JPH11299357A - 汎用土供給装置 - Google Patents

汎用土供給装置

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JPH11299357A
JPH11299357A JP12424798A JP12424798A JPH11299357A JP H11299357 A JPH11299357 A JP H11299357A JP 12424798 A JP12424798 A JP 12424798A JP 12424798 A JP12424798 A JP 12424798A JP H11299357 A JPH11299357 A JP H11299357A
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JP
Japan
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soil
guide
supply device
roller
seedling raising
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Application number
JP12424798A
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English (en)
Inventor
Tadao Takagi
忠夫 高木
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Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
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Publication date
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 移送の確実化、作業効率の向上、鎮圧作業の
確実化。 【構成】 土供給装置10と、振動付与装置46と、鎮
圧ローラー57と、回転ブラシ70を設ける。土供給装
置10は、前記ベルト13の下方を300mm以上の高さ
を有する合成樹脂製の育苗ポット9も通過しうる高さに
位置させるとともに、土の繰出幅を調節し得る左右幅調
節装置24を設け、鎮圧ローラー57および回転ブラシ
70も下方を前記育苗ポット9が通過しうる高さにまで
上動しうるように構成したものにおいて、移送台1の育
苗容器の移送手段は移送ベルト3とした汎用土供給装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土供給装置に係るもの
である。
【0002】
【従来技術】従来公知の、特開平7−284345号公
報には、四角形の育苗容器を移送する移送台の上方位置
に、上部に設けた供給ホッパーおよび該ホッパーの下方
に設けた前記育苗容器の移送方向と平行に移動する繰出
ベルトからなる土供給装置と、該土供給装置の繰出部の
下方に設けた振動付与装置と、前記土供給装置の下手側
に設けた鎮圧ローラーと、該鎮圧ローラの下手側に設け
た回転ブラシとを設け、前記土供給装置は、前記ベルト
の下方を300mm以上の高さを有する合成樹脂製の育苗
ポットも通過しうる高さに位置させるとともに、土の繰
出幅を調節し得る左右幅調節装置を設け、前記鎮圧ロー
ラーおよび回転ブラシも下方を前記育苗ポットが通過し
うる高さにまで上動しうるようにした構成について記載
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、移送ロ
ールにより育苗容器を移送するため、セルトレイは直接
移送できないという課題がある。また、鎮圧ロールのみ
を設けた構成のため、充分でないことがあるという課題
がある。
【0004】
【発明の目的】移送の確実化、作業効率の向上、鎮圧作
業の確実化。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、育苗容器を移
送する移送台1の上方位置に、上部に設けた供給ホッパ
ー11および該ホッパー11の下方に設けた前記育苗容
器の移送方向と平行に移動する繰出ベルト13からなる
土供給装置10と、該土供給装置10の繰出部の下方に
設けた振動付与装置46と、前記土供給装置10の下手
側に設けた鎮圧ローラー57と、該鎮圧ローラー57の
下手側に設けた回転ブラシ70とを設け、前記土供給装
置10は、前記ベルト13の下方を300mm以上の高さ
を有する合成樹脂製の育苗ポット9も通過しうる高さに
