JPH11297723A - ダイボンディング装置 - Google Patents

ダイボンディング装置

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JPH11297723A
JPH11297723A JP10273807A JP27380798A JPH11297723A JP H11297723 A JPH11297723 A JP H11297723A JP 10273807 A JP10273807 A JP 10273807A JP 27380798 A JP27380798 A JP 27380798A JP H11297723 A JPH11297723 A JP H11297723A
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moving
unit
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    • HELECTRICITY
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    • H01L2224/83Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つのボンディングヘッドによって圧着を行
う工程に比べて生産性を著しく向上させる。 【解決手段】 フレーム移送部20と、移動レール部3
0と、予熱部40と、ウェハ装着部60と、ダイ移送部
70と、前記予熱部40から一つずつのリードフレーム
12の伝達を移動レール31を通して受けながら前記ダ
イ移送部70によって一つずつ移送されるダイをリード
フレーム12のテープ接着位置に正確に仮圧着して付着
させる第1ボンディング部80と、前記第1ボンディン
グ部80で半導体素子のダイが仮圧着で付着されたリー
ドフレーム12が移送されると、再び完全に接着する本
圧着の第2ボンディング部90と、前記第2ボンディン
グ部90で半導体素子のダイが本圧着されたリードフレ
ーム12が移送されると、内部のマガジン101を上下
に移動させながら積載するストーカ100と、から構成
されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイボンディング装
置に係り、特に導線が一体であるリードフレームに記憶
素子の半導体チップとしてのウェハをLOCダイボンデ
ィングによって結合する時、第1ボンディング部によっ
て仮圧着がなされるようにした後、再び第2ボンディン
グ部によって完全な本圧着がなされるようにして、一つ
のボンディング部によって圧着を行う工程に比べて生産
性が著しく向上するようにしたダイボンディング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体リードフレーム(Lead F
rame)は、ウェハ(Wafer)と共に半導体パッケージを
成す核心構成要素の一つであり、半導体パッケージの内
部と外部、即ち回路基板を連結するための導線(Lead)
の役割と半導体チップを支持するための支持体(Fram
e)の役割を果たすことは既に知られている事実であ
る。
【0003】そして、前記半導体リードフレームは、所
定の幅をもつ薄板素材を順次移送されるプレス金型装置
を用いて所定の形状に成形するか、化学薬品を用いたエ
ッチング工程を通して所定の形状に成形する。
【0004】このように製作された半導体リードフレー
ムは、記憶素子としてのチップなど他の部品との組立過
程を行うが、例えばダイボンディング(Die Bonding)
やワイヤボンディング(Wire Bonding)などを経て半導
体パッケージを成す。
【0005】前記一つの薄板素材には多数の単位リード
フレームを横・縦に配列した状態で成形しながら、これ
の底面にチップを搭載するための接着用テープを融着し
て単位リードフレーム部材が形成される。
【0006】そして、前記接着用テープの融着された単
位リードフレーム部材を真空吸着の方法でレールに整列
した後、ダイボンディングの工程を行うようにする。
【0007】ダイボンディング工程では単一素子のダイ
が多数形成されているシリコンウェハにおいて、例えば
ノズルなどでダイを吸着して所定の位置に移送して載置
させた後、この載置部位を整列されたリードフレームの
下に移送して搭載した後、熱圧着機構などを用いてボン
ディングする。
【0008】このようにボンディングされたリードフレ
ームは、隣接したワイヤボンディング工程へ移送され、
ワイヤボンディング過程で導電性に優れた金または銀の
ような金属ワイヤによってそれぞれのリードがダイの回
路と接続される。
【0009】つまり、従来では図1に示すように一つの
薄板素材に形成された多数の単位リードフレーム1にチ
ップを搭載するための接着用テープ2を融着して単位リ
