JPH11299709A - 窓ガラスや家具や同類の物品を清掃するための装置 - Google Patents
窓ガラスや家具や同類の物品を清掃するための装置Info
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- JPH11299709A JPH11299709A JP10298592A JP29859298A JPH11299709A JP H11299709 A JPH11299709 A JP H11299709A JP 10298592 A JP10298592 A JP 10298592A JP 29859298 A JP29859298 A JP 29859298A JP H11299709 A JPH11299709 A JP H11299709A
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L13/00—Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
- A47L13/10—Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
- A47L13/16—Cloths; Pads; Sponges
- A47L13/17—Cloths; Pads; Sponges containing cleaning agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L1/00—Cleaning windows
- A47L1/06—Hand implements
- A47L1/15—Cloths, sponges, pads, or the like, e.g. containing cleaning agents
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 清掃操作が清掃されるべき表面の全体にわた
って容易に、努力なしでも最小の手の動きで使用者にと
って大変に楽になされ、清掃操作の後でもこの表面上に
汚点の跡が広げられることを回避するような装置を提供
すること。 【解決手段】 本発明の装置は、第1面2と第2面6と
を有する硬直なあるいはやや硬直なプレート1を備え
る。プレート1の第1面2には、吸着材料の層3が設け
られており、第2面6には、操縦手段7が設けられてい
る。吸着材料の層3は、フェルトポリウレタン泡状物質
で形成され、この吸着材料の層3は、層3内に保持され
る洗浄液がしみ込み可能である親水材料の基礎層4に結
合されている。
って容易に、努力なしでも最小の手の動きで使用者にと
って大変に楽になされ、清掃操作の後でもこの表面上に
汚点の跡が広げられることを回避するような装置を提供
すること。 【解決手段】 本発明の装置は、第1面2と第2面6と
を有する硬直なあるいはやや硬直なプレート1を備え
る。プレート1の第1面2には、吸着材料の層3が設け
られており、第2面6には、操縦手段7が設けられてい
る。吸着材料の層3は、フェルトポリウレタン泡状物質
で形成され、この吸着材料の層3は、層3内に保持され
る洗浄液がしみ込み可能である親水材料の基礎層4に結
合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は本質的に、時々清掃
されるべき表面を有する窓ガラスや家具や全ての同類の
物品を特に速く効果的に清掃することを可能にする装置
に関している。
されるべき表面を有する窓ガラスや家具や全ての同類の
物品を特に速く効果的に清掃することを可能にする装置
に関している。
【0002】本発明の装置は特に、建物や乗物の窓ガラ
スを清掃するという応用において特に有利である。
スを清掃するという応用において特に有利である。
【0003】
【従来の技術】自動車の使用者は、所定の時間の後に乗
物の窓ガラスの内側部分に形成される脂肪質のくもり膜
によって引起こされる不自由を知っている。このくもり
膜は、実際上、当業者にはもや(“fogging”)
として知られている。
物の窓ガラスの内側部分に形成される脂肪質のくもり膜
によって引起こされる不自由を知っている。このくもり
膜は、実際上、当業者にはもや(“fogging”)
として知られている。
【0004】このもやは、乗物の内側のプラスチック材
料の付属物からの、あるいは、外側の汚染ガス、特にそ
の換気装置によって乗物内にまき散らされる排気ガスか
らの化学的堆積物によるものである。このもや膜は、乗
物の搭乗者が喫煙者の場合、乗物内でさらに強調され
る。
料の付属物からの、あるいは、外側の汚染ガス、特にそ
の換気装置によって乗物内にまき散らされる排気ガスか
らの化学的堆積物によるものである。このもや膜は、乗
物の搭乗者が喫煙者の場合、乗物内でさらに強調され
る。
【0005】現在、清掃は、窓ガラス上に広がって布き
れで拭き取られる液状洗浄製品のスプレーの助けと共に
しばしば行われる。洗浄製品のスプレーは、しばしば清
掃されるべき表面を越えて広がり、特にインスルメント
ボード上に落ちたりして、フロントガラスの窓ガラスの
みならず、インスルメントボード自体をも清掃する必要
が生じたりする。
れで拭き取られる液状洗浄製品のスプレーの助けと共に
