JPH11287443A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH11287443A
JPH11287443A JP8690498A JP8690498A JPH11287443A JP H11287443 A JPH11287443 A JP H11287443A JP 8690498 A JP8690498 A JP 8690498A JP 8690498 A JP8690498 A JP 8690498A JP H11287443 A JPH11287443 A JP H11287443A
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JP
Japan
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bearing
fan
buffer chamber
flow fan
cross flow
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Application number
JP8690498A
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English (en)
Inventor
Kokichi Shibata
康吉 柴田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理時の静音性を高めること。 【解決手段】 ファンケーシング8内には横流ファン9
が収納されており、横流ファン9が回転すると、熱風ヒ
ータに風が吹付けられ、オーブン調理用の熱風が生成さ
れる。この構成の場合、ファンケーシング8に軸受カバ
ー10が固定され、軸受カバー10内に耐熱性の弾性部
材11が収納されている。そして、弾性部材11内に軸
受メタル12が埋設され、横流ファン9の回転軸9cが
軸受メタル12に支持されている。従って、横流ファン
9に回転むらが生じても、回転むらが弾性部材11によ
り吸収されるので、調理時の振動音が抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横流ファンからヒ
ータに風を吹付けて熱風を生成する構成の加熱調理器に
関する。
【0002】
【従来の技術】加熱調理器には、遠心ファンから環状ヒ
ータに風を吹付けて熱風を生成し、調理室内に送風する
構成のものがある。この構成の場合、遠心ファンから遠
心方向に風が吐出されるので、調理室の壁面に熱風が偏
る傾向にある。そこで、横流ファンからヒータに風を吹
付けて熱風を生成し、調理室内に均一に送風することが
考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記加熱調理器の場
合、横流ファンの周囲温度がヒータのオンオフに伴い激
しく変動する。このため、横流ファンの変形に伴い回転
むらが生じ、調理時に振動音が生じる虞れがある。特に
複数の翼を筒部に組付けた構成の横流ファンの場合に
は、翼の厚み等にばらつきが生じ易くなるので、横流フ
ァンの回転むらに伴う振動音が一層危惧される。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、横流ファンの振動を極力吸収できる
静音性に優れた加熱調理器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の加熱調理
器は、調理物が収納される調理室と、前記調理室の外部
に配設されたファンケーシングと、前記ファンケーシン
グ内に収納された横流ファンと、前記横流ファンを回転
駆動することに基づいて前記調理室内に風を送るファン
モータと、前記横流ファンから吐出される風を加熱する
ヒータと、前記横流ファンの回転軸を回転可能に支持す
る軸受と、前記軸受を支持する耐熱性の弾性部材とを備
えたところに特徴を有している。上記手段によれば、横
流ファンの回転軸が軸受により支持され、軸受が弾性部
材により支持されている。このため、横流ファンに回転
むらが生じても、回転むらが弾性部材により吸収される
ので、振動音が抑えられ、調理時の静音性が向上する。
また、横流ファンはヒータにより熱せられた空気にさら
されるため、横流ファン自体が高温になるが、横流ファ
ンを支持する弾性部材を耐熱性の部材で形成したため、
軸受部自体の寿命が延びる。
【0006】請求項2記載の加熱調理器は、横流ファン
と軸受との間に熱緩衝室が設けられているところに特徴
を有している。上記手段によれば、軸受および弾性部材
がファンケーシングの内部から隔絶されるので、ファン
