JPH05244829A - 野菜等の育苗方法 - Google Patents
野菜等の育苗方法Info
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- JPH05244829A JPH05244829A JP4081519A JP8151992A JPH05244829A JP H05244829 A JPH05244829 A JP H05244829A JP 4081519 A JP4081519 A JP 4081519A JP 8151992 A JP8151992 A JP 8151992A JP H05244829 A JPH05244829 A JP H05244829A
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂製育苗ポットに対する土供給の機械
化及び合成樹脂製育苗ポットの取扱いの容易化。 【構成】 四角形状の底板10の周囲に周壁11を設け
少なくとも一方を開放して開口部12とした載置用容器
9に、縦横桝目の載置用嵌合孔21を持つ載置用枠体1
7を載置し、前記嵌合孔21に上面開放の逆円錐形状の
コップ状の合成樹脂製育苗ポット1を嵌合させ、これを
移送コンベア36により移送させて上方から土を供給
し、土供給後移送コンベア36より下してから前記ポッ
ト1に苗aを挿苗し、ついで前記載置用容器9を外し、
ついで前記載置用枠体17を上方に抜いて育苗する野菜
等の育苗方法。
化及び合成樹脂製育苗ポットの取扱いの容易化。 【構成】 四角形状の底板10の周囲に周壁11を設け
少なくとも一方を開放して開口部12とした載置用容器
9に、縦横桝目の載置用嵌合孔21を持つ載置用枠体1
7を載置し、前記嵌合孔21に上面開放の逆円錐形状の
コップ状の合成樹脂製育苗ポット1を嵌合させ、これを
移送コンベア36により移送させて上方から土を供給
し、土供給後移送コンベア36より下してから前記ポッ
ト1に苗aを挿苗し、ついで前記載置用容器9を外し、
ついで前記載置用枠体17を上方に抜いて育苗する野菜
等の育苗方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜(花、植木)等の
育苗方法に係るものである。
育苗方法に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来、植木鉢形状の合成樹脂製育苗ポット
に土を入れ、これにナス、トマト等の野菜や花の苗を移
植して育成する方法は公知である。また、従来公知の特
開平1−206910号公報には、多数のポットを縦横
に有する紙製のポットシートを収納した収納箱を始端部
より終端部に水平横送する移送コンベアを設けた移送台
の上方位置に、上部の供給ホッパと、該供給ホッパの下
方に設けた繰出ベルトとからなる土供給装置を設けたも
のについて記載されている。
に土を入れ、これにナス、トマト等の野菜や花の苗を移
植して育成する方法は公知である。また、従来公知の特
開平1−206910号公報には、多数のポットを縦横
に有する紙製のポットシートを収納した収納箱を始端部
より終端部に水平横送する移送コンベアを設けた移送台
の上方位置に、上部の供給ホッパと、該供給ホッパの下
方に設けた繰出ベルトとからなる土供給装置を設けたも
のについて記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の育成方法
は、各合成樹脂製育苗ポットに上方から手作業により土
を入れていたので、作業能率がきわめて低く、均一に土
供給できないという課題があり、土を供給した育苗ポッ
トはカゴに入れて運搬し、所定位置にて手作業で並べる
作業が大変面倒であるという課題もある。また、特開平
1−206910号公報に記載されたような土供給は、
過剰気味に土を供給し、その後ブラシにより余分な土を
除去する方法であり、縦横のポットを連結して一枚状の
シートにしたものではブラシが接触しても問題はない
が、前記合成樹脂製育苗ポットは軽いためブラシが接触
すると転倒するので、土供給を機械化できないのであ
る。
は、各合成樹脂製育苗ポットに上方から手作業により土
を入れていたので、作業能率がきわめて低く、均一に土
供給できないという課題があり、土を供給した育苗ポッ
トはカゴに入れて運搬し、所定位置にて手作業で並べる
作業が大変面倒であるという課題もある。また、特開平
1−206910号公報に記載されたような土供給は、
過剰気味に土を供給し、その後ブラシにより余分な土を
除去する方法であり、縦横のポットを連結して一枚状の
