JPH11295137A - ベルト式重量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法 - Google Patents
ベルト式重量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法Info
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- JPH11295137A JPH11295137A JP9752998A JP9752998A JPH11295137A JP H11295137 A JPH11295137 A JP H11295137A JP 9752998 A JP9752998 A JP 9752998A JP 9752998 A JP9752998 A JP 9752998A JP H11295137 A JPH11295137 A JP H11295137A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のベルト式重量フィーダのゼロ点および
スパン補正方法は、無端ベルトで材料の供給を継続しな
がら調整および補正を行うことは不可能であり、２台の
フィーダを用意しなければ、材料の継続供給は困難であ
った。 【解決手段】 本発明によるベルト式重量フィーダのゼ
ロ点およびスパン補正方法は、運転中における無端ベル
ト上に材料が有る無しに拘わらず、前記無端ベルト上に
複数の異なる基準負荷のスパン校正用基準負荷装置(23
A,23B)を載置し、ベルト負荷(Q)に対して得られる負荷
計測値(P)を用いて計算されるスパン係数(k,k')により
ゼロ点(P0,Q0)およびスパン係数(k,k')を調整する方法
である。
スパン補正方法は、無端ベルトで材料の供給を継続しな
がら調整および補正を行うことは不可能であり、２台の
フィーダを用意しなければ、材料の継続供給は困難であ
った。 【解決手段】 本発明によるベルト式重量フィーダのゼ
ロ点およびスパン補正方法は、運転中における無端ベル
ト上に材料が有る無しに拘わらず、前記無端ベルト上に
複数の異なる基準負荷のスパン校正用基準負荷装置(23
A,23B)を載置し、ベルト負荷(Q)に対して得られる負荷
計測値(P)を用いて計算されるスパン係数(k,k')により
ゼロ点(P0,Q0)およびスパン係数(k,k')を調整する方法
である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルト式重量フィ
ーダのゼロ点およびスパン補正方法に関し、特に、材料
の供給を継続しつつ調整及び補正をし、その定量供給を
行ってベルト式重量フィーダの供給精度を向上するため
の新規な改良に関する。
ーダのゼロ点およびスパン補正方法に関し、特に、材料
の供給を継続しつつ調整及び補正をし、その定量供給を
行ってベルト式重量フィーダの供給精度を向上するため
の新規な改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、粉体、微小な粒体、破砕体ある
いは切断体等の材料を定量供給する一つの装置として、
ベルト式重量フィーダが使用されている。このベルト式
重量フィーダでは、無端ベルト上の材料重量すなわちベ
ルト負荷とベルト速度とから、下記の式で示されるよう
に供給量が決定され、ベルト負荷の変化に対してベルト
速度を制御することにより、供給量を一定値に制御して
いる。 供給量(kg/hour)＝ベルト負荷(kg/m)×ベルト速度(m/ho
ur)
いは切断体等の材料を定量供給する一つの装置として、
ベルト式重量フィーダが使用されている。このベルト式
重量フィーダでは、無端ベルト上の材料重量すなわちベ
ルト負荷とベルト速度とから、下記の式で示されるよう
に供給量が決定され、ベルト負荷の変化に対してベルト
速度を制御することにより、供給量を一定値に制御して
いる。 供給量(kg/hour)＝ベルト負荷(kg/m)×ベルト速度(m/ho
ur)
【０００３】上記の式において、ベルト速度は、無端ベ
ルトを滑ることなく回転駆動する駆動輪の回転数を計測
することにより、正確な値を得ることが可能である。他
方、ベルト負荷は、計測装置により計量される無端ベル
ト上の一定区間における材料重量である。ベルト式重量
フィーダでは、機械的な調整による変化、無端ベルト自
体の張力変化、温度変化による電気回路の誤差等の要因
によりベルト負荷の計測精度が変化する。従って、ベル
ト負荷の計測精度は変化し易く、ベルト負荷の計測誤差
が、直接供給量の誤差となる。このような供給量の誤差
の発生に対して、材料の供給開始または定常供給開始以
前に調整されたゼロ点およびスパンを、定常運転中に再
調整し補正することにより、誤差の修正が行われてい
る。このベルト式重量フィーダにおけるゼロ点およびス
パンの修正は、従来より、無端ベルト上に材料の無い状
