JPH11282774A - マルチメディア統合化方法及びシステム並びにマルチメディア統合化プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

マルチメディア統合化方法及びシステム並びにマルチメディア統合化プログラムを記録した記録媒体

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JPH11282774A
JPH11282774A JP10085868A JP8586898A JPH11282774A JP H11282774 A JPH11282774 A JP H11282774A JP 10085868 A JP10085868 A JP 10085868A JP 8586898 A JP8586898 A JP 8586898A JP H11282774 A JPH11282774 A JP H11282774A
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JP10085868A
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Yoshinori Kishida
芳典 岸田
Nobukimi Tateyama
伸公 立山
Tsuneji Kimeda
常治 木目田
Ikuo Namiki
育夫 並木
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のメディアを組み合わせたサービスを、
各メディアを同期させて再生可能とするマルチメディア
統合化方法及びシステム並びにマルチメディア統合化プ
ログラムを記録した記録媒体を提供すること。 【解決手段】 同時に再生するメディアの組み合わせを
示す文章の繰り返しで記述されている同期連続再生する
情報100を、情報サーバ1からWWWブラウザ21を
用いて取得し、マルチメディア統合化手段25により、
表示装置3にマルチメディア統合化操作画面32を表示
させ、この画面32に対するマウス4のクリック等に基
づいてWWWサーバ11から実際のメディア再生に必要
な情報ファイル52を取得するとともに、個々のメディ
ア再生プログラム22a,22b,22cを制御(5
3,54,55)することによって、各メディアの連続
した同時再生を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ及び
広帯域ネットワークからなるクライアント/サーバ構成
を有し、種々のメディアをWWW(World Wide Web)ブラ
ウザを用いてサーバからクライアントへ提供するシステ
ムにおいて、複数のメディアを組み合わせたサービスを
再生する際のマルチメディア統合化方法及びシステム並
びにマルチメディア統合化プログラムを記録した記録媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーバ及びクライアントのハードウェア
やソフトウェアがネットワーク上に適切に構成され、W
WWブラウザを用いて種々のメディアサービスをクライ
アント(端末)に提供できるWWWシステムにおいて、
従来、サービスの提供者が端末の使用者に対しメディア
サービスを提供する場合は、WWWブラウザを操作して
表示されるホームページ上に提供可能なメディアサービ
スの対象(以降、コンテンツと呼ぶ。)を示す部分を表
示し、端末の使用者がその位置をクリックすることによ
り、選択した1つのメディアの1つのコンテンツが再生
される如くなっていた。
【0003】また、従来、端末の使用者に複数のメディ
アを組み合わせたサービス(以降、マルチメディアサー
ビスと呼ぶ。)を提供する場合は、情報サーバにCGI
(Common Gateway Interface)プログラムを置き、端末の
使用者がホームページ上のコンテンツを示す部分をクリ
ックした時にCGIプログラムが起動されるようにし、
CGIプログラムから複数のMIME(Multipurpose In
ternet Message Extensions)タイプ、つまりメディアの
再生に必要な情報をクライアントへ送信し、WWWブラ
ウザから各々のMIMEタイプに従ったメディア再生プ
ログラムを起動し、複数のメディアを再生する如くなっ
ていた。
【0004】この際、メディア毎に独自の操作方法及び
表現を備えた操作画面が表示され、複数のメディアサー
ビスを再生する場合、端末の使用者は各々の操作画面に
対して操作を行うことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のマルチメディアサービスの提供方法では、再生が始
まるまでの時間がメディア再生プログラム毎に異なり、
WWWブラウザからではメディア再生プログラムを起動
する時間を制御できないため、再生の開始がばらつく、
例えば音と画像を組み合わせた場合、音が先に鳴り出
し、暫くたって画像が変わるようになってしまうという
問題があった。
【0006】また、従来の方法では、1組のメディアの
組み合わせしか再生できない、例えば動画を再生した後
に続けて音楽と画像を再生するようなサービスは行えな
