JPH11284692A - 伝送装置の警報収集装置 - Google Patents

伝送装置の警報収集装置

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JPH11284692A
JPH11284692A JP10086535A JP8653598A JPH11284692A JP H11284692 A JPH11284692 A JP H11284692A JP 10086535 A JP10086535 A JP 10086535A JP 8653598 A JP8653598 A JP 8653598A JP H11284692 A JPH11284692 A JP H11284692A
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JP
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alarm
signal
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bit
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JP10086535A
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English (en)
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Sunao Ronte
素直 論手
Masahide Mogi
正英 茂木
Yoichi Yuasa
陽一 湯淺
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な警報を選択して記憶して効率的に処理
を実施する。 【解決手段】 本発明の伝送装置10の警報収集装置1
6においては、伝送装置10内における主信号22とO
H信号23とが組込まれた多重化信号24を単位時間T
毎に受信し(27)、この受信した多重化信号における
一つの単位時間のOH信号に含まれる各警報に対して優
先度の高い警報を残す優先度処理を行い(29)、この
優先度処理されたOH信号に複数単位時間に亘って継続
する同一警報に対し警報継続開始と警報継続終了とを残
す継続処理を行い(30)、この継続処理された後のO
H信号に含まれる各警報を記憶部31に記憶する、

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信ネットワークに
おける各伝送装置で検出される警報を収集する伝送装置
の警報収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワークには多数の伝送装置が
組込まれている。この伝送装置は、一方から入力した信
号をただ単に増幅して他方から出力する中継機能のみを
有する簡単な伝送装置から、内部に多重化回路(MU
X)や分離回路(DMUX)やクロスコネクト回路(T
SI)が組込まれ、同一の伝送速度や異なる伝送速度を
有した複数の通信回線の各信号を一つの信号に変換して
一つの信号回線に送出したり、逆に一つの信号を複数の
信号に分離してそれぞれ対応する通信回線に分配する複
雑な伝送装置まで、種々の伝送装置が使用されている。
【0003】そして、通信ネットワークを構成する各通
信回線に伝送される信号は、一般に、情報の伝送効率を
向上させるために伝送すべき各データを所定ビット長毎
に分割して、分割された各信号と回線関監視用途等の他
の信号とをフレーム化した信号をさらにマルチフレーミ
ング化した多重化信号である。
【0004】また、通信ネットワークにおいて、情報が
正常に伝送されていることを点検する必要がある。この
点検のために上記の回線監視用信号(OH)が組込まれ
ている。伝送装置には、通信回線を介して入出力される
信号を送受信するインタフェースユニットにおいて、自
己が接続された通信回線における上記OH(オーバーヘ
ッド)信号すなわち回線の異常状態を検出する異常検出
機能が保守運用のために組込まれている。そして、各イ
ンタフェースユニットは、自己から出力される信号に該
当信号に異常が発生したか否かの情報を接続される伝送
装置へ知らせるために、前記OH信号にその情報を付加
する。
【0005】そして、通信ネットワークに対する試験を
実施する場合は、伝送装置の各インタフェースユニット
の各出力端子に警報収集装置を接続して、この警報収集
装置でインタフェースユニットが検出する警報を収集す
る。そして、この警報収集装置で一定時間分の警報を収
集して、後で、ホストコンピュータ等で解析を行い、通
