JPH11293900A - 床 材 - Google Patents
床 材Info
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- JPH11293900A JPH11293900A JP9463698A JP9463698A JPH11293900A JP H11293900 A JPH11293900 A JP H11293900A JP 9463698 A JP9463698 A JP 9463698A JP 9463698 A JP9463698 A JP 9463698A JP H11293900 A JPH11293900 A JP H11293900A
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- 239000004568 cement Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 43
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 claims description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 2
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】遮音性と施工性に優れたセメント系押出成形板
からなる根太組み工法で使用できる木造住宅や鉄骨住宅
に適した床材を提供する。 【解決手段】根太２上に載置固定される床材１におい
て、該床材１が素材としての比重が１．５以下のセメン
ト系押出成形板からなり、各側端からの幅方向の距離
（Ｌ）が２５ｍｍ以上の中空孔１３を有さない中実構造
の両側部１１と、長さ方向に平行な複数の中空孔１３を
有する中空構造の中間部１２とから構成されていること
を特徴とする床材１。
からなる根太組み工法で使用できる木造住宅や鉄骨住宅
に適した床材を提供する。 【解決手段】根太２上に載置固定される床材１におい
て、該床材１が素材としての比重が１．５以下のセメン
ト系押出成形板からなり、各側端からの幅方向の距離
（Ｌ）が２５ｍｍ以上の中空孔１３を有さない中実構造
の両側部１１と、長さ方向に平行な複数の中空孔１３を
有する中空構造の中間部１２とから構成されていること
を特徴とする床材１。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、木造住宅や鉄骨住
宅等の床施工を行う際に、根太上に載置固定するのに適
した遮音性と施工性に優れたセメント系押出成形板から
なる床材に関するものである。
宅等の床施工を行う際に、根太上に載置固定するのに適
した遮音性と施工性に優れたセメント系押出成形板から
なる床材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、木造住宅或いは鉄骨住宅は、鉄筋
コンクリート造の建物に比べて軽量で剛性が小さいた
め、階上における歩行に伴う音やテレビ、ステレオ等か
ら発生する音が階下にまで響いて就寝の妨げになる等の
問題があった。遮音性能を上げるためには、一般に、面
密度の大きい材料を床材に用いたり、床材の厚みを厚く
して空気伝搬音の透過損失を大きくすること、及び緩衝
材を設置したり、床材の高剛性化をはかって床衝撃音を
防止することが必要であるとされている。そして、木質
材料に各種緩衝材を貼り合わせる等の複合化した遮音床
材が各種提案されるようになってきている。
コンクリート造の建物に比べて軽量で剛性が小さいた
め、階上における歩行に伴う音やテレビ、ステレオ等か
ら発生する音が階下にまで響いて就寝の妨げになる等の
問題があった。遮音性能を上げるためには、一般に、面
密度の大きい材料を床材に用いたり、床材の厚みを厚く
して空気伝搬音の透過損失を大きくすること、及び緩衝
材を設置したり、床材の高剛性化をはかって床衝撃音を
防止することが必要であるとされている。そして、木質
材料に各種緩衝材を貼り合わせる等の複合化した遮音床
材が各種提案されるようになってきている。
【０００３】一方、セメント系押出成形板は、安価で大
量生産が可能であることから壁面材を中心に各種建築材
料として使用されており、特に、肉厚に成形可能であ
り、木質系材料に比べて比重が高いので面密度を大きく
することが容易であるという特性を利用して、鉄骨集合
住宅などの床材として最近使用されるようになってきて
いる。しかしながら、あらかじめ工場等で床パネルに加
工したものを使用する場合がほとんどで、根太上に固定
載置する施工には用いられていなかった。これは、この
ような施工においては床材を根太に釘等で固定可能なこ
とが必須条件であるにもかかわらずセメント系押出成形
