JPH11285409A - 携行品の落下止めストラップ - Google Patents
携行品の落下止めストラップInfo
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- JPH11285409A JPH11285409A JP10108617A JP10861798A JPH11285409A JP H11285409 A JPH11285409 A JP H11285409A JP 10108617 A JP10108617 A JP 10108617A JP 10861798 A JP10861798 A JP 10861798A JP H11285409 A JPH11285409 A JP H11285409A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45F—TRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
- A45F5/00—Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
- A45F5/02—Fastening articles to the garment
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45F—TRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
- A45F5/00—Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
- A45F2005/006—Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping comprising a suspension strap or lanyard
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 伸縮性ストラップの端部をUターンして重合
溶着固定した結合リングの上記固定部に加熱収縮性チュ
ーブを被せて、このチューブの外側に装飾体をインサー
ト樹脂成形するときに、その溶融樹脂熱で上記チューブ
を収縮させ、その収縮力で前記結合リングの溶着部をき
つく締付補強することで、その変形を防いで成形精度を
高め、頑丈で見栄えのよいストラップを安価に得るこ
と。 【解決手段】 上部を着衣に挟着具で固定したストラッ
プ主体に携行品を吊下げ落下止めするストラップを作る
に当り、弾力性樹脂材料でコイルばね状に成形した伸縮
性ストラップ主体1の端部1aの近傍をUターンさせ重
合し、この重合部を互いに溶着固定することで結合リン
グ2と固定部3とを形成し、この固定部3に加熱収縮性
チューブ4を被せてその外部に樹脂材料で装飾体5をイ
ンサート射出成形により被着する際に、この成形時の溶
融樹脂の熱による前記加熱収縮性チューブ4の収縮力で
前記固定部3をきつく締め付け補強することで、この固
定部の変形を阻止した。
溶着固定した結合リングの上記固定部に加熱収縮性チュ
ーブを被せて、このチューブの外側に装飾体をインサー
ト樹脂成形するときに、その溶融樹脂熱で上記チューブ
を収縮させ、その収縮力で前記結合リングの溶着部をき
つく締付補強することで、その変形を防いで成形精度を
高め、頑丈で見栄えのよいストラップを安価に得るこ
と。 【解決手段】 上部を着衣に挟着具で固定したストラッ
プ主体に携行品を吊下げ落下止めするストラップを作る
に当り、弾力性樹脂材料でコイルばね状に成形した伸縮
性ストラップ主体1の端部1aの近傍をUターンさせ重
合し、この重合部を互いに溶着固定することで結合リン
グ2と固定部3とを形成し、この固定部3に加熱収縮性
チューブ4を被せてその外部に樹脂材料で装飾体5をイ
ンサート射出成形により被着する際に、この成形時の溶
融樹脂の熱による前記加熱収縮性チューブ4の収縮力で
前記固定部3をきつく締め付け補強することで、この固
定部の変形を阻止した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機等の
小型電子機器や登山時の身辺具などの落下防止具として
用いて好適な携行品の落下止めストラップに関する。
小型電子機器や登山時の身辺具などの落下防止具として
用いて好適な携行品の落下止めストラップに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の落下止めストラップとしては、
従来、例えばポリウレタン樹脂等の柔軟性樹脂を細棒状
に押し出し成形後加熱棒に巻いてコイルバネ状に成形し
て作った伸縮性ストラップの上端を着衣の胸ポケットな