信ネットワークに対する評価保守を行うのが通常であ
る。
【0006】この伝送装置から警報を収集する具体的手
法が例えば特開平6-133010号公報に提案されている。す
なわち、図10に示すように、伝送装置内の「0」系及
び「1」系の各インタフェース盤(ユニット)1a,1
b内に組込まれているアラーム検出回路2a,2bで検
出された各警報(アラーム)はそれぞれフレームに組込
まれて警報専用バス3a,3bを介して監視制御盤4内
の論理和(OR)回路5へ入力される。なお、監視制御
盤4内のクロック発生回路6から各アラーム検出回路2
a,2bに対して前記警報をフレームに組込むためのフ
レームパルス信号とクロック信号が送出されている。
【0007】論理和回路5から出力された各アラーム検
出回路2a,2bの警報はデュアルポートRAM7に書
込まれる。このデュアルポートRAM7に書込まれた各
警報は、CPU8にて書込処理とは独立に読出されて解
析処理が実施される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示す監視情報収集装置においても、まだ解消すべき次
のような課題があった。すなわち、伝送装置の各インタ
フェース盤1a,1b内に組込まれているアラーム検出
回路2a,2bで検出される警報の種類は非常に多い。
これは、通信ネットワークに対する評価保守を正確に実
施するには、発生した異常の種類をより正確に特定し
て、異常発生原因をより詳細に検討する必要があるため
である。
【0009】したがって、デュアルポートRAM7に書
込まれる警報量が膨大な数となる。特に、監視対象の通
信ネットワークの各通信回線におけるデータの伝送速度
が1.5Mbps 、6Mbps 等のように高速になり、収容
改選数が多くなると、アラーム検出回路2a,2bの警
報の検出周期もデータの伝送速度や収容改選数に対応し
て短くなる。したがって、短期間に大量の警報がデュア
ルポートRAM7に書込まれることになる。
【0010】よって、デュアルポートRAM7の高速性
が要求され、かつ必要記憶容量が膨大なものになる。ひ
いては、装置全体の製造コストが上昇する。また、例え
ば、CPU8がデュアルポートRAM7に書込まれる各
警報を書込みに同期して実時間で読出して、解析処理す
る場合、短時間に大量の演算処理を実施する必要がある
ので、高速処理が可能なCPU8が必要であり、装置全
体の製造コストがさらに上昇する。
【0011】さらに、通信回線において、何らかの異常
が発生すると、異常の原因となるメインの警報の他に、
このメインの警報が発生した場合に、この異常発生に起
因して、生じる多数の派生的な警報が同時に出力され
る。
【0012】例えば、信号線の切断という大きな(メイ
ン)警報が出力された場合は、この信号線の切断に起因
する伝送エラー等を含む多数の警報が同一時間に同時に
出力される。そして、信号線の切断が復旧すると、メイ
ンの警報が解除されるとともに、付随する他の多くの警
報も一斉に解除される。
【0013】この場合は、CPU8がメインの警報の発
生を認識すると、このメインの警報に付随する他の警報
を解析する必要がない。しかしながら、図10に示す従
来の監視情報収集装置においては、アラーム検出回路2
a,2bで検出された全ての警報を一つも漏らずにデュ
アルポートRAM7に書込むようにしているので、デュ
アルポートRAM7の必要記憶容量が膨大になるととも
に、高速処理が可能なCPU8が必要であり、装置全体
の製造コストの増大する原因となる。
【0014】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、伝送装置の各インタフェースから出力され
る膨大な量の警報のなかから優意な警報を抜取り、監視
精度を低下することなく、優意な警報のみを記憶部に書
込むことができ、記憶部の必要記憶容量を節減でき、こ
の記憶部に記憶された警報を読出して解析する後段に位
置するCPU等の演算処理装置の演算処理負荷の低減、
分散できる伝送装置の警報収集装置を提供することを目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送装置の警報
収集装置においては、伝送装置内における主信号とOH
信号とが組込まれた多重化信号を単位時間毎に受信する
受信回路と、この受信回路で受信した多重化信号におけ
る一つの単位時間のOH信号に含まれる各警報に対して
優先度の高い警報を残す優先度処理手段と、この優先度
処理手段で優先度処理された各単位時間毎のOH信号に
含まれる各警報を記憶する記憶部とを備えている。
【0016】このように構成された伝送装置の警報収集