しばしば行われる。洗浄製品のスプレーは、しばしば清
掃されるべき表面を越えて広がり、特にインスルメント
ボード上に落ちたりして、フロントガラスの窓ガラスの
みならず、インスルメントボード自体をも清掃する必要
が生じたりする。
【0006】さらに、入念なしばしば骨の折れる清掃の
後でさえ、窓ガラスにはもや膜のいくらかの跡が、特に
例えば窓ガラスの角部など接近が困難な地点において、
残ることがある。
後でさえ、窓ガラスにはもや膜のいくらかの跡が、特に
例えば窓ガラスの角部など接近が困難な地点において、
残ることがある。
【0007】清掃すべき表面上に液状製品を予めスプレ
ーした後に、その表面を清掃するための問題を解決する
ために、2つの面を有する硬直プレートを本質的に備
え、一方の面は洗浄液状製品を保持することができる吸
着材料の1以上の層を有し、他方の面は使用者がこれを
保持して操作することを可能にするための操縦手段を有
しているような清掃パッドを使うことが提案されてい
る。
ーした後に、その表面を清掃するための問題を解決する
ために、2つの面を有する硬直プレートを本質的に備
え、一方の面は洗浄液状製品を保持することができる吸
着材料の1以上の層を有し、他方の面は使用者がこれを
保持して操作することを可能にするための操縦手段を有
しているような清掃パッドを使うことが提案されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな清掃システムは、満足できるものではない。実際に
それは、大変高い頻度で、窓ガラスのような物品の接近
が困難な地点における効果的な清掃を、常に可能にする
ものではない。さらに、注意深い清掃の後でさえ、液状
の今や汚れた製品が窓ガラス上に幾らか広がり、たいて
い幾らかの跡や、湿りが残ってしまう。それらは乗物の
運転手を眩惑するため、特に夜に乗物を運転する時の自
動車の窓ガラスにおいて危険である。
うな清掃システムは、満足できるものではない。実際に
それは、大変高い頻度で、窓ガラスのような物品の接近
が困難な地点における効果的な清掃を、常に可能にする
ものではない。さらに、注意深い清掃の後でさえ、液状
の今や汚れた製品が窓ガラス上に幾らか広がり、たいて
い幾らかの跡や、湿りが残ってしまう。それらは乗物の
運転手を眩惑するため、特に夜に乗物を運転する時の自
動車の窓ガラスにおいて危険である。
【0009】従って、本発明は、清掃されるべき1また
は複数の表面を有する窓ガラスや同類の物品の清掃を可
能にすると共に、清掃操作が清掃されるべき表面の全体
にわたって容易に、努力なしでも最小の手の動きで使用
者にとって大変に楽になされ、清掃操作の後でもこの表
面上に汚れた汚点の幾らかの跡が本装置によって広げら
れることを有利に回避するような改良装置を提供するこ
とにより、前述の問題を処理することを目的とする。さ
らに、本発明による装置は、大量の洗浄液状製品を節約
することを可能にする。
は複数の表面を有する窓ガラスや同類の物品の清掃を可
能にすると共に、清掃操作が清掃されるべき表面の全体
にわたって容易に、努力なしでも最小の手の動きで使用
者にとって大変に楽になされ、清掃操作の後でもこの表
面上に汚れた汚点の幾らかの跡が本装置によって広げら
れることを有利に回避するような改良装置を提供するこ
とにより、前述の問題を処理することを目的とする。さ
らに、本発明による装置は、大量の洗浄液状製品を節約
することを可能にする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明は、第1面と第2面とを有する硬直なあるいはやや硬
直なプレートを備え、第1面は少なくとも1つの吸着材
料の層を有し、第2面は操縦手段を有し、吸着材料の層
はフェルトポリウレタン泡状物質であり、この吸着材料
の層はフェルトポリウレタン泡状物質の層内に保持され
る洗浄液がしみ込み可能である少なくとも1つの親水材
料の基礎層と活動的に結合されている、ようなタイプ
の、窓ガラスや家具や同類の物品を清掃するための装置
に関している。
明は、第1面と第2面とを有する硬直なあるいはやや硬
直なプレートを備え、第1面は少なくとも1つの吸着材
料の層を有し、第2面は操縦手段を有し、吸着材料の層
はフェルトポリウレタン泡状物質であり、この吸着材料
の層はフェルトポリウレタン泡状物質の層内に保持され
る洗浄液がしみ込み可能である少なくとも1つの親水材
料の基礎層と活動的に結合されている、ようなタイプ
の、窓ガラスや家具や同類の物品を清掃するための装置
に関している。
【0011】好適な実施例によれば、親水材料の基礎層
はビスコースの孔の開いたボイルであり、このビスコー
スの孔の開いたボイルは約75g/m2 に等しい重量の
不織材料である。
はビスコースの孔の開いたボイルであり、このビスコー
スの孔の開いたボイルは約75g/m2 に等しい重量の
不織材料である。
【0012】このビスコースのボイルには、ポリエステ
ルの基礎ボイルが結合されている。このポリエステルの
ボイルは、好ましくは約25g/m2 に等しい重量の不
織材料である。
ルの基礎ボイルが結合されている。このポリエステルの
ボイルは、好ましくは約25g/m2 に等しい重量の不
織材料である。
【0013】本発明の装置はまた、前述のプレートが幾
らか丸みを帯びたあるいは鋭角の角度を有する三角形形