シートにしたものではブラシが接触しても問題はない
が、前記合成樹脂製育苗ポットは軽いためブラシが接触
すると転倒するので、土供給を機械化できないのであ
る。
【0004】
【発明の目的】本発明は、合成樹脂製育苗ポットの転倒
を防止して、土供給を機械化すると共に、合成樹脂製育
苗ポットの取扱いを簡単にしたものである。
を防止して、土供給を機械化すると共に、合成樹脂製育
苗ポットの取扱いを簡単にしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって本発明は、四角形
状の底板10の周囲に周壁11を設け少なくとも一方を
開放して開口部12とした載置用容器9に、縦横桝目の
載置用嵌合孔21を持つ載置用枠体17を載置し、前記
嵌合孔21に上面開放の逆円錐形状のコップ状の合成樹
脂製育苗ポット1を嵌合させ、これを移送コンベア36
により移送させて上方から土を供給し、土供給後移送コ
ンベア36より下してから前記ポット1に苗aを挿苗
し、ついで前記載置用容器9を外し、ついで前記載置用
枠体17を上方に抜いて育苗する野菜等の育苗方法、お
よび、四角形状の底板10の周囲に周壁11を設け少な
くとも一方を開放して開口部12とした載置用容器9
に、縦横桝目の載置用嵌合孔21を持つ載置用枠体17
を載置し、前記嵌合孔21に上面開放の逆円錐形状のコ
ップ状の合成樹脂製育苗ポット1を嵌合させ、これを移
送コンベア36により移送させて上方から土を供給し、
土供給後移送コンベア36より下し、ついで前記載置用
容器9を外し、前記載置用枠体17を上方に抜いてから
前記ポット1に苗aを挿苗して育苗する野菜等の育苗方
法としたものである。
状の底板10の周囲に周壁11を設け少なくとも一方を
開放して開口部12とした載置用容器9に、縦横桝目の
載置用嵌合孔21を持つ載置用枠体17を載置し、前記
嵌合孔21に上面開放の逆円錐形状のコップ状の合成樹
脂製育苗ポット1を嵌合させ、これを移送コンベア36
により移送させて上方から土を供給し、土供給後移送コ
ンベア36より下してから前記ポット1に苗aを挿苗
し、ついで前記載置用容器9を外し、ついで前記載置用
枠体17を上方に抜いて育苗する野菜等の育苗方法、お
よび、四角形状の底板10の周囲に周壁11を設け少な
くとも一方を開放して開口部12とした載置用容器9
に、縦横桝目の載置用嵌合孔21を持つ載置用枠体17
を載置し、前記嵌合孔21に上面開放の逆円錐形状のコ
ップ状の合成樹脂製育苗ポット1を嵌合させ、これを移
送コンベア36により移送させて上方から土を供給し、
土供給後移送コンベア36より下し、ついで前記載置用
容器9を外し、前記載置用枠体17を上方に抜いてから
前記ポット1に苗aを挿苗して育苗する野菜等の育苗方
法としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の方法を実施しうる装置の例にて図に
より説明すると、1はナス、トマト等の野菜や花等の苗
aを育苗する合成樹脂製育苗ポットであり、円形の底壁
2の周囲に起立する側壁3を設け、該側壁3の上縁は開
放して円形の開口部4を形成し、正面からみると、上側
に至るに従い幅が大となるように形成している(所謂植
木鉢形状)。合成樹脂製育苗ポット1は、6cm〜20cm
の種々の高さまたは直径を有して形成されている。5は
前記底壁2の中央に形成した水抜き用の透孔である。
より説明すると、1はナス、トマト等の野菜や花等の苗
aを育苗する合成樹脂製育苗ポットであり、円形の底壁
2の周囲に起立する側壁3を設け、該側壁3の上縁は開
放して円形の開口部4を形成し、正面からみると、上側
に至るに従い幅が大となるように形成している(所謂植
木鉢形状)。合成樹脂製育苗ポット1は、6cm〜20cm
の種々の高さまたは直径を有して形成されている。5は
前記底壁2の中央に形成した水抜き用の透孔である。
【0007】前記苗aは、図示は省略するが、発泡スチ
ロールの板部材からなる苗床に上部の内径が大で下方に
至るに従い小径となる嵌合穴を形成し、該嵌合穴に嵌合
させたスポンジに種子を播種し、水耕栽培により育苗
し、育苗した苗aを土を供給した前記合成樹脂製育苗ポ
ット1に移植する。また、本実施例では、水溶性で吸水
すると腐敗する紙のような材料により上部が広く開口し
て下部に至るに従い狭くなる側面視台形形状のポット6
を縦横に形成したポットシート7を収納箱8に嵌合さ
せ、該収納箱8を移送コンベアに供給し、移送している
間に上方から土および種子を供給し、その後育苗した苗
aを、前記ポット6ごとに千切って分割し、これ前記合
成樹脂製育苗ポット1に移植する。
