JPH1128327A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JPH1128327A
JPH1128327A JP9184821A JP18482197A JPH1128327A JP H1128327 A JPH1128327 A JP H1128327A JP 9184821 A JP9184821 A JP 9184821A JP 18482197 A JP18482197 A JP 18482197A JP H1128327 A JPH1128327 A JP H1128327A
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cathode
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Kunihiro Suga
邦弘 菅
Yu Fukuda
祐 福田
Katsuhiko Uno
克彦 宇野
Noriyuki Komeno
範幸 米野
Hiroshi Takeyama
寛 竹山
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加湿機能付空気清浄機の、メンテナンスの煩
雑さを低減し、脱臭性能を向上し、また加湿用水槽内の
バクテリアの繁殖を防ぎ衛生を維持することを目的とす
る。 【解決手段】 空気吸い込み口16と、空気通路に臨ま
せた濾過蒸発部17と、水槽18と、ファン19と、フ
ァンモータ20と、空気吹き出し口21とを備え、水槽
18内に、直流電源23のプラス側に接続した陽極22
aと、隔膜24を隔ててマイナス側に接続した陰極22
bとを設け、濾過蒸発部17は陽極22a側の濾過蒸発
フィルター17aと陰極22b側の濾過蒸発フィルター
17bとに分離し、水槽18の陽極22a側の水と陰極
22b側の水とを各々別個のポンプ25a,25bによ
り揚水し、濾過蒸発フィルター17a,17bの上部に
ノズル26a,26bにより各々散水する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気中の臭気や浮遊
粉塵を除去すると共に、特に加湿機能を付加した空気清
浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気清浄機は塵埃を帯電させて集
塵板に捕集するものや、繊維状のフィルターに捕集する
もの、また活性炭などを用いて空気中の臭気成分を除去
するものがあるが、加湿機能付空気清浄機としては特開
平4−48946号公報に記載されているようなものが
一般的であった。この加湿機能付空気清浄機は図11と
図12に示すように空気清浄機1が空気清浄装置2と加
湿器3との一体構成を成し、電気集塵手段4のイオナイ
ザ部5の放電電極6と対向電極板7との間に直流高電圧
を印加することにより放電電極6から対向電極板7に向
かってコロナ放電が起こり、ダストなどの微粒子が荷電
され、後流側のコレクタ部8の電極板9に捕集される。
また、タンク10から水槽11に供給された水は超音波
発振子12により振動され、霧状の微粒子として水面か
ら飛散し、加湿用水殺菌手段13の送風機14によって
送り込まれたオゾンを含んだ清浄空気によって室内空気
中に放出され、室内空気を加湿する。そして、タンク1
0内で繁殖したバクテリアはタンク10より水槽11に
入ってくるが、加湿用水殺菌手段13の送風機14によ
って送り込まれた清浄空気中のオゾンによって殺菌され
るため、活性化した菌を室内空気中に放出することがな
いようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成ではコレクタ部8の交換や清掃が必要であり、そ
