JPH11304697A - 柑橘類の浮き皮判別装置及び浮き皮判別方法 - Google Patents

柑橘類の浮き皮判別装置及び浮き皮判別方法

Info

Publication number
JPH11304697A
JPH11304697A JP11451698A JP11451698A JPH11304697A JP H11304697 A JPH11304697 A JP H11304697A JP 11451698 A JP11451698 A JP 11451698A JP 11451698 A JP11451698 A JP 11451698A JP H11304697 A JPH11304697 A JP H11304697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
value
citrus
floating skin
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11451698A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Honda
博之 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAIKA GIJUTSU KENKYUSHO
Original Assignee
SAIKA GIJUTSU KENKYUSHO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAIKA GIJUTSU KENKYUSHO filed Critical SAIKA GIJUTSU KENKYUSHO
Priority to JP11451698A priority Critical patent/JPH11304697A/ja
Publication of JPH11304697A publication Critical patent/JPH11304697A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】浮き皮を効率よく判別することができる柑橘類
の浮き皮判別装置を提供する点にある。 【解決手段】柑橘類に測定用光を照射する照射手段1
と、柑橘類を透過した光を分光した後受光する受光手段
3と、この受光手段3により受光した光の波長から浮き
皮値を演算する演算手段16と、この演算手段16によ
り演算された浮き皮値と予め設定された設定値とを比較
することにより浮き皮を判定する判定手段18とを備え
た柑橘類の浮き皮判別装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、柑橘類の浮き皮を
判別するための柑橘類の浮き皮判別装置及び浮き皮判別
方法に関するものである。前記浮き皮とは、例えばみか
んの皮と実との間に隙間が発生し、皮が実から浮いた弛
んだ状態であり、その部分を触ると容易に引っ込むよう
になっている。
【0002】
【従来の技術】上記柑橘類としては、みかんの他、八朔
や夏みかん、だいだい、レモン等が挙げられるが、以
下、みかんを例に挙げて説明する。そして、上記のよう
な浮き皮のみかんは、通常のみかん(浮き皮ではないみ
かん)と成分的にもほとんど違いがないのであるが、消
費者側から見ると、どうしても低ランクに評価されてい
るのが現状であり、市場に出荷する場合には、浮き皮の
みかんと浮き皮でないみかんとの選別が従来から必要で
あった。ところが、従来では、浮き皮を判別するための
有効な装置等が開発されていないため、みかんの選果場
では、生産者や選果場職員等が一個一個のみかんを手に
とり、各々の判断の下で選別するようにしている。
【0003】上記のように多数のみかんの浮き皮を人手
により選別することは非常に手間のかかる煩わしい作業
となるだけでなく、人による浮き皮の選別基準が人毎に
相違することから、選別にバラツキが発生するという不
都合も発生していた。又、人による選別能力には限界が
あるため、選別能率を飛躍的に向上させることができ
ず、出荷までに多くの時間がかかり、みかんの鮮度を低
下してしまうこともあり、浮き皮を判別することができ
る有効な判別装置の開発が早期に要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、浮き皮を効率よく判
別することができる柑橘類の浮き皮判別装置を提供する
点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、柑橘類に測定用光を照射する照射手段と、
柑橘類を透過した光を分光した後受光する受光手段と、
この受光手段により受光した光の波長から浮き皮値を演
算する演算手段と、この演算手段により演算された浮き
皮値と予め設定された設定値とを比較することにより浮
き皮を判定する判定手段とを備えた柑橘類の浮き皮判別
装置を確立した。又、柑橘類に測定用光を照射し、その
照射した測定用光が柑橘類を透過し、その透過した光を