どの縁に挟着具で固定し、ストラップの下端に結合リン
グを介し携帯電話機やキーホルダ等の携行品を連結し、
この携行品を胸ポケットに入れて携行するようにしたも
のが有る。そして、この従来品は、携行者が友人・知人
等に会い、『お辞儀』をしたときや、急峻な山を登る際
の前かがみ状態になったときに、胸ポケットから携行品
が『スルリ』と滑落しても、地面や床に携行品が落下す
る前に若干伸びるストラップで柔らかく携行品を吊下げ
受け止めて、その破損を防ぐことができるものである。
従来、例えばポリウレタン樹脂等の柔軟性樹脂を細棒状
に押し出し成形後加熱棒に巻いてコイルバネ状に成形し
て作った伸縮性ストラップの上端を着衣の胸ポケットな
どの縁に挟着具で固定し、ストラップの下端に結合リン
グを介し携帯電話機やキーホルダ等の携行品を連結し、
この携行品を胸ポケットに入れて携行するようにしたも
のが有る。そして、この従来品は、携行者が友人・知人
等に会い、『お辞儀』をしたときや、急峻な山を登る際
の前かがみ状態になったときに、胸ポケットから携行品
が『スルリ』と滑落しても、地面や床に携行品が落下す
る前に若干伸びるストラップで柔らかく携行品を吊下げ
受け止めて、その破損を防ぐことができるものである。
【0003】従来のこの種のストラップは、その端部付
近をUターンさせてリング部を形成し、その小口端面を
リング部の基部にスポット的に溶着して結合リングとし
たものが多く存在する。
近をUターンさせてリング部を形成し、その小口端面を
リング部の基部にスポット的に溶着して結合リングとし
たものが多く存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の技術
は、リング部の付け根とリング部の小口端面とを後加工
で装飾の意図なく、単にスポット付け溶着しただけのも
のだから、この溶着部が見っともない上に、外力で剥離
し易く危険であるし、溶着強度の『バラツキ』も多いた
め不良品が生じ易く、また、リング部には、別途用意し
た尾錠または金属製結合リングを介して携行品をその購
入者が連結しなければならないので、素人である最終ユ
ーザの購入者にとっては、厄介かつ、面倒であるという
本質的な多くの問題点が有る。
は、リング部の付け根とリング部の小口端面とを後加工
で装飾の意図なく、単にスポット付け溶着しただけのも
のだから、この溶着部が見っともない上に、外力で剥離
し易く危険であるし、溶着強度の『バラツキ』も多いた
め不良品が生じ易く、また、リング部には、別途用意し
た尾錠または金属製結合リングを介して携行品をその購
入者が連結しなければならないので、素人である最終ユ
ーザの購入者にとっては、厄介かつ、面倒であるという
本質的な多くの問題点が有る。
【0005】また、ストラップと結合リングとを電線接
続に用いるような圧着端子金具で結合したものも有る
が、このものでは圧着金具を押し潰しストラップに嵌着
するための専門の圧着工具とその使用経験が必要で厄介
であるし、何ぶんにも携行品の近傍に常に圧着金具が存
在しているので、見栄えが悪く、しかも硬い金具と携行
品との接触や衝突により、携行品に擦過傷が付き易く危
険であるという問題点が有った。
続に用いるような圧着端子金具で結合したものも有る
が、このものでは圧着金具を押し潰しストラップに嵌着
するための専門の圧着工具とその使用経験が必要で厄介
であるし、何ぶんにも携行品の近傍に常に圧着金具が存
在しているので、見栄えが悪く、しかも硬い金具と携行
品との接触や衝突により、携行品に擦過傷が付き易く危
険であるという問題点が有った。
【0006】この発明は、前記した各問題点を除去する
ために、伸縮性ストラップの端部をUターンして重合溶
着固定した結合リングの上記固定部に加熱収縮性チュー
ブを被せて、このチューブの外側に装飾体をインサート
樹脂成形するときに、その溶融樹脂熱で上記チューブを
収縮させ、その収縮力で前記結合リングの溶着部をきつ
く締付補強することで、その変形を防いで成形精度を高
め、頑丈で見栄えのよいストラップを安価に得ることを
目的とする。
ために、伸縮性ストラップの端部をUターンして重合溶
着固定した結合リングの上記固定部に加熱収縮性チュー
ブを被せて、このチューブの外側に装飾体をインサート
樹脂成形するときに、その溶融樹脂熱で上記チューブを
収縮させ、その収縮力で前記結合リングの溶着部をきつ
く締付補強することで、その変形を防いで成形精度を高
め、頑丈で見栄えのよいストラップを安価に得ることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の上部
を着衣に挟着具で固定したストラップ主体に携行品を吊
下げ落下止めするストラップを作るに当り、弾力性樹脂
材料でコイルばね状に成形した伸縮性ストラップ主体の
