JPH11301898A - ウエブ巻取端の検出方法及び装置 - Google Patents

ウエブ巻取端の検出方法及び装置

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JPH11301898A
JPH11301898A JP12542898A JP12542898A JPH11301898A JP H11301898 A JPH11301898 A JP H11301898A JP 12542898 A JP12542898 A JP 12542898A JP 12542898 A JP12542898 A JP 12542898A JP H11301898 A JPH11301898 A JP H11301898A
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JP
Japan
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web
winding
winding end
guide
detecting
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JP12542898A
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English (en)
Inventor
Kazuya Kubota
和也 久保田
Ikuhiro Kato
育洋 加藤
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Kobayashi Engineering Works Ltd
Original Assignee
Kobayashi Engineering Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール状巻取ウエブの巻取端を高精度に検出
すること。 【解決手段】 ウエブ巻取端検出装置10において、巻
取ウエブ1の回動経路に臨んで配置したウエブガイド2
0の表面に巻取ウエブ1の回動方向に沿って平行をなす
複数の突条部21を設け、この突条部21の間の凹部2
2に空気を吹付け、ウエブガイド20の表面に吸着され
て移動していくウエブ巻取端1Aの通過を検出センサ4
0にて検出するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙、プラスチック
フィルム、金属箔等のウエブ巻取端の検出方法及び装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばウエブ巻取装置でロール状
に巻取った巻取ウエブの巻取端を巻取ウエブ回動装置上
で検出し、検出した巻取端をその巻取ウエブ回動装置に
よる巻取ウエブの回動経路上の所望の回動位置に位置付
け、その巻取端にテープを添付する等をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、従来のウエブ
巻取端の検出はオペレータの目視により行なっており、
検出精度が悪く、生産性も悪い。
【0004】尚、ウエブ巻取装置の検出の自動化技術と
して、巻取ウエブの最外周で自重及び腰の強さにより外
方に展開した巻取端の移動経路下に検出センサを配置
し、この検出センサにてウエブ巻取端の通過を検出する
ことにより、ウエブ巻取端を検出することも考えられ
る。然しながら、ウエブ巻取端は巻取時に付与されたカ
ールぐせにより湾曲状をなしているため、検出センサで
その巻取端を正確に検出することができない。
【0005】本発明の課題は、ロール状巻取ウエブの巻
取端を高精度に検出することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、ロール状巻取ウエブの巻取端を検出するウエブ巻取
端の検出方法において、巻取ウエブを一定の回動経路上
にて自転させ、巻取ウエブの上記回動経路に臨んで配置
したウエブガイドの表面に設けた、該巻取ウエブの回動
方向に沿って平行をなす複数の突条部の間の凹部に、該
突条部の長手方向に沿う方向から空気を吹付け、該ウエ
ブガイドの凹部に生ずる負圧によりウエブを該ウエブガ
イドの表面に吸着させ、ウエブガイドの表面に吸着され
て移動していくウエブの巻取端の通過をウエブガイドの
表面下に設けてある検出センサにて検出することによ
り、ウエブの巻取端を検出するようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、ロール状巻取
ウエブの巻取端を検出するウエブ巻取端の検出装置にお
いて、巻取ウエブの回動経路を臨む位置に配置可能とさ
れるウエブガイドと、ウエブガイドに付帯する空気吹付
装置と、ウエブガイドの表面下に設けられる検出センサ
とを有し、ウエブガイドは巻取ウエブの回動方向に沿っ
て平行をなす複数の突条部とその間の凹部を表面に備
え、空気吹付装置はウエブガイドの表面の突条部の長手
方向に沿う方向から空気を吹付け、該ウエブガイドの凹
部に生ずる負圧によりウエブを該ウエブガイドの表面に
吸着可能とし、検出センサはウエブガイドの表面に吸着
されて移動していくウエブの巻取端の通過を検出するこ
