JPH11302712A - 鉄酸化物の還元溶解精錬方法 - Google Patents

鉄酸化物の還元溶解精錬方法

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JPH11302712A
JPH11302712A JP10672098A JP10672098A JPH11302712A JP H11302712 A JPH11302712 A JP H11302712A JP 10672098 A JP10672098 A JP 10672098A JP 10672098 A JP10672098 A JP 10672098A JP H11302712 A JPH11302712 A JP H11302712A
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iron
reduction
iron oxide
furnace
carbon
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JP10672098A
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English (en)
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Masaaki Tokunaga
正昭 徳永
Tsuneo Ikeda
恒男 池田
Kiyoshi Tanaka
清 田中
Michio Chiba
道夫 千葉
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Tetsugen Corp
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Tetsugen Corp
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    • Y02P10/20Recycling

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  • Manufacture Of Iron (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄鉱石又は製鉄所発生ダスト類の鉄酸化物を
還元し、溶解する溶銑、溶鋼の精錬方法を提供するこ
と。 【解決手段】 鉄鉱石又は製鉄所発生ダスト類の鉄酸化
物を構成原料として、造粒又は成型した含炭鉄酸化物を
焼成炉により1200〜1300℃の含炭による直接還
元領域に保定し、鉄酸化物を固体状態で金属化率80%
以上に還元した後、生成した還元物を同一の還元精錬炉
で還元溶融温度以上で溶解させ、還元物に残留するカー
ボンによって残留している酸化物を還元し、予め添加し
た又は還元後添加した石灰石等の造滓材やスクラップ等
の原料と共に溶解、精錬し溶銑又は溶鋼を製造する鉄酸
化物の同一還元精錬炉での二段階温度制御によることを
特徴とする鉄酸化物の還元溶解精錬方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄鉱石又は製鉄所
発生ダスト類の鉄酸化物を還元し、溶解する溶銑、溶鋼
の精錬方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄鉱石又は製鉄所発生ダスト類の鉄酸化
物を還元し、溶解して鋼を製造する技術としては高炉・
転炉法があり、高生産性のプロセスとして一貫製鉄所で
実施されている。すなわち、この方法は、炉頂からコー
クスと共に装入された鉄鉱石や含炭鉄酸化物が、羽口か
ら吹き込まれる熱風とコークスの燃焼によりガス化生成
した還元ガスによって、溶鉱炉シャフト部で900℃の
温度領域で約70%まで還元された後、コークス中のカ
ーボンにより900℃以上の直接還元領域で還元溶解精
錬され、溶銑が作られる方法である。
【0003】一方、天然ガスの安価な地域においては還
元材として天然ガスを使用した直接還元製鉄法等の技術
があり、鉄鉱石等の鉄酸化物から還元鉄を製造し、還元
鉄を電気炉等で精錬して鋼を得る方法が実施されてお
り、また天然ガスの代わりに石炭を使用するSL/RN
法等の直接還元製造プロセスがある。更には、最近の開
発技術としては鉄酸化物と石炭を一つの反応容器、例え
ば転炉に吹き込み鉄酸化物を溶融還元して鋼を得る溶融