いという問題があった。
【0007】また、従来の方法では、音楽と動画を組み
合わせて再生している時、再生を停止する場合は、音楽
再生の操作画面に対して停止操作するとともに動画再生
の操作画面に対しても停止操作しなければならず、ま
た、この際の停止操作の仕方が停止ボタンのクリックで
あったり、メニューからの選択であったりして、必ずし
も同じである保証がなく、また、ボタンのクリックにし
てもボタンの形状や表記が異なる等、端末の使用者は各
々のメディア再生プログラムの操作方法を熟知している
必要があるという問題があった。
【0008】さらにまた、従来の方法では、音声入力等
の新たなユーザインタフェースによる操作を実行可能と
する場合、個々のメディア再生プログラムにおいて対応
しなければならないという問題があった。
【0009】本発明の第1の目的は、複数のメディアを
組み合わせたサービスを、各メディアを同期させて再生
可能とするマルチメディア統合化方法及びシステム並び
にマルチメディア統合化プログラムを記録した記録媒体
を提供することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、複数のメディアを
組み合わせたサービスを含む複数のサービスを連続的に
再生、特に複数のメディアの組み合わせを変化させて連
続的に再生可能とするマルチメディア統合化方法及びシ
ステム並びにマルチメディア統合化プログラムを記録し
た記録媒体を提供することにある。
【0011】本発明の第3の目的は、複数のメディアを
組み合わせたサービスの再生を、共通の操作画面に対し
て操作するのみで可能とするマルチメディア統合化方法
及びシステム並びにマルチメディア統合化プログラムを
記録した記録媒体を提供することにある。
【0012】本発明の第4の目的は、複数のメディアを
組み合わせたサービスの再生を、個々のメディア再生プ
ログラムで対応することなく、音声入力等の新たなユー
ザインタフェースによる操作を可能とするマルチメディ
ア統合化方法及びシステム並びにマルチメディア統合化
プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、コンピュータ及びネットワークからな
るクライアント/サーバ構成を有し、種々のメディアを
WWW(World Wide Web)ブラウザを用いてサーバからク
ライアントへ提供するシステムにおけるマルチメディア
統合化方法であって、WWWブラウザへの操作に基づい
て、複数のメディアを同期させて再生し、これを連続的
に行う際の各メディアに関する情報(同期連続再生する
情報)をクライアントが取得し、前記情報及び使用者の
操作に従ってネットワーク上のサーバから同期連続再生
する情報ファイルを取得し、複数のメディアの同期連続
再生を制御することを特徴とする。
【0014】前記構成によれば、クライアントにおい
て、WWWブラウザを操作してホームページを表示し、
マルチメディアサービスの対象を示す部分の選択操作
(以降、クリックと呼ぶ。)1度で複数のメディアを組
み合わせた再生が開始され、現在再生中の複数のメディ
アをマルチメディア統合化操作画面の1度のクリックで
操作できる。
【0015】この際、同期連続再生する情報を、同時に
再生するメディアの組み合わせを示す情報の繰り返しで
記述することにより、1度のクリックで多様な組み合わ
せ、組み合わせを変えた連続再生ができ、操作を軽減す
るとともに物語性を持ったサービスも提供可能となる。
【0016】また、同時に再生するメディアの組み合わ
せを示す情報は、同時に再生するメディアを示す記述の
開始を示す文、再生するメディアを示す文の繰り返し、
組み合わせを示す記述の終了を示す文の並びで記述する
ことができる。
【0017】ここで、再生するメディアを示す文は、文
の開始を示す識別子、メディアを示す識別子、メディア
再生のための情報を示す項もしくは現在の同種メディア
の再生を継続することを示す識別子、文の終わりを示す
識別子及び改行からなり、メディア再生のための情報を
示す項は、メディア再生のための情報を示す項を示す識
別子とHTML文法のURLとを記述するようにすれ
ば、既存資産を流用して新たなサービスを提供でき、作
成作業の負担を軽減できるとともに実績のある安定した
再生を可能とする。また、個々のメディア再生のための
情報は既存資産であり、個々のメディアサービスのサー
バでも情報サーバでもどこに存在しても良い。
【0018】さらにまた、同期連続再生する情報を、テ
キスト形式のファイルで構成することにより、作成,変
更,表示が汎用プログラムで可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は本発明における同期連続再生する情
報の記述様式を示すものである。
【0021】(1)同期連続再生する情報100は、同
時に再生するメディアの組み合わせを示す情報101の
繰り返しで記述されている。
【0022】(2)それぞれの同時に再生するメディア
の組み合わせを示す情報101は、同時に再生するメデ
ィアを示す記述の開始を示す文(同時に再生するメディ
アを示す記述の開始を示す文)110、再生するメディ
アを示す文120の繰り返し、組み合わせを示す記述の
