JPH11288409A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH11288409A
JPH11288409A JP10090166A JP9016698A JPH11288409A JP H11288409 A JPH11288409 A JP H11288409A JP 10090166 A JP10090166 A JP 10090166A JP 9016698 A JP9016698 A JP 9016698A JP H11288409 A JPH11288409 A JP H11288409A
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ram
nonvolatile memory
cpu
block transfer
microcomputer
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Hiroshi Toyama
浩 遠山
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロコンピュータにより低消費電力の動
作モードをもたせる。 【解決手段】 FLASH−EEPROM1停止後の分
岐先アドレスをRAM分岐先格納レジスタ18にセット
し、ブロック転送状態フラグ19をセットする。FLA
SH−EEPROM1の000H−03FFH番地のデ
ータをRAM2へブロック転送する。転送が終了する
と、ブロック転送状態フラグ19をクリアし、クロック
選択信号6によりセレクタ7から出力されるクロックを
低周波発振器5側に切り替える。消電電力の大きいFL
ASH−EEPROMIの動作を停止する。この後CP
U3はRAM2からの命令により動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内蔵するROMな
どの不揮発性メモリに格納されたプログラムにより、内
蔵するRAMに格納されたデータをCPUが処理するマ
イクロコンピュータ(以下、マイコンと称す)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】マイコン、特にシングルチップマイコン
が利用される例えばAV機器などのセットでは、停電時
などのコンセントからの外部電力が供給されない場合に
は、セットの内部蓄電池(乾電池またはコンセントから
電力が供給されているときに蓄電しておいたコンデンサ
など)でマイコンを動作させ、時計用データの更新など
を処理させることがよく行われる。しかし、停電が長く
続いたときなどに内部蓄電池の電力をマイコンが使い果
たしてしまった場合、マイコン停止によるデータの化
け、またはリセットなどが生じてしまうことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシングルチップ
マイコンが持つ低消費電力動作モードでは、動作クロッ
クを2系統以上もち、周波数の最も低い動作クロックに
てCPUおよびプログラムメモリなどの回路を動作させ
ることによってチップ内部の充放電電流分を低下させ、
低消費電力化を行っていた。しかし、上述のようにマイ
コンの低消費電力動作モードのより低消費電力化要求は
強い。
【0004】本発明の目的は、回路の増加を最小限に押
えて、より低消費電力の動作モードをもつマイクロコン
ピュータの動作方法およびマイクロコンピュータを提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータの動作方法は、不揮発性メモリからプログラムの
一部をRAMに転送し、不揮発性メモリの動作を停止さ
せ、RAMに転送されたプログラムによりCPU動作を
行う。
【0006】本発明は、プログラムが格納されている不
揮発性メモリ(FLASH-EEPROM,UV-FROM,ROMなど)の動作
を停止した状態で、動作停止前に不揮発性メモリからプ
ログラムの一部を転送しておいたRAMからの命令でC
PUが動作することで、より低電力消費の動作を実施す
るものである。
【0007】もちろん、メインのプログラムメモリを停
止することになるため、低消費電力動作モード時にはプ
ログラムの命令ステップ数の制限、およびRAMの一部
へプログラムを書き込むためにRAMに格納できるデー
タ数の制限を行うことになるが、一般的に低消費電力動
作モード時にマイコンに処理させたいことは限られてお
り、つまり、必要なプログラムステップ数およびデータ
数は少ないので、実使用上問題となることは少ない。ま
た、不揮発性メモリの、RAMへ転送されていないアド
レス領域がCPUからアクセスされた場合は、これが低
消費電力動作モードの解除トリガとなり、不揮発性メモ
リを起動して動作を続ける。
【0008】また、本発明のマイクロコンピュータは、
不揮発性メモリの停止後のRAMへの分岐先アドレスが
格納されるRAM分岐先格納レジスタと、不揮発性メモ
リからRAMへのデータのブロック転送を示すブロック
転送状態フラグと、不揮発性メモリへの動作停止信号を
