JPH11291679A - カードの記録方法及びカード - Google Patents
カードの記録方法及びカードInfo
- Publication number
- JPH11291679A JPH11291679A JP9781498A JP9781498A JPH11291679A JP H11291679 A JPH11291679 A JP H11291679A JP 9781498 A JP9781498 A JP 9781498A JP 9781498 A JP9781498 A JP 9781498A JP H11291679 A JPH11291679 A JP H11291679A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カードに対して、新たな個別情報画像を容易
に書き加えることができるカードの記録方法及びこのよ
うな方法で新たな情報画像が書く加えられたカードを提
供すること。 【解決手段】 カード基材の少なくとも一方の表面に、
個別情報画像が形成されている透明フイルムを、個別情
報画像面をカード基材の表面に対向させて積層する過程
を、カード基材の同一面に対して少なくとも２回行なう
ことを特徴とするカードの記録方法、及び該方法によっ
て得られたカード。
に書き加えることができるカードの記録方法及びこのよ
うな方法で新たな情報画像が書く加えられたカードを提
供すること。 【解決手段】 カード基材の少なくとも一方の表面に、
個別情報画像が形成されている透明フイルムを、個別情
報画像面をカード基材の表面に対向させて積層する過程
を、カード基材の同一面に対して少なくとも２回行なう
ことを特徴とするカードの記録方法、及び該方法によっ
て得られたカード。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はカードの記録方法及
びカードに関し、更に詳しくは必要に応じて任意の情報
画像が記録可能なカードの記録方法及び該方法によって
得られるカードに関する。
びカードに関し、更に詳しくは必要に応じて任意の情報
画像が記録可能なカードの記録方法及び該方法によって
得られるカードに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来広く使用されている各種カードは、
図４、図５及び図９に示すように、塩化ビニル樹脂やポ
リエステル樹脂からなる白色のコアの少なくとも一方の
表面に、例えば、オフセット印刷、グラビア印刷或いは
シルクスクリーン印刷等によって、カード発行者ごとに
共通する情報画像、例えば、学生証の場合には、大学
名、学長名等が印刷され、更に顔写真、学部名、氏名、
生年月日等の個別情報画像が形成されている。
図４、図５及び図９に示すように、塩化ビニル樹脂やポ
リエステル樹脂からなる白色のコアの少なくとも一方の
表面に、例えば、オフセット印刷、グラビア印刷或いは
シルクスクリーン印刷等によって、カード発行者ごとに
共通する情報画像、例えば、学生証の場合には、大学
名、学長名等が印刷され、更に顔写真、学部名、氏名、
生年月日等の個別情報画像が形成されている。
【０００３】以上の如き、共通情報画像のみを形成した
カード基材（いわゆる生カード）は同時に多数枚、例え
ば、大学の場合には現在の大学生、職員及び将来の入学
者の数に応じて大量生産することができる。一方、顔写
真等の個別情報画像はカードごとに異なるので、従来は
顔写真の場合には、別途撮影した顔写真を貼付したり、
文字等についてはエンボス方法によって形成しており、
非常に煩雑であった。これに対して近年では簡便な熱転
写プリンタ（カードプリンタ）が開発され、コンピュー
ターに蓄積されたデーターに基づき、容易に顔写真等の
個別情報画像をカード基材に形成することができるよう
になっている。
カード基材（いわゆる生カード）は同時に多数枚、例え
ば、大学の場合には現在の大学生、職員及び将来の入学
者の数に応じて大量生産することができる。一方、顔写
真等の個別情報画像はカードごとに異なるので、従来は
顔写真の場合には、別途撮影した顔写真を貼付したり、
文字等についてはエンボス方法によって形成しており、
非常に煩雑であった。これに対して近年では簡便な熱転
写プリンタ（カードプリンタ）が開発され、コンピュー
ターに蓄積されたデーターに基づき、容易に顔写真等の
個別情報画像をカード基材に形成することができるよう
になっている。
【０００４】以上の如き従来のカードについては、一旦