ードフレーム部材を形成するテーピング工程を行い、前
記テーピング済みのリードフレームを前記接着用テープ
2が下を向くように移動させながら記憶素子のチップの
ようなダイ3を下方から付着させるようにした図1の
(b)のようなボンディング、LOC(Lead On Chip)
ダイボンディングが通用化された。
【0010】そして、前記ダイをリードフレームに圧着
する過程は、接着テープの種類によって1〜3秒の圧着
時間、400〜450℃の温度、及び一定の圧着力(2
〜8Kg重)が必要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
従来の、底面に接着用テープ2を付着させたリードフレ
ーム1に半導体ウェハのダイを接着するダイボンディン
グ工程においては、一つのボンディングヘッドによって
移送中のリードフレームにダイを圧着したので、一つの
ボンディングヘッドによってダイを完全に圧着する間、
たとえリードフレームの移送やウェハの供給などの工程
を速く行ったとしても、ダイが安定に圧着されるまでリ
ードフレームが次の工程へ移送されないために、全体的
な工程の進行速度が遅くなるという短所があった。
【0012】これにより、本発明はかかる従来の短所を
解決するためのもので、その目的は導線が一体であるリ
ードフレームに半導体チップのウェハをLOCダイボン
ディングによって結合する時、第1ボンディングヘッド
によって仮圧着がなされたリードフレームを移送させ
て、次の第2ボンディングヘッドによって完全な圧着が
なされるようにすることにより、一つのボンディングヘ
ッドによって圧着を行う工程に比べて生産性が著しく向
上するようにしたダイボンディング装置を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明によるダイボンディング装置は、接着用
テープを底面に融着した多数のリードフレームを収容し
得るように形成したリードフレーム供給部と、前記リー
ドフレーム供給部に積層されたリードフレームを一つず
つ移動レールへ移すフレーム移送部と、前記フレーム移
送部によって移されたリードフレームを押片を用いて移
動レール上で前方に移動させる移動レール部と、前記移
動レール部で前方に移されるリードフレームの供給を、
内部のマガジンを上下に移動させながら多層で受けて移
送する予熱部と、外部から人為的に供給される半導体ウ
ェハを順次移送供給するウェハ供給部と、前記ウェハ供
給部を通して順次供給される前記ウェハを、軸を中心と
して回転する途中で一定の位置まで移送されるようにす
るウェハ装着部と、前記ウェハ装着部の一定位置に移送
された半導体ウェハ(チップ)を一つずつ把持してダイ
ボンディングの作業位置まで移送供給するダイ移送部
と、前記予熱部から一つずつのリードフレームの伝達を
移送ローラを通して受けながら前記ダイ移送部によって
一つずつ移送されるダイをリードフレームの接着用テー
プが底面に融着された位置に短時間に正確に付着させる
仮圧着の第1ボンディング部と、前記第1ボンディング
部でダイが仮圧着されたリードフレームの伝達を移送ロ
ーラを通して受けながら安定に圧着しながら本圧着する
第2ボンディング部と、前記第2ボンディング部で半導
体素子のダイが本圧着されたリードフレームが移送され
ると、内部のマガジンを上下に移動させながら積載する
ストーカと、から構成されることを特徴とする。
【0014】前記本発明によるリードフレーム供給部
は、多数のリードフレームを収容し得るように積載する
ことで形成することが好ましい。
【0015】前記本発明によるフレーム移送部は、リー
ドフレーム供給部に積層されたリードフレームを一つず
つ把持するための真空パッドと、前記真空パッドを上下
に移動させながらリードフレームを持ち上げたり持ち下
げたりする上下移動器と、前記真空パッドと上下移動器
を左右に移動させながら移動レールに移す左右移動器
と、から構成することが好ましい。
【0016】前記本発明による予熱部は、移動レールの
押片によって前方に移されるリードフレームを多数の積
層凹溝が上下に形成された内部に収集するマガジンと、
前記マガジンを上下に移動させながら内部の積層凹溝に
リードフレームの供給を順次受けるか吐き出すようにす
る昇降器と、前記マガジンに積層されたリードフレーム
を一つずつ吐き出させる吐出器と、前記マガジンが位置
するケースの内部温度が適正温度を保つようにするヒー
タと、から構成するのが好ましい。
【0017】前記本発明によるウェハ装着部は、ウェハ
供給部の供給経路を通して供給されるウェハが一定範囲
に存在するようにする円形リングと、前記円形リングの
底面に設置され、ダイがウェハ上で個別に分離され易く
なるように押し付けるアップ・ダウンピン駆動器と、か
ら構成するのが好ましい。
【0018】前記本発明によるダイ移送部は、前記ウェ
ハ装着部の円形リングの一定位置へ引き続き移送される
