JPH11295957A - 電子写真画像形成装置及び現像器 - Google Patents

電子写真画像形成装置及び現像器

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JPH11295957A
JPH11295957A JP10120000A JP12000098A JPH11295957A JP H11295957 A JPH11295957 A JP H11295957A JP 10120000 A JP10120000 A JP 10120000A JP 12000098 A JP12000098 A JP 12000098A JP H11295957 A JPH11295957 A JP H11295957A
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JP
Japan
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developing
developing device
image forming
toner
forming apparatus
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JP10120000A
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English (en)
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Yoshiro Tsuchitani
美郎 槌谷
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他のシーケンスあるいは構成から独立して、
しかも現像カートリッジに何の荷重も加えることなく、
現像カートリッジの有無検知を行うことができる電子写
真画像形成装置及び現像カートリッジを提供する。 【解決手段】 現像ロータリー23構成をとる画像形成
装置に於いて、該ロータリー23に装着される現像カー
トリッジ20Y,20M,20Cの一端に、ユーザーが
カートリッジの種類(色)を識別するためのラベル50
が貼られていて、本体側に装着された光学式反射型セン
サ51により、ロータリー23が回転し、ロータリーに
装着されたカートリッジの識別ラベル50が該センサ5
1と対向する位置になったときに、現像カートリッジの
有無を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機やプリンタ等
の、電子写真技術を用いた電子写真画像形成装置及び現
像器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すようにロータリー方式
の画像形成装置に於けるロータリーに装着された現像器
(通常カートリッジ化されている)20(Y,M,C)
の有無検知は、光学式手段によって行う、現像器内の残
量トナーを検知する手段を利用して行なうものがあっ
た。
【0003】この残量トナーを測定する方法は、トナー
容器19に設けられた、少なくとも2ケ所の光通過可能
な窓19aのうちの1ケ所から発光素子24、光ガイド
40で光を入射し、他の窓から出てくる光を光ガイド4
1、受光素子39により検出して、トナー容器内に残っ
ているトナー量を検出するというものである。
【0004】しかし、トナー容器の構造上、2ケ所に光
通過可能な窓が設けてあって、内部のトナーが全く無く
なった状態であっても、窓の内側がトナーで汚れていた
のであれば、光は通らずトナーが存在するのと同じ状態
となって誤検知してしまうため、定期的に窓の内壁を清
掃する必要がある。
【0005】このため、実際にはトナー容器内にあるト
ナー撹拌部材にマイラーシート等の清掃部材をつけ、撹
拌部材の回転に伴って窓の内側が清掃されるというもの
である。
【0006】したがって、現像器内に全くトナーが無い
状態であっても、トナー容器内で撹拌及び清掃部材が回
転しているため、トナー容器内を通過する光を遮ること
がある。ところが現像器が無い場合には光が遮ぎられる
ことは全く無いため、この状況の違いから現像器の有無
を検知することができた。
【0007】
【発明が解決しようする課題】しかしながら上記従来例
では、 (1)現像器の有無検知を、現像の位置でのみ、しかも
トナー容器内の撹拌を行ないながら、つまり現像動作を
行ないながらしか行なえない。 (2)トナー容器内の残トナー量を測定するには、画像
形成装置本体側の発光部から発せられた光をトナー容器
に入射するためと、トナー容器内を通り外部に出て来た
光を画像形成装置本体側の受光部に伝搬するための、2
つの光伝搬部材が必要である。ところが、これらの光伝