ケーシングの内部から軸受および弾性部材に熱が伝わり
難くなる。このため、軸受の寿命が長くなる上、弾性部
材を耐熱性が落ちる材料等から形成できるので、弾性部
材の材料の選択の幅が広がる。
【0007】請求項3記載の加熱調理器は、横流ファン
と軸受との間に複数の熱緩衝室が設けられているところ
に特徴を有している。上記手段によれば、軸受および弾
性部材がファンケーシングの内部から隔絶されるので、
軸受の寿命が長くなる上、弾性部材を耐熱性が落ちる材
料等から形成できる。しかも、ファンケーシングの内部
から横流ファン側の熱緩衝室内にリークした熱が軸受側
の熱緩衝室内に伝わり難くなるので、軸受の昇温が一層
抑えられ、軸受の寿命が一層長くなる。
【0008】請求項4記載の加熱調理器は、外気を熱緩
衝室内に吸引する冷却ファンが横流ファンの回転軸に連
結されていることころに特徴を有している。上記手段に
よれば、熱緩衝室の内圧が上昇するので、ファンケーシ
ング内の熱が熱緩衝室内にリークし難くなる。このた
め、ファンケーシング内から軸受に熱が伝わり難くなる
ので、軸受の寿命が一層長くなる。
【0009】請求項5記載の加熱調理器は、下方へ開口
する吸気口が熱緩衝室に設けられているところに特徴を
有している。上記手段によれば、熱緩衝室の下方の冷た
い外気が吸気口を通して熱緩衝室内に吸引される。この
ため、熱緩衝室内の温度が下がり、ファンケーシング内
の熱が軸受に一層伝わり難くなるので、軸受の寿命が一
層長くなる。
【0010】請求項6記載の加熱調理器は、軸受側へ指
向するルーバー状の吸気口が熱緩衝室に設けられている
ところに特徴を有している。上記手段によれば、外気が
ルーバー状の吸気口に沿って軸受側へ送風される。この
ため、軸受の昇温が抑えられるので、軸受の寿命が一層
長くなる。
【0011】請求項7記載の加熱調理器は、外気を吸引
するための吸気口が熱緩衝室に設けられ、外気を吸気口
から熱緩衝室内に吸引する風向部材が熱緩衝室内に設け
られているところに特徴を有している。上記手段によれ
ば、熱緩衝室内に外気が効率的に吸引されるので、ファ
ンケーシング内から熱緩衝室内に熱が一層リークし難く
なる。このため、熱緩衝室内が一層昇温し難くなるの
で、軸受の寿命が一層長くなる。
【0012】請求項8記載の加熱調理器は、軸受側へ冷
却風を送る冷却ファンが横流ファンの回転軸に連結され
ているところに特徴を有している。上記手段によれば、
軸受が冷却ファンからの冷却風により冷却され、昇温し
難くなるので、軸受の寿命が一層長くなる。
【0013】請求項9記載の加熱調理器は、ファンケー
シングの壁面あるいは熱緩衝室の壁面に固定され弾性部
材を支える蓋体を備え、軸受の一端面がファンケーシン
グの壁面あるいは熱緩衝室の壁面から離間し、他端面が
蓋体から離間しているところに特徴を有している。上記
手段によれば、蓋体をファンケーシングの壁面あるいは
熱緩衝室の壁面に固定するだけで、弾性部材および軸受
を支えることができるので、製造作業性が向上する。し
かも、軸受の一端面がファンケーシングの壁面あるいは
熱緩衝室の壁面から離間し、他端面が蓋体から離間して
いる。このため、横流ファンの振動が軸受からファンケ
ーシングの壁面または熱緩衝室の壁面に伝わったり、軸
受から蓋体を通してファンケーシングの壁面または熱緩
衝室の壁面に伝わることが防止されるので、調理時の静
音性が一層向上する。
【0014】請求項10記載の加熱調理器は、弾性部材
をファンケーシングの壁面あるいは熱緩衝室の壁面に固
定するためのねじ止め部が弾性部材に形成されていると
ころに特徴を有している。上記手段によれば、弾性部材
をねじ止めするだけで対応できるので、製造作業性が向
上する。しかも、弾性部材を支える蓋体が不要になるの
で、構成が簡素化される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図3に基づいて説明する。尚、本実施例は、オー
ブン調理機能を有する電子レンジに本発明を適用したも
のである。まず、図3の(b)において、キャビネット
1は前面が開口する矩形箱状をなすものであり、キャビ
ネット1の内部には調理室2が形成されている。また、
キャビネット1には、図3の(a)に示すように、扉3
が回動可能に装着されており、調理室2の前面開口部は
扉3の回動操作に伴い開閉される。
【0016】調理室2の左右側壁には、図3の(b)に
示すように、棚板支え2aが上下2段に形成されてい
る。これら各棚板支え2aは調理室2の内方へ突出する
ものであり、上段の棚板支え2a上および下段の棚板支
え2a上には、図3の(a)に示すように、矩形皿状を
なす棚板4が選択的に載置される。