状を実質的に有していることを特徴とする。
らか丸みを帯びたあるいは鋭角の角度を有する三角形形
状を実質的に有していることを特徴とする。
【0014】三角形の側面部はわずかに凸状であり得
る。
る。
【0015】本発明の別の特徴によれば、前述の操縦手
段は、好適にはプレートによって形成される三角形の角
の1つの近傍に配置される柄頭である。
段は、好適にはプレートによって形成される三角形の角
の1つの近傍に配置される柄頭である。
【0016】本発明のさらに別の特徴によれば、吸着材
料の層は前記プレートに接着されるかまたは鑞付けさ
れ、ビスコースのボイルとポリエステルのボイルはプレ
ートを覆う単一のユニットを形成している。
料の層は前記プレートに接着されるかまたは鑞付けさ
れ、ビスコースのボイルとポリエステルのボイルはプレ
ートを覆う単一のユニットを形成している。
【0017】このユニットは、有利には、使い捨てであ
り取替え可能である。
り取替え可能である。
【0018】本発明の別の特徴によれば、柄頭とプレー
トとは異なる合成材料で作られ、例えば接着や鑞付けの
ような好適な手段によって共に固定されている。
トとは異なる合成材料で作られ、例えば接着や鑞付けの
ような好適な手段によって共に固定されている。
【0019】柄頭を保持するプレートの面は、プレート
と柄頭との結合部で始まる長く延びた凹部を有してい
る。
と柄頭との結合部で始まる長く延びた凹部を有してい
る。
【0020】従って、本装置は、使用者が彼の(彼女
の)手の一本の指を前記の凹部に当てることができると
いう事実のため、使用者の片手でより良く把持され、清
掃操作の間より良く制御される。
の)手の一本の指を前記の凹部に当てることができると
いう事実のため、使用者の片手でより良く把持され、清
掃操作の間より良く制御される。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の他の種々の利点と特徴
が、さらに以下の詳細な記載によって示される。
が、さらに以下の詳細な記載によって示される。
【0022】本発明の実施例は、添付の図面において、
制限的でない例として示されている。
制限的でない例として示されている。
【0023】図1は、本発明の清掃装置の平面図であ
る。
る。
【0024】図2は、図1のII−II線による清掃装置の
断面図である。
断面図である。
【0025】図3は、プレートとそれを形成する連続的
な層とを部分的に切除した状態での清掃装置の斜視図で
ある。
な層とを部分的に切除した状態での清掃装置の斜視図で
ある。
【0026】本発明の一実施例によれば、図面に示され
ているように、本発明による清掃装置は硬直なあるいは
やや硬直な材料のプレート1を備えており、その一方の
面2には、重ねられた連続的な態様で、吸着材料の層
3、親水材料の基礎層4およびポリエステルのボイル5
が固定されている。
ているように、本発明による清掃装置は硬直なあるいは
やや硬直な材料のプレート1を備えており、その一方の
面2には、重ねられた連続的な態様で、吸着材料の層
3、親水材料の基礎層4およびポリエステルのボイル5
が固定されている。
【0027】これらの重ねられた部材は、それらの各々
の利点と共に、他の部材との組合わせについて、以下に
詳細に説明される。
の利点と共に、他の部材との組合わせについて、以下に
詳細に説明される。
【0028】プレート1自体は、わずかに柔軟で硬直な
あるいはやや硬直な材料、例えばポリスチレンのプラス
チック材料や同類のタイプの材料で作られている。
あるいはやや硬直な材料、例えばポリスチレンのプラス
チック材料や同類のタイプの材料で作られている。
【0029】プレート1は、連続する層3,4および5
を保持する面2の反対側の面6に、言わばプレート1と
層3,4および5の組立体によって形成される本発明の
清掃装置のための操縦手段を形成する、柄頭7を有して
いる。
を保持する面2の反対側の面6に、言わばプレート1と
層3,4および5の組立体によって形成される本発明の
清掃装置のための操縦手段を形成する、柄頭7を有して
いる。
【0030】図示の実施例によれば、図2により良く示
されているように、柄頭7とプレート1とは、異なる合
成材料で作られた2つの部品を形成している。例えば、
プレート1は前述のようにポリスチレンで作られ得る
し、一方、柄頭7は他の合成材料で作られ得て、使用者
の片手でのより良い取扱いを保証するためのより良い把
持面を形成するためにその表面上に幾らかの孔や凹部を
有し得る。図2から分かるように、柄頭7とプレート1
とは、プレート1の面6から突出する煙突状部12と柄
頭7との間の肩部11によって互いに固定されている。
肩部11での固定は、例えば接着や鑞付けや他の技術な
どの好適な任意の方法によってなされ得る。
されているように、柄頭7とプレート1とは、異なる合
成材料で作られた2つの部品を形成している。例えば、
プレート1は前述のようにポリスチレンで作られ得る
し、一方、柄頭7は他の合成材料で作られ得て、使用者
の片手でのより良い取扱いを保証するためのより良い把
持面を形成するためにその表面上に幾らかの孔や凹部を
有し得る。図2から分かるように、柄頭7とプレート1
とは、プレート1の面6から突出する煙突状部12と柄