ロールの板部材からなる苗床に上部の内径が大で下方に
至るに従い小径となる嵌合穴を形成し、該嵌合穴に嵌合
させたスポンジに種子を播種し、水耕栽培により育苗
し、育苗した苗aを土を供給した前記合成樹脂製育苗ポ
ット1に移植する。また、本実施例では、水溶性で吸水
すると腐敗する紙のような材料により上部が広く開口し
て下部に至るに従い狭くなる側面視台形形状のポット6
を縦横に形成したポットシート7を収納箱8に嵌合さ
せ、該収納箱8を移送コンベアに供給し、移送している
間に上方から土および種子を供給し、その後育苗した苗
aを、前記ポット6ごとに千切って分割し、これ前記合
成樹脂製育苗ポット1に移植する。
【0008】しかして、9は前記合成樹脂製育苗ポット
1を載置する載置用容器であり、四角形状の底板10と
該底板10の周囲の周壁11を有する上面を開放した引
出し形状に形成され、前記周壁11のうち左右一側また
は両側は切欠いて、開口部12を形成する。前記載置用
容器9は、合成樹脂製育苗ポット1を収容した状態で後
述する土繰出装置15により土16を供給し、該土16
の上面を均平し、その後、土16の供給を受けた合成樹
脂製育苗ポット1にナス、トマト等の野菜や花等の苗a
を移植する。
1を載置する載置用容器であり、四角形状の底板10と
該底板10の周囲の周壁11を有する上面を開放した引
出し形状に形成され、前記周壁11のうち左右一側また
は両側は切欠いて、開口部12を形成する。前記載置用
容器9は、合成樹脂製育苗ポット1を収容した状態で後
述する土繰出装置15により土16を供給し、該土16
の上面を均平し、その後、土16の供給を受けた合成樹
脂製育苗ポット1にナス、トマト等の野菜や花等の苗a
を移植する。
【0009】17は載置用枠体であり、前記載置用容器
9に載置した合成樹脂製育苗ポット1の転倒を防止する
ものである。前記載置用枠体17は、合成樹脂板または
薄金属板により形成された長四角枠形状の側部フレーム
18および前後フレーム19に、前後および左右方向の
縦状の平板により形成した仕切枠20の両端部を固定
し、該仕切枠20により前記合成樹脂製育苗ポット1を
嵌合させる載置用嵌合孔21を形成する。前記側部フレ
ーム18および前後フレーム19の上端部は外側に屈曲
させて把手部22を形成し、前後フレーム19の下部は
脚部23に形成し、該脚部23の下端は下方に至るに従
い内側に位置するように傾斜させてガイド部24を形成
する。前記載置用嵌合孔21は、前記合成樹脂製育苗ポ
ット1が転倒しないように嵌合させうる大きさで、各種
の大きさの合成樹脂製育苗ポット1に対応させて形成す
るとともに、前記脚部23も前記合成樹脂製育苗ポット
1の高さに対応させて形成する。即ち、載置用枠体17
の脚部23は前記載置用容器9の周壁11の内側に位置
し、かつ、前記20が前記合成樹脂製育苗ポット1の側
部に位置する高さに形成する。
9に載置した合成樹脂製育苗ポット1の転倒を防止する
ものである。前記載置用枠体17は、合成樹脂板または
薄金属板により形成された長四角枠形状の側部フレーム
18および前後フレーム19に、前後および左右方向の
縦状の平板により形成した仕切枠20の両端部を固定
し、該仕切枠20により前記合成樹脂製育苗ポット1を
嵌合させる載置用嵌合孔21を形成する。前記側部フレ
ーム18および前後フレーム19の上端部は外側に屈曲
させて把手部22を形成し、前後フレーム19の下部は
脚部23に形成し、該脚部23の下端は下方に至るに従
い内側に位置するように傾斜させてガイド部24を形成
する。前記載置用嵌合孔21は、前記合成樹脂製育苗ポ
ット1が転倒しないように嵌合させうる大きさで、各種
の大きさの合成樹脂製育苗ポット1に対応させて形成す
るとともに、前記脚部23も前記合成樹脂製育苗ポット
1の高さに対応させて形成する。即ち、載置用枠体17
の脚部23は前記載置用容器9の周壁11の内側に位置
し、かつ、前記20が前記合成樹脂製育苗ポット1の側
部に位置する高さに形成する。
【0010】28は、前記17の上方に載置して前記合
成樹脂製育苗ポット1の中央に移植用穴部29を形成す
る移植用穴形成枠であり、前後に把手部30を形成し、
把手部30の間に前後方向の縦枠31を固定し、縦枠3
1に所定間隔を置いて複数の取付部32を形成し、取付
部32は前記載置用枠体17の載置用嵌合孔21の中央
に位置するように対応させて形成し、該取付部32に穴
形成具33を取付ける。穴形成具33は上部が大径であ
り、下方に至るに従い小径となる逆さ円錐形状に形成す
る。穴形成具33は大きさの相違するものを数種類用意
して、前記苗aに対応させて前記取付部32に螺合もし