装置においては、例えば、伝送装置における通信回線に
接続されたインタフェースで検出された警報は本発明の
警報収集装置における受信回路で受信される。そして、
優先度処理手段にて一つの単位時間に複数の警報が発生
した場合に、優先度の高い警報を該当単位時間の警報と
しているので、例えば大きな警報に付随して発生する優
先度の低い多くの警報は記憶部に記憶されないことにな
る。よって、記憶部の記憶容を大幅に低減化できる。
【0017】また、別の発明においては、上述した発明
の伝送装置の警報収集装置における優先度処理手段を、
受信回路で単位時間毎に受信する多重化信号をパラレル
データに変換するシリアル/パラレル変換回路と、この
シリアル/パラレル変換回路から出力されるパラレルデ
ータに変換された多重化信号のOH信号を構成する互い
に異なる警報が割付けられた複数ビットからなるビット
データを一時記憶する第1のバッファレジスタと、各警
報毎に、該当警報の優先度が割付けられ、かつOH信号
と同一ビット配列を有し、該当警報が割付けられたビッ
トのみが1に設定された複数の警報ビットデータを記憶
する優先度テーブルと、一方の入力端に第1のバッファ
レジスタに記憶されているOH信号のビットデータが入
力され、他方の入力端に優先度テーブルに記憶されてい
る各警報ビットデータが優先度の高い順に順次入力され
ていくアンドゲートと、このアンドゲートを最初に通過
した警報ビットデータに対応する警報を該当単位時間の
警報と判定して、該当警報ビットデータをOH信号とし
て出力する出力ゲートとで構成している。
【0018】このように構成された伝送装置の警報収集
装置においては、優先度テーブルには、各警報を示す警
報ビットデータがそれぞれ優先度が付されて格納されて
いる。そして、警報ビットデータが優先度順に読出され
てアンドゲートの他方端に順次入力される。アンドゲー
トの一方端には第1のバッファレジスタに記憶されてい
るOH信号のビットデータが入力されている。
【0019】したがって、OH信号のビットデータと警
報ビットデータとが一致した時点でこのアンドゲートが
成立するので、このアンドゲートを最初に通過した警報
ビットデータに対応する警報がOH信号に含まれるる複
数の警報のうちで最も優先度が高い警報となる。
【0020】このように、ハード回路を用いて簡単に各
警報に対する優先度処理を高速で実施できる。また、別
の発明は、伝送装置内における主信号とOH信号とが組
込まれた多重化信号を単位時間毎に受信し、この受信し
た多重化信号における一つの単位時間のOH信号に含ま
れる各警報に対して優先度の高い警報を残す優先度処理
を行い、この優先度処理されたOH信号に複数単位時間
に亘って継続する同一警報に対し警報継続開始と警報継
続終了とを残す継続処理を行い、この継続処理された後
のOH信号に含まれる各警報を記憶部に記憶する伝送装
置の警報収集装置である。
【0021】そして、優先度処理を行う手段を、単位時
間毎に受信する多重化信号をパラレルデータに変換する
シリアル/パラレル変換回路と、このシリアル/パラレ
ル変換回路から出力されるパラレルデータに変換された
多重化信号のOH信号を構成する互いに異なる警報が割
付けられた複数ビットからなるビットデータを一時記憶
する第1のバッファレジスタと、各警報毎に、該当警報
の優先度が割付けられ、かつOH信号と同一ビット配列
を有し、該当警報が割付けられたビットのみが1に設定
された複数の警報ビットデータを記憶する優先度テーブ
ルと、一方の入力端に第1のバッファレジスタに記憶さ
れているOH信号のビットデータが入力され、他方の入
力端に優先度テーブルに記憶されている各警報ビットデ
ータが優先度の高い順に順次入力されていくアンドゲー
トと、このアンドゲートを最初に通過した警報ビットデ
ータに対応する警報を該当単位時間の警報と判定して、
該当警報ビットデータをOH信号として出力する出力ゲ
ートとで構成している。
【0022】さらに、継続処理を行う手段を、優先度処
理された後の現在の単位時間のOH信号のビットデータ
を記憶する第2のバッファレジスタと、優先度処理され
た後の一つ前の単位時間のOH信号のビットデータを記
憶する前回値メモリと、第2のバッファレジスタから順
次出力される現在の単位時間のビットデータと前回値メ
モリから順次出力される一つ前の単位時間のビットデー
タとを比較して一致すると警報継続情報を出力するビッ
ト演算回路と、このビット演算回路から順次出力される
警報継続情報に基づいて第2のバッファレジスタから順
次出力される各単位時間毎のOH信号の各警報に対して
警報継続開始及び警報継続終了の情報を付加して、警報
継続開始から警報継続終了までのOH信号に含まれる警
