ならびに、それらの中の提示優先の順番を示す提示
優先度情報、さらにクライアントでの提示方法の指示情
報全てが順番に記述された番組構成表160を作成して
おく。図4の(B)に、該番組構成表160の一例を示
す。これは、図4の(A)に示した番組構成表150
に、映像開始時刻、ならびに、その後の映像コンテンツ
の構成の切替え時刻が追加されている以外、先の番組構
成表150と同じである。
【0024】発信者サーバ10のイベント情報発信AP
120では、番組構成表160を一時記憶部123に取
り込み、通信制御部124にて中継サーバ20−1へ送
信する。一方、映像発信AP110は、映像開始時刻に
なったなら、映像ソースを入力部111で入力し、エン
コード部112でエンコードし、送信部113で当該映
像ストリームを中継サーバ20−1へ送出する。これ
は、図2の場合と基本的に同じである。
【0025】〔中継側〕中継サーバ20−1では、イベ
ント情報中継AP220が、発信サーバ10のイベント
情報発信AP120から送られた番組構成表160を、
受信部221で受信して、一旦、番組構成表記憶部23
0に記憶し、クライアント30からの接続要求を受け
て、該番組構成表記憶部230から番組構成表160を
読み出し、送信部223からクライアント30へ送信す
る。中継サーバ20−1の映像中継AP210の動作
は、図2の場合と同様である。
【0026】〔クライアント側〕クライアント30で
は、通信制御部310が中継サーバ20−1上で動作し
ているイベント情報中継AP220から番組構成表16
0を取得してイベント情報処理部320へ渡し、イベン
ト情報処理部320は、一旦、該番組構成表160を番
組構成表記憶部340に格納する。
【0027】その後、イベント情報処理部320は、番
組構成表記憶部340に格納された番組構成表160の
イベント情報を順番に読み出し、そのイベント情報に記
述された実行時刻(映像コンテンツの構成の切り替え時
刻)になると、当該イベント情報に記述されている主ス
トリームおよび/または従ストリームのURL、それら
の提示優先度ならびに提示方法などに従い、該当主スト
リームや従ストリームの受信再生部330−1、330
−2、…が未生成ならば生成し、主ストリームや従スト
リームの接続ならびに受信再生要求、切断要求、受信パ
ラメータ変更などを受信再生部330−1、330−
2、…などへ指示する。受信再生部330−1、330
−2、…では、指示に従いネットワーク上の中継サーバ
20−1、20−2、…などの接続や切断を行い、主ス
トリームや従ストリームの受信再生を行う。
【0028】上記処理は、クライアント30のユーザが
終了操作を行うまで繰り返される。このようにして、発
信者の意図する番組構成の複数映像配信が、クライアン
ト側のユーザ操作でも可能である。
【0029】図3は、番組構成表160を、発信者サー
バ10から中継サーバ20−1を通してクライアント3
0へ配信する構成であるが、発信者サーバ10からクラ
イアント30へ直接発信することでもよい。また、番組
構成表160は、ネットワーク上の映像コンテンツ群の
みで構成することも可能である。特に、ネットワーク上
のVODコンテンツ群を利用して、発信者が番組を配信
する場合に有効である。
【0030】クライアント30は発信者主導制御方式と
クライアント主導制御方式のいずれでも対処可能であ
る。図5に、該クライアント30の全体的処理フローチ
ャートを示す。以下、図2および図3の構成について図
5に従ってクライアント30側の動作を詳述する。
【0031】クライアント30では、ユーザから主スト
リームのURLの入力ならびに映像再生指示があると
(ステップ501)、通信制御部310が、当該URL
と同じ中継サーバ20−1上で動作しているイベント情
報中継AP220に接続してイベント情報を取得し、イ
ベント情報処理部320へ渡す(ステップ502)。イ
ベント情報処理部320は、取得したイベント情報が番
組構成表か否か判定して(ステップ503)、番組構成
表の場合にはステップ509以降の処理を実行し、イベ
ント情報の場合には、ステップ504以降の処理を実行
する。
【0032】最初、イベント情報を取得した場合につい
て説明する。これは、図2の発信者主導制御方式のケー
スである。
【0033】まず、取得したイベント情報が空情報か判
定する(ステップ504)。ここで、イベント情報が空
状態は、まだ発信者が最初のイベント情報を配信する前
で、発信者サーバ10では、映像ストリーム(主ストリ