頭7との間の肩部11によって互いに固定されている。
肩部11での固定は、例えば接着や鑞付けや他の技術な
どの好適な任意の方法によってなされ得る。
【0031】明らかに、柄頭7とプレート1とは、本発
明の範囲から離れることなく、例えば射出成形によって
作られる一体の部品を形成してもよい。
明の範囲から離れることなく、例えば射出成形によって
作られる一体の部品を形成してもよい。
【0032】プレート1の面6に設けられた長く延びる
模様部または凹部が10として図示されている。凹部1
0は、図面において明瞭に示されているように、プレー
ト1と柄頭7との結合部において始まっている。凹部1
0は、有利には、柄頭7を把持する使用者の片手の人差
し指を受容して、結果的に、清掃すべき表面上での本発
明の装置の適用およびその操作を容易にする。さらに、
模様部または凹部10は、使用者の手の人差し指がこの
模様部または凹部において滑ることを回避するための突
出部を有していることが言及される。
模様部または凹部が10として図示されている。凹部1
0は、図面において明瞭に示されているように、プレー
ト1と柄頭7との結合部において始まっている。凹部1
0は、有利には、柄頭7を把持する使用者の片手の人差
し指を受容して、結果的に、清掃すべき表面上での本発
明の装置の適用およびその操作を容易にする。さらに、
模様部または凹部10は、使用者の手の人差し指がこの
模様部または凹部において滑ることを回避するための突
出部を有していることが言及される。
【0033】さらに、プレート1は、各図において明瞭
に示されているように、幾らか丸められまたは鋭角であ
り得る角8を有する略三角形形状を有している。また、
プレート1を形成する三角形の幾つかの角は、図1によ
く示されているように、他の角よりもより丸められ得
る。前述の柄頭7は、図示の実施例によれば、プレート
1を形成する三角形の角の1つの近傍に配置されてい
る。
に示されているように、幾らか丸められまたは鋭角であ
り得る角8を有する略三角形形状を有している。また、
プレート1を形成する三角形の幾つかの角は、図1によ
く示されているように、他の角よりもより丸められ得
る。前述の柄頭7は、図示の実施例によれば、プレート
1を形成する三角形の角の1つの近傍に配置されてい
る。
【0034】プレート1を形成する三角形の側部9は、
わずかに凸状であることが言及される。
わずかに凸状であることが言及される。
【0035】前述のプレート1は、一般的な態様で、清
掃されるべき表面(例えば乗物の窓ガラスや店舗のショ
ーウィンドー)に、とりわけ良好な清掃効果のための状
態である均一の圧力を与えることを確実にすることがで
きる。さらに、プレート1がやや硬直である場合、プレ
ート1は清掃されるべき窓ガラスの曲率にぴったりと従
うことができる。このことは、特に乗物のフロントガラ
スの内側表面に対して価値がある。また特に、図1およ
び図3の左側部分に示されているように、板1の角の1
つ8が、角部における有効な清掃を可能にするために、
他の角より小さい程度で丸められていることが言及され
る。明らかに、プレート1の形状や大きさの変更が、本
発明の範囲から離れることなく、本装置の提案される応
用に従って申し分なく与えられ得る。
掃されるべき表面(例えば乗物の窓ガラスや店舗のショ
ーウィンドー)に、とりわけ良好な清掃効果のための状
態である均一の圧力を与えることを確実にすることがで
きる。さらに、プレート1がやや硬直である場合、プレ
ート1は清掃されるべき窓ガラスの曲率にぴったりと従
うことができる。このことは、特に乗物のフロントガラ
スの内側表面に対して価値がある。また特に、図1およ
び図3の左側部分に示されているように、板1の角の1
つ8が、角部における有効な清掃を可能にするために、
他の角より小さい程度で丸められていることが言及され
る。明らかに、プレート1の形状や大きさの変更が、本
発明の範囲から離れることなく、本装置の提案される応
用に従って申し分なく与えられ得る。
【0036】吸着材料の層3は、プレート1の面2に、
接着または鑞付けによって固定されている。
接着または鑞付けによって固定されている。
【0037】この層3は、好ましくは、貯蔵部として用
いられ、多量の洗浄液を吸収するという利点を有し、圧
力がこの層に働いた時に洗浄液が全体には返されないよ
うな、フェルトポリウレタン泡状物質の層である。フェ
ルトポリウレタン泡状物質の層3は、洗浄液がしみ込ま
され得る、あるいは、本装置の使用時にのみこの液体が
しみ込まされ得る。
いられ、多量の洗浄液を吸収するという利点を有し、圧
力がこの層に働いた時に洗浄液が全体には返されないよ
うな、フェルトポリウレタン泡状物質の層である。フェ
ルトポリウレタン泡状物質の層3は、洗浄液がしみ込ま
され得る、あるいは、本装置の使用時にのみこの液体が
しみ込まされ得る。
【0038】この層3は、好ましくは、商標BULPR
ENとして知られているタイプの、完全に開いている多
孔性の網織物を有する、ポリウレタンの架橋結合泡状物
質の層である。このような材料で作られる層3は、約2
から10mmの厚さを有している。
ENとして知られているタイプの、完全に開いている多
孔性の網織物を有する、ポリウレタンの架橋結合泡状物
質の層である。このような材料で作られる層3は、約2
から10mmの厚さを有している。