終了を示す文130の並びで記述される。
【0023】ここで、文の基本的な構成は、「文の開始
を示す識別子(例えば<)」、「文を識別する項」、
「文毎に異なる項」、「文の終わりを示す識別子(例え
ば>)」及び「改行」、もしくは「注釈を示す識別
子」、「任意の文字列」及び「改行」からなっている。
【0024】(3)前述した、同時に再生するメディア
を示す記述の開始を示す文110は、「文の開始を示す
識別子111」、「組み合わせを示す記述を開始するこ
とを示す識別子(例えばMULTIMEDIA)112」、「再生
時間項113」、「自動継続再生項114」、「文の終
わりを示す識別子115」及び「改行」からなってい
る。
【0025】ここで、再生時間項113は、「再生時間
項を示す識別子(例えばTIMER)=数字」で表され、こ
の項で指定された時間の経過をもって再生を終了する。
この項は省略可能であり、省略した場合、時間の経過で
再生を終了することはない。
【0026】また、自動継続再生項114は、「自動継
続再生項を示す識別子(例えばAUTO)=真を示す識別子
(例えばtrue)または偽を示す識別子(例えばfals
e)」で表され、この項で真が指定された場合、時間の
経過でもって再生を終了した時または組み合わせた全て
のメディアの再生が終了した時、次の同時に再生するメ
ディアの組み合わせの再生を開始する。この項は省略可
能であり、省略した場合、偽が指定されたものとみな
す。
【0027】(4)前述した、再生するメディアを示す
文120は、「文の開始を示す識別子121」、「メデ
ィア(の種別)を示す識別子(例えばHiFi(ハイファイ
音楽)、SHD(超高精細画像)、MPEG2(動画)等)12
2」、「メディア再生のための情報を示す項123」、
「同期時間を示す項124」、「文の終わりを示す識別
子125」及び「改行」、もしくは「文の開始を示す識
別子121」、「メディアを示す識別子122」、「現
在の同種メディアの再生を継続することを示す識別子
(例えばCONTINUE)126」、「文の終わりを示す識別
子125」及び「改行」からなっている。
【0028】ここで、メディア再生のための情報を示す
項123は、「メディア再生のための情報を示す項を示
す識別子(例えばHREF)=URL」で表される。
【0029】また、同期時間を示す項124は、「同期
時間を示す項を示す識別子(例えばDERAY)=数字」で
表され、この項で指定された時間を経過した後に再生開
始手段を始める。この項は省略可能であり、省略した場
合、標準値を用いる。
【0030】(5)また、組み合わせを示す記述の終了
を示す文130は、「文の開始を示す識別子131」、
「組み合わせを示す記述の終了を示す識別子(例えば/M
ULTIMEDIA)132」、「文の終わりを示す識別子13
3」及び「改行」からなっている。
【0031】図2に本発明における同期連続再生する情
報の一例を示す。
【0032】図3は本発明のマルチメディア統合化シス
テムの原理構成を示すもので、図中、1は情報サーバ、
2はクライアント端末、3は表示装置、4はマウス(ポ
インティングデバイス)、5はマイク(音声入力装
置)、6はスピーカ(音声出力装置)、7は再生専用
機、8は専用装置である。
【0033】情報サーバ1は、WWWサーバ(プログラ
ム)11を備えている。クライアント2は、WWWブラ
ウザ21、メディア再生プログラム22a,22b、シ
ステムタイマ23、音声入力(サポートインタフェー
ス)プログラム24及びマルチメディア統合化手段25
を備えている。再生専用機7は、メディア再生プログラ
ム22cを備えている。
【0034】本発明では、クライアント端末2上のWW
Wブラウザ12の画面31においてマルチメディアのコ
ンテンツを示す表示をマウス4でクリック(51)する
ことによって、ネットワーク(図示せず)を介して情報
サーバ1のWWWサーバ11から同期連続再生する情報
100をネットワークを介して取得し、マルチメディア
統合化手段25を起動する。
【0035】マルチメディア統合化手段25は起動のイ
ンタフェースで渡される同期連続再生する情報100を
取得し、この情報100の記述に従って情報サーバ1か
ら各々のメディア再生のための情報ファイル52を取得
し、各々のメディア再生プログラム22a,22b,2
2cと通信53,54,55を行い、個々のメディア再
生プログラム22a,22b,22cから各々のメディ
アである表示装置3に動画を、スピーカ6に音楽を、専
用装置8に再生専用機7を介して超高精細静止画像をそ
れぞれ再生する。
【0036】本発明では、同期をとった複数メディアの
再生開始手段として、同期連続再生する情報100の各
再生メディア毎に指定される同期時間または指定が無い
時のシステムタイマ23からの標準同期時間の経過の通
知56により、該当するメディアに対し再生開始の通信
53〜55を行う。音が鳴り出すのと画像が変わるのが
同時となるような同期を取ったサービスを提供できる。
【0037】メディア、コンテンツの組み合わせを変化
させた連続したサービスを提供する手段として、図1、
2に示すように、同期連続再生する情報100において
同時に再生するメディアの組み合わせを示す情報101