くは弾性嵌合により着脱自在に取付け、交換使用する。
成樹脂製育苗ポット1の中央に移植用穴部29を形成す
る移植用穴形成枠であり、前後に把手部30を形成し、
把手部30の間に前後方向の縦枠31を固定し、縦枠3
1に所定間隔を置いて複数の取付部32を形成し、取付
部32は前記載置用枠体17の載置用嵌合孔21の中央
に位置するように対応させて形成し、該取付部32に穴
形成具33を取付ける。穴形成具33は上部が大径であ
り、下方に至るに従い小径となる逆さ円錐形状に形成す
る。穴形成具33は大きさの相違するものを数種類用意
して、前記苗aに対応させて前記取付部32に螺合もし
くは弾性嵌合により着脱自在に取付け、交換使用する。
【0011】しかして、前記土繰出装置15は、前記合
成樹脂製育苗ポット1を収納した載置用容器9を始端部
より終端部に水平横送する移送コンベア36を設けた移
送台37の始端部上方位置に設ける。土繰出装置15
は、上部に供給ホッパ38を設け、供給ホッパ38の下
方に繰出ベルト39を設けて構成する。繰出ベルト39
は前記載置用容器9の移送方向と平行に回転するように
構成し、繰出ベルト39の前端には前記土16のうち大
きい塊りが先に落下するように作用する反射板40を設
ける。42は前記繰出ベルト39の繰出側に設けた供給
量調節板であり、前記繰出ベルト39に対して任意の構
造で上下動自在に土繰出装置15のフレーム43に取付
ける。供給量調節板42の中央部は前記繰出ベルト39
と平行の水平部44に形成するが、供給量調節板42の
下部左右側には前記繰出ベルト39の上面との間に隙間
を形成する切欠部45、45を形成する。即ち、載置用
容器9は種々の大きさのものを使用し、前記繰出ベルト
39の左右幅よりも大なる幅の載置用容器9を使用する
と、載置用枠体17の左右側の合成樹脂製育苗ポット1
に供給される土が不足するので、前記切欠部45より左
右側に過剰供給するのである。
成樹脂製育苗ポット1を収納した載置用容器9を始端部
より終端部に水平横送する移送コンベア36を設けた移
送台37の始端部上方位置に設ける。土繰出装置15
は、上部に供給ホッパ38を設け、供給ホッパ38の下
方に繰出ベルト39を設けて構成する。繰出ベルト39
は前記載置用容器9の移送方向と平行に回転するように
構成し、繰出ベルト39の前端には前記土16のうち大
きい塊りが先に落下するように作用する反射板40を設
ける。42は前記繰出ベルト39の繰出側に設けた供給
量調節板であり、前記繰出ベルト39に対して任意の構
造で上下動自在に土繰出装置15のフレーム43に取付
ける。供給量調節板42の中央部は前記繰出ベルト39
と平行の水平部44に形成するが、供給量調節板42の
下部左右側には前記繰出ベルト39の上面との間に隙間
を形成する切欠部45、45を形成する。即ち、載置用
容器9は種々の大きさのものを使用し、前記繰出ベルト
39の左右幅よりも大なる幅の載置用容器9を使用する
と、載置用枠体17の左右側の合成樹脂製育苗ポット1
に供給される土が不足するので、前記切欠部45より左
右側に過剰供給するのである。
【0012】46は前記移送コンベア36の移送速度を
調節する調節ダイヤル、47は前記繰出ベルト39の回
転速度を調節する調節ダイヤルで、48は前記土繰出装
置15の移送方向前側には設けた上方からみるとV形状
の摺接ブラシであり、摺接ブラシ48は過剰供給した土
を除去すると共に、土を左右側に寄せる作用も期待する
ものである。49は摺接ブラシ48の下手側に設けた回
転均平ブラシ、50は前記回転均平ブラシ49の高さ調
節装置であり、前記回転均平ブラシ49は、前記摺接ブ
ラシ48により除去された合成樹脂製育苗ポット1内の
土の上面を均平にするが、高さ調節装置50により高さ
位置を変更させて回転均平ブラシ49による土掻出し量
を変更して最終的に土供給量を調節することも可能であ
る。51は案内ガイドであり、その始端部は前記土繰出
装置15よりも手前に位置させ、その終端部は前記摺接
ブラシ48の下方近傍に臨ませる。52は延長フレーム
であり、該延長フレーム52の前端が上下して折畳み自
在となるように取付ける。53は支脚、54は支脚53
の下端に設けた高さ調節部、55は 前記土繰出装置1
5および摺接ブラシ48ならびに回転均平ブラシ49の
下方に設けた土受部であり、土受部55の一側には土排
出口56を形成し、土受部55内には土排出口56に向
けて土を移動させる移動装置57を設ける。移動装置5
7はどのようなものでもよく、実施例では螺旋コンベア
に形成している。前記土排出口56の外側には土戻しコ
