JPH11284097A - 半導体装置 - Google Patents
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Abstract
いう)型及びランドグリッドアレイ(以下、LGAとい
う)型の半導体装置に関し、温度サイクル試験等の加熱
処理を行なっても高い信頼性を維持することを課題とす
る。 【解決手段】プリント基板12と、この基板12の上面
にフェイスダウンボンディングされる半導体素子14
と、前記基板12に第1の接着剤24を介して接着され
ると共に半導体素子14が内部に位置する開口部30が
形成されなるスティフナー16と、半導体素子14及び
スティフナー16の上部を覆うように配設され第2の接
着剤26により接着されるメタルプレート18とを具備
する半導体装置において、前記スティフナー16が、加
熱時における基板12の熱膨張による変形、及びメタル
プレート18の熱膨張による変形を共に阻止しうる剛性
を有するよう構成する。
Description
特にボールグリッドアレイ(以下BGAという)型及び
ランドグリッドアレイ(以下、LGAという)型の半導
体装置に関する。近年、半導体チップが高集積化してき
ており、また、半導体装置の実装の高密度化が要求され
てきている。
導体装置に比べて、外部接続端子(バンプ,ランド等)
の狭ピッチ化を図ることができるBGA型半導体装置及
びLGA型半導体装置が注目され、また実用されるよう
になってきている。また、半導体チップの高集積化に伴
い半導体素子の発熱量が増えてきており、よって半導体
装置の放熱特性を向上させる必要がある。
熱特性を向上を図った半導体装置として、例えば特開平
8−17964号公報に開示されたものが知られてい
る。同公報に開示された半導体装置は、大略すると基
板,半導体素子,ダム部材(枠状部材),及びメタルプ
レート(プレート状部材)等により構成されている。基
板はプリント基板(樹脂基板)であり、半導体素子はこ
のプリント基板上にフェイスダウンボンディングにより
接合される。具体的には、半導体素子の下面に形成され
た電極には予めバンプが形成されており、このバンプを
基板上の所定の電極部に接合することにより、半導体素
子は基板に接続される。
が形成された枠状形状を有しており、前記の基板と同一
の材質により形成されている。このダム部材は、基板の
上部に接着剤を用いて接着されている。基板上にダム部
材を配設した状態において、半導体素子はダム部材に形
成された開口部内に位置している。また、メタルプレー
トは、基板上に配設された半導体素子及びダム部材を覆
うように配設され、接着剤によりこの半導体素子及び枠
状部材に接着された構成とされている。また、基板の下
部には実装基板に接続するためのバンプが形成された構
成とされている。
BGA型半導体装置の構造となるため、バンプを狭ピッ
チ化して配設することができる。また、メタルプレート
は放熱板として機能するため、半導体素子で発生する熱
を効率よく放熱することが可能となる。
導体装置では、ダム部材やメタルプレートの材質や形状
によっては、環境試験(温度サイクル試験)において、
各材質の物性値(特に、熱膨張率)の相違から、半導体
素子と基板との接合部分に過大な応力が印加されるとい
う問題点がある。
基板は共にプリント基板(樹脂基板)により形成されて
おり、またメタルプレートは放熱性を高めるためにアル
ミニウム等の金属が用いられていた。しかるに、樹脂と
金属ではその熱膨張率が異なり、樹脂基板としてガラス
・エポキシ基板を用いた場合には、ダム部材及び基板の
熱膨張率に対し、メタルプレートの熱膨張率が大きくな
る。
頼性試験が実施されるが、この信頼性試験の一つとして
バーンイン試験がある。このバーンイン試験では、半導
体装置に対し所定のサイクルで加熱処理及び冷却処理を
繰り返し実施し、半導体装置に異常が発生しないかどう
かを調べる試験である。しかるに、上記のようにダム部
材及び基板の熱膨張率と、メタルプレートの熱膨張率が
大きく異なると、バーンイン試験を実施し半導体装置に
交番的に加熱処理及び冷却処理を実施すると、ダム部材
及び基板の膨張・収縮量と、メタルプレートの膨張・収
縮量とが大きく異なることとなる。また、半導体素子
は、その下面が基板に接合されると共に、上面はメタル
プレートに接合されている。
応力に起因して半導体素子と基板との間で剥離が発生し
たり、また半導体素子と基板とを接合するバンプ接合部
に亀裂が入り、高い信頼性を実現することができなかっ
た。本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、温