板は一般に釘打ち性が悪いという問題がった。また、床
材の寸法を小さくして持ち運び性や施工性を改善する
と、耐荷重が低下したり、端部が欠けやすくなるという
問題もあった。一方、床材を大判にすると前記問題点は
ある程度解決できるが、施工時にクレーン等が必要とな
ったり、規格に合わない場合に現場で切断して調節する
ことが困難である等の問題点もあった。
量生産が可能であることから壁面材を中心に各種建築材
料として使用されており、特に、肉厚に成形可能であ
り、木質系材料に比べて比重が高いので面密度を大きく
することが容易であるという特性を利用して、鉄骨集合
住宅などの床材として最近使用されるようになってきて
いる。しかしながら、あらかじめ工場等で床パネルに加
工したものを使用する場合がほとんどで、根太上に固定
載置する施工には用いられていなかった。これは、この
ような施工においては床材を根太に釘等で固定可能なこ
とが必須条件であるにもかかわらずセメント系押出成形
板は一般に釘打ち性が悪いという問題がった。また、床
材の寸法を小さくして持ち運び性や施工性を改善する
と、耐荷重が低下したり、端部が欠けやすくなるという
問題もあった。一方、床材を大判にすると前記問題点は
ある程度解決できるが、施工時にクレーン等が必要とな
ったり、規格に合わない場合に現場で切断して調節する
ことが困難である等の問題点もあった。
【０００４】更に、床材の厚みを厚くして、空気伝搬音
の透過損失を大きくするためにセメント系押出成形板に
中空孔を設けた場合は、根太に釘打ち等で固定する際に
中空孔が存在していると固定が不十分になるという問題
があった。
の透過損失を大きくするためにセメント系押出成形板に
中空孔を設けた場合は、根太に釘打ち等で固定する際に
中空孔が存在していると固定が不十分になるという問題
があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、在来工法で
ある根太を使用した床施工においても使用可能であっ
て、遮音性、施工性に優れたセメント系押出成形板から
なる床材を提供することを目的とする。
ある根太を使用した床施工においても使用可能であっ
て、遮音性、施工性に優れたセメント系押出成形板から
なる床材を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者等は鋭意検討し
た結果、素材としての比重が１．５以下のセメント系押
出成形板が釘打ち等が可能であり、しかも両側部１１を
中空孔１３を有さない中実構造とし中間部１２を中空構
造とすることによって釘打ち等による根太２への固定が
可能であり、しかも厚みを厚くすることができるので、
空気伝搬音や床衝撃音の遮音性に優れた床材が得られる
ことを見いだし本発明に到った。
た結果、素材としての比重が１．５以下のセメント系押
出成形板が釘打ち等が可能であり、しかも両側部１１を
中空孔１３を有さない中実構造とし中間部１２を中空構
造とすることによって釘打ち等による根太２への固定が
可能であり、しかも厚みを厚くすることができるので、
空気伝搬音や床衝撃音の遮音性に優れた床材が得られる
ことを見いだし本発明に到った。
【０００７】すなわち、本発明は根太２上に載置固定さ
れる床材１において、該床材１が素材としての比重が
１．５以下、特に比重が１．２以下のセメント系押出成
形板からなり、各側端からの幅方向の距離（Ｌ）が２５
ｍｍ以上の中空孔１３を有さない中実構造の両側部１１
と、長さ方向に平行な複数の中空孔１３を有する中空構
造の中間部１２とから構成されていることを特徴とする
床材１である。
れる床材１において、該床材１が素材としての比重が
１．５以下、特に比重が１．２以下のセメント系押出成
形板からなり、各側端からの幅方向の距離（Ｌ）が２５
ｍｍ以上の中空孔１３を有さない中実構造の両側部１１
と、長さ方向に平行な複数の中空孔１３を有する中空構
造の中間部１２とから構成されていることを特徴とする
床材１である。
【０００８】
【実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図面に基
づいて説明する。ここで、図１は本発明の一実施例とし
ての床材１を施工した状態を示す一部切り欠き概略斜視
図であり、図２は本発明の一実施例としての床材１の幅
方向の説明断面図である。本発明の床材１はセメント系
押出成形板からなるものである。セメント系押出成形板
としては通常使用されているものが特に制限なく使用で
きるが、釘打ち等を可能とするためには、比重が１．５
以下、特に比重が１．2以下の軽量セメント系押出成形
板を使用するのが好ましい。特に、例えば、特開平１−
１７６２５８号公報等に記載の方法で製造されるセメン
ト、水及び油性物質からなるセメント含有逆エマルジョ
