JPH11285477A - 体脂肪計 - Google Patents

体脂肪計

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JPH11285477A
JPH11285477A JP10087847A JP8784798A JPH11285477A JP H11285477 A JPH11285477 A JP H11285477A JP 10087847 A JP10087847 A JP 10087847A JP 8784798 A JP8784798 A JP 8784798A JP H11285477 A JPH11285477 A JP H11285477A
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JP
Japan
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data
impedance
data communication
body fat
mode
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Withdrawn
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JP10087847A
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English (en)
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Kazuhiko Niwano
和彦 庭野
Yoshiteru Nozoe
由照 野添
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A&D Holon Holdings Co Ltd
Original Assignee
A&D Co Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インピーダンス測定用電極に外部機器とのデ
ータ通信用接続端子としての機能も兼ねさせることで、
構造が簡潔となる体脂肪計の提供。 【解決手段】 インピーダンス測定用電極I1,V1、
I2,V2と、電極V1,V2に流れる電流値の変化か
ら生体内インピーダンスを測定するインピーダンス測定
手段30と、体重,身長等の個人データを記憶する記憶
部60と、測定手段30が測定したインピーダンスと個
人データから体脂肪率や脂肪量等の身体データを演算等
する演算処理手段50と、体重計や身長計やデータ処理
装置等の外部機器との間でデータ通信を行なうデータ通
信手段40と、を備えた体脂肪計において、インピーダ
ンス測定用電極I1,V1、I2,V2にデータ通信用
接続端子としての機能をもたせ、モード切り替えスイッ
チ20により、インピーダンス測定モードとデータ通信
モードを切り替え可能に構成して、従来必要であったデ
ータ通信専用の接続端子を不要にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体重計や身長計や
データ処理装置等の外部機器と接続してデータ通信が可
能な体脂肪計に係わり、特に、携帯に便利な小型の体脂
肪計に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のこの種の体脂肪計とこの
体脂肪計が装着される体重計を示し、符号1は、一対の
電極2,2が露出する体脂肪計で、その内部には、人が
電極2,2に触れた場合に、電極2,2に流れる微弱電
流による体内インピーダンスを測定するインピーダンス
測定回路3と、インピーダンス測定回路3に指示信号を
与えるとともに、測定値を取り込んで体脂肪値を演算す
るCPU4と、体脂肪値等を表示する表示部4aと、各
種設定スイッチ等の入力部4bと、体重や身長や性別等
の個人データ等を記憶する記憶部4cと、体重計6側の
データ出力部9に接続されるデータ入力部5等が設けら
れた構造で、体脂肪計としては、今までに大小種々の形
状のものが提案されている。
【0003】一方、体脂肪計1を接続できる体重計6
は、ロードセル式等の体重計測部7と、体重値を演算す
るCPU8と、データ出力部9と、電源等を備え、体重
計6側の出力端子9aと体脂肪計1側の入力端子4dが
接続されて、体重計6側のデータを体脂肪計1側に取り
込むことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
の体脂肪計1では、体重計6等の外部機器との間でデー
タ通信を行なうためには、体脂肪計本体ケースに電極
2,2の他に入力端子4dを設ける必要があり、それだ