態で、ゼロ点補正および基準分銅を使用したスパン修正
が行われている。また、スパン修正については、実際に
材料を供給し、排出された材料の重量を他の計量装置に
より計測し、補正された精度を確認することも行われて
いる。
ルトを滑ることなく回転駆動する駆動輪の回転数を計測
することにより、正確な値を得ることが可能である。他
方、ベルト負荷は、計測装置により計量される無端ベル
ト上の一定区間における材料重量である。ベルト式重量
フィーダでは、機械的な調整による変化、無端ベルト自
体の張力変化、温度変化による電気回路の誤差等の要因
によりベルト負荷の計測精度が変化する。従って、ベル
ト負荷の計測精度は変化し易く、ベルト負荷の計測誤差
が、直接供給量の誤差となる。このような供給量の誤差
の発生に対して、材料の供給開始または定常供給開始以
前に調整されたゼロ点およびスパンを、定常運転中に再
調整し補正することにより、誤差の修正が行われてい
る。このベルト式重量フィーダにおけるゼロ点およびス
パンの修正は、従来より、無端ベルト上に材料の無い状
態で、ゼロ点補正および基準分銅を使用したスパン修正
が行われている。また、スパン修正については、実際に
材料を供給し、排出された材料の重量を他の計量装置に
より計測し、補正された精度を確認することも行われて
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のベルト式重量フ
ィーダのゼロ点およびスパン補正方法は以上のように構
成されていたため、次のような課題が存在していた。す
なわち、ベルト式重量フィーダの定常運転中に調整およ
び補正を行う場合には、無端ベルト上から材料を一旦取
除く必要がある。従って、材料の供給は補正を行う間停
止されることになっていた。そのため、材料の供給を継
続するためには、もう一台のフィーダを使用して切り替
える必要があった。また、フィーダの停止から供給再開
までの上述のような補正作業は、補正以外の作業も加わ
り、非常に繁雑で時間の掛かる作業である。
ィーダのゼロ点およびスパン補正方法は以上のように構
成されていたため、次のような課題が存在していた。す
なわち、ベルト式重量フィーダの定常運転中に調整およ
び補正を行う場合には、無端ベルト上から材料を一旦取
除く必要がある。従って、材料の供給は補正を行う間停
止されることになっていた。そのため、材料の供給を継
続するためには、もう一台のフィーダを使用して切り替
える必要があった。また、フィーダの停止から供給再開
までの上述のような補正作業は、補正以外の作業も加わ
り、非常に繁雑で時間の掛かる作業である。
【０００５】本発明は以上のような課題を解決するため
になされたものであり、材料の供給を継続しながら調整
および補正を行うことを可能にするベルト式重量フィー
ダのゼロ点およびスパン補正方法を提供することを目的
とする。
になされたものであり、材料の供給を継続しながら調整
および補正を行うことを可能にするベルト式重量フィー
ダのゼロ点およびスパン補正方法を提供することを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によるベルト式重
量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法は、運転中に
おける無端ベルト上に材料が有る無しに拘わらず、前記
無端ベルト上に複数の異なる基準負荷のスパン校正用基
準負荷装置を載置し、ベルト負荷に対して得られる負荷
計測値を用いて計算されるスパン係数によりゼロ点およ
びスパン係数を調整する方法である。
量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法は、運転中に
おける無端ベルト上に材料が有る無しに拘わらず、前記
無端ベルト上に複数の異なる基準負荷のスパン校正用基
準負荷装置を載置し、ベルト負荷に対して得られる負荷
計測値を用いて計算されるスパン係数によりゼロ点およ
びスパン係数を調整する方法である。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるベ
ルト式重量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法の好
適な実施の形態について詳細に説明する。
ルト式重量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法の好
適な実施の形態について詳細に説明する。
【０００８】図１において、符号１０で示されるものは
ベルト式重量フィーダであり、このベルト式重量フィー
ダ１０は、水平配置されたドライブプーリ１１、前記ド
ライブプーリ１１と離間する水平位置に平行に配置され
たアイドルプーリ１２、前記ドライブプーリ１１および
アイドルプーリ１２に張架された無端ベルト１３、前記
アイドルプーリ１２を前記ドライブプーリ１１と反対方
向に引き寄せて無端ベルト１３に張力を付与するベルト