ーム)だけを送出しているか、それもまだ送出していな
いかを意味している。取得したイベント情報が空の情報
の場合、主ストリームの新規の接続ならびに受信再生を
行う(ステップ505)。具体的には、イベント情報処
理部320は、受信再生部330−1を新規に生成し、
該クライアント自身のネットワーク環境や処理能力に応
じた要求パケット数、要求間隔時間のデフオルト値を設
定して、主ストリームの接続ならびに受信を要求する。
受信再生部330−1は、その通信制御部が主ストリー
ムのURLの中継サーバ20−1の映像中継AP210
に接続して、イベント情報処理部320から設定された
要求パケット数、要求間隔に従って主ストリームを受信
し、デコード部がデコードし、再生表示部が再生表示す
る。以後、発信者サーバ10から配信されるイベント情
報に従った処理が行われることになる。なお、発信者サ
ーバ10が、まだ映像ストリーム(主ストリーム)も送
出していない場合には、送出されるまで待つことにな
る。
【0034】取得したイベント情報が空の情報でない場
合、イベント情報処理部320は、当該イベント情報に
従って主ストリームと従ストリームの接続ならびに受信
再生あるいは切断を行う(ステップ506)。具体的に
は、イベント情報処理部320では、取得したイベント
情報に記述されている主ストリームと従ストリームのU
RLにより、必要に応じて受信再生部330−2、33
0−3、…を新規に生成し、また、主ストリームと従ス
トリームの提示優先度、ならびに提示方法などの情報か
ら、各ストリームの要求パケット数、要求間隔時間を算
出し、それらを用いて、各受信再生部330−1、33
0−2、…に対して、主ストリームや従ストリームの接
続ならびに受信再生要求あるいは切断要求、受信パラメ
ータ変更を指示する。指示を受けた受信再生部330−
1、330−2、…は、主ストリームや従ストリームの
接続ならびに切断を行い、イベント情報処理部320か
ら通知された要求パケット数、要求間隔時間を使用し
て、主ストリームや従ストリームの受信再生あるいは停
止を行う。
【0035】その後、イベント情報処理部320は、ユ
ーザが終了操作を行うか判定し(ステップ507)、終
了操作が行われない場合、イベント情報が送られてきた
か判定して(ステップ508)、イベント情報が送られ
てくるまで、ステップ507、508をループする。そ
して、イベント情報が送られてくると、再びステップ5
06を実行する。こうして、ユーザが終了操作を行うま
で、イベント情報が送られてくる度にステップ506の
処理を繰り返す。なお、図5の処理フローには示さなか
ったが、中継サーバ20−1のイベント情報中継AP2
20から終了指示を受信した場合も処理終了となる。
【0036】次に、ステップ503で番組構成表の取得
が判定された場合について説明する。これは、図3のク
ライアント主導制御方式のケースである。
【0037】イベント情報処理部320は、取得した番
組構成表160(図4の(B))を一旦、番組構成表記
憶部340へ格納する(ステップ509)。次に、番組
構成表記憶部340上の番組構成表160から最初のイ
ベント情報を取り出し(ステップ510)、タイマを
“0”にリセットする(ステップ511)。次に、該イ
ベント情報に従って主ストリームと従ストリームの接続
ならびに受信再生を行う(ステップ512)。これは、
基本的に先のステップ506の処理と同じである。即
ち、イベント情報処理部320は、取り出したイベント
情報に記述されている主ストリームと従ストリームのU
RLにより(図4の(B)では主ストリームのみである
が)、必要な受信再生部330−1、330−2、…を
生成し、主ストリームと従ストリームの提示優先度なら
びに提示方法などの情報から、各ストリームの要求パケ
ット数、要求間隔時間を算出し、これらを用いて、主ス
トリームや従ストリームの接続ならびに受信再生要求を
受信再生部330−1、330−2、…へ指示する。受
信再生部330−1、330−2、…では、主ストリー
ムや従ストリームのURLの中継サーバ20−1、20
−2、…の映像中継APと接続し、イベント情報処理部
から通知された要求パケット数、要求間隔時間を使用し
て、主ストリームや従ストリームの受信再生を行う。
【0038】その後、イベント情報処理部320は、ユ
ーザが終了操作を行ったか判定し(ステップ513)、
終了操作が行われない場合、番組構成表記憶部340上
の番組構成表160から次のイベント情報を取り出せる
か判定する(ステップ514)。そして、取り出せる場