【0039】このような柔軟性のある層3は、清掃作業
中の使用者の努力を最小化するという観点から、大変に
有利であり、また、その下に配置され以下に説明される
層に対して滑らないという特性を有している。
中の使用者の努力を最小化するという観点から、大変に
有利であり、また、その下に配置され以下に説明される
層に対して滑らないという特性を有している。
【0040】親水材料の基礎層4は、ビスコースの多孔
性のボイルによって形成され得る。このビスコースのボ
イル4の孔は、図では4aで示されている。
性のボイルによって形成され得る。このビスコースのボ
イル4の孔は、図では4aで示されている。
【0041】ビスコースの多孔性のボイルは、好ましく
は、約75g/m2 に等しい重量で、商標NORAFI
Nとして知られているタイプの不織材料である。このよ
うな多孔性のボイル4は、ボイル4の孔4aの存在のた
めに、汚れを自己吸収、拡散および収集するという利点
を有している。
は、約75g/m2 に等しい重量で、商標NORAFI
Nとして知られているタイプの不織材料である。このよ
うな多孔性のボイル4は、ボイル4の孔4aの存在のた
めに、汚れを自己吸収、拡散および収集するという利点
を有している。
【0042】より正確には、このボイル4は、フェルト
ポリウレタン泡状物質の吸着層3と有利に協働して、前
記層内の洗浄液のための吸収芯として同様に働く。この
ため、ボイル4は、絶えず規則正しく、層3内に保持さ
れた洗浄液をしみ込まされた状態を維持し得る。言い換
えれば、ビスコースのボイル4は、調節の役割を有して
いる。なぜなら、ボイル4は最大の浸透を常に得ようと
することによって、貯蔵部を形成する層3内に、清掃動
作のために除去された液体を吸上げることによってその
充満を再び釣り合わせるからである。
ポリウレタン泡状物質の吸着層3と有利に協働して、前
記層内の洗浄液のための吸収芯として同様に働く。この
ため、ボイル4は、絶えず規則正しく、層3内に保持さ
れた洗浄液をしみ込まされた状態を維持し得る。言い換
えれば、ビスコースのボイル4は、調節の役割を有して
いる。なぜなら、ボイル4は最大の浸透を常に得ようと
することによって、貯蔵部を形成する層3内に、清掃動
作のために除去された液体を吸上げることによってその
充満を再び釣り合わせるからである。
【0043】ポリエステルのボイル5は、吸着材料の層
3より薄く、ビスコースのボイル4よりも薄いが、一般
に目の粗い集積された長い繊維で構成されており、従っ
て洗浄液はこれを通り抜けることができる。
3より薄く、ビスコースのボイル4よりも薄いが、一般
に目の粗い集積された長い繊維で構成されており、従っ
て洗浄液はこれを通り抜けることができる。
【0044】ポリエステルのボイル5は、商標LUTR
AVILとして知られたタイプのものであり、好ましく
は約25g/m2 に等しい重量を有する不織材料であ
る。それは、比較的硬直であり、研磨特性を有するとい
う利点がある一方、洗浄液に対しては比較的浸透性があ
る。
AVILとして知られたタイプのものであり、好ましく
は約25g/m2 に等しい重量を有する不織材料であ
る。それは、比較的硬直であり、研磨特性を有するとい
う利点がある一方、洗浄液に対しては比較的浸透性があ
る。
【0045】ポリエステルのボイル5は、その生地のた
めに、清掃されるべき表面上での良好な滑り効果を本装
置に与えるとともに、この表面から汚れをわずかにひっ
かくという利点を有し、とりわけ蒸発しない洗浄液内に
溶かされている汚れをボイル5の開口内に保持するとい
う利点を有する。
めに、清掃されるべき表面上での良好な滑り効果を本装
置に与えるとともに、この表面から汚れをわずかにひっ
かくという利点を有し、とりわけ蒸発しない洗浄液内に
溶かされている汚れをボイル5の開口内に保持するとい
う利点を有する。
【0046】本発明によれば、ビスコースのボイル4と
ポリエステルのボイル5とは、フェルトポリウレタン泡
状物質の層3に取付けられ得る予め組立てられた1つの
ユニットを形成し得ることが認識されるべきである。そ
してこのユニットは、同時にプレート1を覆い得る。よ
り詳細には、図2によく示されているように、2つのボ
イル4および5によって形成されるユニットの端部10
は、硬直なあるいはやや硬直なプレート1を境界付ける
三角形の側部9を覆うために、折り返されている。
ポリエステルのボイル5とは、フェルトポリウレタン泡
状物質の層3に取付けられ得る予め組立てられた1つの
ユニットを形成し得ることが認識されるべきである。そ
してこのユニットは、同時にプレート1を覆い得る。よ
り詳細には、図2によく示されているように、2つのボ
イル4および5によって形成されるユニットの端部10
は、硬直なあるいはやや硬直なプレート1を境界付ける
三角形の側部9を覆うために、折り返されている。
【0047】従って、2つのボイル4および5によって
形成されるユニットは、それが幾らか汚れで浸透させら
れた場合に、有利に処分され、新しい清掃ユニットに容
易に置換されることができる。
形成されるユニットは、それが幾らか汚れで浸透させら
れた場合に、有利に処分され、新しい清掃ユニットに容
易に置換されることができる。
【0048】本発明の範囲から離れることなく、ボイル
4および5が装置から分離できないようにする、例えば
