JPH11280943A - 交流電動弁又はゲート - Google Patents

交流電動弁又はゲート

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JPH11280943A
JPH11280943A JP23890798A JP23890798A JPH11280943A JP H11280943 A JPH11280943 A JP H11280943A JP 23890798 A JP23890798 A JP 23890798A JP 23890798 A JP23890798 A JP 23890798A JP H11280943 A JPH11280943 A JP H11280943A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁又はゲートの開度に応じて適正な弁又はゲ
ートの開閉速度で弁又はゲートを適正に駆動することが
できる交流電動弁又はゲートを提供すること。 【解決手段】 弁と、弁を駆動する交流電動機Mと、交
流電動機Mのインバータ40と、弁の弁開度を検出する
弁開度検出手段11と、弁開度検出手段11からの弁開
度信号の時間変化率より弁の開閉速度を逐次算出し該開
閉速度が弁の開度区間毎に指定した開閉速度となるよう
にインバータ40のインバータ周波数を増加又は減少せ
しめるインバータ制御部50とを具備する。弁をゲート
に代えれば交流電動ゲートとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種管路や各種水路
等を開閉するのに使用される交流電動弁又はゲートに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、各種管路、例えば水道管,下水
管,化学工業プロセス用各種配管,ガス管,空気管,蒸
気管等には、これを開閉するのに弁(例えばバタフライ
弁,スルース弁,ロート弁,ボール弁等)が取り付けら
れている。
【0003】一方従来、各種水路、例えば河川,用水
路,排水路(開きょ,暗きょを含む)等には、これを開
閉するのにゲートが取り付けられる。
【0004】そしてこれら弁又はゲートの開閉駆動は、
弁又はゲートに取り付けた交流電動機に交流電圧を印加
することによって行われる。具体的な駆動制御装置には
以下のようなものがある。
【0005】(1) 交流電動機に一定周波数の交流を印加
することで、弁又はゲートを略一定速度で開閉する装
置。
【0006】(2) 流量の時間的変化率を小さくするた
め、弁開度の変化に対し流量変化の大きい開度におい
て、弁を寸動停止を繰り返して遅く動作させる装置。
【0007】(3) インバータで制御された交流電動機で
駆動される弁において、開度区間毎にインバータ周波数
を決定し開閉速度を制御する装置。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記(1)
の弁又はゲートを一定速度で開閉させる装置であれ、
(2) の弁又はゲートの開閉速度を2種類とする装置であ
れ、交流電動機の出力には十分に余裕があり、実際には
交流電動機の能力に比べて全体としてかなり遅い速度で
その開閉が行われていた。このため開閉に要する時間が
長くなり、例えば配管内を流れる流体の逆流量などが多
くなっていた。またゲートの場合は大型の設備が多く、
本来その開閉に時間がかかり、その開閉が終了するまで
作業員がその場で監視しなければならない場合が多いの
で、その開閉速度が遅いと作業性が非常に悪くなってし
まう。
【0009】上記不都合を解消するため弁又はゲートの
開閉速度を速くすると、こんどは弁の全閉近傍領域にお
いて水撃や、ゲートにおいてはサージングなどの過渡現
象が生じてしまう恐れがある。
【0010】また上記(3) の弁又はゲートのように、開
度区間毎にインバータ周波数を設定して弁又はゲートの
開閉速度を制御する装置にあっては、弁又はゲートの開
閉時の必要トルクは開度によって大きく変動するので、
単にインバータ周波数を開度区間毎に一定に設定するだ
けでは実際の弁又はゲートの開閉速度を所定の適正な速
度に設定することは難しかった。
【0011】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、弁又はゲートの開度に応じて適正な弁
又はゲートの開閉速度で弁又はゲートを適正に駆動する
ことができる交流電動弁又はゲートを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、弁又はゲートと、弁又はゲートを駆動する
交流電動機と、前記交流電動機のインバータと、前記弁
又はゲートの開閉速度を求める開閉速度検出手段と、該
開閉速度が弁又はゲートの開度区間毎に指定した開閉速
度となるようにインバータのインバータ周波数を増加又
は減少せしめるインバータ制御部とを具備せしめて交流
電動弁又はゲートを構成した。また本発明は、前記開閉