【0017】キャビネット1の前面には、図3の(b)
に示すように、右側部に位置して操作パネル5が装着さ
れており、キャビネット1の内部には、操作パネル5の
後方に位置して機械室(図示せず)が形成されている。
この機械室内にはマグネトロン(図示せず)が配設され
ており、マグネトロンが作動すると、調理室2内にマイ
クロ波が照射され、レンジ調理が行われる。
【0018】調理室2内の天井部には、図3の(a)に
示すように、上ヒータ6,6が配設されている。これら
各上ヒータ6は管状の赤外線ヒータからなるものであ
り、上ヒータ6が発熱すると、調理室2内に輻射熱が照
射され、グリル調理が行われる。尚、グリル調理を行う
にあたっては、上段の両棚板支え2a上に棚板4をセッ
トし、上段の棚板4上に調理物(図示せず)を載置す
る。
【0019】調理室2の後壁には金属製の熱風ケーシン
グ7が固定されており、熱風ケーシング7内には金属製
のファンケーシング8が配設されている。このファンケ
ーシング8は、図2に示すように、横長な矩形箱状をな
すものであり、ファンケーシング8の左右各側板には、
図1に示すように、円形状の貫通孔8aが形成されてい
る。
【0020】ファンケーシング8内には横流ファン9が
水平に収納されている。この横流ファン9は、金属製の
円筒部9aと、円筒部9aに固定された金属製の複数の
翼9bと、円筒部9aに固定された金属製の回転軸9c
とを有するものであり、回転軸9cの左右各端部はファ
ンケーシング8の貫通孔8aを通してファンケーシング
8の外部に突出している。
【0021】ファンケーシング8の左右各側板には軸受
カバー10の円環状のフランジ部10aがねじ止めされ
ている。これら各軸受カバー10は蓋体に相当するもの
であり、金属板をプレス加工することから形成されてい
る。尚、符号10bは軸受カバー10を固定するねじを
示すものである。
【0022】各軸受カバー10内にはシリコンゴム製の
耐熱性の弾性部材11が収納されており、各弾性部材1
1内には軸受メタル12が収納されている。これら各軸
受メタル12は、一端面が軸受カバー10の内面から離
間し、他端面がファンケーシング8の側板から離間する
ものであり、各軸受メタル12には、横流ファン9の回
転軸9cが回転可能に支持されている。
【0023】右側の軸受カバー10には貫通孔10cが
形成されており、横流ファン9の回転軸9cの右端部は
貫通孔10cを通して軸受カバー10の外部に突出して
いる。また、ファンケーシング8の右側部にはくま取り
モータからなるファンモータ13が配設されている。こ
のファンモータ13の回転軸13aには、右端部に位置
して冷却ファン14が固定されており、ファンモータ1
3の回転軸13aが回転すると、冷却ファン14が回転
軸13aと一体的に回転し、ファンモータ13に冷却風
が吹付けられる。
【0024】ファンモータ13の回転軸13aの左端部
と横流ファン9の回転軸9cの右端部との間はコネクタ
15を介して連結されており、ファンモータ13の回転
軸13aが回転すると、回転軸13aの回転力がコネク
タ15を通して回転軸9cに伝達され、横流ファン9が
回転する。
【0025】調理室2の後壁には、図3の(b)に示す
ように、下段の棚板支え2aの下方に位置して横長な吸
気口2bが設けられている。この吸気口2bはパンチン
グ開口部からなるものであり、ファンケーシング8の下
端部には、図2に示すように、吸気口2bに対向して横
長な吸気用開口部8bが形成されている。この吸気用開
口部8bは全面が開口する孔からなるものであり、横流
ファン9が回転すると、調理室2内の空気が吸気口2b
から吸気用開口部8bを通してファンケーシング8内に
吸引される。
【0026】ファンケーシング8の上板部には横長な排
気用開口部8cが設けられている。この排気用開口部8
cはパンチング開口部からなるものであり、ファンケー
シング8内に吸引された空気は排気用開口部8cを通し
て吐出される。また、ファンケーシング8には金属製の
風向板8dが固定されている。この風向板8dは上方へ
向うに従って前方へ傾斜する湾曲状をなすものであり、
排気用開口部8cから吐出された風は風向板8dに沿っ
て前方へ送られる。
【0027】熱風ケーシング7内には、図3の(a)に
示すように、熱風ヒータ16が配設されている。この熱
風ヒータ16は横長なシーズヒータからなるものであ
り、風向板8dに沿って前方へ吐出された風は熱風ヒー
タ16に吹付けられて熱風化される。また、調理室2の
後壁には、図3の(b)に示すように、上段の棚板支え
2aと下段の棚板支え2aとの間に位置して横長な吐出
口2cが形成されている。この吐出口2cはパンチング