け構造が複雑となるという問題があった。特に携帯型や
カード型といった小型の体脂肪計を考えた場合には、ス
ペース的および位置的制約があって、データ通信用の端
子4dを上手く配置するのに苦労していた。本発明は前
記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的
は、生体インピーダンス測定用電極に外部機器とのデー
タ通信用接続端子としての機能も兼ねさせることで、構
造が簡潔となる体脂肪計を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係わる体脂肪計においては、生体インピ
ーダンス測定用の一対の電極と、前記電極に流れる電流
値の変化から生体の体内インピーダンスを測定する生体
インピーダンス測定手段と、体重,身長,性別,年齢,
個人識別記号等の個人データを記憶する記憶部と、前記
測定手段が測定したインピーダンスと前記個人データか
ら体脂肪率や脂肪量等の身体データを演算等する演算処
理手段と、体重計や身長計やデータ処理装置等の外部機
器との間でデータ通信を行なうデータ通信手段と、を備
えた体脂肪計において、前記インピーダンス測定電極が
データ通信手段に接続されてデータ通信用接続端子を構
成し、モード切り替え手段により、インピーダンス測定
電極が生体インピーダンス測定手段に電気的に接続され
るインピーダンス測定モードと、インピーダンス測定電
極がデータ通信手段に電気的に接続されてデータ通信用
接続端子として機能するデータ通信モードとに切り替わ
るように構成した。モード切り替え手段によりインピー
ダンス測定モードとデータ通信モードとを切り替え、イ
ンピーダンス測定モードでは生体インピーダンス測定手
段を使用するインピーダンス測定を行い、データ通信モ
ードではデータ通信手段を使用するデータ通信を行う。
インピーダンス測定電極がデータ通信用接続端子を兼ね
るので、従来必要であったデータ通信にのみ使用する接
続端子が不要となる。請求項2においては、請求項1に
記載の体脂肪計において、前記モード切り替え手段を、
前記演算処理手段の指令によって作動するモード切り替
えスイッチにより構成し、演算処理手段が、モード切替
スイッチ,インピーダンス測定手段,データ通信手段,
データ入力部等を介して、インピーダンス測定用電極に
おける電気的な変化を信号として受け取り、モード切り
替えスイッチを作動するように構成した。例えば、人が
インピーダンス測定用電極に触れると、接続された回路
部を介して電気信号が変化し、演算処理手段がこの電気
信号の変化を検知し、モード切り替えスイッチを作動さ
せて、インピーダンス測定モードにする。また、インピ
ーダンス測定用電極が外部機器の接続端子に接続され
て、インピーダンス測定用電極に所定の電圧がかかる
と、演算処理手段がこの電圧の変化を検知し、モード切
り替えスイッチを作動させて、データ通信モードとな
る。即ち、モードの切り替えが自動で行なわれる。請求
項3においては、請求項1または2のいずれかに記載の
体脂肪計において、前記体脂肪計には、電源である充電
式電池が内蔵され、前記インピーダンス測定用電極が前
記充電式電池の充電用端子として機能するように構成し
た。インピーダンス測定用電極が充電用端子を兼ねるの
で、従来必要であった充電式電池の充電にのみ使用する
接続端子が不要となる。請求項4においては、請求項1
〜3のいずれかに記載の体脂肪計において、前記インピ
ーダンス測定用電極が電源スイッチまたは/および個人
データ入力用スイッチとして機能するように構成した。
インピーダンス測定用電極が電源スイッチまたは/およ
び個人データ入力用スイッチを兼ねるので、電源スイッ
チまたは/および個人データ入力用スイッチを別途設け
る必要がない。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。
【0007】図1〜図8は本発明の一実施例であるカー
ド型体脂肪計を示すもので、図1は本発明の一実施例で
あるカード型体脂肪計の斜視図、図2は同体脂肪計の背
面斜視図、図3は同体脂肪計の内部回路を示すブロック
図、図4は同体脂肪計の内部回路の構成を示す回路構成
図、図5〜7は同体脂肪計の各モードを個別に示す図
で、図5は電源ON待ちモードを、図6はデータ通信モ
ードを、図7は体脂肪計測定モードをそれぞれ示し、図
8は体重計側のスロットに体脂肪計を挿着した状態を示
す図である。
【0008】これらの図において、符号10はカード型
体脂肪計本体を示し、本体10の表面の電圧測定電極V
1,V2と裏面の交流電流印加電極I1,I2がそれぞ
れ対向するように配されて、一方の手の人指し指と親指
で電極I1,V1を挟み、他の一方の手の人指し指と親
