JPH11299680A - 手の洗浄装置 - Google Patents
手の洗浄装置Info
- Publication number
- JPH11299680A JPH11299680A JP14649398A JP14649398A JPH11299680A JP H11299680 A JPH11299680 A JP H11299680A JP 14649398 A JP14649398 A JP 14649398A JP 14649398 A JP14649398 A JP 14649398A JP H11299680 A JPH11299680 A JP H11299680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- hand washing
- hand
- constituted
- washing body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】手の洗浄装置を手洗槽へ簡単に取り付けて、汚
れた手の洗浄を迅速に行えるようにする。 【解決手段】内部に手の洗浄機構１を設けた機枠２を手
洗槽３内に挿入して固定可能にした。
れた手の洗浄を迅速に行えるようにする。 【解決手段】内部に手の洗浄機構１を設けた機枠２を手
洗槽３内に挿入して固定可能にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、泥や油等が付着し
た手の汚れを迅速に洗浄する手の洗浄装置に関する。
た手の汚れを迅速に洗浄する手の洗浄装置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】洗浄し
た手を乾燥する装置は有るが、手の汚れを落す装置は無
い。このため、手の汚れを落す場合には石鹸や洗剤を両
手に付けてこすり合せながら汚れを落すが、特に爪の間
に入り込んだ汚れはなかなか落ちず汚れを完全に落すの
は困難で時間もかかる。そこで本発明は、このような手
の洗浄を迅速に行える手の洗浄装置を水洗槽内に簡単に
取り付けられるようにすることを課題とする。
た手を乾燥する装置は有るが、手の汚れを落す装置は無
い。このため、手の汚れを落す場合には石鹸や洗剤を両
手に付けてこすり合せながら汚れを落すが、特に爪の間
に入り込んだ汚れはなかなか落ちず汚れを完全に落すの
は困難で時間もかかる。そこで本発明は、このような手
の洗浄を迅速に行える手の洗浄装置を水洗槽内に簡単に
取り付けられるようにすることを課題とする。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明では、内部に手の
洗浄機構１を設けた機枠２を手洗槽３内に挿入して固定
可能にした。
洗浄機構１を設けた機枠２を手洗槽３内に挿入して固定
可能にした。
【０００４】
【発明の作用及び効果】前記の如く洗浄機構１を設けた
機枠２を手洗槽３内に挿入して固定することで、従来の
水道栓や手洗槽３を利用して手の洗浄装置を構成でき、
装置を安くできる。
機枠２を手洗槽３内に挿入して固定することで、従来の
水道栓や手洗槽３を利用して手の洗浄装置を構成でき、
装置を安くできる。
【０００５】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照しながら説
明する。この実施例における手の洗浄機構１は、手前側
に配設したロール状硬質ブラシからなる洗浄体１１と前
方側に配設したロール状の柔軟なブラシからなる洗浄体
１２からなり、両洗浄体１１，１２の間に図２の如く手
を差し込んで使用する。
明する。この実施例における手の洗浄機構１は、手前側
に配設したロール状硬質ブラシからなる洗浄体１１と前
方側に配設したロール状の柔軟なブラシからなる洗浄体
１２からなり、両洗浄体１１，１２の間に図２の如く手
を差し込んで使用する。
【０００６】洗浄体１１，１２は、右側の駆動枠９と左
側の支持枠１０との間に回転可能に支持していて、駆動
枠９に設けたブラケット１５に取り付けたモータ１６
で、一方の洗浄体１２を直接回転駆動し、もう一方の洗
浄体１１をリンク１７とロッド１８及びアーム１９でク
ランク連動し洗浄体１１が往復回転すべくしている。洗
浄体１２は８０〜２５０回転／分で回転し，洗浄体１１
は６０〜７０°の角度で８０〜２５０往復／分で往復回
転する。
側の支持枠１０との間に回転可能に支持していて、駆動
枠９に設けたブラケット１５に取り付けたモータ１６
で、一方の洗浄体１２を直接回転駆動し、もう一方の洗
浄体１１をリンク１７とロッド１８及びアーム１９でク
ランク連動し洗浄体１１が往復回転すべくしている。洗
浄体１２は８０〜２５０回転／分で回転し，洗浄体１１
は６０〜７０°の角度で８０〜２５０往復／分で往復回
転する。
【０００７】尚，この実施例では、一対の洗浄体１１，
１２を手を洗う人の前後に配置しているが、左右に配置
してもよく、また、一個の洗浄体１１のみで洗浄機構１
を構成し、手の平と甲を交互に洗うようにしてもよい。
さらに、洗浄体１１を往復回転としているが、手の巻き
込み等による負荷が加わると停止するようにすれば回転
運動でもよく、前後方向に振動させる運動でもよい。
１２を手を洗う人の前後に配置しているが、左右に配置
してもよく、また、一個の洗浄体１１のみで洗浄機構１
を構成し、手の平と甲を交互に洗うようにしてもよい。
さらに、洗浄体１１を往復回転としているが、手の巻き
込み等による負荷が加わると停止するようにすれば回転
運動でもよく、前後方向に振動させる運動でもよい。
【０００８】右側の駆動枠９と左側の支持枠１０は３本
のロッド２０で連結して一体的な機枠２としている。洗
浄体１２の上側はカバー２１で覆い洗浄体１２についた
水が人に向けて飛び散るのを防ぎ、全体をコ字状に折り
曲げた縦カバー２２で洗浄体１１，１２の周囲を覆って
洗浄水が周辺に飛び散るのを防ぐようにしている。
のロッド２０で連結して一体的な機枠２としている。洗
浄体１２の上側はカバー２１で覆い洗浄体１２についた
水が人に向けて飛び散るのを防ぎ、全体をコ字状に折り
曲げた縦カバー２２で洗浄体１１，１２の周囲を覆って
洗浄水が周辺に飛び散るのを防ぐようにしている。
【０００９】機枠２の前方側には手洗浄３の縁に引っ掛
けるよう前方へ向けて折り曲げた引掛具５を設けこの引
掛具５から手前側に向けて固定具７を設けている。この
固定具７はネジにより伸縮可能で、手洗槽３の内側対向
面６，６（図４参照）間で突っ張って機枠２を固定する