形成された個人のカードについて、新たな個別情報画像
を書き加えたり、元の情報画像を書き直す（リライト）
ことが要求されている。このような要求に対してはカー
ドの表面にサーマルヘッドによって印字可能な領域（例
えば熱による可逆的発色層又は白濁・透明変化層）を設
ける方法、オイル中にマイクロカプセル化した磁性燐片
を分散させた領域を作成し、磁気配向によって情報画像
を表現及び消去する方法、磁性粉を磁気層と透明フイル
ムとの間に挟み込み、磁気によって磁性粉を固定して情
報画像を表現又は消去する方法等が知られている。
形成された個人のカードについて、新たな個別情報画像
を書き加えたり、元の情報画像を書き直す（リライト）
ことが要求されている。このような要求に対してはカー
ドの表面にサーマルヘッドによって印字可能な領域（例
えば熱による可逆的発色層又は白濁・透明変化層）を設
ける方法、オイル中にマイクロカプセル化した磁性燐片
を分散させた領域を作成し、磁気配向によって情報画像
を表現及び消去する方法、磁性粉を磁気層と透明フイル
ムとの間に挟み込み、磁気によって磁性粉を固定して情
報画像を表現又は消去する方法等が知られている。
【０００５】
【発明が解決しようとしている課題】前記カードプリン
タによって新たな情報画像をカード面に書き加えること
が考えられるが、実際にはカードの表面には硬質の樹脂
からなる透明な保護層が形成されている場合があるため
に、前記カードプリンタでは満足し得る情報画像を記録
することができない。又、上記の書き換え可能な前記各
種方式では、書き加えた情報画像が不安定であり、例え
ば、意図しない加熱や磁気によって書き直し或は書き加
えられた情報画像が変化し、時にはカードの偽造の原因
になるという問題がある。
タによって新たな情報画像をカード面に書き加えること
が考えられるが、実際にはカードの表面には硬質の樹脂
からなる透明な保護層が形成されている場合があるため
に、前記カードプリンタでは満足し得る情報画像を記録
することができない。又、上記の書き換え可能な前記各
種方式では、書き加えた情報画像が不安定であり、例え
ば、意図しない加熱や磁気によって書き直し或は書き加
えられた情報画像が変化し、時にはカードの偽造の原因
になるという問題がある。
【０００６】従って本発明の目的は、上記従来技術の問
題点を解決し、個別情報画像が既に記録されているカー
ドに対して、新たな個別情報画像を容易に書き加えるこ
とができるカードの記録方法及びこのような方法で新た
な情報画像が書く加えられたカードを提供することであ
る。
題点を解決し、個別情報画像が既に記録されているカー
ドに対して、新たな個別情報画像を容易に書き加えるこ
とができるカードの記録方法及びこのような方法で新た
な情報画像が書く加えられたカードを提供することであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、カード基材の少
なくとも一方の表面に、個別情報画像が形成されている
透明フイルムを、個別情報画像面をカード基材の表面に
対向させて積層する過程を、カード基材の同一面に対し
て少なくとも２回行なうことを特徴とするカードの記録
方法、及び該方法によって得られたカードを提供する。
によって達成される。即ち、本発明は、カード基材の少
なくとも一方の表面に、個別情報画像が形成されている
透明フイルムを、個別情報画像面をカード基材の表面に
対向させて積層する過程を、カード基材の同一面に対し
て少なくとも２回行なうことを特徴とするカードの記録
方法、及び該方法によって得られたカードを提供する。
【０００８】本発明によれば、昇華型再転写シートを使
用することによって、既に個別情報画像が記録されてい
るカードに対して、新たな個別情報画像を容易に書き加
えることができ、又、この書き加えられた個別情報画像
の耐久性を著しく高めることができる。
用することによって、既に個別情報画像が記録されてい
るカードに対して、新たな個別情報画像を容易に書き加
えることができ、又、この書き加えられた個別情報画像
の耐久性を著しく高めることができる。
【０００９】
【実施例】次に図面に示す実施例により本発明を更に具
体的に説明する。図１及び図２に示す例は、従来の学生
証用のカード基材の１例の正面図と背面図であり、カー
ド基材の表面にはオフセット印刷やスクリーン印刷等の
通常の印刷方法によって、大学名、学長の印等の如く全
てのカードに共通する情報画像、及び接触ＩＣや非接触