分光した後の光の波長から浮き皮値を演算し、その演算
した浮き皮値と予め設定された設定値とを比較すること
により浮き皮を判定する柑橘類の浮き皮判別方法とする
こともできる。
【0006】具体的には、前記照射手段を近赤外領域の
波長を含む光線を照射する光源から構成し、前記受光手
段を、柑橘類を透過した光を集光するための集光レンズ
と、リファレンス用のNDフィルターと、透過光分光用
の回析格子と、この回析格子を通過した分光を測定する
ラインセンサとから構成している。
【0007】又、前記演算手段の一例として、前記ライ
ンセンサからの計測値から吸光度を求め、この吸光度を
二次微分した値を浮き皮値として演算するものである。
【0008】柑橘類の果径を測定する測定手段と、この
測定手段からの測定値のn乗したものに前記二次微分値
を乗じる補正演算手段と、この補正演算手段により演算
された演算値に基づいて浮き皮を判定する判定手段とを
備えさせることによって、果径の大きさに係わらず、浮
き皮の判別精度を均一にすることができる。つまり、本
願発明者は、果径が大きいほど透過してくる光の量が減
っていることに気が付き、その減っている量がその果径
の大きさに関連していることを見つけ出し、測定値のn
乗したものに二次微分値を乗じることで大きさの補正を
行うことができるのである。ここで、前記n乗のnの値
を、1にした場合には測定値そのものでもよいが、1以
外の整数又は小数に設定することによって柑橘類の種類
や大きさ等によって補正演算手段で得られる演算値がそ
の柑橘類の浮き皮の程度に応じてより適切かつ直線的に
近似した値に直すことができることから、測定値のn乗
したものとしている。
【0009】前記ラインセンサにより受光した光の波長
から糖度値を演算するための糖度値演算手段を備えさせ
ることによって、前述のように浮き皮を判定することが
できることは勿論のこと、糖度値をも同一装置により演
算することが可能になる。尚、前述した吸光度を二次微
分した値を元に統計的手法を用いて糖度値を演算するこ
とによって、演算処理に係わるハード面及びソフト面に
おいて有利になる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の柑橘類の一例で
あるみかんの浮き皮判別装置を示している。図例のもの
は、測定用光路を形成するための測定用光照射手段1
と、測定用光照射手段1との対向位置で且つ測定用光路
上であって、測定用光照射手段1との間に所定の間隔を
設けて配置するとともに、みかん2からの特定の波長ま
たは波長領域の透過光を選択的に受光する受光手段3
と、この受光手段3によって受光される透過光信号を処
理する信号処理手段4などを備えている。図示していな
いが、みかん2は、例えばコンベアや回転テーブル等の
搬送装置により順次送り出しながら、浮き皮を判定し、
判定後、浮き皮と判定されたみかんと浮き皮ではないみ
かんとを分別して容器等に収納することになる。
【0011】前記測定用光照射手段1は、少なくとも近
赤外線領域(700〜1000nm)の波長を含む光を
みかん2に照射するランプ5から構成し、このランプ5
を光源室6内に配置している。前記光源室6に、ランプ
5を冷却するための冷却ファン7を備えさせるととも
に、光源室6内の熱気を外部に排出するための開口部8
を形成して、装置内部の過度の昇温を防いでいる。前記
ランプ5を、複数個設けて実施してもよい。この場合、
ランプ5から照射される光を受光する受光手段3も同数
設けることになる。そして、このように複数個のランプ
5を設ける場合には、例えば各ランプ5の前方に透過光
の異なる光学フィルターをそれぞれ配置して、各ランプ
5毎に異なる領域の波長の光のみを透過させるように構
成して実施してもよい。前記みかん2に対するランプ5
の照射方向を水平方向とする他、上下方向にしてもよ
く、ランプ5の照射方向はどのような方向に設定しても
よい。
【0012】図1に示すように、光通過用開口部9Aが
形成されたキャビネット9内に、前記測定用光照射手段
1からみかん2を透過した透過光を集光するレンズ10
と、感度と分解能に影響を与えるスリット11と、リフ
ァレンス用としてのNDフィルター(ニュートラルフィ
ルター)12と、凹面型の回析格子13と、透過光を計
測するためのラインセンサ14とを設けて、前記受光手
段3を構成している。前記回析格子13は、前記NDフ
ィルター12を通過する光を分光し、ラインセンサ14
上に焦点を結ぶ機能を有するものである。
【0013】前記ラインセンサ14により計測された計
測値は、信号処理手段15により演算処理及び波形分析
が行われ、浮き皮判定及び糖度判定されるように構成さ
れている。具体的には、図2に示すように、前記信号処
理手段15が、ラインセンサ14により計測された計測
値を下の式に入れて吸光度を求めて、図3で示すよう
に吸光スペクトルとして表し、この吸光度を二次微分す
る演算手段16と、この演算手段16によって演算され
た二次微分値、つまり浮き皮値17と予め設定された設
定値とを比較することで浮き皮であるか否かを判定する