とにより、ウエブの巻取端を検出可能とするようにした
ものである。
【0008】
【作用】請求項1、2に記載の本発明によれば、下記
、の作用がある。 検出装置は、ウエブガイドの凹部に空気を吹付けて形
成される負圧により、ウエブをウエブガイドの表面に確
実に吸着する。そして、ウエブガイドの表面に吸着され
て移動していくウエブの巻取端の通過を、ウエブガイド
の表面下に設けてある検出センサにて検出することによ
り、ウエブの巻取端を検出できる。
【0009】上記において、ウエブガイドの表面に
凹部を形成するための突条部はウエブの回動方向(ウエ
ブの長手方向)に沿って平行をなす方向に延在せしめら
れている。このため、ウエブガイドの表面に吸着された
ウエブの巻取端は、たとえウエブ幅方向の各部が断続的
にその凹部に落ち込んで波状変形をなすことがあって
も、ウエブ長手方向では全長を突条部に支えられてスト
レート状とされ、検出センサによる巻取端の検出精度
(ウエブ長手方向での位置検出精度)は安定して高精度
を維持できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はウエブ巻取端検出装置の使
用例を示す模式図、図2はウエブ巻取端検出装置を示す
模式図、図3は図2のIII-III 線に沿う断面図、図4は
ウエブ巻取端検出過程の前半を示す模式図、図5はウエ
ブ巻取端検出過程の後半を示す模式図である。
【0011】ウエブ巻取端検出装置10は、図1に示す
如く、ウエブ巻取装置11内で、一対をなす駆動ロール
12とフリーロール13が形成するウエブ巻取領域の直
下に配置されている。駆動ロール12は、ブレーキ付モ
ータにて駆動され、回転計を備える。ウエブ巻取端検出
装置10は、ウエブ巻取装置11の駆動ロール12、フ
リーロール13上で巻取られたロール状の巻取ウエブ1
の巻取端1Aを検出し、検出した巻取端1Aを駆動ロー
ル12、フリーロール13による巻取ウエブ1の回動経
路(自転経路)上の所望の回動位置(例えば鉛直最上
部)に位置付け、その巻取端1Aにテープを添付して該
巻取端1Aを巻取ウエブ1のロール外周部に留める等に
用いられる。
【0012】ウエブ巻取端検出装置10は、図1〜図3
に示す如く、駆動ロール12、フリーロール13による
巻取ウエブ1の回動経路を臨む位置に配置されるウエブ
ガイド20と、ウエブガイド20に付帯する空気吹付装
置30と、ウエブガイド20の表面下に設けられる検出
センサ40とを有する。
【0013】ウエブガイド20は、駆動ロール12、フ
リーロール13による巻取ウエブ1の回動方向に沿って
平行をなす複数の突条部21とその間の凹部22をその
表面板20Aに備える。突条部21は、表面板20Aの
上に例えば丸ロッドを溶接等して形成される。
【0014】空気吹付装置30は、ウエブガイド20の
表面の各凹部22に対応するように設けられる複数の吹
出しノズル31を備え、突条部21の長手方向に沿う方
向(ウエブ1の回動方向の前方もしくは後方)からそれ
ら突条部21の間の凹部22に空気を吹付け、凹部22
に生ずる負圧によりウエブ1をウエブガイド20の表面
に吸着可能とする。
【0015】検出センサ40は、ウエブガイド20の表
面に吸着されて移動していくウエブ1の巻取端1Aの通
過を検出することにより、ウエブ1の巻取端1Aを検出
する。検出センサ40は、例えば光電センサを採用で
き、ウエブガイド20の表面にウエブ1が存在する状態
でオンし、ウエブ1が不存在となる状態でオフし、オン
からオフへの切り替わりタイミングを巻取端1Aの通過
タイミングとして検出可能とする。
【0016】従って、ウエブ巻取端検出装置10による
巻取端1Aの検出動作は以下の如くなされる。 (1) ロール状の巻取ウエブ1を駆動ロール12、フリー
ロール13による回動経路上で、駆動ロール12の回転
力により自転させる(図4(A))。このとき、空気吹
付装置30はウエブガイド20における突条部21の長
手方向に沿う方向からそれら突条部21の間の凹部22
に空気を吹付ける。
【0017】(2) 巻取ウエブ1の巻取端1Aは、フリー
ロール13によるウエブニップ点を通過すると、自重及
び腰の強さで下方のウエブガイド20の側に垂れる(図
4(B))。このとき、ウエブガイド20では、空気吹
付装置30が吹付ける空気により凹部22に負圧が生じ
ており、巻取ウエブ1をその負圧でウエブガイド20の
表面の突条部21の上に吸着し、検出センサ40がウエ
ブ1の存在を感知してオンする(図5(A))。
【0018】(3) 巻取ウエブ1を駆動ロール12、フリ
ーロール13により更に回動させることにより、巻取端
1Aはウエブガイド20の表面に吹上げられ、巻取端1
Aが検出センサ40の上を通過すると、検出センサ40
はオフとなる(図5(B))。この検出センサ40のオ
ンからオフへの切り替わりタイミングで、巻取端1Aの
通過タイミング(巻取端検出タイミング)を検出する。
【0019】(4) ウエブ巻取装置11の制御部では、上
記(3) による巻取端1Aの検出タイミングから、巻取端
1Aが巻取ウエブ1の回動経路上の所望の回動位置(例
えば鉛直最上部)に到達するに必要な駆動ロール12の
回転量を、駆動ロール12の直径と巻取ウエブ1の直径
から演算する。駆動ロール12をこの演算回転量だけ回
転した後、駆動ロール12を停止することにより、巻取