テンション装置１４、前記ドライブプーリ１１側の前記
無端ベルト１３の上部に配置されたホッパ１５、このホ
ッパ１５の前記アイドルプーリ１２側の開口１５ａの前
方に設けられたゲート１６、および前記無端ベルト１３
の上側中間部すなわち秤量部２０の裏側に設けられた計
量装置１７により構成されている。
ベルト式重量フィーダであり、このベルト式重量フィー
ダ１０は、水平配置されたドライブプーリ１１、前記ド
ライブプーリ１１と離間する水平位置に平行に配置され
たアイドルプーリ１２、前記ドライブプーリ１１および
アイドルプーリ１２に張架された無端ベルト１３、前記
アイドルプーリ１２を前記ドライブプーリ１１と反対方
向に引き寄せて無端ベルト１３に張力を付与するベルト
テンション装置１４、前記ドライブプーリ１１側の前記
無端ベルト１３の上部に配置されたホッパ１５、このホ
ッパ１５の前記アイドルプーリ１２側の開口１５ａの前
方に設けられたゲート１６、および前記無端ベルト１３
の上側中間部すなわち秤量部２０の裏側に設けられた計
量装置１７により構成されている。
【０００９】さらに、前記無端ベルト１３の上側上面に
は、所定重量の部品により構成されたローラ付きチェー
ンからなるスパン校正用基準負荷装置２３が載置され、
このスパン校正用基準負荷装置２３の一端に設けられた
係止具２３ａが前記ゲート１６に掛けられている。
は、所定重量の部品により構成されたローラ付きチェー
ンからなるスパン校正用基準負荷装置２３が載置され、
このスパン校正用基準負荷装置２３の一端に設けられた
係止具２３ａが前記ゲート１６に掛けられている。
【００１０】このように構成されたベルト式重量フィー
ダ１０およびスパン校正用基準負荷装置２３において、
ドライブプーリ１１が図示しない駆動装置により矢印Ａ
方向に回転駆動され、無端ベルト１３が矢印Ｂ方向へ走
行する。この間、アイドルプーリ１２がベルトテンショ
ン装置１４により引き寄せられ、無端ベルト１３に常時
一定の張力が掛けられている。スパン校正用基準負荷装
置２３は計量装置１７が設けられた箇所すなわち秤量部
２０を通過して無端ベルト１３の走行方向に伸びると共
に、無端ベルト１３の上面を転動する。すなわち、計量
装置１７が無端ベルト１３に掛るスパン校正用基準負荷
装置２３を基準分銅として、その重量すなわちベルト負
荷を計測する。
ダ１０およびスパン校正用基準負荷装置２３において、
ドライブプーリ１１が図示しない駆動装置により矢印Ａ
方向に回転駆動され、無端ベルト１３が矢印Ｂ方向へ走
行する。この間、アイドルプーリ１２がベルトテンショ
ン装置１４により引き寄せられ、無端ベルト１３に常時
一定の張力が掛けられている。スパン校正用基準負荷装
置２３は計量装置１７が設けられた箇所すなわち秤量部
２０を通過して無端ベルト１３の走行方向に伸びると共
に、無端ベルト１３の上面を転動する。すなわち、計量
装置１７が無端ベルト１３に掛るスパン校正用基準負荷
装置２３を基準分銅として、その重量すなわちベルト負
荷を計測する。
【００１１】次に、動作について述べる。まず、材料の
供給を開始する以前の初期調整について、図２により説
明する。まず、ベルト式重量フィーダ１０が空で定常運
転させている状態において、無端ベルト１３のベルト負
荷計測値すなわちゼロ点負荷計測値Ｐ０を得る。次に、
第１基準負荷としての第１スパン校正用基準負荷装置２
３Ａを、図１に示すように、無端ベルト１３の上面に載
置し、負荷計測値Ｐ０１を得る。次に、第１スパン校正
用基準負荷装置２３Ａに代えて、第１スパン校正用基準
負荷装置２３Ａとは重量の異なる（図２、３では大き
い）第２基準負荷としての第２スパン校正用基準負荷装
置２３Ｂにより、同様にして負荷計測値Ｐ０２を得る。
供給を開始する以前の初期調整について、図２により説
明する。まず、ベルト式重量フィーダ１０が空で定常運
転させている状態において、無端ベルト１３のベルト負
荷計測値すなわちゼロ点負荷計測値Ｐ０を得る。次に、
第１基準負荷としての第１スパン校正用基準負荷装置２
３Ａを、図１に示すように、無端ベルト１３の上面に載
置し、負荷計測値Ｐ０１を得る。次に、第１スパン校正
用基準負荷装置２３Ａに代えて、第１スパン校正用基準
負荷装置２３Ａとは重量の異なる（図２、３では大き
い）第２基準負荷としての第２スパン校正用基準負荷装
置２３Ｂにより、同様にして負荷計測値Ｐ０２を得る。
【００１２】得られた二つの負荷計測値Ｐ０１、Ｐ０２
から得られた負荷計測値の差ΔＰ０２および二組のスパ
ン校正用基準負荷装置２３Ａ、２３Ｂの重量差ΔＱ０２
から第１スパン係数ｋ（＝ΔＱ０２／ΔＰ０２）を求め
る。スパン係数ｋを傾きとする原点からの直線を引くこ
とにより、既知のＰ０、Ｐ０１、Ｐ０２およびΔＱ０２
から、ゼロ点ベルト負荷Ｑ０、負荷計測値Ｐ０１、Ｐ０
２に対応するベルト負荷Ｑ０１、Ｑ０２が定まる。この
ようにして得られた数値を設定することにより、初期調
整時のゼロ点およびスパンを調整し設定する。
