JPH11299662A - あく取りシート - Google Patents

あく取りシート

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JPH11299662A
JPH11299662A JP11124998A JP11124998A JPH11299662A JP H11299662 A JPH11299662 A JP H11299662A JP 11124998 A JP11124998 A JP 11124998A JP 11124998 A JP11124998 A JP 11124998A JP H11299662 A JPH11299662 A JP H11299662A
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JP
Japan
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cloth piece
shape
sheet
fabric
pan
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Withdrawn
Application number
JP11124998A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuki Koyama
由紀 甲山
Kazufumi Kato
一史 加藤
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SARANWRAP HANBAI KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
SARANWRAP HANBAI KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by SARANWRAP HANBAI KK, Asahi Chemical Industry Co Ltd filed Critical SARANWRAP HANBAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過剰に煮汁を吸収することのない目付の小さ
な薄手の布帛1を用いた場合でも、よれたり丸まること
なく常に展開状態を維持することができるあく取りシー
トを提供する。 【解決手段】 布帛1の展開形状を維持するための補強
部2を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、煮物やだし取り等
の調理の際に鍋の中に落とし込んでおき、適当な時期に
取り上げることで、食材から発生するあくを付着させて
除去するためのあく取りシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、あく取りシートとしては、鍋の平
面形状に応じた形状に裁断した不織布や、鍋の平面形状
に応じた形状に裁断した不織布に孔を形成したものが知
られている(実開平7−27434号公報、特開平8−
24149号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のあく取りシートは、いずれも単なる不織布のシート
であり、煮汁があく取りシートの周囲から吹き上がるこ
とにより、よれたり丸まってしまいやすい問題がある。
また、途中で煮汁中の食材をかき混ぜたり、煮え具合を
みたり、味付けを行う場合に、箸等で一旦あく取りシー
トを取り出すと、煮汁を含んだあく取りシートが丸まっ
てくっつき合ってしまい、再び平らに延ばして落とし込
みにくい問題もある。
【0004】ところで、上記従来のあく取りシートの問
題点は、目付の大きな厚手の不織布を使用することであ
る程度軽減することが可能である。
【0005】しかしながら、目付の大きな厚手の不織布
を使用すると、食材から煮出されたうま味を含む煮汁を
多量に吸い取ってしまうばかりか、煮汁の少ない調理に
おいては、煮汁上に露出した食材の凹凸に沿って被せに
くくなり、浮き上がってしまってあくを付着させにくく
なる。
【0006】本発明は、上記従来の問題点にかんがみて
なされたもので、過剰に煮汁を吸収することのない目付
の小さな薄手の布帛を用いた場合でも、よれたり丸まる
ことなく常に展開状態を維持することができるあく取り
シートを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、鍋
の平面形状に応じた形状に裁断した布帛の一部に、布帛
の展開形状を維持しやすくするための補強部が設けられ
ていることを特徴とするあく取りシートを提供するもの
である。
【0008】
【発明の実施の形態】まず、図1〜図3に基づいて、本
発明の第1の例に係るあく取りシートを説明する。
【0009】図1および図2に示されるように、第1の
例に係るあく取りシートは、布帛1の外周縁に補強材を
付設することで、布帛1の展開形状を維持しやすくする
ための枠状の補強部2を設けたものとなっている。な
お、本発明に係るあく取りシートは、後述する他の例に
係るものも含めて、図3に示されるように、鍋3内に落
とし込まれて使用されるものである。図3において4は
煮汁、5は食材である。
【0010】布帛1は鍋3の平面形状に応じた形状に裁
断されているものである。布帛1の平面形状は、平面円
形をなす一般の丸鍋用としては同様の円形であるが、一
部で使用されている角鍋用としては、角に丸みが持たさ
れた方形である。また、布帛1の大きさは、あく取りシ
ートを鍋3内に落とし込みやすくする上で、使用する鍋
3より一回りから二回り小さいことが好ましい。
【0011】布帛1とは、織布、不織布もしくは編物の
ことで、食材5から発生するあくを付着させることがで
きればいずれでもよいが、これらの中でも最もあくを付
着させやすいことから、不織布が好ましい。布帛1を構
成する繊維は、パルプ、レーヨン等の天然繊維でもよい
が、必要な耐熱性、耐油性、耐水性が得やすく、コスト
も安くて済むことから、例えばポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリエステル等の合成繊維が最適である。ま
た、あくの付着性は天然繊維が勝るので、合成繊維と天
然繊維を混合して用いることもできる。
【0012】布帛1の目付は、20〜100g/m2
あることが好ましい。目付が小さ過ぎると、付着除去で
きるあくの量が少なくなり、目付が大き過ぎると、煮汁
4の吸収量が多くなり過ぎると共に、柔軟性が小さくな
って煮汁4上に飛び出した食材5に沿って被せにくくな
る。また、布帛1を構成する繊維の太さは、あくを付着
させやすくかつ繊維の脱落を生じにくいことから、0.
