JPH11290485A - ラケットのフレーム - Google Patents
ラケットのフレームInfo
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- JPH11290485A JPH11290485A JP10069917A JP6991798A JPH11290485A JP H11290485 A JPH11290485 A JP H11290485A JP 10069917 A JP10069917 A JP 10069917A JP 6991798 A JP6991798 A JP 6991798A JP H11290485 A JPH11290485 A JP H11290485A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B49/00—Stringed rackets, e.g. for tennis
- A63B49/02—Frames
- A63B49/10—Frames made of non-metallic materials, other than wood
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- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
- A63B60/54—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with means for damping vibrations
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- A63B2209/02—Characteristics of used materials with reinforcing fibres, e.g. carbon, polyamide fibres
- A63B2209/023—Long, oriented fibres, e.g. wound filaments, woven fabrics, mats
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッド部が受ける側方向圧力の限度が大きい
ラケットのフレームを提供する。 【解決手段】 ヘッド部を形成する楕円形の主体20
は、繊維強化プラスチックにより製作される第一、第二
内管22、24および外管26からなる。第一、第二内
管22、24は打球面方向に並列であり、主体20内部
を分隔する横リブ30を形成する。外管26は第一、第
二内管22、24を包覆し、外管26の内側管壁と第
一、第二内管22、24の外側管壁とは緊密に貼合わさ
れ、主体20の内部の空間は管腔22a、24aだけで
ある。ガット通し孔28は打球面方向において主体20
を貫通する。第一、第二内管22、24の連接個所の横
リブ30により側面方向の強度が増し、外管26と第
一、第二内管22、24との管壁が緊密に貼合わされる
ので第一、第二内管22、24の連接個所に応力の集中
がない。
ラケットのフレームを提供する。 【解決手段】 ヘッド部を形成する楕円形の主体20
は、繊維強化プラスチックにより製作される第一、第二
内管22、24および外管26からなる。第一、第二内
管22、24は打球面方向に並列であり、主体20内部
を分隔する横リブ30を形成する。外管26は第一、第
二内管22、24を包覆し、外管26の内側管壁と第
一、第二内管22、24の外側管壁とは緊密に貼合わさ
れ、主体20の内部の空間は管腔22a、24aだけで
ある。ガット通し孔28は打球面方向において主体20
を貫通する。第一、第二内管22、24の連接個所の横
リブ30により側面方向の強度が増し、外管26と第
一、第二内管22、24との管壁が緊密に貼合わされる
ので第一、第二内管22、24の連接個所に応力の集中
がない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラケットのフレー
ムに関し、特に繊維強化プラスチック(FRP:Fib
er Reinforced Plastic、以下
「FRP」という)により製作され、より大きい側圧応
力を受けることが可能であり、多数のFRP積層管から
構成されるテニス、バトミントン、スカッシュ等のラケ
ットのフレームに関する。
ムに関し、特に繊維強化プラスチック(FRP:Fib
er Reinforced Plastic、以下
「FRP」という)により製作され、より大きい側圧応
力を受けることが可能であり、多数のFRP積層管から
構成されるテニス、バトミントン、スカッシュ等のラケ
ットのフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のFRPラケットのヘッド部を構成
するフレームの主体は、すべて単一の中空管状の構造で
あり、そのラケットの打球面で球を打った場合、打球面
を構成するガットはヘッド部に対して側面方向の力を施
す。単一中空管状の構造が受ける側面方向の圧力は限度
があるので、使用者が全力でスマッシュした場合、ガッ
トが施す側面方向の圧力が中空管構造の強度を越え、ラ
ケットが折れてしまうことがある。
するフレームの主体は、すべて単一の中空管状の構造で
あり、そのラケットの打球面で球を打った場合、打球面
を構成するガットはヘッド部に対して側面方向の力を施
す。単一中空管状の構造が受ける側面方向の圧力は限度
があるので、使用者が全力でスマッシュした場合、ガッ
トが施す側面方向の圧力が中空管構造の強度を越え、ラ
ケットが折れてしまうことがある。
【0003】その欠点を解決するため、2本のFRP積
層管を並列させてラケットのフレーム主体を作る発明が
あり、例えば米国特許第5516100号に開示される
ように、フレーム主体は2本の積層管の隣接した管壁を
もって強化リブを形成しているので、主体が受ける側圧
応力の限度を大きくすることができる。
層管を並列させてラケットのフレーム主体を作る発明が
