JPH01193538A - 超音波加湿機 - Google Patents

超音波加湿機

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Publication number
JPH01193538A
JPH01193538A JP63016086A JP1608688A JPH01193538A JP H01193538 A JPH01193538 A JP H01193538A JP 63016086 A JP63016086 A JP 63016086A JP 1608688 A JP1608688 A JP 1608688A JP H01193538 A JPH01193538 A JP H01193538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
tank
electrodes
sonic wave
water tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP63016086A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Tashiro
義和 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP63016086A priority Critical patent/JPH01193538A/ja
Publication of JPH01193538A publication Critical patent/JPH01193538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Air Humidification (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、加湿する水に細菌等か繁殖しない手段を備え
た超音波加湿機に関するものである。
従来の技術 近年、健康や衛生に対する社会的関心か高まるにつれ、
超音波加湿機の加湿水に繁殖する細菌や真菌などの微生
物を防止したいとする要求がしだいに大きくなってきて
いる。
従来、超音波加湿機の加湿水に繁殖する微生物対策とし
ては、 (イ)超音波加湿機の水の霧化が行われる水槽や前記水
槽に水を補給する給水タンクなどの清掃頻度を多くする
(ロ)加湿水には、できるだけ微生物汚染の少ない水を
用意する。
(ハ)紫外線ランプを本体内に組込む。
(実開昭e1−138928) に)加湿水に殺菌剤を投与する。
(実開昭57−ae692) などの方法があった。
発明が解決しようとする課題 以上のような従来の方法では、 (イ)の霧化水槽や給水タンクなどの清掃頻度を高くす
る方法は、時間と手間がかかり、利便性においてユーザ
ーの指向に逆行する。
(ロ)の加湿水の水質の課題は、一般家庭で用意できる
水は水道水のみと考えて良く、湯ざましを除けば、特別
に微生物濃度の低い水を加湿水とすることは現実的に無
理である。
(ハ)紫外線ランプを組込む場合は、スペースやコスト
の点で大きな課題があり、また紫外線によるプラスチッ
ク材料の劣化も考慮に入れねばならない。
に)加湿水への殺菌剤の投与は、殺菌剤からの殺菌成分
も霧化された水とともに室内に放出されるため、安全性
の不安が残る。
などの課題を有していた。
本発明は、このような課題に鑑み、水槽内の加湿水に電
圧を印加し、電流を流すことにより(イ)時間と手間を
かけずに (ロ)水道水レベルの水を加導水として(ハ)大きなス
ペースとコストを要せず、また材料の劣化の課題なく に)殺菌剤の室内飛散のような安全上の課題なく超音波
加湿機の加湿水に微生物が繁殖するのを防止し、超音波
加湿機から吹出される霧化された水を含む空気すなわち
加湿空気の微生物汚染の防止を目的としている。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の超音波加湿機は水を
霧化するための超音波振動子を配設した水槽を有する超
音波加湿機本体と、前記超音波加湿機本体上に着脱自在
に載置され、前記水槽に水を供給する給水タンクを備え
、前記水槽内プラスとマイナスを交互に2〜10鵡間隔
で、かつ、前記給水タンクから給水されて超音波振動子
の方向に水槽内を流れる水と平行に配置した複数の平伏
の電極と、前記電極に直流電圧1〜5■を印加するため
の直流電源とを有して構成したものである。
作  用 上記構成により、超音波加湿機の給水タンクから水槽に
給水された水が超音波振動子の方へ流れる際に通電して
いる電極の間を通電、加湿する水に含まれる微生物が死
滅し、その結果、霧化され室内に吹出された加湿水を含
む空気(すなわち加湿空気)の微生物汚染が防止される
こととなる。
実施例 以下本発明の一実施例について、第1図、第2図に基づ
いて説明する。
第1図において、超音波加湿機本体1内には、水の霧化
が行われる水槽2が設けられ、水槽2の底部には水を霧
化する超音波振動子3が設置されている。その超音波振
動子3はその直下に設けられた振動の駆動出力源である
発振回路4に接続している。加湿機本体1の上には、着
脱自在で水槽2に自動的に給水ができるように給水弁6
を有した給水タンク6が載置されている。水槽2の上方
には霧化室7があり、加湿機本体1内下部の空気の吸込
口1oより霧化室7へ風路8を介して空気を送るファン
9が設けられ、加湿機本体1の底部に固定しである。霧
化室7の上部には、ファン9によって吸込口10から吸
込まれた空気を霧化室7で霧化された加湿水と混合され
、加湿空気として吹出すよう吹出口11が設けられてい
る。
さらに給水弁6と超音波振動子3の間の水槽2内に板形
状をなした複数の炭素膜電極12が2jEI間隔で、か
つ、給水弁6から超音波振動子の方向に流れる水と平行
に配置されている。複数の炭素膜電極12には■とOが
交互に印加するよう直流電源13と接続している。
上記構成において、給水タンク6に十分の水を入れ、加
湿機本体1の所定の位置に載置すると、給水弁6で調節
されながら、水槽2内に供給される。その後、超音波振
動子3を発振回路4から出力された1 、7 MHzの
周波数で振動させると、霧化室7において、約6〜50
μm程度の水のミストが生成され、ファン9により吹出
口11より加湿空気として機外に吹出される。
本実施例では、水槽2内に炭素膜電極2が設置されてお
り、直流電源13より、直流2vが印加されている。給
水タンク5の給水弁6から流れた水は、炭素膜電極12
の間を通過する。炭素膜電極12には、2■の直流電圧
が印加されており、水が通過する際に、電場と電流の影
響で加湿水に含まれる微生物は殺菌される。したがって
、吹出口11より吹出される加湿空気は、微生物が殺菌
された清浄な加湿空気となる。
通常微生物は、40 mA程度の電流によって殺菌され
るがその時には1oO■程度の電圧が必要となり、加湿
機で使用する場合、人体に感電する可能性あるいは漏電
の問題などがあり、安全上大きな問題であるが電圧を低
くすることにより安全に使用できる。
また、加湿水の流量によって異るが、接触長さを自由に
設定することにより、殺菌効率も任意に選択できる。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明は水槽内
に電極を設け、電極間隔を2〜10m1゜印加電圧を1
〜6■に設定することにより、(イ)時間と手間をかけ
ず (ロ)水道水レベルの水を加湿水として(ハ)材料劣化
等の恐れもなく に)毒性あるいは安全上の問題もなく 加湿水の中に微生物が繁殖するのを防止するととができ
、その結果、超音波加湿機から吹出される加湿空気の微
生物汚染を防止でき、健康上、衛生上大きな効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す超音波加湿機の縦断面
図、第2図は同電極部分の詳細図である。 1・・・・・・超音波加湿機の本体、2・・・・・・水
槽、3・・・・・・超音波振動子、5・・・・・・給水
タンク、12・・・・・・電極、13・・・・・・直流
電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水を霧化するための超音波振動子を配設した水槽を有す
    る超音波加湿機本体と、前記超音波加湿機本体上に着脱
    自在に載置され、前記水槽に水を供給する給水タンクを
    備え、前記水槽内に、プラスとマイナスを交互に2〜1
    0mm間隔で、かつ、前記給水タンクから給水されて、
    超音波振動子の方向に水槽内を流れる水と平行に配置し
    た複数の板状の電極と、前記電極に直流電圧1〜5Vを
    印加するための直流電源とを有してなる超音波加湿機。
JP63016086A 1988-01-27 1988-01-27 超音波加湿機 Pending JPH01193538A (ja)

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JP63016086A JPH01193538A (ja) 1988-01-27 1988-01-27 超音波加湿機

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