初めから装置と一体であって分離できないようにするこ
とが可能である。
4および5が装置から分離できないようにする、例えば
初めから装置と一体であって分離できないようにするこ
とが可能である。
【0049】本発明によれば、特に窓ガラスに有効な清
掃装置であって、清掃されるべき表面上において最小の
圧力努力で足り、また最小のこすり経路で足り、特に装
置の幾何形状のために清掃されるべき角部に到達するこ
とが容易で、かすみおよび/または除去できない汚れや
同様のものの跡が本発明の装置を形成する様々な層の特
別の組合せのために清掃動作の後に現われることがな
く、洗浄液で常に均質に湿らされた状態を維持すること
ができる清掃装置が作られたことが、以上の記述によっ
て示されている。さらに本発明の装置は、使用者の手が
洗浄液製品と接触することを回避する。
掃装置であって、清掃されるべき表面上において最小の
圧力努力で足り、また最小のこすり経路で足り、特に装
置の幾何形状のために清掃されるべき角部に到達するこ
とが容易で、かすみおよび/または除去できない汚れや
同様のものの跡が本発明の装置を形成する様々な層の特
別の組合せのために清掃動作の後に現われることがな
く、洗浄液で常に均質に湿らされた状態を維持すること
ができる清掃装置が作られたことが、以上の記述によっ
て示されている。さらに本発明の装置は、使用者の手が
洗浄液製品と接触することを回避する。
【0050】明らかに、本発明は前述のおよび図示され
た実施例には限定されない。これらの実施例は一例とし
て与えられたに過ぎない。
た実施例には限定されない。これらの実施例は一例とし
て与えられたに過ぎない。
【0051】従って、操縦用の柄頭7は中空の柄頭であ
り得るし、有利には吸着材料の層と接触する洗浄液のた
めの貯蔵器を形成する。この操縦用の柄頭7は、吸着材
層3の上に公平に適用されるべきボイル4および5を湿
らせる除去可能な手段を有し得る。
り得るし、有利には吸着材料の層と接触する洗浄液のた
めの貯蔵器を形成する。この操縦用の柄頭7は、吸着材
層3の上に公平に適用されるべきボイル4および5を湿
らせる除去可能な手段を有し得る。
【0052】本発明は、特許請求の範囲に示される本発
明の範囲に従ってなされるなら、前述の手段およびその
組合せの全ての技術的な均等物を含むことが明らかであ
る。
明の範囲に従ってなされるなら、前述の手段およびその
組合せの全ての技術的な均等物を含むことが明らかであ
る。
【図1】本発明の清掃装置の平面図。
【図2】図1のII−II線による清掃装置の断面図。
【図3】プレートと、プレートを形成する連続的な層と
を部分的に切除した清掃装置の斜視図。
を部分的に切除した清掃装置の斜視図。
1 プレート 2 面 3 吸着材料の層 4 基礎層 4a 孔 5 ポリエステルのボイル 6 面 7 柄頭 8 角 9 側部 10 凹部 11 肩部 12 煙突状部
Claims (16)
- 【請求項1】第1面と第2面とを有する硬直なあるいは
やや硬直なプレート(1)を備え、 前記第1面(2)は少なくとも1つの吸着材料の層
(3)を有し、 前記第2面(6)は操縦手段を有し、 前記吸着材料の層(3)は、フェルトポリウレタン泡状
物質の層であり、 前記吸着材料の層(3)は、フェルトポリウレタン泡状
物質の前記層(3)内に保持される洗浄液がしみ込み可
能である少なくとも1つの親水材料の基礎層(4)と活
動的に結合されている、ことを特徴とする窓ガラスや家
具や同類の物品を清掃するための装置 - 【請求項2】前記基礎層(4)はビスコースの孔の開い
たボイルであることを特徴とする請求項1に記載の装
置。 - 【請求項3】前記ビスコースの孔の開いたボイルは、約
75g/m2 に等しい重量の不織材料であることを特徴
とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】前記親水材料の基礎層(4)の下方に、ポ
リエステルのボイル(5)が設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】前記ポリエステルのボイル(5)は、約2
5g/m2 に等しい重量の不織材料であることを特徴と
する請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】前記プレート(1)は、丸みを帯びた角
(8)を有する略三角形形状であることを特徴とする請
求項1に記載の装置。 - 【請求項7】前記プレート(1)は、鋭角を有する略三
角形形状であることを特徴とする請求項1に記載の装
置。 - 【請求項8】前記三角形は、わずかに凸状の側部(9)
を有することを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 【請求項9】前記三角形は、わずかに凸状の側部(9)
を有することを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項10】前記操縦手段は、柄頭(7)であり、 前記プレート(1)は角(8)を有する三角形を形成
し、 前記柄頭(7)は前記角の1つの近傍に配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項11】前記吸着材料の層(3)は、前記面