あり、例えば米国特許第5516100号に開示される
ように、フレーム主体は2本の積層管の隣接した管壁を
もって強化リブを形成しているので、主体が受ける側圧
応力の限度を大きくすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、事実上
では、このようなラケットのフレームは上述の従来のラ
ケットの欠点を解決することができない。その主な原因
は、2本の積層管の管壁が連接する個所、すなわち強化
リブの両側に応力が集中し、かつその強化リブ内に材質
の違うストリップが埋込まれて内部の構造が破壊される
ためであり、上述の発明の強化リブがラケットのフレー
ム主体に対して貢献できる強度は予想程ではない。さら
に、その米国特許では、ラケットのフレームの主体が成
型される前に2本の積層管の連接個所にストリップが埋
込まれ、フレーム成型後はガット通し孔を開けなくても
よいとされているが、事実上はそうではなく、また成型
過程において、2本の積層管内に流れ込んだ液体により
発生する内圧はストリップを変形させるため、ますます
強化リブの構造を破壊してしまう。
では、このようなラケットのフレームは上述の従来のラ
ケットの欠点を解決することができない。その主な原因
は、2本の積層管の管壁が連接する個所、すなわち強化
リブの両側に応力が集中し、かつその強化リブ内に材質
の違うストリップが埋込まれて内部の構造が破壊される
ためであり、上述の発明の強化リブがラケットのフレー
ム主体に対して貢献できる強度は予想程ではない。さら
に、その米国特許では、ラケットのフレームの主体が成
型される前に2本の積層管の連接個所にストリップが埋
込まれ、フレーム成型後はガット通し孔を開けなくても
よいとされているが、事実上はそうではなく、また成型
過程において、2本の積層管内に流れ込んだ液体により
発生する内圧はストリップを変形させるため、ますます
強化リブの構造を破壊してしまう。
【0005】したがって、本発明の主な目的は、ラケッ
トのヘッド部が受ける側方向圧力の限度を確実に大きく
することが可能なラケットのフレームを提供することに
ある。本発明の別の目的は、隣接するFRP積層管の連
接個所に応力の集中が形成されないラケットのフレーム
を提供することにある。
トのヘッド部が受ける側方向圧力の限度を確実に大きく
することが可能なラケットのフレームを提供することに
ある。本発明の別の目的は、隣接するFRP積層管の連
接個所に応力の集中が形成されないラケットのフレーム
を提供することにある。
【0006】本発明のさらに別の目的は、ラケットの外
観を変えなくてもフレームの主体の物理的強度を大きく
することが可能なラケットのフレームを提供することに
ある。
観を変えなくてもフレームの主体の物理的強度を大きく
することが可能なラケットのフレームを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明のラケットのフレームは、フレームのヘッド部
を形成する楕円形の主体を含む。その主体は、多数枚の
FRPのプリプレグを重ね巻いた第一、第二内管および
外管によって少なくとも3つの積層の管状構造を構成し
ている。各内管は、ラケットのフレームの打球面方向に
並列し、隣接する内管の管壁は貼合わせられ、そのため
にフレームが成型されると主体の内部を分隔する横リブ
が形成される。外管は完全に各内管の外側を包覆し、外
管の内側管壁と各内管の外側管壁とは緊密に貼合わさ
れ、主体の内部は内管の管腔だけが残っている。複数の
ガット通し孔はラケットのフレームの打球面方向におい
て主体を貫通している。これによりラケットのフレーム
は、内管の連接個所に形成された横リブにより側面方向
の強度が増し、かつその外管および各内管の管壁が緊密
に貼合わされることによって内管の連接個所の応力集中
が解消される。
の本発明のラケットのフレームは、フレームのヘッド部
を形成する楕円形の主体を含む。その主体は、多数枚の
FRPのプリプレグを重ね巻いた第一、第二内管および
外管によって少なくとも3つの積層の管状構造を構成し
ている。各内管は、ラケットのフレームの打球面方向に
並列し、隣接する内管の管壁は貼合わせられ、そのため
にフレームが成型されると主体の内部を分隔する横リブ
が形成される。外管は完全に各内管の外側を包覆し、外
管の内側管壁と各内管の外側管壁とは緊密に貼合わさ
れ、主体の内部は内管の管腔だけが残っている。複数の
ガット通し孔はラケットのフレームの打球面方向におい
て主体を貫通している。これによりラケットのフレーム
は、内管の連接個所に形成された横リブにより側面方向
の強度が増し、かつその外管および各内管の管壁が緊密
に貼合わされることによって内管の連接個所の応力集中
が解消される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。まず、図1から図3に示すように、本
実施例のバトミントンラケット10のフレームにはヘッ
ド部12、グリップ14および両者間に位置するスロー
ト部16がある。
づいて説明する。まず、図1から図3に示すように、本
実施例のバトミントンラケット10のフレームにはヘッ
ド部12、グリップ14および両者間に位置するスロー
ト部16がある。
【0009】ヘッド部12は楕円形の主体20から構成
される。その主体20は第一内管22、第二内管24お
よび外管26を含む。各管は、エポキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂を含浸した多数枚の繊維、例えば炭素繊維、ガラ
ス繊維のプリプレグを重ね巻いて製作される。多数個の
ガット通し孔28はラケットの打球面方向において主体
20を貫通している。
される。その主体20は第一内管22、第二内管24お
よび外管26を含む。各管は、エポキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂を含浸した多数枚の繊維、例えば炭素繊維、ガラ
ス繊維のプリプレグを重ね巻いて製作される。多数個の
ガット通し孔28はラケットの打球面方向において主体
20を貫通している。