半導体素子のダイを一つずつ把持してリードフレームの
一定位置に付着させるための真空パッドと、前記真空パ
ッドを一定軌道で往復移動させながらダイボンディング
の作業位置まで移送させる駆動器と、から構成するのが
好ましい。
【0019】前記本発明による第1及び第2ボンディン
グ部は、前記予熱部から排出された一つずつのリードフ
レームの伝達を受ける移動レールと、前記真空パッドに
よって伝達される半導体素子をリードフレームの下端か
ら支えるダイ付着器と、前記ダイ付着器によって支えら
れるダイを上部から加圧しながら圧着するヘッドと、か
ら構成することが好ましい。
【0020】前記本発明によるストーカは、前記ボンデ
ィング部から半導体素子のダイ付きのリードフレームの
伝達を一つずつ受けてマガジン引出器を通して積層しな
がら貯蔵するために積層凹溝が上下に形成された多数の
ストーカマガジンと、前記マガジンを移送ユニットに移
すために押し付ける供給器と、前記ストーカマガジンが
移されると、前後または上下に移動しながらストーカマ
ガジンを移動容易な積層板に整然と整理する移送ユニッ
トと、から構成するのが好ましい。
【0021】そして、前記移送ユニットは、垂直駆動器
によって上下に移送される途中で水平駆動器によって前
後に移送されるようにして、積層板でマガジン引出機に
よって整理されながら集められた後マガジン排出器によ
って外部に移すことができるようにすることが好まし
い。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図2は本発明の一実施の形態による
全体的な構成を示すもので、多数のリードフレーム12
を積層して収容し得るように積載箱11の形で形成した
リードフレーム供給部10と、前記リードフレーム供給
部10に積層されたリードフレーム12を真空パッド2
1で一つずつ把持して移動レール31へ移すフレーム移
送部20と、前記フレーム移送部20の真空パッド21
によって移されるリードフレーム12を移動レール31
上で押片32を用いて前方に移動させる移動レール部3
0と、前記移動レール部30の移動レール31で前方に
移されるリードフレーム12の供給を予熱器41のマガ
ジン42を上下に移動させながら多層で受ける予熱部4
0と、外部から人為的に供給される半導体素子のウェハ
を順次移送供給するウェハ供給部50と、前記ウェハ供
給部50を通して順次供給される前記ウェハを回転する
途中で一定の位置まで移送されるようにするウェハ装着
部60と、前記ウェハ装着部60の一定位置に移送され
た半導体素子のダイを一つずつ把持してダイボンディン
グの作業位置まで移送供給するダイ移送部70と、前記
予熱部40からコーティング済みの一つずつのリードフ
レームを移動レール81を通して受けながら前記ダイ移
送部70によって一つずつ移送されるダイをリードフレ
ームのテープ接着位置に正確に付着させる仮圧着の第1
ボンディング部80と、前記第1ボンディング部80で
半導体素子のダイが仮圧着で付着しているリードフレー
ム12が移送されると、再び完全に接着する本圧着の第
2ボンディング部90と、前記第2ボンディング部90
で半導体素子のダイが本圧着しているリードフレーム1
2が移送されると、ストーカマガジン101を上下に移
動させながら積載するストーカ100と、から構成する
ものである。
【0023】図3〜図8は本発明の一実施の形態による
詳細な構成を示すもので、次にこれを参考として全体的
な工程の過程を説明する。
【0024】リードフレーム供給部10の積載箱11に
人為的に積層したペースト加工用リードフレーム12を
フレーム移送部20の真空パッド21で一つずつ把持し
てブラケット24に設置された状態で上下移動器22に
よる動力を伝達する空圧シリンダ23に従って上方に移
動した後、左右移動器25の動力の伝達を受けるベルト
26によって移動レール部30の移動レール31の上方
に移動し、再び上下移動器22の動力を伝達する空圧シ
リンダ23によって下方に移動して移動レール31に載
置するようにする。
【0025】従って、接着用テープが底面に接着された
リードフレーム12が移動レール31に移されると、予
熱部40のマガジン42に供給可能な適切な時間に押片
32を作動させて前方に移動するようにすると同時に、
モータ33を駆動させて伝達ギヤ34を通して前記移動
レール31が回転するようにしてリードフレーム12の
移動が円滑となるようにする。
【0026】前記予熱部40では押片32によって前方
に移されるリードフレーム12を昇降器43を通してマ
ガジン42を一段階ずつ上または下に移動させながら多
数形成された積層凹溝44にリードフレーム12の供給
を順次受ける。
【0027】前記マガジン42が位置する予熱器41の
内部でヒータ46が適正温度を保つように発熱させてリ
ードフレーム12に接着されたテープをいくらか予熱さ
