JPH11290616A - 連続脱水器 - Google Patents

連続脱水器

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JPH11290616A
JPH11290616A JP10114116A JP11411698A JPH11290616A JP H11290616 A JPH11290616 A JP H11290616A JP 10114116 A JP10114116 A JP 10114116A JP 11411698 A JP11411698 A JP 11411698A JP H11290616 A JPH11290616 A JP H11290616A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濾過帯に無駄がなく、長時間の連続使用が可
能な連続脱水器を提供する。 【解決手段】 濾過帯25を間欠可逆送行可能とし、単
位濾過領域Fを所要回数、排出位置ロから濾過位置イへ
逆送して脱水工程を行なう再使用工程を実行するように
し、しかる後に、次の単位濾過領域を用いて脱水工程を
行なう更新作動を実行するようにしたものであるから、
濾過帯25が無駄なく使用され、長時間の連続使用が可
能となって、ランニングコストが低い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱水槽と排出部体
間に濾過帯を配設し、該濾過帯に被処理液中の液分を透
過して、被処理液から濾過物を回収する連続脱水器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】内部が被処理液の供給路と接続される脱
水槽と、排水路と連通する排水面を備えた排出部体とを
上下に相対的離間移動可能に配設し、脱水槽と排出部体
間に濾過帯を配設して、該濾過帯の排水面を覆う単位濾
過領域が、排水面上に位置する濾過位置と、濾過帯上の
濾過物が排出される排出位置とに間欠走行するように
し、濾過位置で濾過帯を介して排水面を脱水槽で覆っ
て、供給路から脱水槽内に供給した被処理液の液分を濾
過帯を透過して脱水処理を行なうようにしてなる連続脱
水器が提案されている。この連続脱水器は、濾過帯の単
位濾過領域を順次使用するものであるから、目詰まりの
たびに、濾過材を取り外して交換しなくとも良く、脱水
工程を迅速かつ連続的に行なうことができる優れた利点
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種の連続脱水器は、一脱水工程毎に、濾過帯を所定量間
欠送りして、次の単位濾過領域を脱水槽と排水面間に配
置するものであり、濾過帯の消耗が早く、該濾過帯は不
織布をロール状に巻回してなるものであるから比較的高
価であり、ランニングコストが高くなるという問題があ
った。一方、一回の脱水工程では、目詰まりを生じない
場合がほとんどであり、このため、実際の現場では、使
用完了して巻取ったロール状濾過帯を、再び供給して、
再使用するようにしている。ところがかかる手段にあっ
ては、数度のロール状濾過帯の再装着を要して、面倒で
あった。本発明は、濾過帯に無駄がなく、長時間の連続
使用が可能な連続脱水器を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部が被処理
液の供給路と接続される脱水槽と、排水路と連通する排
水面を備えた排出部体とを上下に相対的離間移動可能に
配設し、脱水槽と排出部体間に濾過帯を配設して、該濾
過帯の排水面を覆う単位濾過領域が、排水面上に位置す
る濾過位置と、濾過帯上の濾過物が排出される排出位置
とに間欠走行するようにし、濾過位置で濾過帯を介して
排水面を脱水槽で覆って、供給路から脱水槽内に供給し
た被処理液の液分を濾過帯を透過して脱水処理を行なう
ようにしてなる連続脱水器において、前記濾過帯を間欠
往復走行する間欠駆動手段と、該間欠駆動手段により排
出位置に到来した単位濾過領域を濾過位置へ逆送して、
該濾過位置で脱水工程を行なう再使用作動を所要回数実
行し、その後に次の単位濾過領域が濾過位置に来ると脱
水工程を行なう更新作動を実行する走行制御手段とを備
えていることを特徴とする連続脱水器である。
【0005】ここで、単位濾過領域Fとは、排水面上を
覆う長さ領域をいう。すなわち、一濾過工程で用いられ
る領域をいい、濾過帯はこの単位濾過領域が連続してい
ると考えることができる。
【0006】かかる構成にあって、通常は、再使用作動
により、濾過帯は、濾過位置と排出位置とを往復移動
し、濾過位置で、脱水槽内に供給された被処理液は、そ