ン組成物を押出成形して得られるセメント系押出成形板
を本発明の床材１として使用した場合は、比重をコント
ロールすることが容易であって、釘打ちや鋸引きが可能
なばかりか、優れた機械的性質を示すという特徴を有し
ているので好ましい。
づいて説明する。ここで、図１は本発明の一実施例とし
ての床材１を施工した状態を示す一部切り欠き概略斜視
図であり、図２は本発明の一実施例としての床材１の幅
方向の説明断面図である。本発明の床材１はセメント系
押出成形板からなるものである。セメント系押出成形板
としては通常使用されているものが特に制限なく使用で
きるが、釘打ち等を可能とするためには、比重が１．５
以下、特に比重が１．2以下の軽量セメント系押出成形
板を使用するのが好ましい。特に、例えば、特開平１−
１７６２５８号公報等に記載の方法で製造されるセメン
ト、水及び油性物質からなるセメント含有逆エマルジョ
ン組成物を押出成形して得られるセメント系押出成形板
を本発明の床材１として使用した場合は、比重をコント
ロールすることが容易であって、釘打ちや鋸引きが可能
なばかりか、優れた機械的性質を示すという特徴を有し
ているので好ましい。
【０００９】さて、本発明の床材１は上記セメント系押
出成形板を適宜寸法にカットして得られるのであるが、
床材１が幅方向に側部１１、中間部１２、側部１１で構
成されていて、両側部１１は、幅（各側端からの幅方向
の距離（Ｌ））が２５ｍｍ以上の中空孔１３を有さない
中実構造となっており、中間部１２は長さ方向に平行な
複数の中空孔１３を有する中空構造となっている必要が
ある。
出成形板を適宜寸法にカットして得られるのであるが、
床材１が幅方向に側部１１、中間部１２、側部１１で構
成されていて、両側部１１は、幅（各側端からの幅方向
の距離（Ｌ））が２５ｍｍ以上の中空孔１３を有さない
中実構造となっており、中間部１２は長さ方向に平行な
複数の中空孔１３を有する中空構造となっている必要が
ある。
【００１０】この両側部１１を中空孔１３を有さない中
実構造とするのは、床材１を根太２に釘等３で固定する
際、釘等３を中空孔１３上から打ち付けたりすることが
ないので該床材１を強固に根太２に組み付けられてパネ
ル構造と同等な剛性を発揮させること、及び両側部１１
の強度を高くして該床材１の撓みや破損を防止するこ
と、或いは両側端に後述する実部１４を設けることを可
能とするためである。両側部１１の幅である距離（Ｌ）
が２５ｍｍ未満では上記効果を発揮することが困難とな
るので好ましくない。また、距離（Ｌ）が逆に床材１の
全体幅１／４を超えると中空孔１３を設けた効果が半減
するので好ましくない。
実構造とするのは、床材１を根太２に釘等３で固定する
際、釘等３を中空孔１３上から打ち付けたりすることが
ないので該床材１を強固に根太２に組み付けられてパネ
ル構造と同等な剛性を発揮させること、及び両側部１１
の強度を高くして該床材１の撓みや破損を防止するこ
と、或いは両側端に後述する実部１４を設けることを可
能とするためである。両側部１１の幅である距離（Ｌ）
が２５ｍｍ未満では上記効果を発揮することが困難とな
るので好ましくない。また、距離（Ｌ）が逆に床材１の
全体幅１／４を超えると中空孔１３を設けた効果が半減
するので好ましくない。
【００１１】また、中間部１２に長さ方向に平行な複数
の中空孔１３を配するのは、重さ（すなわち、面密度）
を遮音効果が発揮できる程度に一定にしても中実構造に
するよりも厚みを厚くすることができ、音の伝搬距離が
長くなり遮音性を向上させることができるとともに、耐
荷重を大きくすることができるという理由に基づくもの
である。なお、中空孔１３の形状としては円柱状、四角
柱状等の適宜形状とすることが可能である。更に、該中
空孔１３の数及び内径は、床材１の厚みや目的とする強
度等に応じて適宜選択することができるが、通常は、内
径が該床材１の厚みの１／４〜２／３倍程度で、隣接す
る中空孔１３の間隔が中空孔１３の内径の１／２〜２倍
程度となるように適宜選択すればよい。このような中空
孔１３は、押出機の先端に装着するダイスの吐出口付近
に複数個の中子を適宜位置に適宜間隔で取り付けること
によって容易に形成可能である。
の中空孔１３を配するのは、重さ（すなわち、面密度）
を遮音効果が発揮できる程度に一定にしても中実構造に
するよりも厚みを厚くすることができ、音の伝搬距離が
長くなり遮音性を向上させることができるとともに、耐
荷重を大きくすることができるという理由に基づくもの
である。なお、中空孔１３の形状としては円柱状、四角
柱状等の適宜形状とすることが可能である。更に、該中
空孔１３の数及び内径は、床材１の厚みや目的とする強
度等に応じて適宜選択することができるが、通常は、内
径が該床材１の厚みの１／４〜２／３倍程度で、隣接す
