JPH11296246A - 車両用運転操作装置 - Google Patents
車両用運転操作装置Info
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- JPH11296246A JPH11296246A JP9340398A JP9340398A JPH11296246A JP H11296246 A JPH11296246 A JP H11296246A JP 9340398 A JP9340398 A JP 9340398A JP 9340398 A JP9340398 A JP 9340398A JP H11296246 A JPH11296246 A JP H11296246A
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- Japan
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- vehicle
- upper limb
- operation device
- lever
- driving operation
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両走行中に運転者に加速度が作用しても操
作を容易とし、かつ疲労増大を抑制可能とする。 【解決手段】 車体側に支持され前後左右に操作可能な
操作レバー3と、操作レバー3の前後左右の操作量を検
出する操作量検出手段7,9と、操作量検出手段7,9
の出力に応じて操舵角、アクセル開度、ブレーキ力を調
節する操作系調節手段11と、操作レバー3を握った状
態で運転者の前腕下部を支持面55で支える上肢支持手
段55とを備えてなる車両用運転操作装置において、支
持面55を、操作レバー3側から運転者側へ下降傾斜さ
せたことを特徴とする。
作を容易とし、かつ疲労増大を抑制可能とする。 【解決手段】 車体側に支持され前後左右に操作可能な
操作レバー3と、操作レバー3の前後左右の操作量を検
出する操作量検出手段7,9と、操作量検出手段7,9
の出力に応じて操舵角、アクセル開度、ブレーキ力を調
節する操作系調節手段11と、操作レバー3を握った状
態で運転者の前腕下部を支持面55で支える上肢支持手
段55とを備えてなる車両用運転操作装置において、支
持面55を、操作レバー3側から運転者側へ下降傾斜さ
せたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作レバーを用い
て車両の操舵加減速制御を行なう車両用運転操作装置に
関する。
て車両の操舵加減速制御を行なう車両用運転操作装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用運転操作装置とし
ては、例えば特開平8−34353号公報に示されたも
のがある。この装置は、シートのアームレスト上に操作
レバーを配置したものである。この装置では、肘をアー
ムレスト上に置いて操作した場合、アームレストが無い
場合に比べて上肢の筋負担が少なく、また肘を支点とし
て操作するため位置決め操作がし易いというメリットが
ある。
ては、例えば特開平8−34353号公報に示されたも
のがある。この装置は、シートのアームレスト上に操作
レバーを配置したものである。この装置では、肘をアー
ムレスト上に置いて操作した場合、アームレストが無い
場合に比べて上肢の筋負担が少なく、また肘を支点とし
て操作するため位置決め操作がし易いというメリットが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置では、略水平なアームレスト上に肘を置いて操作レ
バーを操作するものであるため、車両走行中に前後左右
に加速度が作用し、この加速度が大きい場合、シートに
着座しながら操作レバーを握っている運転者の姿勢が安
定しないため、操作レバーを操作するために水平なアー
ムレスト上に肘を置いている上肢に影響を与える可能性
がある。
装置では、略水平なアームレスト上に肘を置いて操作レ
バーを操作するものであるため、車両走行中に前後左右
に加速度が作用し、この加速度が大きい場合、シートに
着座しながら操作レバーを握っている運転者の姿勢が安
定しないため、操作レバーを操作するために水平なアー
ムレスト上に肘を置いている上肢に影響を与える可能性
がある。
【0004】又、操作レバーの操作方向を、車両前方向
がブレーキ力制御、後方向が加速度制御、左右方向が操
舵制御とすると、例えば操舵方向に操作して旋回してい
る場合は、旋回加速度が運転者の前腕部に中立方向の力
として働くことになる。減速時に身体が前方へ動いた場
合は、運転者の上肢にさらに前方への力が働くことにな
る。このような走行中の加速度の影響に拘らず、運転者
は操作レバーを的確に制御しなければならず全身体的に
大きな筋力を必要とし、疲労が増大するという問題があ
った。
がブレーキ力制御、後方向が加速度制御、左右方向が操
舵制御とすると、例えば操舵方向に操作して旋回してい
る場合は、旋回加速度が運転者の前腕部に中立方向の力
として働くことになる。減速時に身体が前方へ動いた場
合は、運転者の上肢にさらに前方への力が働くことにな
る。このような走行中の加速度の影響に拘らず、運転者
は操作レバーを的確に制御しなければならず全身体的に
大きな筋力を必要とし、疲労が増大するという問題があ
った。
【0005】そこで、本発明は、車両走行中の加減速度
の影響に拘らず、的確な操作と疲労増大の抑制とを可能
とする車両用運転操作装置の提供を課題とする。
の影響に拘らず、的確な操作と疲労増大の抑制とを可能
とする車両用運転操作装置の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
側に支持され前後左右に操作可能な操作レバーと、該操
作レバーの前後左右の操作量を検出する操作量検出手段
と、該操作量検出手段の出力に応じて操舵角、アクセル
開度、ブレーキ力を調節する操作系調節手段と、前記操
作レバーを握った状態で運転者の前腕下部を支持面で支
える上肢支持手段とを備えてなる車両用運転操作装置に
おいて、前記支持面を、前記操作レバー側から運転者側
へ下降傾斜させたことを特徴とする。
側に支持され前後左右に操作可能な操作レバーと、該操
作レバーの前後左右の操作量を検出する操作量検出手段
と、該操作量検出手段の出力に応じて操舵角、アクセル
開度、ブレーキ力を調節する操作系調節手段と、前記操
作レバーを握った状態で運転者の前腕下部を支持面で支
える上肢支持手段とを備えてなる車両用運転操作装置に
おいて、前記支持面を、前記操作レバー側から運転者側
へ下降傾斜させたことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の車両用
運転操作装置であって、前記上肢支持手段は、前記支持
面が前記操作レバーの前後操作に応じて前後する前腕の
移動方向に沿って設けられていることを特徴とする。
運転操作装置であって、前記上肢支持手段は、前記支持
面が前記操作レバーの前後操作に応じて前後する前腕の
移動方向に沿って設けられていることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