(2)に接着され、 前記基礎層(4)はビスコースの多孔性のボイルであ
り、 ポリエステルのボイル(5)が親水材料の前記基礎層
(4)の下方に設けられ、 前記ビスコースの多孔性のボイル(4)と前記ポリエス
テルのボイル(5)はプレート(1)を覆う単一のユニ
ットを形成している、ことを特徴とする請求項1に記載
の装置。 - 【請求項12】前記吸着材料の層(3)は、前記面
(2)に鑞付けされ、 前記基礎層(4)はビスコースの多孔性のボイルであ
り、 ポリエステルのボイル(5)が親水材料の前記基礎層
(4)の下方に設けられ、 前記ビスコースの多孔性のボイル(4)と前記ポリエス
テルのボイル(5)はプレート(1)を覆う単一のユニ
ットを形成している、 ことを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】前記柄頭(7)と前記プレート(1)と
は異なる合成材料で作られ、好適な手段によって共に固
定されていることを特徴とする請求項10に記載の装
置。 - 【請求項14】前記好適な手段は、鑞付けであることを
特徴とする請求項13に記載の装置。 - 【請求項15】前記好適な手段は、接着であることを特
徴とする請求項13に記載の装置。 - 【請求項16】長く延びた凹部(10)が、前記プレー
ト(1)の前記第2面(6)に設けられており、 前記操縦手段は、柄頭(7)であり、 前記長く延びた凹部(10)は、前記プレート(1)と
前記柄頭(7)との結合部で始まっていることを特徴と
する請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9804632A FR2777174B1 (fr) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | Dispositif de nettoyage pour vitres, meubles et objets analogues |
FR9804632 | 1998-04-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11299709A true JPH11299709A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=9525217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10298592A Pending JPH11299709A (ja) | 1998-04-14 | 1998-10-20 | 窓ガラスや家具や同類の物品を清掃するための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5979003A (ja) |
EP (1) | EP0950369A1 (ja) |
JP (1) | JPH11299709A (ja) |
FR (1) | FR2777174B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140032288A (ko) * | 2012-09-06 | 2014-03-14 | 주식회사 엘지생활건강 | 오염제거용 패드 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6687941B2 (en) | 1999-04-09 | 2004-02-10 | Alain Edouard Billat | Device for simultaneously cleaning and drying surfaces made of glass and other materials |
FR2791879B1 (fr) * | 1999-04-09 | 2001-07-06 | Alain Edouard Billat | Dispositif de nettoyage et de sechage simultanes pour vitres, meubles et objets analogues |
FR2834189B1 (fr) * | 2001-12-28 | 2004-10-01 | L B D Menage | Outil brossant a profils combines continus |
US20050266229A1 (en) * | 2004-05-26 | 2005-12-01 | Richard Porticos | Nonwoven with attached foam particles |
US7757340B2 (en) | 2005-03-25 | 2010-07-20 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Soft-surface remediation device and method of using same |
US20080028552A1 (en) * | 2005-12-14 | 2008-02-07 | Nicholas Powley | Single use applicator |
GB0622396D0 (en) * | 2006-11-10 | 2006-12-20 | Winnats Entpr Ltd | Method and apparatus for treating a surface |