ようにしている。この引掛具５と固定具７の外側に当て
ゴム２３，２４を付着して、手洗槽３に振動が伝わるの
を防止し傷付かないようにしている。
けるよう前方へ向けて折り曲げた引掛具５を設けこの引
掛具５から手前側に向けて固定具７を設けている。この
固定具７はネジにより伸縮可能で、手洗槽３の内側対向
面６，６（図４参照）間で突っ張って機枠２を固定する
ようにしている。この引掛具５と固定具７の外側に当て
ゴム２３，２４を付着して、手洗槽３に振動が伝わるの
を防止し傷付かないようにしている。
【００１０】図４と図５は、手洗槽３に手の洗浄機枠２
を取り付けた状態を示すもので、水道栓２５の下側で、
引掛具５を手洗槽３の縁に引っ掛け、左右の固定具７，
７を手洗槽３の対向内面６，６に当てて突っ張って固定
する。図４は一人用の洗浄装置の取り付け状態で、図５
は多人数用の洗浄装置取り付け状態で、右側の原動枠９
と左側の支持枠１０との間に設ける洗浄体１１，１２や
縦カバー２２等を長いものに交換することで一人用を多
人数用に変更できる。
を取り付けた状態を示すもので、水道栓２５の下側で、
引掛具５を手洗槽３の縁に引っ掛け、左右の固定具７，
７を手洗槽３の対向内面６，６に当てて突っ張って固定
する。図４は一人用の洗浄装置の取り付け状態で、図５
は多人数用の洗浄装置取り付け状態で、右側の原動枠９
と左側の支持枠１０との間に設ける洗浄体１１，１２や
縦カバー２２等を長いものに交換することで一人用を多
人数用に変更できる。
【００１１】この手の洗浄装置を使用する場合には、水
道栓２５を開けて水を流しながら洗剤を付けた手を洗浄
体１１，１２に当てて洗浄し、指を曲げながら爪の間の
汚れも落すようにする。
道栓２５を開けて水を流しながら洗剤を付けた手を洗浄
体１１，１２に当てて洗浄し、指を曲げながら爪の間の
汚れも落すようにする。
【図１】実施例の全体を示す拡大斜視図である。
【図２】実施例の使用状態を示す側断面図である。
【図３】実施例の側断面図である。
【図４】実施例の取付状態を示す斜視図である。
【図５】実施例の取付状態を示す斜視図である。
１ 洗浄機構 ２ 機枠 ３ 手洗槽 ４ 手洗槽の枠 ５ 引掛具 ６ 手洗槽の内面 ７ 固定具 ８ 駆動機構 ９ 駆動枠 １０ 支持枠 １１ 洗浄体 １２ 洗浄体
Claims (4)
- 【請求項１】 内部に手の洗浄機構（１）を設けた機枠
（２）を手洗槽（３）内に挿入して固定可能にしてなる
手の洗浄装置。 - 【請求項２】 手洗槽（３）の枠（４）に引っ掛ける引
掛具（５）と手洗槽（３）の内側対向面（６），（６）
間で突っ張って固定する固定具（７）を機枠（２）に設
けてなる請求項１に記載の手の洗浄装置。 - 【請求項３】 手を当接可能な洗浄体（１１），（１
２）を回転又は往復回転あるいは振動させて洗浄機構
（１）を構成してなる請求項１あるいは請求項２に記載
の手の洗浄装置。 - 【請求項４】 手の甲を洗浄する洗浄体（１２）と手の
平を洗浄する洗浄体（１１）とを適宜間隔で配設して洗
浄機構（１）を構成してなる請求項１、２あるいは請求
項３に記載の手の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14649398A JPH11299680A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 手の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14649398A JPH11299680A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 手の洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299680A true JPH11299680A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=15408883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14649398A Pending JPH11299680A (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 手の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299680A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111890095A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-11-06 | 陈雪珍 | 一种机械刀具换刀机 |
| CN114176441A (zh) * | 2021-12-07 | 2022-03-15 | 中国人民解放军陆军军医大学第一附属医院 | 一种洗手机器人 |
| FR3123549A1 (fr) | 2021-06-07 | 2022-12-09 | Icare Sas | Dispositif et procédé de traitement pour les mains |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP14649398A patent/JPH11299680A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111890095A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-11-06 | 陈雪珍 | 一种机械刀具换刀机 |
| FR3123549A1 (fr) | 2021-06-07 | 2022-12-09 | Icare Sas | Dispositif et procédé de traitement pour les mains |
| WO2022259056A1 (fr) | 2021-06-07 | 2022-12-15 | Icare Sas | Dispositif et procédé de traitement pour les mains |
| CN114176441A (zh) * | 2021-12-07 | 2022-03-15 | 中国人民解放军陆军军医大学第一附属医院 | 一种洗手机器人 |
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