のメンテナンスが煩雑であること、そして集塵効果は有
るが脱臭効果はほとんど無いという課題があった。また
タンク10内のバクテリアの繁殖は防ぐことができない
為、衛生的に満足できるものではなかった。
【0004】一方脱臭効果を有する活性炭を搭載した空
気清浄機もすべての悪臭成分に対しては十分機能しない
ため、酸性ガスやアルカリ性ガスに対応した添着活性炭
を混合させるなどの方法が採られているが、いずれにせ
よ吸着容量が飽和すると交換しなければならず、メンテ
ナンスの煩雑さとコストが高いという課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、空気吸い込み口と、前記空気吸い込み口に
臨ませた濾過蒸発部と、水槽と、送風機と、空気吹き出
し口とを有し、前記水槽内の水中に一対の電極を設け、
前記電極間に水中のイオン性物質は自由に通過する隔膜
を設け、前記電極の一方は直流電源のプラス側に接続し
て陽極とし、前記電極の他方には前記直流電源のマイナ
ス側を接続して陰極とし、前記濾過蒸発部を前記水槽の
上方に前記陽極側と前記陰極側とに分離して設置し、前
記水槽の前記陽極側の水と前記陰極側の水とを各々別個
のポンプにより揚水し、前記濾過蒸発部の前記陽極側と
前記陰極側との上部に各々別個のノズルにより各々散水
するように構成した空気清浄機である。
【0006】上記発明によれば、濾過蒸発部は水槽の上
方に陽極側と陰極側とに分離して設置し、水槽の陽極側
の水と陰極側の水とを各々別個のポンプにより揚水し、
濾過蒸発部の陽極側と陰極側との上部に各々別個のノズ
ルにより散水するように構成しているので、濾過蒸発部
は空気吸い込み口に臨ませた湿式フィルターとなり、通
過する空気中の塵埃を捕捉し、悪臭成分も水の中に溶解
吸収し空気を浄化するとともに、水分の一部が蒸発し空
気を加湿する。また、水槽内の水は電気分解され、隔膜
を挟んで酸性水とアルカリ性水が生成され、分離した一
方の濾過蒸発部は酸性水を含み、他方の濾過蒸発部はア
ルカリ性水を含むことになり、酸性ガスはアルカリ性水
に吸収されやすく、アルカリ性ガスは酸性水に吸収され
やすいため、各種の悪臭成分を除去する性能が向上する
とともに、濾過蒸発部からは水分の一部が蒸発し空気を
加湿することができる。また、水槽内の水は酸性とアル
カリ性に保持できるため水槽内でのバクテリアの繁殖を
防ぐことができ、濾過蒸発部も酸性水あるいはアルカリ
水を散水されるのでバクテリアの繁殖を防ぐことができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するため請求項1
記載の発明は、空気吸い込み口と、前記空気吸い込み口
に臨ませた濾過蒸発部と、水槽と、送風機と、空気吹き
出し口とを有し、前記水槽内の水中に一対の電極を設
け、前記電極間に水中のイオン性物質は自由に通過する
隔膜を設け、前記電極の一方は直流電源のプラス側に接
続して陽極とし、前記電極の他方には前記直流電源のマ
イナス側を接続して陰極とし、前記濾過蒸発部は前記水
槽の上方に前記陽極側と前記陰極側とに分離して設置
し、前記水槽の前記陽極側の水と前記陰極側の水とを各
々別個のポンプにより揚水し、前記濾過蒸発部の前記陽
極側と前記陰極側の上部に各々別個のノズルにより散水
するように構成した空気清浄機である。
【0008】そして、濾過蒸発部は水槽の上方に陽極側
と陰極側とに分離して設け、水槽の陽極側の水と陰極側
の水とを各々別個のポンプにより揚水し、濾過蒸発部の
陽極側と陰極側との上部に各々別個のノズルにより散水
する構成としているので、濾過蒸発部は空気吸い込み口
に臨ませた湿式フィルターとなり、通過する空気中の塵
埃を捕捉し、悪臭成分も水の中に溶解吸収し空気を浄化