報を削除して、継続処理後のOH信号として出力するO
H信号加工処理部とで構成している。
【0023】このように構成された伝送装置の警報収集
装置においては、同一単位時間内にOH信号に含まれる
複数の警報は優先度が高い一つの警報に代表される優先
度処理が実施されるとともに、継続処理が実施される。
【0024】すなわち、例えば、アンドゲートからなる
ビット演算回路で、現在の単位時間のOH信号のビット
データと一つ前の単位時間のOH信号のビットデータと
を比較して、複数の単位時間に亘る同一警報の有無を検
出している。
【0025】よって、複数の単位時間に亘って同一の警
報が発生した場合は、結果的に最初の警報と最後の警報
のみが記憶部に記憶され、中間の警報は記憶されないこ
とになる。
【0026】このように、監視精度を低下することな
く、記憶部に実際に書込まれる警報数を減少できる。し
たがって、記憶部の必要記憶容量を小さくでき、かつ後
段に位置するCPU等の演算処理装置の演算速度を低下
できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図面を
用いて説明する。図1は本発明の伝送装置の警報収集装
置で警報が収集される通信ネットワーク全体を示す模式
図である。
【0028】伝送装置10の一方端には加入者回線とし
ての複数の通信回線11が接続されている。各通信回線
11の伝送速度は例えば64kbps、1.5Mbps、6Mbps
等のようにそれぞれ異なる。伝送装置10の他方端は別
の通信回線12を介してバックボーンネットワーク13
に接続されている。このバックボーンネットワーク13
には別の通信回線12を介して他の伝送装置10が接続
されている。各伝送装置10内には、実施形態の警報収
集装置16が組込まれている。
【0029】伝送装置10は、前述したように種々の機
能を有したものがあるが、この実施形態においては、例
えば図2に示すように、内部に多重化回路(MUX)1
8及び分離回路(DMUX)19等が組込まれている。
各通信回線11,12はそれぞれ個別のインタフェース
ユニット20,21を介して、多重化回路(MUX)1
8及び分離回路(DMUX)19に接続されている。
【0030】そして、重化回路(MUX)18は、各イ
ンタフェースユニット20を介して入力された異なる伝
送速度(64kbps、1.5Mbps、6Mbps)を有した複数
の通信回線11の各信号を一つの信号に多重化してイン
タフェースユニット21を介して一つの信号回線12に
送出する。
【0031】また、分離回路(DMUX)19は、逆に
一つの信号回線12からインタフェースユニット21を
介して入力された一つの信号を異なる伝送速度(64kb
ps、1.5Mbps、6Mbps)を有した複数の信号に分離し
てそれぞれ各インタフェースユニット20を介して対応
する各通信回線11へ送出する。
【0032】各インタフェースユニット20,21は自
己のインタフェースユニットに入出力される各多重化信
号を監視し、異常が検出されると警報(アラーム)を出
力する。したがって、異常の種類数だけ警報の種類数が
ある。この警報は、図3に示すように、このインタフェ
ースユニット20,21に入出力される図3に示す主信
号22とOH信号23とからなる多重化信号24におけ
るOH信号23内に書込まれる。
【0033】この多重化信号24における主信号22内
には、多重化されたn個のチャネルの各データ25が設
定され、多重化信号24におけるOH信号23内には、
多重化されたn個のチャネル毎の各チャネル毎のOH信
号26が設定される。
【0034】各チャネル毎のOH信号26は、例えば8
ビットで構成されている。そして、各ビットの先頭ビッ
トからのビット位置で個々の警報が特定される。したが
って、全てのビットが「0」の場合は正常であり、
「1]のビットが存在すると、該当ビット位置で特定さ
れる警報が発生したと解釈する。したがって一つのOH
信号26に8個の警報を組込むことができる。
【0035】この主信号22とOH信号23とからなる
多重化信号24は、警報収集装置16へ入力される。図
4は警報収集装置16の概略構成を示すブロック図であ
る。
【0036】この警報収集装置16は、大きく分けて、
各インターフェースユニット20,21から入力される
多重化信号24を予め定められた単位時間T毎に受信す
る受信回路27と、優先度処理部29と、継続処理部3
0と、記憶部31と、データ出力部23と、この警報収
集装置16全体の動作を制御する制御部33とで構成さ
れている。
【0037】優先度処理部29内には、受信した多重化
信号24をパラレルデータに変換するシリアル/パラレ
ル変換回路28と、第1のバッファレジスタ34と、優