合、次のイベント情報を取り出し(ステップ515)、
タイマが該イベント情報に記述された実行時間値になる
と(ステップ516)、ステップ512に戻り、該イベ
ント情報に従って主ストリームと従ストリームの接続な
らびに受信再生あるいは切断を行う。具体的には、イベ
ント情報処理部320は、今回取り出したイベント情報
を一つ前のイベント情報と比較して、主ストリームや従
ストリームの接続ならびに受信再生要求、受信パラメー
タ変更、切断要求などを受信再生部330−1、330
−2、…へ指示する。ここで、受信再生要求、受信パラ
メータ変更を指示する場合は、受信再生制御するにあた
って必要なパラメータである要求パケット数、要求間隔
時間を提示優先度、提示方法などに従って算出し、それ
らを該当の受信再生部330−1、330−2、…へ通
知する。これらの指示を受けた受信再生部330−1、
330−2、…は、主ストリームの接続ならびに切断を
行い、イベント情報処理部340から通知された要求パ
ケット数、要求間隔時間を使用して、主ストリームと従
ストリームの受信再生あるいは中断を行う。
【0039】以上のようにして、ステップ511〜51
6をループし、ユーザが終了操作を行うことで、処理が
終了となる。
【0040】次に、図5のステップ506、512にお
いて、イヘント情報に記述されている映像ストリームの
提示優先度、ならびに提示方法から、各映像ストリーム
の要求パケット数、パケット要求間隔を算出する方法
(受信パラメータ算出方法)を説明する。
【0041】ここでは、イベント情報に記述されている
映像ストリームの提示方法の指定“top”、“al
l”に対応して二種類の受信パラメータ算出方法1、2
を使い分ける。受信パラメータ算出方法1は、イベント
情報に記述されている提示優先度の高い映像ストリーム
を優先的に受信再生する方法である。この方法では、他
の優先度の低い映像ストリームが再生されない場合があ
るが、優先度の最高位の映像ストリームは動きがあるよ
うに見える利点がある。受信パラメータ算出方法2は、
イベント情報に記述されているすべての映像ストリーム
のイントラフレームを可能な限り受信再生する方法であ
る。この方法では、優先度の最高位の映像ストリームは
動きがない分、優先度が低い映像ストリームもそれなり
に再生される利点がある。イベント情報に記述されてい
る提示方法が“top”であれば、受信パラメータ算出
方法1を適用し、提示方法が“all”であれば、受信
パラメータ算出方法2を適用する。
【0042】図6は受信パラメータ算出方法1の処理フ
ロー図、図7は受信パラメータ算出方法2の処理フロー
図を示したものである。各記号の定義を以下に示す。 〔入力〕 B:クライアントマシンのネットワーク帯域 Xintra(i):提示優先度がiである映像ストリーム(i)
のイントラフレーム挿入間隔 i:提示優先度i=1…n Y(i):提示優先度がiである映像ストリーム(i)の
イントラフレームの情報量 Z(i):提示優先度がiである映像ストリーム(i)の
次のイントラフレームまでのインターフレーム(差分フ
レーム)の情報量 f1():情報量をインターフレームを構成するパケット
数に変換する関数 f2():情報量をイントラフレームのパケット数に変換
する関数 〔出力〕 X(i):提示優先度がiである映像ストリーム(i)の
パケット要求間隔 P(i):提示優先度がiである映像ストリーム(i)の
要求パケット数 まず、図6の受信パラメータ算出方法1の処理フローに
ついて説明する。取得したイベント情報に記述された映
像ストリーム中の提示優先度の最高位(i=1)のもの
から処理を開始し(ステップ601)、該クライアント
自身のネットワーク環境ならびに該提示優先度がi(i
=1)である映像ストリーム(i)のイントラフレーム
挿入間隔をもとに、該イントラフレーム挿入間隔をX時
間として、該X時間で受信できる映像ストリームの情報
量を求める(ステップ602)。そして、動き要求度を
1(100%)に設定し(ステップ603)、X時間で
映像ストリーム(i)のイントラフレームとインターフ
レーム(動き)を受信できるか判定する(ステップ60
4)。受信できない場合、動き要求度を減らしていき
(ステップ605、606)、動き要求度0になったな
ら、イントラフレーム要求間隔(X時間)を大きくし、
受信可能となる情報量を増加する(ステップ607)。
ステップ604の判定が成立すると、提示優先度がi
(i=1)である映像ストリーム(i)のパケット要求
間隔X(i)、要求パケット数P(i)が決定する(ス