開口部からなるものであり、熱風ヒータ16が生成した
熱風は、吐出口2cを通して調理室2内に吐出された
後、下記(1)〜(3)のように循環する。
【0028】(1)上段の棚板4および下段の棚板4間
の通路を通過し、扉3の内面に衝突する。 (2)下段の棚板4の先端部および扉3の内面間の隙間
を通過し、下段の棚板4の下方に回り込む。 (3)下段の棚板4および調理室2の底板間の通路を通
過し、吸気口2bおよび吸気用開口部8bを通してファ
ンケーシング8内に吸引される。
【0029】尚、図3の(a)の矢印は熱風の循環経路
を示している。また、熱風によるオーブン調理を行うに
あたっては、上段の棚板支え2a上および下段の棚板支
え2a上に棚板4をセットし、上下段の棚板4上に調理
物を選択的に載置する。
【0030】上記実施例によれば、横流ファン9の回転
軸9cを軸受メタル12により支持し、軸受メタル12
を弾性部材11により支持した。このため、横流ファン
9の変形に伴い回転むらが生じたり、横流ファン9の製
造時のアンバランスに伴い回転むらが生じても、横流フ
ァン9の振動が軸受メタル12を介して弾性部材11に
より吸収されるので、オーブン調理時の静音性が高ま
る。また、横流ファン9は熱風ヒータ16により熱せら
れた空気にさらされるため、横流ファン9自体が高温に
なるが、横流ファン9を支持する軸受メタル12および
弾性部材11を耐熱性の部材で形成したため、軸受メタ
ル12,弾性部材11,軸受カバー10からなる軸受部
自体の寿命が延びる。
【0031】また、弾性部材11および軸受メタル12
を軸受カバー10内に収納した。このため、ファンケー
シング8に軸受カバー10をねじ止めすると、弾性部材
11および軸受メタル12がファンケーシング8に組付
けられ、横流ファン9の回転軸9cが軸受メタル12に
支持されるので、製造作業性が向上する。しかも、軸受
メタル12の一端面をファンケーシング8から離し、他
端面を軸受カバー10から離した。このため、横流ファ
ン9の振動が軸受メタル12からファンケーシング8に
伝わったり、軸受メタル12から軸受カバー10を通し
てファンケーシング8に伝わることが防止されるので、
オーブン調理時の静音性が一層高まる。
【0032】次に本発明の第2実施例を図4に基づいて
説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。ファンケーシング8の左右各側
板には断面コ字状をなす金属製のケーシング17が固定
されており、各ケーシング17とファンケーシング8の
側板との間には熱緩衝室18が形成されている。
【0033】各ケーシング17には貫通孔17aが形成
されている。これら各貫通孔17aは、横流ファン9の
回転軸9cより径大な円形状をなすものであり、回転軸
9cの左右各端部は貫通孔17aを通してケーシング1
7の外部に突出している。また、各ケーシング17には
軸受カバー10のフランジ部10aがねじ止めされてお
り、各軸受カバー10内には弾性部材11が収納されて
いる。これら各弾性部材11内には軸受メタル12が収
納されており、各軸受メタル12の一端面はケーシング
17の側板から離間し、各軸受メタル12の他端面は軸
受カバー10の内面から離間している。
【0034】各軸受メタル12には横流ファン9の回転
軸9cが回転可能に支持されている。この回転軸9cの
右端部は軸受カバー10の貫通孔10cを通して軸受カ
バー10の外部に突出しており、回転軸9cの右端部は
コネクタ15を介してファンモータ13の回転軸13a
に連結されている。
【0035】上記実施例によれば、横流ファン9と軸受
メタル12との間に熱緩衝室18を設けた。このため、
弾性部材11および軸受メタル12がファンケーシング
8の内部から隔絶されるので、ファンケーシング8内の
熱(ファンケーシング8の内部温度は300°C程度に
なる)が弾性部材11および軸受メタル12に伝わり難
くなる。このため、軸受メタル12の寿命が長くなると
共に、弾性部材11を耐熱性が落ちる材料等から形成で
きるので、弾性部材11の材料の選択の幅が広がる。
【0036】次に本発明の第3実施例を図5に基づいて
説明する。尚、上記第2実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。横流ファン9の回転軸9cに
は、各熱緩衝室18内に位置して冷却ファン19が固定
されており、ファンモータ13の作動に伴い横流ファン
9が回転すると、各冷却ファン19が横流ファン9と一
体的に回転する。また、各ケーシング17の下板部には
吸気口17bが設けられている。これら各吸気口17b
は複数の孔からなるものであり、各冷却ファン19が回