から得られた負荷計測値の差ΔＰ０２および二組のスパ
ン校正用基準負荷装置２３Ａ、２３Ｂの重量差ΔＱ０２
から第１スパン係数ｋ（＝ΔＱ０２／ΔＰ０２）を求め
る。スパン係数ｋを傾きとする原点からの直線を引くこ
とにより、既知のＰ０、Ｐ０１、Ｐ０２およびΔＱ０２
から、ゼロ点ベルト負荷Ｑ０、負荷計測値Ｐ０１、Ｐ０
２に対応するベルト負荷Ｑ０１、Ｑ０２が定まる。この
ようにして得られた数値を設定することにより、初期調
整時のゼロ点およびスパンを調整し設定する。
【００１３】次に、材料を供給している運転中の再調整
について、図３により説明する。まず、ベルト式重量フ
ィーダ１０で材料を供給し、ベルト負荷Ｑの負荷計測値
がＰで定常運転されている状態において、前記第１スパ
ン校正用基準負荷装置２３Ａを、図１に示すように、無
端ベルト１３の上面に載置し、材料に第１基準負荷が付
加された負荷計測値Ｐ１１を得る。次に、前記第１スパ
ン校正用基準負荷装置２３Ａに代えて前記第２スパン校
正用基準負荷装置２３Ｂにより、同様にして材料に第２
基準負荷が付加された負荷計測値Ｐ１２を得る。
について、図３により説明する。まず、ベルト式重量フ
ィーダ１０で材料を供給し、ベルト負荷Ｑの負荷計測値
がＰで定常運転されている状態において、前記第１スパ
ン校正用基準負荷装置２３Ａを、図１に示すように、無
端ベルト１３の上面に載置し、材料に第１基準負荷が付
加された負荷計測値Ｐ１１を得る。次に、前記第１スパ
ン校正用基準負荷装置２３Ａに代えて前記第２スパン校
正用基準負荷装置２３Ｂにより、同様にして材料に第２
基準負荷が付加された負荷計測値Ｐ１２を得る。
【００１４】得られた二つの負荷計測値Ｐ１１、Ｐ１２
の差ΔＰ１２および二組のスパン校正用基準負荷装置２
３Ａ、２３Ｂの重量差ΔＱ１２（＝ΔＱ０２）から第２
スパン係数ｋ’（＝ΔＱ１２／ΔＰ１２）を求める。ま
た、無端ベルト１３上に材料が存在する状態を原点と考
えることにより、初期調整時の負荷計測値の変化量ＰＯ
１と定常運転時の負荷計測値の変化量ΔＰ１１との差分
がゼロ点のずれに相当する。
の差ΔＰ１２および二組のスパン校正用基準負荷装置２
３Ａ、２３Ｂの重量差ΔＱ１２（＝ΔＱ０２）から第２
スパン係数ｋ’（＝ΔＱ１２／ΔＰ１２）を求める。ま
た、無端ベルト１３上に材料が存在する状態を原点と考
えることにより、初期調整時の負荷計測値の変化量ＰＯ
１と定常運転時の負荷計測値の変化量ΔＰ１１との差分
がゼロ点のずれに相当する。
【００１５】これらの結果から、第２スパン係数ｋ’を
傾きとする原点からの直線を引き、既知のＰＯ’、Ｐ１
１、Ｐ１２から、補正されたゼロ点ベルト負荷Ｑ0’、
負荷計測値Ｐ１１、Ｐ１２に対応するベルト負荷Ｑ１
１、Ｑ１２が定まる。このようにして得られた数値を再
設定することにより、負荷運転中のゼロ点およびスパン
係数を調整し補正する。
傾きとする原点からの直線を引き、既知のＰＯ’、Ｐ１
１、Ｐ１２から、補正されたゼロ点ベルト負荷Ｑ0’、
負荷計測値Ｐ１１、Ｐ１２に対応するベルト負荷Ｑ１
１、Ｑ１２が定まる。このようにして得られた数値を再
設定することにより、負荷運転中のゼロ点およびスパン
係数を調整し補正する。
【００１６】
【発明の効果】本発明によるベルト式重量フィーダのゼ
ロ点およびスパン補正方法は、以上のように構成されて
いるため、次のような効果を得ることができる。すなわ
ち、ベルト式重量フィーダの負荷運転中に、定常の材料
供給を継続しながら調整および補正を行うことが可能で
ある。従って、もう１台のフィーダを設置する必要はな
くなるとともに、簡単な操作の短時間の作業となり、従
来と比較して調整および補正の作業効率が大幅に改善さ
れる。
ロ点およびスパン補正方法は、以上のように構成されて
いるため、次のような効果を得ることができる。すなわ
ち、ベルト式重量フィーダの負荷運転中に、定常の材料
供給を継続しながら調整および補正を行うことが可能で
ある。従って、もう１台のフィーダを設置する必要はな
くなるとともに、簡単な操作の短時間の作業となり、従
来と比較して調整および補正の作業効率が大幅に改善さ
れる。
【図１】本発明による補正が行われているベルト式重量
フィーダの構成図である。
フィーダの構成図である。
【図２】本発明による初期調整時のベルト負荷（Ｑ）と
負荷計測値（Ｐ）との線図である。
負荷計測値（Ｐ）との線図である。
【図３】本発明による負荷運転中の調整時のベルト負荷
（Ｑ）と負荷計測値（Ｐ）との線図である。
（Ｑ）と負荷計測値（Ｐ）との線図である。
１０ ベルト式重量フィーダ １３ 無端ベルト １５ ホッパ １７ 計量装置 ２０ 秤量部 ２３ スパン校正用基準負荷装置 ２３Ａ、２３Ｂ 第１、第２校正用基準負荷装置 Ｐ 負荷計測値 Ｐ０ ゼロ点負荷計測値 Ｑ ベルト負荷 Ｑ０ ゼロ点ベルト負荷 ｋ スパン、スパン係数
Claims (1)
- 【請求項１】 運転中における無端ベルト上に材料が有
る無しに拘わらず、前記無端ベルト(13)上に複数の異な