テップ608)。
【0043】次に、提示優先度がi(i=1)である映
像フレームのイントラフレーム受信後に、さらに他の提
示優先度の低い映像ストリームを受信できる情報量を求
める(ステップ609)。そして、ステップ610、6
11をループし、次に高い提示優先度の映像ストリーム
i(i=2)についてステップ603以降の処理を再び
行う。以下、これをイベント情報に記述された各映像ス
トリームについて繰り返す。
【0044】次に、図7の受信パラメータ算出方法2の
処理フロについて説明する。まず、イベント情報に記述
された各映像ストリームのパケット要求間隔を決定す
る。処理は、取得したイベント情報に記述された映像ス
トリーム中の提示優先度iの最高位のものから開始し
(ステップ701)、該映像ストリーム(i)のイント
ラフレーム挿入間隔をX時間として、該X時間で受信で
きる映像ストリームの情報量を求める(ステップ70
2)。次に、該X時間で映像ストリーム(i)のイトラ
フレームを受信できるか判定し(ステップ703)、受
信できない場合には、イントラフレーム要求間隔を大き
くする(ステップ704)。ステップ703の判定が成
立すると、提示優先度がiである映像ストリーム(i)
のパケット要求間隔X(i)が決定する(ステップ70
5)。次に、この提示優先度がiである映像フレーム
(i)のイントラフレーム受信後に、さらに他の提示優
先度の低い映像ストリームのイントラフレームを受信で
きる情報量を求めるる(ステップ706)。その後、ス
テップ707、708をループし、ステップ703以降
の処理を繰り返すことで、イベント情報に記述された各
映像ストリームのパケット要求間隔が、提示優先度の高
い順番に決定する。
【0045】次に、各映像ストリームの要求パケット数
を決定する。この場合も、処理は、取得したイベント情
報に記述された映像ストリーム中の提示優先度iの最高
位のものから開始する(ステップ709)。まず、提示
優先度iの映像ストリーム(i)の動き要求度を1(1
00%)に設定して(ステップ710)、該映像ストリ
ーム(i)のパケット要求間隔のX時間で該映像ストリ
ーム(i)のイントラフレームを受信できるか判定し
(ステップ711)、受信できない場合、受信できるよ
うになるまで動き要求度を減らしていく(ステップ71
2)。ステップ711の判定が成立すると、該提示優先
度iである映像ストリーム(i)の要求パケット数P
(i)が決定する(ステップ713)。次に、この提示
優先度がiである映像フレーム(i)のイントラフレー
ム受信後に、さらに他の提示優先度の低い映像ストリー
ムを受信できる情報量を求める(ステップ714)。そ
の後、ステップ715、716をループし、ステップ7
10以降の処理を繰り返すことで、イベント情報に記述
された各映像ストリームの要求パケット数が、提示優先
度の高い順番に決定する。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワーク上にある
複数のLIVEコンテンツやVODコンテンツを利用し
て、発信者の意図する番組構成のマルチ映像ストリーム
をクライアントに配信することが可能になる。また、本
発明では、クライアント側は、当該クライアントのネッ
トワークや負荷状況などの環境に応じ、発信者側からの
提示優先度、提示方法に従って複数映像ストリームを受
信再生制御することにより、発信者側はクライアント側
の環境を意識することなく、異なる環境の複数クライア
ントに対してマルチ映像ストリームを配信することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複数映像配信システムの概念図であ
る。
【図2】本発明の発信者主導制御方式による複数映像配
信の実施例を説明する図である。
【図3】本発明のクライアント主導制御方式による複数
映像配信の実施例を説明する図である。
【図4】本発明で用いる番組構成表の一例を示す図であ
る。
【図5】クライアントでの一実施例の全体的処理フロー
図である。
【図6】クライアントでの受信パラメータ算出の一実施
例の処理フロー図である。
【図7】クライアントでの受信パラメータ算出の他の実
施例の処理フロー図である。
【符号の説明】
10 発信者サーバ 20 中継サーバ 30 クライアント 40 ネットワーク 110 映像発信AP 120 イベント情報発信AP 150、160 番組構成表 210 映像中継AP 220 イベント情報中継AP 310 通信制御部 320 イベント情報処理部 330 受信再生部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信者サーバ、中継サーバ群、クライア