1〜10デニールであることが好ましい。
【0013】補強部2は、前述のように、布帛1の外周
縁に付設された補強材によって、枠状に設けられてい
る。この補強部2は、布帛1の展開形状を維持しやすく
すると共に、煮汁4の吹き上がりによって布帛1の外周
縁がまくれ上がるのを防止するものである。また、布帛
1の外周縁が付設された補強材によって重くなっている
ことにより、中央部の布帛1が食材5に沿って被さりや
すくなる。従って、煮汁4が少ない調理においても、煮
汁4上に浮遊してくるあくを布帛1全体に付着させやす
いばかりか、落とし蓋としての用途にも使用しやすい。
【0014】補強材は、布帛1の展開形状を維持しやす
くする剛性を有し、必要な耐熱性、耐油性、耐水性を備
えたものであれば特に材質的な制限はなく、金属線材で
構成することも可能である。しかし、これらの条件を低
コストで満たしやすく、布帛1との一体化も容易である
ことから、耐油・耐水紙、プラスチックシートまたは発
泡プラスチックシート(発泡倍率が1.2〜10倍程
度)で構成することが好ましい。また、布帛1として合
成繊維の織布、不織布または織物を用いる場合、接着剤
を使用せずに熱融着で布帛1と接合しやすいことから、
布帛1を構成する合成繊維の材質と同じ材質のプラスチ
ックシートまたは発泡プラスチックシートが好ましい。
具体的には、布帛1をポリプロピレンの不織布とした場
合、補強部2を構成する補強材もポリプロピレンのシー
トもしくは発泡シートとすることが好ましい。
【0015】補強部2の幅は、鍋3の大きさにもよる
が、広過ぎると煮汁4の表面を覆い過ぎて煮汁4が吹き
上がりやすくなると共に、煮汁4が少ない場合に食材5
に当たって全体が傾きやすくなることから、15mm以
下であることが好ましく、特に10mm以下であること
が好ましい。枠体2の幅の下限は必要な強度が保たれる
範囲で定まり、枠体2の材質や厚みによっても相違する
が、上記耐油・耐水紙、プラスチックシートまたは発泡
プラスチックシートで厚みが0.5〜3mmの場合、幅
の下限は5mm程度である。
【0016】図4は、本発明の第2の例に係るあく取り
シートを示すものである。この第2の例に係るあく取り
シートは、基本的には上述の第1の例に係るあく取りシ
ートと同様であるが、布帛2が孔6を有するものとなっ
ている。この孔6は吹き上がりを防止するための蒸気抜
きの役割をなすもので、この孔6を設けることにより、
吹き上がりによりあく取りシート全体が浮き上がってし
まうのを防止しやすくなる。
【0017】図4に示される孔6は円孔であるが、方形
その他の形状であってもよい。また、図示される孔6は
同じ大きさのものが5箇所に形成されているが、数や大
きさは適宜定めることができ、例えば中央に1箇所とし
たり、大きさの異なるものを混在させることもできる。
【0018】図5は、本発明の第3の例に係るあく取り
シートを示すもので、上記孔6に代えて、スリット7を
形成したものとなっている。このスリット7も上記孔6
と同様に蒸気抜きの役割をなすものであるが、スリット
7とすることにより、布帛2が上下に撓みやすくなり、
布帛2が食材5(図3参照)に沿って被さりやすくなる
利点がある。
【0019】図5に示されるスリット7は布帛2の中央
部に1本設けられているが、平行に複数本形成したり、
十字に形成することもできる。
【0020】図6は、本発明の第4の例に係るあく取り
シートを示すもので、枠状の補強部2が、間隔をあけた
複数(3つ)の領域に分割されている。このように補強
部2を分割しておくと、鍋3(図3参照)が小さい場合
に、分割された各補強部2間で布帛1にしわを寄せて狭
めることで、本あく取りシートを縮径して使用すること
ができる。
【0021】図6に示される補強部2は3つに分割され
ているが、2分割としたり、布帛2の展開形状の維持が
妨げられない範囲で4分割以上とすることもできる。
【0022】図7は、本発明の第5の例に係るあく取り
シートを示すもので、合成繊維もしくは合成繊維と天然
繊維の混合布帛1を用い、熱融着部として枠状の補強部
2を設けたものとなっている。この熱融着による枠状の
補強部2は、布帛1の外周縁部に圧接される形状のヒー
トシーラーで熱融着し、布帛1の外周縁部を硬質化した
熱融着部として剛性を高めることで容易に設けることが
できる。
【0023】図8は、本発明の第6の例に係るあく取り
シートを示すもので、合成繊維もしくは合成繊維と天然
繊維の混合布帛1を用い、熱融着部として格子状の補強
部2を設けたものとなっている。この格子状の補強部2
は、特に大型の鍋3(図3参照)に、用いられる大きな
あく取りシートとする場合に、全体の剛性を調整しやす
い利点がある。
【0024】図8に示される補強部2は格子状である
が、縦または横方向の補強部2のみとし、スジ状に補強
部2を形成することもできる。
【0025】図7及び図8の補強部2は熱融着部として
形成したものであるが、同様の形状の補強部2を前述し