の繰り返しにより、順次複数メディアを組み合わせた再
生を行う。現在、同時に再生するメディアの組み合わせ
に再生時間が指定されていた場合は、システムタイマ2
3からの再生時間の経過の通知57によって端末の使用
者が操作すること無く、現在再生している複数メディア
の再生を停止(以降、自動停止と呼ぶ。)する。
【0038】また、自動継続再生に「真」を指定するこ
とにより、端末の使用者が操作すること無く次の複数メ
ディアを組み合わせた再生を開始する。これら自動停
止、自動継続再生の手段により端末の使用者が1度サー
ビスを選ぶクリックを行っただけで、メディア、コンテ
ンツの組み合わせを変化させた連続したサービスが受け
られるようになる。
【0039】端末の使用者がクリックして開始したマル
チメディアサービスにおいて、端末の使用者が現在再生
している全てのメディアを1度の操作で制御する手段と
して、マルチメディア統合化手段25が、表示装置3に
表示するマルチメディア統合化操作画面32にある、停
止/終了ボタン32a、再生/一時停止/一時停止再開
ボタン32b、前再生ボタン32c、次再生ボタン32
dを端末の使用者がクリック(58)することによりマ
ルチメディア統合化手段25にボタン操作が通知され、
マルチメディア統合化手段25が各々のメディア再生プ
ログラム22a,22b,22cと操作の要求に沿った
通信53,54,55を行い、各々のメディアが再生停
止、再生開始、一時停止、一時停止再開、再生終了す
る。
【0040】端末の使用者がマイク5等の新たなユーザ
インタフェースで操作を行う手段として、マルチメディ
ア統合化手段25がマルチメディア統合化操作画面32
からできる全ての操作を通信59によって受け付け、通
知された指示を画面からの操作と同様に行う。通信方法
を開示することにより新たな音声入力プログラム24が
認識した使用者の指示を通信59によってマルチメディ
ア統合化手段25へ通知する。この通信による操作手段
は、リモート端末の同時操作等、応用範囲が広い。
【0041】図3にマルチメディア統合化手段の詳細な
構成を示す。マルチメディア統合化手段25は、同期連
続再生する情報100を、同期連続再生する情報に従っ
て制御する手段41で受けるとともに、表示したマルチ
メディア統合化操作画面32の端末の使用者による操作
(58)を使用者による制御手段42で受け、同期連続
再生する情報100から制御表43を作成し、これと端
末の使用者による操作(58)に従って複数のメディア
を制御する手段44及びメディア再生のための情報の取
得手段45を駆動し、複数メディア再生の開始、停止、
一次停止、一次停止再開、次の組み合わせ再生へ移行、
前の組み合わせ再生へ移行を行う。
【0042】同期連続再生する情報に従って制御する手
段41は、起動インタフェースで渡される同期連続再生
する情報100を全て読み込み、組み合わせを示す記述
の開始を示す文(同時に再生するメディアを示す記述の
開始を示す文)110から組み合わせを示す記述の終了
を示す文130までを1組とする、同時に再生するメデ
ィアの組み合わせを示す情報101から制御表43を作
成し(61)てクライアント端末のメモリ上に保存す
る。この制御表43には、再生時間、自動継続再生の真
偽、メディア再生の有無、メディア再生のための情報の
所在または継続再生、同期時間が示される。
【0043】この制御表43は、同時に再生するメディ
アの組み合わせを示す情報101毎に作成され、複数作
成された各制御表43が連結配置され、連続した再生が
行われることになる。
【0044】同期連続再生する情報100を制御表43
に展開後、複数のメディアを制御する手段44に再生開
始の要求62を行う。
【0045】使用者による制御手段42は、表示したマ
ルチメディア統合化操作画面32にある、停止/終了ボ
タン、再生/一時停止/一時停止再開ボタン、次再生ボ
タン、前再生ボタンの操作58を受け付け、複数のメデ
ィアを制御する手段44に各々ボタンで指示された操作
を要求する(63)。新たなユーザインタフェースによ
る制御は、マルチメディア統合化操作画面32からでき
る全ての操作を通信59によって受け付け、画面32か
らの操作と同様に複数のメディアを制御する手段44に
操作を要求する(63)。
【0046】複数のメディアを制御する手段44は、動
作の状態として、初期/再生/停止/一時停止/処理中
を設け、同期連続再生する情報に従って制御する手段4
1からの制御表43を介した要求62、使用者による制
御手段42からの要求63、再生時間の経過の通知57
及び動作の状態を判断し、再生開始/再生停止/再生一
時停止/一時停止再開/次の組み合わせ再生への移行/
前の組み合わせ再生への移行/同期再生の終了/操作の
無視、のいずれの操作かを決定する。
【0047】図5に動作状態と操作要求で決定する操作
64a,64b,64cとの対応を示す。
【0048】次の組み合わせ再生への移行または前の組
み合わせ再生への移行の場合は、現在着目している制御
表43を次または前の制御表43に変更し、再生開始操
作を行う。
【0049】再生開始操作の場合は、前記制御表43に
おいてメディア再生の有無、再生継続及びメディア再生