    ント群をネットワークを介して結び、発信者サーバ側
    で、該発信者サーバが発信する映像ストリームとネット
    ワーク上の他の映像ストリーム群を利用して複数映像ス
    トリームの番組を構成してクライアント群に配信する複
    数映像配信システムにおいて、 発信者サーバは、該発信者サーバの映像ソースを映像ス
    トリームとして発信する手段と、該発信者サーバの映像
    ストリームとネットワーク上の他の映像ストリーム群の
    URLの情報、映像ストリーム群の出現や消滅、提示優
    先順位、提示方法を示すイベント情報を、番組構成の切
    り替えに対応して順番に発信する手段を備え、 中継サーバは、発信者サーバの映像ストリームあるいは
    上段の中継サーバからの映像ストリームを受信し、クラ
    イアントあるいは下段の中継サーバへ配信する手段と、
    発信者サーバからのイベント情報を受信し、クライアン
    トあるいは下段の中継サーバへ配信する手段を備え、 クライアントは、配信されたイベント情報に基づいて、
    中継サーバ群から映像ストリームを受信し、再生表示を
    行う手段を備えている、 ことを特徴とする複数映像配信システム。
  2. 【請求項2】 発信者サーバ、中継サーバ群、クライア
    ント群をネットワークを介して結び、発信者サーバ側
    で、ネットワーク上の映像ストリーム群を利用して複数
    映像ストリームの番組を構成してクライアント群に配信
    する複数映像配信システムにおいて、 発信者サーバは、ネットワーク上の映像ストリーム群の
    URLの情報、映像ストリーム群の出現や消滅、提示優
    先順位、提示方法、及び、体示時刻を示すイベント情報
    を複数、番組構成の切り替えに対応して順番に記述した
    番組構成表を発信する手段を備え、 中継サーバは、発信者サーバの映像ストリームあるいは
    上段の中継サーバからの映像ストリームを受信し、クラ
    イアントあるいは下段の中継サーバへ配信する手段と、
    発信者サーバからの番組構成表を受信し、クライアント
    あるいは下段の中継サーバへ配信する手段を備え、 クライアントは、配信された番組構成表を格納する手段
    と、該格納された番組構成表からイベント情報を順番に
    取り出し、該イベント情報に基づいて、中継サーバ群か
    ら映像ストリームを受信し、再生表示を行う手段を備え
    ている、ことを特徴とする複数映像配信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載の複数映像配信システ
    ムにおいて、中継サーバ群の一つ以上の中継サーバはV
    ODコンテンツを蓄積する手段を備え、該VODコンテ
    ンツを映像ストリームとしてクライアントあるいは下段
    の中継サーバへ配信することを特徴とする複数映像配信
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3記載の複数映像配信シ
    ステムにおいて、クライアントは、該クライアント自身
    のネットワーク環境に応じて、イベント情報に示された
    各映像ストリームについて、その提示優先度、提示方法
    に従った要求パケット数、要求間隔の受信パラメータを
    求め、該受信パラメータを用いて、各映像ストリームの
    受信再生を制御することを特徴とする複数映像配信シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の複数映像配信システムに
    おいて、クライアントは、提示優先度の高い映像ストリ
    ームを優先的に受信再生し、少なくとも優先度の最高位
    の映像ストリームは動きも受信再生することを特徴とす
    る複数映像配信システム。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の複数映像配信システムに
    おいて、クライアントは、すべての映像ストリームのイ
    ントラフレームを可能な限り受信再生することを特徴と
    する複数映像配信システム。
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