ンベア58のホッパ59を臨ませ、土戻しコンベア58
の上部は前記供給ホッパ38の上方に臨ませる。
調節する調節ダイヤル、47は前記繰出ベルト39の回
転速度を調節する調節ダイヤルで、48は前記土繰出装
置15の移送方向前側には設けた上方からみるとV形状
の摺接ブラシであり、摺接ブラシ48は過剰供給した土
を除去すると共に、土を左右側に寄せる作用も期待する
ものである。49は摺接ブラシ48の下手側に設けた回
転均平ブラシ、50は前記回転均平ブラシ49の高さ調
節装置であり、前記回転均平ブラシ49は、前記摺接ブ
ラシ48により除去された合成樹脂製育苗ポット1内の
土の上面を均平にするが、高さ調節装置50により高さ
位置を変更させて回転均平ブラシ49による土掻出し量
を変更して最終的に土供給量を調節することも可能であ
る。51は案内ガイドであり、その始端部は前記土繰出
装置15よりも手前に位置させ、その終端部は前記摺接
ブラシ48の下方近傍に臨ませる。52は延長フレーム
であり、該延長フレーム52の前端が上下して折畳み自
在となるように取付ける。53は支脚、54は支脚53
の下端に設けた高さ調節部、55は 前記土繰出装置1
5および摺接ブラシ48ならびに回転均平ブラシ49の
下方に設けた土受部であり、土受部55の一側には土排
出口56を形成し、土受部55内には土排出口56に向
けて土を移動させる移動装置57を設ける。移動装置5
7はどのようなものでもよく、実施例では螺旋コンベア
に形成している。前記土排出口56の外側には土戻しコ
ンベア58のホッパ59を臨ませ、土戻しコンベア58
の上部は前記供給ホッパ38の上方に臨ませる。
【0013】したがって、摺接ブラシ48および回転均
平ブラシ49により除去された余分な土は土受部55に
落下して回収され、土受部55内の移動装置57により
土排出口56に向けて土を移動させ、土排出口56より
排出された土は土戻しコンベア58のホッパ59に入
り、土戻しコンベア58により土繰出装置15の供給ホ
ッパ38に戻され、合成樹脂製育苗ポット1に土を過剰
供給しても、余分な土は除去し、再使用でき、効率よく
連続して土供給できる。
平ブラシ49により除去された余分な土は土受部55に
落下して回収され、土受部55内の移動装置57により
土排出口56に向けて土を移動させ、土排出口56より
排出された土は土戻しコンベア58のホッパ59に入
り、土戻しコンベア58により土繰出装置15の供給ホ
ッパ38に戻され、合成樹脂製育苗ポット1に土を過剰
供給しても、余分な土は除去し、再使用でき、効率よく
連続して土供給できる。
【0014】
【作用】次に作用を述べる。縦横に多数のポット6を形
成したポットシート7を収納箱8に嵌合させた状態で、
播種装置の移送コンベアに供給し、移送している間に各
ポット6に上方から床土および種子を供給し、そのま
ま、合成樹脂製育苗ポット1に移植できるまで育苗す
る。苗aが合成樹脂製育苗ポット1に移植できるように
なると、載置用容器9の底板10の上面に上方より載置
用枠体17を載置し、該載置用枠体17の各載置用嵌合
孔21に合成樹脂製育苗ポット1を上方より嵌め込み、
各合成樹脂製育苗ポット1の中心に穴形成具33が位置
するように移植用穴形成枠28を載置用枠体17の上に
載置し、この状態の載置用容器9を移送台37の始端部
に供給すると、載置用容器9は案内ガイド51により中
央側に案内されて土繰出装置15の繰出ベルト39の前
端下方に至り、各合成樹脂製育苗ポット1は繰出ベルト
39の前端から落下する土16の供給を受ける。
成したポットシート7を収納箱8に嵌合させた状態で、
播種装置の移送コンベアに供給し、移送している間に各
ポット6に上方から床土および種子を供給し、そのま
ま、合成樹脂製育苗ポット1に移植できるまで育苗す
る。苗aが合成樹脂製育苗ポット1に移植できるように
なると、載置用容器9の底板10の上面に上方より載置
用枠体17を載置し、該載置用枠体17の各載置用嵌合
孔21に合成樹脂製育苗ポット1を上方より嵌め込み、
各合成樹脂製育苗ポット1の中心に穴形成具33が位置
するように移植用穴形成枠28を載置用枠体17の上に
載置し、この状態の載置用容器9を移送台37の始端部
に供給すると、載置用容器9は案内ガイド51により中
央側に案内されて土繰出装置15の繰出ベルト39の前
端下方に至り、各合成樹脂製育苗ポット1は繰出ベルト
39の前端から落下する土16の供給を受ける。
【0015】この場合、土繰出装置15の供給量調節板
42の下部左右側には切欠部45が形成されているか
ら、繰出ベルト39の中央部より左右側には大量の土が
繰出されるので、繰出ベルト39の左右幅よりも大なる