位置させるとともに、土の繰出幅を調節し得る左右幅調
節装置24を設け、前記鎮圧ローラー57および回転ブ
ラシ70も下方を前記育苗ポット9が通過しうる高さに
まで上動しうるように構成したものにおいて、前記移送
台1の育苗容器の移送手段は移送ベルト3とした汎用土
供給装置としたものである。本発明は、前記土供給装置
10の下手側には平面視左右中央部が移送方向最も後側
に位置し、左右外側に至るに従い前方に位置するように
傾斜した起立板部材で形成した土寄案内体54を設け、
該土寄案内体54の左右側には土寄案内体54により寄
せられた土の抵抗となる抵抗体55を設けた汎用土供給
装置としたものである。本発明は、前記土寄案内体54
は前記鎮圧ローラー57の上手側に設け、該鎮圧ローラ
ー57の下手側には鎮圧した土のうち余分な土を均平除
去するスクレーパ58を設け、前記土寄案内体54と鎮
圧ローラー57とスクレーパ58とは共に取付フレーム
59に取付け、該取付フレーム59は前記移送台1に設
けた支持フレーム65に上下自在に取付けて前記土寄案
内体54と鎮圧ローラー57とスクレーパ58が一体的
に上下するように構成した汎用土供給装置としたもので
ある。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明すると、1
は俯瞰形状長四角形の育苗箱2を移送し得る移送台であ
り、移送方向に長く形成し、始端部から終端部の間に移
送ベルト3を設け、所望位置に設けた支脚4により床上
に載置される。前記育苗箱2は合成樹脂等により上面を
引出し形状に形成した主として稲苗用に使用されるもの
や(図2)、図3のようにセルトレイ5と呼ばれるもの
で、前後左右に多数のポット6を形成して構成してもの
や、図4のように、載置板7に載せた載置枠8に嵌合さ
せたナス、トマト等の野菜や花等の苗を育苗する合成樹
脂製育苗ポット9でもよく、特別な場合を除き育苗箱2
と説明しているときは、前記セルトレイ5および育苗ポ
ット9も含む。8aは前記育苗ポット9の上方に載置す
る蓋部材である。
【0007】しかして、前記移送台1の上方位置には土
繰出装置10を設ける。土繰出装置10は上部に供給ホ
ッパー11を設け、該供給ホッパー11の下部にローラ
ー12に掛け回した繰出ベルト13を設け、この繰出ベ
ルト13の繰出側に繰出口14を形成し、該繰出口14
にはその上下幅を調節する繰出量調節板15を設ける。
前記繰出ベルト13は、その下方を載置板7に載せた3
00mm以上の高さを有する合成樹脂製育苗ポット9も通
過しうる高さに位置させる。前記供給ホッパー11は、
前板16と後板17の間に左右側板18を設けるが、該
左右側板18は前板16および後板17の上部にのみ設
け、該左右側板18の下端は前板16および後板17の
下端より高く形成して開口部23を形成し、該開口部2
3には下端が左右に回動する回動側板19を設けて構成
する。該回動側板19はその上部を前記前板16と後板
17に軸20により軸着する。回動側板19の下縁は前
記繰出ベルト13の上方に位置していればよく接触させ
る必要はない。前記前板16および後板17は土繰出装
置10のフレーム22に着脱自在に固定する。前記繰出
ベルト13の上面の左右側には、前記左右の回動側板1
9の下端を左右に回動させる左右幅調節装置24を設け
る。
【0008】左右幅調節装置24は、左右一対の左右方
向に摺動する摺動杆25を繰出ベルト13の上面に配置
し、摺動杆25の上面には上方に起立する係合起立板2
6を設け、係合起立板26の上端と前記回動側板19の
下縁とは常時重合するように配置する。前記摺動杆25
の前後両側には左右方向の螺子筒27、28をそれぞれ
設け、前側螺子筒27には左右方向の前側回転螺子軸2
9を螺合させ、前側回転螺子軸29は土繰出装置10の
フレーム22に軸着し、同様に前記後側螺子筒28には
後側回転螺子軸31を螺合させ、後側回転螺子軸31は
フレーム22に軸着し、前側回転螺子軸29と後側回転
螺子軸31の夫々には歯車32、33を固定し、歯車3
2、33の間にチエン34を掛け回し、前側回転螺子軸
29にはダイヤル35を設ける。36は係合起立板26
の前側に間隔37を置いて設けた上側案内板であり、繰
出口14より繰出された土を案内する。上側案内板36
は係合起立板26と一体に形成することもあり、一体に
形成したときは前記間隔37には前板16と繰出量調節
板15を位置させ、上側案内板36と係合起立板26が
左右移動するようにしている。38は同様に摺動杆25
の前側下面に設けた下側案内板である。40はセンサ
ー、41は操作ボックス、42は可変速モーター、43
は移送台1の可変速モーターである。