る中空孔１３の間隔が中空孔１３の内径の１／２〜２倍
程度となるように適宜選択すればよい。このような中空
孔１３は、押出機の先端に装着するダイスの吐出口付近
に複数個の中子を適宜位置に適宜間隔で取り付けること
によって容易に形成可能である。
【００１２】更にまた、本発明においては中実構造とな
っている両側部１１の各側端に実部１４を設けることが
可能である。このような実部１４を設けることによっ
て、小幅の床材１であっても継ぎ目がわからないように
施工することが可能となるばかりか、隣接する床材１同
士の接触距離を大きくすることができ、その結果音の伝
搬距離が大きくなって遮音効果を更に向上させることが
できる。
っている両側部１１の各側端に実部１４を設けることが
可能である。このような実部１４を設けることによっ
て、小幅の床材１であっても継ぎ目がわからないように
施工することが可能となるばかりか、隣接する床材１同
士の接触距離を大きくすることができ、その結果音の伝
搬距離が大きくなって遮音効果を更に向上させることが
できる。
【００１３】本発明の床材１は押出成形されたセメント
系押出成形板を適宜寸法にカットして製造するのである
が、幅が２００〜６５０ｍｍ、好ましくは２５０〜４５
０ｍｍであり、長さが９００〜３０００ｍｍ、好ましく
は１２００〜２０００ｍｍの略矩形状にカットすること
が好ましい。床材１の幅や長さがこれを超えると取り扱
いにくくなると同時に重くなって、例えば、施工業者が
床材１を一人で階段等を使用して上階へ運搬することが
困難となり、これ未満では施工の手間がかえって増加す
る。また、床材１の厚みは要求する遮音性を満たす面密
度になるように適宜選択することができるが概ね１５〜
５０ｍｍ、好ましくは２５〜４０ｍｍである。
系押出成形板を適宜寸法にカットして製造するのである
が、幅が２００〜６５０ｍｍ、好ましくは２５０〜４５
０ｍｍであり、長さが９００〜３０００ｍｍ、好ましく
は１２００〜２０００ｍｍの略矩形状にカットすること
が好ましい。床材１の幅や長さがこれを超えると取り扱
いにくくなると同時に重くなって、例えば、施工業者が
床材１を一人で階段等を使用して上階へ運搬することが
困難となり、これ未満では施工の手間がかえって増加す
る。また、床材１の厚みは要求する遮音性を満たす面密
度になるように適宜選択することができるが概ね１５〜
５０ｍｍ、好ましくは２５〜４０ｍｍである。
【００１４】本発明の床材１の施工は、例えば、まず、
床施工場所に、適宜間隔で根太２を装着し、次いで、本
発明の床材１を長さ方向が根太２に直角となるように載
置し、床材１の両側部の根太２の存在する部位に釘等３
を用いて固定する。しかる後に、該床材１が実部１４を
有している場合は、固定された床材１の実部１４に別の
床材１の実部１４が嵌合するように突き合わせて載置
し、釘打ちするという手順を繰り返して床面が完成す
る。更に、必要に応じて床面上にフローリング材、化粧
シート、畳、カーペット等を配して床工事が完了する。
床施工場所に、適宜間隔で根太２を装着し、次いで、本
発明の床材１を長さ方向が根太２に直角となるように載
置し、床材１の両側部の根太２の存在する部位に釘等３
を用いて固定する。しかる後に、該床材１が実部１４を
有している場合は、固定された床材１の実部１４に別の
床材１の実部１４が嵌合するように突き合わせて載置
し、釘打ちするという手順を繰り返して床面が完成す
る。更に、必要に応じて床面上にフローリング材、化粧
シート、畳、カーペット等を配して床工事が完了する。
【００１５】
【効果】上記構成とすることによって、本発明の床材１
は高い遮音性を有しているにもかかわらず、耐荷重が大
きく、しかも釘打ち等ができるので、木造住宅や鉄骨集
合住宅等においても容易に遮音床の施工が可能となっ
た。更に、床材１を持ち運びが可能な程度の大きさにし
て提供することも可能となった。
は高い遮音性を有しているにもかかわらず、耐荷重が大
きく、しかも釘打ち等ができるので、木造住宅や鉄骨集
合住宅等においても容易に遮音床の施工が可能となっ
た。更に、床材１を持ち運びが可能な程度の大きさにし
て提供することも可能となった。
【図１】本発明の一実施例としての床材１を施工した状
態を示す一部切り欠き概略斜視図である。
態を示す一部切り欠き概略斜視図である。
【図２】本発明の一実施例としての床材１の幅方向の説
明断面図である。
明断面図である。
１ 床材 １１ 両側部 １２ 中間部 １３ 中空孔 １４ 実部 ２ 根太 ３ 釘