還元プロセスが研究されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来技
術の高炉・転炉法は生産性の高いすぐれたプロセスであ
り、大量生産に適している。しかし、製鉄所で発生する
ダスト類は亜鉛等の高炉にとって有害な物質を含んでい
るためダスト類を塊成化して直接高炉に装入する量は制
限を受ける。一方、MIDREX,SL/RN法等の直
接還元プロセスはシャフト炉又はロータリーキルン等の
設備で還元鉄を製造し、次に、得られた還元鉄を電気炉
等で溶解し精錬して溶鋼を製造するという複数工程が必
要である。従って、工程が複雑であるので、工程の簡易
化が望まれる。
【0005】また、研究開発途上の溶融還元法は、一つ
の容器、例えば転炉に鉄酸化物と石炭を装入し直接鋼を
製造するプロセスであるので、上記の従来法に比べれば
工程省略を目指したものである。しかし、この方法は鉄
酸化物を完全に溶解し、液体状態で還元させるものであ
り、溶解した炉内の鉄酸化物を多量に含むため、耐火物
を著しく浸食する等、更に解決しなければならない課題
が報告されている。〔材料とプロセス Vol.9(1
996)−672〕
【0006】本発明は、上記した従来技術の諸々の課題
である、 一つの容器の中で鉄酸化物を得るという工程省略の実
現、 一つの容器の中で鉄酸化物を溶融還元するという液体
状態での還元の課題解決 製鉄所発生ダストのように亜鉛等の有害物質を含む鉄
酸化物の効率的な還元及び脱亜鉛の課題について、その
解決手段を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した問題を解決する
ために、本発明は、鉄鉱石又は製鉄所発生ダスト類の鉄
酸化物を構成原料として、造粒又は成型した含炭鉄酸化
物を焼成炉により1200〜1300℃の含炭による直
接還元領域に保定し、鉄酸化物を固体状態で金属化率8
0%以上に還元した後、生成した還元物を同一の還元精
錬炉で還元溶融温度以上、二段階昇温制御することによ
って溶解させ、還元物に残留するカーボンによって残留
している酸化物を還元し、その後予め添加した又は還元
後添加した石灰石等の造滓材やスクラップ等の原料と共
に溶解,精錬し、溶銑又は溶鋼を製造する鉄酸化物の還
元溶解精錬方法にある。
【0008】上記した含炭鉄酸化物の1200〜130
0℃の保定とその後の1400℃以上の昇温は同一の反
応容器、例えば電気炉で行うことが出来る。即ち、含炭
鉄酸化物を同一の電気炉等で還元・精錬を行うために、
1200〜1300℃の固体還元と1400℃以上の溶
融精錬を二段階に温度制御することにより分離する炉操
業方法が可能となるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。鉄鉱石の場合は、いわゆるペレットフィードを原
料とし、製鉄所で発生するダスト類の場合は集塵ダス
ト,スケール,水処理設備から発生する中和スラッジ等
を原料とする。還元材としての炭材は、還元すべき鉄酸
化物の鉄含有量によって変わるが、微粉コークス,無煙
炭等をカーボン換算で7〜20%となるように内装す
る。これは7%未満ではダストを充分に還元するに至ら
ず、また、20%超ではダストを還元するには余る量で
あり、このカーボン分はスラグ中に残渣として残り、エ
ネルギーとしての役割をしないためである。これらの原
料を十分混合し、ベントナイト等のバインダーを加え
て、ペレタイザーにて、平均粒径10mm程度のグリー
ンペレットを製造する。
【0010】乾燥したグリーンペレットを反応容器,例
えば電気炉に装入する。グリーンペレットを昇温し12
00〜1300℃にして一定時間保定し、固体状態で還
元すると80%以上の金属化率となる。カーボン内装ペ
レットは酸化鉄とカーボン粉が隣接して存在するため当
該温度では短時間に還元が進行する。保定時間はグリー
ンペレットの直径が大となると長くなる。10mm程度
のグリーンペレットの場合は4分以上の温度保定が必要
となる。1200℃未満の場合は還元に時間がかかりす
ぎる。また1300℃を超える場合は、一部溶融が始ま
るので固体状態での還元が維持できない。
【0011】得られた金属化率80%以上の還元鉄を、
予め添加又は還元後添加した造滓材やスクラップ等の原
料と共に1400℃以上に昇温する。昇温の初期の段階
で、還元物に残留するカーボンによって残留している酸
化物は還元される。昇温後期の段階で還元物は溶解し、
メタル分とスラグ分に分離する。溶解したTFeはスラ
グ分に入らずメタル側に移行し、溶鉄の一部となる。酸
化物は還元時に大部分が除去されているので、メタル分