判定手段18とから構成している。 吸光度=log(b/a)…… bはみかんを透過していない状態、つまりみかんがない
状態でランプ5からの光を計測した計測値であり、aは
みかんを透過した透過光を計測した計測値である。前記
二次微分値をグラフにしたものを、図4に示す。又、前
記ラインセンサ14により計測された計測値を糖度値演
算手段19により糖度値20を演算し、この糖度値20
と予め設定された設定値とを比較することで糖度判定を
行う判定手段21を設けて、前記浮き皮を判別する浮き
皮判別装置を利用して糖度判定をも行えるように構成し
てもよい。前記糖度に加えて、酸度の判定も同時に行う
ようにしてもよい。
【0014】前記信号処理手段15を、図5に示すよう
に構成することによって、みかんの大きさに係わらず、
浮き皮の判別精度を均一にすることができる。つまり、
みかんの果径を測定する測定手段22と、この測定手段
22からの測定値のn乗したものに前記二次微分値を乗
じる補正演算手段23と、この補正演算手段23により
演算された演算値に基づいて浮き皮24を判定する判定
手段25とから信号処理手段15を構成している。具体
的には、表1に示すように特定域(700〜1000n
m)の二次微分値と果径とを掛け合わせた値を5倍した
値を浮き皮値とし、浮き皮値が設定された値の50(設
定値)を越える場合には浮き皮であると判定し、浮き皮
値が設定された値の50(設定値)を下回る場合には、
浮き皮ではない(正常である)と判定するようにしてい
る。尚、前記特定域(700〜1000nm)の二次微
分値が多数存在するため、表1ではその一部のみを前記
のように演算して表したものである。前記二次微分値と
果径とを掛け合わせた値を5倍した値を浮き皮値とした
が、この倍率は、5倍の他、0以外の整数や小数であっ
てもよい。又、前記測定手段22からの測定値のn乗の
値を、本実施例では、1にしたが、このnの値は、これ
以外の値に設定してもよい。尚、前記nは、0.5以上
で2以下の範囲内での値に設定することが最適である。
前記浮き皮判定を行う波長域と糖度値判定を行う波長域
とを同一に設定する他、異なった波長域でそれぞれの判
定を行うようにしてもよい。又、特定の波長域のみのデ
ータで浮き皮判定や糖度値判定を行うことによって、判
定時間にかかる時間の短縮化及びプログラム等の簡素化
等を図ることができるのであるが、検出可能な全波長域
のデータにより浮き皮判定や糖度値判定を精度よく行う
ようにしてもよい。
【0015】
【表1】
【0016】前記測定手段22としては、図示していな
いが、投光器と受光器とからなる光電式のセンサの他、
超音波を利用したセンサ等の非接触式のセンサや、接触
式のセンサを用いることができる。図5では、糖度値を
演算する手段を省略したが、図2で示したように、糖度
値も演算して判定できるようにしてもよい。
【0017】次に、浮き皮判別装置の判別手順について
説明する。まず、ベルトコンベア等の搬送装置により搬
送されてきたみかん2に照射手段1からの光が照射さ
れ、みかん2を透過した光をラインセンサ14により計
測する。この計測値から前述のように吸光度を求め、こ
の吸光度を二次微分し、この二次微分値のうちの特定波
長の二次微分値と果径をn乗した値とを掛け合わせた値
を5倍した値を浮き皮値とし、この浮き皮値と設定値と
から浮き皮であるか否かを判定し、浮き皮と判定された
みかんと浮き皮と判定されなかったみかんとを別々の容
器等に回収するのである。又、前記計測値から糖度値を
演算し、演算された糖度値と予め設定された糖度値(基
準値)とから基準値に達しているみかんとそうでないみ
かんとを別々の容器等に回収するのである。この実施例
では、浮き皮判定と糖度値判定の両方を行うことから、
浮き皮と判定されたみかんの中にも糖度が基準値に達し
ているみかんとそうでないみかんとがあり、又、浮き皮
と判定されなかったみかんの中にも糖度が基準値に達し
ているみかんとそうでないみかんとがあることから、合
計4種類のみかんに分けられることになる。尚、浮き皮
判定及び糖度判定をそれぞれ2段階に判定するようにし
たが、3段階以上に判定するようにしてもよい。
【0018】前記実施例では、吸光度を二次微分した値
を用いて浮き皮の判定や糖度値判定を行うようにした
が、図3に示す吸光度の値(A点、B点、C点の値)か
ら浮き皮値を求めるようにしてもよい。尚、A点、B
点、C点は任意の点である。つまり、図3のスペクトル
からの浮き皮値は、(C点の値−B点の値)−(B点の
値−A点の値)で求めることができ、この値を用いて、
浮き皮値=(スペクトルからの浮き皮値)×(前記測定
手段22からの果径の測定値)n を求めるのである。
【0019】
【発明の効果】請求項1又は請求項6によれば、受光し
た透過光の波長を演算して浮き皮値を求めることによ
り、浮き皮の判定が行えるようになり、従来のように人
手により選別する場合に比べて、選別能率を向上させる
ことができるだけでなく、多量の柑橘類を短時間で浮き
皮判定を行うことも可能になり、浮き皮を効率よく判別
することができる柑橘類の浮き皮判別装置を提供するこ