転すると、外気が各吸気口17bから熱緩衝室18内に
吸引される。
【0037】上記実施例によれば、横流ファン9の回転
軸9cに冷却ファン19を取付け、熱緩衝室18内に外
気を吸引したので、熱緩衝室18の内圧が上昇し、ファ
ンケーシング8内の熱が貫通孔8aを通して熱緩衝室1
8内にリークし難くなる。このため、ファンケーシング
8内から軸受メタル12に熱が伝わり難くなるので、軸
受メタル12の寿命が長くなる。
【0038】また、熱緩衝室18に下方へ開口する吸気
口17bを設けたので、熱緩衝室18の下方の冷たい外
気が吸気口17bを通して熱緩衝室18内に吸引され
る。このため、熱緩衝室18内の温度が下がり、ファン
ケーシング8内の熱が軸受メタル12に伝わり難くなる
ので、この点からも軸受メタル12の寿命が長くなる。
【0039】尚、上記第3実施例においては、ケーシン
グ17の下板部に吸気口17bを形成したが、これに限
定されるものではなく、例えば上板部や側板部に形成し
ても良い。
【0040】次に本発明の第4実施例を図6に基づいて
説明する。尚、上記第2実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。左側の軸受カバー10には貫通
孔10cが形成されており、横流ファン9の回転軸9c
の左端部は貫通孔10cを通して軸受カバー10の外部
に突出している。そして、回転軸9cの左右各端部には
冷却ファン19が固定されており、ファンモータ13の
作動に伴い両冷却ファン19が回転すると、各冷却ファ
ン19から軸受カバー10側へ冷却風が送風される。
【0041】上記実施例によれば、横流ファン9の回転
軸9cに冷却ファン19を取付け、軸受メタル12側へ
冷却風を送風した。このため、軸受メタル12が冷却フ
ァン19からの冷却風により冷却され、昇温し難くなる
ので、軸受メタル12の寿命が長くなる。
【0042】次に本発明の第5実施例を図7に基づいて
説明する。尚、上記第3実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。各ケーシング17の下板部には
吸気口に相当するルーバー17cが設けられている。こ
れら各ルーバー17cは、上方へ向うに従って軸受メタ
ル12側へ傾斜するものであり、各冷却ファン19が回
転すると、外気が各ルーバー17cを通して熱緩衝室1
8内に吸引され、軸受メタル12側へ送風される。
【0043】上記実施例によれば、ルーバー17cを軸
受メタル12側へ指向させたので、熱緩衝室18の下方
の冷たい外気がルーバー17cに沿って軸受メタル12
側へ送風される。このため、軸受メタル12が冷たい空
気により直接的に冷却されるので、軸受メタル12の昇
温が抑えられ、軸受メタル12の寿命が長くなる。
【0044】尚、上記第5実施例においては、ルーバー
17cを軸受メタル12側へ指向させたが、これに限定
されるものではなく、例えば横流ファン9側へ指向させ
ても良い。この構成の場合、熱緩衝室18内から貫通孔
8a内に外気が流入し、ファンケーシング8内の熱が貫
通孔8aからリークし難くなるので、軸受メタル12の
昇温が抑えられる。
【0045】次に本発明の第6実施例を図8に基づいて
説明する。尚、上記第3実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。各熱緩衝室18内には、風向部
材に相当する風向板20,20が配設されている。これ
ら各組の風向板20のうちの一方は吸気口17bの縁部
に配置されており、各熱緩衝室18内には、吸気口17
bから風向板20に沿って外気が吸引される。
【0046】上記実施例によれば、熱緩衝室18内に風
向板20を配設したので、熱緩衝室18内に外気が効率
的に吸引される。このため、ファンケーシング8内の熱
が貫通孔8aから一層リークし難くなるので、熱緩衝室
18内が昇温し難くなる。従って、軸受メタル12の昇
温が抑えられるので、軸受メタル12の寿命が長くな
る。
【0047】次に本発明の第7実施例を図9に基づいて
説明する。尚、上記第2実施例と同一の部材については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材に
ついてのみ説明を行う。ファンケーシング8の左右各側
板には断面コ字状をなす金属製のケーシング21が固定
されている。これら各ケーシング21内には3枚の仕切
板22が配設されており、各ケーシング21内には4つ
の熱緩衝室23が形成されている。
【0048】各ケーシング21および各仕切板22には
貫通孔24が形成されている。これら各貫通孔24は横
流ファン9の回転軸9cより径大な円形状をなすもので