のための情報の所在情報の指定を判断し、メディア再生
のための情報を取得する手段45にメディア再生のため
の情報の所在情報を渡し、メディア再生のための情報6
5を取得する。また、再生開始操作、再生停止操作、一
時停止操作、一時停止再開操作の場合、前記制御表43
においてメディア再生の有無、再生継続を判断し、メデ
ィア再生プログラムと通信する手段46a,46b,4
6cに前記決定した操作64a,64b,64cを要求
する。終了操作により同期連続再生を終了する場合は、
メディア終了の操作が行われていない全てのメディア再
生プログラムと通信する手段46a,46b,46cに
対しメディア終了の操作64a,64b,64cを要求
する。
【0050】また、複数のメディアを制御する手段44
は、前述した、メディア再生プログラムと通信する手段
46a,46b,46cに要求した操作のメディア再生
プログラム22a,22b,22cからの操作完了通知
66R,67R,68R及び再生終了の通知を受け取
り、全てのメディアからの完了通知を待ち合わせて動作
状態の更新を行う。
【0051】全ての再生開始の完了で再生時間の指定が
ある場合は、再生時間の経過の通知57を登録する。こ
の登録により、自動停止が行われる。再生対象の全メデ
ィアの再生終了時で再生時間の指定が無い時及び自動停
止が完了した時に自動継続再生が「真」である場合は、
次再生ボタンと同様に現在着目している制御表43を次
の制御表43に変更し、再生開始操作を行う。
【0052】メディア再生のための情報の取得手段45
は、メディア再生のための情報の所在情報65に記述さ
れたURLに従って、ネットワークを介してURLで指
定されているサーバにあるWWWサーバ11と接続し、
httpプロトコルにより送信要求をWWWサーバプロ
グラムへ送信し、WWWサーバプログラムからメディア
再生のための情報52を受信し、複数のメディアを制御
する手段44に渡す。
【0053】メディア再生プログラムと通信する手段4
6a,46b,46cは各メディアのメディア再生プロ
グラムに合わせたインタフェースで各メディアのメディ
ア再生プログラム22a,22b,22cに対し、送信
66S,67S,68Sを行う。統合化するサービスの
対象が増える場合、この手段及び複数のメディアを制御
する手段44の完了通知を受け取る部分が増えて行く。
【0054】メディアの再生開始操作は、メディアの初
期化状態を判断し各メディアのメディア再生プログラム
に合わせた初期化手段と、再生開始手段とに分かれる。
初期化手段は各メディアのメディア再生プログラム側の
対応により、「何も行わない」、「メディア再生プログ
ラムの起動」、「メディア再生プログラムへの初期化通
知の送信」、「メディア再生プログラムとの通信路接
続」、のように異なる。再生開始手段は、同期時間に指
定された時間56を置いた後、メディア再生プログラム
側の対応により、「メディア再生プログラムの起動」、
「メディア再生プログラムへの再生開始通知の送信」、
のように異なる。メディア再生プログラム側が完了通知
66R,67Rを送信しないまたはメディア再生プログ
ラムに対し何も行わない場合は、各メディアの初期化手
段、再生開始手段において完了通知68Rを代行して送
信する。
【0055】メディアの再生停止操作は、各メディアの
メディア再生プログラム側の対応により、メディア再生
プログラムへの停止通知を送信(66S,67S,68
S)するまたはメディア終了の操作を行うに分かれる。
メディア再生プログラム側が完了通知66R,67Rを
送信しないまたはメディア再生プログラムに対し何も行
わない場合は、各メディアの停止手段において完了通知
68Rを代行して送信する。
【0056】メディアの再生の一時停止操作及び一時停
止再開操作は、各メディアのメディア再生プログラム側
の対応により、「何もしない、つまり静止画表示のよう
に元々一時停止操作がない」、「再生状態/一時停止状
態によって一時停止通知/一時停止再開通知を送信し分
ける」、「再生状態/一時停止状態の何れでも同じ一時
停止通知を送信する」、に分かれる。メディア再生プロ
グラム側が完了通知66R,67Rを送信しないまたは
メディア再生プログラムに対し何も行わない場合は、各
メディアの停止手段において完了通知68Rを代行して
送信する。
【0057】メディア終了(同期連続再生の終了)の操
作は、メディア再生プログラム側の対応により、「何も
しない、つまり停止手段により終了してしまう」、「終
了通知の送信とメディア再生プログラムとの通信路切
断」、とに分かれる。メディア再生プログラム側が完了
通知66R,67Rを送信しないまたはメディア再生プ
ログラムに対し何も行わない場合は、各メディアの停止
手段において完了通知68Rを代行して送信する。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のメディアを組み合わせたサービスを、共通の操作
画面に対して操作するのみで各メディアを同期させて再
生することができ、また、これを連続的に再生、特に複
数のメディアの組み合わせを変化させて連続的に再生す
ることができ、さらにまた、これらの複数メディアによ
るサービスを、個々のメディア再生プログラムで対応す