車両用運転操作装置であって、前記上肢支持手段は、前
記支持面の延長が前記操作レバーの中立位置での軸線に
ほぼ直行するように配置されたことを特徴とする。
車両用運転操作装置であって、前記上肢支持手段は、前
記支持面の延長が前記操作レバーの中立位置での軸線に
ほぼ直行するように配置されたことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の車両用運転操作装置であって、前記上肢支持
手段は、前記支持面に前記操作レバーを握った上肢の肘
部を支える凹部を設けたことを特徴とする。
かに記載の車両用運転操作装置であって、前記上肢支持
手段は、前記支持面に前記操作レバーを握った上肢の肘
部を支える凹部を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項4記載の車両用
運転操作装置であって、前記凹部は、前記肘部を左右両
側から面で支えるほぼ均一幅の断面U字状の肘支持部及
び該肘支持部から前記操作レバー側へ幅が漸次広がる断
面U字状の前腕支持部とよりなることを特徴とする。
運転操作装置であって、前記凹部は、前記肘部を左右両
側から面で支えるほぼ均一幅の断面U字状の肘支持部及
び該肘支持部から前記操作レバー側へ幅が漸次広がる断
面U字状の前腕支持部とよりなることを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
かに記載の車両用運転操作装置であって、前記操作レバ
ーは、車体側のレバー支持ステーに取り付けられたレバ
ーブロックに支持され、前記上肢支持手段は、車体側の
上肢支持ステーに取り付けられた上肢支持ブロックで構
成されたことを特徴とする。
かに記載の車両用運転操作装置であって、前記操作レバ
ーは、車体側のレバー支持ステーに取り付けられたレバ
ーブロックに支持され、前記上肢支持手段は、車体側の
上肢支持ステーに取り付けられた上肢支持ブロックで構
成されたことを特徴とする。
【0012】請求項7の発明は、請求項6記載の車両用
運転操作装置であって、前記レバーブロックと前記上肢
支持ブロックとは、ほぼ同角度で傾斜していることを特
徴とする。
運転操作装置であって、前記レバーブロックと前記上肢
支持ブロックとは、ほぼ同角度で傾斜していることを特
徴とする。
【0013】請求項8の発明は、請求項6記載の車両用
運転操作装置であって、前記レバーブロックは、ほぼ水
平に支持され、前記上肢支持ブロックは、傾斜して支持
されると共に、支持面に操作レバー側へ指向する逃げ面
を設けたことを特徴とする。
運転操作装置であって、前記レバーブロックは、ほぼ水
平に支持され、前記上肢支持ブロックは、傾斜して支持
されると共に、支持面に操作レバー側へ指向する逃げ面
を設けたことを特徴とする。
【0014】請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれ
かに記載の車両用運転操作装置であって、前記上肢支持
手段は、前記操作レバーの操作に応じて動く前腕に合わ
せて移動可能に支持されたことを特徴とする。
かに記載の車両用運転操作装置であって、前記上肢支持
手段は、前記操作レバーの操作に応じて動く前腕に合わ
せて移動可能に支持されたことを特徴とする。
【0015】請求項10の発明は、請求項9記載の車両
用運転操作装置であって、前記上肢支持手段は、前記支
持面が前記操作レバーを握った運転者の前腕下面及び左
右両面、肘部の後部を支持する形状を有するとともに、
該前腕と支持面とが常に一定の位置関係となるように移
動可能に支持されたことを特徴とする。
用運転操作装置であって、前記上肢支持手段は、前記支
持面が前記操作レバーを握った運転者の前腕下面及び左
右両面、肘部の後部を支持する形状を有するとともに、
該前腕と支持面とが常に一定の位置関係となるように移
動可能に支持されたことを特徴とする。
【0016】請求項11の発明は、請求項10記載の車
両用運転操作装置であって、前記上肢支持手段を移動さ
せる駆動手段を設け、前記操作量検出手段の検出操作量
に応じて前記駆動手段を制御する制御手段を設けたこと
を特徴とする。
両用運転操作装置であって、前記上肢支持手段を移動さ
せる駆動手段を設け、前記操作量検出手段の検出操作量
に応じて前記駆動手段を制御する制御手段を設けたこと
を特徴とする。
【0017】請求項12の発明は、請求項11記載の車
両用運転操作装置であって、前記上肢支持手段の上肢支
持ブロックは、前記支持ステーに支持された固定部と該
固定部に前後移動自在に支持された可動部とよりなり、
前記駆動手段は、前記固定部と可動部とに格別に設けら
れたラック、ピニオンと該ピニオンを駆動するモータと
よりなることを特徴とする。
両用運転操作装置であって、前記上肢支持手段の上肢支
持ブロックは、前記支持ステーに支持された固定部と該
固定部に前後移動自在に支持された可動部とよりなり、
前記駆動手段は、前記固定部と可動部とに格別に設けら
れたラック、ピニオンと該ピニオンを駆動するモータと
よりなることを特徴とする。
【0018】請求項13の発明は、請求項12記載の車
両用運転操作装置であって、前記可動部は、前記支持面
を有して左右方向に回転可能な回転部を備え、前記駆動
手段は、前記回転部を回転させるモータを備えたことを
特徴とする。
両用運転操作装置であって、前記可動部は、前記支持面
を有して左右方向に回転可能な回転部を備え、前記駆動
手段は、前記回転部を回転させるモータを備えたことを
特徴とする。
【0019】請求項14の発明は、請求項1〜13のい
ずれかに記載の車両用運転操作装置であって、前記操作
レバー及び前記上肢支持手段は、右側ハンドル車の運転
席の右側に配置されたことを特徴とする。
ずれかに記載の車両用運転操作装置であって、前記操作
レバー及び前記上肢支持手段は、右側ハンドル車の運転
席の右側に配置されたことを特徴とする。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明では、例えばシートに着
座して上肢支持手段の支持面に前腕下部を置いて操作レ
バーを握り、操舵角、アクセル開度、ブレーキ力を操作
している場合に、乗員に前方への加速度が作用しても、
乗員は運転者側へ下降傾斜した支持面によって前腕を支
えることができ、操作レバーに対する適切な位置関係を
保つことができる。従って、運転者に働く無理な力が軽
減、あるいは防止され、操作レバーの的確な操作を行な
うことができながら疲労増大の抑制を図ることができ
る。
座して上肢支持手段の支持面に前腕下部を置いて操作レ
バーを握り、操舵角、アクセル開度、ブレーキ力を操作
している場合に、乗員に前方への加速度が作用しても、
乗員は運転者側へ下降傾斜した支持面によって前腕を支
えることができ、操作レバーに対する適切な位置関係を
保つことができる。従って、運転者に働く無理な力が軽
減、あるいは防止され、操作レバーの的確な操作を行な
うことができながら疲労増大の抑制を図ることができ
る。
【0021】請求項2の発明では、請求項1の発明の効
果に加え、操作レバーを前後操作する時に、運転者の前
腕を支持面に沿って前後移動させることができ、操作レ
バーの操作を円滑に行なわせることができると共に、前
