JPH11296906A - 光記録ディスクおよびその記録・再生方法 - Google Patents
光記録ディスクおよびその記録・再生方法Info
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Abstract
必要のある光記録ディスクにおいて、トラックジャンプ
位置を示す同期信号パターンを簡易な方法で、かつ読み
とりやすく形成可能にする。 【解決手段】 ディスク状の基板2の表面に記録層4を
有し、非記録領域の基板表面に、凹凸パターンが形成さ
れた凹凸領域2bが少なくとも1つ存在し、この凹凸領
域2bが、平滑な領域と周方向で隣接するように配置さ
れている光記録ディスク。前記凹凸領域は、基板と同心
の弧状であることが好ましく、前記凹凸パターンは、基
板の周方向に延びる複数の溝を含むか、複数の突起を含
むことが好ましい。
Description
よびその記録・再生方法に関する。
情報を消去して書き換えることが可能な光記録ディスク
が注目されている。例えば、1997年7月には、相変
化型光記録ディスクであるDVD−RAMの規格書(ve
r.1.0)が発表されている。相変化型光記録ディスク
は、レーザー光を照射することにより記録層の結晶状態
を変化させて記録を行い、このような状態変化に伴なう
記録層の反射率変化を検出することにより再生を行うも
のである。相変化型光記録ディスクは、駆動装置の光学
系が光磁気記録ディスクのそれに比べて単純であるた
め、注目されている。
録する際には、記録層が融点以上まで昇温されるような
高パワー(記録パワー)のレーザー光を照射する。記録
パワーが加えられた部分では記録層が溶融した後、急冷
され、非晶質の記録マークが形成される。一方、記録マ
ークを消去する際には、記録層がその結晶化温度以上で
あってかつ融点未満の温度まで昇温されるような比較的
低パワー(消去パワー)のレーザー光を照射する。消去
パワーが加えられた記録マークは、結晶化温度以上まで
加熱された後、徐冷されることになるので、結晶質に戻
る。したがって、相変化型光記録ディスクでは、単一の
光ビームの強度を変調することにより、オーバーライト
が可能である。
記録ディスクとしては、PD、CD−RWが挙げられ
る。これらは、基板表面に設けた渦巻状の案内溝(以
下、グルーブという)内を記録トラックとするフォーマ
ットである。したがって、これらのディスクでは記録ト
ラックが連続しており、記録や再生を複数トラックにま
たがって連続して行う際に、記録トラック間で光ピック
アップのジャンプを行う必要がなかった。
にグルーブに加えランド(グルーブ間の領域)も記録ト
ラックとする、いわゆるランド・グルーブ記録が実用化
の段階に入っている。シングルスパイラルグルーブをも
つディスクにおいてランド・グルーブ記録を行う場合、
記録トラックは不連続となり、光ピックアップはディス
ク1回転ごとに次のトラック、すなわち、隣接するラン
ドまたはグルーブにジャンプする必要がある。本明細書
では、隣接する記録トラックにジャンプすることを、ト
ラックジャンプという。
記録ディスクでは、トラックジャンプ位置を示す同期信
号パターン(通常、ピット列)を、あらかじめディスク
基板のグルーブ内やランド上に形成しておき、光ピック
アップがこれを読みとってトラックジャンプを行う構成
とすることが一般的である。同期信号パターンは、射出
成形の際にディスク基板に一体的に形成すればよく、こ
のためには射出成形の際の鋳型となるスタンパにピット
列形成用パターンを設ければよい。しかし、記録密度の
向上に伴いトラックピッチが小さくなっているので、ピ
ット列をグルーブ内やランド上に一体的に形成しようと
すると、スタンパの製造が著しく困難となり、正確なパ
ターンを形成することが難しい。このため、トラックジ
ャンプミスが生じやすくなる。
スク1回転ごとにトラックジャンプする必要のある光記
録ディスクにおいて、トラックジャンプ位置を示す同期
信号パターンを簡易な方法で、かつ読みとりやすく形成
可能にすることである。
〜(9)のいずれかの構成により達成される。 (1) ディスク状の基板の表面に記録層を有する光記
録ディスクであって、非記録領域の基板表面に、凹凸パ
ターンが形成された凹凸領域が少なくとも1つ存在し、
この凹凸領域が、平滑な領域と周方向で隣接するように
配置されている光記録ディスク。 (2) 前記凹凸領域が、基板と同心の弧状である上記
(1)の光記録ディスク。 (3) 前記凹凸パターンが、基板の周方向に延びる複
数の溝を含む上記(1)または(2)の光記録ディス
ク。 (4) 前記凹凸パターンが、複数の突起を含む上記
(1)〜(3)のいずれかの光記録ディスク。 (5) 前記凹凸領域の径方向の寸法が1mm以上である
上記(1)〜(4)のいずれかの光記録ディスク。 (6) データ記録領域内に、グルーブおよび/または
ピットを有し、前記凹凸パターンの深さまたは高さが、
前記グルーブの深さまたはピットの高さとほぼ等しい上
記(1)〜(5)のいずれかの光記録ディスク。 (7) 相変化型の記録層を有し、この記録層が、前記