度サイクル試験等の加熱処理を行なっても高い信頼性を
維持することができる半導体装置を提供することを目的
とする。
めに本発明では、次の述べる手段を講じたことを特徴と
するものである。請求項1記載の発明では、基板と、こ
の基板の上面にフェイスダウンボンディングされる半導
体素子と、前記基板に第1の接着剤を介して接着される
と共に、前記半導体素子が内部に位置する開口部が形成
されなる枠状部材と、前記半導体素子及び前記枠状部材
の上部を覆うように配設され、第2の接着剤により前記
半導体素子及び前記枠状部材に接着されるプレート状部
材とを具備する半導体装置において、前記枠状部材が、
加熱時における前記基板の熱膨張による変形、及び前記
プレート状部材の熱膨張による変形を共に阻止しうる剛
性を有する構成としたことを特徴とするものである。
項1記載の半導体装置において、前記枠状部材の熱膨張
率をα1,前記プレート状部材の熱膨張率をα2,前記基板
の熱膨張率をα3 とした場合、前記枠状部材の熱膨張率
α1 が、α1 ≦(α2 +α3 )/2となるよう構成した
ことを特徴とするものである。
項1記載の半導体装置において、前記枠状部材の材質と
してアルミナを用いると共に、前記プレート状部材の材
質としてアルミニウムを用いたことを特徴とするもので
ある。また、請求項4記載の発明では、前記請求項1記
載の半導体装置において、前記枠状部材の材質としてア
ルミナを用いると共に、前記プレート状部材の材質とし
て銅を用いたことを特徴とするものである。
項1記載の半導体装置において、前記枠状部材の材質と
して窒化アルミニウムを用いると共に、前記プレート状
部材の材質として銅を用いたことを特徴とするものであ
る。また、請求項6記載の発明では、前記請求項1記載
の半導体装置において、前記枠状部材の材質として窒化
アルミニウムを用いると共に、前記プレート状部材の材
質としてアルミニウムを用いたことを特徴とするもので
ある。
項1乃至6のいずれかに記載の半導体装置において、前
記枠状部材に形成された前記開口部のコーナーに湾曲状
の切り欠きを形成したことを特徴とするものである。更
に、請求項8記載の発明では、基板と、この基板の上面
にフェイスダウンボンディングされる半導体素子と、前
記基板に第1の接着剤を介して接着されると共に、前記
半導体素子が内部に位置する開口部が形成されなる枠状
部材と、前記半導体素子及び前記枠状部材の上部を覆う
ように配設され、第2の接着剤により前記半導体素子及
び前記枠状部材に接着されるプレート状部材とを具備す
る半導体装置において、少なくとも前記第2の接着剤
が、加熱時における前記基板の熱膨張による変形、及び
前記プレート状部材の熱膨張による変形を吸収しうる可
撓性を有する構成としたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明によれば、半導体素子が搭載された
基板の上部に枠状部材が第1の接着剤により固定され、
更に半導体素子及び枠状部材の上部にプレート状部材部
材を第2の接着剤により固定したことにより、半導体装
置は下部より半導体素子を搭載した基板上には、枠状部
材及びプレート状部材が順次積み重ねられた構成とな
る。
熱膨張による変形、及びプレート状部材の熱膨張による
変形を共に阻止しうる剛性を有した構成とされているた
め、半導体装置に対し加熱を伴う試験(例えば、バーン
イン試験等)を実施しても、基板の熱膨張変形及びプレ
ート状部材の熱膨張変形は共に阻止される。よって、温
度サイクル試験等の加熱処理を実施しても、熱膨張によ
り基板とプレート状部材との間に発生する相対的な変位
は小さくなり、半導体素子と基板との接合部分に印加さ
せる応力を低減することが可能となる。これにより、半
導体素子と基板との接合部分に剥離や亀裂が発生するこ
とを防止でき、半導体装置の高い信頼性を維持すること
ができる。
部材の熱膨張率をα1,プレート状部材の熱膨張率をα2,
基板の熱膨張率をα3 とした場合、枠状部材の熱膨張率
α1 が、α1 ≦(α2 +α3 )/2となるよう設定した
ことにより、枠状部材の熱膨張率α1 はプレート状部材
の熱膨張率α2 と基板の熱膨張率をα3 との平均値より
小さな値となる。
が基板の熱膨張率に対して非常に大きいような場合、枠
状部材はプレート状部材の熱膨張変形を緩衝する機能を
奏し、プレート状部材の大きな変形が直接基板及び半導
体素子に伝達されるのを防止する。これにより、半導体
素子と基板との接合部分に剥離や亀裂が発生することを
防止でき、半導体装置の高い信頼性を維持することがで
きる。
項1の作用を実現するための枠状部材の材質とプレート
状部材の材質の組み合わせとしては、枠状部材としてア