【0009】しかして、前記土繰出装置10の繰出口1
4の下方には、振動装置46を設ける。振動装置46
は、移送台1に設けた駆動回転の回転軸47に回転角ロ
ーラー48を固定し、この回転角ローラー48をポット
シート1の移送方向に1個または複数並設して構成す
る。回転角ローラー48は左右方向で断面を多角形状に
形成し、角部49と水平部50を有する。回転角ローラ
ー48は上下の往復する移送ベルト3の間に位置させ
る。51は上下の往復する移送ベルト3の間に位置する
支持ローラーであり、所定間隔を置いて移送方向に複数
並設する。また、53は前記振動装置46の可変速モー
ターである。しかして、土繰出装置10の下手側には、
V(ブイ)型の土寄案内体54を設ける。土寄案内体5
4は平面視左右中央部が移送方向最も後側に位置し、左
右外側に至るに従い前方に位置するように傾斜した起立
板部材で形成し、土寄案内体54の上面には左右方向の
取付軸110を固定し、取付軸110の両端を取付フレ
ーム59に高さ調節自在に取付ける。土寄案内体54は
中央側の土を左右側に案内するものであるが、左右側に
寄せれられた土はそのまま落ちてしまうので、土寄案内
体54の左右両側には左右側に寄せれられた土を両側部
分で貯留させる抵抗体55を設ける。抵抗体55は前記
土寄案内体54と並行の取付角軸111に角孔を挿通
し、上方から螺子56により取付角軸111に固定し、
螺子56を緩めると左右幅を調節できるように取付けて
いる。
【0010】土寄案内体54の下手側(移送方向前側)
には、鎮圧ローラー57を設ける。鎮圧ローラー57の
取付軸62を取付フレーム59に設けた傾斜溝60に挿
通して取付ける。傾斜溝60は後側が低く前側が高く傾
斜し、傾斜溝60の上端に水平方向の横溝61の前端を
連通させ、傾斜溝60より横溝61に取付軸62を移動
させると、鎮圧ローラー57は退避する。取付軸62の
左右両側部には常時後方に牽引するバネ63の一端を取
付け、バネ63の他端は取付フレーム59に係止する。
鎮圧ローラー57の下手側にはゴム等の弾性部材により
形成したスクレーパ58を設ける。スクレーパ58は左
右方向の板部材により形成し、取付フレーム59に高さ
調節自在に固定する。この場合、前記土寄案内体54と
鎮圧ローラー57とスクレーパ58は一体的に上下する
ように構成する。即ち、取付フレーム59には上下のラ
ックギヤ64を取付け、前記移送台1には左右一対の支
持フレーム65を取付け、支持フレーム65にはピニオ
ンギヤ66を設け、取付フレーム59に設けた上下の案
内溝67に支持フレーム65に設けたガイド軸68を挿
通する。
【0011】したがって、任意の方法で左右のピニオン
ギヤ66を回転させると、土寄案内体54は支持フレー
ム65に対して上下し、取付フレーム59が上下するこ
とにより土寄案内体54と鎮圧ローラー57とスクレー
パ58は一体的に上下する。しかして、鎮圧ローラー5
7等を設けた土寄案内体54の下手側には回転ブラシ7
0を設ける。回転ブラシ70は、そのブラシ回転軸71
を取付フレーム72に軸装する。回転ブラシ70の上方
の取付フレーム72には可変速モーター73を取付け、
モーター73の出力軸74に固定の歯車75と前記ブラ
シ回転軸71に固定の歯車76との間にチエン77を掛
け回す。前記取付フレーム72の前板78には、左右一
対で平面視L側の案内板79を設ける。案内板79には
上下方向の案内溝80を形成し、案内溝80の前側には
縦方向のラックギヤ81を設ける。前記移送台1には左
右一対の支持フレーム82を設け、支持フレーム82に
は、前記案内溝80に挿通するガイド軸83と、前記案
内溝80に挿通しうる小径部84と該小径部84の先側
にネジ溝85を形成したガイド兼スットパー軸86とを
設け、ガイド兼スットパー軸86のネジ溝85にはロッ
クダイヤル87を取付ける。左右の支持フレーム82に
は回転軸88の両端を軸着し、回転軸88の前記ラック
ギヤ81の対応する位置にはピニオンギヤ89を設け、
回転軸88の一端には上下用ハンドル90を取付ける。
91は前記回転軸88を挿通する透孔、92は前記ガイ
ド軸83を挿通する透孔、93は前記ガイド兼スットパ
ー軸86を挿通する透孔である。
【0012】しかして、前記育苗箱移送台1のフレーム
6には、前記土繰出装置10から前記回転ブラシ70ま
で前記育苗箱2を移送案内する育苗箱案内装置94を設
ける。育苗箱案内装置94は左右一対のレール状のガイ
ド95を平行に前記フレーム96とフレーム96の間に
配置し、かつ、育苗箱2の左右幅に対して内外に、育苗
箱2の上下高さに対して上下に移動自在に構成する。ガ
イド95にはステー97を前後に固定し、ステー97に