幅の載置用容器9を使用しても、載置用枠体17に嵌合
させた左右側の合成樹脂製育苗ポット1に充分な量の土
が供給される。そして、土繰出装置15の移送方向下手
側には、上方からみるとV形状の摺接ブラシ48が設け
られているから、摺接ブラシ48は土繰出装置15より
過剰供給した余分な土を除去すると共に、中央部の除去
された土を中央部から左右外側に寄せるように案内し、
載置用枠体17に嵌合させた左右側の合成樹脂製育苗ポ
ット1に更に土を補給する。摺接ブラシ48により余分
な土が除去された合成樹脂製育苗ポット1は、回転均平
ブラシ49の下方に至り、合成樹脂製育苗ポット1内の
土上面を均平にされる。このとき、高さ調節装置50に
より回転均平ブラシ49の高さ位置を変更させると、回
転均平ブラシ49による合成樹脂製育苗ポット1内の土
掻出し量を変更することができるので、最終的な土供給
量を調節する。
42の下部左右側には切欠部45が形成されているか
ら、繰出ベルト39の中央部より左右側には大量の土が
繰出されるので、繰出ベルト39の左右幅よりも大なる
幅の載置用容器9を使用しても、載置用枠体17に嵌合
させた左右側の合成樹脂製育苗ポット1に充分な量の土
が供給される。そして、土繰出装置15の移送方向下手
側には、上方からみるとV形状の摺接ブラシ48が設け
られているから、摺接ブラシ48は土繰出装置15より
過剰供給した余分な土を除去すると共に、中央部の除去
された土を中央部から左右外側に寄せるように案内し、
載置用枠体17に嵌合させた左右側の合成樹脂製育苗ポ
ット1に更に土を補給する。摺接ブラシ48により余分
な土が除去された合成樹脂製育苗ポット1は、回転均平
ブラシ49の下方に至り、合成樹脂製育苗ポット1内の
土上面を均平にされる。このとき、高さ調節装置50に
より回転均平ブラシ49の高さ位置を変更させると、回
転均平ブラシ49による合成樹脂製育苗ポット1内の土
掻出し量を変更することができるので、最終的な土供給
量を調節する。
【0016】しかして、合成樹脂製育苗ポット1は載置
用枠体17の各載置用嵌合孔21に嵌め込まれているか
ら、摺接ブラシ48および回転均平ブラシ49の先端が
合成樹脂製育苗ポット1の上縁に接触しても、合成樹脂
製育苗ポット1は載置用枠体17により支持され、転倒
が防止される。したがって、合成樹脂製育苗ポット1へ
の土供給作業を機械化でき、作業能率が向上する。
用枠体17の各載置用嵌合孔21に嵌め込まれているか
ら、摺接ブラシ48および回転均平ブラシ49の先端が
合成樹脂製育苗ポット1の上縁に接触しても、合成樹脂
製育苗ポット1は載置用枠体17により支持され、転倒
が防止される。したがって、合成樹脂製育苗ポット1へ
の土供給作業を機械化でき、作業能率が向上する。
【0017】しかして、土入れが完了した合成樹脂製育
苗ポット1は、載置用容器9に収納したまま運搬し、載
置用枠体17および移植用穴形成枠28を残したまま、
載置用容器9を取除く。この場合、載置用容器9は底板
10と周壁11を有する上面を開放した引出し形状に形
成され、前記周壁11のうち左右一側は切欠いて、開口
部12を形成しているから、開口部12に対応する周壁
11を持って引き抜くと、簡単に載置用容器9内の合成
樹脂製育苗ポット1を所望場所に移動させることができ
る。
苗ポット1は、載置用容器9に収納したまま運搬し、載
置用枠体17および移植用穴形成枠28を残したまま、
載置用容器9を取除く。この場合、載置用容器9は底板
10と周壁11を有する上面を開放した引出し形状に形
成され、前記周壁11のうち左右一側は切欠いて、開口
部12を形成しているから、開口部12に対応する周壁
11を持って引き抜くと、簡単に載置用容器9内の合成
樹脂製育苗ポット1を所望場所に移動させることができ
る。
【0018】次に、移植用穴形成枠28および載置用枠
体17を上方に抜くと、各合成樹脂製育苗ポット1内の
土の上面には、移植用穴形成枠28の穴形成具33が抜
けたあとに移植用穴部29が形成される。そして、前記
苗aの根部は、下方に至るに従い小幅の台形形状のポッ
トシート7のポット6により包囲されているから、簡単
に前記移植用穴部29に嵌合させて移植作業を行なえ
る。なお、載置用容器9、載置用枠体17および移植用
穴形成枠28の取外す順序は順不動であり、最初に移植
用穴形成枠28を外して苗aを挿苗して移植し、このま
まの載置用容器9ごと運搬し、ハウス内の床あるいは台
枠に載置してから載置用容器9を外すこともある。
体17を上方に抜くと、各合成樹脂製育苗ポット1内の
土の上面には、移植用穴形成枠28の穴形成具33が抜