端部の近傍をUターンさせ重合し、この重合部を互いに
溶着固定することで結合リングと固定部とを形成し、こ
の固定部に加熱収縮性チューブを被せてその外部に樹脂
材料で装飾体をインサート射出成形により被着する際
に、この成形時の溶融樹脂の熱による前記加熱収縮性チ
ューブの収縮力で前記固定部をきつく締め付け補強する
ことで、この固定部の変形を阻止したことで達成でき
た。
を着衣に挟着具で固定したストラップ主体に携行品を吊
下げ落下止めするストラップを作るに当り、弾力性樹脂
材料でコイルばね状に成形した伸縮性ストラップ主体の
端部の近傍をUターンさせ重合し、この重合部を互いに
溶着固定することで結合リングと固定部とを形成し、こ
の固定部に加熱収縮性チューブを被せてその外部に樹脂
材料で装飾体をインサート射出成形により被着する際
に、この成形時の溶融樹脂の熱による前記加熱収縮性チ
ューブの収縮力で前記固定部をきつく締め付け補強する
ことで、この固定部の変形を阻止したことで達成でき
た。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例について図
面を参照して説明する。先ず、この発明の使用形態は、
図2(a)に示すように、上端を上着やYシャツ等の着
衣のボケット縁などに挟着具aで固定したストラップ主
体1の下端に糸状リング6を介し携行品Tをその滑落
時、図2(b)のように吊下げ落下止めするストラップ
である。
面を参照して説明する。先ず、この発明の使用形態は、
図2(a)に示すように、上端を上着やYシャツ等の着
衣のボケット縁などに挟着具aで固定したストラップ主
体1の下端に糸状リング6を介し携行品Tをその滑落
時、図2(b)のように吊下げ落下止めするストラップ
である。
【0009】本発明では、ポリウレタン樹脂等の弾力性
樹脂材料でコイルばね状に成形した直径1mm程の伸縮性
ストラップ主体1の端部近傍を周知の挟着具aの孔に通
した後、図3のようにUターンさせて部分重合し、この
重合部分を図3のような周知の超音波溶着機Yや加熱具
で図4のように押し潰しつつ溶着し固定することで、ス
トラップ主体1の端部に結合リング2と固定部3とを一
体形成する。
樹脂材料でコイルばね状に成形した直径1mm程の伸縮性
ストラップ主体1の端部近傍を周知の挟着具aの孔に通
した後、図3のようにUターンさせて部分重合し、この
重合部分を図3のような周知の超音波溶着機Yや加熱具
で図4のように押し潰しつつ溶着し固定することで、ス
トラップ主体1の端部に結合リング2と固定部3とを一
体形成する。
【0010】そして、図4、図5のような上記の固定部
3に80〜100℃程で収縮する加熱収縮性チューブ4
を図4、図5のように被せて、その外部に融点155℃
程度のポリプロピレン等の比較的に低融点の樹脂材料で
太さ3mm程の筒状装飾体5を図5のようにインサート射
出成形金型CのキャビティCaによりインサート成形し
て図1の(a)、(b)のように被着する。
3に80〜100℃程で収縮する加熱収縮性チューブ4
を図4、図5のように被せて、その外部に融点155℃
程度のポリプロピレン等の比較的に低融点の樹脂材料で
太さ3mm程の筒状装飾体5を図5のようにインサート射
出成形金型CのキャビティCaによりインサート成形し
て図1の(a)、(b)のように被着する。
【0011】この成形時における200℃程度の溶融樹
脂の熱で前記加熱収縮性チューブ4は、その径方向に強
く収縮し、この収縮力で、前記固定部3を図1の
(a)、(b)のようにきつく締め付け補強すること
で、その変形を阻止し成形精度を高めることができた。
脂の熱で前記加熱収縮性チューブ4は、その径方向に強
く収縮し、この収縮力で、前記固定部3を図1の
(a)、(b)のようにきつく締め付け補強すること
で、その変形を阻止し成形精度を高めることができた。
【0012】次に、このストラップを使用するには、図
2(a)に示すように、ストラップ1の下端に備えた糸
状リング6を携行品Tの上部コーナに設けた引掛けピン
に周知手段でからげ結合するとともに、前述したように
ストラップ主体1の上部に一体的に溶着形成した結合リ
ング2に予じめ挟着具aの孔を通して前記各図の鎖線a
のように連結した挟着具aを着衣のポケット縁などに挟
み付け固定し、携行品Tを同上ポケットに入れて携行で
きる。
2(a)に示すように、ストラップ1の下端に備えた糸
状リング6を携行品Tの上部コーナに設けた引掛けピン
に周知手段でからげ結合するとともに、前述したように
ストラップ主体1の上部に一体的に溶着形成した結合リ
ング2に予じめ挟着具aの孔を通して前記各図の鎖線a
のように連結した挟着具aを着衣のポケット縁などに挟
み付け固定し、携行品Tを同上ポケットに入れて携行で
きる。