とができる。しかも、受光した光の波長を演算処理する
だけで、浮き皮判別を行うことができ、特別な装置を設
けることを不要にすることができ、コスト面において有
利になる。
【0020】請求項4によれば、柑橘類の大きさによる
光透過量の増減を補正することによって、果径の大きさ
に係わらず、浮き皮の判別精度を均一にすることがで
き、信頼性の高い柑橘類の浮き皮判別装置とすることが
できる。
【0021】請求項5によれば、浮き皮判定に用いる装
置と糖度判定に用いる装置とを同一のもので構成するこ
とによって、コスト面は勿論のこと、装置の組立時の構
成部品の位置調節面においても有利になる。又、近赤外
領域を含む光線を利用するものであることから、X線等
の放射線を用いるものに比べて取扱が容易であるだけで
なく、装置の構成部品を汎用のもので構成することがで
き、一層コスト面においても有利になる。又、浮き皮の
判定同様に、吸光度を二次微分した値を元に統計的手法
を用いて糖度値を演算することによって、演算処理に係
わるハード面及びソフト面においても有利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浮き皮判別装置を示す概略図
【図2】ラインセンサからの信号処理を示すブロック図
【図3】吸光スペクトルを示すグラフ
【図4】波長と二次微分値との関係を示すグラフ
【図5】ラインセンサからの信号処理の別の形態を示す
ブロック図
【符号の説明】
1 測定用光照射手段 2 みかん(柑橘類) 3 受光手段 4 信号処理手段 5 ランプ 6 光源室 7 冷却ファン 8 開口部 9 キャビネット 9A 光通過用開口部 10 レンズ 11 スリット 12 NDフィルター 13 回析格子 14 ラインセンサ 15 信号処理手段 16 演算手段 17 浮き皮値(2次微分値) 18 判定手段 19 糖度値演算手段 20 糖度値 21 判定手段 22 測定手段 23 補正演算手段 24 浮き皮値 25 判定手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柑橘類に測定用光を照射する照射手段と、
    柑橘類を透過した光を分光した後受光する受光手段と、
    この受光手段により受光した光の波長から浮き皮値を演
    算する演算手段と、この演算手段により演算された浮き
    皮値と予め設定された設定値とを比較することにより浮
    き皮を判定する判定手段とを備えた柑橘類の浮き皮判別
    装置。
  2. 【請求項2】前記照射手段を近赤外領域の波長を含む光
    線を照射する光源から構成し、前記受光手段を、柑橘類
    を透過した光を集光するための集光レンズと、リファレ
    ンス用のNDフィルターと、透過光分光用の回析格子
    と、この回析格子を通過した分光を測定するラインセン
    サとから構成してなる請求項1記載の柑橘類の浮き皮判
    別装置。
  3. 【請求項3】前記演算手段が、前記ラインセンサからの
    計測値から吸光度を求め、この吸光度を二次微分した値
    を浮き皮値として演算する手段である請求項1又は2記
    載の柑橘類の浮き皮判別装置。
  4. 【請求項4】柑橘類の果径を測定する測定手段と、この
    測定手段からの測定値のn乗したものに前記二次微分値
    を乗じる補正演算手段と、この補正演算手段により演算
    された演算値に基づいて浮き皮を判定する判定手段とを
    備えた請求項1又は2又は3記載の柑橘類の浮き皮判別
    装置。
  5. 【請求項5】前記ラインセンサにより受光した光の波長
    から糖度値を演算するための糖度値演算手段を備えた請
    求項1記載の柑橘類の浮き皮判別装置。
  6. 【請求項6】柑橘類に測定用光を照射し、その照射した
    測定用光が柑橘類を透過し、その透過した光を分光した
    後の光の波長から浮き皮値を演算し、その演算した浮き
    皮値と予め設定された設定値とを比較することにより浮
    き皮を判定するように構成した柑橘類の浮き皮判別方
    法。
JP11451698A 1998-04-24 1998-04-24 柑橘類の浮き皮判別装置及び浮き皮判別方法 Pending JPH11304697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11451698A JPH11304697A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 柑橘類の浮き皮判別装置及び浮き皮判別方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11451698A JPH11304697A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 柑橘類の浮き皮判別装置及び浮き皮判別方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11304697A