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 繁夫 大阪府豊中市新千里西町１丁目１番４号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 北川 聡 大阪府豊中市新千里西町１丁目１番４号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 松下 量己 大阪府豊中市新千里西町１丁目１番４号 ナショナル住宅産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】根太２上に載置固定される床材１におい
て、該床材１が素材としての比重が１．５以下のセメン
ト系押出成形板からなり、各側端からの幅方向の距離
（Ｌ）が２５ｍｍ以上の中空孔１３を有さない中実構造
の両側部１１と、長さ方向に平行な複数の中空孔１３を
有する中空構造の中間部１２とから構成されていること
を特徴とする床材１。 - 【請求項２】セメント系押出成形板の素材としての比重
が１．２以下であることを特徴とする請求項１記載の床
材１。 - 【請求項３】セメント系押出成形板がセメント、水及び
油性物質からなるセメント含有逆エマルジョン組成物を
押出成形したものであることを特徴とする請求項１又は
２記載の床材１。 - 【請求項４】床材１の各側端に実部１４を有することを
特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の床材１。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9463698A JPH11293900A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 床 材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9463698A JPH11293900A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 床 材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11293900A true JPH11293900A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14115766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9463698A Pending JPH11293900A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | 床 材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11293900A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010222828A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Kurabo Ind Ltd | 胴縁 |
| JP2011174307A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Konoshima Chemical Co Ltd | 床用押出中空セメント板 |
| CN114575513A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-06-03 | 河南尚同建筑科技有限公司 | 真空挤出成型纤维水泥叠合楼板加工工艺 |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP9463698A patent/JPH11293900A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010222828A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Kurabo Ind Ltd | 胴縁 |
| JP2011174307A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Konoshima Chemical Co Ltd | 床用押出中空セメント板 |
| CN114575513A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-06-03 | 河南尚同建筑科技有限公司 | 真空挤出成型纤维水泥叠合楼板加工工艺 |
| CN114575513B (zh) * | 2022-03-14 | 2023-09-01 | 河南尚同建筑科技有限公司 | 真空挤出成型纤维水泥叠合楼板加工工艺 |
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