【0013】そして、本発明によるストラップは、携行
者が友人・知人等に会い、『お辞儀』をした際とか、急
峻な山を登るときなどに、胸ポケットから携行品が『ス
ルリ』と滑落しても、地面や床に携行品が落下する前に
図2(b)に示すように、矢示方向に伸びるストラップ
で柔らかく携行品を吊下げ受け止めて、その破損を防ぐ
ことができた。
者が友人・知人等に会い、『お辞儀』をした際とか、急
峻な山を登るときなどに、胸ポケットから携行品が『ス
ルリ』と滑落しても、地面や床に携行品が落下する前に
図2(b)に示すように、矢示方向に伸びるストラップ
で柔らかく携行品を吊下げ受け止めて、その破損を防ぐ
ことができた。
【0014】
【実施例】また、ストラップ主体1と結合リング2との
溶着固定を、前述したように周知の超音波溶着機Y(図
3参照)で行なう場合に、図4のようにストラップ主体
1の半径程度まで結合リング2を超音波振動チップyで
押し下げてストラップ主体1を図1の(b)のように押
し潰して溶着することで、固定部3の溶着強度を強化で
きる。
溶着固定を、前述したように周知の超音波溶着機Y(図
3参照)で行なう場合に、図4のようにストラップ主体
1の半径程度まで結合リング2を超音波振動チップyで
押し下げてストラップ主体1を図1の(b)のように押
し潰して溶着することで、固定部3の溶着強度を強化で
きる。
【0015】さらに、ストラップ主体1を融点230℃
程度のポリウレタン製として、装飾体5を融点155℃
程度のポリプロピレン成形材料を190°〜210℃程
度に加熱し溶融して、この溶融樹脂を図5のようにセッ
トした成形金型Cの複数の成形キャビティCa内に高圧
力で一斉に注入することで、図1の(a)、(b)のよ
うな装飾体5の多数を一挙にインサート射出成形するこ
とができた。
程度のポリウレタン製として、装飾体5を融点155℃
程度のポリプロピレン成形材料を190°〜210℃程
度に加熱し溶融して、この溶融樹脂を図5のようにセッ
トした成形金型Cの複数の成形キャビティCa内に高圧
力で一斉に注入することで、図1の(a)、(b)のよ
うな装飾体5の多数を一挙にインサート射出成形するこ
とができた。
【0016】
【発明の効果】この発明は、以上のような形態を採用し
たので、以下に記載の効果を奏する。上部を着衣に挟着
具で固定したストラップ主体に携行品を吊下げ落下止め
するストラップを作るに当り、弾力性樹脂材料でコイル
ばね状に成形した伸縮性ストラップ主体1の端部1aの
近傍をUターンさせ重合し、この重合部を互いに溶着固
定することで結合リング2と固定部3とを形成し、この
固定部3に加熱収縮性チューブ4を被せてその外部に樹
脂材料で装飾体5をインサート射出成形により被着する
際に、この成形時の溶融樹脂の熱による前記加熱収縮性
チューブ4の収縮力で前記固定部3をきつく締め付け補
強することで、上記インサート成形等における固定部の
変形を阻止し、装飾体5の成形精度を高めることができ
た。
たので、以下に記載の効果を奏する。上部を着衣に挟着
具で固定したストラップ主体に携行品を吊下げ落下止め
するストラップを作るに当り、弾力性樹脂材料でコイル
ばね状に成形した伸縮性ストラップ主体1の端部1aの
近傍をUターンさせ重合し、この重合部を互いに溶着固
定することで結合リング2と固定部3とを形成し、この
固定部3に加熱収縮性チューブ4を被せてその外部に樹
脂材料で装飾体5をインサート射出成形により被着する
際に、この成形時の溶融樹脂の熱による前記加熱収縮性
チューブ4の収縮力で前記固定部3をきつく締め付け補
強することで、上記インサート成形等における固定部の
変形を阻止し、装飾体5の成形精度を高めることができ
た。
【0017】したがって、本発明によれば、加熱収縮性
チューブ4を収縮させるためだけの専門の加熱工程を省
略できるから、省資源かつ省力的に頑丈で見栄え良く、
しかも、使用勝手の良い携行品の落下止めストラップを
安価に多量提供できるという多くの工業的効果が有る。
チューブ4を収縮させるためだけの専門の加熱工程を省
略できるから、省資源かつ省力的に頑丈で見栄え良く、
しかも、使用勝手の良い携行品の落下止めストラップを
安価に多量提供できるという多くの工業的効果が有る。
【図1】(a)本発明によるストラップの実施形態の一
例を示す要部拡大縦断側面図 (b)同上の断線における拡大断面図
例を示す要部拡大縦断側面図 (b)同上の断線における拡大断面図
【図2】本発明によるストラップの実施形態での使用例
を示す斜視図
を示す斜視図
【図3】本発明によるストラップに結合リングを形成す
る過程を示す側面略図
る過程を示す側面略図
【図4】本発明によるストラップに結合リングを形成し
た例を示す側面略図
た例を示す側面略図
【図5】図4に示すものをインサート成形金型のキャビ