あり、回転軸9cは各貫通孔24内に挿入され、回転軸
9cの左右各端部はケーシング21の貫通孔24を通し
てケーシング21の外部に突出している。また、各ケー
シング21には軸受カバー10のフランジ部10aがね
じ止めされており、各軸受カバー10内には弾性部材1
1が収納されている。これら各弾性部材11内には軸受
メタル12が収納されており、各軸受メタル12の一端
面はケーシング21の側板から離間し、各軸受メタル1
2の他端面は軸受カバー10の内面から離間している。
【0049】各軸受メタル12には横流ファン9の回転
軸9cが回転可能に支持されている。この回転軸9cの
右端部は軸受カバー10の貫通孔10cを通して軸受カ
バー10の外部に突出しており、回転軸9cの右端部は
コネクタ15を介してファンモータ13の回転軸13a
に連結されている。
【0050】上記実施例によれば、横流ファン9と軸受
メタル12との間に複数の熱緩衝室23を設けた。この
ため、弾性部材11および軸受メタル12がファンケー
シング8の内部から隔絶されるので、ファンケーシング
8の内部から弾性部材11および軸受メタル12に熱が
伝わり難くなる。従って、軸受メタル12の寿命が長く
なる上、弾性部材11を耐熱性が落ちる材料等から形成
できるので、弾性部材11の材料の選択の幅が広がる。
しかも、ファンケーシング8の内部から横流ファン9側
の熱緩衝室23内にリークした熱が軸受メタル12側の
熱緩衝室23内に伝わり難くなるので、軸受メタル12
の昇温が一層抑えられ、寿命が一層長くなる。
【0051】尚、上記第7実施例においては、横流ファ
ン9の回転軸9cに少なくとも1つの熱緩衝室23内に
位置して冷却ファン19を取付け、外気を熱緩衝室23
内に吸引しても良い。また、上記第1〜第7実施例にお
いては、軸受メタル12の一端面をファンケーシング1
0,ケーシング17,ケーシング21から離間させ、軸
受メタル12の他端面を軸受カバー10から離間させた
が、これに限定されるものではなく、例えば、軸受メタ
ル12の一端面をファンケーシング10,ケーシング1
7,ケーシング21に接触させたり、軸受メタル12の
他端面を軸受カバー10に接触させても良い。この構成
の場合でも、軸受メタル12の振動が弾性部材11によ
り吸収されるので、振動音が抑えられ、オーブン調理時
の静音性が向上する。
【0052】また、上記第1〜第7実施例においては、
軸受カバー10に円環状のフランジ部10aを形成し、
複数のねじ10bをフランジ部10aを通してファンケ
ーシング8,ケーシング17,ケーシング21に締込む
構成としたが、これに限定されるものではなく、例えば
軸受カバー10に径方向へ突出する複数の取付片を設
け、各取付片を通してファンケーシング8,ケーシング
17,ケーシング21にねじ10bを締込んだり、フラ
ンジ部10aあるいは複数の取付片をファンケーシング
10,ケーシング17,ケーシング21に溶接しても良
い。また、上記第1〜第7実施例においては、軸受カバ
ー10を金属により形成したが、これに限定されるもの
ではなく、例えば合成樹脂により形成しても良い。
【0053】また、上記第1〜第7実施例においては、
弾性部材11を軸受カバー10内に収納したが、これに
限定されるものではなく、例えば本発明の第8実施例を
示す図10のように、弾性部材11に円環状のフランジ
部(ねじ止め部に相当する)11aを一体形成し、フラ
ンジ部11aを通して複数のねじ10bをケーシング2
1(ファンケーシング17,ケーシング21)に締め込
んでも良い。この構成の場合、弾性部材11をねじ止め
するだけで対応できるので、製造作業性が向上する。し
かも、軸受カバー10が不要になるので、構成が簡素化
される。
【0054】また、上記第8実施例においては、弾性部
材11に円環状のフランジ部11aを一体形成したが、
これに限定されるものではなく、例えば径方向に突出す
る複数の取付片を一体形成し、各取付片を通して複数の
ねじ10bをケーシング21(ファンケーシング17,
ケーシング21)に締め込んでも良い。
【0055】また、上記第1〜第8実施例においては、
弾性部材11内に軸受メタル12を収納したが、これに
限定されるものではなく、例えばコロガリ軸受を収納
し、横流ファン9の回転軸9cをコロガリ軸受の内輪に
圧入したり、合成樹脂製の軸受を収納し、合成樹脂製の
軸受により回転軸9cを回転可能に支持しても良い。
【0056】また、上記第1〜第8実施例においては、
弾性部材11を耐熱性のシリコンゴムにより形成した
が、これに限定されるものではなく、例えば耐熱性のフ
ッ素ゴム等により形成しても良い。また、上記第1〜第
