JPH1129187A - 磁気テープカセット用収納ケース - Google Patents
磁気テープカセット用収納ケースInfo
- Publication number
- JPH1129187A JPH1129187A JP9182581A JP18258197A JPH1129187A JP H1129187 A JPH1129187 A JP H1129187A JP 9182581 A JP9182581 A JP 9182581A JP 18258197 A JP18258197 A JP 18258197A JP H1129187 A JPH1129187 A JP H1129187A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- lid
- magnetic tape
- tape cassette
- storage case
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- Pending
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンパクトな構成でありながら、カセットの
保護性を確保できる磁気テープカセット用収納ケースを
提供すること。 【解決手段】 ケース本体と蓋体とが連結部により開閉
自在に連結した磁気テープカセット用収納ケースであっ
て、前記磁気テープカセットは、そのリッド部が前記連
結部と対向するように、前記収納ケースに収納され、前
記収納ケースの外表面の一部分には、インデックスカー
ドを収納する略矩形のポケットが、前記ケース本体から
前記蓋体にわたって連続に、その４辺を囲む周囲の部分
より凹状に窪んで形成されており、前記連結部の前記磁
気テープカセットのリッドと対向する面であって、前記
凹状の窪み部分の裏側の部分には、前記リッドと当接す
る、少なくとも一つの突起部が設けられている磁気テー
プカセット用収納ケースを提供することにより解決され
る。
保護性を確保できる磁気テープカセット用収納ケースを
提供すること。 【解決手段】 ケース本体と蓋体とが連結部により開閉
自在に連結した磁気テープカセット用収納ケースであっ
て、前記磁気テープカセットは、そのリッド部が前記連
結部と対向するように、前記収納ケースに収納され、前
記収納ケースの外表面の一部分には、インデックスカー
ドを収納する略矩形のポケットが、前記ケース本体から
前記蓋体にわたって連続に、その４辺を囲む周囲の部分
より凹状に窪んで形成されており、前記連結部の前記磁
気テープカセットのリッドと対向する面であって、前記
凹状の窪み部分の裏側の部分には、前記リッドと当接す
る、少なくとも一つの突起部が設けられている磁気テー
プカセット用収納ケースを提供することにより解決され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース本体と蓋体
とを連結部にて開閉自在に連結した磁気テープカセット
用収納ケースに関する。
とを連結部にて開閉自在に連結した磁気テープカセット
用収納ケースに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、磁気テープカセットは、磁気テー
プ等の情報記録媒体の表面に埃などの異物が付着した
り、損傷したりするのを防止するため、その保管時にお
いて磁気テープカセット用収納ケースが用いられてい
る。
プ等の情報記録媒体の表面に埃などの異物が付着した
り、損傷したりするのを防止するため、その保管時にお
いて磁気テープカセット用収納ケースが用いられてい
る。
【０００３】この磁気テープカセット用収納ケースは、
例えば、蓋体とケース本体とをヒンジ部分を有する連結
部を介して対向可能に連結したものであって、これらの
対向面にカセット収納空間を形成し、互いに嵌合する重
合部を設け、例えばこの重合部の開放側の周側面に互い
に係合する係合爪と係合溝を形成し、この係合爪と係合
溝との脱着により蓋体とケース本体とを開閉するように
したものが知られている。
例えば、蓋体とケース本体とをヒンジ部分を有する連結
部を介して対向可能に連結したものであって、これらの
対向面にカセット収納空間を形成し、互いに嵌合する重
合部を設け、例えばこの重合部の開放側の周側面に互い
に係合する係合爪と係合溝を形成し、この係合爪と係合
溝との脱着により蓋体とケース本体とを開閉するように
したものが知られている。
【０００４】従来のビデオカセット用収納ケースの一例
を図４に示す。図４に示すように、この収納ケース５２
はケース本体Ｂと蓋体Ｃとが連結部Ｊを介して折曲自在
に連結された構成である。ケース本体Ｂと蓋体Ｃ及び連
結部Ｊは例えば合成樹脂やその他フレキシブルな素材に
より一体成形されている。ケース本体Ｂ及び蓋体Ｃは連
結部Ｊにより互いに重なり得るようになっている。ケー