ＩＣが設けられており、裏面にはその他の必要な各種の
共通情報画像が同様に印刷形成されている。このような
カードは当該技術分野で生カードとも称されている。
体的に説明する。図１及び図２に示す例は、従来の学生
証用のカード基材の１例の正面図と背面図であり、カー
ド基材の表面にはオフセット印刷やスクリーン印刷等の
通常の印刷方法によって、大学名、学長の印等の如く全
てのカードに共通する情報画像、及び接触ＩＣや非接触
ＩＣが設けられており、裏面にはその他の必要な各種の
共通情報画像が同様に印刷形成されている。このような
カードは当該技術分野で生カードとも称されている。
【００１０】図３ａは、本発明の方法で使用する１例の
再転写シートの正面図であり、図３ｂはその概略断面図
である。上記再転写シートは、図３ｂに示すように透明
な基材フイルム、例えば、厚さ数μｍのポリエチレンテ
レフタレート等のプラスチックフイルム上に、ポリエス
テル樹脂やビニル系樹脂の如く染料染着性のある熱可塑
性樹脂から厚み数μｍに染料受容層を形成して受像シー
トとし、該染料受容層面に昇華型熱転写シートを用いて
サーマルヘッドにより顔写真等を形成したものである。
顔写真等をフルカラーで形成する場合にはフルカラー形
成用の熱転写シートを使用すればよく、この方式で文字
や記号等も同時に形成することができる。尚、文字や記
号等の情報画像は、不図示であるが熱溶融型の熱転写シ
ートを用いて熱溶融型インキ画像として形成してもよ
い。このような各種個別情報画像は通常図示のように逆
像として形成する。
再転写シートの正面図であり、図３ｂはその概略断面図
である。上記再転写シートは、図３ｂに示すように透明
な基材フイルム、例えば、厚さ数μｍのポリエチレンテ
レフタレート等のプラスチックフイルム上に、ポリエス
テル樹脂やビニル系樹脂の如く染料染着性のある熱可塑
性樹脂から厚み数μｍに染料受容層を形成して受像シー
トとし、該染料受容層面に昇華型熱転写シートを用いて
サーマルヘッドにより顔写真等を形成したものである。
顔写真等をフルカラーで形成する場合にはフルカラー形
成用の熱転写シートを使用すればよく、この方式で文字
や記号等も同時に形成することができる。尚、文字や記
号等の情報画像は、不図示であるが熱溶融型の熱転写シ
ートを用いて熱溶融型インキ画像として形成してもよ
い。このような各種個別情報画像は通常図示のように逆
像として形成する。
【００１１】図４に示す例は、図１に示すカード基材の
表面に、図３に示す如き染料画像が形成されている再転
写シートを、その画像面をカード基材に対向させて積層
した状態を示している。この積層は熱ロールや熱板等に
よって容易に行なうことができる。積層に当たっては染
料受容層が熱可塑性樹脂から形成されているので熱融着
し、特別の接着剤は必要としない。積層後には基材フイ
ルムを剥離して画像を有する染料受容層のみをカード基
材面に残してもよいが、基材フイルムを剥離せずに、該
基材フイルムを顔写真等の画像の保護層とすることがで
きる。以上の如くして個別情報画像が記録されたカード
が作成される。尚、図５は図４に示すカードの裏面の平
面図であり、共通情報画像が形成されている。
表面に、図３に示す如き染料画像が形成されている再転
写シートを、その画像面をカード基材に対向させて積層
した状態を示している。この積層は熱ロールや熱板等に
よって容易に行なうことができる。積層に当たっては染
料受容層が熱可塑性樹脂から形成されているので熱融着
し、特別の接着剤は必要としない。積層後には基材フイ
ルムを剥離して画像を有する染料受容層のみをカード基
材面に残してもよいが、基材フイルムを剥離せずに、該
基材フイルムを顔写真等の画像の保護層とすることがで
きる。以上の如くして個別情報画像が記録されたカード
が作成される。尚、図５は図４に示すカードの裏面の平
面図であり、共通情報画像が形成されている。
【００１２】本発明では、以上の如きカードに新たな個
別情報画像を追加記入する点に特徴を有している。例え
ば、図４に示す学生証においてカード所有者である学生
が転部した場合を例として説明する。図７に示すよう
に、学生が文学部から教育学部に転部した場合には、図
６に示す如き再転写シートを作成する。この再転写シー
トの作成方法は前記説明の場合と同様でもよいが、この
場合にはフルカラー画像を形成する必要がないので、熱
溶融型の熱転写シートを用いて熱溶融型のインキ画像を
有する再転写シートを形成することができる。このよう
に形成された再転写シート（図６）を前記と同様にして