搬部材が現像ロータリーユニットを含む画像形成装置本
体側にある場合には、現像が無い場合にも、発光側から
出た光が受光側に戻ることは可能であるが(図6参
照)、これらの光伝搬部材が、トナー等で汚れるリスク
を避ける為に、定期的に交換される現像器にを取り付け
られた場合、現像器が装着されていない状態では、発光
側から出た光は受光側には戻ってこず、トナー容器内に
トナーが満ちた状態と同じ状態になり、現像器の有無の
判別を行なえない。(図7参照)という欠点があった。
【0008】本発明は従来の技術を更に発展させたもの
であり、画像形成装置本体へ着脱可能な現像器を有し記
録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
て、現像器の有無検知及び所定の現像器の持つ情報を検
出できる電子写真画像形成装置及び現像器を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項に付した番号を付
して代表的な解決手段を示せば本出願に係る第1の発明
は複数の現像器を着脱可能で記録媒体に画像を形成する
電子写真画像形成装置において、電子写真感光体ドラム
と、夫々に異なる被検知部材を設けられ前記電子写真感
光体ドラムに形成された潜像を異なるトナーを用いて選
択的に現像を行う複数の現像器と、前記電子写真感光体
ドラムに生成されたトナー像を重ねて転写され、重ねら
れたトナー像を一括して記録媒体に転写する中間転写手
段と、電子写真感光体ドラムと平行な軸心で割出し回転
可能で周上に前記各現像器を取り外し可能に装着する現
像ロータリと、現像ロータリが割出し回転された一定位
置において、現像器に夫々備えた被検知部材に対向する
現像器検知センサを画像形成装置本体に配設し、各現像
器の有無の検知又は各現像器の有する情報の検知を行う
ことを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0010】本出願に係る第9の発明は画像形成装置本
体に同時に着脱可能な複数の現像器において、画像形成
装置本体に設けられた電子写真感光体ドラムに形成され
た潜像をトナーを用いて現像する現像部材と、前記現像
部材に用いるトナーを収納したトナー容器と、前記現像
部材とトナー容器を一体のカートリッジ化するための現
像枠体と、を有し、前記現像枠体に画像形成装置本体側
の現像器検知センサにより検知される各現像器に固有の
被検知部材を有することを特徴とする現像器である。
【0011】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本実施の形態に
おける長手方向とは、転写材(記録媒体)の搬送方向に
直角で転写材に平行な方向をいう。
【0012】以下の図面に基づき本発明の実施の形態に
ついて説明する。
【0013】〔電子写真画像形成装置の全体の説明〕ま
ずカラー電子写真画像形成装置の全体構成について、図
1を参照して概略説明する。
【0014】図1はカラー電子写真画像形成装置の一形
態であるレーザープリンターの全体構成説明図である。
【0015】カラーレーザープリンターは図1に示すよ
うに、一定速度で回転する像担持体たる感光体ドラム1
5と固定の黒現像器21Bと感光体ドラム15に対して
割り出し回転可能な現像ロータリー23に装着された3
つのカラー現像器20Y,20M,20Cとからなる画
像形成部と画像形成部で現像され多重転写されたカラー
画像を保持し給送部から給送された転写材2に更に転写
する中間転写体9とを有する。カラー画像を転写された
転写材2をついで定着部25へ搬送してカラー画像を転
写材2に定着し、排出ローラ34,35,36によって
装置上面の排出部37へ排出するものである。尚上記割
り出し回転可能なカラー現像器20Y,20M,20C
および固定の黒現像器21Bは電子写真画像形成装置本
体18に対して個別に着脱可能に構成されている。
【0016】次に上記電子写真画像形成装置の各部の構
成について順次詳細に説明する。
【0017】〔プロセスカートリッジ〕プロセスカート
リッジ13は感光体ドラム15、クリーニングブレード
16、一次帯電手段17、感光体ドラム15のホルダー
を兼ねるクリーニング容器14とを一体的に構成され、
このプロセスカートリッジ13は電子写真画像形成装置
本体に18に対して着脱自在に支持され、感光体ドラム
15の寿命に合わせて容易にプロセスカートリッジ13
毎交換可能であるよう構成されている。本実施の形態に
係る感光体ドラム15はアルミシリンダーの外側に有機
光導電体層を塗布して構成し、感光体ドラム15のホル
ダーを兼ねるクリーニング容器14に回転自在に支持さ
れている。クリーニング容器14内において感光体ドラ