ス本体Ｂの底板４１には、その周縁部分にカセットの形
状に対応したカセット収納空間を形成する枠体１が立設
されている。
を図４に示す。図４に示すように、この収納ケース５２
はケース本体Ｂと蓋体Ｃとが連結部Ｊを介して折曲自在
に連結された構成である。ケース本体Ｂと蓋体Ｃ及び連
結部Ｊは例えば合成樹脂やその他フレキシブルな素材に
より一体成形されている。ケース本体Ｂ及び蓋体Ｃは連
結部Ｊにより互いに重なり得るようになっている。ケー
ス本体Ｂの底板４１には、その周縁部分にカセットの形
状に対応したカセット収納空間を形成する枠体１が立設
されている。
【０００５】蓋体Ｃの下面には、天板４２の先端部分お
よび左右部分に枠体４が形成されている。枠体４は枠体
１の外側を覆うように形成されている。そして、磁気テ
ープカセット３０を収納する際には、図示のように収納
ケース５２を開いた状態において、ケース本体Ｂ側に入
れてから蓋体Ｃを閉じるように操作する。蓋体Ｃには例
えば天板４２の開放側に適当なリブ２７等を形成して、
リブ２７と隣接した枠体４とで枠体１を狭持することに
より、収納ケースの不測の開放を回避する構成がとられ
ている。ここで、カセット３０は、カセット収納空間を
形成する枠体１によってカセット３０の各側面が押さえ
られ位置規制されるので、カセット収納空間はカセット
寸法とあまり隙間がないように設定されている。
よび左右部分に枠体４が形成されている。枠体４は枠体
１の外側を覆うように形成されている。そして、磁気テ
ープカセット３０を収納する際には、図示のように収納
ケース５２を開いた状態において、ケース本体Ｂ側に入
れてから蓋体Ｃを閉じるように操作する。蓋体Ｃには例
えば天板４２の開放側に適当なリブ２７等を形成して、
リブ２７と隣接した枠体４とで枠体１を狭持することに
より、収納ケースの不測の開放を回避する構成がとられ
ている。ここで、カセット３０は、カセット収納空間を
形成する枠体１によってカセット３０の各側面が押さえ
られ位置規制されるので、カセット収納空間はカセット
寸法とあまり隙間がないように設定されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年磁
気テープカセット収納ケースのコンパクト化が望まれる
中、カセット３０の保護性向上のために、カセット３０
の周囲を枠体１で囲う構成では、枠体１の寸法分カセッ
ト３０全体が大きくなってしまう。そこで、本発明の目
的は上記課題を解消することにあり、コンパクトな構成
でありながら、カセットの保護性を確保できる磁気テー
プカセット用収納ケースを提供することである。
気テープカセット収納ケースのコンパクト化が望まれる
中、カセット３０の保護性向上のために、カセット３０
の周囲を枠体１で囲う構成では、枠体１の寸法分カセッ
ト３０全体が大きくなってしまう。そこで、本発明の目
的は上記課題を解消することにあり、コンパクトな構成
でありながら、カセットの保護性を確保できる磁気テー
プカセット用収納ケースを提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、ケ
ース本体と蓋体とが連結部により開閉自在に連結した磁
気テープカセット用収納ケースであって、前記磁気テー
プカセットは、そのリッド部が前記連結部と対向するよ
うに、前記収納ケースに収納され、前記収納ケースの外
表面の一部分には、インデックスカードを収納する略矩
形のポケットが、前記ケース本体から前記蓋体にわたっ
て連続に、その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪んで
形成されており、前記連結部の前記磁気テープカセット
のリッドと対向する面であって、前記凹状の窪み部分の
裏側の部分には、前記リッドと当接する、少なくとも一
つの突起部が設けられていることを特徴とする磁気テー
プカセット用収納ケースにより達成される。
ース本体と蓋体とが連結部により開閉自在に連結した磁
気テープカセット用収納ケースであって、前記磁気テー
プカセットは、そのリッド部が前記連結部と対向するよ
うに、前記収納ケースに収納され、前記収納ケースの外
表面の一部分には、インデックスカードを収納する略矩
形のポケットが、前記ケース本体から前記蓋体にわたっ
て連続に、その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪んで
形成されており、前記連結部の前記磁気テープカセット
のリッドと対向する面であって、前記凹状の窪み部分の
裏側の部分には、前記リッドと当接する、少なくとも一
つの突起部が設けられていることを特徴とする磁気テー
プカセット用収納ケースにより達成される。
【０００８】本発明によれば、磁気テープカセットは、
そのリッド部が収納ケースの連結部と対向するように、