た補強材の付設によって形成することもできる。また、
図7及び図8に示されるあく取りシートに、図4及び図
5で説明した孔6やスリット7を形成することもでき、
さらには図7及び図8に示される補強部2を、図6に示
される補強部2のように、間隔をあけた複数の領域に分
割して形成することもできる。
【0026】図9は図1〜図3で説明した第1の例に係
るあく取りシートの他の用途への使用例を示すものであ
る。すなわち、枠体2を適宜の長さで二重折りにして重
ねることで、全体として逆三角形の漏斗状に折り畳むこ
とで、例えば油こしとして使用することができる。な
お、図4に示される第2の例や図5に示される第3の例
に係るあく取りシートの場合でも、孔6やスリット7を
枠体2寄りに寄せて形成しておくことで、このような用
途への利用も可能である。
【0027】
【実施例】実施例及び比較例における測定及び観察項目
についての評価基準は以下の通りである。
【0028】(1)あくの除去状態 ◎:あく取りシート上に多量のあくの付着が認められ、
煮汁上のあくはほとんどなかった場合。
【0029】○:あく取りシート上にあくの付着が認め
られ、煮汁上のあくも明らかに減少している場合。
【0030】×:あく取りシート上へのあくの付着量が
少なく、煮汁上のあくの減少もほとんど認められない場
合。
【0031】尚、煮汁上のあくの減り具合は、あく取り
シートを使用せずに調理を行った場合の煮汁上のあくの
状態を基準に判断した。また、調理途中であく取りシー
トがよれたり丸まった場合にはそのままにして調理を続
けて観察した。
【0032】(2)調理中の安定性 ○:調理中放置した場合と、途中で箸でかき回した場合
のいずれにおいてもよれたり丸まりを生じない場合。
【0033】×:調理中かき回すことなく放置しておい
ても丸まって全体を覆えなくなった場合。
【0034】(3)鍋周縁部のあくの除去性 ○:あく取りシートを箸で軽く移動させて鍋周縁部のあ
くを簡単に除去できる場合。
【0035】×:鍋周縁部のあくを除去しにくい場合。
【0036】(4)再落とし込み性 ○:あく取りシートを箸で一旦取り出し、再び鍋内に落
とし込む時に、展開した状態で簡単に落とし込める場
合。
【0037】×:あく取りシートを箸で一旦取り出し、
再び鍋内に落とし込む時に、丸まってくっついてしまう
場合。
【0038】(5)油の除去状態 ○:煮汁上に大きな油膜はなく、細かな油滴状の油が残
されている場合(適度の油分が残されている場合)。
【0039】△:煮汁上に大きな油膜はなく、細かな油
滴状の油も少なくなっている場合(油分がやや除去され
すぎている場合)。
【0040】(6)落とし蓋としての機能 ○:あく取りシートを調理の最後まで使用して調理品を
観察した時に、食材にむらなく煮汁が染み込んでいる場
合。
【0041】△:あく取りシートを調理の最後まで使用
して調理品を観察した時に、食材への煮汁の染み込み状
態に若干のむらが観察された場合。
【0042】×:あく取りシートを調理の最後まで使用
して調理品を観察した時に、食材への煮汁の染み込み具
合に明らかなむらが観察された場合。
【0043】(7)剛軟性(ドレープ係数) JIS・L・1096に準じて測定した。
【0044】実施例1 スパンボンド法によって得られた目付50g/m2 のポ
リプロピレン不織布(糸径2.5デニール)の周縁に枠
状の補強部を設けたあく取りシートを作成した。補強部
は、環状に切断したポリプロピレンシートを熱融着する
ことで設けた。作成したあく取りシートの剛軟性を測定
し、また肉じゃがの調理に使用して観察を行った。
【0045】結果を表1に示す。
【0046】実施例2 実施例1のポリプロピレン不織布に図4に示されるよう
な孔を形成したものを用いた他は実施例1と同様にして
あく取りシートを作成し、実施例1と同様の測定と観察
を行った。
【0047】結果を表1に示す。
【0048】実施例3 スパンレース法によって得られた目付50g/m2 のポ
リプロピレン不織布(糸径2.3デニール)に図5に示
されるようなスリットを形成したものを用い、その周縁
に実施例1と同様にして枠状の補強部を設けたあく取り
シートを作成し、実施例1と同様の測定と観察を行っ
た。
【0049】結果を表1に示す。
【0050】実施例4 補強部として耐油・耐水紙を接着した以外は実施例1と
同様にしてあく取りシートを作成し、実施例1と同様の
測定と観察を行った。
【0051】結果を表1に示す。
【0052】実施例5 スパンボンド法によって得られた目付30g/m2 の不
織布(糸径2.5デニール)の上面にレーヨン糸(糸径
1.4デニール)をカードによって積層(目付15g/
2 )した後、水で柱状加工して一体化した合成繊維と
天然繊維の混合不織布を用い、この不織布の周縁に枠状
の補強部を設けたあく取りシートを作成した。補強部
は、環状に切断したポリプロピレンシートを耐油・耐水
紙を接着することで設けた。