の液分のみが濾過帯を透過して排除され、脱水槽と排出
部体とを相対的に離間させると、濾過帯上に濾過物が残
留し、濾過帯が排出位置へ移行すると該濾過物が排出さ
れる。次に、逆送して、使用された単位濾過領域は再び
排水面上に位置して、再び脱水工程が行なわれる。この
ように、数回の脱水工程を減ると、濾過帯に目詰まりを
生じ、通液性が低下する。そこで、更新作動に移行し、
次の単位濾過領域が、濾過工程に入り、単位濾過領域の
交換がなされる。
【0007】この作動を繰り返すことにより、濾過帯の
連続する単位濾過領域が、無駄なく使用されることとな
る。
【0008】ここで、前記再使用作動の回数は、その被
処理液の状態に対応して、あらかじめ、回数設定しても
良い。しかるに最適には、各単位濾過領域の目詰まりの
状態を検出して、その回数を自動的に設定することが望
ましい。
【0009】すなわち、走行制御手段の制御内容にあっ
て、再使用作動の所要回数を、目詰まり検知手段による
目詰まりの検知がなされるまでの回数とした構成が提案
される。
【0010】また、前記目詰まり検知手段を、脱水工程
において、被処理液を加圧供給した際に、規定時間以内
に内圧が所定圧に到達した場合には目詰まりがあると判
定するようにして構成したものが提案される。
【0011】かかる手段にあって、各単位濾過領域は、
実際の状態に対応して、再使用作動が行なわれるから、
無理の無い濾過処理がなされることとなる。
【0012】また、前記間欠駆動手段としては、濾過帯
の両端を、逆送モータに連係された供給側巻取りボビン
と、正送モータに連係された回収側巻取りボビンに夫々
巻回し、単位濾過領域が濾過位置から排出位置へ移行さ
せる場合には、前記正送モータを所定量駆動させ、単位
濾過領域が排出位置から濾過位置へ移行させる場合に
は、前記逆送モータを所定量駆動させることにより、前
記濾過帯を間欠可逆送行させるようにして構成したもの
が提案される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1,2は、本発明の連続脱水器
1を示し、かかる構成を詳細に説明する。基台2には、
昇降シリンダ3が取付けられ、該昇降シリンダ3のロッ
ド4には、昇降ユニット5が装着されている。この昇降
ユニット5はロッド4に固定された排出部体6と、該排
出部体6の側面に固定された装着板15,15に装着さ
れた濾材給送装置16とで構成される。
【0014】前記排出部体6は、ロッド4の上面に固定
された基板7の上面に、周枠8が形成され、該周枠8内
に網材等の通液性担持材9を設けて、後述する濾過帯2
5を安定的に支持するようにし、その上面を排水面10
とし、かつ周枠8内を排出管11と接続するようにして
いる。この排出管11の他端には可撓性ホース等が接続
され、排水路12が確保される。
【0015】次に濾材給送装置16の構成を説明する。
この濾材給送装置16は、濾過帯25を間欠往復走行す
る間欠駆動手段を構成するものである。ここで、前記排
出部体6の前後位置で、装着板15に、回動軸17,1
8が支持され、さらにその上部で案内ローラ19a,1
9bが遊転可能に支持される。また、前記回動軸17に
は、逆送モータ20が連係され、回動軸18には正送モ
ータ21が連係される。そして、各回動軸17,18に
は、ボビン23,23が夫々装着され、回動軸17に装
着されたボビン23に嵌装される濾過ロールrから濾過
帯25を引出して、案内ローラ19aに掛渡し、排水面
10上で案内ローラ19a,19b間を水平に差し渡
し、さらに、案内ローラ19bに掛渡して、案内ローラ
19bに装着されたボビン23に巻回する。また、案内
ローラ19bと回動軸18間にはスクレーバ29が設け
られ、後述するように、濾過帯25上の濾過物が掻き取
られる。
【0016】一方、前記排出部体6上には、脱水槽30
が配設される。この脱水槽30の内空部31は、下方が
開放され、昇降シリンダ3が駆動して、昇降ユニット5
が上昇した位置(図2参照)で、脱水槽30の下端周囲
に、周枠8が当接し、内空部31が液封状態となる。脱
水槽30の上面には、供給口32と、エアー口33とが
形成されている。また内空部31の内部には、被処理液
の供給圧が濾過帯25及び単位濾過領域Fに均一に作用
するように、邪魔板35が配設されている。
【0017】ここで昇降シリンダ3のロッド4の最上昇
位置と、最下降位置はリミットスイッチLS1 ,LS2
により規定される(図4参照)。また、前記供給口32
には、ポンプ41,電磁バルブ42が介装された供給管
40が接続される。該供給管40は被処理液の貯留槽4