る基準負荷のスパン校正用基準負荷装置(23A,23B)を載
置し、ベルト負荷(Q)に対して得られる負荷計測値(P)を
用いて計算されるスパン係数(k)によりゼロ点(P0,Q0)お
よびスパン係数(k,k')を調整することを特徴とするベル
ト式重量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9752998A JPH11295137A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | ベルト式重量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9752998A JPH11295137A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | ベルト式重量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295137A true JPH11295137A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14194790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9752998A Pending JPH11295137A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | ベルト式重量フィーダのゼロ点およびスパン補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11295137A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004136643A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-05-13 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 難燃樹脂組成物の製造方法 |
| JP2015152506A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 大和製衡株式会社 | 定量供給装置 |
| JP2016130690A (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 株式会社神鋼環境ソリューション | コンベヤ |
| CN107271019A (zh) * | 2017-07-21 | 2017-10-20 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种等效实物校验的皮带秤砝码校验方法 |
| CN109425422A (zh) * | 2017-09-01 | 2019-03-05 | 西安华江环保科技股份有限公司 | 一种配料皮带秤的校准方法 |
| CN109425421A (zh) * | 2017-08-28 | 2019-03-05 | 梅特勒-托利多(常州)测量技术有限公司 | 带形数据处理方法和装置以及存储介质 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP9752998A patent/JPH11295137A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004136643A (ja) * | 2002-08-22 | 2004-05-13 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 難燃樹脂組成物の製造方法 |
| JP2015152506A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 大和製衡株式会社 | 定量供給装置 |
| JP2016130690A (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 株式会社神鋼環境ソリューション | コンベヤ |
| CN107271019A (zh) * | 2017-07-21 | 2017-10-20 | 山东钢铁集团日照有限公司 | 一种等效实物校验的皮带秤砝码校验方法 |
| CN109425421A (zh) * | 2017-08-28 | 2019-03-05 | 梅特勒-托利多(常州)测量技术有限公司 | 带形数据处理方法和装置以及存储介质 |
| CN109425422A (zh) * | 2017-09-01 | 2019-03-05 | 西安华江环保科技股份有限公司 | 一种配料皮带秤的校准方法 |
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