凹凸領域および前記平滑な領域を、結晶化した状態で被
覆している上記(1)〜(6)のいずれかの光記録ディ
スク。 (8) 反射層を有し、この反射層が、前記凹凸領域お
よび前記平滑な領域を被覆している上記(1)〜(7)
のいずれかの光記録ディスク。 (9) 上記(1)〜(8)のいずれかの光記録ディス
クを記録・再生する方法であって、光記録ディスクの回
転に伴って前記凹凸領域において生じる反射率変化に同
期して、トラックジャンプを行う光記録ディスクの記録
・再生方法。
を、図1に示す。また、この光記録ディスクのII−II断
面の一部を拡大して、図2に示す。この光記録ディスク
は、ディスク状基板2の表面に、記録層4を形成したも
のである。記録層4は、最内周部付近を除き基板の内周
部から外周部までを被覆している。基板2のデータ記録
領域2aにはグルーブ21が形成されており、ランド・
グルーブ記録に対応するものとなっている。
ータ記録が行われない領域であり、本明細書では、この
領域を非記録領域という。非記録領域は、基板2の外周
部と内周部とに存在し、内周部の非記録領域には、基板
2と同心の弧状の凹凸領域2bが存在する。この凹凸領
域2bは、基板2表面に複数の溝や複数の突起などから
なる凹凸パターンを設けた領域である。
用を、図2により説明する。図2では、光記録ディスク
の裏面側に、凹凸領域2bと対向するように反射光セン
サ10を配置して、記録層4の反射率変化を検出する構
成としてある。なお、反射光センサ10は、発光ダイオ
ード(LED)とフォトダイオード(PD)とを組み合
わせた構成である。この構成において光記録ディスクを
回転させると、反射光センサ10は、凹凸領域2bと、
周方向においてこれに連続する平滑な領域とを、交互に
照射することになる。反射光センサ10から出射される
光ビームは、位相が揃っておらず、また、凹凸パターン
を構成する溝や突起の寸法およびそれらの配列周期に比
べ、ビームスポット径が桁違いに大きいため、凹凸領域
2bでは光が乱反射する。一方、非記録領域のうち凹凸
領域2b以外では、表面が平滑であるため、凹凸領域2
bと反射率が異なることになる。したがって、ディスク
半回転ごとに反射率が変化することになる。この反射率
変化を検出し、反射率の立ち上がり時刻および立ち下が
り時刻のいずれかを取得するなどの所定の信号処理を行
うことにより、回転に同期した信号を安定して得ること
ができる。そして、この信号に同期してトラックジャン
プを行いながら記録を行えば、正しいタイミングのトラ
ックジャンプが可能となる。
形状を中心角180°の弧状としてあるが、本発明で
は、ディスク1回転につき反射率の増減が少なくとも1
回生じればよいので、弧状凹凸領域の中心角およびその
数は限定されない。すなわち、中心角には任意の値を選
択することができ、また、弧状凹凸領域の数は2以上で
あってもよい。ただし、弧状凹凸領域を2以上とする場
合、各凹凸領域は、基板中心からの距離が同じとなるよ
うに配置する。
板表面のうち、回転時に反射光センサと対向する領域は
環状帯となり、この環状帯は基板と同心であるため、こ
の環状帯と一致するように上記例では凹凸領域を弧状と
したが、この環状帯を、径方向において少なくとも1箇
所分断するように凹凸領域が配置されていれば、すなわ
ち、凹凸領域が、平滑な領域と周方向で隣接するように
配置されていれば、凹凸領域の形状によらずディスク回
転に同期した反射率変化を実現することができる。
定されず、使用する反射光センサの構成などに応じて適
宜決定すればよいが、十分な反射率変化を実現するため
には、少なくとも1mm以上あることが好ましく、2mm以
上あることがより好ましい。凹凸領域2bの幅の上限は
特になく、非記録領域の径方向全体にわたって凹凸領域
2bが存在する構成としてもよい。
の溝および/または複数の突起を規則的に配置したもの
であることが好ましい。凹凸パターンの形状、寸法、配
列間隔を、データ記録領域のグルーブやピットと同等と
すれば、LEDとPDとを組み合わせた市販の反射光セ
ンサを用いて反射率変化を確実に検出することが可能で
ある。また、凹凸パターンの深さまたは高さを、データ
記録領域におけるグルーブの深さまたはピットの高さと
ほぼ等しくすれば、以下に説明する点でも有利である。
樹脂基板を射出成形により製造する場合には、データ記
録領域に設けるグルーブやピットなどの母型パターン
を、スタンパと呼ばれる鋳型に形成し、このスタンパを
成形空間内に設置する。したがって、上記凹凸パターン
の母型パターンもスタンパに形成しておくことにより、
基板成形時に凹凸パターンを同時に形成することができ
る。スタンパのパターニングには、フォトリソグラフィ
ー技術が利用されるため、上記凹凸パターンの深さや高
さをグルーブ深さやピット高さと同等に設定すれば、フ
ォトリソグラフィー工程の複雑化が防げる。
けるスポットサイズは特に限定されず、凹凸領域2bに
よる反射率変化を十分に検出でき、かつ、データの記録
・再生に悪影響を及ぼさないように適宜設定すればよ
い。
組み合わせた市販の各種光センサ、フォトインタラプタ