先度テーブル35と、セレクタ37a,37bと、8ビ
ット構成のアンドゲート38と、出力ゲート39とが組
込まれている。
【0038】第1のバッファレジスタ34内には、図5
に示すように、各インターフェースユニット20,21
から受信回路27で受信されて、シリアル/パラレル変
換回路28でパラレルデータに変換された一つの単位時
間Tにおける多重化信号24aのビットデータが一時格
納される。したがって、図示するように、各チャネルの
OH信号26はそれぞれ8ビット構成のOHビットデー
タ26aとなる。同様に、主信号22の各チャネルの各
データ25も複数ビット構成のビットデータ25aとな
る。
【0039】優先度テーブル35内には、図6に示すよ
うに、この通信ネットワークで発生する複数の警報を複
数の種類に分類した場合における各警報種毎に個別の優
先度テーブル35aが形成されている。
【0040】各個別の優先度テーブル35a内には、該
当種類に所属する各警報が警報ビットデータ36の形式
で書込まれている。したがって、一つの警報種類に所属
する警報数が異なるので、各優先度テーブル35a内に
書込まれる警報ビットデータ36数も一定していない。
【0041】この優先度テーブル35a内に書込まれる
警報ビットデータ36はOHビットデータ26aと同一
構成の8ビット構成であり、OHビットデータ26aと
同様に、該当警報が割付けられたビットのみが「1」に
設定されている。すなわち、OHビットデータ26aを
構成する8ビットのOHビットデータ26aの各ビット
のうち警報ビットデータ36の「1」のビットに対応す
るビットが「1]の場合、このOH信号26内にはこの
警報ビットデータ36に対応する警報が存在すると判断
できる。
【0042】各警報ビットデータ36は優先度テーブル
35a内において優先度の高い順に並べられている。す
なわち、実施形態装置においては、優先度1の警報ビッ
トデータ36が先頭に位置して、優先度5の警報ビット
データ36が最後に位置している。
【0043】セレクタ37aは制御部33の選択指令に
て、第1のバッファメモリ34内に記憶されている図5
に示す各チヤネルに対応するn個のOHビットデータ2
6aのうちの一つのOHビットデータ26aを順番に選
択してアンドゲート38の一方の入力端へ送出する機能
を有する。
【0044】また、セレクタ37bは制御部33の選択
指令にて、優先度テーブル35内のいずれかの優先度テ
ーブル35aの各警報ビットデータ36を優先度の高い
順に選択してアンドゲート38の他方の入力端へ送出す
る機能を有する。
【0045】アンドゲート38はセレクタ37aで選択
されたOHビットデータ26aの各ビットとセレクタ3
7bで選択された警報ビットデータ36の各ピットとの
各論理積値を算出して8ビット構成のビットデータ40
を出力する。すなわち、警報ビットデータ36は8ビッ
トのうち一つのビットのみが「1」に設定されているの
で、出力されたビットデータ40と入力された警報ビッ
トデータ36とが等しい場合、すなわち、警報ビットデ
ータ36がアンドゲート38を通過すると、OHビット
データ26aに警報ビットデータ36に対応する警報が
存在すると判断できる。
【0046】出力されたビットデータ40は次の出力バ
ッファ39へ入力される。出力バッファ39は順次入力
されるビットデータ40のうち「1」のビットを有する
ビットデータ40、すなわち警報ビットデータ36を優
先度処理済みのOHビットデータ41として次の継続処
理部30へ送出する。
【0047】制御部33は、図7に示す流れ図に従って
優先度処理を実施する。先ず、チャネル番号iの初期化
(i=1)を行い(P1)、次いで、一つの優先度テー
ブル35aを特定してその優先度テーブル35aの優先
度番号jの初期化(j=1)を行う(P2)。そして、
セレクタ37aに対してi番目のチヤネルのOHビット
データ26aを選択させ、セレクタ37bに対してj番
目の優先度の警報ビットデータ36を選択させる(P
3)。
【0048】そして、アンドゲート38から出力される
ビットデータ40に「1」のビットが存在しなければ
(P4)、OHビットデータ26aにj番目の優先度の
警報が存在しないと判断して、優先度番号jを次の優先
度番号jに更新(j=j+1)して(P6)、更新後の
優先度番号jが優先度テーブル35aに設定された警報
ビットデータ36数jmax を越えていないことを確認の
後、P3へ戻り、更新後の優先度番号jの優先度の警報
ビットデータ36を選択させてアンドゲート38へ入力
させる。
【0049】P6にて更新後の優先度番号jが優先度テ
ーブル35aに設定された警報ビットデータ36数j
max を越えた場合は、i番目のチャネルのOHビットデ
ータ26a内には、優先度テーブル35aに登録された
各警報は存在しなかったと判断して、P7へ進む。その
結果、全て「0」のビットのビットデータ40を出力ゲ
ート39から優先度処理済みのOHビットデータ41と
して次の継続処理部30へ送出される。
【0050】また、P4にて、アンドゲート38から出
力されるビットデータ40に「1」のビットが存在する
と、OHビットデータ26aにj番目の優先度の警報が
存在すると判断して、P7へ進む。その結果、j番目の
優先度の警報の警報ビットデータ36が出力ゲート39
から優先度処理済みのOHビットデータ41として次の
継続処理部30へ送出される。
【0051】すなわち、出力ゲート39は、アンドゲー
ト38を最初に通過した警報ビットデータ36を該当単
位時間の優先度の高い警報と判断して、この警報ビット
データ36を新たな優先度処理済みのOHビットデータ
41として次の継続処理部30へ送出される。
【0052】i番目のチャネルのOHビットデータ26
aに対する優先度処理が終了すると、チャネル番号iを
更新(i=i+1)して(P7)、更新後のチャネル番
号iがチャネル数imax を越えていないことを確認の後
(P8)、P2へ戻り優先度番号jを初期化(j=1)
して、P3にて、更新後のチャネル番号iのOHビット
データ26aを選択させてアンドゲート38へ入力させ
る。
【0053】P8にて更新後の優先度番号jが優先度テ
ーブル35aに設定された警報ビットデータ36数j
max を越えた場合は、この単位時間TにおけるOH信号
に対する優先度処理を終了する。
【0054】次に、継続処理部30の構成及び動作を説
明する。この継続処理部30は、大きく分けて、第2の
バッファレジスタ42と、セレクタ37cと、前回値メ
モリ43と、アンドケートからなるビット演算処理部4
4と、OH信号加工処理部45と、フラグ付警報出力バ
ッファ46とで構成されている。
【0055】第2のバッファレジスタ42内には、優先
度処理部29から入力された現在の単位時間Tにおける
優先度処理済の各チャネルのOHビットデータ41及び
各データ25aが記憶される。
【0056】前回値メモリ43内には、優先度処理部2
9から入力された一つ前の単位時間Tにおける優先度処
理済の各チャネルのOHビットデータ41及び各データ
25aが記憶される。具体的には、第2のバッファレジ
スタ42から順次出力される現在の現在の単位時間Tに
おける優先度処理済の各チャネルのOHビットデータ4
1を1単位時間T保持して次の単位時間にアンドゲート
からなるビット演算処理部44の一方の入力端へ送出す
る。
【0057】セレクタ37cは、制御部33の選択指令
にて、第2のバッファメモリ42内に記憶されている優
先度処理済の各チャネルのOHビットデータ41を順次
読出して前回値メモリ43及びアンドゲートからなるビ
ット演算処理部44の他方に入力端へ送出する。
【0058】ビット演算処理部44はセレクタ37cか
ら入力された現在の単位時間のOHビットデータ41と
前回値メモリ43から入力された一つ前の単位時間のO
Hビットデータ41とを比較して、両者が完全に一致し
た時のみ、すなわち、二つの単位時間に亘って同一の警
報が継続した場合のみ、現在の単位時間のOHビットデ
ータ41を警報の継続有り情報としてOH信号加工処理
部45へ送出する。両者が完全に一致しない場合はすべ
てが「0」のビットパターンを警報の継続無し情報とし
てOH信号加工処理部45へ送出する。
【0059】OH信号加工処理部45は、セレクタ37
cから順次入力される各チャネルのデータ26aの優先
度処理済のOHビットデータ41に、ビット演算処理部
44から出力された警報の継続有無情報47に基づいて
「継続開始」、「継続終了」、「瞬時警報」との3種類
のフラグ48を組込んで、フラグ付警報出力バッファ4
6へ送出する。
【0060】フラグ付警報出力バッファ46は、図9に
示す継続に関する3種種類のフラグ48がOHビットデ
ータ41に組込まれた継続処理済みの各チャネル毎のデ
ータ25aを記憶部31へ書込むと共に、データ出力部
32を介して外部の図示しない解析装置へ送出する。
【0061】OH信号加工処理部45における具体的処
理内容を図8を用いて説明する。図8においては、説明
を簡単にするために、セレクタ37cから出力される8
ビット構成のOHビットデータ41は4ビット構成であ
るとする。そして、4つの各ビットに対してA,B,
C,Dの警報が割付けられているとする。そして、単位
時間Tが経過する毎に、OHビットデータ41の値がD
1 からD16まで変化したとする。
【0062】図示するように、同一警報が継続した時の
み、ビット演算処理部44から出力される警報の継続有
無情報47は該当警報を特定するビットが「1」に設定
された継続有情報となる。
【0063】そして、OH信号加工処理部45は、順次
出力される継続有無情報47における継続有情報の一つ
前の単位時間のOHビットデータ41に該当警報名を指
定した継続開始フラグを組込む。継続有情報が終了した
単位時間のOHビットデータ41に該当警報名を指定し
た継続終了フラグを組込む。継続開始フラグと継続終了
フラグとの間に存在する各OHビットデータ41におけ
る警報を削除する。さらに、OHビットデータ41にお
いて一つの単位時間のみで単独で発生した警報に対して
は、該当OHビットデータ41に該当警報名を指定した
瞬時警報フラグを組込む。
【0064】したがって、フラグ付警報出力バッファ4
6から出力される各チャネルのデータ25aのOHビッ
トデータ41には、図9に示すように、同一警報か複数
の単位時間に亘って継続する場合、最初と最後に該当警
報に対する継続開始と継続終了の情報が付加され、中間
に位置するOHビットデータ41に含まれる警報は削除
されている。
【0065】その結果、記憶部31内には、中間に位置
するOHビットデータ41に含まれる警報は書込まれな
いので、記憶部31の必要記憶容量を削減できる。この
ように、多重化信号24に含まれる各チャネルのOH信
号26を優先度処理部29で同一単位時間Tに発生した
複数の警報を優先度の高い一つの警報に置換え、さら
に、継続処理部30で、同一警報が複数の単位時間に亘
って発生した場合は、中間の警報を削除している。
【0066】したがって、記憶部31の必要記憶容量を
小さくでき、かつ後段に位置する解析装置等の演算処理
装置の演算速度を過度に上昇することなく簡単に演算処
理効率を向上できる。なお、優先度処理部29にて優先
度処理され各チャネルのOH信号ビットデータ41を記
憶部31に書込むことができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の伝送装置
の警報収集装置においては、伝送装置の各インタフェー
スから出力される膨大な量の警報を優先度の高い警報を
残し、かつ複数の単位時間に亘る警報は開始警報と終了
警報のみを残して記憶保持している。
【0068】したがって、伝送装置の各インタフェース
から出力される膨大な量の警報から不必要な警報を除こ
とができ、監視精度を低下することなく、必要な警報の
みを記憶部に書込むことができ、記憶部の必要記憶容量
を節減でき、この記憶部に記憶された警報を読出して解
析する後段に位置するCPU等の演算処理装置の演算処
理効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の警報収集装置の警報収
集対象の通信ネットワークを示す模式図
【図2】 同通信ネットワークに組込まれた伝送装置の
概略構成を示すブロック図
【図3】 同伝送装置の各インタフェースユニットから
出力される多重化信号のフォーマットを示す図
【図4】 同実施形態の警報収集装置の概略構成を示す
ブロック図
【図5】 同警報収集装置に組込まれた第1のバッファ
レジスタの記憶内容を示す図
【図6】 同警報収集装置に組込まれた警報種別テーブ
ルの記憶内容を示す図
【図7】 同警報収集装置の優先度処理動作を示す流れ
【図8】 同警報収集装置の継続処理動作を説明するた
めの図
【図9】 同警報収集装置の継続処理後の信号を示す図
【図10】 従来の警報収集装置の概略構成を示すブロ
ック図
【符号の説明】
10…伝送装置 11,12…通信回線 16…警報収集装置 20,21…インタフェースユニット 22…主信号 23,26…OH信号 24…多重化信号 25…データ 27…受信回路 28…シリアル/パラレル変換回路 29…優先度処理部 30…継続処理部 31…記憶部 32…データ出力部 33…制御部 34…第1のバッファレジスタ 35…優先度テーブル 37a,37b,37c…セレクタ 38…アンドゲート 39…出力ゲート 42…第2のバッファレジスタ 43…前回値メモリ 44…ビット演算処理部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送装置(10)内における主信号とOH信
    号とが組込まれた多重化信号(24)を単位時間毎に受信す
    る受信回路(27)と、 この受信回路で受信した多重化信号における一つの単位
    時間のOH信号に含まれる各警報に対して優先度の高い
    警報を残す優先度処理手段(29)と、 この優先度処理手段で優先度処理された各単位時間毎の
    OH信号に含まれる各警報を記憶する記憶部(31)とを備
    えた伝送装置の警報収集装置。
  2. 【請求項2】 前記優先度処理手段(29)は、 前記受信回路で単位時間毎に受信する多重化信号をパラ
    レルデータに変換するシリアル/パラレル変換回路(28)
    と、 このシリアル/パラレル変換回路から出力されるパラレ
    ルデータに変換された多重化信号のOH信号を構成する
    互いに異なる警報が割付けられた複数ビットからなるビ
    ットデータを一時記憶する第1のバッファレジスタ(34)
    と、 前記各警報毎に、該当警報の優先度が割付けられ、かつ
    前記OH信号と同一ビット配列を有し、該当警報が割付
    けられたビットのみが1に設定された複数の警報ビット
    データを記憶する優先度テーブル(35)と、 一方の入力端に前記第1のバッファレジスタに記憶され
    ているOH信号のビットデータが入力され、他方の入力
    端に前記優先度テーブルに記憶されている各警報ビット
    データが前記優先度の高い順に順次入力されていくアン
    ドゲート(38)と、 このアンドゲートを最初に通過した警報ビットデータに
    対応する警報を該当単位時間の警報と判定して、該当警
    報ビットデータをOH信号として出力する出力ゲート(3
    9)とを備えたことを特徴とする請求項1記載の伝送装置
    の警報収集装置。
  3. 【請求項3】 伝送装置内における主信号とOH信号と
    が組込まれた多重化信号を単位時間毎に受信し、この受
    信した多重化信号における一つの単位時間のOH信号に
    含まれる各警報に対して優先度の高い警報を残す優先度
    処理を行い、この優先度処理されたOH信号に複数単位
    時間に亘って継続する同一警報に対し警報継続開始と警
    報継続終了とを残す継続処理を行い、この継続処理され
    た後のOH信号に含まれる各警報を記憶部に記憶する伝
    送装置の警報収集装置であって、 前記優先度処理を行う手段(29)は、 前記単位時間毎に受信する多重化信号をパラレルデータ
    に変換するシリアル/パラレル変換回路(28)と、 このシリアル/パラレル変換回路から出力されるパラレ
    ルデータに変換された多重化信号のOH信号を構成する
    互いに異なる警報が割付けられた複数ビットからなるビ
    ットデータを一時記憶する第1のバッファレジスタ(34)
    と、 前記各警報毎に、該当警報の優先度が割付けられ、かつ
    前記OH信号と同一ビット配列を有し、該当警報が割付
    けられたビットのみが1に設定された複数の警報ビット
    データを記憶する優先度テーブル(35)と、 一方の入力端に前記第1のバッファレジスタに記憶され
    ているOH信号のビットデータが入力され、他方の入力
    端に前記優先度テーブルに記憶されている各警報ビット
    データが前記優先度の高い順に順次入力されていくアン
    ドゲート(38)と、 このアンドゲートを最初に通過した警報ビットデータに
    対応する警報を該当単位時間の警報と判定して、該当警
    報ビットデータをOH信号として出力する出力ゲート(3
    9)とを備え、 前記継続処理を行う手段(30)は、 前記優先度処理された後の現在の単位時間のOH信号の
    ビットデータを記憶する第2のバッファレジスタ(42)
    と、 前記優先度処理された後の一つ前の単位時間のOH信号
    のビットデータを記憶する前回値メモリ(43)と、 前記第2のバッファレジスタから順次出力される現在の
    単位時間のビットデータと前記前回値メモリから順次出
    力される一つ前の単位時間のビットデータとを比較して
    一致すると警報継続情報を出力するビット演算回路(44)
    と、 このビット演算回路から順次出力される警報継続情報に
    基づいて前記第2のバッファレジスタから順次出力され
    る各単位時間毎のOH信号の各警報に対して警報継続開
    始及び警報継続終了の情報を付加して、警報継続開始か
    ら警報継続終了までのOH信号に含まれる警報を削除し
    て、継続処理後のOH信号として出力するOH信号加工
    処理部(45)とを備えたことを特徴とする伝送装置の警報
    収集装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012008689A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Nec Corp アラーム制御装置

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