ム15の周上には、クリーニングブレード16、一次帯
電手段17が配置され、感光体ドラム15は部分的にク
リーニング容器14外へ露出している。また図示感光体
ドラム15の後方の一方端に図示しない駆動モーターの
駆動力を伝達することにより、感光体ドラム15を画像
形成動作に応じて図示反時計回りに回転させるようにし
ている。
【0018】上記プロセスカートリッジ13に備える一
次帯電手段17は接触帯電方法を用いたものであり、導
電性ローラを感光体ドラム15に当接させ、この導電性
ローラに電圧を印加することによって感光体ドラム15
の表面を一様に帯電させるものである。
【0019】なお、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段、クリーニング手段と電子写真感光体とを一体的
にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像
形成装置本体に対して着脱可能とするものである。及び
帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像
形成装置本体に着脱可能とするものである。
【0020】〔露光手段〕感光体ドラム15への露光は
スキャナー部30から行われる。即ち画像信号がレーザ
ーダイオードに与えられると、このレーザーダイオード
は画像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照
射する。このポリゴンミラー31はスキャナーモーター
によって高速回転し、ポリゴンミラー31で反射した画
像光が結像レンズ32及び反射ミラー33を介して一定
速度で回転する感光体ドラム15の表面を選択的に露光
しその結果感光体ドラム15上に静電潜像を形成する。
【0021】〔現像手段〕現像手段20,21は、上記
静電潜像を可視像化するために、イエロー、マゼンタ、
シアン、黒の各色現像を可能とする3個の現像器20
Y,20M,20Cと1個の黒現像器21Bから構成さ
れる。現像手段20についてはさらに詳細な説明が後述
される。
【0022】現像手段21の黒現像器21Bは固定現像
器であり、感光体ドラム15に対向した位置に現像剤担
持体として現像ローラ21BSが感光体ドラム15に対
し微小間隔をもって配置され、感光体ドラム15に黒ト
ナーによるトナー像を形成する。
【0023】黒現像器21Bは容器内のトナーを送り機
構によって送り込み、現像ローラ21BSの外周に圧接
された現像ブレード21BBによって図1において時計
方向に回転する現像ローラ21BSの外周にトナーを薄
層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。
また現像ローラ21BSに現像バイアスを印加すること
により、感光体ドラム15へトナーを供給して、感光体
ドラム15の静電潜像に対応してトナー現像を行なうも
のである。
【0024】〔給紙部〕給紙部は画像形成部へ転写材2
を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納した給
紙カセット1と給紙ローラー3、給送ローラー4、重送
防止のリタードローラー5、給紙ガイド6、レジストロ
ーラー8から主に構成される。画像形成時には給紙ロー
ラー3が画像形成動作に応じて駆動回転し、給紙カセッ
ト1内の転写材2を一枚ずつ分離給送すると共に、給紙
ガイド6によってガイドし、搬送ローラー7を経由して
レジストローラー8に至る。画像形成動作中にレジスト
ローラー8は、転写材2を静止待機させる非回転の動作
と転写材2を中間転写体9に向けて搬送する回転の動作
とを所定のシーケンスで行ない、次工程である転写工程
時の画像と転写材2との位置合わせを行う。
【0025】〔転写部〕転写部は揺動可能な転写ローラ
10からなる。
【0026】転写ローラ10は金属軸を中抵抗発泡弾性
体で巻いてあり、図示上下に移動可能でかつ駆動力を受
けて回転する。上記中間転写体9上に4色のトナー像を
形成している間、即ち中間転写体9が複数回転する間は
その画像を乱さぬよう、図示実線で示すよう転写ローラ
10は下方に位置し中間転写体9とは離れている。上記
中間転写体9上に4色のトナー像が形成し終わった後転
写材2にカラー画像を転写するタイミングに合わせて転
写ローラ10は図示しないカム部材により図示細線で示
す上方の位置、即ち転写材2を介して中間転写体9に所
定の圧で押し付けられる。この時同時に転写ローラ10
にはバイアスが印加され中間転写体9上のトナー画像は
転写材2に転写される。ここで中間転写体9と転写ロー
ラ10とは夫々駆動されているため、両者に挟まれた状
態の転写材2は転写工程が行われると同時に、図示左方
向の所定の速度で搬送され次工程である定着部25にむ