指で電極I2,V2を挟んで体脂肪測定を行なうように
なっている。
【0009】本体10の表面には、入力項目の選択,入
力項目の確定,UP値の増加,DOWN値の減少に使用
するデータ入力部12と、測定された体脂肪率等の個人
データやデータ入力部12による入力データを表示する
データ表示部14とが設けられ、本体10の裏面には、
体重計に装着する際の誤挿入禁止用の溝16が設けられ
ている。
【0010】図3は、体脂肪計本体10の内部回路を示
し、電極V1,V2、I1,I2を備えた電極部18
に、インピーダンス測定回路である体脂肪測定部30
と、体重計や身長計やデータ処理装置等の外部機器との
間でデータ通信を行なうデータ通信手段であるデータ通
信部40と、前記データ入力部12とがモード切り替え
スイッチ20を介してそれぞれ接続されている。符号5
0は、体脂肪測定部30に体脂肪測定のための指示信号
を、データ通信部40にデータ通信のための指示信号を
それぞれ与えるとともに、体脂肪測定部30の測定値を
データ通信部40で得られたデータとともに取り込んで
体脂肪率や脂肪量等の身体データを演算等する演算処理
部で、符号60は、データ入力部12から入力されるか
又は電極部18を介して外部機器からデータ通信部40
に取り込まれた体重,身長,性別,年齢,個人識別記号
等の個人データを記憶する記憶部60である。
【0011】モード切り替えスイッチ20は、演算処理
部50からの指示信号によって、電極部18とデータ入
力部12が接続される(データ入力部12を選択する)
電源ON待ちモード(図5参照)と、電極部18とデー
タ通信部40が接続される(データ通信部40を選択す
る)データ通信モード(図6参照)と、電極部18とデ
ータ入力部12および体脂肪測定部30が接続される
(データ入力部12および体脂肪測定部30を選択す
る)体脂肪測定モード(図7参照)を択一的に選択でき
るように構成されている。
【0012】即ち、図4に示すように、電極I1は、ス
イッチSW1を介してデータ通信部40の送信ラインT
に接続されるとともに、スイッチSW5を介して体脂肪
測定部30の定電流源に接続されている。また、電極I
2は、スイッチSW2を介してデータ通信部40の受信
ラインRに接続されるとともに、スイッチSW6を介し
て体脂肪測定部30の定電流源に接続され、さらにスイ
ッチSW9を介してデータ入力部12の電源ON/OF
Fラインに接続されている。
【0013】一方、電極V1は、スイッチSW3を介し
てデータ通信部40の通信モード検出ラインに接続され
るとともに、スイッチSW7を介して体脂肪測定部30
のインピーダンス検出回路に接続されている。また、電
極V2は、スイッチSW4を介して接地されるととも
に、スイッチSW8を介して体脂肪測定部30のインピ
ーダンス検出回路に接続されている。
【0014】次に、電源ON待ちモードとデータ通信モ
ードと体脂肪測定モードの各モードについて説明する。
【0015】まず、通常の電源OFF時には、図5に示
す電源ON待ちモードとなる。この電源ON待ちモード
では、スイッチSW3,SW4,SW9がONで、その
他のスイッチはすべてOFFとなっている。そして、電
極I2は、スイッチSW9を介して脂肪計本体10内で
Hに吊られている。また、電極V2はスイッチSW4を
介して接地されており、電極V1はスイッチSW3を介
して通信モード検出ラインに繋がっている。そして、電
極V2とI2を指でつまむ等して導通させると、電極V
2,I2間の抵抗値が変化し、電源ON/OFF信号が
HからLに変わり、演算処理部50がこれをとらえて電
源をONにするとともに、モード切り替えスイッチ20
を作動(スイッチSW5,SW6,SW7,SW8をO
N、その他のスイッチをすべてOFF)させて、図7に
示す体脂肪測定モードに切り替わる。このように、電極
V2,I2は電源をONにするためのスイッチとして機
能する。
【0016】そして、体脂肪測定モードでは、体脂肪の
測定に先立って、先ずデータ入力部12を使って体重,
身長,性別,年齢,個人識別記号等の個人データを入力
する。なお、これらの個人データが予め入力してある場
合には、データ入力部12を使って個人の識別記号を選
択する。
【0017】即ち、データ入力部12のモードスイッチ
(MODE表示部)を押すと、表示部14には設定項目
が順に表示される。例えば、体重,身長,性別,年齢の
順に表示され、各項目で設定の変更がある場合は、UP
またはDOWNキーで設定値を増減させ、SETキーで
確定して次の項目に進む。このように、電極V2,I2
はデータ入力部12によるデータ入力用のスイッチとし
て機能している。
【0018】そして、電極V1とI1、電極V2とI2
を左右の手の人指し指と親指でそれぞれつまむことで、