8実施例においては、ケーシング17および21を金属
により形成したが、これに限定されるものではなく、例
えば合成樹脂により形成しても良い。
【0057】また、上記第1〜第8実施例においては、
横流ファン9を金属製の円筒部9a,金属製の翼9b,
金属製の回転軸9cから構成したが、これに限定される
ものではなく、例えば、円筒部9a,翼9b,回転軸9
cの少なくとも一つを合成樹脂により形成しても良い。
特に円筒部9aおよび翼9bの双方を合成樹脂により形
成する場合には、両者を一体形成すると良い。
【0058】また、上記第2〜第8実施例においては、
ファンケーシング8に別のケーシング17,21を固定
し、別のケーシング17,21に熱緩衝室18,23を
形成したが、これに限定されるものではなく、例えばフ
ァンケーシング8内に仕切板を配設し、ファンケーシン
グ8内に熱緩衝室を区画形成しても良い。
【0059】また、上記第1〜第8実施例においては、
オーブン調理機能を有する電子レンジに本発明を適用し
たが、これに限定されるものではなく、例えばオーブン
調理専用機に適用しても良い。
【0060】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の加熱調理器は次の効果を奏する。請求項1記載の手段
によれば、横流ファンの回転軸を軸受により支持し、軸
受を弾性部材により支持した。このため、横流ファンの
振動が軸受を介して弾性部材により極力吸収されるの
で、調理時の静音性が高まる。また、横流ファンが高温
の空気にさらされるが、軸受を支持する弾性部材を耐熱
性の部材から形成したので、軸受部の寿命が長くなる。
請求項2記載の手段によれば、横流ファンと軸受との間
に熱緩衝室を設けた。このため、弾性部材および軸受が
ファンケーシングの内部から隔絶されるので、軸受の寿
命が長くなる上、弾性部材の材料の選択の幅が広がる。
【0061】請求項3記載の手段によれば、横流ファン
と軸受との間に複数の熱緩衝室を設けたので、軸受の寿
命が長くなる上、弾性部材の材料の選択の幅が広がる。
しかも、ファンケーシングの内部から横流ファン側の熱
緩衝室内にリークした熱が軸受側の熱緩衝室内に伝わり
難くなるので、軸受の昇温が一層抑えられ、寿命が一層
長くなる。請求項4記載の手段によれば、横流ファンの
回転軸に冷却ファンを取付け、熱緩衝室内に外気を吸引
したので、ファンケーシング内の熱が熱緩衝室内にリー
クし難くなる。このため、ファンケーシング内から軸受
に熱が一層伝わり難くなるので、軸受の寿命が一層長く
なる。
【0062】請求項5記載の手段によれば、熱緩衝室に
下方へ開口する吸気口を設けたので、熱緩衝室の下方の
冷たい外気が吸気口を通して熱緩衝室内に吸引される。
このため、ファンケーシング内の熱が軸受に一層伝わり
難くなるので、軸受の寿命が一層長くなる。請求項6記
載の手段によれば、熱緩衝室の下方の吸気口を軸受側へ
指向するルーバー状に形成した。このため、熱緩衝室内
に吸引された外気が軸受側へ送風されるので、軸受の昇
温が抑えられ、軸受の寿命が一層長くなる。
【0063】請求項7記載の手段によれば、熱緩衝室内
に風向部材を配設したので、熱緩衝室内に外気が効率的
に吸引される。このため、ファンケーシング内の熱が熱
緩衝室内に一層リークし難くなるので、軸受の昇温が抑
えられ、軸受の寿命が一層長くなる。請求項8記載の手
段によれば、横流ファンの回転軸に冷却ファンを取付
け、軸受側へ冷却風を送風した。このため、軸受が冷却
ファンからの冷却風により冷却されるので、軸受の寿命
が一層長くなる。
【0064】請求項9記載の手段によれば、弾性部材お
よび軸受を蓋体により支えた。このため、蓋体をファン
ケーシングの壁面あるいは熱緩衝室の壁面に固定するだ
けで、弾性部材および軸受が組付けられるので、製造作
業性が向上する。しかも、軸受の一端面をファンケーシ
ングの壁面あるいは熱緩衝室の壁面から離し、他端面を
蓋体から離した。このため、横流ファンの振動が軸受か
らファンケーシングの壁面あるいは熱緩衝室の壁面に伝
わったり、軸受から蓋体を通してファンケーシングの壁
面あるいは熱緩衝室の壁面に伝わることが防止されるの
で、調理時の静音性が一層向上する。請求項10記載の
手段によれば、弾性部材のねじ止め部をファンケーシン
グの壁面あるいは熱緩衝室の壁面に固定した。このた
め、弾性部材の組付けが簡単になるので、製造作業性が
高まる。しかも、弾性部材を支える蓋体が不要になるの
で、構成が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(要部を示す縦断
面図)
【図2】横流ファン,ファンケーシング,ファンモータ
を示す斜視図
