JPH11302818A - ア―ク溶射ガン延長装置及びア―ク溶射ガン延長装置のためのガスジェット部材 - Google Patents

ア―ク溶射ガン延長装置及びア―ク溶射ガン延長装置のためのガスジェット部材

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JPH11302818A
JPH11302818A JP11065535A JP6553599A JPH11302818A JP H11302818 A JPH11302818 A JP H11302818A JP 11065535 A JP11065535 A JP 11065535A JP 6553599 A JP6553599 A JP 6553599A JP H11302818 A JPH11302818 A JP H11302818A
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orifice
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jet
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    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/16Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed
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    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B13/00Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーク溶射装置の主軸線に対して所定の角度
で、狭められた噴霧流を生ぜしめるための、改良され
た、2本線材式の、延長タイプのアーク溶射装置を提供
する。 【解決手段】 突出部86が、主オリフィス92を中心
にしてアーチ状に間隔を置いて配置された少なくとも複
数の二次的なオリフィス102を有しており、この二次
的なオリフィスが、主ジェットに対して公称で平行な二
次的なガスジェット104を生ぜしめるために圧縮ガス
を受け取るようになっており、これにより、噴霧流が二
次的なガスジェットによって狭窄されるようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶射装置、特に2
本線式のアークタイプの溶射ガンに関する。
【0002】
【従来の技術】溶射は、コーティングを形成するため
に、金属等の溶融した材料の微細な粒子を溶融しかつ吹
き付ける処理である。30年よりも長い間使用されてい
る溶射ガンの1つのタイプは、2本線式アーク溶射ガン
であり、この場合、2つの線材が線材端部において接触
するように送り込まれ、線材端部は、線材を流れる電流
を用いた電気的なアークによって溶融される。圧縮され
たガス(通常空気)のジェットが先端部を通って吹き抜
け、これにより、溶融金属を霧化し、溶融金属粒子の噴
霧流を生ぜしめる。アーク電流は、通常、数百アンペア
のオーダである。
【0003】いくつかの適用例では、孔又はシリンダの
ボアのような、その他の制限された領域の内面をコーテ
ィングする。このような適用例のためには、延長ガンが
使用され、この場合、側方からのガスジェットが、主軸
線からの噴霧を変向させるので、ガンは、表面に向けら
れる、角度付けられた又は変向させられた噴霧と共に孔
内へ挿入されることができる。側方ジェットは、主霧化
ジェットとして作用してもよく、又は中心の霧化ジェッ
トに対する補助ジェットであってもよい。通常、変向ジ
ェットは、特にこのようなジェットが霧化しかつ変向す
る場合には、噴霧流の拡開を生ぜしめる。通常、技術分
野において知られているように、噴霧流の拡開は外縁の
粒子の冷却を生ぜしめ、このことは、コーティングの質
を低下させる。この拡開を低減し、より狭窄した噴霧流
を提供することが長い間必要とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、アーク溶射装置の主軸線に対して所定の角度
で、狭められた噴霧流を生ぜしめるための、改良され
た、2本線材式の、延長タイプのアーク溶射装置を提供
することである。別の課題は、制限された領域における
コーティングの質を改良するための前記のような装置を
提供することである。さらに別の課題は、アーク又は噴
霧流のための霧化を著しく妨害することなしに、改良さ
れたコーティング質のための前記のような装置を提供す