体脂肪測定部30が体内インピーダンスを測定する。体
脂肪測定部30で測定されたデータは、データ入力部1
2で入力されたり、記憶部60に予め記憶されている個
人データとともに演算処理部50に取り込まれて、体脂
肪率や脂肪量等の身体データが演算され、データ表示部
14に表示されるとともに、記憶部60に記憶される。
【0019】体脂肪測定が終了し、指を離すと、体脂肪
測定部30のインピーダンス検出回路におけるインピー
ダンスの変化から演算処理部50がこれを認識し、モー
ド切り替えスイッチ20を作動(スイッチSW3,SW
4,SW9をON、その他のスイッチをOFF)させ
て、図5に示す電源ON待ちモードとなる。
【0020】一方、電源ON待ちモードで、図8に示す
ように、外部機器である体重計70に設けられている通
信用スロットル72に体脂肪計本体10が挿入された場
合は、スロットル72内の端子74を介して電極V1,
V2間に体重計70側の電源電圧が印加され、演算処理
部50がこれを認識すると、モード切り替えスイッチ2
0を作動(スイッチSW1〜スイッチSW4をON、そ
の他のスイッチSW5〜スイッチSW9をOFF)させ
て、図6に示すデータ通信モードに変わる。この時、電
極V1は、体脂肪計本体10に内蔵されている充電式電
池25への充電端子として機能する。
【0021】そして、データ通信モードでは、電極V1
を介して外部機器である体重計70から電源が供給され
る。電極V2は接地端子として接続され、電極I1は体
脂肪計から体重計へのデータ送信端子として、電極I2
は体重計から体脂肪計へのデータ受信端子として、外部
機器である体重計70に接続される。体重計70側の体
重データ等を電極I2を介して受信ラインRに送ること
ができ、体脂肪計側のデータを送信ラインTから電極I
1を介して体重計70側に送ることができる。即ち、電
極V1,I1、I2,V2は、外部機器である体重計7
0側のデータ通信用の端子に接続されて、体重計70と
データ通信するためのデータ通信用の端子として機能す
る。そして、データ通信が終了時すると、図示しないブ
ザー等でデータ通信が終了したことを知らせる。
【0022】また、図3における符号19は、データ通
信部40に接続されたデータ通信用の補助端子で、この
端子19を使って外部機器と通信することもできる。
【0023】また、体重計70の通信用スロットル72
から体脂肪計本体10を引き抜くと、電極V1,V2間
の印加電圧がなくなり、通信モード信号がHからLに変
わり、演算処理部50がこれを認識し、モード切り替え
スイッチ20を作動(スイッチSW3,SW4,SW9
をON、その他のスイッチをOFF)させて、電源ON
待ちモードとなる。
【0024】なお、体脂肪計本体10の記憶部60に
は、個人データとして、体重,身長,性別,年齢等の他
に、この実施例における体脂肪計に適合するコネクター
をもつ外部機器で測定あるいは入力した体力データ、例
えば、垂直直跳び、握力、背筋力、反復横跳び等のデー
タ、健康診断における各種臨床データ、例えば、座高、
胸囲、視力、尿糖、尿蛋白等のデータも記憶することが
でき、これらのデータは、外部機器であるデータ処理機
に電極部18を介し接続して、集中処理することができ
る。
【0025】また、体脂肪測定に必要な個人データは、
個人データ入力機能を備えたデータ処理機や身長体重計
等からデータ通信で入力することもでき、このようにす
れば体脂肪計本体10側でデータを入力する手間が省
け、また体脂肪計本体10側の入力キーをなくすことが
できる。
【0026】なお、前記実施例では、体脂肪計に外部機
器から電源が供給される構造であるが、体脂肪計に充電
式電池が内蔵されていて、外部機器から電源が供給され
ない構造であってもよい。
【0027】また、前記実施例では、4個の電極を備え
た4極構造であったが、少なくとも1極以上の通信補助
電極または接続端子(コネクター)を設けることで、2
個の電極を備えた2極構造にも本発明を適用できる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る体脂肪計によれば、インピーダンス測定電極がデ
ータ通信手段の一部であるデータ通信用接続端子を兼ね
るので、従来必要であったデータ通信にのみ使用する接
続端子が不要となって、それだけ体脂肪計の構造が簡潔
となる。また、必要となる端子が少なくなるため、体脂
肪計を構成する各部品の配置のレイアウトの自由度が増
し、設計も容易となり、特にスペースの制約の大きいカ
ード型や携帯型の小型の体脂肪計において有効である。
請求項2によれば、演算処理手段がインピーダンス測定
用電極間の電気的変化を信号として捕らえて、モード切
り替えスイッチを作動させてインピーダンス測定モード