けたあとに移植用穴部29が形成される。そして、前記
苗aの根部は、下方に至るに従い小幅の台形形状のポッ
トシート7のポット6により包囲されているから、簡単
に前記移植用穴部29に嵌合させて移植作業を行なえ
る。なお、載置用容器9、載置用枠体17および移植用
穴形成枠28の取外す順序は順不動であり、最初に移植
用穴形成枠28を外して苗aを挿苗して移植し、このま
まの載置用容器9ごと運搬し、ハウス内の床あるいは台
枠に載置してから載置用容器9を外すこともある。
【0019】
【効果】本発明は、四角形状の底板10の周囲に周壁1
1を設け少なくとも一方を開放して開口部12とした載
置用容器9に、縦横桝目の載置用嵌合孔21を持つ載置
用枠体17を載置し、前記嵌合孔21に上面開放の逆円
錐形状のコップ状の合成樹脂製育苗ポット1を嵌合さ
せ、これを移送コンベア36により移送させて上方から
土を供給し、土供給後移送コンベア36より下してから
前記ポット1に苗aを挿苗し、ついで前記載置用容器9
を外し、ついで前記載置用枠体17を上方に抜いて育苗
する野菜等の育苗方法、および、四角形状の底板10の
周囲に周壁11を設け少なくとも一方を開放して開口部
12とした載置用容器9に、縦横桝目の載置用嵌合孔2
1を持つ載置用枠体17を載置し、前記嵌合孔21に上
面開放の逆円錐形状のコップ状の合成樹脂製育苗ポット
1を嵌合させ、これを移送コンベア36により移送させ
て上方から土を供給し、土供給後移送コンベア36より
下し、ついで前記載置用容器9を外し、前記載置用枠体
17を上方に抜いてから前記ポット1に苗aを挿苗して
育苗する野菜等の育苗方法としたものであるから、転倒
しやすい合成樹脂製育苗ポット1への土供給および運搬
ならびに育苗が容易となる。
1を設け少なくとも一方を開放して開口部12とした載
置用容器9に、縦横桝目の載置用嵌合孔21を持つ載置
用枠体17を載置し、前記嵌合孔21に上面開放の逆円
錐形状のコップ状の合成樹脂製育苗ポット1を嵌合さ
せ、これを移送コンベア36により移送させて上方から
土を供給し、土供給後移送コンベア36より下してから
前記ポット1に苗aを挿苗し、ついで前記載置用容器9
を外し、ついで前記載置用枠体17を上方に抜いて育苗
する野菜等の育苗方法、および、四角形状の底板10の
周囲に周壁11を設け少なくとも一方を開放して開口部
12とした載置用容器9に、縦横桝目の載置用嵌合孔2
1を持つ載置用枠体17を載置し、前記嵌合孔21に上
面開放の逆円錐形状のコップ状の合成樹脂製育苗ポット
1を嵌合させ、これを移送コンベア36により移送させ
て上方から土を供給し、土供給後移送コンベア36より
下し、ついで前記載置用容器9を外し、前記載置用枠体
17を上方に抜いてから前記ポット1に苗aを挿苗して
育苗する野菜等の育苗方法としたものであるから、転倒
しやすい合成樹脂製育苗ポット1への土供給および運搬
ならびに育苗が容易となる。
【図1】 合成樹脂製育苗ポットを載置用枠体を介し
て載置用容器に載置する状態の斜視図。
て載置用容器に載置する状態の斜視図。
【図2】 苗aの挿苗状態図。
【図3】 苗aの挿苗状態図。
【図4】 ポットシートへの土供給状態図。
【図5】 同播種状態図。
【図6】 移植用穴形成枠の斜視図。
【図7】 移植用穴形成具の断面図。
【図8】 土供給装置の側面図。
【図9】 土供給装置の要部斜視図。
1…合成樹脂製育苗ポット、2…底壁、3…側壁、4…
開口部、5…透孔、6…ポット、7…ポットシート、8
…収納箱、9…載置用容器、10…底板、11…周壁、
12…開口部、15…土繰出装置、16…土、17…載
置用枠体、18…側部フレーム、19…前後フレーム、
20…仕切枠、21…載置用嵌合孔、22…把手部、2
3…脚部、24…ガイド部、28…移植用穴形成枠、2
9…移植用穴部、30…把手部、31…縦枠、32…取
付部、33…穴形成具、36…移送コンベア、37…移
送台、38…供給ホッパ、39…繰出ベルト、40…反
射板、42…供給量調節板、43…フレーム、44…水
平部、45…切欠部、46…調節ダイヤル、47…調節
ダイヤル、48…摺接ブラシ、49…回転均平ブラシ、
50…高さ調節装置、51…案内ガイド、52…延長フ
レーム、53…支脚、54…高さ調節部、55…土受
部、56…土排出口、57…移動装置、58…土戻しコ
ンベア、59…ホッパ。
開口部、5…透孔、6…ポット、7…ポットシート、8
…収納箱、9…載置用容器、10…底板、11…周壁、
12…開口部、15…土繰出装置、16…土、17…載
置用枠体、18…側部フレーム、19…前後フレーム、