腕の前後移動に関わらず、支持面によって前腕を支える
ことができ、操作レバーの的確な操作と疲労増大の抑制
を図ることができる。
果に加え、操作レバーを前後操作する時に、運転者の前
腕を支持面に沿って前後移動させることができ、操作レ
バーの操作を円滑に行なわせることができると共に、前
腕の前後移動に関わらず、支持面によって前腕を支える
ことができ、操作レバーの的確な操作と疲労増大の抑制
を図ることができる。
【0022】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明の効果に加え、支持面で支えられた前腕に対し極めて
自然な位置に操作レバーの中立位置が位置することにな
り、的確な操作と疲労増大の抑制とをより確実に図るこ
とができる。
明の効果に加え、支持面で支えられた前腕に対し極めて
自然な位置に操作レバーの中立位置が位置することにな
り、的確な操作と疲労増大の抑制とをより確実に図るこ
とができる。
【0023】請求項4の発明では、請求項1〜3のいず
れかの発明の効果に加え、支持面の凹部によって操作レ
バーを握った運転者の上肢の肘部を支えることができ、
運転者に作用する加速度に対し、運転者の上肢を支持面
によって確実に支えることができ、より的確な操作を行
なわせることができる。
れかの発明の効果に加え、支持面の凹部によって操作レ
バーを握った運転者の上肢の肘部を支えることができ、
運転者に作用する加速度に対し、運転者の上肢を支持面
によって確実に支えることができ、より的確な操作を行
なわせることができる。
【0024】請求項5の発明では、請求項4の発明の効
果に加え、乗員に左右方向の加速度が働いた場合でも、
その肘部を断面U字状の肘支持部によって支持すること
により、運転者の上肢を安定させ、旋回走行時において
も的確な操作と疲労増大の抑制とを確実に図ることがで
きる。又、操作レバーの左右操作に際して、運転者の前
腕は操作レバー側へ幅が漸次広がる断面U字状の前腕支
持部によって支持されるため、この前腕支持部内で前腕
を左右方向へ無理なく動かすことができ、左右操作を的
確に行なわせることができる。又、この前腕支持部によ
っても前腕を左右方向から支えることができ、左右の加
速度が働いた時に前腕を支えることができ、この点から
も確実な操作と疲労増大の抑制とを的確に図ることがで
きる。
果に加え、乗員に左右方向の加速度が働いた場合でも、
その肘部を断面U字状の肘支持部によって支持すること
により、運転者の上肢を安定させ、旋回走行時において
も的確な操作と疲労増大の抑制とを確実に図ることがで
きる。又、操作レバーの左右操作に際して、運転者の前
腕は操作レバー側へ幅が漸次広がる断面U字状の前腕支
持部によって支持されるため、この前腕支持部内で前腕
を左右方向へ無理なく動かすことができ、左右操作を的
確に行なわせることができる。又、この前腕支持部によ
っても前腕を左右方向から支えることができ、左右の加
速度が働いた時に前腕を支えることができ、この点から
も確実な操作と疲労増大の抑制とを的確に図ることがで
きる。
【0025】請求項5の発明では、請求項1〜5のいず
れかの発明の効果に加え、操作レバーを支持するレバー
ブロックと上肢支持手段を構成する上肢支持ブロックと
を別体構成にすることができ、上肢支持手段の支持面の
傾斜設定等を容易に行なうことができる。
れかの発明の効果に加え、操作レバーを支持するレバー
ブロックと上肢支持手段を構成する上肢支持ブロックと
を別体構成にすることができ、上肢支持手段の支持面の
傾斜設定等を容易に行なうことができる。
【0026】請求項7の発明では、請求項6の発明の効
果に加え、操作レバーと上肢支持手段の支持面との関係
を容易に設定することができる。
果に加え、操作レバーと上肢支持手段の支持面との関係
を容易に設定することができる。
【0027】請求項8の発明では、請求項6の発明の効
果に加え、傾斜設定は上肢支持ブロックのみでよく、操
作レバーの配置を容易に行なうことができる。
果に加え、傾斜設定は上肢支持ブロックのみでよく、操
作レバーの配置を容易に行なうことができる。
【0028】請求項9の発明では、請求項1〜8のいず
れかの発明の効果に加え、操作レバーを操作する時、そ
の前腕の動きに合わせて上肢支持手段が移動可能である
ため、操作レバーの操作を容易に行なうことができると
共に、前腕の移動後も上肢支持手段によって確実に支え
ることができ、正確な操作と疲労増大の抑制とをより的
確に行なうことができる。
れかの発明の効果に加え、操作レバーを操作する時、そ
の前腕の動きに合わせて上肢支持手段が移動可能である
ため、操作レバーの操作を容易に行なうことができると
共に、前腕の移動後も上肢支持手段によって確実に支え
ることができ、正確な操作と疲労増大の抑制とをより的
確に行なうことができる。
【0029】請求項10の発明では、請求項9の発明の
効果に加え、操作レバーを操作する時、前腕と支持面と
が常に一定位置関係となるように上肢支持手段が移動可
能であるため、操作レバーの操作に応じた前腕の動きに
関わらず、上肢支持手段の支持面によって運転者の前腕
を確実に支持することができ、操作レバーの正確な操作
と疲労増大の抑制とをより的確に行なわせることができ
る。
効果に加え、操作レバーを操作する時、前腕と支持面と
が常に一定位置関係となるように上肢支持手段が移動可
能であるため、操作レバーの操作に応じた前腕の動きに
関わらず、上肢支持手段の支持面によって運転者の前腕
を確実に支持することができ、操作レバーの正確な操作
と疲労増大の抑制とをより的確に行なわせることができ
る。
【0030】請求項11の発明では、請求項10の発明
の効果に加え、運転者が操作レバーを操作すると、検出
操作量に応じて駆動手段を制御し、上肢支持手段を移動
させることができ、上肢支持手段の移動を運転者の力に
よらず無理なく行なわせることができる。従って、前腕
と支持面とが常に一定の位置関係となるように正確に制
御することができ、操作レバーの正確な操作と疲労増大
の抑制とをより的確に行なわせることができる。
の効果に加え、運転者が操作レバーを操作すると、検出
操作量に応じて駆動手段を制御し、上肢支持手段を移動
させることができ、上肢支持手段の移動を運転者の力に
よらず無理なく行なわせることができる。従って、前腕
と支持面とが常に一定の位置関係となるように正確に制
御することができ、操作レバーの正確な操作と疲労増大
の抑制とをより的確に行なわせることができる。
【0031】請求項12の発明では、請求項11の発明
の効果に加え、上肢支持ブロックの可動部を固定部に対
してラック、ピニオンとモータにより確実に移動させ、
操作レバーの正確な操作と疲労増大の抑制とをより的確
に行なわせることができる。
の効果に加え、上肢支持ブロックの可動部を固定部に対
してラック、ピニオンとモータにより確実に移動させ、
操作レバーの正確な操作と疲労増大の抑制とをより的確
に行なわせることができる。
【0032】請求項13の発明では、請求項12の発明
の効果に加え、モータによって上肢支持手段の回転部を
回転させることができ、操作レバーの正確な操作と疲労
増大の抑制とをより的確に行なわせることができる。
の効果に加え、モータによって上肢支持手段の回転部を