とデータ通信モードとを自動的に切り替えるので、使い
勝手がよい。請求項3によれば、インピーダンス測定用
電極が充電用端子も兼ねるので、従来必要であった充電
式電池充電用の専用端子が不要となり、それだけ構造が
簡潔で、コンパクト化が可能となる。請求項4によれ
ば、インピーダンス測定用電極が電源スイッチや個人デ
ータ入力用スイッチを兼ねるので、それだけ構造が簡潔
で、コンパクト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるカード型体脂肪計の斜
視図
【図2】同体脂肪計の背面斜視図
【図3】同体脂肪計の内部回路を示すブロック図
【図4】同体脂肪計の内部回路の構成を示す回路構成図
【図5】電源ON待ちモードを示す図
【図6】データ通信モードを示す図
【図7】体脂肪計測定モードを示す図
【図8】体重計側のスロットに体脂肪計を挿着した状態
を示す図
【図9】従来の体脂肪計と体重計の内部回路のブロック
【符号の説明】
10 カード型体脂肪計本体 V1,V2 電圧測定電極 I1,I2 交流電流印加電極 12 第1のモード切り替えスイッチであるデータ入力
部 14 データ表示部 16 誤挿入禁止用の溝 18 電極部 20(SW1〜SW9) モード切り替え手段であるモ
ード切り替えスイッチ 25 電源である充電式電池 30 インピーダンス測定手段である体脂肪測定部 40 データ通信手段であるデータ通信部 50 演算処理部 60 記憶部 70 外部機器である体重計

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体インピーダンス測定用の一対の電極
    と、前記電極に流れる電流値の変化から生体の体内イン
    ピーダンスを測定する生体インピーダンス測定手段と、
    体重,身長,性別,年齢,個人識別記号等の個人データ
    を記憶する記憶部と、前記測定手段が測定したインピー
    ダンスと前記個人データから体脂肪率や脂肪量等の身体
    データを演算等する演算処理手段と、体重計や身長計や
    データ処理装置等の外部機器との間でデータ通信を行な
    うデータ通信手段と、を備えた体脂肪計において、前記
    インピーダンス測定電極がデータ通信手段に接続されて
    データ通信用接続端子を構成し、モード切り替え手段に
    より、インピーダンス測定電極が生体インピーダンス測
    定手段に電気的に接続されるインピーダンス測定モード
    と、インピーダンス測定電極がデータ通信手段に電気的
    に接続されてデータ通信用接続端子として機能するデー
    タ通信モードとに切り替わることを特徴とする体脂肪
    計。
  2. 【請求項2】 前記モード切り替え手段は、前記演算処
    理手段の指令によって作動するモード切り替えスイッチ
    により構成され、演算処理手段は、モード切替スイッ
    チ,インピーダンス測定手段,データ通信手段,データ
    入力部等を介して、インピーダンス測定用電極における
    電気的な変化を信号として受け取り、モード切り替えス
    イッチを作動させることを特徴とする請求項1に記載の
    体脂肪計。
  3. 【請求項3】 前記体脂肪計には、電源である充電式電
    池が内蔵され、前記インピーダンス測定用電極が前記充
    電式電池の充電用端子として機能することを特徴とする
    請求項1または2のいずれかに記載の体脂肪計。
  4. 【請求項4】 前記インピーダンス測定用電極が電源ス
    イッチまたは/および個人データ入力用スイッチとして
    機能することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の体脂肪計。
JP10087847A 1998-04-01 1998-04-01 体脂肪計 Withdrawn JPH11285477A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002282216A (ja) * 2001-03-23 2002-10-02 Osaka Gas Co Ltd 健康管理装置
US6906533B1 (en) 2002-04-17 2005-06-14 Funai Elec. Co. Ltd. TV remote control unit with body fat measurement function
JP2015033425A (ja) * 2013-08-08 2015-02-19 セイコーエプソン株式会社 センサーユニット、および運動検出装置

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