は軸筒98を回転のみ自在に取付け、軸筒98は支軸9
9に該支軸99に対して上下動自在に挿通する。軸筒9
8には上下調節ダイヤル100を設け、上下調節ダイヤ
ル100により軸筒98を支軸99に固定する。101
は前記支軸99に設けた目盛である。支軸99は回動ア
ーム102の先端上面に固定し、回動アーム102の基
部は屈曲させて屈曲部103に形成し、屈曲部103に
幅調節ダイヤル104を取付ける。したがって、育苗箱
案内装置94は、左右一対のガイド95を、回動アーム
102により回動させて左右に移動させるばかりでな
く、回動アーム102に対して上下させて高さ調節する
のも簡単に行なえる。
【0013】また、前記回動アーム102は、所定間隔
を置いて複数設けられるが、それぞれ同一長さのものと
し、かつ、各回動アーム102は平行に位置させて、育
苗箱移送台1のフレーム96と回動アーム102とガイ
ド95とにより平行リンクを構成しうるようにする。1
05はガイド95の後端部に設けた案内部であり、後側
に至るに従い外側に広がるように形成している。しかし
て、移送台1と土繰出装置10と振動装置46と鎮圧ロ
ーラー57と回転ブラシ70とは、それぞれ独立して、
かつ、可変速に回転するように構成する。図4におい
て、106は蓋部材8aの開口部、107は中子であ
る。
【0014】
【作用】次に作用を述べる。 (育苗箱2およびセルトレイ5の場合)移送台1の移送
ベルト3上に育苗箱2およびセルトレイ5を供給する
と、育苗箱2およびセルトレイ5は移送ベルト3により
移送されて土繰出装置10の繰出ベルト13の繰出口1
4側に至り、繰出口14より繰出される土の供給を受
け、鎮圧ローラー57により育苗箱2内の床土は鎮圧さ
れ、回転ブラシ70により余分な土が掃き出されて均平
され、土の供給が完了する。この場合、移送手段を移送
ベルト3としているため、底面が平面でないセルトレイ
5でもそのまま載置して、移送させることができ、作業
効率を向上させる。
【0015】(育苗ポット9の場合)育苗ポット9の場
合は、載置板7の上に載置枠8を載置し、載置枠8に合
成樹脂製育苗ポット9を嵌合させた状態、または、合成
樹脂製育苗ポット9の上方に蓋部材8aを載置した状態
で、移送ベルト3上にを供給すると、載置板7は移送ベ
ルト3により移送されて振動装置46の上方に至り回転
する回転角ローラー48により振動を受けながら、上方
の土繰出装置10の繰出ベルト13の繰出口14より繰
出される土の供給を受ける。なお、載置枠8ごと蓋部材
8aを外すと、育苗ポット9内に中子107の抜けたあ
とに植付穴が形成され、これに苗を移植する。
【0016】(全体の作用)しかして、移送台1と土繰
出装置10と振動装置46と回転ブラシ70とは、それ
ぞれ独立して、かつ、可変速に回転するように構成して
いるから、移送台1と土繰出装置10と振動装置46と
回転ブラシ70の各装置の調節等のメンテナンスや、作
業前の準備も容易に行なえ、また、振動装置46と回転
ブラシ70とを適宜選択使用できるので、育苗箱2やセ
ルトレイ5あるいは育苗ポット9といったあらゆる育苗
容器にも土を供給でき、播種装置や移植装置と連結した
り、あるいは前処理装置として使用でき、汎用性を向上
させる。また、自動供給としたときは、移送台1と振動
装置46と回転ブラシ70の各装置は、常時作動(選択
可能)するが、土繰出装置10はセンサー40がオンに
なったときに作動させる。
【0017】(個別の作用)前記のように、育苗容器
は、育苗箱2やセルトレイ5や育苗ポット9と種々あ
り、それぞれ相当に高さが相違するが、土繰出装置10
の繰出ベルト13は、その下方を載置板7に載せた30
0mm以上の高さを有する合成樹脂製育苗ポット9も通過
しうる高さに位置させているから、種々の育苗容器にも
対応して土供給できる。また、育苗容器は、育苗箱2や
セルトレイ5や育苗ポット9を載置した載置板7によっ
てそれぞれ相当に左右幅が相違する。土繰出装置10の
供給ホッパー11は、左右側板18を前板16および後
板17の上部にのみ設け、左右側板18の下方に下端が
左右に回動する回動側板19の上部を軸20により軸着
し、回動側板19の下縁の左右外側には左右幅調節装置
24の係合起立板26、26が配置されているから、ダ
イヤル35を回すと、前側回転螺子軸29が回転し、同
時に歯車32、チエン34、歯車33を介して後側回転
螺子軸31が回転し、前側回転螺子軸29および後側回
転螺子軸31に螺合している前側螺子筒27と後側螺子
筒28は左右方向に移動し、前側螺子筒27と後側螺子
筒28の移動により摺動杆25が左右方向に移動し、摺