3と接続される。さらには、前記エアー口33には、エ
アーバルブ45により開閉制御されるエアー供給管46
が接続され、圧力空気が前記エアーバルブ45の開放作
動により圧入される。
【0018】上述した、前記濾材給送装置16による濾
過帯25の間欠往復走行制御、昇降シリンダ3の昇降制
御及び濾過工程制御は、シーケンサー,中央制御装置等
からなる走行制御手段により制御され、被処理物は連続
的に濾過処理されてゆく。かかる制御態様を説明する。
【0019】まず、昇降ユニット5が下降位置(図1,
3参照)となるように昇降シリンダ3を駆動変換して、
正送モータ21を駆動し、濾過帯25の単位濾過領域F
を排水面10上(濾過位置イ)に配置する。然る後に、
昇降シリンダ3を駆動し、昇降ユニット5に伴って排出
部体6及び濾材給送装置16を一体的に上昇させ、図2
で示すように、脱水槽30の内空部31の開口を濾過帯
25及び排水面10で遮蔽する。次に、ポンプ41を駆
動し、貯留槽43内の液を、供給管40及び供給口32
を介して内空部31内に圧入する。内空部31内に被処
理液を充填し、さらに圧送すると、濾過帯25を透過し
た液が排水面10から排出管11側へ排出する。ここ
で、前記単位濾過領域Fとは、排水面10上を覆う長さ
領域をいい、図5で示すように、濾過帯25は、単位濾
過領域Fが連続して形成されたものと考えることができ
る。
【0020】濾過帯25の単位濾過領域Fに目詰まりが
ないと、かかる圧力を加えた場合に、液分が濾過帯25
を透過するため、内空部31の内圧の上昇は緩徐とな
る。そこで、規定時間T内に、所定圧力(例えば2kg
/cm2 )に到達した場合には目詰まりを生じていると
して次工程は更新作動に移行し、それ以外の場合には、
再使用作動に移行するようにする。かかる目詰まり検知
手段は、圧力計とタイマーとで簡易に構成され得る。こ
こで、規定時間Tは、ポンプ41の駆動開始から計測
し、例えば20分程度等、経験的に設定する。
【0021】次に、かかる被処理液の加圧供給が上述の
規定時間T又は所定圧力となると供給を完了し、ポンプ
41を駆動停止して、電磁バルブ42を閉鎖駆動すると
共に、エアーバルブ45を開放し、内空部31内に圧力
空気を導入する。これにより、被処理液中の液分は濾過
帯25を透過して排水面10から、排出管11,排水路
12を経て排出され、この排出により、内空部31内の
圧力が低下する。そこで、この圧力低下を検知し、昇降
シリンダ3を駆動して、排水面10を下降する。このと
き、内空部31内には、濾過物(スラッジ)が充填され
ているから、さらに圧力空気を供給すると、内空部31
内の濾過物は濾過帯25の単位濾過領域F上に落下す
る。そして、これにともない、正送モータ21を駆動し
て単位濾過領域Fを排出位置ロに移行させ、この位置
で、スクレーバ29により濾過物が単位濾過領域F上か
ら掻き取られ、回収筐40(図4参照)に収容される。
【0022】ところで、上述したように、単位濾過領域
Fに目詰まりを生じない場合には、再使用作動が実行さ
れ、逆送モータ20が駆動して、濾過帯25は逆送し、
使用した単位濾過領域Fが再び排水面10上の濾過位置
イに位置決めされ、上述した脱水工程が繰り返される。
そして、この工程は、上述したように、規定時間T内に
圧力が所定圧力にならない場合には、反復して繰り返さ
れる。
【0023】そして、規定時間内に所定圧力に到達した
場合には、目詰まりを生じているのであるから、更新作
動に移行する。このとき、濾過帯25を可及的に連続使
用するために、次に連接する単位濾過領域Fを排水面1
0上に位置決めされるように、逆送モータ20を駆動し
て、若干逆送させるようにしても良い。
【0024】または、逆送せずに濾過位置イにある部分
を、そのまま次の単位濾過領域Fとして用いても良い。
すなわち、単位濾過領域Fが排出位置に移行すると、逆
送せずにそのまま昇降シリンダ3を上昇駆動し、次の単
位濾過領域Fを使用して脱水工程に入るようにしても良
い。図5はかかる構成を前提として、単位濾過領域Fを
間隔を置いて割り振ったものである。
【0025】かかる更新作動により、新しい単位濾過領
域Fが使用されることとなる。そして、再び正送モータ
21による正送と、逆送モータ20による逆送とが交互
に繰り返されて反復して単位濾過領域Fが使用される再
使用作動となる。而して、濾過帯25は、その全面にわ
たって、目詰まりするまで使用されることとなり、連続
走行時間が長くなると共に、ランニングコストが低廉と
なる。
【0026】ここで、上述の実施例では、再使用作動
を、規制時間T内に所定圧力に到達したかどうかで目詰
まりの有無を検出するようにした目詰まり検知手段を採