【0010】第1、第2内管22、24は上下に並列し
ており、両者の管壁が連接する個所は、打球面方向にお
いて横リブ30を形成している。外管26は2本の内管
22、24を完全に包覆している。ラケットが成型され
ると内管の外側管壁と外管の内側管壁とは緊密に貼合わ
され、主体内部の空間としては2本の内管の管腔22
a、24aだけが残り、そのために各内管の管壁が貼合
わされる個所の外縁と外管の内壁とが対応する個所に
は、横リブ30の両端に位置し、かつ厚みが他の個所よ
りも大きい厚壁部32、34が形成される。
ており、両者の管壁が連接する個所は、打球面方向にお
いて横リブ30を形成している。外管26は2本の内管
22、24を完全に包覆している。ラケットが成型され
ると内管の外側管壁と外管の内側管壁とは緊密に貼合わ
され、主体内部の空間としては2本の内管の管腔22
a、24aだけが残り、そのために各内管の管壁が貼合
わされる個所の外縁と外管の内壁とが対応する個所に
は、横リブ30の両端に位置し、かつ厚みが他の個所よ
りも大きい厚壁部32、34が形成される。
【0011】以上から分かるように、バトミントンラケ
ット10のヘッド部の主体20には2本の内管の連接壁
から形成された横リブがあり、その2本の内管の連接個
所の外側管壁と外管の内側管壁とは横リブ30の両端に
位置する厚壁部32、34を形成しているので、ラケッ
トのヘッド部が受けられる側面方向の圧力は従来のラケ
ットよりも大きくなる。図4に示すように、同じ側面方
向の荷重において、バトミントンラケットの変形量は従
来の同型ラケットより約20%小さくなっている。
ット10のヘッド部の主体20には2本の内管の連接壁
から形成された横リブがあり、その2本の内管の連接個
所の外側管壁と外管の内側管壁とは横リブ30の両端に
位置する厚壁部32、34を形成しているので、ラケッ
トのヘッド部が受けられる側面方向の圧力は従来のラケ
ットよりも大きくなる。図4に示すように、同じ側面方
向の荷重において、バトミントンラケットの変形量は従
来の同型ラケットより約20%小さくなっている。
【0012】さらに、図5に本発明の別の実施例を示
す。本実施例においては、ラケットのフレームの主体4
0は3本の内管42、44、46を並列させており、さ
らにその三者の外側に1本の外管48を使って前述の実
施例と同じ方法をもって3本の内管を包覆する。そうす
ると、主体には2本の強化リブ50、52と4個所の増
厚部50a、50b、52a、52bがあるようにな
る。さらに、中央に位置する内管44の管腔内には発泡
物を容置することができるので、主体はより大きい側面
方向の圧力を受けることができ、かつ吸震効果をもつ。
す。本実施例においては、ラケットのフレームの主体4
0は3本の内管42、44、46を並列させており、さ
らにその三者の外側に1本の外管48を使って前述の実
施例と同じ方法をもって3本の内管を包覆する。そうす
ると、主体には2本の強化リブ50、52と4個所の増
厚部50a、50b、52a、52bがあるようにな
る。さらに、中央に位置する内管44の管腔内には発泡
物を容置することができるので、主体はより大きい側面
方向の圧力を受けることができ、かつ吸震効果をもつ。
【図1】本発明の実施例によるバトミントンラケットを
示す立体図である。
示す立体図である。
【図2】本発明の実施例によるヘッド部の一部を示す立
体図である。
体図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】本発明の実施例によるバトミントンラケットと
従来のラケットとのヘッド部の側面圧力の応力変化を示
す図である。
従来のラケットとのヘッド部の側面圧力の応力変化を示
す図である。
【図5】本発明の別の実施例によるバトミントンラケッ
トを示す断面図である。
トを示す断面図である。
10 バトミントンラケット 12 ヘッド部 14 グリップ 16 スロート部 20、40 主体 22 第一内管 24 第二内管 26 外管 28 ガット通し孔 30 横リブ 32、34 厚壁部 42、44、46 内管 50、52 強化リブ 60 発泡物
Claims (4)
- 【請求項1】 繊維強化プラスチックのラケットのフレ
ームであって、 繊維強化プラスチックのプリプレグが多層に重ね置かれ
て製作される第一、第二内管、外管および複数のガット
通し孔を有する主体を備え、 前記第一、第二内管が打球面方向に並列であって隣接す
る管壁が貼合わされることにより、前記主体の内部を分
割する横リブが設けられ、前記外管は前記第一、第二内
管の外側を完全に被覆し、前記外管の内側管壁と前記第
一、第二内管の管壁とは緊密に貼合わされ、前記主体の
内部に前記第一、第二内管の管腔が形成され、前記ガッ
ト通し孔は打球面方向において前記主体を貫通すること
を特徴とするラケットのフレーム。 - 【請求項2】 前記主体は、第三内管をさらに有し、そ
の第三内管は前記第一、第二内管と並列であり、かつ管
壁が前記第一、第二内管の管壁にそれぞれ隣接して貼合
わされることにより、前記主体の内部を分割する二つの
横リブが設けられることを特徴とする請求項1記載のラ
ケットのフレーム。 - 【請求項3】 前記第三内管は管腔を含み、その管腔内
に発泡吸震物が設置されることを特徴とする請求項2記
載のラケットのフレーム。 - 【請求項4】 前記第一、第二、第三内管の管壁が連接
する個所の外縁と前記外管の内壁とが対応する個所に前
記横リブの両端に位置し、かつ前記横リブのその他の部
分よりも厚みが大きい厚壁部が設けられることを特徴と
する請求項2または3記載のラケットのフレーム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/035,084 US6012996A (en) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | Game racket frame made of fiber reinforced plastic |