図４に示す学生証の表面に位置合わせして積層すること
によって、図７に示すように文学部から教育学部に転部
したことを記録する。
別情報画像を追加記入する点に特徴を有している。例え
ば、図４に示す学生証においてカード所有者である学生
が転部した場合を例として説明する。図７に示すよう
に、学生が文学部から教育学部に転部した場合には、図
６に示す如き再転写シートを作成する。この再転写シー
トの作成方法は前記説明の場合と同様でもよいが、この
場合にはフルカラー画像を形成する必要がないので、熱
溶融型の熱転写シートを用いて熱溶融型のインキ画像を
有する再転写シートを形成することができる。このよう
に形成された再転写シート（図６）を前記と同様にして
図４に示す学生証の表面に位置合わせして積層すること
によって、図７に示すように文学部から教育学部に転部
したことを記録する。
【００１３】図８は、図７に示す学生証の裏面を示す図
であり、この裏面にはカード表面に対応した個別情報画
像が新たに記録される。この裏面の個別情報画像の記録
は通常の印鑑や文字の記入でもよいが、前記のように再
転写シートを用いて行なってもよい。図９は、図８に示
す個別情報画像の記録を再転写シートを用いて行なった
場合の図７の断面を説明する図である。図９に示すよう
に、本発明のカードは、中心のカード基材と、該カード
基材の少なくとも一面に形成された共通情報画像と、該
共通情報画像面に積層された、個別情報画像が形成され
ている透明フイルムとからなり、上記個別情報画像が形
成されている透明フイルムがカード基材の同一面に少な
くとも２層形成されていることを特徴としている。この
実施例では透明フイルムは保護層と染料受容層とからな
っている。この断面図に示す各層の材料は既に説明の通
りであり、材料自体は従来公知の何れの材料でもよい。
又、以上は学生証を代表例とした説明であるが、本発明
は、学生証に限定されるものではなく、例えば、各種サ
イズのキャッシュカード、社員証、各種の会の会員証、
運転免許証、パスポート、その他全てのカード類を包含
することは当然である。
であり、この裏面にはカード表面に対応した個別情報画
像が新たに記録される。この裏面の個別情報画像の記録
は通常の印鑑や文字の記入でもよいが、前記のように再
転写シートを用いて行なってもよい。図９は、図８に示
す個別情報画像の記録を再転写シートを用いて行なった
場合の図７の断面を説明する図である。図９に示すよう
に、本発明のカードは、中心のカード基材と、該カード
基材の少なくとも一面に形成された共通情報画像と、該
共通情報画像面に積層された、個別情報画像が形成され
ている透明フイルムとからなり、上記個別情報画像が形
成されている透明フイルムがカード基材の同一面に少な
くとも２層形成されていることを特徴としている。この
実施例では透明フイルムは保護層と染料受容層とからな
っている。この断面図に示す各層の材料は既に説明の通
りであり、材料自体は従来公知の何れの材料でもよい。
又、以上は学生証を代表例とした説明であるが、本発明
は、学生証に限定されるものではなく、例えば、各種サ
イズのキャッシュカード、社員証、各種の会の会員証、
運転免許証、パスポート、その他全てのカード類を包含
することは当然である。
【００１４】
【発明の効果】以上の如き本発明によれば、各種カード
において、その個別情報画像が変化したり、新たな個別
情報画像の記入が必要となった場合には、新たにカード
を発行する必要がなく、元のカードに必要な個別情報画
像を記入することができるので、省資源という利点があ
る。又、本発明の如くすることによって、カード保持者
の履歴を明示することができ、その結果カードの偽造が
困難となり、カードのセキュリティ性が向上する。更に
再転写シートの積層によって新規情報画像の記入を行な
うので、再転写シートが共通情報画像や最初に記録した
個別情報画像の保護層となり、上記情報画像の耐久性が
向上する等の効果がある。
において、その個別情報画像が変化したり、新たな個別
情報画像の記入が必要となった場合には、新たにカード
を発行する必要がなく、元のカードに必要な個別情報画
像を記入することができるので、省資源という利点があ
る。又、本発明の如くすることによって、カード保持者
の履歴を明示することができ、その結果カードの偽造が
困難となり、カードのセキュリティ性が向上する。更に
再転写シートの積層によって新規情報画像の記入を行な
うので、再転写シートが共通情報画像や最初に記録した