速度検出手段を、前記弁又はゲートの開度を検出する開
度検出手段と、前記開度検出手段からの開度信号の時間
変化率より弁又はゲートの開閉速度を逐次算出する開閉
速度算出手段とを具備して構成した。また本発明は、前
記インバータを、前記交流電動機を含む弁又はゲートの
駆動機構に取り付けて構成した。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明を適用する交流
電動弁の概略構成図である。同図に示すように交流電動
弁の弁10は管路5中に該管路5を開閉するように取り
付けられている。そして弁10にはこれを開閉駆動する
交流電動機M及び変速機構Tを含む駆動機構20と、交
流電動機Mの回転数を制御するインバータ装置30とが
取り付けられている。
【0014】弁10は交流電動機Mと変速機構Tによっ
て管路5を開閉する構造のものであり、この実施形態で
はスルース弁を用いている。
【0015】本例において交流電動機Mとしては、拘束
された状態で最大のトルクを発生する性能を具備するト
ルクモータが使用されている。
【0016】また前記弁10の駆動機構20には、弁1
0の弁開度を検出する弁開度検出手段11が取り付けら
れている。弁開度検出手段11としては例えばポテンシ
ョメータ,セルシン等を用いる。
【0017】次に図2は前記インバータ装置30の一構
成例を示す図である。インバータ装置30は、インバー
タ40と、インバータ制御部50と、外部から所望の入
力をするのに用いる操作パネル70とを具備している。
【0018】インバータ制御部50は、少なくとも処理
装置51と記憶装置53とを具備している。またこのイ
ンバータ制御部50には、弁開度検出手段11から入力
される弁の開度信号や、コンバータ80からインバータ
40に入力される入力電圧のモニタ電圧値や、インバー
タ40から交流電動機Mに出力される出力電流のモニタ
電流値や、操作パネル70からの入力信号等が入力され
る。
【0019】一方記憶装置53には、このインバータ制
御部50によって行われる各種制御プログラムや各種制
御データが記憶されている。
【0020】そして前記インバータ制御部50は、前記
インバータ40から前記交流電動機Mに印加されるイン
バータ周波数を可変制御することで交流電動機Mによる
弁10の弁開閉速度(弁の駆動軸の回転速度)を変化さ
せるのであるが、その際、インバータ制御部50は、前
記弁開度検出手段11からの弁の開度信号の時間変化率
によって弁10の開閉速度を算出し、該弁10の開閉速
度が予め設定された開閉速度(設定回転数)となるよう
にインバータ周波数を増加又は減少することで弁の開閉
速度(直接的には交流電動機Mの駆動軸の回転速度)を
制御する。なお予め設定される弁の開閉速度は、弁10
の開度区間毎に設定されており、この実施形態では開度
0〜30%では設定回転数(単位時間当たりの駆動軸の
設定回転数、即ち設定回転速度であってこれは弁10の
設定開閉速度と同等のものである、以下同じ)V1、3
0〜100%では設定回転数V2、(但しV1<V2)
としている。
【0021】ここで図3に示すようにスルース弁10の
弁開度は小さいほどこれを回動するのに高トルクが必要
であるが、上述のように弁10の開閉速度を設定するこ
とで、流量変化が大きく負荷トルクが大きくなる弁開
度、即ち弁開度0〜30%の範囲では弁10を遅く開閉
運転し、流量変化が小さく負荷トルクが小さくなる弁開
度、即ち弁開度30〜100%の範囲では弁10を速く
開閉運転するように制御することができる。
【0022】以下図4〜図7に示す概略制御フロー図を
用いて上記制御の内容を説明する。即ちまず図2に示す
インバータ制御部50に弁10を開又は閉にする信号が
入力されると、図4において、初期設定としてモードを
「周波数UPモード」に設定し、また現回転数(単位時
間当たりの回転数、以下同じ)を0に設定する(ステッ
プ1)。
【0023】次に現在の弁10の開度を弁開度検出手段
11からの弁開度信号によって求め、該開度に応じた設
定回転数を記憶装置53から読み出す(ステップ2)。
即ちこの実施形態の場合、開度が0%以上30%未満で
あれば設定回転数V1を、30以上100%以下であれ
ば設定回転数V2を読み出す。
【0024】次に設定回転数と現回転数とを比較し(ス
テップ3)、設定回転数の方が大きい場合は下記する図
6に示す回転数UP制御を行なうことで弁10の開閉速
度を増加し(ステップ4)、ステップ2に戻る。
【0025】一方ステップ3において、設定回転数の方
が小さい場合は下記する図7に示す回転数DOWN制御
を行なうことで弁10の開閉速度を減少し(ステップ
5,6)、ステップ2に戻る。
【0026】ステップ3において、設定回転数と現回転
数が同一の場合は現周波数による運転を継続し(ステッ
プ7)、現在の回転数を算出した(ステップ8)後にス
テップ2に戻る。
【0027】ここで弁10の現在の回転数を測定するに
は、図5に示すように、弁開度検出手段11からの弁開