ることである。さらに別の課題は、前記課題を達成する
ための前記のような装置のための新規のガスジェット部
材を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の及び他の課題は、
溶射ガン本体と、金属製の2つの線材を線材の先端部に
おける接触箇所にまで案内するためにガン本体によって
集束するように保持された1対の管状の線材ガイドと、
線材を個々に線材ガイドを通じて送るために作用結合さ
れた線材送り機構と、ガン本体から延びたガスジェット
部材とを有する溶射装置において、少なくとも部分的に
達成された。線材ガイドは、接触箇所を含む案内平面を
規定するガイド軸線を有しており、線材は、線材先端部
にアーク及びこれによる溶融金属を生ぜしめるためにア
ーク電流を受け取る。ジェット部材は、ガン本体から前
方へ延びた突出部を有しており、この突出部は、ガイド
平面から側方へずれている。突出部は、溶融金属を霧化
するために及びガイド平面に対して0よりも十分に大き
な角度で、有利にはガイド平面に対して平行に、溶融金
属の噴霧流を形成するために、接触箇所にまで横方向に
向けられた主ガスジェットを発生させるための、圧縮ガ
スを受け取る主ガスオリフィスを有している。さらに、
ジェット部材は、主オリフィスを中心としてアーチ状に
間隔を置いて配置された少なくとも4つの複数の二次的
なオリフィスを有している。二次的なオリフィスは、主
ジェットに対してほぼ平行に二次的なガスジェットを生
ぜしめ、これにより噴霧流が二次的なガスジェットによ
って狭窄させられるように、圧縮ガスを受け取る。
【0006】課題は、前記アーク溶射装置のガン本体に
組み付けられるように適応させられたガスジェット部材
によっても達成された。ジェット部材は、前記ジェット
部材のように、主オリフィスと複数の二次的なオリフィ
スとを有している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
につき詳しく説明する。
【0008】本発明による、2本線材式のアーク溶射ガ
ン10は、本願に記載されているガスジェット部材12
に関する部分を除いては、慣用的な又はその他の所望の
タイプであってよい。この実施例では、ガン本体は、3
つの部分、すなわち、ガン本体前部14と、細長いガン
本体中間部16と、ガン本体後部18とを有している。
ガン本体後部は、1対のホースケーブル21からガスと
電力とを分離させ、線材駆動機構22を有している。ガ
ン本体前部は、アーク発生のために線材を接触させてお
り、溶融した線材先端部から噴霧流を霧化、変向及び狭
窄するためのガスジェット部材を有している。ガン本体
中間部は、延長体であり、この延長体は、ガン本体前部
とガン本体後部とを連結している。コンソール(図示せ
ず)は、通常、ガンに電力、線材及びガスを供給するた
めに、整流器と、ガスレギュレータと、線材リールのた
めの支持体とを有している。
【0009】(この発明の詳細な説明及び請求項におい
て使用されているように、“前方”及び“前部”という
言葉は、線材が駆動される方向に相当し、“後方”及び
“後部”は、その反対方向を示している。“内方”及び
“内部”は、ガンの軸線に向かって面しているか又は向
けられていることを意味する) この実施例の場合、ガン本体後部18は、線材駆動機構
22を有している(図1)。このような線材駆動機構
は、電気的に絶縁された送りローラ30に接続された歯
車を駆動する、小さな、変速電気モータ(図示せず)を
用いてよく、ローラのテンションは、送りローラ30の
上方に位置した絶縁されたアイドラローラを押圧するば
ねテンション装置32を用いて各線材のために維持され
ている。これにより、巻き体又は線材容器(図示せず)
からフレキシブルな管34を通る線材24は、線材管3
6を通じて及び線材管36内にローラによって送られる
(図2(a))。線材駆動機構のタイプ又は位置は、本
発明にとって重要ではなく、その他のあらゆる適切な慣
用の又はその他の所望の機構が使用されてよい。ガン内
に設けられた線材駆動装置の代わりに用いるか又は線材
駆動装置を補助するために、リールに設けられた押圧駆
動装置が使用されてよい。
【0010】駆動機構の前方に設けられた支持ブロック
40は、鉛直方向の接触ポスト42を有しており、この
接触ポストのベースは、電力ケーブル21から接続した
堅い管43に取り付けられており、電力ケーブル21自
体は、アークを発生させるために、慣用の電力源45に
接続されている。導電性の線材管36は、ポストに設け
られた直径方向で向き合った孔に、支持及び電気的接触
のために取り付けられている。これらの線材管は、支持
ブロックのテーパ区分44において内方へ角度付けら
れ、次いで、ガン本体中間部16に沿って平行に延びる