回転させることができ、操作レバーの正確な操作と疲労
増大の抑制とをより的確に行なわせることができる。
【0033】請求項14の発明では、請求項1〜13の
いずれかの発明の効果に加え、右側ハンドル車の運転席
に着座する右利きの運転者に対し、操作レバーの正確な
操作と疲労増大の抑制とをより的確に行なわせることが
できる。
いずれかの発明の効果に加え、右側ハンドル車の運転席
に着座する右利きの運転者に対し、操作レバーの正確な
操作と疲労増大の抑制とをより的確に行なわせることが
できる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、各請求項に係る発明の実施
の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0035】(第1実施例)図1〜図3は第1実施例に
係り、図1は全体的な概略を示す概略ブロック図、図2
は概略構成を示す側面図、図3は概略構成を説明する要
部平面図である。
係り、図1は全体的な概略を示す概略ブロック図、図2
は概略構成を示す側面図、図3は概略構成を説明する要
部平面図である。
【0036】まず、この第1実施例において、自動車は
右側ハンドル車を示し、運転席のシート1の右側に操作
レバー3と上肢支持手段5とが配置されている。
右側ハンドル車を示し、運転席のシート1の右側に操作
レバー3と上肢支持手段5とが配置されている。
【0037】前記操作レバー3は車体側に後述するよう
に支持され、前後左右に操作可能となっている。前記操
作レバー3の前後左右の操作量は、操作量検出手段とし
ての前後操作角度センサ7と、左右操作角度センサ9と
で検出するようになっている。両角度センサ7,9の検
出信号は、制御手段11に入力するようになっている。
に支持され、前後左右に操作可能となっている。前記操
作レバー3の前後左右の操作量は、操作量検出手段とし
ての前後操作角度センサ7と、左右操作角度センサ9と
で検出するようになっている。両角度センサ7,9の検
出信号は、制御手段11に入力するようになっている。
【0038】前記制御手段11は、アクセル駆動手段1
3、ブレーキ駆動手段15、ステアリング駆動手段17
へそれぞれ出力し、前記操作角度センサ7,9の出力に
応じて操舵角、アクセル開度、ブレーキ力を調節するよ
うになっている。即ち、制御手段11、アクセル駆動手
段13、ブレーキ駆動手段15及びステアリング駆動手
段17は、操作系調節手段を構成している。
3、ブレーキ駆動手段15、ステアリング駆動手段17
へそれぞれ出力し、前記操作角度センサ7,9の出力に
応じて操舵角、アクセル開度、ブレーキ力を調節するよ
うになっている。即ち、制御手段11、アクセル駆動手
段13、ブレーキ駆動手段15及びステアリング駆動手
段17は、操作系調節手段を構成している。
【0039】なお、図1において、ステアリング駆動手
段17は制御手段11によって制御されるステアリング
モータ19を備え、該ステアリングモータ19によって
ギア21,23を介し、ステアリングシャフト25が回
転駆動され、ステアリングギア27を介してラックシャ
フト29を左右並進運動させ、左右のタイロッドエンド
31,33、ステアリングナックル35,37を介して
左右車輪39,41が操舵されるものである。
段17は制御手段11によって制御されるステアリング
モータ19を備え、該ステアリングモータ19によって
ギア21,23を介し、ステアリングシャフト25が回
転駆動され、ステアリングギア27を介してラックシャ
フト29を左右並進運動させ、左右のタイロッドエンド
31,33、ステアリングナックル35,37を介して
左右車輪39,41が操舵されるものである。
【0040】前記操作レバー3の支持は図2のように、
車体側のレバー支持ステー43,45に取付けられたレ
バーブロック47に支持されたものである。レバーブロ
ック47内には前記操作角度センサ7(9)が取付けら
れている。レバーブロック47は車体後方側へ下降傾斜
するように斜めに取付けられ、操作レバー3は図2の中
央に示す中立位置において後方へ傾斜する状態となって
いる。前記操作レバー3は、その握り部3aが円柱状に
形成されている。但し、握り部3aは球状、楕円状など
の形状に形成することもでき、また乗員の手に合わせた
凹部等を外面に設けることも可能である。
車体側のレバー支持ステー43,45に取付けられたレ
バーブロック47に支持されたものである。レバーブロ
ック47内には前記操作角度センサ7(9)が取付けら
れている。レバーブロック47は車体後方側へ下降傾斜
するように斜めに取付けられ、操作レバー3は図2の中
央に示す中立位置において後方へ傾斜する状態となって
いる。前記操作レバー3は、その握り部3aが円柱状に
形成されている。但し、握り部3aは球状、楕円状など
の形状に形成することもでき、また乗員の手に合わせた
凹部等を外面に設けることも可能である。
【0041】前記上肢支持手段5は、車体側の上肢支持
ステー49,51に取付けられた上肢支持ブロック53
で構成され、支持面55を備えている。支持面55は操
作レバー3を握った状態で運転者の前腕57下部を支え
るものである。そして、上肢支持ブロック53は支持面
55が操作レバー3側から運転者側へ下降傾斜するよう
に設定されている。この上肢支持ブロック53の支持面
55の水平方向に対する傾斜角度と、前記操作レバー3
側のレバーブロック47の水平方向に対する傾斜角度と
は略一致するように設定され、10°から30°程度に
設定している。望ましくは20°に設定するのが良い。
ステー49,51に取付けられた上肢支持ブロック53
で構成され、支持面55を備えている。支持面55は操
作レバー3を握った状態で運転者の前腕57下部を支え
るものである。そして、上肢支持ブロック53は支持面
55が操作レバー3側から運転者側へ下降傾斜するよう
に設定されている。この上肢支持ブロック53の支持面
55の水平方向に対する傾斜角度と、前記操作レバー3
側のレバーブロック47の水平方向に対する傾斜角度と
は略一致するように設定され、10°から30°程度に
設定している。望ましくは20°に設定するのが良い。
【0042】前記上肢支持手段53は、支持面55が操
作レバー3の前後操作に応じて前後する前腕57の移動
方向に沿って設けられるように若干長く形成されてい
る。従って、操作レバー3を前後方向へ操作した時、前
腕57が前後方向へ移動しても移動前後において支持面
55により前腕57を支えることができ、操作レバー3
の確実な操作と支持面55での前腕57の支持とを行な
うことができる。又、前記レバーブロック47及び上肢
支持ブロック53の双方の傾斜設定により、支持面55
の延長が操作レバー3の中立位置での軸線に略直交する
ように配置されている。従って、運転者の前腕57を支
持面55で支えた時、操作レバー3をそのまま自然な状
態で無理なく握ることができる。
作レバー3の前後操作に応じて前後する前腕57の移動
方向に沿って設けられるように若干長く形成されてい
る。従って、操作レバー3を前後方向へ操作した時、前
腕57が前後方向へ移動しても移動前後において支持面
55により前腕57を支えることができ、操作レバー3
の確実な操作と支持面55での前腕57の支持とを行な