などが使用可能である。
側は一般に幅が狭いため、上記凹凸領域はデータ記録領
域よりも内周側に設けることが好ましいが、必要に応じ
データ記録領域よりも外周側に設けてもよい。
面化によるものであり、記録層の種類には依存しないの
で、本発明は相変化型光記録ディスクに限らず、他の書
き換え型光記録ディスクに適用可能である。また、凹凸
領域が、記録層や他の層(反射層等)で被覆されていな
くても反射率変化は生じるので、回転に同期した信号を
得ることができる。ただし、相変化型光記録ディスクで
あって、凹凸領域と、周方向においてこれに隣接する平
滑な領域とが、結晶化している記録層に被覆されていれ
ば、平滑な領域の反射率が高くなって凹凸領域との間の
反射率差が大きくなるので、外乱ノイズ(周囲の光な
ど)に強くなり、好ましい。また、光記録ディスクが、
金属等からなる反射層を有する場合、上記記録層と同様
に、反射層により凹凸領域および隣接する平滑な領域を
被覆すれば、結晶化している記録層で被覆されている場
合と同様な効果が実現する。また、結晶化している記録
層と反射層との両者で被覆すれば、効果はさらに高くな
る。
2の表面に記録層4を直接設けた構造の光記録ディスク
を示してあるが、実際には、基板2と記録層4との間に
は誘電体層が設けられ、記録層4の表面側には、誘電体
層、反射層、樹脂保護層などが設けられ、さらに、基板
と同様な樹脂板からなる保護板を接着することもある。
また、本発明は、それぞれ記録層を有する2枚のディス
クを貼り合わせた両面記録型の光記録ディスクにも適用
できる。両面記録型の光記録ディスクでは、各面に上記
凹凸領域を設ける。
mmのディスク状ポリカーボネート基板を製造した。射出
成形の際には、基板表面のデータ記録領域にグルーブ
(幅0.60μm、深さ50nm、ピッチ1.20μm)
を、それよりも内周側に、凹凸領域を同時に形成した。
凹凸領域は、周方向に180°にわたって延びる溝が複
数本、径方向に並ぶ構造であり、径方向の寸法は2mmで
ある。凹凸領域の溝の幅、深さおよび溝間隔は、データ
記録領域と同一である。
からなる第1誘電体層、Ge−Sb−Te系組成の相変
化型記録層、ZnS−SiO2からなる第2誘電体層、
Siからなる反射層、ZnS−SiO2からなる第3誘
電体層および樹脂保護層をこの順で形成し、光記録ディ
スクサンプルとした。
フォトダイオードを組み合わせた市販のフォトインタラ
プタ(焦点距離3mm)を、その発光部とディスクとの距
離が3mmとなるように固定し、このフォトインタラプタ
からの出力に基づき、反射率上昇時にトラックジャンプ
が行われるように制御系を改造した。
後、ディスク駆動装置にセットし、ランド・グルーブ記
録を行ったところ、正確なトラックジャンプが行え、全
トラックに重複なく記録することができた。また、記録
後に全トラックの連続再生を行ったところ、正確なトラ
ックジャンプが可能であった。
種類によらず正確なトラックジャンプ同期信号を得るこ
とができる。
である。
を拡大して示す断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ディスク状の基板の表面に記録層を有す
る光記録ディスクであって、 非記録領域の基板表面に、凹凸パターンが形成された凹
凸領域が少なくとも1つ存在し、この凹凸領域が、平滑
な領域と周方向で隣接するように配置されている光記録
ディスク。 - 【請求項2】 前記凹凸領域が、基板と同心の弧状であ
る請求項1の光記録ディスク。 - 【請求項3】 前記凹凸パターンが、基板の周方向に延
びる複数の溝を含む請求項1または2の光記録ディス
ク。 - 【請求項4】 前記凹凸パターンが、複数の突起を含む
請求項1〜3のいずれかの光記録ディスク。 - 【請求項5】 前記凹凸領域の径方向の寸法が1mm以上
である請求項1〜4のいずれかの光記録ディスク。 - 【請求項6】 データ記録領域内に、グルーブおよび/
またはピットを有し、前記凹凸パターンの深さまたは高
さが、前記グルーブの深さまたはピットの高さとほぼ等
しい請求項1〜5のいずれかの光記録ディスク。 - 【請求項7】 相変化型の記録層を有し、この記録層
が、前記凹凸領域および前記平滑な領域を、結晶化した
状態で被覆している請求項1〜6のいずれかの光記録デ
ィスク。 - 【請求項8】 反射層を有し、この反射層が、前記凹凸
領域および前記平滑な領域を被覆している請求項1〜7
のいずれかの光記録ディスク。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかの光記録ディス
クを記録・再生する方法であって、光記録ディスクの回
転に伴って前記凹凸領域において生じる反射率変化に同
期して、トラックジャンプを行う光記録ディスクの記録
・再生方法。
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JP (1) | JPH11296906A (ja) |
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