【図3】(a)はbのX−X線に沿う断面図、(b)は
全体構成を扉の除去状態で示す正面図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図6】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図7】本発明の第5実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第6実施例を示す図1相当図
【図9】本発明の第7実施例を示す図1相当図
【図10】本発明の第8実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
2は調理室、8はファンケーシング、9は横流ファン、
9cは回転軸、10は軸受カバー(蓋体)、11は弾性
部材、11aはフランジ部(ねじ止め部)、12は軸受
メタル(軸受)、13はファンモータ、16は熱風ヒー
タ(ヒータ)、17bは吸気口、17cはルーバー(吸
気口)、18は熱緩衝室、19は冷却ファン、20は風
向板(風向部材)、23は熱緩衝室を示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理物が収納される調理室と、 前記調理室の外部に配設されたファンケーシングと、 前記ファンケーシング内に収納された横流ファンと、 前記横流ファンを回転駆動することに基づいて前記調理
    室内に風を送るファンモータと、 前記横流ファンから吐出される風を加熱するヒータと、 前記横流ファンの回転軸を回転可能に支持する軸受と、 前記軸受を支持する耐熱性の弾性部材とを備えたことを
    特徴とする加熱調理器。
  2. 【請求項2】 横流ファンと軸受との間には熱緩衝室が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の加熱調
    理器。
  3. 【請求項3】 横流ファンと軸受との間には複数の熱緩
    衝室が設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    加熱調理器。
  4. 【請求項4】 横流ファンの回転軸には、外気を熱緩衝
    室内に吸引する冷却ファンが連結されていることを特徴
    とする請求項2または3記載の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 熱緩衝室には、下方へ開口する吸気口が
    設けられていることを特徴とする請求項4記載の加熱調
    理器。
  6. 【請求項6】 熱緩衝室には、軸受側へ指向するルーバ
    ー状の吸気口が設けられていることを特徴とする請求項
    4記載の加熱調理器。
  7. 【請求項7】 熱緩衝室には、外気を吸引するための吸
    気口が設けられ、 熱緩衝室内には、外気を吸気口から熱緩衝室内に吸引す
    る風向部材が設けられていることを特徴とする請求項4
    記載の加熱調理器。
  8. 【請求項8】 横流ファンの回転軸には、軸受側へ冷却
    風を送る冷却ファンが連結されていることを特徴とする
    請求項1記載の加熱調理器。
  9. 【請求項9】 ファンケーシングの壁面あるいは熱緩衝
    室の壁面に固定され、弾性部材を支える蓋体を備え、 軸受は、一端面がファンケーシングの壁面あるいは熱緩
    衝室の壁面から離間し、他端面が蓋体から離間している
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    加熱調理器。
  10. 【請求項10】 弾性部材には、弾性部材をファンケー
    シングの壁面あるいは熱緩衝室の壁面に固定するための
    ねじ止め部が形成されていることを特徴とする請求項1
    ないし3のいずれかに記載の加熱調理器。
JP8690498A 1998-03-31 1998-03-31 加熱調理器 Pending JPH11287443A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006021306A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Hitachi Koki Co Ltd 燃焼式釘打機
JP2012207854A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nippon Fruehauf Co Ltd 車両用冷凍装置

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