発生する動作停止信号生成回路と、通常動作モードから
低消費電力動作モードへ移行する命令を受けると、動作
停止信号生成回路により動作停止信号を発生させRAM
分岐先格納レジスタに、不揮発性メモリ停止後のRAM
への分岐先アドレスをセットし、ブロック転送状態をセ
ットし、不揮発性メモリの所定の領域のデータをRAM
へブロック転送し、転送が終了すると、ブロック転送状
態フラグをクリアし、CPUの動作ブロックを高周波数
から低周波数に切り替える制御手段を有する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図1を参照すると、本発明の一実施形態の
シングルチップマイコンは、60Kバイトの容量をも
つ、プログラム格納用のFLASH−EEPROM1
と、2Kバイトの容量をもつ、主にデータを格納するた
めのRAM2と、8ビットCPU3と、高速動作時のク
ロックを生成する高周波数発振器4と、低消費電力動作
時のクロックを生成する低周波数発振器5と、クロック
選択信号6によりCPU3へのクロックを切り替えるセ
レクタ7と、データバス16と、命令バス17で構成さ
れている。
【0011】FLASH−EEPFROM1はCPU3
からのフェッチ信号10がアクティブのときにそのとき
のアドレス信号8で指定されるデータを命令バス17を
経由してCPU3に出力し、CPU3からのリード信号
11がアクティブの時に、アドレス信号8で指定される
データをデータバス16へ出力する。また、CPU3か
らの動作停止信号9によって動作停止する。
【0012】RAM2は、CPU3からのフェッチ信号
15がアクティブ時にそのときのアドレス信号12で指
定されるデータを命令バス17を経由して、CPU3へ
出力し、リード信号13がアクティブの時にそのときの
アドレス信号12で指定されるデータをデータバス16
へ出力する。また、ライト信号14がアクティブ時にそ
のときのアドレス信号12で指定される領域へデータバ
ス16のデータを格納する。
【0013】CPU3は、従来の回路に加えて内部にF
ASH−EEPROM1停止後のRAM分岐先アドレス
を格納するRAM分岐先アドレス格納レジスタ18と、
FLASH−EEPROM1→RAM2への下位1Kア
ドレス分データのブロック転送状態を示すブロック転送
状態フラグ19と、FLASH−EEPROM動作停止
信号9の生成回路20をもつ。なお、FLASH−EE
PROM動作停止信号9の生成回路20はFLASH−
EEPROM1→RAM2への下位1Kアドレス分デー
タのブロック転送が完了した時点で動作停止信号9をア
クティブにし、プログラムアドレスが0400H番地以
上EFFFH番地以下(図3(2)参照)を指したとき
に動作停止信号9をインアクテイィブにする簡単な論理
回路である。
【0014】図2に低消費電力動作モードへの移行と通
常動作モードへの復帰の手順を示すフローチャートを示
す。また、図3(1),(2)に通常動作モード時と低
消費電力モード時のアドレスマップを示す。
【0015】通常動作モードにおけるFLASH−EE
RPROM1からプログラムで「FLASH−EEPR
OM停止後の分岐先アドレスを指定して、低消費電力動
作モードへ移行する命令」をトリガーとしてCPU3は
図2のステップ21〜25の処理を行い、FLASH−
EEPROM2の動作を停止する。なお、FLASH−
EEPROM1停止後の分岐先アドレスはステップ26
でのRAM2からの命令動作のスタートアドレスであ
り、図3(2)に示すように03FFH番地以下である
必要がある。また、このアドレスはステップ21でRA
M分岐先格納レジスタ18に格納され、ステップ26で
CPU3内のプログラムカウンタ(図示せず)に転送さ
れることでRAM2の動作開始時のアドレスとなる。ス
テップ23のブロック転送は、CPU3がFLASH−
EEPROM1のアドレス8とRAM2のアドレス12
を000Hから03FFHまでインクリメントしながら
各アドレスの変化が確定したタイミングでFLASH−
EEPROM1のリード信号11とRAM2のライト信
号14をアクティブにすることを繰り返すことで実現さ
れる。
【0016】なお、ブロック転送状態フラグ19は、ス
テップ22でセットされ、ステップ24でクリアされ
る。この期間にCPU1への割り込み信号が発生した場
合は、割り込み処理回路(不図示)はこのフラグ19の
状態によりFLASH−EEPROM1→RAM2ブロ
ック転送中であることを認識し、プログラムカウンタ値
を「低消費電力動作モードへ移行する命令」の前のアド
レスへ戻したスタックし、割り込みルーチン処理後、再
度「低消費電力動作モードへ移行する命令」によるステ
ップ21からの処理を行う。変形例としては、ブロック
転送処理を優先させるために、割り込み処理回路は転送
状態フラグ19の状態によりブロック転送中であること
を認識し、割り込み処理を保留しておくということでも
よい。
【0017】以上、ステップ21〜25が完了すると、
ステップ26のRAM2からの命令動作を行う低消費電
力動作モードとなる。このときはFLASH−EEPR
OM1を停止するために、図3(2)に示すようにプロ
グラム領域、データ領域が減少することになるが、一般
的に低消費電力動作モード時のマイコンでの処理量は少
ないため、ユーザーが使用する上で問題となることは少
ない。
【0018】次に、ステップ27以降が通常モードへの
復帰を示す手順である。RAM2内のプログラムにおい
て、0400H以降のアドレス(RAM2のプログラム
上限アドレス以降)への分岐命令、または割り込みによ
り0400H以降に配置された割り込みルーチンへの分
岐が発生した場合は、CPU3はFLASH−EEPR
OM1を起動し、以降FLASH−EEPROM1から
の命令動作を行う。
【0019】本実施形態においては、例えば電源電圧5
V、32KHzの低周波数発振器5で常温でマイコンを
動作させた場合に、100μA程度の電源電流を消費す
るが、このうち約80μAはFLASH−EEPROM
1にて消費されており、これを動作停止することによ
り、従来の1/5程度まで消費電力を低減することがで
きる。
【0020】また、例えば60KバイトのROMと2K
バイトのRAMを内蔵した8ビットマイコンにおいて
も、電源電圧5V、32KHzの低周波数発振器5で常
温でマイコンを動作させた場合に、30μA程度の電源
電流を消費するが、このうち約10μAはROMにて消
費されており、ROMを停止することにより、従来の2
/3程度まで消費電力を低減することができる。
【0021】以上の実施形態においてはプログラムを格
納する不揮発性メモリとしてFLASH−EEPROM
を用いたが、UV−EPROMやROMを使用すること
もできる。また、プログラムメモリ1およびRAM2の
サイズをそれぞれ60Kバイト、2Kバイトとしたが、
このサイズに制限はない。また、RAM2へのブロック
転送データとして1Kバイトを用いたが、サイズの制限
はなく、またはプログラムによる可変値とすることもで
きる。また、発振周波数の違う2つの発振器をもつマイ
コンの例を用いたが、発振器を1つしかもたない場合や
3つ以上をもつ場合、または発振器を内蔵せず端子から
クロックを入力するタイプのシングルチップマイコンに
おいても同様の効果が得られる。また、周波数の違う発
振器の切り替えをCPUによるハードウェア制御とした
が、プログラムによるソフトウェア制御でもよい。ま
た、実施形態はプログラムの「低消費電力動作モードへ
移行する命令」という1命令を受けて、CPU3のハー
ドウェアによりプログラムメモリ1→RAMブロック転
送とプログラムメモリ1の動作停止を実行させたが、こ
れをソフトウェア制御にし、「プログラムメモリ停止命
令」を実現する回路だけを従来回路に付加した最小限の
ハードウェア構成で、ソフトウェアによりそのほとんど
の処理を実現するようにしてもよい。また、実施形態の
中にも書いたが、ブロック転送動作中の割り込み発生に
ついては、割り込み処理を保留させる制御方法でもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、消費電
力の大きい大容量高速の不揮発性メモリを停止した動作
モードを提供することにより、従来に比べてより低消費
電力の動作モードを実現できる。
【0023】なお、実施形態の動作でも述べたように、
本発明では大容量の不揮発性メモリを停止させるため低
消費電力動作モード時に動作させるプログラムのステッ
プ数の制限、およびRAMの一部をプログラムの格納に
使うため、処理するデータ数の制限を行うことになるが
(図3(1),(2)参照)、低消費電力モード時にマ
イコンを使用したセット上でマイコンに処理させたいこ
とは限られており、実使用上ほとんどのケースで問題と
はならない。
【0024】例えばミニコンポやVTRなどのAV機器
に使用されるシングルチップマイコンでの低消費電力動
作モードは、停電時などのコンセントからの電源供給が
ストップした際のセットの内部蓄電池(乾電池または、
コンセントからの電源供給時に蓄電されたコンデンサ)
での動作時に使用され、時間データの更新などの処理を
行う程度で、CDやVTRの再生制御とか複雑な表示制
御とかいった、プログラムメモリ内の大部分のプログラ
ムは必要とされない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシングルチップマイコン
の構成図である。
【図2】図1のシングルチップマイコンにおける、低消
費電力動作モードの移行と通常動作モードへの復帰の手
順を示すフローチャートである。
【図3】通常動作モード時と低消費電力モード時のアド
レスマップを示す図である。
【符号の説明】
1 FLASH−EEPROM 2 RAM 3 CPU 4 高周波発振器 5 低周波発振器 6 クロック選択信号 7 セレクタ 8 アドレス 9 動作停止信号 10 フェッチ信号 11 リード信号 12 アドレス 13 リード信号 14 ライト信号 15 フェッチ信号 16 データバス 17 命令バス 18 RAM分岐先格納レジスタ 19 ブロック転送状態フラグ 20 動作停止信号生成回路 21〜28 ステップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータの動作方法は、不揮発性メモリ停止後のプログラ
ムメモリの分岐先アドレスとしてRAMのスタートアド
レスをセットし、不揮発性メモリからプログラムの一部
をRAMの前記スタートアドレスで示されるエリアに転
送し、不揮発性メモリの動作を停止させ、RAMに転送
されたプログラムによりCPU動作を行う。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵する不揮発性メモリに格納されたプ
    ログラムにより、内蔵するRAMに格納されたデータを
    CPUが処理するマイクロコンピュータのCPU動作方
    法において、 前記不揮発性メモリからプログラムの一部を前記RAM
    に転送し、前記不揮発性メモリの動作を停止させ、前記
    RAMに転送されたプログラムによりCPU動作を行う
    ことを特徴とする、マイクロコンピュータの動作方法。
  2. 【請求項2】 前記不揮発性メモリの、プログラムが前
    記RAMへ転送されていない領域へのアクセスが発生す
    ると、前記CPUは前記不揮発性メモリを起動し、以降
    前記不揮発性メモリからのプログラムにより動作を行
    う、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 内蔵する不揮発性メモリに格納されたプ
    ログラムにより、内蔵するRAMに格納されたデータを
    CPUが処理するマイクロコンピュータの動作方法にお
    いて、 前記不揮発性メモリ停止後の分岐先アドレスである前記
    RAMのスタートアドレスをセットするステップと、 前記不揮発性メモリから前記RAMへのデータのブロッ
    ク転送状態を示すブロック転送状態フラグをセットする
    ステップと、 前記不揮発性メモリの所定の領域のデータを前記RAM
    へブロック転送するステップと、 前記ブロック転送状態フラグをクリアするステップと、 前記不揮発性メモリの動作を停止させるステップと、 前記RAMからの命令によりCPUが動作するステップ
    を有することを特徴とするマイクロコンピュータの動作
    方法。
  4. 【請求項4】 前記CPUに供給されるクロックを高周
    波数から低周波数に切り替えることにより前記不揮発性
    メモリの動作を停止させる、請求項1または3記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 不揮発性メモリに格納されたプログラム
    により、RAMに格納されたデータをCPUが処理する
    マイクロコンピュータにおいて、 前記不揮発性メモリの停止後の前記RAMへの分岐先ア
    ドレスが格納されるRAM分岐先格納レジスタと、 前記不揮発性メモリから前記RAMへのデータのブロッ
    ク転送を示すブロック転送状態フラグと、 前記不揮発性メモリへの動作停止信号を発生する動作停
    止信号生成回路と、 通常動作モードから低消費電力動作モードへ移行する命
    令を受けると、前記動作停止信号生成回路より動作停止
    信号を発生させ前記RAM分岐先格納レジスタに、前記
    不揮発性メモリ停止後のRAMへの分岐先アドレスをセ
    ットし、前記ブロック転送状態フラグをセットし、前記
    不揮発性メモリの所定の領域のデータを前記RAMへブ
    ロック転送し、転送が終了すると、前記ブロック転送状
    態フラグをクリアし、CPUの動作ブロックを高周波数
    から低周波数に切り替える制御手段を有することを特徴
    とするマイクロコンピュータ。
  6. 【請求項6】 前記不揮発性メモリから前記RAMへの
    データ転送中にCPUへ割り込み信号が発生すると、C
    PU内の割り込み処理回路は、前記ブロック転送状態フ
    ラグにより前記不揮発性メモリから前記RAMのデータ
    転送中であることを認識し、プログラムカウンタ値を前
    記移行命令を受ける前のアドレスへ戻し、割り込みルー
    チン処理後、前記移行命令を受けた後の処理を行う、請
    求項5記載のマイクロコンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記不揮発性メモリから前記RAMへの
    データ転送中にCPUへ割り込み信号が発生するとCP
    U内の割り込み処理回路は、前記ブロック転送状態フラ
    グにより前記不揮発性メモリから前記RAMのデータ転
    送中であることを認識し、割り込み処理を前記ブロック
    転送状態フラグがクリアされるまで保留する、請求項5
    記載のマイクロコンピュータ。
  8. 【請求項8】 前記制御手段がソフトウエアによる制御
    手段である、請求項5記載のマイクロコンピュータ。
JP10090166A 1998-04-02 1998-04-02 マイクロコンピュータ Pending JPH11288409A (ja)

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