ように真っ直ぐになっている。線材管は、センタリング
ポスト46によって、テーパした区分において支持され
ている。
【0011】PTFE又はMoSが埋め込まれたプラ
スチック等の、摩擦の小さい材料から形成されていると
有利である、管ライナ47を有する線材管36は、駆動
ロール30の直ぐ前方から延びている。管ライナ47
は、鉛直な接触ポスト42の後方から管に進入し、ガン
本体中間部における管内で続いている。ガン本体中間部
は、テーパした区分の前端に取り付けられた、後部にお
ける端部取付具50を備えた、細長い、円筒状の延長ハ
ウジング48である。ガン本体中間部は、噴霧したい孔
又はその他の制限された領域の深さに応じて、特定の適
用例のための選択された長さ、例えば30cm又は60
cmを有している。
【0012】ガン本体前部14(図2(b))は、ほぼ
円筒状であり、延長ハウジングにねじ込まれたフロント
部材52を有している。ガン本体前部に固定された支持
部材54は、1対の貫通孔55を有しており(図3)、
空気流のために、向き合った側57が面取りされている
(後で説明する)。支持部材は、1対の角度付けられた
ガイド60を保持しており、このガイド60は、これら
の取付具から支持部材56を貫通して前方へ延び、次い
で内方へ屈曲している。これらのガイド(及び孔55)
は、製造上の都合により方形の横断面を有していてよ
い。1対の終端取付具58が、線材管36及び管ライナ
47の前端に結合するために、ガイドの後方において、
ピン59を用いてガイド60に固定されている。
【0013】導電性の線材ガイド62は、角度付けられ
たガイドの、集束した前端にねじ込まれている。線材ガ
イド62は、支持ディスク64に設けられた個々の孔6
3を貫通するように位置決めされており(図4)、支持
ディスク64は、フロント部材52に保持されている。
これらの管は、線材を通じて電流を提供するために線材
と電気的に接触しており、線材の接触領域66にまで線
材を集束させている。線材を通じて加えられるアーク電
力(通常DC)の慣用の電力源を用いて、電気的なアー
クが形成され、これにより線材の端部を溶融する。電力
は、電力の線源から、コンソールに設けられた整流器を
介して、この整流器から、ケーブル21と、線材管36
と、線材ガイド62とを介して線材へ供給される。
【0014】全ての構成部材は、部分的に示したよう
に、ねじ、ねじ山形成、エポキシ樹脂、プレスばめ又は
同様のものによって慣用的に一体的に保持されている。
少なくともガン本体後部は、駆動機構へのアクセスを得
るために取り外し可能なカバーを有している。ガン本体
後部におけるテーパ区分及びガン本体前部における支持
体を含む、適当な部分は、硬質プラスチック等の電気的
に絶縁性の材料から形成されている。Oリングシール6
5が、計略的に使用されている。
【0015】主圧縮ガス源62(図1)からの噴霧空気
又はその他のガスは、ケーブルホース21及び堅い管4
3を介して支持ポストすなわち接触ポスト42のベース
へ供給される(電力と一緒に)。ポストに設けられた側
方の孔72は、ブロック40内の室70に空気を供給す
る。ブロックの前側の壁74に設けられた4つの孔(図
示せず)は、空気を、テーパ区分44における第2の室
72へ導き、この第2の室から、ガン本体中間部のハウ
ジング48によって形成されたダクト74を通じて導
く。空気は、面取りされた支持部材54を越えて前側の
室76にまで流れる。空気の小さな部分は、付着した噴
霧材料を吹き飛ばしかつガンの前面における堆積を最小
限にするために、支持ディスクに設けられた軸線方向の
孔77(例えば、直径が8mm)を通って流れる。
【0016】本発明の目的のための、アークガン装置の
前記側面の構造的な詳細は重要ではなく、この実施例に
制限される必要はない。他の構造が使用されてよい。例
えば、延長ハウジング48が省略されてよく、その代わ
りに、線材、電力及びガスを供給しかつガン本体後部と
ガン本体前部との間の支持を提供するために堅い管が使
用されてよい。このことは、米国特許第4853513
号明細書に教示されており、この米国特許の一部が、こ
こでは参考により示されたこのような供給及び支持に関
連している。堅い管(又はハウジングを備えているよう
な別の構造)は、前記米国特許に教示されているように
曲げられていても、真っ直ぐであってもよい。
【0017】同様に、ハウジング及び管のための物理的
な結合についての詳細は、重要ではない。線材に対する
電気的接触の形式も、本発明においては重要でなく、ロ
ーラのような他のあらゆる慣用の又は所望の接触手段が
使用されてよい。例えば、電気的接触は、ガンから離れ
て、例えば線材の巻き体のための取付け部において行わ
れてよい。広く言えば、主に必要とされていることは、