うことができる。又、前記レバーブロック47及び上肢
支持ブロック53の双方の傾斜設定により、支持面55
の延長が操作レバー3の中立位置での軸線に略直交する
ように配置されている。従って、運転者の前腕57を支
持面55で支えた時、操作レバー3をそのまま自然な状
態で無理なく握ることができる。
【0043】前記上肢支持手段5には、図2、図3のよ
うに前記上肢支持ブロック53の支持面55に前記操作
レバー3を握った上肢59の肘部61を支える凹部63
が設けられている。凹部63は、肘支持部65及び前腕
支持部67よりなっている。肘支持部65は、肘部61
の平均的な高さの2分の1程度の深さを有し、肘部61
を左右両側から面で支える略均一幅の断面U字状に形成
されている。前記前腕支持部67は、肘支持部65と同
程度の深さを有し、肘支持部65から前記操作レバー3
側へ幅が漸次広がる断面U字状に形成されている。
うに前記上肢支持ブロック53の支持面55に前記操作
レバー3を握った上肢59の肘部61を支える凹部63
が設けられている。凹部63は、肘支持部65及び前腕
支持部67よりなっている。肘支持部65は、肘部61
の平均的な高さの2分の1程度の深さを有し、肘部61
を左右両側から面で支える略均一幅の断面U字状に形成
されている。前記前腕支持部67は、肘支持部65と同
程度の深さを有し、肘支持部65から前記操作レバー3
側へ幅が漸次広がる断面U字状に形成されている。
【0044】次に作用を説明する。
【0045】まず、操作系について説明すると、操作レ
バー3の中立位置から前方への操作によりブレーキ力が
調節され、同後方への操作によりアクセル開度が調節さ
れる。又、操作レバー3の中立位置から左右方向への操
作により操舵角の調節が行なわれる。前記操作レバー3
の前後左右への操作量は操作角度センサ7,9によって
検出され、制御手段11へ入力される。
バー3の中立位置から前方への操作によりブレーキ力が
調節され、同後方への操作によりアクセル開度が調節さ
れる。又、操作レバー3の中立位置から左右方向への操
作により操舵角の調節が行なわれる。前記操作レバー3
の前後左右への操作量は操作角度センサ7,9によって
検出され、制御手段11へ入力される。
【0046】前記制御手段11は、操作レバー3の操作
量に応じてアクセル駆動手段13、ブレーキ駆動手段1
5、あるいはステアリング駆動手段17へ出力し、操舵
角、アクセル開度、ブレーキ力を調節することができ
る。
量に応じてアクセル駆動手段13、ブレーキ駆動手段1
5、あるいはステアリング駆動手段17へ出力し、操舵
角、アクセル開度、ブレーキ力を調節することができ
る。
【0047】前記操作レバー3の操作に際して、運転者
はシート1に着座し、上肢支持手段5に上肢を乗せ、操
作レバー3の握り部3aを握って前記操作を行なう。具
体的には図2,図3のように前腕57を支持面55に乗
せる。この時、肘61は、凹部63の肘支持部65に収
容され、前腕57は前腕支持部67内に収容される。こ
の状態で、運転者が操作レバー3の握り部3aを握り、
前後方向に操作する場合は、肘部61及び前腕57を支
持面55に沿って滑らすようにして操作する。従って、
操作レバー3の前後操作を無理なく行なうことができ
る。
はシート1に着座し、上肢支持手段5に上肢を乗せ、操
作レバー3の握り部3aを握って前記操作を行なう。具
体的には図2,図3のように前腕57を支持面55に乗
せる。この時、肘61は、凹部63の肘支持部65に収
容され、前腕57は前腕支持部67内に収容される。こ
の状態で、運転者が操作レバー3の握り部3aを握り、
前後方向に操作する場合は、肘部61及び前腕57を支
持面55に沿って滑らすようにして操作する。従って、
操作レバー3の前後操作を無理なく行なうことができ
る。
【0048】前記支持面55は後方傾斜しているため、
車両の前方向の加速度が高い場合に、前腕57を支持面
55に押し付けるようにして身体を支えることができ
る。前記操作レバー3を前後操作する動作は上肢55の
屈伸動作であり、前記のように身体を支える場合は、前
腕57を支持面55に押し付ける動作であり、身体を支
える動作が操作レバー3の操作に与える影響を極めて少
なくするか、あるいは影響を与えないようにすることが
できる。
車両の前方向の加速度が高い場合に、前腕57を支持面
55に押し付けるようにして身体を支えることができ
る。前記操作レバー3を前後操作する動作は上肢55の
屈伸動作であり、前記のように身体を支える場合は、前
腕57を支持面55に押し付ける動作であり、身体を支
える動作が操作レバー3の操作に与える影響を極めて少
なくするか、あるいは影響を与えないようにすることが
できる。
【0049】同時に、前腕57が支持面55に支えられ
ているため、操作レバー3の一定保持や微妙な操作を極
めて楽に行なうことができる。従って、前方への加速度
が高い場合でも支持面55の傾斜によって操作レバー3
の操作を正確に行なわせることができ、また運転者自身
に無理な力を要求しないため疲労増大を大きく抑制する
ことができる。
ているため、操作レバー3の一定保持や微妙な操作を極
めて楽に行なうことができる。従って、前方への加速度
が高い場合でも支持面55の傾斜によって操作レバー3
の操作を正確に行なわせることができ、また運転者自身
に無理な力を要求しないため疲労増大を大きく抑制する
ことができる。
【0050】又、操作レバー3の左右方向への操作に際
しては、肘61を図3の肘支持部65で支え、この肘6
1を支点に前腕57を前腕支持部67内において左右に
動かす動作となる。この時、車両の左右方向の加速度が
高い場合は肘部61を肘支持部65の左右に押し付けて
支えることができる。
しては、肘61を図3の肘支持部65で支え、この肘6
1を支点に前腕57を前腕支持部67内において左右に
動かす動作となる。この時、車両の左右方向の加速度が
高い場合は肘部61を肘支持部65の左右に押し付けて
支えることができる。
【0051】前記操作レバー3を左右に操作する動作は
肘部61を支点とした前腕57の左右内外転動作であ
り、身体を支える場合は肘部61の位置を変えず肘支持
部65の左右方向に押し付ける動作であるため、身体を
支える動作が操作レバー3の操作に与える影響が極めて
少ないか、影響を与えないようにすることができる。従
って、この場合にも操作レバー3の操作を正確に行なわ
せることができると共に、運転者の疲労増大を大きく抑
制することができる。
肘部61を支点とした前腕57の左右内外転動作であ
り、身体を支える場合は肘部61の位置を変えず肘支持
部65の左右方向に押し付ける動作であるため、身体を
支える動作が操作レバー3の操作に与える影響が極めて
少ないか、影響を与えないようにすることができる。従
って、この場合にも操作レバー3の操作を正確に行なわ
せることができると共に、運転者の疲労増大を大きく抑
制することができる。
【0052】(第2実施例)図4,図5は第2実施例に
係り、図4は全体的な概略構成図、図5は要部の平面図
である。なお、第1実施例と対応する構成部分には同符
号を付して説明し、また重複した説明は省略する。
係り、図4は全体的な概略構成図、図5は要部の平面図
である。なお、第1実施例と対応する構成部分には同符