するが、水槽内の水は電気分解され、隔膜を挟んで酸性
水とアルカリ性水が生成され、分離した一方の濾過蒸発
部は酸性水を含み、他方の濾過蒸発部はアルカリ性水を
含むことになり、酸性ガスはアルカリ性水に吸収されや
すく、アルカリ性ガスは酸性水に吸収されやすいため、
各種の悪臭成分を除去する性能が向上するとともに、濾
過蒸発部からは水分の一部が蒸発し空気を加湿すること
ができる。また、水槽内の水は酸性とアルカリ性に保持
できるため水槽内でのバクテリアの繁殖を防ぐことがで
き、濾過蒸発部を酸性水あるいはアルカリ水を散水され
るのでバクテリアの繁殖を防ぐことができる。
【0009】また、請求項2記載の発明は、空気吸い込
み口と、前記空気吸い込み口に臨ませた濾過蒸発部と、
水槽と、送風機と、空気吹き出し口とを有し、前記水槽
内の水中に一対の電極を設け、前記電極間に水中のイオ
ン性物質は自由に通過する隔膜を設け、前記電極の一方
は直流電源のプラス側に接続して陽極とし、前記電極の
他方には前記直流電源のマイナス側を接続して陰極と
し、前記濾過蒸発部は前記水槽の上方に前記陽極側と前
記陰極側とに分離した2枚の布状フィルターで構成し、
前記水槽の前記陽極側の水と前記陰極側の水とを各々別
個のポンプにより揚水し、各々の前記ポンプの吐出管は
前記濾過蒸発部の上部に設けられた別個の複数の孔を有
する散水ヘッダーに各々接続し、2枚の前記布状フィル
ターは上端で各々の前記散水ヘッダーを巻き包んで構成
した空気清浄機である。
【0010】そして、濾過蒸発部である陽極側と陰極側
との2枚の布状フィルターの上端で複数の孔を有する各
々の散水ヘッダーを巻き込んだ構成となっているで、各
々の散水ヘッダーからは空気中に酸性水とアルカリ性水
を飛散させることなく、2枚の布状フィルターにしみ込
ませて落水させる湿式フィルターの構成となるので、通
過する空気中の塵埃を捕捉し、悪臭成分も水の中に溶解
吸収して空気を浄化するとともに、空気吹き出し口から
水を飛散させることなく水分の一部を蒸発させ空気の加
湿を行うことができる。従って水槽内の水の損失を少な
くし効率良い加湿を行うことができる。
【0011】さらに請求項3記載の発明は、ポンプは別
個のエアリフトポンプとし、1個のエアポンプから各々
のエアリフトポンプへ空気を送る送気管を設けた請求項
2記載の空気清浄機である。
【0012】そして、各々の散水ヘッダーへの揚水は1
個のエアポンプの運転により送気管を介して別個のエア
リフトポンプを作動させて酸性水とアルカリ性水をそれ
ぞれ別個に揚水するので、簡単な構成で酸性水とアルカ
リ性水を各々の濾過蒸発部へ散水することができ、空気
浄化と加湿を行うことができる。
【0013】さらに、請求項4記載の発明は、空気吸い
込み口と、吸い込まれた空気が通過する濾過蒸発部と、
水槽と、送風機と、空気吹き出し口とを有し、前記水槽
内の水中に一対の電極を設け、前記電極間に水中のイオ
ン性物質は自由に通過する隔膜を設け、前記電極の一方
は直流電源のプラス側に接続して陽極とし、前記電極の
他方には前記直流電源のマイナス側を接続して陰極と
し、前記濾過蒸発部を前記水槽の前記陽極側と前記陰極
側とに分離した2個の円盤状フィルターで構成し、2個
の前記円盤状フィルターはその下部が前記水槽の前記陽
極側の水と前記陰極側の水とに各々が浸漬する位置に設
置され、水面上となる上部を空気が通過するように構成
され、また、2個の円盤状フィルターは回転するように
構成した空気清浄機である。
【0014】そして、2個の円盤状フィルターを回転さ
せると円盤状フィルターの下部は水槽内で酸性水および
アルカリ性水に浸漬して吸水し、回転して水面上となっ
た上部が空気が通過する場合、湿式フィルターとなり、
散水音や落水音がしないので、空気の浄化と加湿が静穏
に行える。