前記収納ケースに収納され、前記収納ケースの外表面の
一部分には、インデックスカードを収納する略矩形のポ
ケットが、前記ケース本体から蓋体にわたって連続に、
その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪んで形成されて
おり、前記連結部の前記磁気テープカセットのリッドと
対向する面であって、前記凹状の窪み部分の裏側の部分
に設けられた少なくとも一つの突起部が前記リッドと当
接し、前記磁気テープカセットを保持する。したがっ
て、収納ケースの連結部側に枠体を設ける必要がなくコ
ンパクトな構成でありながら、カセットの保護性を確保
できる。また、インデックスカードを収納する略矩形の
ポケットは、その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪ん
で形成されているので、収納ケースが誤って落下した際
にもその衝撃をポケット以外の領域で受けることがで
き、磁気テープカセット自身に直接衝撃が伝わらない。
そのリッド部が収納ケースの連結部と対向するように、
前記収納ケースに収納され、前記収納ケースの外表面の
一部分には、インデックスカードを収納する略矩形のポ
ケットが、前記ケース本体から蓋体にわたって連続に、
その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪んで形成されて
おり、前記連結部の前記磁気テープカセットのリッドと
対向する面であって、前記凹状の窪み部分の裏側の部分
に設けられた少なくとも一つの突起部が前記リッドと当
接し、前記磁気テープカセットを保持する。したがっ
て、収納ケースの連結部側に枠体を設ける必要がなくコ
ンパクトな構成でありながら、カセットの保護性を確保
できる。また、インデックスカードを収納する略矩形の
ポケットは、その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪ん
で形成されているので、収納ケースが誤って落下した際
にもその衝撃をポケット以外の領域で受けることがで
き、磁気テープカセット自身に直接衝撃が伝わらない。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態を詳細に説明する。図１は本発明の一実施
形態の磁気テープカセット用収納ケースを展開した状態
を示す斜視図である。図１に示すように収納ケース５０
はケース本体Ｂと蓋体Ｃとが連結部Ｊを介して従来と同
様に折曲自在に連結された構成である。
の一実施形態を詳細に説明する。図１は本発明の一実施
形態の磁気テープカセット用収納ケースを展開した状態
を示す斜視図である。図１に示すように収納ケース５０
はケース本体Ｂと蓋体Ｃとが連結部Ｊを介して従来と同
様に折曲自在に連結された構成である。
【００１０】ケース本体Ｂと蓋体Ｃ及び連結部Ｊは熱可
塑性合成樹脂により一体成形されている。ケース本体Ｂ
及び蓋体Ｃは連結部Ｊとの接続部のヒンジとなる一対の
薄肉部分Ｊａで屈曲することにより互いに重なるように
なっている。そして、ケース本体Ｂの底板４１には、連
結部Ｊ側を除いた周縁部分にカセットの形状に対応した
空間を形成する枠体１が立設されている。
塑性合成樹脂により一体成形されている。ケース本体Ｂ
及び蓋体Ｃは連結部Ｊとの接続部のヒンジとなる一対の
薄肉部分Ｊａで屈曲することにより互いに重なるように
なっている。そして、ケース本体Ｂの底板４１には、連
結部Ｊ側を除いた周縁部分にカセットの形状に対応した
空間を形成する枠体１が立設されている。
【００１１】蓋体Ｃの下面には、天板４２の先端部分お
よび左右部分に枠体４が形成されている。枠体４は枠体
１の外側を覆うように対応すべく形成されている。
よび左右部分に枠体４が形成されている。枠体４は枠体
１の外側を覆うように対応すべく形成されている。
【００１２】連結部Ｊにはカセット３０を収納したと
き、カセット３０のリッドに当接しカセット３０を保持
する突起部５が設けられている。蓋体Ｃを閉じた際の突
起部５から枠体１の先端部までの距離は、カセット３０
の保持が確実に行えるようにカセット３０のカセット巾
より短く設定されている。ここで突起部５は、カセット
３０を射出成形する際の樹脂を射出するゲート部の湯だ
まりを利用しており、後述するポケット１１の裏面に設
けられている。
き、カセット３０のリッドに当接しカセット３０を保持
する突起部５が設けられている。蓋体Ｃを閉じた際の突
起部５から枠体１の先端部までの距離は、カセット３０
の保持が確実に行えるようにカセット３０のカセット巾
より短く設定されている。ここで突起部５は、カセット
３０を射出成形する際の樹脂を射出するゲート部の湯だ
まりを利用しており、後述するポケット１１の裏面に設
けられている。
【００１３】図２に磁気テープカセットが収納された磁
気テープカセット用収納ケースの斜視図を示す。図２に