せながらテープに含有された水分が蒸発するようにした
後、吐出器45で一つずつ吐き出させる。
【0028】一方、使用者が半導体素子のダイをウェハ
供給部50の上面が開口されたボックス状の供給箱51
へ人為的に供給すると、ウェハローディング/アンロー
ディング52によってウェハをウェハ供給経路53に導
く。
【0029】前記ウェハ供給部50の供給経路53を通
して供給されるウェハは、ウェハ装着部60の上面が開
口された円筒状の円形リング61へ移送され、底面に設
置された回転駆動器62によって軸63を中心として低
速で回転する円形リング61は内部に供給された前記ウ
ェハを載置させる。
【0030】前記ウェハ装着部60の円形リング61に
載置された半導体素子のダイは、ダイ移送部70の真空
パッド71によって作動する作動片72に一つずつ把持
されてリードフレーム12の設定位置に付着するように
移される。
【0031】ここで、前記真空パッド71は、駆動器7
3によって一定の軌道74を往復移動しながらダイをダ
イボンディングの作業位置であるリードフレーム12の
下面まで移送させる。
【0032】前記予熱部40の吐出器45からリードフ
レーム12の伝達を一つずつ受けて第1ボンディング部
80の移送ローラ81の上面に載せられたまま移動する
ようにすると同時に、前記ダイ移送部70の真空パッド
71によって伝達される半導体素子のダイをリードフレ
ーム12の下面から第1上下移動器84によって上下に
移動するダイ付着器82で支えながら内部のヒータ83
から生成される熱の伝達を受けるヘッド85で短時間仮
圧着しながら融着して付着させる。
【0033】ここで、第1ボンディング部80は、リー
ドフレーム12の底面からダイ付着器82でダイを支え
ながら第2上下移動器86によって上下に移動するヘッ
ド85で仮圧着して融着させた後、次の第2ボンディン
グ部90で完全に融着されるようにする。
【0034】第2ボンディング部90では、移送ローラ
81の上面に載せられたまま移動するリードフレーム1
2の下面の第1上下移動器93によって昇降するダイ付
着器91で支えながら、内部のヒータ92から生成され
る熱の伝達を受けて第2上下移動器95によって昇降す
るヘッド94で完全に圧着しながら融着する本圧着を行
う。
【0035】即ち、前記第1ボンディング部80でダイ
ボンディングに必要な時間の30%〜40%を消費しな
がら仮圧着した後、次の第2ボンディング部90でダイ
ボンディングに必要な時間の残り時間である60%〜7
0%を消費しながら完全に融着する。
【0036】前記第2ボンディング部90から半導体素
子のダイ付きのリードフレーム12を移送ローラ81を
通して一つずつ伝達されると、引出器103でこれを把
持してストーカマガジン101の上下に形成された多数
の積層凹溝102に積層しながら貯蔵する。
【0037】前記ストーカマガジン101の内部にリー
ドフレーム12がいっぱい積層されると、供給器104
を作動させて、前記ストーカマガジン101が押されな
がら移送ユニット105に移されるようにする。
【0038】前記移送ユニット105に一定量のストー
カマガジン101が移されると、垂直駆動器107によ
って上下に移送される途中で水平駆動器108によって
前後に移送されながら、ストーカマガジン101を移動
容易な積層板106に整然と整理した後、マガジン排出
器によって外部に移すことができるようにする。
【0039】
【発明の効果】従って、本発明のダイボンディング装置
は、導線が一体であるリードフレームに記憶素子の半導
体チップとしてのウェハをLOCダイボンディングによ
って結合する時、第1ボンディングヘッドによって仮圧
着がなされたリードフレームを移送させて、次の第2ボ
ンディングヘッドによって完全な圧着がなされるように
することにより、一つのボンディングヘッドによって圧
着を行う工程に比べて生産性を著しく向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)はリードフレームにテープを融着した
状態を示す概略図、(b)はLOCボンディングの状態
を示す概略図である。
【図2】 本発明の全体的な構成を示す概略図である。
【図3】 本発明の平面図である。
【図4】 本発明の正面図である。
【図5】 本発明の側面図である。
【図6】 本発明の第1及び第2ボンディング部の構成
を示す正面図である。
【図7】 本発明の予熱部のマガジンの構成を示す斜視
図である。
【図8】 本発明のストーカの構成を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