ティに実装した例を示す要部切断平面図
ティに実装した例を示す要部切断平面図
1 伸縮性ストラップ主体 1a 伸縮性ストラップ主体の端部 2 結合リング 3 固定部 4 加熱収縮性チューブ 5 インサート成形による装飾体
Claims (1)
- 【請求項1】 上部を着衣に挟着具で固定したストラッ
プ主体に携行品を吊下げ落下止めするストラップにおい
て、弾力性樹脂材料でコイルばね状に成形した伸縮性ス
トラップ主体1の端部1aの近傍をUターンさせ重合
し、この重合部を互いに溶着固定することで結合リング
2と固定部3とを形成し、この固定部3に加熱収縮性チ
ューブ4を被せてその外部に樹脂材料で装飾体5をイン
サート射出成形により被着する際に、この成形時の溶融
樹脂の熱による前記加熱収縮性チューブ4の収縮力で前
記固定部3をきつく締め付け補強することで、この固定
部の変形を阻止してなる携行品の落下止めストラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10108617A JP2903312B1 (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 携行品の落下止めストラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10108617A JP2903312B1 (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 携行品の落下止めストラップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2903312B1 JP2903312B1 (ja) | 1999-06-07 |
JPH11285409A true JPH11285409A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14489346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10108617A Expired - Fee Related JP2903312B1 (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 携行品の落下止めストラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2903312B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269636A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Morito Co Ltd | ゴムバンドリングとその製造方法 |
JP2009297883A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-12-24 | Doushin:Kk | 工具吊り下げ用連結装置 |
US9062700B2 (en) | 2012-06-29 | 2015-06-23 | Saint-Gobain Performance Plastics Rencol Limited | Tolerance ring with component engagement structures |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP10108617A patent/JP2903312B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269636A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | Morito Co Ltd | ゴムバンドリングとその製造方法 |
JP2009297883A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-12-24 | Doushin:Kk | 工具吊り下げ用連結装置 |
US9062700B2 (en) | 2012-06-29 | 2015-06-23 | Saint-Gobain Performance Plastics Rencol Limited | Tolerance ring with component engagement structures |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2903312B1 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |