JPH11287830A - 正弦波信号の位相成分検出方法及び装置 - Google Patents

正弦波信号の位相成分検出方法及び装置

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JPH11287830A
JPH11287830A JP8843398A JP8843398A JPH11287830A JP H11287830 A JPH11287830 A JP H11287830A JP 8843398 A JP8843398 A JP 8843398A JP 8843398 A JP8843398 A JP 8843398A JP H11287830 A JPH11287830 A JP H11287830A
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JP
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waveform
phase difference
reference waveform
signal
data
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JP8843398A
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Toshifumi Kodama
敏文 児玉
Akira Torao
彰 虎尾
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単な装置構成で、正弦波信号の位相差成分
を自動的且つ高精度に検出する。 【解決手段】 参照波形及び検出波形をそれぞれ処理し
て、相互にヒルベルト変換対をなす実部解析信号と虚部
解析信号を算出し、該4つの解析信号に基づいて、検出
波形の参照波形に対する位相差成分を算出する。 【効果】 正弦波信号の位相成分を簡単な構成で且つ自
動的に検出できるようにしたので、従来のように位相差
時間計測をチャート紙上から手作業で読み取る必要がな
くなり、又、ロックインアンプ等の特別な装置も不要に
なり、低コストで効率的な作業が可能になる。又、正弦
波1波長当りのデータ数が少ない場合も位相成分を高精
度に検出可能にしたので、零交差時間をカウントする場
合のように、サンプリング速度の高速化やメモリ量増大
といった問題もない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正弦波信号の位相
成分検出方法及び装置に係り、特に、交流回路や電磁誘
導回路等において、入出力信号の間に発生する位相差成
分を検出する際に用いるのに好適な、正弦波状の参照波
形と検出波形の位相差を検出するための正弦波信号の位
相成分検出方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交流回路や電磁誘導回路等の交流回路に
おいては、入出力関係が位相成分を含んだ複素インピー
ダンスとなることから、入力端子電圧と出力端子電圧の
関係、あるいは入力及び出力端子における電圧と電流の
関係において、振幅の関係だけでなく位相差の検知も重
要である。
【0003】このような2つの交流波形の位相差を検出
するためには、ロックインアンプを用いるのが一般的で
あった。このアンプは、例えば 参照波形x(t )=Ax cos(2πf0 t) …(1) 検出波形y(t )=Ay cos(2πf0 t+ψ0 ) …(2) (Ax ,Ay はそれぞれ参照波形、検出波形の振幅であり、f0 は周波数、ψ 0 は位相差) なる入力に対し、 R=C cosψ0 …(3) I=C sinψ0 …(4) (Cは比例係数) なる電圧R及びIを出力する信号演算装置である。
【0004】これにより位相差ψ0 を算出するには、前
記の出力R及びIを電圧計で読み取るか、A/D変換手
段で数値化する等して、 ψ0 =tan-1(I/R) …(5) なる演算を行えばよい。
【0005】しかしながら、ロックインアンプは高価で
ある上に、出力が安定するまでに数秒〜10秒程度要す
ること、位相差を自動的に数値データ化するにはA/D
変換等の別な手段が必要である等の問題点があった。
【0006】又、2つの交流波形の位相差を検出する従
来技術の別な方法として、2つの波形を2現象オシロス
コープの画面上や電磁オシログラフの記録紙上に表示さ
せ、零交差の時間差に基づいて位相差を算出するという
方法がある。
【0007】即ち、図11のように、参照(基準)波形
S1及び検出波形S2の値がマイナスからプラスに転じ
る時刻をそれぞれT1、T2とし、T1及びT2と、こ
れらの波形の1周期分の時間長Tをそれぞれ読み取れ
ば、位相差Δは Δ=(T2−T1)/T …(6) なる演算により算出できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では零交差時刻や波形周期の読み取りが手作業となる
ため、測定時間や手間がかかるという欠点がある。これ
の対策として、零交差の時間差及び波形周期の検出をカ
ウンタ回路で行うか、あるいは参照波形及び測定波形を
A/D変換して、(6)式に相当する演算をディジタル
データ処理で実現する方法もあるが、これらの方法で
は、位相差の算出精度がカウンタあるいはA/D変換の
クロック速度に依存するため、算出精度向上のためには
クロック周波数を波形の周波数に比べて大幅に高速にす
る必要があり、カウンタ回路の場合はカウンタのビット
数が大きくなって演算回路が複雑になり、A/D変換の
場合は波形を記憶するメモリ量が増大する等して、いず
れの場合とも装置価格が増大するという問題点があっ
た。
【0009】なお、特開平5−288758には、非接
触速度センサの出力を処理することにより、相互にヒル
ベルト変換対をなす実部解析信号と虚部解析信号とを演
算し、両者がなす角度を時間微分することにより、歯車
の角速度を測定することが記載されているが、本願発明
のように、位相差を直接検出するものではなかった。
【0010】本発明は、上記のような問題点を解決し、
簡単な装置構成で、正弦波信号の位相差成分を自動的且
つ高精度に検出することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、正弦波状の参
照波形と検出波形の位相差を検出する方法において、前
記参照波形を処理することにより、相互にヒルベルト変
換対をなす実部解析信号と虚部解析信号を求め、前記検
出波形を処理することにより、相互にヒルベルト変換対
をなす実部解析信号と虚部解析信号を求め、前記4つの
解析信号に基づいて、検出波形の参照波形に対する位相
差成分を算出することにより、前記課題を解決したもの
である。
【0012】本発明は、又、正弦波状の参照波形と検出
波形の位相差を検出するための位相成分検出装置におい
て、前記参照波形を処理することにより、相互にヒルベ
ルト変換対をなす実部解析信号と虚部解析信号を求める
参照波形解析手段と、前記検出波形を処理することによ
り、相互にヒルベルト変換対をなす実部解析信号と虚部
解析信号を求める検出波形解析手段と、前記4つの解析
信号に基づいて、前記検出波形の参照波形に対する位相
差成分を算出する位相差演算手段とを備えることによ
り、同じく前記課題を解決したものである。
【0013】参照波形及び検出波形を、前出(1)、
(2)式のように仮定すると、これらの波形を一定の時
間間隔Ts で離散化したデータ列は、 参照波形x(n )=Ax cos(2πf0 s n) …(7) 検出波形y(n )=Ay cos(2πf0 s n+ψ0 ) …(8) (nはデータのアドレスを表わす変数) と表わせる。本発明の目的は、このうち位相差ψ0 を高
精度に算出することにある。
【0014】ところで、例えばOppenheim,shafer.”D
igital signal processing”,chapter 7,Prentice-
Hall に記載されているような離散ヒルベルト変換を用
いると、これらのx(n ),y(n )と振幅はそれぞれ
等しく位相が90度異なる波形
【数1】 が算出できる。すると、三角関数の加法定理より cosα cos(α+β)+ sinα sin(α+β)= cosβ …(11) sin(α+β) cosα− cos(α+β) sinα= sinβ …(12) であることを考慮すると、次式の関係が得られる。
【0015】
【数2】
【0016】この(13)式、(14)式の関係は、全
てのサンプリング時刻nに関して成り立つので、結局、
次式
【数3】 により、参照波形x(t )と検出波形y(t )の位相差
ψ0 を求めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を詳細に説明する。
【0018】図1に、本発明による正弦波信号の位相成
分検出装置の第1実施形態の構成を示す。図1におい
て、11、12はA/D変換器、13、14は波形メモ
リ、15、16はヒルベルト変換器、17は第1の演算
装置、18は第2の演算装置である。
【0019】前記A/D変換器11、12は、参照波形
及び検出波形を電圧や電流といったアナログ量から等時
間間隔にサンプリングするもので、一般に広く利用され
ているものを使用すればよいが、そのサンプリング時間
間隔Tは、エリアジングを起こさないように、観測する
信号の周波数上限fmax が次式 T<1/(2fmax ) …(16) を満たすように設定する。具体的には、サンプリング周
波数fとすると、 f=(1/T)>2・fmax …(17) を満たす周波数fを設定する。好適には、Tは1/fma
x の1/3以下にすることが望ましく、又、好適な位相
差検出のためには、両者を同期して動作させるのが望ま
しい。
【0020】前記波形メモリ13、14は、一般に広く
用いられている記憶装置を用いればよく、そのデータ長
も、要求される演算速度及び計測の時間間隔にあわせて
適当に設定すればよいが、データ長Nとして、好適には
N=256又はN=512とすればよい。このようにし
てサンプリングされた参照波形データx(n )及び検出
波形データy(n )の例を、それぞれ図2及び図3に示
す。
【0021】前記ヒルベルト変換器15、16は、例え
ばOppenheim,shafer.”Digital signal processin
g”,chapter 7,Prentice-Hall に記載されている
ような方法を用いて、
【外1】 を算出する。その具体的方法の一例を、x(n )につい
て示す。y(n )についても同様に適用できる。
【0022】x(n )の離散フーリエ変換を計算する
(計算結果をX(n )とする)。
【0023】
【外2】
【0024】
【数4】
【0025】
【外3】
【0026】又、データ長Nが上記の好適例のように、
2の冪乗に等しい場合には、離散フーリエ変換演算とし
てFFT(高速フーリエ変換)を用いることができる。
図2、図3の波形に対して、ヒルベルト変換器15、1
6が、それぞれ出力する
【外4】 を図示すると、それぞれ図4、図5のようになる。
【0027】第1の演算装置17は、
【外5】 を入力し、前出(15)式に基づき、z(n )を計算す
る。例えば図2〜図5のような波形に対する第1の演算
装置17の出力結果は、図6のようになる。
【0028】前記第2の演算装置18は、前記のように
して第1の演算装置17が出力したz(n )のうち、図
6に見られるようにデータ区間の両端の乱れがある場合
は、その部分を除いた適切な区間の平均値
【外6】 をとって、これを検出した位相差ψ0 として出力する。
平均区間としては、例えば
【外7】 なる区間を用いればよいが、このような波形の乱れがな
い場合は平均演算を行わずに、適当な一点の値
【外8】 をψ0 として出力してもよい。
【0029】図7に、本発明の第2実施形態の構成を示
す。
【0030】本実施形態は、第1実施形態の参照波形
用、検出波形用の2つのA/D変換器11、12を1個
にまとめる目的で、通例行われる手法に習って、2つの
サンプルホールド(S/H)回路20、21、マルチプ
レクサ(MPX)22、1つのA/D変換器23、デマ
ルチプレクサ(DMPX)24を配置したものである。
【0031】本実施形態においては、サンプルホールド
回路20、21のデータ保持時間を収録信号のサンプリ
ング周期Ts に等しくし、且つ、マルチプレクサ22及
びデマルチプレクサ24のチャンネル切替えとA/D変
換器23のA/D変換を、時間Ts 以内に同期して2回
ずつ行うようにすればよい。
【0032】図8に、本発明の第3実施形態の構成を示
す。
【0033】本実施形態は、第1実施形態の2つのヒル
ベルト変換器15、16を1個にまとめる目的で、通例
行われる手法に習って、1つのヒルベルト変換器30の
前後に切替回路31、32を配置し、更に参照波形、検
出波形のヒルベルト変換結果を格納する波形メモリ3
3、34を配置したものである。
【0034】本実施形態においては、切替回路31、3
2がヒルベルト変換器30の動作と同期して、波形メモ
リ13、14に格納された波形データの離散ヒルベルト
変換演算結果を、それぞれ波形メモリ33、34に格納
するようにすればよい。
【0035】なお、第2、第3の実施形態は、それぞ
れ、第1実施形態のA/D変換器、ヒルベルト変換器を
1個にまとめるための構成の変形であるので、これらを
組み合わせた構成をとってもよい。
【0036】又、上記のような実施形態において、12
〜17の構成要素は、それぞれ単独の機器として構成し
てもよいが、それぞれをマイクロプロセッサ上の素子と
してモジュール化してもよいし、更には、第1及び第2
の演算装置17、18は、プログラム化して、同一ある
いは別々のソフトウェアで演算して出力するようにして
もよい。
【0037】又、生産現場においては、観測の目的とす
る正弦波の周波数以外の成分のノイズが混入することが
予想されるが、このような場合には、サンプリング装置
の手前に、不要な周波数帯域を阻止する帯域通過フィル
タを挿入するか、又は、A/D変換したデータに対し
て、不要な帯域成分を除去するような公知のディジタル
フィルタ処理を施してもよい。
【0038】
【実施例】本発明の効果を確認するために、第1実施形
態を用いて、溶接用誘導加熱器の励磁電流と誘導磁場の
間の位相遅れの測定を行った。ここで、検出波形x(t
)として被加熱材近傍に設置した磁気センサの出力電
圧、参照波形y(t )として励磁コイルの1次電流の電
流計出力を用いた。励磁周波数は大概1000Hzであ
ることがわかっていたので、サンプリング周波数を10
kHz、データ長N=256とし、誘導磁場の測定は1
0箇所で行った。
【0039】その結果を、磁場測定の際に、別な位相差
測定手段であるロックインアンプで計測した位相遅れと
並べて列記すると、図9のようになり、良い一致を見せ
ていることがわかる。
【0040】又、本発明による位相差検出の精度を確認
するために、2相の交流信号発生器で様々な位相差の2
相交流信号を発生させ、第1実施形態の位相差検出装置
で検出した。この場合、正弦波の周波数を1000Hz
とし、それに対してサンプリング周波数は3000Hz
とした。その結果は図10のようになり、位相差検出の
最大誤差は−0.15deg と小さかった。これらの測定
において、正弦波1波長当りのデータ数は3個と、僅か
なサンプリング密度で前記のような測定精度を達成して
いる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、正弦波信号の位相成分
を簡単な構成で且つ自動的に検出できるようにしたの
で、従来のように位相差時間計測をチャート紙上から手
作業で読み取る必要がなくなり、又、ロックインアンプ
等の特別な装置も不要になり、低コストで効率的な作業
が可能になる。又、正弦波1波長当りのデータ数が少な
い場合も位相成分を高精度に検出可能にしたので、零交
差時間をカウントする場合のように、サンプリング速度
の高速化やメモリ量増大といった問題もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による正弦波信号の位相成分検出装置の
第1実施形態の構成を示すブロック線図
【図2】第1実施形態で検出した参照波形の例を示す線
【図3】同じく検出波形の例を示す線図
【図4】図2に対する離散ヒルベルト変換の演算結果を
示す線図
【図5】図3に対する離散ヒルベルト変換の演算結果を
示す線図
【図6】図2〜図6から第1の演算装置により算出され
た位相差z(n )を示す線図
【図7】本発明による第2実施形態の構成を示すブロッ
ク線図
【図8】同じく第3実施形態の構成を示すブロック線図
【図9】第1実施形態を用いて、10箇所の測定点にお
ける誘導磁場の励磁電流に対する位相遅れ成分を検出し
た結果を別法と比較して示す図
【図10】2相の交流信号発生器を用いて発生させた様
々な位相差の2相正弦波信号に対し、第1実施形態を用
いて位相差検出を行った結果を示す線図
【図11】従来の零交差法による位相差時間読み取りを
説明するための線図
【符号の説明】
11、12、23…A/D変換器 13、14、33、34…波形メモリ 15、16、30…ヒルベルト変換器 17…第1の演算装置 18…第2の演算装置 20、21…サンプルホールド(S/H)回路 22…マルチプレクサ(MPX) 24…デマルチプレクサ(DMPX) 31、32…切替回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正弦波状の参照波形と検出波形の位相差を
    検出する方法において、 前記参照波形を処理することにより、相互にヒルベルト
    変換対をなす実部解析信号と虚部解析信号を求め、 前記検出波形を処理することにより、相互にヒルベルト
    変換対をなす実部解析信号と虚部解析信号を求め、 前記4つの解析信号に基づいて、検出波形の参照波形に
    対する位相差成分を算出することを特徴とする正弦波信
    号の位相成分検出方法。
  2. 【請求項2】正弦波状の参照波形と検出波形の位相差を
    検出するための位相成分検出装置において、 前記参照波形を処理することにより、相互にヒルベルト
    変換対をなす実部解析信号と虚部解析信号を求める参照
    波形解析手段と、 前記検出波形を処理することにより、相互にヒルベルト
    変換対をなす実部解析信号と虚部解析信号を求める検出
    波形解析手段と、 前記4つの解析信号に基づいて、前記検出波形の参照波
    形に対する位相差成分を算出する位相差演算手段と、 を備えたことを特徴とする正弦波信号の位相成分検出装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006300746A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Daihen Corp 信号処理装置
JP2007047181A (ja) * 2003-11-04 2007-02-22 Toyoji Ahei 漏洩電流検出装置及び方法
JP2009063382A (ja) * 2007-09-05 2009-03-26 Yokogawa Electric Corp コリオリ質量流量計
CN111399043A (zh) * 2020-04-02 2020-07-10 西南石油大学 一种提高边缘检测能力的地震数据处理方法

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