ることなく、音声入力等の新たなユーザインタフェース
による操作によって可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における同期連続再生する情報の記述様
式を示す図
【図2】本発明における同期連続再生する情報の一例を
示す図
【図3】本発明のマルチメディア統合化システムの原理
を示す構成図
【図4】図3中のマルチメディア統合化手段の詳細を示
す構成図
【図5】動作状態と操作要求で決定する操作との対応を
示す図
【符号の説明】
1:情報サーバ、2:クライアント端末、3:表示装
置、4:マウス、5:マイク、6:スピーカ、7:再生
専用機、8:専用装置、11:WWWサーバ(プログラ
ム)、21:WWWブラウザ、22a,22b,22
c:メディア再生プログラム、23:システムタイマ、
24:音声入力プログラム、25:マルチメディア統合
化手段、31:ブラウザ画面、32:マルチメディア統
合化操作画面、41:同期連続再生する情報に従って制
御する手段、42:使用者による制御手段、43:制御
表、44:複数のメディアを制御する手段、45:メデ
ィア再生のための情報を取得する手段、46a,46
b,46c:メディア再生プログラムと通信する手段、
100:同期連続再生する情報、101:同時に再生す
るメディアの組み合わせを示す情報、110:同時に再
生するメディアを示す記述の開始を示す文、111,1
21,131:文の開始を示す識別子、112:組み合
わせを示す記述を開始することを示す識別子、113:
再生時間項、114:自動継続再生項、115,12
5,133:文の終わりを示す識別子、120:再生す
るメディアを示す文、122:メディアを示す識別子、
123:メディア再生のための情報を示す項、124:
同期時間を示す項、126:現在の同種メディアの再生
を継続することを示す識別子、130:組み合わせを示
す記述の終了を示す文、132:組み合わせを示す記述
の終了を示す識別子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 並木 育夫 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ及びネットワークからなる
    クライアント/サーバ構成を有し、種々のメディアをW
    WW(World Wide Web)ブラウザを用いてサーバからクラ
    イアントへ提供するシステムにおけるマルチメディア統
    合化方法であって、 WWWブラウザへの操作に基づいて、複数のメディアを
    同期させて再生し、これを連続的に行う際の各メディア
    に関する情報(同期連続再生する情報)をクライアント
    が取得し、 前記情報及び使用者の操作に従ってネットワーク上のサ
    ーバから同期連続再生する情報ファイルを取得し、複数
    のメディアの同期連続再生を制御することを特徴とする
    マルチメディア統合化方法。
  2. 【請求項2】 同期連続再生する情報は、同時に再生す
    るメディアの組み合わせを示す情報の繰り返しで記述さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のマルチメディ
    ア統合化方法。
  3. 【請求項3】 同時に再生するメディアの組み合わせを
    示す情報は、同時に再生するメディアを示す記述の開始
    を示す文、再生するメディアを示す文の繰り返し、組み
    合わせを示す記述の終了を示す文の並びで記述されてい
    ることを特徴とする請求項2記載のマルチメディア統合
    化方法。
  4. 【請求項4】 同時に再生するメディアを示す記述の開
    始を示す文は、文の開始を示す識別子、組み合わせを示
    す記述を開始することを示す識別子、文の終わりを示す
    識別子及び改行からなり、必要に応じて、組み合わせる
    メディアの再生を同時に終了させる再生時間を示す再生
    時間項または再生終了後、次の同時に再生するメディア
    の組み合わせの再生を継続して行うことを示す自動継続
    再生項のいずれか一方もしくは両方を備えたことを特徴
    とする請求項3記載のマルチメディア統合化方法。
  5. 【請求項5】 再生するメディアを示す文は、文の開始
    を示す識別子、メディアを示す識別子、メディア再生の
    ための情報を示す項もしくは現在の同種メディアの再生
    を継続することを示す識別子、文の終わりを示す識別子
    及び改行からなり、メディア再生のための情報を示す項
    は、メディア再生のための情報を示す項を示す識別子と
    HTML文法のURLとを記述し、必要に応じて、メデ
    ィアの再生開始が他のメディアの再生開始と同期が取れ
    るように再生開始までの調整時間(同期時間)を示す項
    を備えたことを特徴とする請求項3記載のマルチメディ
    ア統合化方法。
  6. 【請求項6】 組み合わせを示す記述の終了を示す文
    は、文の開始を示す識別子、組み合わせを示す記述の終
    了を示す識別子、文の終わりを示す識別子及び改行から