けて送られる。
【0027】〔定着部〕定着部25は上記現像手段2
0,21により形成されたトナー画像を中間転写体9を
介して転写材2上に形成したトナー画像を定着させるも
のであり、図1に示すように、転写材2に熱を加えるた
めの定着ローラー26と転写材2を定着ローラー26に
圧接させるための加圧ローラー27とから成り、各ロー
ラーは中空ローラーであり内部に夫々ヒータ28,29
を有し回転駆動され同時に転写材2を搬送するよう構成
されている。
【0028】即ちトナー像を保持した転写材2は定着ロ
ーラー26と加圧ローラー27とにより搬送されると共
に熱及び圧力を加えられることによりトナーが転写材2
に定着される。
【0029】〔画像形成動作〕次に上記のように構成さ
れた装置によって画像形成を行う場合の動作について図
1、図2を用いて説明する。
【0030】まず図1に示す給紙ローラー3を回転して
給紙カセット1内の転写材2を一枚分離し、レジストロ
ーラー8へと搬送する。
【0031】一方感光体ドラム15と中間転写体9とが
各々同外周速度で図示矢印方向へ駆動回転する。
【0032】現像手段20は3個の現像器20Y,20
M,20Cは、センター軸22を中心として120度の
角度及び中間点に割り出し回転する現像ロータリー23
に夫々着脱可能に保持され、画像形成に際しては各現像
器が現像ロータリー23に保持された状態でセンター軸
22を中心に回転移動し、所定の現像器が、感光体ドラ
ム15に対向した位置に止り、更に現像ローラ20Y
S,(図面には符号を付していないが現像器20M,2
0Cの夫々の現像ローラ20MS,20CS)が感光体
ドラム15に対して微小間隔(300μm程度)をもっ
て対向するように位置決めされた後、感光体ドラム15
の静電潜像に対応して可視像を形成する。カラー画像形
成時には中間転写体9の1回転毎に現像ロータリー23
が回転しイエロー現像器20Y、マゼンタ現像器20
M、シアン現像器20C、次いで黒現像器21Bの順で
現像工程がなされる。
【0033】現像器20Y,20M,20Cは夫々感光
体ドラム15にトナーを付与するための現像ローラと、
トナー容器からトナーを現像剤ローラへ送り出す塗布ロ
ーラと、現像ローラ上のトナー層厚を一定にするための
現像ブレードと、トナーを収容したトナー容器を枠体で
一体のカートリッジ化して現像ロータリー23に着脱可
能な現像カートリッジとなっている。
【0034】図1ではイエロー現像器20Yがプロセス
カートリッジ13に対向した位置に位置決めを静止して
いる状態を示している。イエロー現像器20Yは容器内
のトナーを送り機構によって塗布ローラー20YRへ送
り込み、時計方向に回転する塗布ローラー20YR及び
現像ローラ20YSの外周に圧接された現像ブレード2
0YBによって時計方向に回転する現像ローラ20YS
の外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与
(摩擦帯電)する。潜像が形成された感光体ドラム15
と対向した現像ローラ20YSに現像バイアスを印加す
ることにより、潜像に応じて感光体ドラム15上にトナ
ー現像を行うものである。マゼンタ現像器20M、シア
ン現像器20Cについても上記同様なメカニズムでトナ
ー現像が行われる。
【0035】また現像器20Y,20M,20Cの各現
像ローラは各現像器20Y,20M,20Cが現像位置
に割り出し回転して移動されたとき電子写真画像形成装
置本体18に設けられた各色現像用高電圧電源及び駆動
と接続されており、各色現像毎に順次選択的に電圧が印
加され駆動部材が接続される。
【0036】〔中間転写体〕中間転写体9はカラー画像
形成動作時には各現像器20Y,20M,20C,21
Bにより可視化された感光体ドラム15上のトナー画像
を4回(イエローY、マゼンタM、シアンC、黒Bの4
色の各画像)にわたり多重転写を受けるため感光体ドラ
ム15の外周速度と同期して図示時計回りに回転し、ま
た多重転写を受けた中間転写体9は電圧を印加された転
写ローラ10とによって転写材2を挟み込み搬送するこ
とにより転写材2に中間転写体上の各色トナー像を同時
多重転写する。
【0037】本実施の形態1に係る中間転写体9はアル
ミシリンダー12の外周を中抵抗スポンジや中抵抗ゴム
等の弾性層11で覆った構成をしている。この中間転写
体9は回転自在に支持され一体的に固定されるギヤ(図
示せず)に駆動力を受けて回転する。
【0038】〔クリーニング手段〕クリーニングブレー
ド16は感光体ドラム15の母線に圧接するように上述
のプロセスカートリッジ13に一体的に組み込まれ、現
像手段によって感光体ドラム15に可視像化されたトナ
ーが中間転写体9に転写された後、感光体ドラム15上
に残ったトナーを掻き取ってクリーニングするものであ