線材への電力の接続、ガンによる2つの線材、ガス及び
電力(電力が後方で線材に伝導されないならば)の受取
り、線材駆動機構(線材列のあらゆる箇所に設けられて
よい)、アーク発生のために線材を接触領域へ供給する
ためのガン本体前部、ガン本体前部のための延長支持、
ガン本体前部へのガス供給である。
【0018】ガスジェット部材12(図2(b)及び図
5)が、保持リング78(又はねじ、もどり止又は部材
のねじ山形成等の他の適切な取付け構造)を介して、ガ
ン本体前部の前端に取り付けられている。支持ディスク
64(図4)に設けられた対応する孔81において、部
材を向き付けするためにオフセットピン79が使用され
ると有利である。(ジェット部材の選択的な180゜の
向き付けを許容するために、第2の孔81′が設けられ
ている)ガスジェット部材12を規定することを助成す
るために、線材ガイド62は、接触領域66を含むガイ
ド平面を規定するガイド軸線80を有している。ガスジ
ェット部材は、ベース84と、このベースから前方へ延
びた突出部86とを有しており、この突出部86は、ガ
イド平面から側方へずれている。突出部の、内方に面し
た表面は、線材の接触領域付近に位置しているが、アー
クによって損傷を受けないように接触領域から十分に間
隔を置いて位置していることが望ましい。
【0019】突出部はマニホルド室90を有しており、
このマニホルド室90は、ガン本体前部に設けられた室
76から圧縮空気を受け取るために、前側の支持ディス
ク64に設けられた対応する孔93への接続孔91を有
している。(第2のディスク孔93′により、選択的な
180゜の向き付けが可能である)さらに、突出部は、
圧縮空気(又は他のガス)を受け取るためにマニホルド
室90に接続した主オリフィス92を有している。主オ
リフィス92は、線材の接触領域を向いているので、主
ガスジェット94が側方へ向けられ、これにより、溶融
した金属を霧化し、溶融した金属の噴霧流96を生ぜし
める。ガスジェットは、ガイド平面に対して0よりも十
分に大きな角度(通常少なくとも70゜)、有利にはガ
イド平面に対してほぼ垂直に向けられ、孔の側壁への最
適な噴霧を生ぜしめるために、ガン装置の主軸線89に
対して垂直な噴霧流を生ぜしめる。オリフィスは、慣用
の又は他の所望の横断面、たとえは、円形の孔又は、十
字(図示したような)又は、国際公開第91/1218
3号パンフレットに示されたようなC字形等の形状を有
している。成形された単一の孔の代わりに、第2のオリ
フィス、又は3つ以上のこのようなオリフィスが、霧化
及び噴霧の変向を助成するために、主オリフィスに隣接
して配置されかつ接触領域に向けられていてよい。
【0020】突出部は、付加的に、主オリフィス92を
中心にしてアーチ状に間隔を置いて配置されておりかつ
公称で主オリフィスに対して平行な、少なくとも4つの
複数の二次的なオリフィス102を有している。通常4
〜16の実用的な数の二次的なオリフィス、例えば図示
したように8つのオリフィスが設けられていることが望
ましい。これらのオリフィスは、マニホルド室90から
通じていると有利であるが、択一的に、二次的なガスジ
ェット104を生ぜしめるために、別個に制御される圧
縮空気源に接続されていてもよい。過剰な噴霧を減じる
ために、噴霧流96は、二次的なガスジェットによって
狭窄される。これらの二次的なオリフィスは、接触箇所
に向けられておらず、アーク又は、主ジェットによる霧
化を著しく妨げないように主オリフィスから間隔を置い
て配置されている。また、噴霧流の狭めを行うために、
二次的なオリフィスは主オリフィスの十分に近くに位置
していることが望ましい。
【0021】二次的なオリフィスは、主オリフィスの軸
線106から半径方向に等しい距離に位置していると有
利であるが、択一的に、僅かに種々異なる距離を有して
いてよく、例えば、より多くの孔を設けるために種々異
なる距離で互い違いに配置されていてよく、又は、オリ
フィスは、噴霧流の吹付けのための2つの側における狭
窄を行うために、平らなリングに配置されていてよい。
孔のアーチ状の間隔は等しいと有利であるが、等しくな
くてもよい。例えば、孔は、アーク及び霧化のあらゆる
妨害を低減するためにベース84に最も近い1つ又は3
つの孔を省略することも望ましい。また、“公称で平
行”とは、二次的なオリフィスが、主オリフィスに対し
て完全に平行な状態から約30゜を成す状態にまで変化
してよいことを意味する。しかしながら、著しい妨害な
しに噴霧流の狭窄を達成するために、二次的なオリフィ
スは主オリフィスに対してほぼ平行、すなわち約10゜
以内の角度を成していると有利である。
【0022】二次的なオリフィス102は、単に、図示