ルミナを用いると共に、プレート状部材としてアルミニ
ウムを用いることが望ましい。また、請求項4記載の発
明のように、請求項1の作用を実現するための枠状部材
の材質とプレート状部材の材質の組み合わせとしては、
枠状部材としてアルミナを用いると共に、プレート状部
材として銅を用いることが望ましい。
項1の作用を実現するための枠状部材の材質とプレート
状部材の材質の組み合わせとしては、枠状部材として窒
化アルミニウムを用いると共に、プレート状部材として
銅を用いることが望ましい。また、請求項6記載の発明
のように、請求項1の作用を実現するための枠状部材の
材質とプレート状部材の材質の組み合わせとしては、枠
状部材として窒化アルミニウムを用いると共に、プレー
ト状部材としてアルミニウムを用いることが望ましい。
部材に形成された開口部のコーナーに湾曲状の切り欠き
を形成したことにより、このコーナー部分にクラックが
発生することを防止できる。即ち、温度サイクル試験等
の加熱処理を実施した場合、枠状部材には交番的な熱膨
張及び収縮が発生するが、開口部のコーナーが直角であ
ると上記の膨張・収縮によりコーナー部分に応力が集中
しクラックが発生するおそれがある。
り欠きを形成することにより、枠状部材に交番的な熱膨
張及び収縮が発生しても、コーナー部分の応力は分散さ
れ、よってコーナー部分にクラックが発生することを防
止できる。更に、請求項8記載の発明によれば、少なく
とも第1の接着剤が、加熱時における基板の熱膨張によ
る変形、及びプレート状部材の熱膨張による変形を吸収
しうる可撓性を有する構成としたことにより、温度サイ
クル試験等の加熱処理を実施しても、熱膨張により基板
とプレート状部材との間に発生する相対的な変位は第1
の接着剤が可撓変形することにより吸収され、半導体素
子と基板との接合部分に印加させる応力を低減すること
が可能となる。これにより、半導体素子と基板との接合
部分に剥離や亀裂が発生することを防止でき、半導体装
置の高い信頼性を維持することができる。
図面と共に説明する。図1及び図2は、本発明の第1乃
至第3実施例を説明するための図である。尚、以下説明
する各実施例では、半導体装置10を構成する各構成要
素の物性に特徴を有するため、各実施例を具現化した図
面は共通となる。このため、以下の説明では、先ず図1
及び図2を用いて第1実施例に係る半導体装置10につ
いて説明し、第2及び第3実施例に係る半導体装置の図
示は省略し、第1実施例に対し異なる点のみ説明を行な
うものとする。
実施例について説明する。第1実施例に係る半導体装置
10は、大略するとプリント基板12,半導体素子1
4,スティフナー16(枠状部材),及びメタルプレー
ト18(プレート状部材)等により構成されている。プ
リント基板12は、例えばガラスエポキシ系の基板であ
り、内部配線を有した多層基板構造されている。このプ
リント基板12の上面には半導体素子14が接続される
素子用電極(図示せず)が形成され、またその下面には
外部接続端子となるはんだボール22が接続れさる外部
接続用電極(図示せず)が形成されている。このプリン
ト基板12の熱膨張率α3 は、例えば13〜15×10
-6(1/℃)となっている。
あり、その下面(プリント基板12と対向する面)には
多数の接続用バンプ20が形成されている。この半導体
素子14は、プリント基板12の上面にフェイスダウン
ボンディングにより接合される。具体的には、半導体素
子14の下面に形成された接続用バンプ20を基板12
の上面に形成された素子用電極に接合する。これによ
り、半導体素子14はプリント基板12に接続された状
態となる。
ント基板12に接続された後、半導体素子14とプリン
ト基板12との離間部分には、アンダーフィルレジン3
2が装填される。このアンダーフィルレジン32を配設
することにより、接続用バンプ20とプリント基板12
との接合力を増大することができ、信頼性を向上させる
ことができる。
は内部配線を有した多層基板構造されており、この内部
配線により上面に形成された素子用電極と下面に形成さ
れた外部接続用電極は電気的に接続されている。また、
外部接続用電極にははんだボール22が配設されてお
り、これにより半導体素子14は素子接続用バンプ2
0,素子用電極,内部配線,及び外部接続用電極を介し
てはんだボール22に電気的に接続された構成となって
いる。
状の開口部34が形成されることにより枠状形状を有し
ている。また、スティフナー16はアルミナにより形成
されており、その熱膨張率α1 は約7.0×10-6(1
/℃)となっている。更に、開口部34の形状に注目す
ると、略矩形状の開口部34のコーナー部には、湾曲状