true JPH11304697A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14639720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11451698A Pending JPH11304697A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 柑橘類の浮き皮判別装置及び浮き皮判別方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11304697A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1265065B1 (en) X-ray foreign material detecting apparatus simultaneously detecting a plurality of x-rays having different amounts of energy
CN100581661C (zh) 用于检测植物产品损伤的方法和设备
EP1401589B1 (en) A method of sorting objects comprising organic material
Shafiee et al. Combined data mining/NIR spectroscopy for purity assessment of lime juice
WO1981000775A1 (en) Apparatus for near infrared quantitative analysis
JPH07500182A (ja) 散乱/透過光情報システム
Shahin et al. Detection of fusarium damage in Canadian wheat using visible/near-infrared hyperspectral imaging
AU2002319986A1 (en) A method of sorting objects comprising organic material
JP2003329583A (ja) 有芯青果物の内部品質検査方法及び装置
JP3056037B2 (ja) 光学的測定方法及びその装置
CN107621460A (zh) 一种近红外光谱漫透射技术黄桃隐性损伤与糖度同时在线检测装置与方法
Kawano Non-destructive NIR quality evaluation of fruits and vegetables in Japan
Takizawa et al. Development of nondestructive technique for detecting internal defects in Japanese radishes
JP2881201B2 (ja) 柑橘果実の糖度測定方法およびその装置
JP2006098106A (ja) 青果物の内部品質評価装置
Dull et al. The near infrared determination of moisture in whole dates
JPH09509477A (ja) 果実や野菜の検査及び/又は等級付け装置、その方法及びその利用
Norris Instrumental techniques for measuring quality of agricultural crops
PUANGSOMBUT et al. Evaluation of internal quality of fresh‐cut pomelo using VIS/NIR transmittance
JPH1054794A (ja) 青果物の内部品質検査方法およびその装置
JPH11304697A (ja) 柑橘類の浮き皮判別装置及び浮き皮判別方法
Singh et al. Optical sensors and online spectroscopy for automated quality and safety inspection of food products
Sharma et al. Application of a Vis-NIR spectroscopic technique to measure the total soluble solids content of intact mangoes in motion on a belt conveyor
JPH1082739A (ja) 青果物等の内部品質検査方法およびその装置
JP3857191B2 (ja) 青果物の内部品質検査方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20050309

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070313

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02