【0053】実施例1と同様の測定と観察を行った結果
を表1に示す。
【0054】実施例6 実施例5の合成繊維と天然繊維の混合不織布に、図9に
示されるような格子状の熱融着部をヒートシーラーで形
成して補強部としたあく取りシートを用い、実施例1と
同様の測定と観察を行った。
【0055】結果を表1に示す。
【0056】比較例1 実施例1のポリプロピレン不織布を補強部なしであく取
りシートとし、実施例1と同様の測定と観察を行った。
【0057】結果を表1に示す。
【0058】
【表1】
【0059】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りのものであ
り、次の効果を奏するものである。
【0060】(1)布帛1の展開状態が枠体2で維持さ
れるので、煮汁4が沸騰してもよれたり丸まることがな
い。また、途中であく取りシートを取り出す時にも丸ま
ってしまうことがなく、簡単に鍋3へ戻すことができ、
取り扱い性に優れる。
【0061】(2)布帛1の外周縁が枠体2の重さで押
えられるので、中央部の布帛1が食材5に沿って被さり
やすく、煮汁4が少ない調理においても、煮汁4上に浮
遊してくるあくを布帛1全体に付着させやすいと同時
に、落とし蓋としての用途にも適している。
【0062】(3)布帛1の展開状態が枠体2で維持さ
れているので、箸等で本あく取りシートを動かしやす
く、本あく取りシートを鍋3の内壁面に沿って回転させ
るように動かすことで、本あく取りシートの外周と鍋3
の内壁面との間に浮遊するあくを簡単に除去することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の例に係るあく取りシートの斜視
図である。
【図2】図1に示されるあく取りシートの縦断面図であ
る。
【図3】図1に示されるあく取りシートの使用状態の説
明図である。
【図4】本発明の第2の例に係るあく取りシートの斜視
図である。
【図5】本発明の第3の例に係るあく取りシートの斜視
図である。
【図6】本発明の第4の例に係るあく取りシートの斜視
図である。
【図7】本発明の第5の例に係るあく取りシートの斜視
図である。
【図8】本発明の第6の例に係るあく取りシートの斜視
図である。
【図9】図1に示されるあく取りシートの他の用途への
使用例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 布帛 2 補強部 3 鍋 4 煮汁 5 食材 6 孔 7 スリット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鍋の平面形状に応じた形状に裁断した布
    帛の一部に、布帛の展開形状を維持しやすくするための
    補強部が設けられていることを特徴とするあく取りシー
    ト。
  2. 【請求項2】 補強部が、枠状、格子状もしくはスジ状
    に設けられていることを特徴とする請求項1のあく取り
    シート。
  3. 【請求項3】 補強部が、布帛に付設された補強材で構
    成されていることを特徴とする請求項1のあく取りシー
    ト。
  4. 【請求項4】 補強部が、合成繊維もしくは合成繊維と
    天然繊維の混合布帛の熱融着部として設けられているこ
    とを特徴とする請求項1または2のあく取りシート。
  5. 【請求項5】 布帛に蒸気抜きのためのスリットまたは
    孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜4いず
    れかのあく取りシート。
  6. 【請求項6】 補強部が、間隔をあけた複数の領域に分
    割されて設けられていることを特徴とする請求項1〜5
    いずれかのあく取りシート。
JP11124998A 1998-04-22 1998-04-22 あく取りシート Withdrawn JPH11299662A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008144305A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Teijin Fibers Ltd 織編物およびその製造方法および繊維製品
JP2023173005A (ja) * 2022-05-25 2023-12-07 康造 高橋 調理用具用蓋

Cited By (2)

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JP2008144305A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Teijin Fibers Ltd 織編物およびその製造方法および繊維製品
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050705