(平面視した状態で円状)の切り欠き部34が形成され
ている。
2の上部に第1の接着剤24を用いて接着される。ま
た、プリント基板12上にスティフナー16を配設した
状態において、半導体素子14は開口部34の略中央位
置に位置するよう構成されている。また、メタルプレー
ト18は金属よりなる板状部材であり、例えば熱伝導性
が良好なアルミニウムにより形成されている。このメタ
ルプレート18は放熱板として機能するものであり、プ
リント基板12上に配設された半導体素子14及びステ
ィフナー16を覆うように配設される。
18との間は熱伝導性の良好な素子接着剤28により接
着され、またスティフナー16とメタルプレート18と
の間は第2の接着剤26により接着される。これによ
り、メタルプレート18は半導体素子14及びスティフ
ナー16に固定された構成となる。このメタルプレート
18の熱膨張率α2 は約23×10-6(1/℃)となっ
ている。
ゆるBGA型半導体装置の構造となるため、QFP型半
導体装置のリードピッチに比べ、はんだボール22の配
設ピッチを狭ピッチ化することができる。また、上記の
ようにメタルプレート18は放熱板として機能するた
め、半導体素子14で発生する熱を効率よく放熱するこ
とができる。
0は、出荷される前に所定の信頼性試験が行われる。こ
の信頼性試験も種々のものがあるが、その一つとしてバ
ーンイン試験といわれる加熱処理を伴う試験がある。こ
のバーンイン試験では、半導体装置10に対し、所定の
サイクルで加熱処理(例えば、125℃に加熱する)と
冷却処理(例えば、−55℃に冷却する)が交番的に実
施される。
張率とメタルプレート18の熱膨張率には差があるた
め、従来のようにスティフナー16の熱膨張率とプリン
ト基板12の熱膨張率とが近似した構成(スティフナー
16の熱膨張率とメタルプレート18の熱膨張率とを近
似させても同様)では、バーンイン試験を行った場合、
両者の熱膨張率差に起因して接続用バンプ20とプリン
ト基板12との間で応力が発生し剥離が生じるおそれが
あることは前述した通りである。
が、加熱時におけるプリント基板12の熱膨張による変
形、及びメタルプレート18の熱膨張による変形を共に
阻止しうる剛性を有するよう構成したことを特徴とする
ものである。具体的には、スティフナー16の熱膨張率
をα1,メタルプレート18の熱膨張率をα2,プリント基
板12の熱膨張率をα3 とした場合、スティフナー16
の熱膨張率α1 が、 α1 ≦(α2 +α3 )/2 ……(1) となるよう構成している。即ち、スティフナー16の熱
膨張率α1 が、メタルプレート18の熱膨張率α2 とプ
リント基板12の熱膨張率をα3 との平均値より小さな
値となるよう構成している。
18の熱膨張率α2 がプリント基板12の熱膨張率α3
に対して大きく、よって加熱処理を行なった際に両者1
2,18間に熱膨張差が発生するような場合、スティフ
ナー16はメタルプレート18の熱膨張変形を緩衝する
機能を奏する剛性を有することとなり、この熱膨張差に
起因した応力がプリント基板12と半導体素子14との
接合部位に印加されることを防止する。これにより、半
導体素子14とプリント基板12との接合部分に剥離や
亀裂が発生することを防止できる。
ンイン試験等の温度サイクル試験を実施しても、半導体
素子10に温度サイクル試験に起因した破損が発生する
ことを防止でき、半導体装置10の歩留りの向上及び信
頼性の向上を図ることができる。ところで、上記した
(1)式を満足させるために、スティフナー16の熱膨
張率α1,メタルプレート18の熱膨張率α2,及びプリン
ト基板12の熱膨張率α3を個々に調整制御することは
実施的に困難である。このため、プリント基板12,ス
ティフナー16,及びメタルプレート18の材質を適宜
選定することにより、上記の(1)式を満足させるよう
にすることが現実的である。
リント基板12,スティフナー16,メタルプレート1
8の材質の組み合わせとしては、次の態様が考えられ
る。 プリント基板12の材質としてBT(ビスマレイミ
ド−トリアジン)レジン、スティフナー16の材質とし
てとしてアルミナ、メタルプレート18の材質としてア
ルミニウムを用いる組み合わせ(本実施例の組み合わ
せ) プリント基板12の材質としてBTレジン、スティ
フナー16の材質としてとしてアルミナ、メタルプレー
ト18の材質として銅を用いる組み合わせ プリント基板12の材質としてBTレジン、スティ
フナー16の材質としてとしてアルミニウム、メタルプ
レート18の材質として銅を用いる組み合わせ プリント基板12の材質としてBTレジン、スティ
フナー16の材質としてとして窒化アルミニウム、メタ
ルプレート18の材質としてアルミニウムを用いる組み
合わせ 図3は、上記した〜の各材質の組み合わせを適用し
た製造した半導体装置10に対し、温度サイクル試験を
実施した場合における不良発生数を調べた実験結果を示
している。
理した後に125℃とする加熱処理を1サイクルとし
て、これを50サイクル(50C), 100サイクル(100
C),200サイクル(200C),及び300サイクル(300C)
実施した場合の(不良発生数:T)/(実験個数:
C)を示している。また、従来例として、 プリント基板12の材質としてBTレジン、スティ
フナー16の材質としてとしてBTレジン、メタルプレ
ート18の材質として銅を用いる組み合わせ プリント基板12の材質としてBTレジン、スティ
フナー16の材質としてとしてコバール、メタルプレー
ト18の材質として銅−タングステン合金を用いる組み
合わせに対し行なった実験結果も示してる。
は100サイクルの温度サイクルで全ての半導体装置に
不良が発生しており、また従来例であるでは200サ
イクルの温度サイクルで全ての半導体装置に不良が発生
している。これに対し、〜で示す本実施例の構成で
は、300サイクルの温度サイクルを実施しても、全て
の半導体装置が正常状態を維持している。よって、本実
施例の構成とすることにより、半導体装置10に対して
バーンイン試験等の温度サイクル試験を実施しても、半
導体素子10に温度サイクル試験に起因した破損が発生
することを防止でき、半導体装置10の歩留りの向上及
び信頼性の向上を図ることができることが実証された。
体装置10では、スティフナー16に形成された開口部
30のコーナーに湾曲状の切り欠き部34が形成されて
いる。このように、スティフナー16に形成された開口
部30のコーナーに切り欠き部34を形成することによ
り、このコーナー部分にクラックが発生することを防止
できる。
施した場合、スティフナー16には交番的な熱膨張及び
収縮が発生するが、開口部30のコーナーが直角である
と上記の膨張・収縮によりコーナー部分に応力が集中し
クラックが発生するおそれがある。しかるに、本実施例
のように、開口部30のコーナーに湾曲状の切り欠き部
34を形成することにより、スティフナー16に交番的
な熱膨張及び収縮が発生してもコーナー部分の応力は分
散され、よってコーナー部分にクラックが発生すること
を防止できる。従って、開口部30のコーナーに切り欠
き部34を形成することによっても、半導体装置10の
歩留りの向上及び信頼性の向上を図ることができる。
る。尚、前記したように、本実施例では半導体装置10
を構成する各構成要素の物性に特徴を有し、本実施例を
具現化した図面は図1及び図2に示したものと同一とな
るため、図1及び図2の図面を援用して第1実施例に対
し異なる点のみ説明を行なうものとする。
6の剛性に注目し、加熱時におけるプリント基板12の
熱膨張による変形、及びメタルプレート18の熱膨張に
よる変形を共に阻止しうる剛性を有するよう構成するこ
とにより、温度サイクル試験を実施しても半導体装置1
0の信頼性を維持しうる構成とした。これに対し、本実
施例では、プリント基板12とスティフナー16とを接
合する第1の接着剤24、メタルプレート18とスティ
フナー16とを接合する第2の接着剤26(メタルプレ
ート18と半導体素子14とを接合する素子接着剤28
を含む)に注目し、第1の接着剤24或いは第2の接着
剤26の内の少なくとも一方が、加熱時におけるプリン
ト基板12の熱膨張による変形、及びメタルプレート1
8の熱膨張による変形を吸収するよう構成したことを特
徴とするものである。
16とが同一の材質(例えば、アルミニウム等の金属)
により形成され、プリント基板12が樹脂(例えば、B
Tレジン)により形成された構成を例に挙げて以下説明
する。上記構成では、プリント基板12の熱膨張率に対
しスティフナー16及びメタルプレート18の熱膨張率
が高くなる。よって、温度サイクル試験としてバーンイ
ン試験を実施した場合、熱膨張率差に起因した応力が半
導体素子14とプリント基板12との間で発生するおそ
れがある。
プリント基板12とを接合する第1の接着剤24が、接
着後(硬化後)においても所定の可撓性を有するよう構
成としたことを特徴とするものである。この構成とする
ことにより、温度サイクル試験を実施しても、熱膨張に
よりプリント基板12とスティフナー16(メタルプレ
ート18)との間に発生する相対的な変位は、第1の接
着剤24が可撓変形することにより吸収される。
板12との接合部分に印加させる応力を低減することが
可能となり、よって半導体素子14とプリント基板12
との接合部分に剥離や亀裂が発生することを防止でき、
半導体装置10の高い信頼性を維持することができる。
尚、上記構成とする場合、半導体素子14とメタルプレ
ート18とを接合する素子接着剤28についても、可撓
性を有する構成とする必要がある。
6とが同一の材質により形成され、メタルプレート18
がこれと異なる材質により形成されている場合には、第
2の接着剤26を可撓性を有するものに選定する必要が
ある。次に、本発明の第3実施例について説明する。本
実施例では、プリント基板12とメタルプレート18の
剛性(熱剛性)が実質的に等価となるよう構成したこと
を特徴とするものである。この構成とすることにより、
温度サイクル試験を実施し、半導体装置10に加熱処理
を実施しても、プリント基板12とメタルプレート18
との間には熱膨張差に起因した形状変形は発生しないこ
ととなり、よって半導体素子14とプリント基板12と
の接合部分に剥離や亀裂が発生することを防止でき、半
導体装置10の高い信頼性を維持することができる。
18の剛性(熱剛性)が実質的に等価とする具体的手段
について説明する。いま、プリント基板12のヤング率
をEP,ポアソン比をνp とすると、剛性率Gp は、 Gp =EP /(1+νp ) ……(2) で求めることができる。同様に、メタルプレート18の
ヤング率をEM,ポアソン比をνM とすると、剛性率GM
は、 GM =EM /(1+νM ) ……(3) で求めることができる。
αp ,体積をVp とし、メタルプレート18の熱膨張係
数をαM ,体積をVM とし、更に所定温度加熱加熱した
状態におけるプリント基板12の伸びをLp ,メタルプ
レート18の伸びをLM とすると、 Lp =Gp ×αp ×Vp ……(4) LM =GM ×αM ×VM ……(5) となる。従って、プリント基板12とメタルプレート1
8の熱剛性を実質的に等価とするためには、Lp ≒LM
とすればよく、よって、 Gp ×αp ×Vp ≒GM ×αM ×VM ……(6) となるよう各パラメータを設定すればよい。
数をαp ,αM は、プリント基板12及びメタルプレー
ト18の材質を選定すれば自ずと決まってしまう値であ
る。よって、上記の(6)式を満足させるために可変で
きるパラメータは体積Vp ,VM であり、よって実際に
は(6)式が成立するようプリント基板12及びメタル
プレート18の体積Vp ,VM を設定することとなる。
メタルプレート18の体積Vp ,V M を設定することに
より、温度サイクル試験を実施しても熱膨張によりプリ
ント基板12とメタルプレート18との間に相対的な変
位は発生しなくなり、これにより半導体素子14とプリ
ント基板12との接合部分に印加させる応力を低減する
ことが可能となる。よって、本実施例の構成によって
も、半導体素子14とプリント基板12との接合部分に
剥離や亀裂が発生することを防止でき、半導体装置10
の高い信頼性を維持することができる。
種々の効果を実現することができる。請求項1及び請求
項3乃至6記載の発明によれば、温度サイクル試験等の
加熱処理を実施しても、熱膨張により基板とプレート状
部材との間に発生する相対的な変位は小さくなり、半導
体素子と基板との接合部分に印加させる応力を低減する
ことが可能となる。
剥離や亀裂が発生することを防止でき、半導体装置の高
い信頼性を維持することができる。また、請求項2記載
の発明によれば、熱により発生するプレート状部材と基
板との相対的変位が、直接基板と半導体素子との接合部
分に伝達されるのを防止することができるため、半導体
素子と基板との接合部分に剥離や亀裂が発生することを
防止でき、半導体装置の高い信頼性を維持することがで
きる。
部のコーナーに湾曲状の切り欠きを形成することによ
り、枠状部材に交番的な熱膨張及び収縮が発生しても、
コーナー部分の応力は分散され、よってコーナー部分に
クラックが発生することを防止できる。更に、請求項8
記載の発明によれば、温度サイクル試験等の加熱処理を
実施しても、熱膨張により基板とプレート状部材との間
に発生する相対的な変位は第1の接着剤が可撓変形する
ことにより吸収され、半導体素子と基板との接合部分に
印加させる応力を低減することが可能となるため、半導
体素子と基板との接合部分に剥離や亀裂が発生すること
を防止でき、半導体装置の高い信頼性を維持することが
できる。
体装置を説明するための断面図である。
体装置を説明するための分解斜視図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 基板と、該基板の上面にフェイスダウン
ボンディングされる半導体素子と、 前記基板に第1の接着剤を介して接着されると共に、前
記半導体素子が内部に位置する開口部が形成されなる枠
状部材と、 前記半導体素子及び前記枠状部材の上部を覆うように配
設され、第2の接着剤により前記半導体素子及び前記枠
状部材に接着されるプレート状部材とを具備する半導体
装置において、 前記枠状部材が、 加熱時における前記基板の熱膨張による変形、及び前記
プレート状部材の熱膨張による変形を共に阻止しうる剛
性を有する構成としたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、 前記枠状部材の熱膨張率をα1,前記プレート状部材の熱
膨張率をα2,前記基板の熱膨張率をα3 とした場合、前
記枠状部材の熱膨張率α1 が、α1 ≦(α2 +α3 )/
2となるよう構成したことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置において、 前記枠状部材の材質としてアルミナを用いると共に、前
記プレート状部材の材質としてアルミニウムを用いたこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の半導体装置において、 前記枠状部材の材質としてアルミナを用いると共に、前
記プレート状部材の材質として銅を用いたことを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の半導体装置において、 前記枠状部材の材質として窒化アルミニウムを用いると
共に、前記プレート状部材の材質として銅を用いたこと
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の半導体装置において、 前記枠状部材の材質として窒化アルミニウムを用いると
共に、前記プレート状部材の材質としてアルミニウムを
用いたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかに記載の半導
体装置において、 前記枠状部材に形成された前記開口部のコーナーに湾曲
状の切り欠きを形成したことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 基板と、 該基板の上面にフェイスダウンボンディングされる半導
体素子と、 前記基板に第1の接着剤を介して接着されると共に、前
記半導体素子が内部に位置する開口部が形成されなる枠
状部材と、 前記半導体素子及び前記枠状部材の上部を覆うように配
設され、第2の接着剤により前記半導体素子及び前記枠
状部材に接着されるプレート状部材とを具備する半導体
装置において、 少なくとも前記第2の接着剤が、 加熱時における前記基板の熱膨張による変形、及び前記
プレート状部材の熱膨張による変形を吸収しうる可撓性
を有する構成としたことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8388298A JPH11284097A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 半導体装置 |
US09/185,716 US6347037B2 (en) | 1994-04-28 | 1998-11-04 | Semiconductor device and method of forming the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8388298A JPH11284097A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11284097A true JPH11284097A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13815039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8388298A Pending JPH11284097A (ja) | 1994-04-28 | 1998-03-30 | 半導体装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JPH11284097A (ja) |
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1998
- 1998-03-30 JP JP8388298A patent/JPH11284097A/ja active Pending
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