度信号を逐次入力することで単位時間当たりの弁10の
開度変化を測定し(ステップ1)、該開度変化から回転
数を算出しこれを現回転数にセットする(ステップ
2)。
【0028】次に図6に示す回転数UP制御は、まず現
回転数を旧回転数に退避する(ステップ1)。次に現
在、「周波数UPモード」となっているか否かを見て
(ステップ2)、「周波数UPモード」となっている場
合は出力周波数を所定値だけ上げ(ステップ3)、その
後現回転数を測定し(ステップ4)、現回転数が旧回転
数よりも大きくなっていたら、「周波数UPモード」の
ままとし(ステップ5,6)、現回転数が旧回転数より
も小さくなっていたら、「周波数DOWNモード」に切
り替える(ステップ5,7)。
【0029】一方ステップ2において現在、「周波数D
OWNモード」となっている場合は出力周波数を所定値
だけ下げ(ステップ8)、その後現回転数を測定し(ス
テップ9)、現回転数が旧回転数よりも大きくなってい
たら、「周波数DOWNモード」のままとし(ステップ
10,11)、現回転数が旧回転数よりも小さくなって
いたら、「周波数UPモード」に切り替える(ステップ
10,12)。
【0030】次に図7に示す回転数DOWN制御では、
前記回転数UP制御とは反対に、まず現回転数を旧回転
数に退避し(ステップ1)、次に現在、「周波数UPモ
ード」となっているか否かを見て(ステップ2)、「周
波数UPモード」の場合は出力周波数を所定値だけ上げ
(ステップ3)、弁10の現回転数を測定し(ステップ
4)、現回転数が旧回転数よりも小さくなっていたら、
「周波数UPモード」のままとし(ステップ5,6)、
現回転数が旧回転数よりも大きくなっていたら、「周波
数DOWNモード」に切り替える(ステップ5,7)。
【0031】一方ステップ2において現在、「周波数D
OWNモード」となっている場合は出力周波数を所定値
だけ下げ(ステップ8)、現回転数を測定し(ステップ
9)、現回転数が旧回転数よりも小さくなっていたら、
「周波数DOWNモード」のままとし(ステップ10,
11)、現回転数が旧回転数よりも大きくなっていた
ら、「周波数UPモード」に切り替える(ステップ1
0,12)。
【0032】以上のように本発明によれば、弁10の開
度変化からその開閉速度(駆動軸の回転速度)を算出し
て該開閉速度が所定の最適な設定開閉速度(設定回転
数)となるようにインバータ周波数を逐次変更するよう
に構成したので、単に弁の開度区間毎にインバータ周波
数を設定するだけの制御に比べ、より正確に弁10を所
望の設定開閉速度(設定回転数)に設定し維持していく
ように運転することができる。
【0033】上記実施形態の場合、負荷トルクの大きい
開度0%〜30%では弁10の開閉速度を遅くすること
で水撃を防止できる。一方負荷トルクの小さい開度30
%以上の領域では弁10の開閉速度を速くすることで、
弁10全体の開閉時間を短縮することができる。
【0034】図8は本発明を適用した交流電動ゲートの
概略構成図である。この実施形態において前記図1に示
す実施形態と相違する点は、インバータ装置30を取り
付けた駆動機構20によって河川や水路等Kを開閉する
ゲート80を上下駆動するように構成した点である。
【0035】即ちゲート80は、河川や水路等Kに設置
され、これを下降・上昇することで河川や水路等Kを開
閉するように動作する。ゲート80の全開状態は、図8
にゲート80の下端を点線Lで示すように、河川や水路
等Kの水位が増水などによって上昇して最大となる水位
でも全開となるように通常時の水面よりも高い位置まで
開くように構成されている。そしてゲート80の下端が
水中にある間は駆動抵抗が大きいのでこれをゆっくり動
作させ、ゲート80の下端が水面上に出た場合は駆動抵
抗が小さくなるのでこれを速く動作させるように、イン
バータ装置30のインバータ周波数を増加又は減少す
る。インバータ装置30の動作方法は前記弁の場合と同
様である。
【0036】即ち弁の場合は弁開度0〜30%の範囲で
は遅く開閉し、弁開度30〜100%の範囲では速く開
閉運転したが、その代わりにゲート80の下端が水中に
ある開度範囲Pでは遅く開閉し、水上にある開度範囲Q
では速く開閉運転するのである。
【0037】なおゲート80を上下動する手段として
は、ラック式やワイヤロープウインチ式、さらにスピン
ドル式等、各種の方式があり、方式によっては前記図8
に示す変速機構Tを使用しないものもあるが、要は交流
電動機Mを駆動源としてゲートを開閉する方式であれば
どのような方式を用いても良い。なおこの実施形態では
ゲート80の下端が通常水位において水中にあるか否か
の境界を予め設定しておき、該境界よりもゲート80の
下端が上か下かによってゲート80の開閉速度を増減し
たが、必要に応じてそれ以外の位置で開閉速度を変更す
るようにしても良い。ゲート80の開度は前記開度検出
手段11によって求める以外に、他の開度検出センサに