動杆25に設けた係合起立板26が移動する。係合起立
板26が移動すると、係合起立板26は回動側板19の
下縁を軸20中心に内側に押すから、回動側板19は軸
20を中心にその下端が内側に移動して、繰出ベルト1
3上に落下する土の幅を狭くし、この幅で土を繰出口1
4より繰出す(前記ダイヤル35を反対に回転させ、前
側螺子筒27および後側螺子筒28を外側に移動させる
と、係合起立板26が外側に移動し、回動側板19は供
給ホッパー11内の土の重量で係合起立板26の位置ま
で外側に回動し、繰出ベルト13上に落下する土の幅を
広くし、この幅で土を繰出口14より繰出す)。したが
って、左右の摺動杆25を移動させて、係合起立板26
により回動側板19の下端の左右幅を育苗容器の左右幅
に合せると、育苗容器に対応した最適な幅で土を繰出
し、繰出口14より繰出された土は全部育苗容器内に供
給されるので、周囲に飛散することもなく、土繰出装置
10および移送台1のメンテンナンスを容易にし、耐久
性も向上させうる。
【0018】前記の場合、回動側板19は上部を軸着
し、下端部を回動させるから、回動側板19の回動は円
滑に行なえ、特に、回動側板19の下端を内側に移動さ
せて幅を狭くするときは、供給ホッパー11内の下の土
を少し押すだけですむので、左右側板18を平行移動さ
せるのに比し強い力を必要としない。左右幅調節装置2
4んによる回動側板19の回動をいつ行なうかは要件で
はなく、土の状態等により種々考えられ、作業開始前は
勿論のこと、作業中であっても、行なうことは可能であ
り、また、繰出ベルト13を駆動させて土を繰出しなが
ら行なうこともありえる。左右幅調節装置24の左右の
摺動杆25は、前後の前側回転螺子軸29と後側回転螺
子軸31に螺子筒27、28を螺合させているから、円
滑に左右に平行移動する。この場合、左右幅を変更する
ことにより繰出し量も変化するが、この場合は、繰出量
調節板15を再調節すれば、左右幅のみならず供給量も
最適に調節しうる。
【0019】前記振動装置46は、主として、育苗ポッ
ト9への土供給するときに使用し、使用しないときは振
動用可変速モーター53への通電を切る。また、振動用
可変速モーター53は可変速であるから、回転角ローラ
ー48の回転数を変更することで育苗ポット9に与える
振動を変化させ、最適な振動を付与する。そして、振動
装置46は、土繰出装置10の繰出部の下方の後側から
前側に掛けて回転角ローラー48を設け、回転角ローラ
ー48は所定の回転速度で回転しているから、回転角ロ
ーラー48の角部49は育苗ポット9を載置した載置板
7の底面を上方に突き上げ、突き上げられた載置板7の
底面は回転角ローラー48の移送ベルト3の上面よりも
一旦離れて上方に位置してから自重で落下し、再び角部
49が上方に突き上げ、この反復により載置板7は上下
に振動する。したがって、床土は育苗ポット9内で充分
に締まり、多くの土を供給する。また、育苗ポット9の
上に蓋部材8aを載せたときは、振動を受けながら土の
供給を受けるので、ブリッジは必ず崩れので開口部10
6をどんどん通過させ、通過した土の粒子は落ちついて
締まるので、育苗ポット9内に大量の土を供給できる。
【0020】しかして、土繰出装置10の下手側には、
土寄案内体54を設けているから、均平にしながら余分
土を左右側に案内して、育苗箱2の左右両側にも厚く供
給できる。このとき、土寄案内体54だけであると、左
右側に寄せれられた土はそのまま落ちてしまうが、土寄
案内体54の左右側には土寄案内体54との間に平面視
三角状の空間を作る抵抗体55を設けているから、土は
抵抗体55により堰き止められる。したがって、抵抗体
55により堰き止められた土が育苗箱2の左右側に充填
され、充分に土供給できる。前記抵抗体55はその角孔
を土寄案内体54と並行の取付角軸111に挿通してい
るから、抵抗を受けても位置がずれず、また、上方から
螺子56により取付角軸111に固定しているから、螺
子56を緩めると左右幅を調節でき、育苗箱2の左右幅
に合わせる。このとき、抵抗体55の移送方向と並行部
分を育苗箱2の左右側縁に合わせると、育苗箱2の幅内
に土を堰き止めるので、好適である。また、土は左右側
に寄せれられので、その量は多いが、そのまま落ちるの
で、育苗箱2に入る量が少なくなるのであるから、抵抗
体55により相当の土が堰き止められるが、抵抗体55
は土寄案内体54より相当に低く形成しているので、余
分な土は抵抗体55を乗り越え、ここに土が詰まるのを
防止する。
【0021】土寄案内体54の下手側(移送方向前側)
には、鎮圧ローラー57を設けてあるから、土寄案内体
54により均された土は鎮圧ローラー57により鎮圧さ