US8302243B2 (en) * | 2009-08-18 | 2012-11-06 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Multi-layer surface treatment pad for motorized device |
US8572795B2 (en) * | 2011-05-10 | 2013-11-05 | Daniel Joseph Green | Armored sponge cleaning mitt |
AU2014232390A1 (en) * | 2013-03-15 | 2015-10-08 | Kenneth POST | Cleaning apparatus |
US8966702B1 (en) * | 2014-03-25 | 2015-03-03 | Daniel Joseph Green | Sponge cleaning apparatus for cutlery |
DE202014009017U1 (de) * | 2014-11-14 | 2014-11-21 | Cleafin Gmbh I. Gr. | Flächenreinigungsvorrichtung |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3388415A (en) * | 1967-06-02 | 1968-06-18 | Warner Mfg Co | Applicator for paint and the like |
EP0001849B1 (en) * | 1977-10-28 | 1983-02-09 | THE PROCTER & GAMBLE COMPANY | Surface wiping implement |
DE2828055A1 (de) * | 1978-06-26 | 1980-01-10 | Henkel Kgaa | Reinigungstuch |
US4336073A (en) * | 1981-08-18 | 1982-06-22 | Mack John H | Glass cleaning process and apparatus |
GB2160092A (en) * | 1984-05-08 | 1985-12-18 | Alphaplan Ltd | Cleaning device |
US4852203A (en) * | 1988-03-09 | 1989-08-01 | Labelle Charles E | Paint edger for the application of paint |
FR2630632B1 (fr) * | 1988-04-29 | 1990-08-10 | Minnesota Mining & Mfg | Articles spongieux synthetiques a forte retention d'eau |
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US5603138A (en) * | 1995-02-07 | 1997-02-18 | Bonis; Jacquelynn A. | Glass cleaning device |
US5657507A (en) * | 1995-07-28 | 1997-08-19 | Wasak; Wojciech | Windshield cleaning tool |
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-
1998
- 1998-04-14 FR FR9804632A patent/FR2777174B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1998-06-22 US US09/102,978 patent/US5979003A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-20 JP JP10298592A patent/JPH11299709A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-30 EP EP99400777A patent/EP0950369A1/fr not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140032288A (ko) * | 2012-09-06 | 2014-03-14 | 주식회사 엘지생활건강 | 오염제거용 패드 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2777174B1 (fr) | 2000-06-16 |
FR2777174A1 (fr) | 1999-10-15 |
EP0950369A1 (fr) | 1999-10-20 |
US5979003A (en) | 1999-11-09 |
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