したように突出部に設けられた穿孔された孔として形成
されていてよく、又は、このような孔にはめ込まれた一
組のノズル挿入体として形成されていてよく、又は管の
リングによって形成されていてよい。しかしながら、通
常、オリフィスを単なる孔として提供すれば十分であ
る。オリフィスは、圧縮ガス源88からの高圧の下で、
高速の絞られた流れが噴霧流に向かって形成されるよう
なサイズを有していることが望ましい。オリフィスは、
高いジェット速度を生ぜしめるために、長さ対直径の高
いアスペクト比を備えて形成されていることが望まし
く、アスペクト比は、少なくとも4:1であると有利で
ある。二次的なオリフィスの直径は、通常、約0.5m
m〜2mmであることが望ましく、例えば1.6mmで
ある。圧縮空気源88は、噴霧流の所望の程度の狭窄及
び狭めを生ぜしめるための効果的なジェット流を提供す
るように調整されることが望ましい。この有利な実施例
の場合には、二次的なオリフィスは、主オリフィスの軸
線を中心として13mmのボルト円上に設けられた、直
径が1.6mmで、長さが6.5ミリの、8つの平行な
孔である。その他に、噴霧は慣用的である。例えば、直
径が1.6mmのステンレス鋼製の線材(SulzerMetco
MetcoloyTM #2)が、250アンペアと、3.3バール
(50psi)の空気圧を用いて噴霧され、噴霧速度
は、約9kg/hrである。
【0023】本発明のガスジェット部材は、別の形式の
2本線材式アークガン及び種々異なるタイプのヘッド部
材において使用されてよい。1つの実施例の場合、ジェ
ット部材は、ガン本体から延びていてかつガン本体に一
体的に形成された単純な突出部から成っている。別の実
施例の場合には、本発明によるガスジェット部材は、前
記主オリフィス及び二次的なオリフィスを有しており、
このガスジェット部材は、適切に適応させられて、様々
に形成されたガンに組み付けられてよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアーク線材溶射ガンの長手方向の
図であり、部分的に断面図で示されており、右側の部分
がガンの軸線を中心にして90゜だけ回転させられてい
る。
【図2】aは図1の溶射ガンの後側部分を示す縦断面図
であり、bは図1の溶射ガンの前側部分を示す縦断面図
である。
【図3】図2(a)に示した支持部材の正面図である。
【図4】図2(a)に示した支持ディスクの正面図であ
る。
【図5】図1の溶射ガンのガスジェット部材を示す側面
図である。
【符号の説明】
10 溶射ガン、 12 ガスジェット部材、 14
ガン本体全部、 16ガン本体中間部、 18 ガン本
体後部、 21 ホースケーブル、 22線材駆動機
構、 24 線材、 30 送りローラ、 32 ばね
張設装置、34 管、 36 線材管、 40 支持ブ
ロック、 42 接触ポスト、 44 テーパ区分、
45 電力源、 46 センタリングポスト、 47
管ライナ、 48 延長ハウジング、 50 端部取付
具、 54 支持部材、 55 貫通孔、 56 支持
部材、 58 終端取付具、 59 ピン、 60,6
2 ガイド、 63 孔、 64 支持ディスク、 6
5 Oリングシール、66 接触領域、 70 室、
72 第2の室、 74 ダクト、 76前側の室、
77 軸線方向の孔、 79 オフセットピン、 80
ガイド軸線、 81 孔、 81′ 第2の孔、 8
4 ベース、 86 突出部、 90 マニホルド室、
91 接続孔、 92 主オリフィス、 93 孔、
93′ 第2のディスク孔、 94 主ガスジェッ
ト、 96 噴霧流、 98主軸線、 102 二次的
なオリフィス、 104 二次的なガスジェット、10
6 軸線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶射ガン本体と、金属製の2つの線材を
    線材先端部における接触領域にまで案内するためにガン
    本体によって集束するように保持された1対の管状の線
    材ガイドと、線材を個々に線材ガイドを通じて送るため
    に作用結合された線材送り機構と、ガン本体に取り付け
    られたガスジェット部材とが設けられており、前記線材
    ガイドが、ガイド平面を規定するガイド軸線を有してお
    り、前記線材が、線材先端部においてアーク及びこれに
    よる溶融金属を生ぜしめるためにアーク電流を受け取る
    ようになっているアーク噴霧延長装置において、前記ジ
    ェット部材が、ガン本体から前方へ延びた突出部から成
    っており、該突出部が、ガイド平面から側方へずらされ
    ており、また、溶融金属を霧化するために及びガイド平
    面に対して0よりも十分に大きな角度で溶融金属の噴霧