用したが、その他種々の目詰まり検知手段が適用される
と共に、該目詰まり検知手段を用いないで、濾過帯の材
料や、被処理液によりあらかじめ再使用作動の回数を設
定するようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明は、濾過帯25を間欠可逆送行可
能とし、単位濾過領域Fを所要回数、排出位置ロから濾
過位置イへ逆送して脱水工程を行なう再使用工程を実行
するようにし、しかる後に、次の単位濾過領域を用いて
脱水工程を行なう更新作動を実行するようにしたもので
あるから、濾過帯25が無駄なく使用され、長時間の連
続使用が可能となって、ランニングコストが低い。
【0028】また、再使用作動の所要回数を、目詰まり
検知手段による目詰まりの検知がなされるまでの回数と
した場合には、各単位濾過領域Fは、実際の状態に対応
して、再使用作動が行なわれるから、無理のない処理が
なされる。
【0029】さらに、目詰まり検知手段を、脱水工程に
おいて、被処理液を加圧供給した際に、規定時間以内に
内圧が所定圧に到達した場合には目詰まりがあると判定
するようにして構成したものは、濾過工程で用いられる
圧力計とタイマーとを利用するだけで検知可能となり、
構成が簡易となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の連続脱水器1の脱水槽30
を縦断して示す縦断側面図であり、昇降ユニット5が下
降位置にある状態を示す。
【図2】同上の縦断側面図にあって、昇降ユニット5が
上昇位置にある状態を示す。
【図3】連続脱水器1の正面図である。
【図4】連続脱水器1の管路図である。
【図5】排水面10と単位濾過領域Fの関係を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 連続脱水器 3 昇降シリンダ 6 排出部体 9 周枠 10 排水面出管 16 濾材給送装置 17,18 回動軸 20 逆送モータ 21 正送モータ 23 ボビン 25 濾過帯 30 脱水槽 31 内空部 32 供給口 33 エアー口 F 単位濾過領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部が被処理液の供給路と接続される脱水
    槽と、排水路と連通する排水面を備えた排出部体とを上
    下に相対的離間移動可能に配設し、脱水槽と排出部体間
    に濾過帯を配設して、該濾過帯の排水面を覆う単位濾過
    領域が、排水面上に位置する濾過位置と、濾過帯上の濾
    過物が排出される排出位置とに間欠走行するようにし、
    濾過位置で濾過帯を介して排水面を脱水槽で覆って、供
    給路から脱水槽内に供給した被処理液の液分を濾過帯を
    透過して脱水処理を行なうようにしてなる連続脱水器に
    おいて、 前記濾過帯を間欠往復走行する間欠駆動手段と、 該間欠駆動手段により排出位置に到来した単位濾過領域
    を濾過位置へ逆送して、該濾過位置で脱水工程を行なう
    再使用作動を所要回数実行し、その後に次の単位濾過領
    域が濾過位置に来ると脱水工程を行なう更新作動を実行
    する走行制御手段とを備えていることを特徴とする連続
    脱水器。
  2. 【請求項2】走行制御手段の制御内容にあって、再使用
    作動の所要回数を、目詰まり検知手段による目詰まりの
    検知がなされるまでの回数としたことを特徴とする請求
    項1記載の連続脱水器。
  3. 【請求項3】前記目詰まり検知手段を、脱水工程におい
    て、被処理液を加圧供給した際に、規定時間以内に内圧
    が所定圧に到達した場合には目詰まりがあると判定する
    ようにして構成したものであることを特徴とする請求項
    2記載の連続脱水器。
  4. 【請求項4】前記間欠駆動手段を、 濾過帯の両端を、逆送モータに連係された供給側巻取り
    ボビンと、正送モータに連係された回収側巻取りボビン
    に夫々巻回し、単位濾過領域が濾過位置から排出位置へ
    移行させる場合には、前記正送モータを所定量駆動さ
    せ、単位濾過領域が排出位置から濾過位置へ移行させる
    場合には、前記逆送モータを所定量駆動させることによ
    り、前記濾過帯を間欠可逆送行させるようにして構成し
    たことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の連続脱
    水器。
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