り、クリーニングされた廃トナーはクリーニング容器1
4に蓄えられる。この容器14に蓄えられた廃トナーの
量は、感光体ドラム15の寿命より速くこの容器14を
満たすことはなく、従ってクリーニング容器14は感光
体ドラム15の寿命交換時に同時に一体で交換処理され
る。
【0039】図示中間転写体9の外周の任意の点が図示
Sの位置に来たときに、帯電手段17によって表面を均
一に帯電された感光体ドラム15は図示Eの位置でレー
ザー露光を受け画像形成を行う。感光体ドラム15の露
光位置Eから反時計回りに中間転写体9との接触部であ
る第一転写位置T1迄の距離と中間転写体9の図示S点
から第一転写位置T1迄の距離は等しく、従って時間経
過後には画像の書き初めの点Eと中間転写体9上の点S
は第一転写位置T1の位置で一致する。即ち中間転写体
9に対して画像はS点を先端に反時計回りに形成され
る。
【0040】1:イエロー画像の形成 スキャナー部30によりイエロー画像のレーザー照射を
行い、感光体ドラム15上にイエロー潜像を形成する。
この潜像形成と同時にイエロー現像器20Yを駆動し感
光体ドラム15上の潜像にイエロートナーが付着するよ
うに感光体ドラム15の帯電極性と同極性で略同電位の
電圧を印加してイエロー現像を行う。同時に現像部の少
し下流の第一転写位置T1で感光体ドラム15上のイエ
ロートナー像を中間転写体9の外周に一次転写する。こ
の時中間転写体9には上記イエロートナーと逆極性の電
圧を印加して一次転写を行う。
【0041】形成する画像が例えば日本工業規格紙の大
きさA3サイズの場合中間転写体9の外周S点から反時
計回りにL1点まで画像が形成される(図2の中間転写
体9の外周に符号A3と記した太線部分参照)イエロー
トナーの中間転写体9への転写が終了すると、即ちL1
点が第一転写位置T1を過ぎると、現像ロータリー23
が時計方向に回転し次のマゼンタ現像器20Mが回転移
動し、感光体ドラム15に対向した位置に位置決めされ
る。
【0042】2:マゼンタ画像の形成 次いで中間転写体9の外周の一点(イエロー画像の先
端)が一周して図示点Sの位置に来たとき、同様にスキ
ャナー部30によりマゼンタ画像のレーザー照射を行わ
れ、イエローと同様にして感光体ドラム15上の潜像に
マゼンタトナー像が現像され、感光体ドラム15上のマ
ゼンタトナー像を第一転写位置T1で同様に中間転写体
9上に転写する。マゼンタトナーの中間転写体9への転
写が終了すると、即ちL1点が第一転写位置T1を過ぎ
ると、現像ロータリー23が時計方向に回転し次のシア
ン現像器20Cが回転移動し、感光体ドラム15に対向
した位置に位置決めされる。
【0043】3:シアン画像の形成 次いで中間転写体9の外周の一点(イエロー及びマゼン
タ画像の先端)が更に一周して図示点Sの位置に来たと
き、同様にスキャナー部30によりシアン画像のレーザ
ー照射を行われ、マゼンタ同様にして感光体ドラム15
上の潜像にシアントナー像が現像され、感光体ドラム1
5上のシアントナー像を第一転写位置T1で中間転写体
9上にイエロー、マゼンタの各トナー像に重ねて転写す
る。シアントナーの中間転写体9への転写が終了する
と、即ちL1点が第一転写位置T1を過ぎると、現像ロ
ータリー23が時計方向に60度回転し感光体ドラム1
5に対抗した位置にはカラー現像器20Y,20M,2
0Cは何れも存在しない。
【0044】4:黒画像の形成 次いで中間転写体9の外周の一点(イエロー/マゼンタ
/シアン画像の先端)が更に一周して図示Sの位置に来
たとき、同様にスキャナー部30により黒画像のレーザ
ー照射を行われ、次いで黒現像器21Bにより黒トナー
が現像され、感光体ドラム15上の黒トナー像を第一転
写位置T1で中間転写体9上に更に重ねて転写する。
【0045】以上イエロー、マゼンタ、シアン、黒の順
で潜像形成及び中間転写体9へのトナー転写を重ねて4
回順次行い、中間転写体9の表面にイエロー、マゼン
タ、シアン、黒の4種のトナーからなるフルカラーの画
像を形成することになる。
【0046】黒トナー像の中間転写体9への転写が終了
する前に、即ち4回目黒トナー像の第一転写を終えフル
カラー画像を形成した中間転写体9の画像先端点Sが第
二転写部T2へ到達する前に、先述のレジストローラ8
で待機させておいた転写材2をタイミングを合わせて搬
送スタートされる。上記4回の中間転写体9上への各色
画像形成時には下方に待機し中間転写体9とは非接触状
態であった転写ローラ10を同時に上方へカム(図示せ
ず)で移動させ転写材2を中間転写体9の第二転写部T
2で圧接すると同時に転写ローラ10にトナーと逆特性
のバイアスを印加することで、中間転写体9上のフルカ
ラー画像を転写材2に一気に4色同時転写する。第二転
写部T2を経た転写材2は中間転写体9から剥離され定
着部25へ搬送されトナー定着を行った後に排出ローラ
ー対34,35,36を介して電子写真画像形成装置本
体18上部の排出部37上へ画像面を下向きにして排出
され、画像形成動作を終了する。
【0047】〔現像器の有無及び種類の検出〕次に、現
像ロータリー23内に装着されている3本の現像器20
Y,20M,20Cの有無をどの様に検知するかについ
て説明する。図3に現像器の何れか1つの斜視図を、図
4に現像ロータリー23に3本の現像器20Y,20
M,20Cが装着されている部分の装置本体18内の詳
細図を、そして図5に現像器20Y,20M,20Cの
何れかが光学式反射型センサ51と対向した位置にある
状態の斜視図を示す。
【0048】先ず、図3に示すように現像器20Y,2
0M,20Cの長手方向の手前端部にはラベル50が貼
り付けてある。該ラベル50は、ユーザーが扱おうとし
ている現像器20Y,20M,20Cの種類(色)を識
別するためのもので、ラベルそのものが現像器20Y,
20M,20Cの種類(トナー色)を示す色で着色して
あり、更にその表面には、その色の現像器20Y,20
M,20Cであることを示す印字が施してある。
【0049】そして、これらイエロー、マゼンタ、シア
ン3本の現像器20Y,20M,20Cを現像ロータリ
ー23に装着すると、その前面に各現像器20Y,20
M,20Cに貼られたラベル50(50Y,50M,5
0C)が揃うことになる(図4参照)。
【0050】図4、図5に示す様に、装置本体18側に
は、光学式の反射型センサー51が、現像ロータリー2
3の軸方向に、現像器20Y,20M,20Cのラベル
50Y,50M,50Cを、このセンサ51が検知する
為の最適距離を保って配置されている。
【0051】また、本実施の形態では、有無を検知しよ
うとしている次の現像器20Y,20M,20Cが現像
プロセスを行う位置(感光体ドラム15と対向する位
置)にあるときに、光学式反射センサ51とラベル50
が対向する様な位置関係になるよう、反射型センサ51
を配置してある。(現像ロータリー23は図中矢印Q方
向に回転する。)そして、この場合、図4に示すように
イエローの現像器20Yが感光体ドラム15と対設して
現像を行う位置にあるときにはシアンの現像器20Cが
反射型センサ51と対向する検知位置にくる。また、マ
ゼンタの現像器20Mが現像位置にあるときにはイエロ
ーの現像器20Yが検知位置に来るといった具合に反射
型センサ51と各々の現像器20Y,20M,20Cの
ラベル50が対向することとなり、各々の現像器20
Y,20M,20Cの有無検知を行なうことができる。
【0052】検知位置に於ける反射型センサ51とラベ
ル50との関係は図5に示したようなもので、図中矢印
Vで示す様に、反射型センサ51の発光素子(不図示)
から出た光がラベル50の表面で反射して再び反射型セ
ンサ51に戻り受光素子(不図示)でH能動信号が生ず
ることにより、ラベル50の存在が分り、このラベル5
0の貼り付けた現像器があることを検知することができ
る。本実施の形態では、反射型センサ51からの光を、
ラベル50に照射させて検知している。このように、ユ
ーザーに対して情報を与える為に(現像器の種類が何
か)必要なラベルに対して行なうことで、特別に反射部
材を設ける必要はない。また、ラベルである為、光を反
射させ易い材料を選んで使用することもできる。更に、
ラベルそのものに、現像器の種類(色)を示す着色を行
なっているため、センサーに戻って来た反射光を処理す
ることにより現像器の種類(色)も識別することが可能
となる。
【0053】更に、本実施の形態では先にも述べた様
に、現像プロセスを行なう場所に次の現像器が来た時
に、その次のステップの位置に於いて現像器の有無検知
を行うことになっている。現像を行うポジションでは、
現像プロセスを行っている最中に飛散トナーや漏れトナ
ーが発生する恐れがある。これらのトナーが発生すると
反射型センサーが汚れ、検知できなくなる可能性があ
る。したがって、現像プロセスを行う場所以外の所で検
知を行っているのでこの実施の形態1によれば反射型セ
ンサーが汚れるおそれは少ない。
【0054】(実施の形態2)実施の形態1では、光学
式反射型センサを用いてラベルに光を照射させて検知し
ていたが、光学式反射型センサーの代わりに、現像器側
に磁性体を追加し、ホール素子センサーを使用して有無
検知を行うことも可能である(図示されない)。
【0055】ホール素子センサーを使用した場合は、飛
散トナーや漏れトナーによってセンサーが汚れ、検知し
なくなることはないという利点がある。
【0056】(実施の形態3)実施の形態1では、装置
本体18側に1つの光学式反射型センサーを配置して、
その検知(現像器の有無)を行なっていたが、現像ロー