JP10069917A JPH11290485A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-19 | ラケットのフレーム |
DE29805032U DE29805032U1 (de) | 1998-03-05 | 1998-03-19 | Schläger, insbesondere aus faserverstärktem Kunststoff |
GB9805886A GB2335364A (en) | 1998-03-05 | 1998-03-20 | Game racket frame made of fibre reinforced plastic |
FR9804281A FR2776934A1 (fr) | 1998-03-05 | 1998-04-07 | Cadre de raquette de jeu fait d'une matiere plastique renforcee de fibres |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/035,084 US6012996A (en) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | Game racket frame made of fiber reinforced plastic |
JP10069917A JPH11290485A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-19 | ラケットのフレーム |
DE29805032U DE29805032U1 (de) | 1998-03-05 | 1998-03-19 | Schläger, insbesondere aus faserverstärktem Kunststoff |
GB9805886A GB2335364A (en) | 1998-03-05 | 1998-03-20 | Game racket frame made of fibre reinforced plastic |
FR9804281A FR2776934A1 (fr) | 1998-03-05 | 1998-04-07 | Cadre de raquette de jeu fait d'une matiere plastique renforcee de fibres |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11290485A true JPH11290485A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=27512727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10069917A Pending JPH11290485A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-19 | ラケットのフレーム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6012996A (ja) |
JP (1) | JPH11290485A (ja) |
DE (1) | DE29805032U1 (ja) |
FR (1) | FR2776934A1 (ja) |
GB (1) | GB2335364A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2841477A1 (fr) | 2002-06-28 | 2004-01-02 | Sumitomo Rubber Ind | Cadre de raquette de tennis |
JP2009233152A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Bridgestone Sports Co Ltd | テニスラケット |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19963241B4 (de) | 1999-12-27 | 2004-03-04 | Roland Sommer | Profilkörper zur Herstellung von Sportgeräten und Verfahren zur Herstellung des Profilkörpers |
FR2815259B1 (fr) * | 2000-10-17 | 2003-01-03 | Babolat Vs | Cadre de raquette, raquette comprenant un tel cadre et jeu de tels cadres |
AU2002345142A1 (en) | 2002-05-30 | 2003-12-19 | Babolat Vs | Racket frame and racket comprising such a frame |
US7077768B2 (en) | 2004-05-27 | 2006-07-18 | Ef Composite Technologies, L.P. | Composite racquet with double tube head frame |
DE102004054190B3 (de) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Völkl Tennis GmbH | Ballspielschläger, insbesondere Tennisschläger |
DE602005008748D1 (de) * | 2005-11-29 | 2008-09-18 | Prince Sports Inc | Sport Schläger mit Rahmen bestehend aus mehreren Sektionen |
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