    流を生ぜしめるために、接触領域にまで横方向に向けら
    れた主ガスジェットを発生させるための、圧縮ガスを受
    け取るようになった主オリフィスを有しており、 改良が、主オリフィスを中心にしてアーチ状に間隔を置
    いて配置された少なくとも4つの複数の二次的なオリフ
    ィスを有する突出部より成っており、前記二次的なオリ
    フィスが、主ジェットに対して公称で平行な二次的なガ
    スジェットを生ぜしめるために圧縮ガスを受け取るよう
    になっており、これにより、噴霧流が二次的なガスジェ
    ットによって狭窄されるようになっていることを特徴と
    する、アーク溶射ガン延長装置。
  2. 【請求項2】 前記複数が、全部で4と16との間であ
    る、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記オリフィスが、少なくとも4:1
    の、長さ対直径のアスペクト比を有している、請求項1
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記突出部が、主オリフィスと二次的な
    オリフィスとに連通したマニホルド室を有しており、該
    マニホルド室が、ガン本体を介して圧縮ガスを受け取る
    ようになっている、請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 主ガスジェットと二次的なガスジェット
    とが、ガイド平面に対してほぼ垂直に向けられている、
    請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記二次的なガスジェットが、主ジェッ
    トに対してほぼ平行である、請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 アーク噴霧延長装置から、角度付けられ
    た噴霧流を生ぜしめるためのガスジェット部材であっ
    て、前記アーク噴霧延長装置が、溶射ガン本体と、金属
    製の2つの線材を線材の先端部における接触領域にまで
    案内するためにガン本体によって集束するように保持さ
    れた1対の管状の線材ガイドと、線材を個々に線材ガイ
    ドを通じて送るために作用結合された線材送り機構とを
    有しており、前記線材ガイドが、ガイド平面を規定する
    ガイド軸線を有しており、前記線材が、線材先端部にお
    いてアーク及びこれによる溶融金属を生ぜしめるために
    アーク電流を受け取るようになっており、 前記ジェット部材が、ベースと該ベースからの突出部と
    から成っており、前記ベースが、突出部がガイド平面か
    ら側方へずれた状態でジェット部材をガン本体に組み付
    けるために適用されるようになっており、前記突出部
    が、溶融金属を霧化するために及びガイド平面に対して
    0よりも十分に大きな角度で溶融金属の噴霧流を生ぜし
    めるために、接触領域へ向けられた主ガスジェットを発
    生させるために圧縮ガスを受け取るようになった主オリ
    フィスと、該主オリフィスを中心としてアーチ状に間隔
    を置いて配置された少なくとも4つの複数の二次的なオ
    リフィスとを有しており、該二次的なオリフィスが、主
    ジェットに対して公称で平行な二次的なガスジェットを
    生ぜしめるために圧縮ガスを受け取るようになってお
    り、これにより噴霧流が二次的なガスジェットによって
    狭窄されるようになっていることを特徴とする、アーク
    溶射ガン延長装置のためのガスジェット部材。
  8. 【請求項8】 前記複数が、全部で4と16との間であ
    る、請求項7記載のガスジェット部材。
  9. 【請求項9】 前記オリフィスが、少なくとも4:1
    の、長さ対直径のアスペクト比を有している、請求項7
    記載のガスジェット部材。
  10. 【請求項10】 前記突出部が、主オリフィスと二次的
    なオリフィスとに連通したマニホルド室を有しており、
    該マニホルド室が、ガン本体を介して圧縮ガスを受け取
    るようになっている、請求項7記載のガスジェット部
    材。
  11. 【請求項11】 前記主ガスジェットと二次的なガスジ
    ェットとが、ガイド平面に対してほぼ垂直に向けられて
    いる、請求項7記載のガスジェット部材。
  12. 【請求項12】 二次的なガスジェットが、主ジェット
    に対してほぼ平行である、請求項7記載のガスジェット
    部材。
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