タリー23に装着された現像器20Y,20M,20C
の夫々のラベル50に対して複数個の光学式反射型セン
サ51を設け、同時に各ラベル50に光を照射し、検知
させることも可能である。
【0057】例えば図8に示すように、装置本体18側
に符号51、52という2つの反射型センサを設け、そ
れらのセンサ51、52に夫々対応する現像器に貼りつ
けてあるラベル50上のエリア53、54で反射センサ
51、52からの光が反射する、あるいは反射しないと
いう状態に作り分けておくことで、それぞれのセンサ5
1、52が感応するあるいは感応しないという状態を意
図的に作ることができこの方式によって、現像器の有無
以外の情報も同時に読みとることが可能となる。そし
て、そのラベル50を貼り替えることで、現像器20
Y,20M,20Cの情報を装置本体18側に伝えるこ
ともでき、その現像器に合わせた最適のシーケンスで制
御を行うことも可能となる。
【0058】(実施の形態4)現像器20Y,20M,
20Cにラベル50を貼り付ける代りに図形パターンを
貼り付けて、装置本体18にこの図形パターンを読み取
るパターン認識装置を備えることにより現像器20Y,
20M,20C何れであるかを読み取るようにしてもよ
い。この場合、現像器20Y,20M,20Cのトナー
色の区別だけでなく、現像バイアス値、使用状況等を記
したパターンとしてもよい。パターンとしてはバーコー
ド(特許発明)を用いて画像形成装置本体18にこのバ
ーコードの読み取り装置を設ければよい。この場合、現
像ロータリー23が割出し回転して停止前の回転速度が
遅くなった際にバーコードを読み取ればよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、 A.光学式反射型センサによって現像ロータリーに装着
された現像器の有無検知を行なうことによって、 (1)他のシーケンス、あるいは機構とは独立して現像
器の有無検知を行なうことができる。 (2)現像ロータリーの回転方向の、どの位置であって
も、現像器有無検知を行う場所を設定することができ
る。 B.光学式反射型センサで、現像器のユーザーが現像器
の種類(色)を識別する為のラベルに光を照射させて検
知することにより、 (3)コストダウンになる。 (4)別部材を貼りつける必要がなくデザイン的に良好
である。 (5)反射光を解析することにより、色の識別も行うこ
とができる。 (6)異なる色のトナーを収納した現像器を現像ロータ
リーの所定位置以外へ取り付けた場合、現像ロータリー
の割出し位置との関連において該装着を知ることを可能
にできる。 C.反射型センサを複数個設け、そのセンサに対応した
ラベル上のエリアを、光が反射するエリアと反射しない
エリアを作り分けることによって、現像器の有無以外の
現像器の情報を、現像器のラベルを貼り替えるだけで画
像形成装置本体側に伝えることができ、その情報に合わ
せたシーケンスを実行することができる。 D.パターン認識装置を画像形成装置本体に設け、現像
器に色の識別、特性、履歴等を表わすパターンを設ける
ことにより、画像形成装置本体がこれらを認識して最適
な現像を行うことができる。という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるカラーレーザープリンタの実施
の形態の縦断面図である。
【図2】画像形成作用を示す本発明のカラーレーザープ
リンタの実施の形態の縦断面図である。
【図3】現像カートリッジの斜視図である。
【図4】現像カートリッジが装着された状態のロータリ
ーの側面図である。
【図5】現像カートリッジと反射型センサの関係を示す
斜視図である。
【図6】従来例を示す模式図である。
【図7】従来例を示す模式図である。
【図8】実施の形態3を示す説明図である。
【符号の説明】 1…給紙カセット 2…転写材 3…給紙ローラー 4…給送ローラー 5…リタードローラー 6…給紙ガイド 7…搬送ローラー 8…レジストローラ 9…中間転写体 10…転写ローラ 11…弾性層 12…アルミシリンダー 13…プロセスカートリッジ 14…クリーニング容器 15…像担持体(感光ドラム、電子写真感光体) 16…クリーニングブレード 17…帯電手段 18…電子写真画像形成装置本体 20…現像手段 20Y…イエロー現像器 20YB…
現像ブレード 20YR…塗布ローラー 20YS…現
像ローラ 20M…マゼンタ現像器 20MS…現像ロ
ーラ 20C…シアン現像器 20CS…現像ローラ 21…現像手段 21B…黒現像器 21BB…現像ブ
レード 21BR…塗布ローラー 21BS…現像ロー
ラ 22…センター軸 23…現像ロータリー 25…定着部 26…定着ローラー 27…加圧ローラー 28…ヒーター 29…ヒーター 30…スキャナー部 31…ポリゴンミラー 32…結像レンズ 33…反射ミラー 34…排出ローラー 35…排出ローラー 36…排出ローラー 37…排出部 50(50Y,50M,50C)…現像器に貼られるラ
ベル 51…反射型センサ 52…反射型センサ 53…現像器に貼られたラベル上のエリア 54…現像器に貼られたラベル上のエリア

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の現像器を着脱可能で記録媒体に画
    像を形成する電子写真画像形成装置において、 電子写真感光体ドラムと、 夫々に異なる被検知部材を設けられ前記電子写真感光体
    ドラムに形成された潜像を異なるトナーを用いて選択的
    に現像を行う複数の現像器と、 前記電子写真感光体ドラムに生成されたトナー像を重ね
    て転写され、重ねられたトナー像を一括して記録媒体に
    転写する中間転写手段と、 電子写真感光体ドラムと平行な軸心で割出し回転可能で
    周上に前記各現像器を取り外し可能に装着する現像ロー
    タリと、 現像ロータリが割出し回転された一定位置において、現
    像器に夫々備えた被検知部材に対向する現像器検知セン
    サを画像形成装置本体に配設し、各現像器の有無の検知
    又は各現像器の有する情報の検知を行うことを特徴とす
    る電子写真画像形成装置。
  2. 【請求項2】 被検知部材が光を反射する反射部材であ
    って現像器検知センサが反射型光センサである請求項1
    に記載の電子写真画像形成装置。
  3. 【請求項3】 各反射部材は各現像器で用いるトナー色
    と同色である請求項2に記載の電子写真画像形成装置。
  4. 【請求項4】 反射部材はラベルである請求項3に記載
    の電子写真画像形成装置。
  5. 【請求項5】 被検知部材が磁性体であって現像器検知
    センサがホール素子センサである請求項1に記載の電子
    写真画像形成装置。
  6. 【請求項6】 被検知部材が図形パターンであって現像
    器検知センサがパターン認識装置である請求項1に記載
    の電子写真画像形成装置。
  7. 【請求項7】 現像器検知センサの位置は電子写真感光
    体ドラムに対向する現像器以外の現像器の被検知部材に
    対向する位置である請求項1から6の何れか1つに記載
    の電子写真画像形成装置。
  8. 【請求項8】 一つの現像器の被検知部材に対して複数
    の現像器検知センサを有す請求項1から8の何れか1つ
    に記載の電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 画像形成装置本体に同時に着脱可能な複
    数の現像器において、 画像形成装置本体に設けられた電子写真感光体ドラムに
    形成された潜像をトナーを用いて現像する現像部材と、 前記現像部材に用いるトナーを収納したトナー容器と、 前記現像部材とトナー容器を一体のカートリッジ化する
    ための現像枠体と、を有し、前記現像枠体に画像形成装
    置本体側の現像器検知センサにより検知される各現像器
    に固有の被検知部材を有することを特徴とする現像器。
  10. 【請求項10】 被検知部材が光を反射する反射部材で
    あって現像器検知センサが反射型光センサである請求項
    9に記載の現像器。
  11. 【請求項11】 各反射部材は各現像器で用いるトナー
    色と同色である請求項10に記載の現像器。
  12. 【請求項12】 反射部材はラベルである請求項11に
    記載の現像器。
  13. 【請求項13】 被検知部材が磁性体であって現像器検
    知センサがホール素子センサである請求項9に記載の現
    像器。
  14. 【請求項14】 被検知部材が図形パターンであって現
    像器検知センサがパターン認識装置である請求項9に記
    載の現像器。
  15. 【請求項15】 前記現像器とは、複数の現像器を保持
    して電子写真画像形成装置に備える電子写真感光体ドラ
    ムに選択的に現像部材を対設するための現像ロータリに
    取り外し可能に装着されるものである請求項9から14
    の何れか1つに記載の現像器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007256597A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007256598A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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