ウエブ1の巻取端1Aを上述の所望の回動位置に位置付
ける。
【0020】本実施形態によれば以下の作用がある。 検出装置10は、ウエブガイド20の凹部22に空気
を吹付けて形成される負圧により、ウエブをウエブガイ
ド20の表面に確実に吸着する。そして、ウエブガイド
20の表面に吸着されて移動していくウエブの巻取端1
Aの通過を、ウエブガイド20の表面下に設けてある検
出センサ40にて検出することにより、ウエブの巻取端
1Aを検出できる。
【0021】上記において、ウエブガイド20の表
面に凹部22を形成するための突条部はウエブ1の回動
方向(ウエブ1の長手方向)に沿って平行をなす方向に
延在せしめられている。このため、ウエブガイド20の
表面に吸着されたウエブ1の巻取端1Aは、たとえウエ
ブ1幅方向の各部が断続的にその凹部22に落ち込んで
波状変形をなすことがあっても、ウエブ1の長手方向で
は全長を突条部に支えられてストレート状とされ、検出
センサ40による巻取端1Aの検出精度(ウエブ1長手
方向での位置検出精度)は安定して高精度を維持でき
る。
【0022】ウエブ巻取装置11で巻取ったウエブ1
の巻取端1Aを駆動ロール12、フリーロール13上で
直ちに自動検出し、この巻取端1Aを所望の位置に位置
付ける作業も自動運転化し、ウエブ巻取装置11におい
て巻取端1Aを貼着する作業等を自動化し、生産性を向
上できる。
【0023】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、ウ
エブ巻取端検出装置10は、ウエブ巻取装置11のウエ
ブ巻取領域の直下に固定配置されても良く、或いは巻取
端1Aの検出必要時に外部の待機位置から搬入されるも
のであっても良い。
【0024】また、ウエブ巻取端検出装置10はウエブ
巻取装置11内で使用されることに限らず、ウエブ巻取
装置11とは別個のウエブ回動装置(駆動ロール12、
フリーロール13等のウエブ回動ロールは具備する)内
で用いられるものであっても良い。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ロール状
巻取ウエブの巻取端を高精度に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はウエブ巻取端検出装置の使用例を示す模
式図である。
【図2】図2はウエブ巻取端検出装置を示す模式図であ
る。
【図3】図3は図2のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】図4はウエブ巻取端検出過程の前半を示す模式
図である。
【図5】図5はウエブ巻取端検出過程の後半を示す模式
図である。
【符号の説明】
1 巻取ウエブ 1A 巻取端 10 ウエブ巻取端検出装置 20 ウエブガイド 21 突条部 22 凹部 30 空気吹付装置 40 検出センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状巻取ウエブの巻取端を検出する
    ウエブ巻取端の検出方法において、 巻取ウエブを一定の回動経路上にて自転させ、 巻取ウエブの上記回動経路に臨んで配置したウエブガイ
    ドの表面に設けた、該巻取ウエブの回動方向に沿って平
    行をなす複数の突条部の間の凹部に、該突条部の長手方
    向に沿う方向から空気を吹付け、該ウエブガイドの凹部
    に生ずる負圧によりウエブを該ウエブガイドの表面に吸
    着させ、 ウエブガイドの表面に吸着されて移動していくウエブの
    巻取端の通過をウエブガイドの表面下に設けてある検出
    センサにて検出することにより、ウエブの巻取端を検出
    することを特徴とするウエブ巻取端の検出方法。
  2. 【請求項2】 ロール状巻取ウエブの巻取端を検出する
    ウエブ巻取端の検出装置において、 巻取ウエブの回動経路を臨む位置に配置可能とされるウ
    エブガイドと、ウエブガイドに付帯する空気吹付装置
    と、ウエブガイドの表面下に設けられる検出センサとを
    有し、 ウエブガイドは巻取ウエブの回動方向に沿って平行をな
    す複数の突条部とその間の凹部を表面に備え、 空気吹付装置はウエブガイドの表面の突条部の長手方向
    に沿う方向から空気を吹付け、該ウエブガイドの凹部に
    生ずる負圧によりウエブを該ウエブガイドの表面に吸着
    可能とし、 検出センサはウエブガイドの表面に吸着されて移動して
    いくウエブの巻取端の通過を検出することにより、ウエ
    ブの巻取端を検出可能とすることを特徴とするウエブ巻
    取端の検出装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111532847A (zh) * 2019-02-07 2020-08-14 Bhs波纹机械和设备制造有限公司 隔离覆层移除设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111532847A (zh) * 2019-02-07 2020-08-14 Bhs波纹机械和设备制造有限公司 隔离覆层移除设备
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