号を付して説明し、また重複した説明は省略する。
【0053】本実施例においては、上肢支持手段5を操
作レバー3の操作に応じて動く前腕57に合わせて移動
可能に支持したものである。上肢支持手段5の移動は、
前腕57の動きにつれて滑動するように構成することも
できるが、本実施例では駆動手段を用いて移動させるよ
うにしている。
作レバー3の操作に応じて動く前腕57に合わせて移動
可能に支持したものである。上肢支持手段5の移動は、
前腕57の動きにつれて滑動するように構成することも
できるが、本実施例では駆動手段を用いて移動させるよ
うにしている。
【0054】即ち、前記上肢支持ブロック53は、前記
上肢支持ステー49,51に支持された固定部69と、
固定部69に前後方向へ移動自在に支持された可動部7
1とからなっている。上肢支持手段5を移動させる駆動
手段73は固定部69に設けられたラック75と、可動
部71に設けられたピニオン77とからなり、ピニオン
77はモータ79によって駆動されるようになってい
る。モータ79は、前記制御手段11によって制御され
るようになっている。
上肢支持ステー49,51に支持された固定部69と、
固定部69に前後方向へ移動自在に支持された可動部7
1とからなっている。上肢支持手段5を移動させる駆動
手段73は固定部69に設けられたラック75と、可動
部71に設けられたピニオン77とからなり、ピニオン
77はモータ79によって駆動されるようになってい
る。モータ79は、前記制御手段11によって制御され
るようになっている。
【0055】又、前記可動部71は、支持面55を有し
て左右方向へ回転可能な回転部81を備え、前記駆動手
段73は、前記回転部81を回転させるモータ83を備
えている。モータ83は前記制御手段11によって制御
されるようになっている。制御手段11によるモータ7
9,83の制御は、前記操作量検出手段としての操作角
度センサ7,9による検出操作量に応じて行なうように
なっている。
て左右方向へ回転可能な回転部81を備え、前記駆動手
段73は、前記回転部81を回転させるモータ83を備
えている。モータ83は前記制御手段11によって制御
されるようになっている。制御手段11によるモータ7
9,83の制御は、前記操作量検出手段としての操作角
度センサ7,9による検出操作量に応じて行なうように
なっている。
【0056】前記支持面55は、図5のように均一幅の
断面U字状に形成され、支持面55の後部55aは湾曲
して立ち上がっている。従って、支持面55は操作レバ
ー3を握った運転者の前腕57下面及び左右両面、肘部
61の後部を支持する形状を有している。
断面U字状に形成され、支持面55の後部55aは湾曲
して立ち上がっている。従って、支持面55は操作レバ
ー3を握った運転者の前腕57下面及び左右両面、肘部
61の後部を支持する形状を有している。
【0057】そして、上肢59を支持面55に乗せ、操
作レバー3を前後方向へ操作すると、その操作量が操作
角度センサ7によって検出され、制御手段11に入力さ
れる。制御手段11はモータ79を駆動してピニオン7
7を回転させる。ピニオン77はラック75上を移動す
るため、可動部71が固定部69に対し前記操作量に応
じて前後方向へ移動することになる。
作レバー3を前後方向へ操作すると、その操作量が操作
角度センサ7によって検出され、制御手段11に入力さ
れる。制御手段11はモータ79を駆動してピニオン7
7を回転させる。ピニオン77はラック75上を移動す
るため、可動部71が固定部69に対し前記操作量に応
じて前後方向へ移動することになる。
【0058】又、操作レバー3を左右方向へ操作した時
には、操作角度センサ9によって左右方向の操作量が検
出され、制御手段11へ入力される。制御手段11は、
モータ83へ出力し、モータ83の駆動によって回転部
81が図5のように左右方向へ回転駆動される。
には、操作角度センサ9によって左右方向の操作量が検
出され、制御手段11へ入力される。制御手段11は、
モータ83へ出力し、モータ83の駆動によって回転部
81が図5のように左右方向へ回転駆動される。
【0059】このようにして上肢支持手段5は、前腕5
7と支持面55とが常に一定の位置関係となるように移
動可能に支持され、かつ駆動されるものである。
7と支持面55とが常に一定の位置関係となるように移
動可能に支持され、かつ駆動されるものである。
【0060】このような前腕57と支持面55との常に
一定した位置関係により、前方向の加速度が大きくても
支持面55によって前腕57を確実に支えることがで
き、操作レバー3の容易かつ微妙な操作と乗員の疲労増
大の抑制とを図ることができる。又、後方への加速度が
大きくなった場合には、肘を支持面55の後部55aに
押し付けることで身体を支えることができる。左右方向
の加速度に対しては、前記支持面55が左右方向の加速
度に対して前腕57を左右に押さえる形状となってお
り、前腕を左右に押し付けることで身体を支えることが
でき、旋回走行時の操作レバー3の容易かつ微妙な操作
と、乗員の疲労増大の抑制とを図ることができる。
一定した位置関係により、前方向の加速度が大きくても
支持面55によって前腕57を確実に支えることがで
き、操作レバー3の容易かつ微妙な操作と乗員の疲労増
大の抑制とを図ることができる。又、後方への加速度が
大きくなった場合には、肘を支持面55の後部55aに
押し付けることで身体を支えることができる。左右方向
の加速度に対しては、前記支持面55が左右方向の加速
度に対して前腕57を左右に押さえる形状となってお
り、前腕を左右に押し付けることで身体を支えることが
でき、旋回走行時の操作レバー3の容易かつ微妙な操作
と、乗員の疲労増大の抑制とを図ることができる。
【0061】前記操作レバー3の前後方向の操作角度に
対し、可動部71の移動量との関係は図6に示すように
なっている。図6において、両者の関係が曲線になって
いるのは操作レバー3が回転であると共に、可動部71
が直線移動であることに基づいている。
対し、可動部71の移動量との関係は図6に示すように
なっている。図6において、両者の関係が曲線になって
いるのは操作レバー3が回転であると共に、可動部71
が直線移動であることに基づいている。
【0062】又、操作レバー3の左右操作角度と回転部
81との関係は図7のようになっている。この図7にお
ける両者の関係も曲線となっており、これは操作レバー
3の回転に基づく握り部3aの移動量と回転部81の回
転に基づく前腕57の移動量との関係に基づいている。
81との関係は図7のようになっている。この図7にお
ける両者の関係も曲線となっており、これは操作レバー
3の回転に基づく握り部3aの移動量と回転部81の回
転に基づく前腕57の移動量との関係に基づいている。
【0063】図8は第2実施例の上肢支持手段5の移動
フローチャートである。まず、ステップS1において、
操作角度センサ7,9により前後方向操作角度、左右方
向操作角度を検出する。これによって、操作レバー3の
前後左右方向への操作量が検出される。
フローチャートである。まず、ステップS1において、
操作角度センサ7,9により前後方向操作角度、左右方
向操作角度を検出する。これによって、操作レバー3の