示すように、収納ケース５０の外表面の一部分には磁気
テープの種類等を確認するためのインデックスカード１
０が、収納される略矩形のポケット１１がケース本体Ｂ
から蓋体Ｃにわたって連続に、その４辺を取り囲む周囲
の部分より窪んで形成されている。したがってポケット
１１以外の領域１３，１４は、凸部領域となっている。
気テープカセット用収納ケースの斜視図を示す。図２に
示すように、収納ケース５０の外表面の一部分には磁気
テープの種類等を確認するためのインデックスカード１
０が、収納される略矩形のポケット１１がケース本体Ｂ
から蓋体Ｃにわたって連続に、その４辺を取り囲む周囲
の部分より窪んで形成されている。したがってポケット
１１以外の領域１３，１４は、凸部領域となっている。
【００１４】図３に収納ケース５０に磁気テープカセッ
ト３０が収納された状態の収納ケース５０の断面図を示
す。図３に示すように、蓋体Ｃを被せると、突起部５が
磁気テープカセット３０のリッド３０aを弾性変形さ
せ、枠体１と共に磁気テープカセット３０の側面に当接
し、装填された磁気テープカセット３０を安定して保持
する。すなわち、ケース本体の連結部側に枠体を設け
ず、突起部５で磁気テープカセットを保持できる。した
がって、従来の枠体の寸法分収納ケースの大きさをコン
パクト化することができ、かつカセットの保護性を確保
できる。
ト３０が収納された状態の収納ケース５０の断面図を示
す。図３に示すように、蓋体Ｃを被せると、突起部５が
磁気テープカセット３０のリッド３０aを弾性変形さ
せ、枠体１と共に磁気テープカセット３０の側面に当接
し、装填された磁気テープカセット３０を安定して保持
する。すなわち、ケース本体の連結部側に枠体を設け
ず、突起部５で磁気テープカセットを保持できる。した
がって、従来の枠体の寸法分収納ケースの大きさをコン
パクト化することができ、かつカセットの保護性を確保
できる。
【００１５】また、収納ケース５０を誤って落下等して
連結部Ｊに衝撃を受けたときでも、その４辺を囲む部分
により凹状に窪んで形成されたポケット１１の領域は衝
撃を受けにくく、その衝撃は主にポケット１１以外の領
域、具体的には図２で示す凸部領域１３，１４の２箇所
で受けることができるので、ポケット１１の裏面の部分
に設けられた突起部５で保持されている磁気テープカセ
ット３０自身に直接衝撃が伝わらない。
連結部Ｊに衝撃を受けたときでも、その４辺を囲む部分
により凹状に窪んで形成されたポケット１１の領域は衝
撃を受けにくく、その衝撃は主にポケット１１以外の領
域、具体的には図２で示す凸部領域１３，１４の２箇所
で受けることができるので、ポケット１１の裏面の部分
に設けられた突起部５で保持されている磁気テープカセ
ット３０自身に直接衝撃が伝わらない。
【００１６】なお、本実施形態において突起部５は湯だ
まりを利用したが、予め成形の際積極的に突起部を設け
る構成でもよく、突起部は少なくとも１つ以上あれば同
様の効果を奏することができる。
まりを利用したが、予め成形の際積極的に突起部を設け
る構成でもよく、突起部は少なくとも１つ以上あれば同
様の効果を奏することができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、磁気テー
プカセットは、そのリッド部が収納ケースの連結部と対
向するように、前記収納ケースに収納され、前記収納ケ
ースの外表面の一部分には、インデックスカードを収納
する略矩形のポケットが、前記ケース本体から蓋体にわ
たって連続に、その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪
んで形成されており、前記連結部の前記磁気テープカセ
ットのリッドと対向する面であって、前記凹状の窪み部
分の裏側の部分には、前記リッドと当接する、少なくと
も一つの突起部が設けられているので、前記磁気テープ
カセットがその突起部により保持される。したがって、
収納ケースの連結部側に枠体を設ける必要がなくコンパ
クトな構成でありながら、カセットの保護性を確保でき
る。また、インデックスカードを収納する略矩形のポケ
ットは、その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪んで形
成されているので、収納ケースが誤って落下した際にも
その衝撃をポケット以外の領域で受けることができ、磁
気テープカセット自身に直接衝撃が伝わらない。
プカセットは、そのリッド部が収納ケースの連結部と対
向するように、前記収納ケースに収納され、前記収納ケ
ースの外表面の一部分には、インデックスカードを収納
する略矩形のポケットが、前記ケース本体から蓋体にわ
たって連続に、その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪
んで形成されており、前記連結部の前記磁気テープカセ
ットのリッドと対向する面であって、前記凹状の窪み部
分の裏側の部分には、前記リッドと当接する、少なくと
も一つの突起部が設けられているので、前記磁気テープ
カセットがその突起部により保持される。したがって、
収納ケースの連結部側に枠体を設ける必要がなくコンパ
クトな構成でありながら、カセットの保護性を確保でき
る。また、インデックスカードを収納する略矩形のポケ
ットは、その４辺を囲む周囲の部分より凹状に窪んで形
成されているので、収納ケースが誤って落下した際にも
その衝撃をポケット以外の領域で受けることができ、磁
気テープカセット自身に直接衝撃が伝わらない。
【図１】本発明の一実施形態における磁気テープカセッ
ト用収納ケースの展開状態を示す斜視図である。
ト用収納ケースの展開状態を示す斜視図である。
【図２】本発明の一実施形態における磁気テープカセッ
ト収納状態を示す斜視図である。
ト収納状態を示す斜視図である。
【図３】本発明の一実施形態における磁気テープカセッ
ト用収納ケースの断面図である。
ト用収納ケースの断面図である。
【図４】従来の磁気テープカセット用収納ケースを展開
した斜視図である。
した斜視図である。
１ 枠体 ４ 枠体 ５ 突起部 １０ インデックスカード １１ ポケット １３，１４ 凸部領域 ２７ リブ ３０ 磁気テープカセット ５２ 収納ケース ４１ 底板 ４２ 天板 ５０ 収納ケース
Claims (1)
- 【請求項１】 ケース本体と蓋体とが連結部により開閉
自在に連結した磁気テープカセット用収納ケースであっ
て、前記磁気テープカセットは、そのリッド部が前記連
結部と対向するように、前記収納ケースに収納され、前
記収納ケースの外表面の一部分には、インデックスカー
ドを収納する略矩形のポケットが、前記ケース本体から
前記蓋体にわたって連続に、その４辺を囲む周囲の部分
より凹状に窪んで形成されており、前記連結部の前記磁
気テープカセットのリッドと対向する面であって、前記
凹状の窪み部分の裏側の部分には、前記リッドと当接す
る、少なくとも一つの突起部が設けられていることを特
徴とする磁気テープカセット用収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9182581A JPH1129187A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 磁気テープカセット用収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9182581A JPH1129187A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 磁気テープカセット用収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129187A true JPH1129187A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16120795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9182581A Pending JPH1129187A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 磁気テープカセット用収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129187A (ja) |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP9182581A patent/JPH1129187A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060301 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060324 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060421 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060712 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061201 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071112 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071119 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071127 |