【0015】さらに、請求項5記載の発明は、空気吸い
込み口と、接触蒸発部と、水槽と、送風機と、空気吹き
出し口とを有し、前記水槽内の水中に一対の電極を設
け、前記電極間に水中のイオン性物質は自由に通過する
隔膜を設け、前記電極の一方は直流電源のプラス側に接
続して陽極とし、前記電極の他方には前記直流電源のマ
イナス側を接続して陰極とし、前記接触蒸発部は前記水
槽の前記陽極側と前記陰極側とに分離した各々の複数の
吸水性円盤で構成し、各々の複数の前記吸水性円盤はそ
の下部が前記水槽の前記陽極側の水と前記陰極側の水と
に各々浸漬する位置に設置され、水面上となる各々の複
数の前記吸水性円盤の平面の間を空気が通過するように
構成し、また各々の複数の前記吸水性円盤は同軸にて回
転するように構成した空気清浄機である。
【0016】そして、各々の複数の吸水性円盤を回転さ
せると各々の複数の吸水性円盤の下部は水槽内で酸性水
およびアルカリ性水に浸漬して吸水し、回転して水面上
となった各々の複数の吸水性円盤の平面の間を空気が通
過し、吸水性円盤の表面水により通過する空気中の塵埃
の捕集や悪臭成分の溶解吸収および水分の蒸発による加
湿が行われる。従って吸水性円盤の平面の間を空気が通
過するので空気の通過による圧力損失は小さく、低騒音
で大風量の運転を行うことができる。
【0017】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の実施例1にお
ける空気清浄機の構成を示す正面断面図である。また図
2は同空気清浄機の構成を示す側面断面図である。
【0019】図において本体15の正面には空気吸い込
み口16を有し、空気吸い込み口16に対峙して空気通
路に臨ませた濾過蒸発部17を有している。本体15の
下部には水槽18を有し、本体15の上部にはファン1
9とファン19を回転させるファンモータ20を有し、
空気吹き出し口21とを設けている。水槽18内の水中
に一対の電極22を設け、電極22の一方は直流電源2
3のプラス側に接続して陽極22aとし、隔膜24を隔
てた電極22の他方には直流電源23のマイナス側を接
続して陰極22bとし、濾過蒸発部17は水槽18の上
方に陽極22a側の濾過蒸発フィルター17aと陰極2
2b側の濾過蒸発フィルター17bとに分離して設置
し、水槽18の陽極22a側の水と陰極22b側の水と
を各々別個のポンプ25a,25bにより揚水し、陽極
22a側の濾過蒸発フィルター17aと陰極22b側の
濾過蒸発フィルター17bとの上部にノズル26a,2
6bにより各々散水するように構成している。
【0020】次に動作、作用について説明する。ファン
モータ20を動作させるとファン19が回転し、空気吸
い込み口16から室内空気が本体15内へ導入される。
また、ポンプ25a,25bが作動すると水槽18内の
水を吸い上げて、ノズル26a,26bから濾過蒸発フ
ィルター17a,17bの各々の上部に散水する。濾過
蒸発部17は空気吸い込み口16に対峙して空気通路に
臨ませているので湿式フィルターとなり、通過する空気
中の塵埃を捕捉し、悪臭成分も水の中に溶解吸収して空
気を浄化し、浄化された空気はファン19により空気吹
き出し口21から室内へ放出される。水槽18内の水は
直流電源23に接続された陽極22aと陰極22bによ
り電気分解され、隔膜24を挟んで酸性水とアルカリ性
水が生成され、濾過蒸発部17の一方の濾過蒸発フィル
ター17aは酸性水を含み、他方の濾過蒸発フィルター
17bはアルカリ性水を含むことになり、酸性ガスはア
ルカリ性水に吸収されやすく、アルカリ性ガスは酸性水
に吸収されやすいため、各種の悪臭成分を除去する性能
が向上するとともに、濾過蒸発部17からは水分の一部
が蒸発し空気を加湿することができる。