前後左右方向への操作量が検出される。
【0064】ステップS2では、前後方向操作角度に応
じた上肢支持部前後位置を算出する。これは、図6の関
係を制御手段11にマップとして取り込んでおき、この
関係から容易に算出することができる。
じた上肢支持部前後位置を算出する。これは、図6の関
係を制御手段11にマップとして取り込んでおき、この
関係から容易に算出することができる。
【0065】ステップS3では、算出した上肢支持部前
後位置となるように駆動手段、即ちモータ79を駆動す
る。これによって、前記のように可動部71が固定部6
9に対して前後方向へ移動し、操作レバー3の前後操作
量に応じて前腕57を適正位置に移動させることができ
る。
後位置となるように駆動手段、即ちモータ79を駆動す
る。これによって、前記のように可動部71が固定部6
9に対して前後方向へ移動し、操作レバー3の前後操作
量に応じて前腕57を適正位置に移動させることができ
る。
【0066】ステップS4では、左右方向操作角度に応
じた上肢支持部回転角度を算出する。これは図7の関係
を制御手段11がマップとして取り込んでおり、この関
係から容易に算出することができる。
じた上肢支持部回転角度を算出する。これは図7の関係
を制御手段11がマップとして取り込んでおり、この関
係から容易に算出することができる。
【0067】ステップS5では算出した上肢支持部回転
角度となるよう駆動手段、すなわちモータ83を駆動す
る。これによって、回転部81が回転し、操作レバー3
の左右移動量に応じて前腕57が回転し、適正位置に移
動することができる。
角度となるよう駆動手段、すなわちモータ83を駆動す
る。これによって、回転部81が回転し、操作レバー3
の左右移動量に応じて前腕57が回転し、適正位置に移
動することができる。
【0068】ステップS6では、左右方向操作角度に応
じてステアリング駆動手段17に出力し、前後方向操作
角度に応じてアクセル駆動手段13又はブレーキ駆動手
段15に出力してそれぞれを操作レバー3の操作量に応
じて調節することができる。
じてステアリング駆動手段17に出力し、前後方向操作
角度に応じてアクセル駆動手段13又はブレーキ駆動手
段15に出力してそれぞれを操作レバー3の操作量に応
じて調節することができる。
【0069】即ち、係る制御によって操作レバー3の操
作に応じて上肢支持手段5が前後左右に移動し、前腕5
7と支持面55とを常に一定の位置関係とし、操作レバ
ー3の操作を容易かつ微妙に操作することができる。ま
た運転者に操作位置を確保するための無理な力が働か
ず、疲労増大を抑制することができる。その他、本実施
例においても第1実施例と同様の作用効果を奏すること
ができる。
作に応じて上肢支持手段5が前後左右に移動し、前腕5
7と支持面55とを常に一定の位置関係とし、操作レバ
ー3の操作を容易かつ微妙に操作することができる。ま
た運転者に操作位置を確保するための無理な力が働か
ず、疲労増大を抑制することができる。その他、本実施
例においても第1実施例と同様の作用効果を奏すること
ができる。
【0070】(第3実施例)図9は本発明の第3実施例
に係る要部の概略側面図である。本実施例は、第1実施
例の変形例を示したもので、レバーブロック47を略水
平に支持したものである。操作レバー3は、その中立位
置で鉛直方向に起立した状態に設定されている。一方、
上肢支持ブロック53の支持面55の前側には、操作レ
バー3側へ若干指向する逃げ面55aが設けられてい
る。
に係る要部の概略側面図である。本実施例は、第1実施
例の変形例を示したもので、レバーブロック47を略水
平に支持したものである。操作レバー3は、その中立位
置で鉛直方向に起立した状態に設定されている。一方、
上肢支持ブロック53の支持面55の前側には、操作レ
バー3側へ若干指向する逃げ面55aが設けられてい
る。
【0071】従って、本実施例においては、操作レバー
3を前方へ操作した時、支持面55の前側において逃げ
面55aで前腕57を無理なく支えることができる。従
って、この場合にも前方への加速度が大きくなった時、
前腕57を逃げ面55aに当てて身体を支えることがで
きる。このため、第1実施例と略同様な作用効果を奏す
ることができる。又、本実施例では、レバーブロック4
7を略水平に支持するため、その取付けが容易となるも
のである。
3を前方へ操作した時、支持面55の前側において逃げ
面55aで前腕57を無理なく支えることができる。従
って、この場合にも前方への加速度が大きくなった時、
前腕57を逃げ面55aに当てて身体を支えることがで
きる。このため、第1実施例と略同様な作用効果を奏す
ることができる。又、本実施例では、レバーブロック4
7を略水平に支持するため、その取付けが容易となるも
のである。
【図1】本発明の第1実施例に係る概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に係り、要部の概略側面図
である。
である。
【図3】本発明の第1実施例に係り、要部の概略平面図
である。
である。
【図4】本発明の第2実施例に係る全体概略構成図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2実施例に係る概略平面図である。
【図6】操作角度と駆動部前後位置との関係図である。
【図7】操作角度と回転部回転角度との関係図である。
【図8】第2実施例に係るフローチャートである。
【図9】本発明の第3実施例に係る要部の概略側面図で
ある。
ある。
3 操作レバー 5 上肢支持手段 7,9 操作角度センサ(操作量検出手段) 11 制御手段(操作系調節手段) 13 アクセル駆動手段(操作系調節手段) 15 ブレーキ駆動手段(操作系調節手段) 17 ステアリング駆動手段(操作系調節手段) 43,45 支持ステー 49,51 上肢支持ステー 47 レバーブロック 53 上肢支持ブロック 55 支持面 55a 逃げ面 57 前腕 59 上肢 61 肘部 63 凹部 65 肘支持部 67 前腕支持部 69 固定部 71 可動部 73 駆動手段 75 ラック 77 ピニオン 79 モータ 81 回転部 83 モータ
Claims (14)
- 【請求項1】 車体側に支持され前後左右に操作可能な
操作レバーと、 該操作レバーの前後左右の操作量を検出する操作量検出
手段と、 該操作量検出手段の出力に応じて操舵角、アクセル開
度、ブレーキ力を調節する操作系調節手段と、 前記操作レバーを握った状態で運転者の前腕下部を支持
面で支える上肢支持手段とを備えてなる車両用運転操作
装置において、 前記支持面を、前記操作レバー側から運転者側へ下降傾
斜させたことを特徴とする車両用運転操作装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用運転操作装置であ
って、 前記上肢支持手段は、前記支持面が前記操作レバーの前
後操作に応じて前後する前腕の移動方向に沿って設けら
れていることを特徴とする車両用運転操作装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の車両用運転操作装
置であって、 前記上肢支持手段は、前記支持面の延長が前記操作レバ
ーの中立位置での軸線にほぼ直行するように配置された