20…仕切枠、21…載置用嵌合孔、22…把手部、2
3…脚部、24…ガイド部、28…移植用穴形成枠、2
9…移植用穴部、30…把手部、31…縦枠、32…取
付部、33…穴形成具、36…移送コンベア、37…移
送台、38…供給ホッパ、39…繰出ベルト、40…反
射板、42…供給量調節板、43…フレーム、44…水
平部、45…切欠部、46…調節ダイヤル、47…調節
ダイヤル、48…摺接ブラシ、49…回転均平ブラシ、
50…高さ調節装置、51…案内ガイド、52…延長フ
レーム、53…支脚、54…高さ調節部、55…土受
部、56…土排出口、57…移動装置、58…土戻しコ
ンベア、59…ホッパ。
Claims (2)
- 【請求項1】 四角形状の底板10の周囲に周壁11を
設け少なくとも一方を開放して開口部12とした載置用
容器9に、縦横桝目の載置用嵌合孔21を持つ載置用枠
体17を載置し、前記嵌合孔21に上面開放の逆円錐形
状のコップ状の合成樹脂製育苗ポット1を嵌合させ、こ
れを移送コンベア36により移送させて上方から土を供
給し、土供給後移送コンベア36より下してから前記ポ
ット1に苗aを挿苗し、ついで前記載置用容器9を外
し、ついで前記載置用枠体17を上方に抜いて育苗する
野菜等の育苗方法。 - 【請求項2】 四角形状の底板10の周囲に周壁11を
設け少なくとも一方を開放して開口部12とした載置用
容器9に、縦横桝目の載置用嵌合孔21を持つ載置用枠
体17を載置し、前記嵌合孔21に上面開放の逆円錐形
状のコップ状の合成樹脂製育苗ポット1を嵌合させ、こ
れを移送コンベア36により移送させて上方から土を供
給し、土供給後移送コンベア36より下し、ついで前記
載置用容器9を外し、前記載置用枠体17を上方に抜い
てから前記ポット1に苗aを挿苗して育苗する野菜等の
育苗方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4081519A JPH05244829A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 野菜等の育苗方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4081519A JPH05244829A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 野菜等の育苗方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05244829A true JPH05244829A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=13748598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4081519A Withdrawn JPH05244829A (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 野菜等の育苗方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05244829A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109220091A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-18 | 任辉 | 一种生物种业用培养基自动投种装置 |
CN117223523A (zh) * | 2023-11-15 | 2023-12-15 | 山东尊农种苗有限公司 | 一种种苗培育装置 |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP4081519A patent/JPH05244829A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109220091A (zh) * | 2018-10-29 | 2019-01-18 | 任辉 | 一种生物种业用培养基自动投种装置 |
CN117223523A (zh) * | 2023-11-15 | 2023-12-15 | 山东尊农种苗有限公司 | 一种种苗培育装置 |
CN117223523B (zh) * | 2023-11-15 | 2024-02-02 | 山东尊农种苗有限公司 | 一种种苗培育装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |