JPH1129805A - 竪型炉用旋回シュ−ト - Google Patents
竪型炉用旋回シュ−トInfo
- Publication number
- JPH1129805A JPH1129805A JP19915697A JP19915697A JPH1129805A JP H1129805 A JPH1129805 A JP H1129805A JP 19915697 A JP19915697 A JP 19915697A JP 19915697 A JP19915697 A JP 19915697A JP H1129805 A JPH1129805 A JP H1129805A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- chute
- furnace
- shoe
- charging
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、高炉等の竪型炉や原料貯蔵ホッパ
−等に鉱石、コ−クス等を投入する場合に使用される旋
回シュ−トに関し、投入後の原料の炉壁方向の流れを抑
制し、均一で安定な原料の堆積層を形成しうる原料投入
用シュ−トを提供することにある。 【解決手段】 （１）上部が開放された溝型断面を持つ
シュ−ト本体の先端部に屈曲した反射板を設けたことを
特徴とする竪型炉用旋回シュ−トであり、（２）上部が
開放された溝型断面を持つシュ−ト本体の先端部に、装
入する粉粒体原料がシュ−ト旋回時に受けるシュ−ト旋
回軌跡の接線方向の運動エネルギ−を減少させ、シュ−
ト旋回軌跡に沿った均一な堆積形状となるような曲面、
もしくは多角形の形状を有する反射板を設けたことを特
徴とする旋回シュ−トである。
−等に鉱石、コ−クス等を投入する場合に使用される旋
回シュ−トに関し、投入後の原料の炉壁方向の流れを抑
制し、均一で安定な原料の堆積層を形成しうる原料投入
用シュ−トを提供することにある。 【解決手段】 （１）上部が開放された溝型断面を持つ
シュ−ト本体の先端部に屈曲した反射板を設けたことを
特徴とする竪型炉用旋回シュ−トであり、（２）上部が
開放された溝型断面を持つシュ−ト本体の先端部に、装
入する粉粒体原料がシュ−ト旋回時に受けるシュ−ト旋
回軌跡の接線方向の運動エネルギ−を減少させ、シュ−
ト旋回軌跡に沿った均一な堆積形状となるような曲面、
もしくは多角形の形状を有する反射板を設けたことを特
徴とする旋回シュ−トである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉等の竪型炉や
原料貯蔵ホッパ−に原料鉱石等の粉粒体（以下単に原料
と称する）を装入する時に使用するシュ−トに関するも
のである。
原料貯蔵ホッパ−に原料鉱石等の粉粒体（以下単に原料
と称する）を装入する時に使用するシュ−トに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】高炉等の竪型炉においては、炉内の通気
性を確保して炉内の反応効率を良好に維持するために
は、任意の位置に所定の量の原料を投入することが要求
される。そのため、回転且つ任意の角度に傾動させるこ
とにより、炉内の円周方向の任意の位置に原料を装入で
きる旋回シュ−トが採用されている。
性を確保して炉内の反応効率を良好に維持するために
は、任意の位置に所定の量の原料を投入することが要求
される。そのため、回転且つ任意の角度に傾動させるこ
とにより、炉内の円周方向の任意の位置に原料を装入で
きる旋回シュ−トが採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な旋回シュ−トでは、シュ−ト部を落下する原料の速度
が速く、原料の落下流は炉中心部から炉径方向に広が
り、高炉の中心部に細粒、炉壁側に粗粒が偏在して装入
される。また、原料の落下エネルギ−が大きいため、既
に投入済みの原料層を崩してしまったり、更には投入し
た原料が既に形成されている原料層を滑降する際に不連
続な雪崩現象を引き起こし、原料の堆積状態や粒度分布
が狙い通りに得られないといった問題が生じる。
な旋回シュ−トでは、シュ−ト部を落下する原料の速度
が速く、原料の落下流は炉中心部から炉径方向に広が
り、高炉の中心部に細粒、炉壁側に粗粒が偏在して装入
される。また、原料の落下エネルギ−が大きいため、既
に投入済みの原料層を崩してしまったり、更には投入し
た原料が既に形成されている原料層を滑降する際に不連
続な雪崩現象を引き起こし、原料の堆積状態や粒度分布
が狙い通りに得られないといった問題が生じる。
【０００４】このような問題を解決するため、実開平２
−２５５５６号公報ではシュ−ト先端部に弾性体を取り
付けた衝突蓋を用いて、原料の落下速度を低減する方法
が提案されている。また、実開平５−３７９４８号公報
には、シュ−ト先端部に平面の反射板を設け、原料を該
反射板に衝突させ落下速度を低減する方法も開示されて
いる。
−２５５５６号公報ではシュ−ト先端部に弾性体を取り
付けた衝突蓋を用いて、原料の落下速度を低減する方法
が提案されている。また、実開平５−３７９４８号公報
には、シュ−ト先端部に平面の反射板を設け、原料を該
反射板に衝突させ落下速度を低減する方法も開示されて
いる。
【０００５】しかしながら、実開平２−２５５５６号公
報で提案されている方法では、図３（ａ）に示すように
衝突蓋により原料の落下速度は低減できるものの、衝突
蓋の有する側壁によって原料の炉内円周方向の広がりを
抑制するため、炉径方向の落下流束幅は均一ではなく歪
みを持ったものになってしまう。
報で提案されている方法では、図３（ａ）に示すように
衝突蓋により原料の落下速度は低減できるものの、衝突
蓋の有する側壁によって原料の炉内円周方向の広がりを
抑制するため、炉径方向の落下流束幅は均一ではなく歪
みを持ったものになってしまう。
【０００６】また、実開平５−３７９４８号公報に開示
されている方法では、図３（ｂ）に示すように平面の反
射板で落下粒の水平方向の運動エネルギ−を低減し、落
下流束を炉内半径方向に幅狭化することにより、落下流
束中の炉径方向の原料粒度のバラツキを少なくし、着地
後の原料の流動を少なくすることが出来るが、原料がシ
ュ−トの旋回時に受けるシュ−ト旋回軌跡の接線方向の
運動エネルギ−を抑制することが出来ないため、装入原
料がシュ−ト旋回軌跡の接線方向に流れて着地すること
になり、炉壁側に粗粒が、炉中心側へ細粒が流れ込んで
しまい狙い通りの装入物粒度分布が得られない。
されている方法では、図３（ｂ）に示すように平面の反
射板で落下粒の水平方向の運動エネルギ−を低減し、落
下流束を炉内半径方向に幅狭化することにより、落下流
束中の炉径方向の原料粒度のバラツキを少なくし、着地
後の原料の流動を少なくすることが出来るが、原料がシ
ュ−トの旋回時に受けるシュ−ト旋回軌跡の接線方向の
運動エネルギ−を抑制することが出来ないため、装入原
料がシュ−ト旋回軌跡の接線方向に流れて着地すること
になり、炉壁側に粗粒が、炉中心側へ細粒が流れ込んで
しまい狙い通りの装入物粒度分布が得られない。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明はこれら問題点に
鑑みなされたもので、本発明の要旨とするところは、
（１）上部が開放された溝型断面を持つシュ−ト本体の
先端部に屈曲した反射板を設けたことを特徴とする竪型
炉用旋回シュ−トであり、（２）上部が開放された溝型
断面を持つシュ−ト本体の先端部に、装入する粉粒体原
料がシュ−ト旋回時に受けるシュ−ト旋回軌跡の接線方
向の運動エネルギ−を減少させ、シュ−ト旋回軌跡に沿
った均一な堆積形状となるような曲面、もしくは多角形
の形状を有する反射板を設けたことを特徴とする旋回シ
ュ−トである。
鑑みなされたもので、本発明の要旨とするところは、
（１）上部が開放された溝型断面を持つシュ−ト本体の
先端部に屈曲した反射板を設けたことを特徴とする竪型
炉用旋回シュ−トであり、（２）上部が開放された溝型
断面を持つシュ−ト本体の先端部に、装入する粉粒体原
料がシュ−ト旋回時に受けるシュ−ト旋回軌跡の接線方
向の運動エネルギ−を減少させ、シュ−ト旋回軌跡に沿
った均一な堆積形状となるような曲面、もしくは多角形
の形状を有する反射板を設けたことを特徴とする旋回シ
ュ−トである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の旋回シュ−トにつ
いて図面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の旋
回シュ−トの概要を示す図であり、高炉装入原料は垂直
シュ−ト３下部に旋回、傾動自在に取り付けられたシュ
−ト本体１と、シュ−ト先端部５に原料の落下流方向に
延長してシュ−トの長さの約２５％で、原料の落下方向
に対し下方に一定の角度を設けて固定した屈曲した反射
板２によって構成される。
いて図面に基づいて詳細に説明する。図１は本発明の旋
回シュ−トの概要を示す図であり、高炉装入原料は垂直
シュ−ト３下部に旋回、傾動自在に取り付けられたシュ
−ト本体１と、シュ−ト先端部５に原料の落下流方向に
延長してシュ−トの長さの約２５％で、原料の落下方向
に対し下方に一定の角度を設けて固定した屈曲した反射
板２によって構成される。
【０００９】該反射板は図２に示すような下部が開放さ
れた断面形状を持ったものであり、高炉操業状態や目標
とする装入原料の分布状態を考慮して決定される。該旋
回シュ−トの構成によって、原料の落下軌跡を垂直落下
に近づけるため、シュ−トを滑降する原料の経路をシュ
−トの先端部で下向きに押さえつけ、更に原料がシュ−
トの旋回より受ける力を均等にして落下位置を旋回シュ
−トの円周に近づけることで、落下流束中の炉径、炉壁
方向の原料粒度のバラツキを低減し、着地後の原料の流
動を少なくすることができる。
れた断面形状を持ったものであり、高炉操業状態や目標
とする装入原料の分布状態を考慮して決定される。該旋
回シュ−トの構成によって、原料の落下軌跡を垂直落下
に近づけるため、シュ−トを滑降する原料の経路をシュ
−トの先端部で下向きに押さえつけ、更に原料がシュ−
トの旋回より受ける力を均等にして落下位置を旋回シュ
−トの円周に近づけることで、落下流束中の炉径、炉壁
方向の原料粒度のバラツキを低減し、着地後の原料の流
動を少なくすることができる。
【００１０】次に、本発明の曲面を持った反射板を有す
る旋回シュ−トについて説明する。垂直シュ−ト３から
投入された原料は、旋回シュ−ト１を滑降し、その落下
流は図４に示すようにシュ−ト先端の反射板２に衝突す
ることで水平方向の運動エネルギ−が抑制され、下方に
曲げられると共に反射板形状に沿って、シュ−ト旋回軌
跡の接線方向の運動エネルギ−が抑制される。
る旋回シュ−トについて説明する。垂直シュ−ト３から
投入された原料は、旋回シュ−ト１を滑降し、その落下
流は図４に示すようにシュ−ト先端の反射板２に衝突す
ることで水平方向の運動エネルギ−が抑制され、下方に
曲げられると共に反射板形状に沿って、シュ−ト旋回軌
跡の接線方向の運動エネルギ−が抑制される。
【００１１】図５に本発明における旋回シュ−トを使用
した場合と、従来型のシュ−トとを使用した場合の装入
原料の落下後の堆積状態を図５に示す。従来型のシュ−
トを使用した堆積状態である図５（Ｂ）は、高炉側壁に
より原料の広がりが抑制されてシュ−ト旋回方向と反対
側に固まる堆積状態となる。また同様に従来型シュ−ト
である平板の反射板を有する旋回シュ−トを使用した堆
積状態を示した図５（Ｃ）は、シュ−ト旋回軌跡の接線
方向でシュ−トの旋回方向と反対側に原料の流れ込みが
発生し略三角形の形状をした堆積状態となる。
した場合と、従来型のシュ−トとを使用した場合の装入
原料の落下後の堆積状態を図５に示す。従来型のシュ−
トを使用した堆積状態である図５（Ｂ）は、高炉側壁に
より原料の広がりが抑制されてシュ−ト旋回方向と反対
側に固まる堆積状態となる。また同様に従来型シュ−ト
である平板の反射板を有する旋回シュ−トを使用した堆
積状態を示した図５（Ｃ）は、シュ−ト旋回軌跡の接線
方向でシュ−トの旋回方向と反対側に原料の流れ込みが
発生し略三角形の形状をした堆積状態となる。
【００１２】本発明の旋回シュ−トを使用した場合の原
料の堆積状態を示したのが図５（Ａ）である。該図にお
いては、炉半径方向で炉壁側に均一な運動成分を持ち、
着地した原料はシュ−ト旋回軌跡に沿った堆積形状とな
る。その為、より幅の狭い領域に着地し、更に着地後の
原料の再配列が抑制される。尚、反射板の形状について
は、シュ−ト旋回軌跡の接線方向に原料が受ける力を抑
制する点から、反射板の半径が装入物着地地点の円周の
半径よりもやや大きい円弧を持つ曲面であることが望ま
しいが、図２に示したような山型や多角形などの任意の
形状にしても、本発明による効果は十分に得ることがで
きる。
料の堆積状態を示したのが図５（Ａ）である。該図にお
いては、炉半径方向で炉壁側に均一な運動成分を持ち、
着地した原料はシュ−ト旋回軌跡に沿った堆積形状とな
る。その為、より幅の狭い領域に着地し、更に着地後の
原料の再配列が抑制される。尚、反射板の形状について
は、シュ−ト旋回軌跡の接線方向に原料が受ける力を抑
制する点から、反射板の半径が装入物着地地点の円周の
半径よりもやや大きい円弧を持つ曲面であることが望ま
しいが、図２に示したような山型や多角形などの任意の
形状にしても、本発明による効果は十分に得ることがで
きる。
【００１３】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明の旋回シ
ュ−トを使用することによって、高炉に装入する原料を
高炉炉内の炉円周半径方向に沿って、目標とする領域に
的確に所定量の原料を投入出来るので、竪型炉の適性な
通気性の維持により操業の安定化を図ることが出来る。
ュ−トを使用することによって、高炉に装入する原料を
高炉炉内の炉円周半径方向に沿って、目標とする領域に
的確に所定量の原料を投入出来るので、竪型炉の適性な
通気性の維持により操業の安定化を図ることが出来る。
【図１】本発明の旋回シュ−トの構成を示す概要図
【図２】本発明の旋回シュ−トの先端に取り付けられる
反射板の形状を示す図
反射板の形状を示す図
【図３】従来技術における旋回シュ−トの概要を示すも
のであり、（ａ）は衝突蓋を有する旋回シュ−トの概要
を示した図、（ｂ）は平面の反射板を有する旋回シュ−
トの概要を示した図
のであり、（ａ）は衝突蓋を有する旋回シュ−トの概要
を示した図、（ｂ）は平面の反射板を有する旋回シュ−
トの概要を示した図
【図４】本発明の旋回シュ−トを使用した場合の装入原
料の落下状態を示す図
料の落下状態を示す図
【図５】本発明の旋回シュ−トを使用した場合と従来技
術における旋回シュ−トを使用した場合の原料装入後の
堆積状態を示した図
術における旋回シュ−トを使用した場合の原料装入後の
堆積状態を示した図
１ シュ−ト本体 ２ 反射板 ３ 垂直シュ−ト ４ シュ−ト本体の反射板固定部 ５ シュ−ト本体先端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊岡 尚 千葉県君津市君津１番地 新日本製鐵株式 会社君津製鐵所内 (72)発明者 松永 伸一 千葉県君津市君津１番地 新日本製鐵株式 会社君津製鐵所内
Claims (2)
- 【請求項１】 上部が開放された溝型断面を持つシュ−
ト本体の先端部に屈曲した反射板を有することを特徴と
する竪型炉用旋回シュ−ト。 - 【請求項２】 上部が開放された溝型断面を持つシュ−
ト本体の先端部に、装入する粉粒体原料がシュ−ト旋回
時に受けるシュ−ト旋回軌跡の接線方向の運動エネルギ
−を減少させ、シュ−ト旋回軌跡に沿った均一な堆積形
状となるような曲面、もしくは多角形の形状を有する反
射板を設けたことを特徴とする旋回シュ−ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19915697A JPH1129805A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 竪型炉用旋回シュ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19915697A JPH1129805A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 竪型炉用旋回シュ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129805A true JPH1129805A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16403095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19915697A Pending JPH1129805A (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 竪型炉用旋回シュ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129805A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU91176B1 (en) * | 2005-06-15 | 2006-12-18 | Wurth Paul Sa | Charging device and distribution chute for a shaftfurnace |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP19915697A patent/JPH1129805A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| LU91176B1 (en) * | 2005-06-15 | 2006-12-18 | Wurth Paul Sa | Charging device and distribution chute for a shaftfurnace |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060214 |