ことを特徴とする車両用運転操作装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の車両用
運転操作装置であって、 前記上肢支持手段は、前記支持面に前記操作レバーを握
った上肢の肘部を支える凹部を設けたことを特徴とする
車両用運転操作装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の車両用運転操作装置であ
って、 前記凹部は、前記肘部を左右両側から面で支えるほぼ均
一幅の断面U字状の肘支持部及び該肘支持部から前記操
作レバー側へ幅が漸次広がる断面U字状の前腕支持部と
よりなることを特徴とする車両用運転操作装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の車両用
運転操作装置であって、 前記操作レバーは、車体側のレバー支持ステーに取り付
けられたレバーブロックに支持され、 前記上肢支持手段は、車体側の上肢支持ステーに取り付
けられた上肢支持ブロックで構成されたことを特徴とす
る車両用運転操作装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の車両用運転操作装置であ
って、 前記レバーブロックと前記上肢支持ブロックとは、ほぼ
同角度で傾斜していることを特徴とする車両用運転操作
装置。 - 【請求項8】 請求項6記載の車両用運転操作装置であ
って、 前記レバーブロックは、ほぼ水平に支持され、 前記上肢支持ブロックは、傾斜して支持されると共に、
支持面に操作レバー側へ指向する逃げ面を設けたことを
特徴とする車両用運転操作装置。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の車両用
運転操作装置であって、 前記上肢支持手段は、前記操作レバーの操作に応じて動
く前腕に合わせて移動可能に支持されたことを特徴とす
る車両用運転操作装置。 - 【請求項10】 請求項9記載の車両用運転操作装置で
あって、 前記上肢支持手段は、前記支持面が前記操作レバーを握
った運転者の前腕下面及び左右両面、肘部の後部を支持
する形状を有するとともに、該前腕と支持面とが常に一
定の位置関係となるように移動可能に支持されたことを
特徴とする車両用運転操作装置。 - 【請求項11】 請求項10記載の車両用運転操作装置
であって、 前記上肢支持手段を移動させる駆動手段を設け、前記操
作量検出手段の検出操作量に応じて前記駆動手段を制御
する制御手段を設けたことを特徴とする車両用運転操作
装置。 - 【請求項12】 請求項11記載の車両用運転操作装置
であって、 前記上肢支持手段の上肢支持ブロックは、前記支持ステ
ーに支持された固定部と該固定部に前後移動自在に支持
された可動部とよりなり、 前記駆動手段は、前記固定部と可動部とに格別に設けら
れたラック、ピニオンと該ピニオンを駆動するモータと
よりなることを特徴とする車両用運転操作装置。 - 【請求項13】 請求項12記載の車両用運転操作装置
であって、 前記可動部は、前記支持面を有して左右方向に回転可能
な回転部を備え、 前記駆動手段は、前記回転部を回転させるモータを備え
たことを特徴とする車両用運転操作装置。 - 【請求項14】 請求項1〜13のいずれかに記載の車
両用運転操作装置であって、 前記操作レバー及び前記上肢支持手段は、右側ハンドル
車の運転席の右側に配置されたことを特徴とする車両用
運転操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9340398A JPH11296246A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 車両用運転操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9340398A JPH11296246A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 車両用運転操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11296246A true JPH11296246A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14081344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9340398A Pending JPH11296246A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 車両用運転操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11296246A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002229656A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-16 | Honda Motor Co Ltd | 車両の運転操作装置 |
US6631652B1 (en) | 1998-11-11 | 2003-10-14 | Komatsu Ltd. | Monolever operation apparatus for working vehicle and operation method of the same |
CN104599443A (zh) * | 2015-01-12 | 2015-05-06 | 江苏省交通规划设计院股份有限公司 | 一种基于信息融合的驾驶行为预警车载终端及其预警方法 |
JP2020138711A (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-03 | 株式会社小松製作所 | 運転室および作業車両 |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP9340398A patent/JPH11296246A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020179566A1 (ja) * | 2019-03-01 | 2020-09-10 | 株式会社小松製作所 | 運転室および作業車両 |
KR20210113315A (ko) * | 2019-03-01 | 2021-09-15 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 운전실 및 작업 차량 |
CN113412074A (zh) * | 2019-03-01 | 2021-09-17 | 株式会社小松制作所 | 驾驶室以及作业车辆 |
US11993915B2 (en) | 2019-03-01 | 2024-05-28 | Komatsu Ltd. | Operator's cab and work vehicle |
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