れる。鎮圧ローラー57は、その取付軸62を取付フレ
ーム59に設けた後側が低く前側が高く傾斜した傾斜溝
60に挿通してあり、バネ63により常時後方に牽引さ
れているから、鎮圧ローラー57はバネ63の弾力によ
り土を鎮圧する。また、傾斜溝60の上端に水平方向の
横溝61の前端を連通させているから、傾斜溝60より
横溝61に取付軸62を移動させると、鎮圧ローラー5
7は退避させることができ、鎮圧ローラー57の不使用
の作業も選択できる。鎮圧ローラー57の下手側にはゴ
ム等の弾性部材により形成したスクレーパスクレーパ5
8を設けているから、鎮圧ローラー57により鎮圧され
て、なお、余る土を除去する。
【0022】しかして、土寄案内体54と鎮圧ローラー
57とスクレーパ58は取付フレーム59に取付けら
れ、取付フレーム59は支持フレーム65に対して上下
自在に取付け、取付フレーム59には上下のラックギヤ
64を取付け、ラックギヤ64には支持フレーム65に
設けたピニオンギヤ66を噛み合わせているから、任意
の方法で左右のピニオンギヤ66を回転させると、取付
フレーム59は支持フレーム65に対して上下する。即
ち、移送台1には左右一対の支持フレーム65を取付
け、支持フレーム65には上下に左右方向のガイド軸6
8を設け、該ガイド軸68に取付フレーム59の案内溝
67を挿通しているから、取付フレーム59は支持フレ
ーム65に対して上下自在になる。したがって、土寄案
内体54と鎮圧ローラー57とスクレーパ58は一体的
に上下するから、設定が容易になる。なお、通常、土寄
案内体54、鎮圧ローラー57、スクレーパ58の順に
低く位置させるが、これらは取付フレーム59に高さ調
節自在に取付けてあるから、土の性質等により微調節す
ることも可能である。
【0023】回転ブラシ70の上下調節は、ロックダイ
ヤル87を緩めると、支持フレーム82に対して取付フ
レーム72は上下動自在となり、この状態で上下用ハン
ドル90を回すと、回転軸88が回転して左右のピニオ
ンギヤ89を回転させ、ピニオンギヤ89は案内板79
のラックギヤ81に噛合っているから、ラックギヤ81
とピニオンギヤ89の噛合いにより案内板79を支持フ
レーム82に対して上下させることにより取付フレーム
72を上下させ、回転ブラシ70を育苗箱1の床土均平
の高さに調節する。次に、この状態でロックダイヤル8
7を締めると、案内板79が支持フレーム82に固定さ
れ、回転ブラシ70を前記高さにて保持する。この場
合、案内溝80を400mm以上と、長く形成することも
あり、調節範囲を大きくするだけでなく、大型の鉢への
土供給のときに、取外すことなく上方に退避させ、土供
給の汎用性を向上させる。
【0024】また、案内板79にラックギヤ81を設
け、支持フレーム82にピニオンギヤ89を設け、ガイ
ド軸83およびガイド兼スットパー軸86の小径部84
が案内板79の案内溝80に挿通されているから、これ
らにより案内されて、回転ブラシ70は垂直に上下す
る。したがって、取付スペースのみならず、上下させる
移動スペースも少なくてすみ、移送台1の全長を短かく
できる。また、左右一対のラックギヤ81とピニオンギ
ヤ89の噛合いにより案内板79を支持フレーム82に
対して上下させることにより取付フレーム72を上下さ
せるから、上下用ハンドル90によりピニオンギヤ89
を回転させるだけで、取付フレーム72の左右側は上下
し、調節が簡単なだけでなく、正確に調節できる。
【0025】しかして、育苗箱移送台1のフレーム96
とフレーム96の間にはガイド95が設けられているか
ら、育苗箱2の前端は後端に至るに従い外側に広がる案
内部105に当接して中央に案内されて移送される。こ
の場合、育苗箱2は左右幅の相違するものがあるから、
幅調節ダイヤル104を緩めると、回動アーム102は
幅調節ダイヤル104を中心に内外に移動自在となるの
で、ガイド95を育苗箱2の側部に当接させて、左右幅
を合せる。次に、上下調節ダイヤル100を回して緩め
て軸筒98を支軸99に対して上下自在とし、この状態
で対象となる育苗箱2の側部の高さにガイド95を合
せ、次に、支軸99の目盛り101により他の軸筒98
も上下させて高さを決定すると、高さ調節も完了する。
したがって、種々の形状、形態の育苗箱2を育苗箱移送
台1は移送できる。
【0026】また、左右幅のみならず、高さも合せてい
るから、育苗箱2がガイド95を乗り越えることはな
く、摺接しながら案内される。前記の場合、前記回動ア
ーム102は、所定間隔を置いて複数設けられるが、そ
れぞれ同一長さのものとし、かつ、各回動アーム102
は平行に位置させて、育苗箱移送台1のフレーム96と
回動アーム102とガイド95とにより平行リンクを構
成しているから、前後の幅調節ダイヤル104を緩めて
回動アーム102を自由状態にすると、いずれかの支軸
99を持って回動アーム102を回動させると、ガイド
95はフレーム96に対して平行移動する。したがっ
て、ガイド95はフレーム96に対して常時平行である
ので、正確に育苗箱2を案内する。
【0027】また、いずれかの回動アーム102を固定
すると、平行リンクはロック状態になるから、他の回動
アーム102の幅調節ダイヤル104を固定するまで、
ガイド95の位置が変更することはなく、調節が容易に
できる。また、軸筒98はステー97に回転のみ自在に
取付けているから、上下調節ダイヤル100を固定する
と、軸筒98は支軸99に対して上下しないが、ステー
97は支軸99に対して回動自在の関係となる。それゆ
え、ガイド95の左右幅の調節は、前後の幅調節ダイヤ
ル104のみを緩めて、回動アーム102が回動自由状
態になると、調節をすることができ、調節を簡単容易に
する。
【0028】
【効果】本発明は、育苗容器を移送する移送台1の上方
位置に、上部に設けた供給ホッパー11および該ホッパ
ー11の下方に設けた前記育苗容器の移送方向と平行に
移動する繰出ベルト13からなる土供給装置10と、該
土供給装置10の繰出部の下方に設けた振動付与装置4
6と、前記土供給装置10の下手側に設けた鎮圧ローラ
ー57と、該鎮圧ローラー57の下手側に設けた回転ブ
ラシ70とを設け、前記土供給装置10は、前記ベルト
13の下方を300mm以上の高さを有する合成樹脂製の
育苗ポット9も通過しうる高さに位置させるとともに、
土の繰出幅を調節し得る左右幅調節装置24を設け、前
記鎮圧ローラー57および回転ブラシ70も下方を前記
育苗ポット9が通過しうる高さにまで上動しうるように
構成したものにおいて、前記移送台1の育苗容器の移送
手段は移送ベルト3とした汎用土供給装置としたから、
セルトレイでも供給して搬送でき、作業効率を向上させ
る。また、本発明は、前記土供給装置10の下手側には
平面視左右中央部が移送方向最も後側に位置し、左右外
側に至るに従い前方に位置するように傾斜した起立板部
材で形成した土寄案内体54を設け、該土寄案内体54
の左右側には土寄案内体54により寄せられた土の抵抗
となる抵抗体55を設けた汎用土供給装置としたから、
容器により性質の相違する土を最適な状態で供給できる
ばかりでなく、確実に鎮圧できる効果を奏する。本発明
は、前記土寄案内体54は前記鎮圧ローラー57の上手
側に設け、該鎮圧ローラー57の下手側には鎮圧した土
のうち余分な土を均平除去するスクレーパ58を設け、
前記土寄案内体54と鎮圧ローラー57とスクレーパ5
8とは共に取付フレーム59に取付け、該取付フレーム
59は前記移送台1に設けた支持フレーム65に上下自
在に取付けて前記土寄案内体54と鎮圧ローラー57と
スクレーパ58が一体的に上下するように構成した汎用
土供給装置としたから、作業前の調節や、メンテナンス
が容易となって、操作性を向上させ、種々の育苗容器に
対応させて調節できるだけでなく、不使用時には上方に
退避させればよいので、着脱する手間を省略し、作業能
率を向上させる。また、前記土寄案内体54と鎮圧ロー
ラー57とスクレーパ58がは垂直に上下し、取付スペ
ースのみならず、上下させる移動スペースも少なくてす
み、移送台1の全長を短かくでき、支持フレーム65に
対して上下させることにより取付フレーム59を上下さ
せるので、調節が簡単なだけでなく、正確に調節でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体側面図。
【図2】 育苗箱の斜視図。
【図3】 セルトレイの育苗箱の一部斜視図。
【図4】 育苗ポットの供給状態斜視図。
【図5】 土繰出装置の斜視図。
【図6】 同要部斜視図。
【図7】 縦断正面図。
【図8】 同側面図。
【図9】 振動装置の側面図。
【図10】 土寄案内体と鎮圧ローラーとスクレーパの
側面図。
【図11】 土寄案内体の平面図。
【図12】 抵抗体の斜視図。
【図13】 ブラシの側面図。
【図14】 同斜視図。
【図15】 案内装置の斜視図。
【図16】 同要部斜視図。
【図17】 同作用状態図。
【符号の説明】
1…移送台、2…育苗箱、3…移送ロール、4…支脚、
5…プラグトレイ、6…ポット、7…載置板、8…載置
枠、9…合成樹脂製育苗ポット、10…土繰出装置、1
1…供給ホッパー、12…ローラー、13…繰出ベル
ト、14…繰出口、15…繰出量調節板、16…前板、
17…後板、18…左右側板、19…回動側板、20…
軸、22…フレーム、23…開口部、24…左右幅調節
装置、25…摺動杆、26…係合起立板、27…前側螺
子筒、28…後側螺子筒、29…前側回転螺子軸、31
…後側回転螺子軸、32、33…歯車、34…チエン、
35…ダイヤル、36…上側案内板、37…間隔、38
…下側案内板、40…センサー、41…操作ボックス、
42、43…可変速モーター、46…振動装置、47…
回転軸、48…回転角ローラー、49…角部、50…水
平部、51…案内シート、52…軸、53…可変速モー
ター、54…土寄案内体、55…抵抗体、56…螺子、
57…鎮圧ローラー、58…スクレーパ、59…取付フ
レーム、60…傾斜溝、61…横溝、62…取付軸、6
3…バネ、64…ラックギヤ、65…支持フレーム、6
6…ピニオンギヤ、67…案内溝、68…ガイド軸、7
0…回転ブラシ、71…ブラシ回転軸、72…取付フレ
ーム、73…可変速モーター、74…出力軸、75、7
6…歯車、77…チエン、78…前板、79…案内板、
80…案内溝、81…ラックギヤ、82…支持フレー
ム、83…ガイド軸、84…小径部、85…ネジ溝、8
6…ガイド兼スットパー軸、87…ロックダイヤル、8
8…回転軸、89…ピニオンギヤ、90…上下用ハンド
ル、91、92、93…透孔、94…育苗箱案内装置、
95…ガイド、96…フレーム、97…ステー、98…
軸筒、99…支軸、100…上下調節ダイヤル、101
…目盛、102…回動アーム、103…屈曲部、104
…幅調節ダイヤル、105…案内部、106…開口部、
107…中子、110…取付軸、111…取付角軸。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 育苗容器を移送する移送台1の上方位置
    に、上部に設けた供給ホッパー11および該ホッパー1
    1の下方に設けた前記育苗容器の移送方向と平行に移動
    する繰出ベルト13からなる土供給装置10と、該土供
    給装置10の繰出部の下方に設けた振動付与装置46
    と、前記土供給装置10の下手側に設けた鎮圧ローラー
    57と、該鎮圧ローラー57の下手側に設けた回転ブラ
    シ70とを設け、前記土供給装置10は、前記ベルト1
    3の下方を300mm以上の高さを有する合成樹脂製の育
    苗ポット9も通過しうる高さに位置させるとともに、土
    の繰出幅を調節し得る左右幅調節装置24を設け、前記
    鎮圧ローラー57および回転ブラシ70も下方を前記育
    苗ポット9が通過しうる高さにまで上動しうるように構
    成したものにおいて、前記移送台1の育苗容器の移送手
    段は移送ベルト3とした汎用土供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記土供給装置10
    の下手側には平面視左右中央部が移送方向最も後側に位
    置し、左右外側に至るに従い前方に位置するように傾斜
    した起立板部材で形成した土寄案内体54を設け、該土
    寄案内体54の左右側には土寄案内体54により寄せら
    れた土の抵抗となる抵抗体55を設けた汎用土供給装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記土寄案内体54
    は前記鎮圧ローラー57の上手側に設け、該鎮圧ローラ
    ー57の下手側には鎮圧した土のうち余分な土を均平除
    去するスクレーパ58を設け、前記土寄案内体54と鎮
    圧ローラー57とスクレーパ58とは共に取付フレーム
    59に取付け、該取付フレーム59は前記移送台1に設
    けた支持フレーム65に上下自在に取付けて前記土寄案
    内体54と鎮圧ローラー57とスクレーパ58が一体的
    に上下するように構成した汎用土供給装置。
JP12424798A 1998-04-17 1998-04-17 汎用土供給装置 Pending JPH11299357A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001258401A (ja) * 2000-03-24 2001-09-25 Suzutec Co Ltd 均平装置
JP2013132236A (ja) * 2011-12-26 2013-07-08 Suzutec Co Ltd 粒剤供給方法および粒剤供給装置
KR102115710B1 (ko) * 2019-12-30 2020-05-26 구진섭 육묘포트용 흙 및 물 공급장치

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