10 リードフレーム供給部 11 移載箱 12 リードフレーム 20 フレーム移送部 21 真空パッド 22 上下移動器 23 空圧シリンダ 24 ブラケット 26 ベルト 30 移動レール部 31 移動レール 32 押片 33 モータ 34 伝達ギヤ 40 予熱部 41 予熱器 42 マガジン 50 ウェハ供給部 60 ウェハ装着部 70 ダイ移送部 80 第1ボンディング部 81 移送ローラ 82 ダイ付着器 83 ヒータ 84 第1移動器 85 ヘッド 86 第2移動器 90 第2ボンディング部 91 ダイ付着器 92 ヒータ 93 第1移動器 94 ヘッド 95 第2移動器 100 ストーカ 101 マガジン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積載箱の形で形成したリードフレーム供
    給部に積層されたリードフレームを真空パッドで一つず
    つ把持して移動レールへ移すフレーム移送部と、 前記フレーム移送部の真空パッドによって移されるリー
    ドフレームを移動レール上で押片を用いて前方に移動さ
    せる移動レール部と、 前記移動レール部の移動レールで前方に移されるリード
    フレームの供給を、予熱器のマガジンを上下に移動させ
    ながら多層で受けて予熱する予熱部と、 人為的にウェハをウェハ供給部に供給すると、順次供給
    されるウェハを回転する途中で一定位置まで移送される
    ようにするウェハ装着部と、 前記ウェハ装着部の一定位置に移送された半導体素子の
    ダイを一つずつ把持してダイボンディングの作業位置ま
    で移送供給するダイ移送部と、 前記予熱部から一つずつのリードフレームの伝達を移動
    レールを通して受けながら前記ダイ移送部によって一つ
    ずつ移送されるダイをリードフレームのテープ接着位置
    に正確に仮圧着して付着させる第1ボンディング部と、 前記第1ボンディング部で半導体素子のダイが仮圧着で
    付着されたリードフレームが移送されると、再び完全に
    接着する本圧着の第2ボンディング部と、 前記第2ボンディング部で半導体素子のダイが本圧着さ
    れたリードフレームが移送されると、内部のマガジンを
    上下に移動させながら積載するストーカと、から構成さ
    れることを特徴とするダイボンディング装置。
  2. 【請求項2】 前記フレーム移送部は、リードフレーム
    供給部の積載箱に積層されたリードフレームを一つずつ
    把持するための真空パッドと、 前記真空パッドをブラケットに設置された状態で空圧シ
    リンダを通して上下に移動させながらリードフレームを
    持ち上げたり持ち下げたりする上下移動器と、 前記真空パッド及び上下移動器をブラケットに設置され
    た状態でベルトを通して左右に移動させながら移動レー
    ル部の移動レールに移す左右移動器と、から構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のダイボンディング装置。
  3. 【請求項3】 前記移動レール部は、接着用テープが底
    面に接着されたリードフレームが前記フレーム移送部の
    真空パッドに把持されて移動レールの正確な位置に移さ
    れると、予熱部のマガジンに供給可能な適切な時間に押
    片を作動させて前方に移動するようにすると同時に、モ
    ータを駆動させて伝達ギヤを通して前記移動レールが回
    転しながらリードフレームの移動が円滑となるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のダイボンディング装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2ボンディング部は、前
    記予熱部から一つずつのリードフレームの伝達を受けて
    移動させる移送ローラと、 前記真空パッドによって伝達される半導体素子のダイを
    リードフレームの下面から支えるダイ付着器と、 ヒータ及び前記ダイ付着器を上下に移動させる第1上下
    移動器と、 前記ダイ付着器によって支えられるダイを移動レールの
    上部から第2上下移動器によって昇下降しながら加圧し
    て付着させるヘッドとから構成したことを特徴とする請
    求項1記載のダイボンディング装置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2ボンディング部は、第
    1ボンディング部でダイ圧着に必要な時間の30%〜4
    0%を消費しながら仮圧着するようにした後、次の第2
    ボンディング部でダイボンディングに必要な時間の残り
    時間である60〜70%を消費しながら完全に本圧着す
    るようにしたことを特徴とする請求項1または請求項4
    記載のダイボンディング装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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