よって求めても良い。また現在の実際の水位をセンサに
よって求め、この水位の位置を境界にしてゲート80の
開閉速度を変更するようにしても良い。
【0038】以上本発明の実施形態を説明したが、本発
明はこれら実施形態に限定されるものではなく、例えば
以下のような種々の変形も可能である。 弁は、上記構造のものに限定されず、例えばバタフラ
イ弁,ロート弁,ボール弁等、他の種々の弁にも適用で
きる。ゲートの場合も他の各種の構造のものに適用き
る。
【0039】上記実施形態では弁の開度を0〜30
%,30〜100%の2つに開度区間に分けてそれぞれ
設定回転数を設定したが、分ける開度区間の数は3つ以
上の多数であっても良いことはいうまでもない。ゲート
の場合も同様である。
【0040】上記実施形態では弁又はゲートの開閉速
度を、弁又はゲートの開度検出手段11からの検出信号
をインバータ制御部50において算出することで求める
ように構成している(即ち弁又はゲートの開度検出手段
11と該開度検出手段11の検出信号から弁又はゲート
の開閉速度を算出する手段〔図5に示す回転数測定フロ
ーが相当する〕によって弁又はゲートの開閉速度検出手
段を構成している)が、弁又はゲートの開閉速度は他の
種々の方法によっても求めることができる。即ち例えば
図9に示すように、図1の開度検出手段11の代わりに
エンコーダなどの弁10の開閉速度検出手段85を取り
付け、これによって弁10の開閉速度を直接求めるよう
にすれば、演算によって該開閉速度を算出する必要がな
くなる。なお弁10の開度は該開閉速度検出手段85に
よって求めても良いし、他のセンサによって求めても良
い。この構成がゲート80にも適用できることは言うま
でもない。即ち要は弁又はゲートの開閉速度を求める開
閉速度検出手段(演算によって求めるものも含む)を設
けるものであれば、それが直接であっても計算によって
でも、どのような構成のものでも良い。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、弁又はゲートの開度に応じた適正な弁又はゲートの
開閉速度で弁又はゲートを適正且つスムーズに駆動する
ことができる。特に本発明においては、弁又はゲートの
開閉速度を求めて、該開閉速度が所定の最適な設定開閉
速度となるように逐次インバータ周波数を変更するよう
に構成したので、単に弁又はゲートの開度区間毎にイン
バータ周波数を設定する場合に比べて、より正確且つ迅
速に弁又はゲートの実際の設定開閉速度に設定・維持す
ることができ、弁又はゲートの動作の適正化、スムーズ
化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する交流電動弁の概略構成図であ
る。
【図2】インバータ装置30の一構成例を示す図であ
る。
【図3】スルース弁10の弁開度−負荷トルク特性図で
ある。
【図4】交流電動弁の全体概略制御フロー図である。
【図5】回転数測定フロー図である。
【図6】回転数UP制御フロー図である。
【図7】回転数DOWN制御フロー図である。
【図8】本発明を適用した交流電動ゲートの概略構成図
である。
【図9】本発明の他の実施形態にかかる交流電動弁の概
略構成図である。
【符号の説明】
10 弁 11 弁開度検出手段 40 インバータ 50 インバータ制御部 M 交流電動機 80 ゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁又はゲートと、 弁又はゲートを駆動する交流電動機と、 前記交流電動機のインバータと、 前記弁又はゲートの開閉速度を求める開閉速度検出手段
    と、 該開閉速度が弁又はゲートの開度区間毎に指定した開閉
    速度となるようにインバータのインバータ周波数を増加
    又は減少せしめるインバータ制御部とを具備することを
    特徴とする交流電動弁又はゲート。
  2. 【請求項2】 前記開閉速度検出手段は、前記弁又はゲ
    ートの開度を検出する開度検出手段と、 前記開度検出手段からの開度信号の時間変化率より弁又
    はゲートの開閉速度を逐次算出する開閉速度算出手段と
    を具備して構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の交流電動弁又はゲート。
  3. 【請求項3】 前記インバータは、前記交流電動機を含
    む弁又はゲートの駆動機構に取り付けられていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の交流電動弁又はゲー
    ト。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11162603B2 (en) 2016-03-11 2021-11-02 Karl Dungs Gmbh & Co. Kg Valve train

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