【0021】(実施例2)図3は本発明の実施例2にお
ける空気清浄機の構成を示す正面断面図である。また図
4は同空気清浄機の構成を示す側断面図である。
【0022】実施例1と異なる点は、濾過蒸発部17は
水槽18の上方に陽極22a側の布状フィルター27a
と陰極22b側の布状フィルター27bとに分離して設
置し、ポンプ25a,25bの吐出管28a,28bは
濾過蒸発部17の上部にある別個の複数の孔を有する散
水ヘッダー29a,29bに各々接続され、2枚の布状
フィルター27a,27bの上端は各々の散水ヘッダー
29a,29bを巻き包んだ構成になっていることであ
る。
【0023】なお実施例1と同一符号のものは同一構成
部であり、詳細な説明は省略する。次に動作、作用につ
いて説明すると、ポンプ25a,25bが作動し吐出管
28a,28bを通して散水ヘッダー29a,29bに
水槽18内の酸性水とアルカリ性水が送水されると、散
水ヘッダー29a,29bの複数の小孔から水が噴出す
るが、2枚の布状フィルター27a,27bの上端が複
数の孔を有する各々の散水ヘッダー29a,29bを巻
き込んだ構成になっているで、散水ヘッダー29a,2
9bからは空気中に酸性水とアルカリ性水を飛散させる
ことなく、2枚の布状フィルター27a,27bにしみ
込ませて落水させる湿式フィルターの構成となるので、
空気吹き出し口21からの水の飛散を防ぐことができ
る。したがって、水槽18内の水の損失を少なくし通過
する空気中の塵埃の捕捉や、悪臭成分の溶解吸収による
空気の浄化や、加湿を、効率良く行うことができる。
【0024】(実施例3)図5は本発明の実施例3にお
ける空気清浄機の構成を示す正面断面図である。また図
6は同空気清浄機の構成を示す側断面図である。
【0025】実施例2と異なる点は揚水機構を別個のエ
アリフトポンプ30a,30bとし、1個のエアポンプ
31から各々のエアリフトポンプ30a,30bへ空気
を送る送気管32a,32bを設けていることである。
【0026】なお実施例1および実施例2と同一符号の
ものは同一構成部であり、詳細な説明は省略する。
【0027】次に動作、作用について説明すると、エア
ポンプ31を作動させると、送気管32a,32bより
エアリフトポンプ30a,30bに空気が送られ、水槽
18内の酸性水とアルカリ性水は吐出管28a,28b
内を気泡により持ち上げられ、散水ヘッダー29a,2
9bの複数の小孔から散水する。1個のエアポンプ31
の作動で2種類の水の揚水が行え、布状フィルター27
a,27bは酸性水とアルカリ性水がしみ込んだ湿式フ
ィルターとなり、ファン19の作動により通過する空気
の塵埃の捕捉や、悪臭成分の溶解吸収による空気の浄化
や、加湿を、効率良く行うことができる。
【0028】(実施例4)図7は本発明の実施例4にお
ける空気清浄機の構成を示す正面断面図である。また図
8は同空気清浄機の構成を示す側断面図である。
【0029】実施例1ないし実施例3と異なる点は、濾
過蒸発部33は水槽18の陽極22a側と陰極22b側
とに分離した2個の円盤状フィルター33a,33bで
構成され、円盤状フィルター33a,33bの下部は水
槽18の陽極22a側の水と陰極22b側の水とに各々
浸漬する位置に設置され、水面上となる上部を空気が通
過するように構成され、また、2個の円盤状フィルター
33a,33bは同軸にて円盤モータ34と連結し回転
するように構成されていることである。
【0030】なお実施例1ないし実施例3と同一符号の
ものは同一構成部であり、詳細な説明は省略する。
【0031】次に動作、作用について説明すると、円盤
モータ34を作動させて2個の円盤状フィルター33
a,33bを回転させると円盤状フィルター33a,3
3bの下部は水槽18内で酸性水およびアルカリ性水に
浸漬して吸水し、ファン19が回転すると円盤状フィル
ター33a,33bの水面上となった上部が空気が通過
する湿式フィルターとなり、散水音や落水音がしないの
で、空気の浄化と加湿が静穏に行うことができる。
【0032】(実施例5)図9は本発明の実施例5にお
ける空気清浄機の構成を示す正面断面図である。また図
10は同空気清浄機の構成を示す側断面図である。
【0033】実施例4と異なる点は、接触蒸発部35を
設け、接触蒸発部35は水槽18の陽極22a側と陰極
22b側とに分離した各々の複数の吸水性円盤35a,
35bで構成され、吸水性円盤35a,35bの下部は
水槽18の陽極22a側の水と陰極22b側の水とに各
々浸漬する位置に設置され、水面上となる吸水性円盤3
5a,35bの平面の間を空気が通過し、また、複数の
吸水性円盤35a,35bは同軸にて円盤モータ34と
連結し回転するように構成したことである。
【0034】なお実施例1ないし実施例4と同一符号の
ものは同一構成部であり、詳細な説明は省略する。
【0035】次に動作、作用について説明する。円盤モ
ータ34を作動させて複数の吸水性円盤35a,35b
を回転させると複数の吸水性円盤35a,35bの下部
は水槽18内で酸性水およびアルカリ性水に各々浸漬し
て吸水し、ファン19が回転すると水面上となった複数
の吸水性円盤35a,35bの平面の間を空気が通過
し、複数の吸水性円盤35a,35bの表面水にて通過
する空気の塵埃の捕集や悪臭成分の溶解吸収および水分
の蒸発加湿が行われる。従って複数の吸水性円盤35
a,35bの平面の間を空気が通過するので空気通過の
圧力損失は小さく、低騒音で大風量の運転が行うことが
でき、室内の混合攪拌効率を大きくすることができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように請求項1
記載の発明によれば、空気吸い込み口と、空気吸い込み
口に臨ませた濾過蒸発部と、水槽と、送風機と、空気吹
き出し口とを有し、水槽内の水中に一対の電極を設け、
電極間に水中のイオン性物質は自由に通過する隔膜を設
け、電極の一方は直流電源のプラス側に接続して陽極と
し、電極の他方には直流電源のマイナス側を接続して陰
極とし、濾過蒸発部は水槽の上方に陽極側と陰極側とに
分離して設置し、水槽の陽極側の水と陰極側の水とを各
々別個のポンプにより揚水し、濾過蒸発部の陽極側と陰
極側との上部に各々のノズルにより散水する構成とした
ので、空気吸い込み口に臨ませている濾過蒸発部が湿式
フィルターとなり、通過する空気中の塵埃を捕捉し、悪
臭成分も水の中に溶解吸収し空気を浄化する。特に水槽
内の水は電気分解され、隔膜を挟んで酸性水とアルカリ
性水が生成され、分離された一方の濾過蒸発部は酸性水
を含み、他方の濾過蒸発部はアルカリ性水を含むことに
なり、酸性ガスはアルカリ性水に吸収されやすく、アル
カリ性ガスは酸性水に吸収されやすいため、各種の悪臭
成分を除去する性能が向上する。また、濾過蒸発部から
は水分の一部が蒸発し空気を加湿することができる。さ
らに、水槽内や濾過蒸発部の水は酸性またはアルカリ性
に維持されるためバクテリアの繁殖を抑制でき衛生的で
ある。
【0037】また、請求項2記載の発明によれば、濾過
蒸発部は水槽の上方に陽極側と陰極側とに分離した2枚
の布状フィルターを設置し、水槽の陽極側の水と陰極側
の水とを各々別個のポンプにより揚水し、ポンプの吐出
管は濾過蒸発部の上部にある別個の複数の孔を有する散
水ヘッダーに各々接続し、2枚の布状フィルターはそれ
ぞれの上端が各々の散水ヘッダーを巻き包んで構成して
いるので、散水ヘッダーから空気中に酸性水とアルカリ
性水とを飛散させることなく、2枚の布状フィルターに
しみ込ませて落水させる湿式フィルターとなり、通過す
る空気中の塵埃の捕捉や、悪臭成分の溶解吸収による空
気の浄化や、加湿を、空気吹き出し口からの水を飛散さ
せることなく水槽内の水の損失を少なくし効率良く行う
ことができる。
【0038】さらに、請求項3記載の発明によれば、ポ
ンプは別個のエアリフトポンプとし、1個のエアポンプ
から各々のエアリフトポンプへ空気を送る送気管を設け
た構成としたので、散水ヘッダーへの揚水は1個のエア
ポンプの運転により2個のエアリフトポンプを作動させ
て酸性水とアルカリ水をそれぞれ別個に揚水するので、
簡単な構成で酸性水とアルカリ性水各々の濾過蒸発部へ
散水することができ、効率の良い空気浄化と加湿を低コ
ストで行うことができる。
【0039】さらに、請求項4記載の発明によれば、濾
過蒸発部は水槽の陽極側と陰極側とに分離した2個の円
盤状フィルターで構成し、円盤状フィルターの下部は水
槽の陽極側の水と陰極側の水とに各々浸漬する位置に設
置し、水面上となる上部を空気が通過するよう構成され
ているので、2個の円盤状フィルターが回転することに
より、散水音や落水音がしない湿式フィルターとなり、
空気浄化と加湿を静穏に行うことができる。
【0040】さらに、請求項5記載の発明によれば、接
触蒸発部を設け、接触蒸発部は水槽の陽極側と陰極側と
に分離した各々の複数の吸水性円盤で構成され、各々の
複数の吸水性円盤の下部は水槽の陽極側の水と陰極側の
水とに各々が浸漬する位置に設置されているので各々の
複数の吸水性円盤を回転させると、各々の複数の吸水性
円盤の下部は水槽内で酸性水およびアルカリ性水に浸漬
して吸水し、回転して水面上となった各々の複数の吸水
性円盤の平面の間を空気が通過し、吸水性円盤の表面水
により通過する空気中の塵埃の捕集や悪臭成分の溶解吸
収および水分の蒸発による加湿が行われる。従って、吸
水性円盤の平面の間を空気が通過するので空気の通過に
よる圧力損失は小さく、低騒音で大風量の運転を行うこ
とができ、室内空気の混合攪拌を効率良く行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における空気清浄機の構成を
示す正面断面図
【図2】同空気清浄機の構成を示す側断面図
【図3】本発明の実施例2における空気清浄機の構成を
示す正面断面図
【図4】同空気清浄機の構成を示す側断面図
【図5】本発明の実施例3における空気清浄機の構成を
示す正面断面図
【図6】同空気清浄機の構成を示す側断面図
【図7】本発明の実施例4における空気清浄機の構成を
示す正面断面図
【図8】同空気清浄機の構成を示す側断面図
【図9】本発明の実施例5における空気清浄機の構成を
示す正面断面図
【図10】同空気清浄機の構成を示す側断面図
【図11】従来の空気清浄機の構成図
【図12】同空気清浄機の外観図
【符号の説明】
16 空気吸い込み口 17,33 濾過蒸発部 17a,17b 濾過蒸発フィルター 18 水槽 19 ファン 20 ファンモータ 21 空気吹き出し口 22 電極 22a 陽極 22b 陰極 23 直流電源 24 隔膜 25a,25b ポンプ 26a,26b ノズル 27a,27b 布状フィルター 28a,28b 吐出管 29a,29b 散水ヘッダー 30a,30b エアリフトポンプ 31 エアポンプ 32a,32b 送気管 33a,33b 円盤フィルター 34 円盤モータ 35 接触蒸発部 35a,35b 吸水性円盤
フロントページの続き (72)発明者 米野 範幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹山 寛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気吸い込み口と、前記空気吸い込み口
    に臨ませた濾過蒸発部と、水槽と、送風機と、空気吹き
    出し口とを有し、前記水槽内の水中に一対の電極を設
    け、前記電極間に水中のイオン性物質は自由に通過する
    隔膜を設け、前記電極の一方は直流電源のプラス側に接
    続して陽極とし、前記電極の他方には前記直流電源のマ
    イナス側を接続して陰極とし、前記濾過蒸発部を前記水
    槽の上方に前記陽極側と前記陰極側とに分離して設置
    し、前記水槽の前記陽極側の水と前記陰極側の水とを各
    々別個のポンプにより揚水し、前記濾過蒸発部の前記陽
    極側と前記陰極側の上部に各々別個のノズルにより散水
    するように構成した空気清浄機。
  2. 【請求項2】 空気吸い込み口と、前記空気吸い込み口
    に臨ませた濾過蒸発部と、水槽と、送風機と、空気吹き
    出し口とを有し、前記水槽内の水中に一対の電極を設
    け、前記電極間に水中のイオン性物質は自由に通過する
    隔膜を設け、前記電極の一方は直流電源のプラス側に接
    続して陽極とし、前記電極の他方には前記直流電源のマ
    イナス側を接続して陰極とし、前記濾過蒸発部は前記水
    槽の上方に前記陽極側と前記陰極側とに分離した2枚の
    布状フィルターで構成し、前記水槽の前記陽極側の水と
    前記陰極側の水とを各々別個のポンプにより揚水し、各
    々の前記ポンプの吐出管は前記濾過蒸発部の上部に設け
    られた別個の複数の孔を有する散水ヘッダーに各々接続
    し、2枚の前記布状フィルターは各々その上端で各々の
    前記散水ヘッダーを巻き包んで構成した空気清浄機。
  3. 【請求項3】 ポンプは別個のエアリフトポンプとし、
    1個のエアポンプから各々のエアリフトポンプへ空気を
    送る送気管を設けた請求項2記載の空気清浄機。
  4. 【請求項4】 空気吸い込み口と、吸い込まれた空気が
    通過する濾過蒸発部と、水槽と、送風機と、空気吹き出
    し口とを有し、前記水槽内の水中に一対の電極を設け、
    前記電極間に水中のイオン性物質は自由に通過する隔膜
    を設け、前記電極の一方は直流電源のプラス側に接続し
    て陽極とし、前記電極の他方には前記直流電源のマイナ
    ス側を接続して陰極とし、前記濾過蒸発部を前記水槽の
    前記陽極側と前記陰極側とに分離した2個の円盤状フィ
    ルターで構成し、2個の前記円盤状フィルターはその下
    部が前記水槽の前記陽極側の水と前記陰極側の水とに各
    々浸漬する位置に設置し、水面上となる上部を空気が通
    過するように構成し、また、2個の前記円盤状フィルタ
    ーは回転するように構成した空気清浄機。
  5. 【請求項5】 空気吸い込み口と、複数の接触蒸発部
    と、水槽と、送風機と、空気吹き出し口とを有し、前記
    水槽内の水中に一対の電極を設け、前記電極間に水中の
    イオン性物質は自由に通過する隔膜を設け、前記電極の
    一方は直流電源のプラス側に接続して陽極とし、前記電
    極の他方には前記直流電源のマイナス側を接続して陰極
    とし、前記接触蒸発部は前記水槽の前記陽極側と前記陰
    極側とに分離した各々の複数の吸水性円盤で構成し、各
    々の複数の前記吸水性円盤はその下部が前記水槽の前記
    陽極側の水と前記陰極側の水とに各々浸漬する位置に設
    置され、水面上となる各々の複数の前記吸水性円盤の平
    面の間を空気が通過するように構成し、また、各々の複
    数の前記吸水性円盤は同軸にて回転するように構成した
    空気清浄機。
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