    なることを特徴とする請求項3記載のマルチメディア統
    合化方法。
  7. 【請求項7】 同期連続再生する情報は、テキスト形式
    のファイルからなることを特徴とする請求項1乃至6い
    ずれか記載のマルチメディア統合化方法。
  8. 【請求項8】 同期連続再生する情報ファイルは、サー
    バのWWWサーバプログラムから参照できる位置に格納
    し、マルチメディア統合化用にWWWのMIMEタイプ
    及び拡張子を規定し、同期連続再生する情報ファイルの
    ファイル名の拡張子に前記拡張子を用いることを特徴と
    する請求項1記載のマルチメディア統合化方法。
  9. 【請求項9】 クライアントにおける同期連続再生する
    情報ファイルの取得及び複数のメディアの同期連続再生
    の制御の開始は、マルチメディア統合化用に規定したW
    WWのMIMEタイプ及び拡張子をWWWブラウザプロ
    グラムに設定し、WWWブラウザに表示されているホー
    ムページ上の同期連続再生する情報の所在を示す位置を
    クリックすることにより、同期連続再生する情報ファイ
    ルをWWWサーバプログラムからWWWブラウザプログ
    ラムへ転送し、WWWブラウザプログラムが前記設定に
    従って複数のメディアの同期連続再生の制御を開始する
    ことを特徴とする請求項8記載のマルチメディア統合化
    方法。
  10. 【請求項10】 コンピュータ及びネットワークからな
    るクライアント/サーバ構成を有し、種々のメディアを
    WWW(World Wide Web)ブラウザを用いてサーバからク
    ライアントへ提供するシステムにおいて、 WWWブラウザへの操作に基づいて、複数のメディアを
    同期させて再生し、これを連続的に行う際の各メディア
    に関する情報(同期連続再生する情報)をクライアント
    に取得させる手段と、 前記情報及び使用者の操作に従ってネットワーク上のサ
    ーバから同期連続再生する情報ファイルを取得し、複数
    のメディアの同期連続再生を制御するマルチメディア統
    合化手段とを設けたことを特徴とするマルチメディア統
    合化システム。
  11. 【請求項11】 マルチメディア統合化手段は、サーバ
    から送られた同期連続再生する情報に従って制御する手
    段と、端末の使用者による操作を受けて複数のメディア
    再生の開始、停止、一時停止、一時停止再開、次の組み
    合わせ再生への移行、前の組み合わせ再生への移行を制
    御する使用者による制御手段と、同期連続再生する情報
    及び使用者による制御に従って個々のメディア再生プロ
    グラムを制御する複数のメディアを制御する手段と、同
    期連続再生する情報ファイルをサーバから取得するメデ
    ィア再生のための情報の取得手段とを備えたことを特徴
    とする請求項10記載のマルチメディア統合化システ
    ム。
  12. 【請求項12】 同期連続再生する情報に従って制御す
    る手段は、同時に再生するメディアの組み合わせを示す
    情報を全て読み込み、同時に再生するメディアを示す記
    述の開始を示す文から組み合わせを示す記述の終了を示
    す文までを1組として、再生時間、自動継続再生の真
    偽、メディア再生の有無、メディア再生のための情報の
    所在または継続再生、同期時間を示した制御表を、同時
    に再生するメディアの組み合わせを示す情報毎に作成
    し、メモリ上に保存することを特徴とする請求項11記
    載のマルチメディア統合化システム。
  13. 【請求項13】 使用者による制御手段は、表示装置に
    表示されるマルチメディア統合化操作画面中の停止/終
    了ボタン、再生/一時停止/一時停止再開ボタン、次再
    生ボタン、前再生ボタンのクリックの操作を受け付け、
    各ボタンで指示される操作を複数のメディアを制御する
    手段に伝えることを特徴とする請求項11記載のマルチ
    メディア統合化システム。
  14. 【請求項14】 使用者による制御手段は、端末の使用
    者がマルチメディア統合化操作画面からできる全ての操
    作を通信によって受け付け、複数のメディアを制御する
    手段に伝えることを特徴とする請求項13記載のマルチ
    メディア統合化システム。
  15. 【請求項15】 複数のメディアを制御する手段は、動
    作の状態として、初期/再生/停止/一時停止/処理中
    を設け、使用者による制御手段からの要求、再生時間の
    経過の通知及び動作の状態を判断し、再生開始/再生停
    止/再生一時停止/一時停止再開/次の組み合わせ再生
    への移行/前の組み合わせ再生への移行/同期再生の終
    了/操作の無視のいずれの操作かを決定し、次の組み合
    わせ再生への移行または前の組み合わせ再生への移行の
    場合は、現在着目している制御表を次または前の制御表
    に変更して再生開始操作を行い、再生開始操作の場合
    は、前記制御表においてメディア再生の有無、再生継続