とスラグ分に分離したスラグ中には鉄酸化物がほとんど
存在しないので耐火物の浸食は見られない。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示して具体的に本発明を説明
する。 (実施例1)図1は本発明の含炭鉄酸化物を製造するた
めの設備と溶鉄製造までのフローを示す図である。図1
に示すような製造工程に従って、原料貯鉱槽、混練ダス
トの原料にベントナイト貯留ホッパーからバインダーと
してベントナイトを約1%を加え、ボールミルで粉砕混
合し、水分を調整し、ペレタイザーで造粒した後、篩を
用いて5〜16mm(平均10mm)のダストグリーン
ペレットを製造した。このような工程において、製鉄所
内発生ダストを原料としたダストグリーンペレットの還
元試験結果を述べる。表1に本発明で使用した製鉄所ダ
ストの銘柄とその配合内訳を示す。還元材としてダスト
中の含有炭素に加えて、コークス乾式消火設備の集塵機
粉(微粉コークス)で調整し、カーボン割合は14.7
%とした。
【0013】
【表1】
【0014】上記ペレットを130mmφ,出力75k
wの試験用電気炉に装入して試験を行った。試験は電気
炉を昇温し、炉内雰囲気が所定の還元保定温度に達した
時点でグリーンペレットを装入し、保定温度に10分間
保定した。保定時間10分間の内、前半の5分間はグリ
ーンペレットが還元温度に到達するために必要な時間で
あり、後半の5分間は還元保定の時間に相当する。試験
の結果を図2,図3に示す。
【0015】図2は、製鉄所発生ダストを原料として製
造したペレットを電気炉において、還元処理した時の保
定温度と還元ペレットの金属化率との関係を示した図で
あり、この図に示すように、1200〜1300℃の温
度雰囲気下において、10分間で金属化率が80%を越
えることがわかる。図3は、製鉄所発生ダストを原料と
して製造したペレットを電気炉において、還元処理した
時の保定温度と脱亜鉛率の関係を示した図であり、この
図に示すように、1200〜1300℃の温度雰囲気下
において、98%の脱亜鉛率が得られた。
【0016】(実施例2)製鉄所内の水処理で発生した
スラッジを原料としたペレットの還元試験結果を述べ
る。製鉄所で発生するダスト類のうち、水処理設備で発
生するスラッジは鉄分が低く、クロム,亜鉛等の有害物
質が多い。原料の主な成分を表2に示す。水処理スラッ
ジを主体とした原料で還元・溶解試験を行った結果を図
4,図5に示す。
【0017】
【表2】
【0018】図4は、製鉄所内水処理設備から発生する
スラッジを原料として、ペレット中のカーボン量が10
%になるように配合して製造し、電気炉において還元鉄
を製造した時の保定温度と金属化率の関係を示した図で
あり、鉄分が低い原料の場合でも保定温度1200〜1
300℃で80%の金属化率が得られることを示したも
のである。図5は、同じ原料条件で、カーボン配合を変
化させた場合の金属化率を示した図である。すなわち、
製鉄所内水処理設備から発生するスラッジを原料とし
て、製造した還元前のペレット中に含まれるカーボン配
合率と、電気炉において1200℃に10分間保定し、
還元処理した時の還元鉄の金属化率との関係を示した図
である。この図に示すように、今回使用した鉄分の低い
原料でもカーボン配合率が10%あれば十分であること
がわかった。
【0019】図6は、電気炉における二段階の温度制御
パターンを示す図である。すなわち、含炭鉄酸化物を電
気炉に装入し、保定温度1200〜1300℃の還元雰
囲気下で固体状態で保定し、生成した還元物を同一容器
内で予め添加したまたは還元後添加した石灰石等の造滓
材やスクラップの原料とともに、更に1400℃以上に
意図的な二段階温度制御により、溶解させる本発明の運
転方案の例を示した図である。この図のように含炭鉄酸
化物を電気炉に装入し、保定温度1200〜1300℃
の還元雰囲気下で保定し、含炭鉄酸化物を固体状態で直
接還元した後に、生成した還元物を同一の電気炉で還元
物の溶解温度、例えば1400℃以上に昇温、予め添加
したまたは還元後添加した石灰石等の造滓材やスクラッ
プ等の原料とともに溶解,精錬する精錬容器の温度制御
パターンの一例を示したものである。
【0020】実験では、図6の温度制御パターンを用い
て含炭鉄酸化物だけを電気炉に装入し、保定温度120
0〜1300℃の還元雰囲気下で固体状態で保定し、生
成した還元物を同一容器内で更に1400℃以上に意図
的に昇温し溶解させた。溶解後、メタル分とスラグ分に
分離したそれぞれの成分値を表3に示す。二段階の温度
制御精錬を行うことにより、溶解後のTFe,Cr,N
i等の金属の大半はメタル側に移行している。また鉄酸
化物の大部分が事前に還元されていることから、分離し
たスラグ中にはFeO等の鉄酸化物がほとんどなく、ス
ラグによる耐火物の浸食は著しく防止されることが判っ
た。
【0021】
【表3】
【0022】このように、本発明においては含炭鉄酸化
物ペレットを電気炉に装入し、1200〜1300℃の
直接還元領域に4分以上保定し、金属化率80%以上に
還元し、その後、さらに1400℃以上に昇温し、予め
添加した又は還元後添加した造滓材やスクラップ等とと
もに溶解し、精錬して溶鋼を製造する。いわゆる、電気
炉での二段温度制御による精錬によるものであるが、こ
の電気炉に限定されるものではなく、ツインシェル炉に
よる含鉄酸化物の昇温・還元をも可能とするものであ
る。なお、ここでツインシェル炉とは、溶解中の高温排
ガスを待機中の炉に送り込み、炉内でスクラップを予熱
する電気炉をいう。このツインシェル炉の場合には、待
機中の炉に含炭鉄酸化物のペレットを装入し、1200
〜1300℃の直接還元領域に4分以上保定すれば、金
属化率80%以上の還元鉄が得ら、次工程の精錬期で溶
解精錬して溶鋼を製造することが出来るものである。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により鉄鉱石
又は製鉄所発生ダスト類を原料として簡易に還元・溶融
することができ、特に、製鉄所発生ダスト類の場合は亜
鉛等の有害物質除去を必要とするが、既存の電気炉等の
活用により簡易に脱亜鉛できるため、ダスト類の再利用
が可能となる極めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の含炭鉄酸化物を製造するための設備フ
ローと溶鋼製造までのフローを示す図、
【図2】製鉄所発生ダストを原料として製造したペレッ
トを還元処理した時の保定温度と金属化率の関係を示し
た図、
【図3】製鉄所発生ダストを原料として製造したペレッ
トを還元処理した時の保定温度と脱亜鉛率の関係を示し
た図、
【図4】製鉄所内水処理設備から発生するスラッジを原
料として、還元鉄を製造した時の保定温度と金属化率の
関係を示した図、
【図5】カーボン配合率を変化させた場合の金属化率を
示す図、
【図6】電気炉における二段階の温度制御パターンを示
す図である。
フロントページの続き (72)発明者 千葉 道夫 福岡県北九州市戸畑区飛幡町2番2号 株 式会社鐵原開発センター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄鉱石又は製鉄所発生ダスト類の鉄酸化
    物を構成原料として、造粒又は成型した塊成物を還元溶
    解処理することによって溶銑や溶鋼を製造する方法にあ
    って、含炭鉄酸化物を焼成炉により1200〜1300
    ℃温度条件下の含炭による直接還元領域に保定し、鉄酸
    化物を固体状態で金属化率80%以上に還元した後、生
    成した還元物を同一の還元精錬炉で還元溶融温度以上で
    溶解させ、還元物に残留するカーボンによって残留して
    いる酸化物を還元し、予め添加した又は還元後添加した
    石灰石等の造滓材やスクラップ等の原料と共に溶解、精
    錬し溶銑又は溶鋼を製造する鉄酸化物の同一還元精錬炉
    での二段階温度制御によることを特徴とする鉄酸化物の
    還元溶解精錬方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、還元精
    錬炉が電気炉であることを特徴とする鉄酸化物の還元溶
    解精錬方法。
JP10672098A 1998-04-16 1998-04-16 鉄酸化物の還元溶解精錬方法 Withdrawn JPH11302712A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002097511A (ja) * 2000-09-22 2002-04-02 Daido Steel Co Ltd 高炭素溶湯の製造方法
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CN110066916A (zh) * 2019-04-25 2019-07-30 李海鸥 一种利用焦化厂方型炭化室还原氧化物矿物的方法

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