個別情報画像の保護層となり、上記情報画像の耐久性が
向上する等の効果がある。
【図１】 共通情報画像を記録したカードの正面図。
【図２】 共通情報画像を記録したカードの裏面図。
【図３】 再転写シートを説明する図。
【図４】 再転写シートによって個別情報画像を記録し
たカードの正面図。
たカードの正面図。
【図５】 図４のカードの裏面図。
【図６】 再転写シートを説明する図。
【図７】 本発明のカードの正面図。
【図８】 図７のカードの正面図。
【図９】 本発明のカードの断面を説明する図。
Claims (8)
- 【請求項１】 カード基材の少なくとも一方の表面に、
個別情報画像が形成されている透明フイルムを、個別情
報画像面をカード基材の表面に対向させて積層する過程
を、カード基材の同一面に対して少なくとも２回行なう
ことを特徴とするカードの記録方法。 - 【請求項２】 個別情報画像が、基材フイルム上の染料
受容層に形成された昇華性染料画像である請求項１に記
載のカードの記録方法。 - 【請求項３】 個別情報画像が、基材フイルム上に形成
された熱溶融性インキ画像である請求項１に記載のカー
ドの記録方法。 - 【請求項４】 基材フイルムが個別情報画像の保護層を
兼ねている請求項１に記載のカードの記録方法。 - 【請求項５】 カード基材と、該カード基材に積層され
た個別情報画像が形成されている透明フイルムとからな
り、上記個別情報画像が形成されている透明フイルムが
カード基材の同一面に少なくとも２層形成されているこ
とを特徴とするカード。 - 【請求項６】 個別情報画像が、基材フイルム上の染料
受容層に形成された昇華性染料画像である請求項５に記
載のカード。 - 【請求項７】 個別情報画像が、基材フイルム上に形成
された熱溶融性インキ画像である請求項５に記載のカー
ド。 - 【請求項８】 基材フイルムが個別情報画像の保護層を
兼ねている請求項５に記載のカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9781498A JPH11291679A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | カードの記録方法及びカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9781498A JPH11291679A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | カードの記録方法及びカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11291679A true JPH11291679A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14202229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9781498A Pending JPH11291679A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | カードの記録方法及びカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11291679A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002222397A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Dainippon Printing Co Ltd | Ｉｃカード |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP9781498A patent/JPH11291679A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002222397A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Dainippon Printing Co Ltd | Ｉｃカード |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050328 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071204 |