    及びメディア再生のための情報の所在情報の指定を判断
    し、メディア再生のための情報を取得する手段にメディ
    ア再生のための情報の取得を要求し、前記制御表におい
    てメディア再生の有無、再生継続を判断し、個々のメデ
    ィア再生プログラムと通信する手段に前記決定した操作
    を要求し、要求に対する完了通知及び再生終了の通知を
    受け取り対象となっている全てのメディアからの完了通
    知または全てのメディアからの再生終了通知を待ち合わ
    せて状態の更新を行い、全ての再生開始の完了で再生時
    間の指定がある場合は、再生時間の通知を登録し、再生
    時間の経過による全ての再生停止時及び再生対象の全メ
    ディアの再生終了時に自動継続再生が真である場合は、
    次の組み合わせ再生へ移行することを特徴とする請求項
    11記載のマルチメディア統合化システム。
  16. 【請求項16】 メディアの再生開始操作は、メディア
    の初期化状態を判断し各メディアのメディア再生プログ
    ラムに合わせた初期化手段と、再生開始手段を行う手段
    とからなり、初期化手段はメディア再生プログラム側の
    対応により、何も行わない、メディア再生プログラムの
    起動、メディア再生プログラムへの初期化通知の送信、
    メディア再生プログラムとの通信路接続とに分かれ、再
    生開始手段は、同期時間に指定された時間を置いた後、
    メディア再生プログラム側の対応により、メディア再生
    プログラムの起動、メディア再生プログラムへの再生開
    始通知の送信とに分かれ、メディア再生プログラム側が
    完了通知を送信しないまたはメディア再生プログラムに
    対し何も行わない場合は、各メディアの初期化手段及び
    再生開始手段において完了通知を代行して送信すること
    を特徴とする請求項15記載のマルチメディア統合化シ
    ステム。
  17. 【請求項17】 メディアの再生停止操作は、メディア
    再生プログラム側の対応により、メディア再生プログラ
    ムへの停止通知の送信と、終了の操作を行うとに分か
    れ、メディア再生プログラム側が完了通知を送信しない
    またはメディア再生プログラムに対し何も行わない場合
    は、各メディアの停止手段において完了通知を代行して
    送信することを特徴とする請求項15記載のマルチメデ
    ィア統合化システム。
  18. 【請求項18】 メディアの再生の一時停止/再開操作
    は、メディア再生プログラム側の対応により、何も送信
    しない、メディア再生プログラムへの一時停止通知/一
    時停止再開通知の送信、メディア再生プログラムへの一
    時停止通知の送信とに分かれ、メディア再生プログラム
    側が完了通知を送信しないまたはメディア再生プログラ
    ムに対し何も行わない場合は、各メディアの一時停止/
    再開手段において完了通知を代行して送信することを特
    徴とする請求項15記載のマルチメディア統合化システ
    ム。
  19. 【請求項19】 同期連続再生の終了操作は、メディア
    再生プログラム側の対応により、何もしない、終了通知
    の送信とメディア再生プログラムとの通信路切断とに分
    かれ、メディア再生プログラム側が完了通知を送信しな
    いまたはメディア再生プログラムに対し何も行わない場
    合は、各メディアの停止手段において完了通知を代行し
    て送信することを特徴とする請求項15記載のマルチメ
    ディア統合化システム。
  20. 【請求項20】 メディア再生のための情報の取得手段
    は、メディア再生のための情報ファイルの所在情報に記
    述されたURLに従って、ネットワークを介してURL
    で指定されているサーバにあるWWWサーバと接続し、
    httpプロトコルにより送信要求をWWWサーバプロ
    グラムへ送信し、WWWサーバプログラムからメディア
    再生のための情報を受信することを特徴とする請求項1
    1記載のマルチメディア統合化システム。
  21. 【請求項21】 マルチメディア統合化プログラムを記
    録した記録媒体であって、 前記プログラムはコンピュータに読み込まれた時、該コ
    ンピュータ上に、 請求項10乃至20いずれか記載のマルチメディア統合
    化手段を実現することを特徴とするマルチメディア統合
    化プログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100561404B1 (ko) 2003-10-30 2006-03-16 삼성전자주식회사 재생 모드 정보가 설정된 동영상 재생 장치, 저장 매체 및그 재생방법
JP5829626B2 (ja) * 2011-01-07 2015-12-09 シャープ株式会社 再生装置、再生装置の制御方法、生成装置、生成装置の制御方法、制御プログラム、及び該プログラムを記録した記録媒体

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